Slide 1: 2026年9月期 第3四半期 決算説明資料
2026年 9月期 第3四半期 決算説明資料 太洋物産株式会社 (東証スタンダード:9941) 2026 年 9月 18日
Slide 2: 会社概要
会社概要 会社名 太洋物産株式会社 TAIYO BUSSAN KAISHA, LTD. 証券コード 9941 (東京証券取引所 スタンダード) 設立 1941年4月12日 (創業 1936年10月) 本社所在地 東京都新宿区市谷砂土原町3-5 偕成ビル5階 資本金 257,792,800円 (2026年6月30日時点) 従業員数 31名 (2026年6月30日時点) 事業内容 貿易商社 農畜産物を中心とした輸出入事業 松島 伸介 代表取締役社⾧ ⾧崎 旭倫 (姜偉) 取締役 金田 康弘 取締役 取締役 堀江 貴文 取締役 社外 横山 友之 取締役 監査等委員 社外 独立役員 大下 良仁 取締役
Slide 3: 第3四半期(累計期間) 業績ハイライト
2026年9月期 第3四半期(累計期間) 業績 ハイライト 前年同期比:売上高は増収、売上総利益は前年並みとなりましたが、販売管理費の圧縮により営業利益は増益となりました。 売上高 売上総利益 営業利益 14,911百万円 572百万円 223百万円 前年同期対比 通期予想進捗率 前年同期対比 通期予想進捗率 前年同期対比 通期予想進捗率 106.1% 59.5% 100.1% 73.5% 116.4% 77.0% 生活産業部、中国開拓部、農産部が減収と 当社は、高付加価値商品の提供につとめ、 販売管理費は、株主優待に関する株式費用 なった一方、食料部において、輸入鶏肉につ 収益基盤の強化を目
Slide 4: 第3四半期(累計期間) 業績 前期対比
2026年9月期 第3四半期(累計期間) 業績 前期対比 売上高は増収、売上総利益は前年並みとなりましたが、販売管理費の圧縮により営業利益以下の各利益は増益となりました。 単位:百万円 2025年9月期 2026年9月期 第3四半期実績 売上比 第3四半期実績 売上比 前期比 増減 生活産業部、中国開拓部、農産部が減収と (累計期間) (累計期間) なった一方、食料部において、輸入鶏肉に ついて新規販売の成約を着実に進めること ができたこと、タイ産加工食品について付 売上高 14,048 100.0% 14,911 100.0% 106.1% 863 加価値のついた新規アイテムの成約や利益 率
Slide 5: 第3四半期(累計期間) 業績 通期予想に対する進捗率
2026年9月期 第3四半期(累計期間) 業績 通期予想に対する進捗率 通期予想に対する進捗率は、売上高は59.5%、売上総利益は73.5%、営業利益は77.0%となりました。 単位:百万円 2026年9月期 2026年9月期 業績予想 売上比 第3四半期実績 売上比 進捗率 (2025/11/14公表) (累計期間) 売上高 25,052 100.0% 14,911 100.0% 59.5% 売上原価 24,273 96.9% 14,339 96.2% 59.1% 売上総利益 778 3.1% 572 3.8% 73.5% 販売費及び一般管理費 488 2.0% 349 2.3% 71.4%
Slide 6: 第3四半期 業績 四半期推移
2026年9月期 第3四半期 業績 四半期推移 単位:百万円 2024年9月期 2025年9月期 2026年9月期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 (予想) 売上高 4,417 5,153 4,511 4,674 18,758 5,891 4,362 3,793 5,613 19,662 4,873 4,698 5,340 25,052 売上原価 4,222 4,988 4,319 4,484 18,014 5,691 4,163 3,621 5,424 18,90
Slide 7: 第3四半期(累計期間) セグメント情報
2026年9月期 第3四半期(累計期間) セグメント情報 売上高:生活産業部、中国開拓部、農産部が減収となった一方、食料部が増収となったことにより、全体で増収となりました。 単位:百万円 2025年9月期第3四半期実績(累計期間) 2026年9月期 第3四半期実績(累計期間) 牛肉は、新規の提案営業が成約 売上高 売上総利益 売上高 売上総利益 し、売上高・取扱数量ともに増 セグメント 加となりました。 売上総 売上総 輸入鶏肉は、新規契約先及び取 構成比 前期差 前期比 前期差 前期比 利益率 利益率 扱商材の拡充を進めており、価 牛肉 格が高騰し、売上高・取扱数量 868 36 4.2%
Slide 8: セグメント情報 四半期推移
2026年9月期 第3四半期(累計期間) セグメント情報 四半期推移 単位:百万円 売上高 売上総利益 2024年9月期 2025年9月期 2026年9月期 2024年9月期 2025年9月期 2026年9月期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期 セグメント 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 (予想) 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 (予想) 牛肉 339 284 237 2
Slide 9: 第3四半期(累計期間) 販売費及び一般管理費
2026年9月期 第3四半期(累計期間) 販売費及び一般管理費 株主優待に関する費用が減少したことにより株式費用が減少し、販売管理費は全体で前年を下回りました。 単位:百万円 2024年9月期 2025年9月期 2026年9月期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 (予想) 人件費 55 54 53 52 216 52 53 51 53 210 52 55 52 - 旅費及び交通費 8 7 4 7 29 11 6 7 9 34 8 8 5 - 賃借料 4 4 4 4 1
Slide 10: 第3四半期(累計期間) 貸借対照表
2026年9月期 第3四半期(累計期間) 貸借対照表 自己資本比率は前期末に比べて+0.5%改善し、第3四半期末で12.1%となりました。 単位:百万円 2025年9月期 2026年9月期 増減 % 期末 第3四半期末 ・商品 (+1,052百万円)の増加 流動資産 7,759 8,609 849 110.9% 固定資産 604 587 △16 97.2% ・短期借入金 (+346百万円)の増加 流動負債 7,233 7,910 676 109.4% 固定負債 137 148 11 108.1% 純資産 993 1,137 144 114.6% ・利益剰余金 (+119百万円)の増加 総資産
Slide 11: 過去からの業績推移(1)
過去からの業績推移(1) 単位:百万円 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期 2022年9月期 2023年9月期 2024年9月期 2025年9月期 2026年9月期 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 通期業績予想 売上高 19,519 14,800 16,423 21,045 20,023 18,758 19,662 25,052 売上原価 18,932 14,577 15,781 20,296 19,411 18,014 18,900 24,273 売上総利益 586 222 642 749 612 743 761 778 販売費及び一般管理費 554 490 41
Slide 12: 過去からの業績推移(2)
過去からの業績推移(2) 単位:百万円 売上高 売上総利益 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 セグメント 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期3Q 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期3Q 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 累計実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 累計実績 牛肉 3,670 2,263 2,303 1,896 1,753 1,077 1,222 1,5
Slide 13: 業績予想(変更なし)
2026年9月期 業績予想(2025年11月14日公表より変更なし) ➀安定的な利益の獲得及び取扱商材の拡充、②資金効率を鑑みた取扱品目の取捨選択、③新規事業の取扱強化によって 着実な利益を積み上げることにより、売上高250億円(前期比+27.4%)、営業利益2.9億円(前期比+17.2%) を目指します。 単位:百万円 2025年9月期 2026年9月期 売上比 売上比 前期比 増減額 実績 業績予想 売上高 19,662 100.0% 25,052 100.0% 127.4% 5,390 売上原価 18,900 96.1% 24,273 96.9% 128.4% 5,372 売上総利益 7
Slide 14: 業績予想の前提条件
2026年9月期 業績予想の前提条件 ロシア・ウクライナ情勢の⾧期化も含めた資源価格の上昇や為替相場の変動等、2025年11月時点の状況が継続するものと想定 7,000 8.0% 売上高 売上総利益率 6,000 7.0% 5,000 6.0% 4,000 4.6% 4.6% 5.0% 3,000 3.5% 4.4% 4.3% 3.4% 4.0% 4.0% 3.2% 4.1% 2,000 3.4% 3.0% 1,000 2.6% 2.0% 2.0% 0 1.0% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2023年9月期 2024年9月期 外部環境の前提 ロシアに
Slide 15: 主な取り組み事項
2026年9月期 主な取り組み事項 ■総資産回転率を最重視した販売先・仕入先・商材の選定 当社は、総資産回転率の向上を重視し、販売先・仕入先・商材の選定を行っています。具体的には、仕入から販売までが短 期間であり、余剰在庫を持たない取引を優先して新規取引を獲得していく方針です。 これにより、総資産回転率の向上を図るとともに、在庫リスク、為替変動リスクを抑制してまいります。 ■競合の回避 当社は、同業他社との競合により価格競争に陥る状態を極力回避することを基本戦略としております。 その実現のため、国内・海外に幅広い販売先・仕入先の新規開拓に取り組むとともに、既存の取引において同業他社との競合 が
Slide 16: 重要な経営指標について
重要な経営指標について 当社は、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等として、売上総利益率を重視しており、経営目標において 売上総利益率を4%と設定しております。 2025年9月期実績は3.9%となり、前年に続いて目標に近い水準を維持する結果となりました。現時点では、この水準が適正値 であると考えております。2026年9月期 業績予想における売上総利益は3.1%と保守的に設定しておりますが、引き続き、➀安定 的な利益の獲得及び取扱商材の拡充、②資金効率を鑑みた取扱品目の取捨選択、③新規事業の取扱強化によって着実な利益を積 み上げることにより、売上総利益率4.0%の水準維持に取り組
Slide 17: 財務戦略(自己資本比率の考え方)
財務戦略(自己資本比率の考え方) 内部留保の確保により財務体質の改善を図り、自己資本比率20%を目指してまいります。 当社は、財務体質の改善を経営課題としており、中⾧期の目標として自己資本比率 20%を設定しています。 具体的には事業成⾧を通じて利益の拡大を図り、剰余金は内部留保を優先する方針です。 2020年9月期 2021年9月期 2022年9月期 2023年9月期 2024年9月期 2025年9月期 目標 実績 実績 実績 実績 実績 実績 自己資本比率 - 1.3% 6.7% 8.7% 9.7% 11.6% 20.0% 2026年4月24日付「第三者割当による第6回新株予約権の発行(行
Slide 18: 株主還元方針
株主還元方針 当面は自己資本比率の改善を優先、将来的には復配を検討してまいります。 当社は、株主への利益還元については重要な経営課題と認識しております。 2008年9月期(第68期) に1株当たり6.5円の期末配当を実施したことを最後に、無配としてまいりました。現在は、財務基盤を 盤石なものとすることを最優先といたしたく、無配とさせていただきますが、将来的には経営成績及び財政状態を勘案しつつ、 剰余金の分配を検討する所存であります。 18
Slide 19: 事業内容
事業内容 貿易商社として、農畜産物を中心とした輸出入事業を展開しています。 三国間貿易 砂糖、化粧品など 輸入事業 食品(鶏肉、豚肉、牛肉) 穀物(大豆、そば) 加工食品 など 輸出事業 化学品(化粧品原料、健康食品原料) 産業機器、自動車 生活用品 など 19
Slide 20: 事業概要 ①輸入・国内販売
事業概要 ➀輸入・国内販売 海外製造工場からの輸入: 仕入相場・為替相場の変動リスク低減、運転資金の回転率向上が重要 輸入 船荷 → 通関 →倉庫 販売 海外製造工場 国内販売先 飼育 → 加工 → 輸出 外食産業(レストランなど)メーカー(ハ ◆課題 ム・ソーセージ・大豆・蕎麦)卸会社 アメリカ・オー 牛肉・豚肉・羊 食料部 ストラリア・メ 肉・加熱加工品・ 仕入相場の変動 キシコ・ブラジ ル・中国など ペットフードなど 為替相場の変動 運転資金の回転率向上 アメリカ・カナ 大豆・脱脂大豆・ 農産部 ダ・中国・東南 アジア諸国など 蕎麦・緑豆など ◆対策 仕入産地の拡大 スペイン・メキ 生活
Slide 21: 事業概要 ②輸出
事業概要 ②輸出 メーカー・ディーラーからの仕入: 為替相場の変動リスク低減、多種多様なニーズへの対応が重要 海外販売先 仕入 船荷 → 通関 →輸出 輸出・販売 中国・インドなど メーカー 化粧品原料 健康食品原料 ◆課題 為替相場の変動 多種多様なニーズへの対応 仕入 ◆対策 円安継続を見越して拡大 国内メーカー等からの販売代理に着手 自動車ディーラー ECの積極活用 高級輸入車 21
Slide 22: 事業概要 ③三国間貿易
事業概要 ③三国間貿易 海外工場・メーカーからの仕入・輸出: 手続きの複雑化、信頼性の確保が重要 仕入 ◆課題 海外工場・メーカー 手続きの複雑化 生産 → 加工 → 輸出 販売 信頼性の確保 砂糖・コスメ商品 ◆対策 食品原料 など 熟練人材を配置 輸出 海外販売先 取引実績を基に仕入先を厳選 中国など 22
Slide 23: 競争力の源泉
競争力の源泉 強みである専門性と機動力により、商流の構築から収益機会の創出までを一貫して担っております。 ■スペシャリスト(専門性と機動力を生み出す業務体制) 当社では、各社員が特定分野・商材を担当し、仕入から販売までを一貫して担う体制を採用しています。これにより、現場レ ベルでの知見蓄積と迅速な意思決定が可能です。また、一定の決裁権限を各担当者に委譲することで、環境変化に対して機動的 に対応できる体制としています。 ■ファンクション(多面的な商社機能) 当社は以下の機能を組み合わせることで、単なる売買に留まらない付加価値を創出しています。 ・輸出入機能:グローバルネットワークを活用した調達・
Slide 24: 沿革
沿革 1936年 太洋物産合資会社設立(当時の東京市麹町区丸ノ内にて創業) 1941年 株式会社に改組(設立) 1953年 中華人民共和国との貿易事業開始 1993年 日本証券業協会に店頭登録 1995年 米国・シアトルに駐在員事務所を開設 2001年 米国・シアトルの駐在員事務所を改組、太洋物産USAを設立(現在は清算) 2003年 中国・上海市に駐在員事務所を開設(現在は閉鎖) 2004年 ジャスダック証券取引所に株式上場(証券コード:9941) 2006年 インド・デリー市に連絡所を開設(現在は閉鎖) 2008年 中国・上海市に上海太洋栄光商業有限公司を設立 2020年 本社事務所を現在
Slide 25: 免責事項
免責事項 将来予測について 本資料で提供されている情報には、将来の見通しに関する情報が含まれています。これら以外の情報は、当社が属 する業界の競争、市場、諸制度に係るリスクや不確実性による影響を受ける可能性があります。その結果、当社が 現時点で把握可能な情報から判断した仮定および推測に基づく見込みは、将来における実際の成果および業績とは 異なる場合があり得ることをご承知おきください。 本資料および当社IRに関するお問い合わせ先 太洋物産株式会社 総務部 Tel :03-5946-8000 25