Shanon, Inc. · TSE:3976

Shanon — Q1 2026 Earnings Presentation

13 slides from Shanon's earnings presentation, May 22, 2026

  1. Slide 1: 2026年12月期1Q決算説明資料(テキスト詳細版)

    2026 年5月 22 日 2026 年 12 月期1Q 決算説明資料(テキスト詳細版) 本資料はシャノンの IR 情報を初めてご覧になられた個人投資家様向けに、決算短信や決算説 明資料では掲載されていない会社基本情報を含む詳細な情報を掲載するものです。ご不明点があ りましたら、シャノン IR お問い合わせフォームをご利用ください。 (IR に関するお問い合わせ先) https://irsmp.shanon.co.jp/public /application/add/31 1 決算サマリ:2026 年 12 月期1Q の業績についてシャノンはどう考えているのか? 本決算では、営業利益 174

  2. Slide 2: 2026年12月期1Q累計の業績

    2026 年 12 月期1Q 累計の業績は、売上高 744 百万円、売上総利益 528 百万円(売 上総利益率 71.0%)、営業利益は 174 百万円、経常利益 174 百万円、親会社株主に帰 属する当期純損益 159 百万円となりました。 前期は決算期変更に伴い 14 ヵ月の変則決算となっているため単純比較はできませんが、2025 年 4 月からの利益志向経営に基づく生産性改善が奏功し、売上総利益率は上昇しています (FY25 通期は 66.0%)。 前期までの経営再建フェーズを経て、既存事業の安定運営と IX 事業の寄与により、1Q 累計 売上高は過去最高を更新しました。 2

  3. Slide 3: セグメント別売上高について

    今期より「国産 MA No.1奪還」を掲げた成長フェーズへ移行し、アカウント数拡大に向けた施策 を推進しています。 FY2022 以降営業赤字が続いておりましたが、利益志向経営方針のもとで、営業利益が 4 期 ぶりに黒字化しており、当第 1 は、四半期ベースで歴代最高益となりました。 ≪セグメント別売上高について≫ (前述のとおり、前期は変則決算のため単純比較は行っておりません) セグメント別売上高では、マーケティングクラウド事業のうち、ストック型ビジネスによる売上に該当 3

  4. Slide 4: 基本情報:シャノンはどんな会社?

    する「サブスクリプション売上」が IX の寄与もあり 515 百万円と好調に推移しています。一方、イベ ントクラウド事業は前年対比では減収となっていますが、期初計画に沿って推移しており、通期予算 達成に向けては順調な進捗となっています。 2 基本情報:シャノンはどんな会社? シャノンは 2000 年に BtoB 企業向けの展示会支援事業を祖業として創業し、昨年で 25 周 年を迎えた BtoB マーケティング支援領域においては老舗の企業です。企業が出展する大型の展 示会においてバーコードや QR コードを利用して入退場を管理するシステムを国内で初めて提供した 企業です。現在、主力事業であるマー

  5. Slide 5: 基本情報:マーケティングオートメーション(MA)って何?

    サブスクリプションモデルといわれる継続的な契約関係をベースとしたビジネスモデルであることから、 継続的な収益が見込め、安定した事業運営ができることが SaaS ビジネスの強みといえます。シャノ ンはクラウドサービスの提供にあたり、お客様との間で年間契約を締結する場合が多く、安定的な顧 客基盤を有しています。2025 年 12 月期の実績では 20 億円(14 ヵ月決算ベース)のサブスク リプション売上を計上し、その全売上に占める割合(ストック型売上比率)は 50%を超え、2026 年 12 月期 1Q では 69.3%(前年通期の売上総利益率は 64.0%)まで上昇しており、事業 の安定性が着

  6. Slide 6: 基本情報:シャノンの強みや競合との違いは何か?

    5 基本情報:シャノンの強みや競合との違いは何か? 自社で開発機能を保有している強みもあり、企業管理・会員管理・動画管理ができるなど、デジ タル系機能の充実も勿論のこと、展示会やセミナー、DM といったアナログのマーケティング施策にも 強く、国内のビジネス環境にマッチした機能提供を実現しています。近年では MA だけでなく、CMS (コンテンツマネジメントシステム)や SFA といった機能の提供も行っており提供するソリューション領 域も拡大しています。 また、日本国内にサーバー環境があること、運営体制として、ISO27001、プライバシーマークを 取得しているなどセキュリティへの信頼も高いため

  7. Slide 7: 基本情報:シャノンがリスクと認識していることは何か?

    7 基本情報:シャノンがリスクと認識していることは何か? 技術トレンドや顧客ニーズの変化により、既存事業の競争力を失うことがシャノンにとっての最大の リスクと考えています。具体的には、日進月歩の AI や生成 AI の技術進化に伴い、デジタルマーケ ティング領域において隣接もしくは新規プレーヤーの参入等により現在の競争環境が大きく変わって しまう場合が考えられます。そのため、シャノンでは AI 及び生成 AI を活用したサービス企画を進める と同時に、AI ネイティブな人材の育成にも着手しており、あらゆる面で AI を前提としたサービス、オペ レーションへの切り替えが進行中です。 8 経営方針

  8. Slide 8: 「国産MA No.1奪還」に向けたTAM拡大

    「国産 MA No.1 奪還」に向けて当社は、ミドル~SMB 領域のアカウント増加に注力していきま す。具体的には、当社のターゲット市場領域(TAM:Total Addressable Market)を拡大 しました。従来は従業員数 1,000 名以上のエンプラ~100 名以上 1,000 名未満のミドル領域 をメインターゲットとしていたところ、それを拡大し新たにミドル~100 名未満の SMB までをターゲ ット領域としました。これを実現するための施策として、新規領域となるミドル~SMB 領域の顧客向 けに機能を選別し、価格を抑えたプラン「デジタルプラン」、サイボウズ社の kintone 連

  9. Slide 9: アカウント数の進捗と今後の業績見通し

    現状のアカウント数拡大の進捗は上記の通りです。既存領域のエンプラ~ミドル領域のアカウント (青色の部分)に加え、FY26 より前期末に事業を譲り受けた株式会社 Innovation X Solutions(IX 社)の List Finder アカウント(橙色の部分)が合算されたことで、アカウント数 は FY25 期末の 571 件から FY261Q 末で 901 件まで増加しました。今後は新プランとして提 供を開始しているミドル~SMB 領域向けのアカウント(水色の部分)の拡大も進めることで、 FY25 までとは異なる非連続なアカウント成長の実現を目指しています。 10 経営方針:今後の業績

  10. Slide 10: 経営方針:経営体制の変更と利益成長重視

    マーケティング、営業、製品開発に多額の投資が必要なため、事業成長のための先行投資として短 期的な赤字が許容される状況も一部見受けられました。シャノンもその流れにあり、増収を続ける 中、利益業績は不安定な状況が続いていました。 今後は既存の顧客基盤を起点として、高品質なサービス提供により、お客様により長く使い続け て頂くことで利益蓄積が拡大する経営スタイルに転換し、経営リソースの再配分により利益業績の 安定性を維持していく方針です。 12 経営方針:経営体制が変わって、社内はどうなっている? 4 月より新経営体制に移行し、親会社出身者、シャノン在籍者、利害関係のない第三者で取 締役会を構成してい

  11. Slide 11: 業績動向:赤字の理由とグループ経営

    す。 15 業績動向:直近 3 期で赤字が続いていたのはなぜ?今後はどうなるのか? 2022~2024 年までの 3 事業年度は増収を続けながらも、赤字経営が続いていました。主な 理由は 2021 年 11 月にサービス提供を開始したメタバース事業への過剰投資(その後の減 損)、事業急拡大に向けた採用拡大による人件費の増加です。2023 年より経営の立て直しに 着手し赤字幅は毎年圧縮し 2025 年 12 月期には通期営業黒字への転換を実現しています。 今後は、FY26 の業績予想のもあるとおり、新たな成長アクションによりアカウントの増加に注力 し、安定して利益が出る会社(1 株当たり利益が上

  12. Slide 12: 親子上場と製品開発方針

    18 グループ経営:親子上場についてどう考えている? 2025 年 1 月末より東証グロース市場に上場しているイノベーション社が親会社となったことから、 いわゆる「親子上場」の状態となっています。東証は上場会社の独立性やガバナンス体制の実効性 確保の観点から、親子上場企業に対して少数株主保護に関する取組み等を開示するように要請 しています。 そのような中、シャノンとしては 2025 年 4 月からガバナンス強化の一環として「監査等委員会設 置会社」への移行、親子間取引の場合の少数株主保護方針の策定など独立性やガバナンスの強 化に注力しています。このように親子上場に伴う懸念事項を解消しつつ、シャ

  13. Slide 13: 株価動向と外部環境:競合はどこ?

    トメーションの実現を目指してまいります。こうした製品力の強化は、将来の事業成長を支える重要 な取り組みとして、引き続き優先度高く推進していく方針です。 20 株価動向:株価が低迷し時価総額が 20~30 億円前後で推移している。最近話題の東 証の上場維持基準への適合についてどう考えているのか? 株価動向や東証の方針動向は注視しており、当然、株主価値の向上、つまり株価が上がり上 場維持基準を大きく超える時価総額に成長させることをシャノンは目指しています。そのためには、既 存サービス品質の向上、新規サービスの企画、事業運営における生産性向上等に注力し、売上成 長だけでなく、利益率の向上にも注力して

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