Shanon, Inc. · TSE:3976

Shanon — Q2 FY2026 Earnings Presentation

14 slides from Shanon's earnings presentation, Aug 20, 2026

  1. Slide 1: 2026年12月期2Q 決算説明資料(テキスト詳細版)

    2026 年 8 月 20 日 2026 年 12 月期2Q 決算説明資料(テキスト詳細版) 本資料はシャノンの IR 情報を初めてご覧になられた個人投資家様向けに、決算短信や決算説 明資料では掲載されていない会社基本情報を含む詳細な情報を掲載するものです。ご不明点があ りましたら、シャノン IR お問い合わせフォームをご利用ください。 (IR に関するお問い合わせ先) https://irsmp.shanon.co.jp/public /application/add/31 1 決算サマリ:2026 年 12 月期2Q の業績についてシャノンはどう考えているのか? 本決算では、営業利益 31

  2. Slide 2: 2026年12月期2Q累計の業績

    2026 年 12 月期2Q 累計の業績は、売上高 1,441 百万円、売上総利益 999 百万円 (売上総利益率 69.3%)、営業利益は 311 百万円、経常利益 310 百万円、親会社株主 に帰属する当期純損益 396 百万円となりました。 前期は決算期変更に伴い 14 ヵ月の変則決算となっているため単純比較はできませんが、2025 年 4 月からの利益志向経営に基づく生産性改善が奏功し、売上総利益率は上昇しています (FY25 通期は 66.0%)。 前期までの経営再建フェーズを経て、既存事業の安定運営と IX 事業の寄与により、2 Q 累計売上高は高水準を維持しています。 今期より「

  3. Slide 3: セグメント別売上高について

    を推進しています。 FY2022 以降営業赤字が続いておりましたが、利益志向経営方針のもとで、営業利益が 4 期 ぶりに黒字化しており、第2四半期としては、半期ベースで歴代最高益となりました。 ≪セグメント別売上高について≫ (前述のとおり、前期は変則決算のため単純比較は行っておりません) セグメント別売上高では、マーケティングクラウド事業のうち、ストック型ビジネスによる売上に該当する 「サブスクリプション売上」が IX の寄与もあり 1,012 百万円と好調に推移しています。一方、イベン トクラウド事業は前年対比では減収となっていますが、下期に偏重することを見込んでおり、期初計 3

  4. Slide 4: 基本情報:シャノンはどんな会社?

    画に沿って推移しているため、通期予算達成に向けては順調な進捗となっています。 2 基本情報:シャノンはどんな会社? シャノンは 2000 年に BtoB 企業向けの展示会支援事業を祖業として創業し、昨年で 25 周 年を迎えた BtoB マーケティング支援領域においては老舗の企業です。企業が出展する大型の展 示会においてバーコードや QR コードを利用して入退場を管理するシステムを国内で初めて提供した 企業です。現在、主力事業であるマーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」の提供を 2011 年に開始し、2017 年に東証マザーズ市場(現グロース市場)

  5. Slide 5: 基本情報:SaaSビジネスの強みはどこ?

    サブスクリプションモデルといわれる継続的な契約関係をベースとしたビジネスモデルであることから、 継続的な収益が見込め、安定した事業運営ができることが SaaS ビジネスの強みといえます。シャノ ンはクラウドサービスの提供にあたり、お客様との間で年間契約を締結する場合が多く、安定的な顧 客基盤を有しています。2025 年 12 月期の実績では 20 億円(14 ヵ月決算ベース)のサブスク リプション売上を計上し、その全売上に占める割合(ストック型売上比率)は 50%を超え、2026 年 12 月期2Q では 70.2%(前年通期の売上総利益率は 64.0%)まで上昇しており、事業 の安定性が着実

  6. Slide 6: 基本情報:シャノンの強みや競合との違いは何か?

    5 基本情報:シャノンの強みや競合との違いは何か? 自社で開発機能を保有している強みもあり、企業管理・会員管理・動画管理ができるなど、デジ タル系機能の充実も勿論のこと、展示会やセミナー、DM といったアナログのマーケティング施策にも 強く、国内のビジネス環境にマッチした機能提供を実現しています。近年では MA だけでなく、CMS (コンテンツマネジメントシステム)や SFA といった機能の提供も行っており提供するソリューション領 域も拡大しています。 また、日本国内にサーバー環境があること、運営体制として、ISO27001、プライバシーマークを 取得しているなどセキュリティへの信頼も高いため

  7. Slide 7: 基本情報:シャノンがリスクと認識していることは何か?

    7 基本情報:シャノンがリスクと認識していることは何か? 技術トレンドや顧客ニーズの変化により、既存事業の競争力を失うことがシャノンにとっての最大の リスクと考えています。具体的には、日進月歩の AI や生成 AI の技術進化に伴い、デジタルマーケ ティング領域において隣接もしくは新規プレーヤーの参入等により現在の競争環境が大きく変わって しまう場合が考えられます。そのため、シャノンでは AI 及び生成 AI を活用したサービス企画を進める と同時に、AI ネイティブな人材の育成にも着手しており、あらゆる面で AI を前提としたサービス、オペ レーションへの切り替えが進行中です。 8 経営方針

  8. Slide 8: 経営方針:ターゲット市場(TAM)の拡大

    「国産 MA No.1 奪還」に向けて当社は、ミドル~SMB 領域のアカウント増加に注力していきま す。具体的には、当社のターゲット市場領域(TAM:Total Addressable Market)を拡大 しました。従来は従業員数 1,000 名以上のエンプラ~100 名以上 1,000 名未満のミドル領域 をメインターゲットとしていたところ、それを拡大し新たにミドル~100 名未満の SMB までをターゲ ット領域としました。これを実現するための施策として、新規領域となるミドル~SMB 領域の顧客向 けに機能を選別し、価格を抑えたプラン「デジタルプラン」、サイボウズ社の kintone 連

  9. Slide 9: 経営方針:なぜ業績予想の修正を行ったのか?

    現状のアカウント数拡大の進捗は上記の通りです。既存領域のエンプラ~ミドル領域のアカウント (青色の部分)に加え、FY26 より前期末に事業を譲り受けた株式会社 Innovation X Solutions(IX 社)の List Finder アカウント(橙色の部分)が合算されたことで、アカウント数 は FY25 期末の 571 件から FY262Q 末で 888 件まで増加しました。今後は新プランとして提 供を開始しているミドル~SMB 領域向けのアカウント(水色の部分)の拡大も進めることで、 FY25 までとは異なる非連続なアカウント成長の実現を目指しています。 9 経営方針:なぜ業績予想

  10. Slide 10: 経営方針:経営体制が変更したことで何が変わった?

    当初、今期の業績予想は、売上高 3,000 百万円、営業利益 350 百万円(営業利益率 11.7%)、経常利益 349 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は 289 百万円となって おりましたが、直近の業績進捗を踏まえ、売上高 3,000 百万円、営業利益 500 百万円(営業 利益率 16.7%)、経常利益 498 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 600 百万円 に上方修正しました。 修正の主な要因は、事業再構築に伴うコスト削減や生産性向上の取組みが想定以上に進展した ためです。仕入・外注費の削減や期中退職による人件費の減少、広告宣伝費の見直し等により、 売上原価・販管費ともに

  11. Slide 11: 業績動向:直近3期で赤字が続いていたのはなぜ?

    子会社(後藤ブランド株式会社)の全株式を外部企業に売却し、メタバース事業を担っていた子 会社(株式会社ジクウ)は追加投資を中断し既存のお客様への保守運用活動を中心に切り替 えています。これらに伴い、事業に係る計上資産の減損を実施し、2024 年 10 月期においては 78 百万円の特別損失を計上しました。 13 経営方針:2021~22 年ごろメタバース銘柄として四季報などで目にすることが多かった が今はどうなっている? メタバース事業は、当初想定の事業成長・利益貢献が叶わず 2024 年 10 月末に事業縮小を 決定し、関連資産を減損処理しました。サービス開始当時はコロナ禍に伴うリモート需要

  12. Slide 12: グループ経営:親会社イノベーション社のメリット、デメリット

    16 グループ経営:イノベーション社が親会社になっていることのメリット、デメリットは? イノベーション社は 2025 年 1 月にシャノン株式の 50%超を保有する親会社になりました。イノ ベーション社は企業向けのオンラインメディア事業やシャノンが提供するマーケティングオートメーション (MA)の競合製品を含む IT ソリューション事業を展開する上場企業です。親会社であるイノベー ション社と協業することでシャノンにとっては下記のメリット、デメリットが存在しますが、メリットの方が大 きいと考えており、親会社との協業を推進しています。 (メリット)  譲り受けた IX 社事業(List Find

  13. Slide 13: 株価動向:上場維持基準と株価の見通し

    当社は今後も AI を活用した機能・サービスの拡充を進め、誰でも使いこなせるマーケティングオー トメーションの実現を目指してまいります。こうした製品力の強化は、将来の事業成長を支える重要 な取り組みとして、引き続き優先度高く推進していく方針です。 19 株価動向:株価が低迷し時価総額が 20~30 億円前後で推移している。最近話題の東 証の上場維持基準への適合についてどう考えているのか? 株価動向や東証の方針動向は注視しており、当然、株主価値の向上、つまり株価が上がり上 場維持基準を大きく超える時価総額に成長させることをシャノンは目指しています。そのためには、既 存サービス品質の向上、新規サー

  14. Slide 14: 外部環境:競合はどこ?

    ス(SalesForce や HubSpot 等)と国産サービス(SATORI や BowNow 等)に二分されま す。外資系サービスはその圧倒的な資本力を背景に多額のマーケティングコストを投下して市場シェ アを拡大する一方、シャノンや IX 社を含む国産サービスベンダーは日本固有のビジネス慣習に沿っ た国内企業向けのサービスを強みとして展開しています。現在、シャノンは「国産 MA No.1 奪還」 を掲げ、国内企業様向けの高品質なマーケティング支援サービスを強化していく方針です。 -おわり- 14

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