Taiyo Bussan Kaisha, Ltd. · TSE:9941
Taiyo Bussan Kaisha — FY2025 Earnings Presentation
26 slides from Taiyo Bussan Kaisha's earnings presentation, Dec 3, 2025
Slide 1: 2025年9月期 決算説明資料
2025年 9月期 決算説明資料 太洋物産株式会社 (東証スタンダード:9941) 2025 年 12月 3日
Slide 2: 会社概要
会社概要 会社名 太洋物産株式会社 TAIYO BUSSAN KAISHA, LTD. 証券コード 9941 (東京証券取引所 スタンダード) 設立 1941年4月12日 (創業 1936年10月) 本社所在地 東京都新宿区市谷砂土原町3-5 偕成ビル5階 資本金 257,792,800円 (2025年9月30日時点) 従業員数 31名 (2025年9月30日時点) 事業内容 貿易商社 農畜産物を中心とした輸出入事業 松島 伸介 代表取締役社長 長崎 旭倫 (姜偉) 取締役 取締役 横山 友之 取締役 監査等委員 社外 独立役員 大下 良仁 取締役 監査等委員 社外 独立役員 上楽 裕三 取締
Slide 3: 2025年9月期 業績ハイライト
2025年9月期 業績 ハイライト 前年同期比:売上高、売上総利益は前年を上回りましたが、販売管理費が増加したことにより、営業利益は減益となりました。 売上高 売上総利益 営業利益 19,662百万円 761百万円 247百万円 前年同期対比 期初予想達成率 前年同期対比 期初予想達成率 前年同期対比 期初予想達成率 104.8% 86.1% 102.4% 99.0% 92.9% 83.8% 主要事業である食肉関連においては、従来 当社は、高付加価値商品の提供につとめ、 売上高ならびに売上総利益は増加しました の収益の中心であった鶏肉の輸入事業から、 収益基盤の強化を目標とした経営を推進し、
Slide 4: 2025年9月期 業績 前期対比
2025年9月期 業績 前期対比 売上高、売上総利益は前年を上回りましたが、販売管理費が増加したことにより、営業利益以下の各利益は減益となりました。 単位:百万円 農産品と中国開拓部は減収となりましたが、 主要事業である食肉関連においては、従来 2024年9月期 2025年9月期 の収益の中心であった鶏肉の輸入事業から、 売上比 売上比 前期比 増減 実績 実績 利益率の高い外食産業を中心とする取引先 への加工食品の販売にシフトしたこと、新 規アイテムの成約や、国産鶏肉を含む利益 18,758 19,662 100.0% 104.8% 903 率の高い商材の販売も増加したことにより 売上高 1
Slide 5: 2025年9月期 業績 通期予想対比
2025年9月期 業績 通期予想対比 期初予想に対する達成率は、売上高は86.1%、売上総利益は99.0%、営業利益は83.8%となりました。 単位:百万円 2025年9月期 2025年9月期 期初 業績予想 売上比 売上比 予想比 増減 (2024/11/14公表) 実績 食料部のタイ産加工食品を中心に順調に売 22,849 19,662 86.1% △3,187 上を確保し、また輸入鶏肉の商材について 売上高 100.0% 100.0% は概ね計画通り推移しましたが、想定して いた農産品の新規事業の売上が計上できず、 売上原価 22,080 96.6% 18,900 96.1% 85.6%
Slide 6: 2025年9月期 業績 四半期推移
2025年9月期 業績 四半期推移 単位:百万円 2023年9月期 2024年9月期 2025年9月期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 売上高 4,941 4,624 5,138 5,319 20,023 4,417 5,153 4,511 4,674 18,758 5,891 4,362 3,793 5,613 19,662 売上原価 4,811 4,531 4,932 5,135 19,411 4,222 4,988 4,319 4,484 1
Slide 7: 2025年9月期 セグメント情報
2025年9月期 セグメント情報 売上高:中国開拓部と農産部が減収となった一方、食料部と生活産業部が増収となったことにより、全体で増収となりました。 単位:百万円 牛肉は、現地の価格高騰や供給 量の減少、円安の長期化が続き、 2024年9月期 実績 2025年9月期 実績 売上高・取扱数量ともに減少し ました。 売上高 売上総利益 売上高 売上総利益 輸入鶏肉は、ブラジル産からタ セグメント 売上総 売上総 イ産への切替により取扱数量が 構成比 前期差 前期比 前期差 前期比 増加したものの、売上高・取扱 利益率 利益率 数量ともに減少しました。 牛肉 1,077 64 6.0% 1,222
Slide 8: 2025年9月期 セグメント情報 四半期推移
2025年9月期 セグメント情報 四半期推移 単位:百万円 売上高 売上総利益 2024年9月期 2025年9月期 2024年9月期 2025年9月期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 セグメント 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 牛肉 339 284 237 215 1,077 332 250 286 353 1,222 18 15 14 16 64 12 8 14 14 51 牛肉その他 179 14 33 41 268
Slide 9: 2025年9月期 販売費及び一般管理費
2025年9月期 販売費及び一般管理費 株主優待に関する費用が増加したことにより株式費用が増加し、販売管理費は全体で前年を上回りました。 単位:百万円 2023年9月期 2024年9月期 2025年9月期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 人件費 52 52 50 52 207 55 54 53 52 216 52 53 51 53 210 旅費及び交通費 8 6 8 7 30 8 7 4 7 29 11 6 7 9 34 賃借料 4 4 4 4 1
Slide 10: 2025年9月期 貸借対照表
2025年9月期 貸借対照表 自己資本比率は前期末に比べて+1.9%改善し、期末で11.6%となりました。 単位:百万円 2024年9月期 2025年9月期 増減 % 期末 期末 ・売掛金(+943百万円)の増加 流動資産 7,382 7,759 377 105.1% 固定資産 608 604 △4 99.2% 流動負債 7,045 7,233 188 102.7% ・短期借入金 (+493百万円)の増加 固定負債 142 137 △5 95.9% 純資産 802 993 190 123.7% ・利益剰余金 (+148百万円)の増加 総資産 7,990 8,363 373 104.7% 現金及
Slide 11: 2025年9月期 キャッシュ・フロー計算書
2025年9月期 キャッシュ・フロー計算書 前渡金の減少、仕入債務の増加などにより営業活動によるキャッシュ・フローは△560百万円となった一方、短期借入金の増加に より財務活動によるキャッシュ・フローは484百万円となりました。 単位:百万円 2024年9月期 2025年9月期 増減 実績 実績 営業活動によるキャッシュ・フロー 51 △560 △611 ・売上債権の減少 940百万円 ・仕入債務の増加 288百万円 投資活動によるキャッシュ・フロー △20 △5 14 ・税引前当期純利益 173百万円 財務活動によるキャッシュ・フロー △356 484 841 ・短期借入金の増加 493百万
Slide 12: 過去からの業績推移(1)
過去からの業績推移(1) 2025年9月期は売上高、売上総利益は前年を上回りましたが、販売管理費の増加により営業利益以下の各利益は減益となりました。 単位:百万円 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期 2022年9月期 2023年9月期 2024年9月期 2025年9月期 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 売上高 19,519 14,800 16,423 21,045 20,023 18,758 19,662 売上原価 18,932 14,577 15,781 20,296 19,411 18,014 18,900 売上総利益 586 222 642 749 612 7
Slide 13: 過去からの業績推移(2)
過去からの業績推移(2) 売上高:2025年9月期は中国開拓部が減少する一方、国産鶏肉、豚肉、加工食品の伸長率が高くなりました。 単位:百万円 売上高 売上総利益 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 セグメント 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 牛肉 3,670 2,263 2,303 1,896 1,7
Slide 14: 2026年9月期 業績予想
2026年9月期 業績予想 ➀安定的な利益の獲得及び取扱商材の拡充、②資金効率を鑑みた取扱品目の取捨選択、③新規事業の取扱強化によって 着実な利益を積み上げることにより、売上高250億円(前期比+27.5%)、営業利益2.9億円(前期比+18.8%) を目指します。 単位:百万円 2025年9月期 2026年9月期 売上比 売上比 前期比 増減額 実績 業績予想 売上高 19,662 100.0% 25,052 100.0% 127.4% 5,390 売上原価 18,900 96.1% 24,273 96.9% 128.4% 5,372 売上総利益 761 3.9% 778 3.1% 102.
Slide 15: 2026年9月期 業績予想の前提条件
2026年9月期 業績予想の前提条件 ロシア・ウクライナ情勢の長期化も含めた資源価格の上昇や為替相場の変動等、2025年11月時点の状況が継続するものと想定 7,000 8.0% 売上高 売上総利益率 6,000 7.0% 5,000 6.0% 4,000 4.6% 4.6% 5.0% 3,000 3.5% 4.4% 4.3% 3.4% 4.0% 4.0% 3.2% 4.1% 2,000 3.4% 3.0% 1,000 2.6% 2.0% 2.0% 0 1.0% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2023年9月期 2024年9月期 2025年9月期 外部環
Slide 16: 2026年9月期 主な取り組み事項
2026年9月期 主な取り組み事項 ■総資産回転率を最重視した販売先・仕入先・商材の選定 当社は、総資産回転率の向上を重視し、販売先・仕入先・商材の選定を行っています。具体的には、仕入から販売までが短 期間であり、余剰在庫を持たない取引を優先して新規取引を獲得していく方針です。 これにより、総資産回転率の向上を図るとともに、在庫リスク、為替変動リスクを抑制してまいります。 ■競合の回避 当社は、同業他社との競合により価格競争に陥る状態を極力回避することを基本戦略としております。 その実現のため、国内・海外に幅広い販売先・仕入先の新規開拓に取り組むとともに、既存の取引において同業他社との競合 が
Slide 17: 重要な経営指標について
重要な経営指標について 当社は、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等として、売上総利益率を重視しており、経営目標において 売上総利益率を4%と設定しております。 2025年9月期実績は3.9%となり、前年に続いて目標に近い水準を維持する結果となりました。現時点では、この水準が適正値 であると考えております。2026年9月期 業績予想における売上総利益は3.1%と保守的に設定しておりますが、引き続き、➀安定 的な利益の獲得及び取扱商材の拡充、②資金効率を鑑みた取扱品目の取捨選択、③新規事業の取扱強化によって着実な利益を積 み上げることにより、売上総利益率4%の水準維持に取り組んで
Slide 18: 財務戦略(自己資本比率の考え方)
財務戦略(自己資本比率の考え方) 内部留保の確保により財務体質の改善を図り、自己資本比率20%を目指してまいります。 当社は、財務体質の改善を経営課題としており、中長期の目標として自己資本比率 20%を設定しています。 具体的には事業成長を通じて利益の拡大を図り、剰余金は内部留保を優先する方針です。 2020年9月期 2021年9月期 2022年9月期 2023年9月期 2024年9月期 2025年9月期 目標 実績 実績 実績 実績 実績 実績 自己資本比率 - 1.3% 6.7% 8.7% 9.7% 11.6% 20.0% 18
Slide 19: 財務戦略(資金調達の使途変更)
財務戦略(資金調達の使途変更) ■第三者割当による新株式及び第1回新株予約権(行使価額修正選択権付き)に係る資金使途変更について(2025年11月14日開 示) 当社は、2022年9月1日に発行した新株式及び第1回新株予約権に関し、現状の事業環境に鑑み、本資金調達の資金使途について変更すること を決議しました。 変更内容は以下のとおりです(変更箇所に下線を付して表示)。 変更前 変更後 具体的な使途 (2024年7月12日開示) (2025年11月14日開示) 金額 支出予定時期 金額 支出予定時期 ペットフード事業への投資資金 ペットフード機械取得費用 1百万円 2022年9月~2024年1
Slide 20: 株主還元方針
株主還元方針 当面は自己資本比率の改善を優先、将来的には復配を検討してまいります。 当社は、株主への利益還元については重要な経営課題と認識しております。 2008年9月期(第68期) に1株当たり6.5円の期末配当を実施したことを最後に、無配としてまいりました。現在は、財務基盤を 盤石なものとすることを最優先といたしたく、無配とさせていただきますが、株主の皆様へ安定した配当と配当水準の向上を目 指し、早期に復配をさせて頂くことを目標としてまいります。 また、当社は、2025年9月25日に開示いたしました「株主優待制度の廃止に関するお知らせ」のとおり、毎年9月末日の保 有株式数に応じた株主優待制
Slide 21: 事業内容
事業内容 貿易商社として、農畜産物を中心とした輸出入事業を展開しています。 三国間貿易 砂糖、化粧品など 輸入事業 食品(鶏肉、豚肉、牛肉) 穀物(大豆、そば) 加工食品 など 輸出事業 化学品(化粧品原料、健康食品原料) 産業機器、自動車 生活用品 など 21
Slide 22: 事業概要 ①輸入・国内販売
事業概要 ➀輸入・国内販売 海外製造工場からの輸入: 仕入相場・為替相場の変動リスク低減、運転資金の回転率向上が重要 輸入 船荷 → 通関 →倉庫 販売 海外製造工場 国内販売先 飼育 → 加工 → 輸出 外食産業(レストランなど)メーカー(ハ ◆課題 ム・ソーセージ・大豆・蕎麦)卸会社 アメリカ・オー 牛肉・豚肉・羊 食料部 ストラリア・メ 肉・加熱加工品・ 仕入相場の変動 キシコ・ブラジ ル・中国など ペットフードなど 為替相場の変動 運転資金の回転率向上 アメリカ・カナ 大豆・脱脂大豆・ 農産部 ダ・中国・東南 アジア諸国など 蕎麦・緑豆など ◆対策 仕入産地の拡大 スペイン・メキ 生活
Slide 23: 事業概要 ②輸出
事業概要 ②輸出 メーカー・ディーラーからの仕入: 為替相場の変動リスク低減、多種多様なニーズへの対応が重要 海外販売先 仕入 船荷 → 通関 →輸出 輸出・販売 中国・インドなど メーカー 化粧品原料 健康食品原料 ◆課題 為替相場の変動 多種多様なニーズへの対応 仕入 ◆対策 円安継続を見越して拡大 国内メーカー等からの販売代理に着手 自動車ディーラー ECの積極活用 高級輸入車 23
Slide 24: 事業概要 ③三国間貿易
事業概要 ③三国間貿易 海外工場・メーカーからの仕入・輸出: 手続きの複雑化、信頼性の確保が重要 仕入 ◆課題 海外工場・メーカー 手続きの複雑化 生産 → 加工 → 輸出 販売 信頼性の確保 砂糖・コスメ商品 ◆対策 食品原料 など 熟練人材を配置 輸出 海外販売先 取引実績を基に仕入先を厳選 中国など 24
Slide 25: 沿革
沿革 1936年 太洋物産合資会社設立(当時の東京市麹町区丸ノ内にて創業) 1941年 株式会社に改組(設立) 1953年 中華人民共和国との貿易事業開始 1993年 日本証券業協会に店頭登録 1995年 米国・シアトルに駐在員事務所を開設 2001年 米国・シアトルの駐在員事務所を改組、太洋物産USAを設立(現在は清算) 2003年 中国・上海市に駐在員事務所を開設(現在は閉鎖) 2004年 ジャスダック証券取引所に株式上場(証券コード:9941) 2006年 インド・デリー市に連絡所を開設(現在は閉鎖) 2008年 中国・上海市に上海太洋栄光商業有限公司を設立 2020年 本社事務所を現在
Slide 26: 免責事項
免責事項 将来予測について 本資料で提供されている情報には、将来の⾒通しに関する情報が含まれています。これら以外の情報は、当社が属 する業界の競争、市場、諸制度に係るリスクや不確実性による影響を受ける可能性があります。その結果、当社が 現時点で把握可能な情報から判断した仮定および推測に基づく⾒込みは、将来における実際の成果および業績とは 異なる場合があり得ることをご承知おきください。 本資料および当社IRに関するお問い合わせ先 太洋物産株式会社 総務部 Tel ︓03-5946-8000 26