Nhk Spring Co., Ltd. · TSE:5991
Nhk Spring — FY2026 Earnings Presentation
60 slides from Nhk Spring's earnings presentation, May 11, 2026
Slide 1: 2026年3月期 決算説明会資料
2026年3月期 決算説明会資料 2026年3月期決算 & 2027年3月期業績予想 東証プライム:5991 日本発条株式会社 2026年5月11日
Slide 2: 26.3期連結決算・27.3期業績予想・中計進捗
26.3期 連結決算 27.3期 通期業績予想 2026中期経営計画の進捗状況 専務執行役員 池尻 修 CFO
Slide 3: 26.3期 連結決算
i NHK SPRING CO.,LTD. 26.374 HinAR
Slide 4: 26.3期 連結決算
26.3期 連結決算 自動車関連市場:国内外において、前期比で日系を中心に生産台数が減少 情報通信関連 :HDDの世界生産台数は前期比で増加し、当社の主力製品であるHDDサスペンションの総需要も増加 (億円) 25.3期 26.3期 増減 11月時点予想 実績 実績 対前期 対11月予想 (対外開示) 売上高 8,016 8,000 8,168 152 168 営業利益 521 470 457 △64 △13 営業利益率 6.5% 5.9% 5.6% △0.9% △0.3% 経常利益 579 530 521 △58 △9 経常利益率 7.2% 6.6% 6.4% △0.8% △0.2% 親会社
Slide 5: 事業セグメント別の売上高・営業利益の状況
26.3期 連結決算 事業セグメント別の売上高・営業利益の状況 (単位:億円) 25.3期 26.3期 対前期 対11月予想 実績 11月時点予想 実績 増減 増減 ■懸架ばね 売上高 1,691 1,634 1,674 △16 40 営業利益 4 21 7 2 △13 営業利益率 0.3% 1.3% 0.4% 0.2% △0.9% ■シート 売上高 3,039 2,884 2,925 △113 41 営業利益 112 75 80 △31 5 営業利益率 3.7% 2.6% 2.8% △0.9% 0.2% ■精密部品 売上高 1,019 1,043 1,056 36 13 営業利益 42 42
Slide 6: 地域セグメント別の売上高・営業利益の状況
26.3期 連結決算 地域セグメント別の売上高・営業利益の状況 (単位:億円) 25.3期 26.3期 対前期 対11月予想 実績 11月時点予想 実績 増減 増減 ●日本 売上高 4,574 4,580 4,613 39 33 営業利益 399 300 347 △51 47 営業利益率 8.7% 6.6% 7.5% △1.2% 1.0% ●アジア 売上高 2,053 2,105 2,189 136 84 営業利益 194 213 173 △21 △39 営業利益率 9.5% 10.1% 7.9% △1.6% △2.2% ●米欧ほか 売上高 1,389 1,315 1,365 △24 50 営
Slide 7: 事業セグメント分析:懸架ばね
26.3期 連結決算 事業セグメント分析:懸架ばね (単位:億円) 25.3期 26.3期 対前期 対11月予想 実績 11月時点予想 実績 増減 増減 ▽対前期実績 売上高 1,691 1,634 1,674 △16 40 輸出の減少等により日本国内で減益と なったものの、タイでは自動車市場が低 営業利益 4 21 7 2 △13 迷するなか一部車種の数量増や合理化の 営業利益率 0.3% 1.3% 0.4% 0.2% △0.9% 積み上げ等により増益。また、関税負担 はあったものの米欧での業績も改善し、 営業利益の変動要因分析 全体として増益となった。 (対前期増減) (対11月予想増減)
Slide 8: 事業セグメント分析:シート
26.3期 連結決算 事業セグメント分析:シート (単位:億円) 25.3期 26.3期 対前期 対11月予想 実績 11月時点予想 実績 増減 増減 ▽対前期実績 売上高 3,039 2,884 2,925 △113 41 北米では一過性費用や追加関税の影響 があったものの、売価改善等が寄与し、 営業利益 112 75 80 △31 5 前期並みの損失にとどまる。 営業利益率 3.7% 2.6% 2.8% △0.9% 0.2% 一方、日本やタイでの台数減に加え、 売価改善や市況回収の減少もあり、全体で 営業利益の変動要因分析 は減収減益となった。 (対前期増減) (対11月予想増減) ▽対1
Slide 9: 事業セグメント分析:精密部品
26.3期 連結決算 事業セグメント分析:精密部品 (単位:億円) 25.3期 26.3期 対前期 対11月予想 実績 11月時点予想 実績 増減 増減 ▽対前期実績 売上高 1,019 1,043 1,056 36 13 HDD用機構部品の数量増加やインド子 会社の連結子会社化により増収となった 営業利益 42 42 36 △6 △5 ものの、人的資本やDX等の将来投資負 営業利益率 4.2% 4.0% 3.5% △0.7% △0.6% 担の増加や関税影響等により、前期を下 回る利益水準となった。 営業利益の変動要因分析 ▽対11月時点予想 (対前期増減) (対11月予想増減) タイにおける
Slide 10: 事業セグメント分析:DDS
26.3期 連結決算 事業セグメント分析:DDS (単位:億円) 25.3期 26.3期 対前期 対11月予想 実績 11月時点予想 実績 増減 増減 ▽対前期実績 売上高 1,115 1,233 1,267 152 34 データセンター向け高容量HDDの需要 は継続し、HDD用サスペンションの売上 営業利益 266 253 260 △6 7 数量は前年同期比で増加となったが、試 営業利益率 23.9% 20.5% 20.6% △3.4% 0.0% 作から量産への売価切替影響や、人的資 本やDX等の将来投資負担の増加により、 営業利益の変動要因分析 前期を下回る結果となった。 (対前期増減)
Slide 11: 事業セグメント分析:産業機器ほか
26.3期 連結決算 事業セグメント分析:産業機器ほか (単位:億円) 25.3期 26.3期 対前期 対11月予想 実績 11月時点予想 実績 増減 増減 ▽対前期実績 売上高 1,151 1,206 1,245 93 39 半導体プロセス部品は数量が前年比で 増加した。一方、金属基板事業は主要客 営業利益 95 79 72 △22 △6 先向けで数量増となったものの、マレー 営業利益率 8.3% 6.6% 5.9% △2.4% △0.7% シアでは数量が減少した。また、人的資 本やDX等の将来投資負担の増加等によ 営業利益の変動要因分析 り、全体では、増収減益となった。 (対前期増減) (
Slide 12: 営業外損益
26.3期 連結決算 営業外損益 (単位:億円) 営業外損益 主な内訳 26.3期 ▽為替差損益 25.3期 対前期 対5月 対11月 科目 5月時点 11月時点 実績 増減 予想増減 予想増減 予想 予想 実績 前年度は、3月末にかけて△1.89円の円高ドル 安が進行したことから、日本国内の事業拠点にお 営業外損益 為替差損益(日本) △8 0 1 31 39 31 30 いて為替差損が発生した。また、 12月決算会社 においても、12月末にかけドル安バーツ高へ推移 為替差損益(アジア・米欧 したことにより、為替差損を計上。 △2 △11 △1 △34 △32 △23 △33 ほか) 当期は
Slide 13: 特別損益
26.3期 連結決算 特別損益 (単位:億円) 特別損益 主な内訳 26.3期 25.3期 対前期 対5月 対11月 ▽特別利益 科目 5月時点 11月時点 実績 実績 増減 予想増減 予想増減 予想 予想 前期は、受取和解金の計上があった一方、当期 特別利益 有価証券売却益 3 - - 52 49 52 52 は、退職給付信託返還益の計上に加え、前期に対 関係会社出資金売却益 - - - 5 5 5 5 して投資有価証券売却益が増加した。 退職給付信託返還益 - - - 38 38 38 38 ▽特別損失 受取和解金 20 - - - △ 20 - - 当期は、関係会社株式評価損および関係会
Slide 14: 27.3期 通期業績予想
i NHK SPRING CO.,LTD. 27.354 iBHAS te 778
Slide 15: 27.3期 通期業績予想
27.3期 通期業績予想 26.3期 27.3期 対前期 実績 上期 下期 通期 増減 比率 売上高 8,168 4,160 4,440 8,600 432 5.3% 営業利益 457 220 370 590 133 28.9% 営業利益率 5.6% 5.3% 8.3% 6.9% 1.3% - 経常利益 521 245 395 640 119 22.6% 経常利益率 6.4% 5.9% 8.9% 7.4% 1.1% - 親会社株主に帰属する当期純利益 278 175 275 450 172 61.5% 特別損益 △18 - - - 18 - 1株当たり当期純利益(EPS)(単位:円) 137.
Slide 16: 事業セグメント別売上高・営業利益の予想
27.3期 通期業績予想 事業セグメント別売上高・営業利益の予想 (単位:億円) 26.3期 27.3期 予想 対前期 実績 上期 下期 通期 増減 比率 ■懸架ばね 売上高 1,674 810 830 1,640 △34 △2.0% 営業利益 7 2 38 40 32 450.0% 営業利益率 0.4% 0.2% 4.6% 2.4% 2.0% - ■シート 売上高 2,925 1,480 1,630 3,110 184 6.3% 営業利益 80 23 67 90 9 11.8% 営業利益率 2.8% 1.6% 4.1% 2.9% 0.1% - ■精密部品 売上高 1,056 530 550
Slide 17: 地域セグメント別売上高・営業利益の予想
27.3期 通期業績予想 地域セグメント別売上高・営業利益の予想 (単位:億円) 26.3期 27.3期 予想 対前期 実績 上期 下期 通期 増減 比率 ●日本 売上高 4,613 2,338 2,510 4,848 234 5.1% 営業利益 347 96 218 314 △33 △9.6% 営業利益率 7.5% 4.1% 8.7% 6.5% △1.1% - ●アジア 売上高 2,189 1,154 1,250 2,404 214 9.8% 営業利益 173 130 131 261 87 50.3% 営業利益率 7.9% 11.3% 10.5% 10.9% 2.9% - ●米欧ほか 売上高
Slide 18: 事業セグメント分析:懸架ばね
27.3期 通期業績予想 事業セグメント分析:懸架ばね (単位:億円) (億円) ▽対前期実績 26.3期 27.3期 予想 対前期 日本・中国における数量減や、人的資 実績 上期 下期 通期 増減 本やDX等の将来投資による固定費増等の 売上高 1,674 810 830 1,640 △34 影響は受けるものの、海外拠点を中心と 営業利益 7 2 38 40 32 した生産性向上合理化の推進により減収 ながらも増益確保の見込み。 営業利益率 0.4% 0.2% 4.6% 2.4% 2.0% 営業利益の変動要因分析 関税 8 材料市況 △1 合理化 40 33 固定費 7 3 26.3期 数量
Slide 19: 事業セグメント分析:シート
27.3期 通期業績予想 事業セグメント分析:シート (単位:億円) (億円) 26.3期 27.3期 予想 対前期 ▽対前期実績 実績 上期 下期 通期 増減 人的資本やDX等の将来投資による固定 費増等の影響はあるものの、前年度に生じ 売上高 2,925 1,480 1,630 3,110 184 た北米の一過性費用の収束と、日本・タイ・ 営業利益 80 23 67 90 9 北米を中心とした積極的な合理化努力の積 み上げ等が寄与し、増収増益となる見通し 営業利益率 2.8% 1.6% 4.1% 2.9% 0.1% 。 営業利益の変動要因分析 売価改善, 数量構成差 価格協力 為替 23
Slide 20: 事業セグメント分析:精密部品
27.3期 通期業績予想 事業セグメント分析:精密部品 (単位:億円) (億円) 26.3期 27.3期 予想 対前期 ▽対前期実績 実績 上期 下期 予想 増減 人的資本やDX等の将来投資による固定 費増等の影響はあるものの、タイのHDD 売上高 1,056 530 550 1,080 23 用機構部品が引き続き堅調に推移し増収 営業利益 36 17 33 50 13 増益を確保できる見込み。 営業利益率 3.5% 3.2% 6.0% 4.6% 1.2% 営業利益の変動要因分析 売価改善, 為替 価格協力 1 材料市況 関税 0 固定費 合理化 0 △0 数量構成差 △12 9 16 50
Slide 21: 事業セグメント分析:DDS
27.3期 通期業績予想 事業セグメント分析:DDS(Disk Drive Suspension) (単位:億円) (億円) 26.3期 27.3期 予想 対前期 ▽対前期実績 実績 上期 下期 予想 増減 人的資本やDX等の将来投資による固定 費増等の影響はあるものの、HDD用サス 売上高 1,267 690 750 1,440 172 ペンションの売上数量は引き続き好調に 営業利益 260 136 164 300 39 推移する見通し。 営業利益率 20.6% 19.7% 21.9% 20.8% 0.3% 営業利益の変動要因分析 売価改善, 価格協力 為替 数量構成差 △21 △2 固定費
Slide 22: 事業セグメント分析:産業機器ほか
27.3期 通期業績予想 事業セグメント分析:産業機器ほか (単位:億円) (億円) 26.3期 27.3期 予想 対前期 ▽対前期実績 実績 上期 下期 予想 増減 半導体プロセス部品は前年に引き続き 売上高 1,245 650 680 1,330 84 好調に推移。金属基板は数量増に加え、 前期の減損損失計上による減価償却費の 営業利益 72 42 68 110 37 減少も損益を底上げ。さらに成長事業に 営業利益率 5.9% 6.5% 10.0% 8.3% 2.4% おいて積極的な合理化努力を織り込むこ とで増収増益を見込む。 営業利益の変動要因分析 売価改善, 為替 価格協力 △1 材
Slide 23: 業績推移
業績推移 (単位:億円) 売上高 営業利益 10,000 予想 700 560 9,000 539 515 568 8,600 600 予想 8,000 8,168 590 472 8,016 7,000 7,669 500 521 6,810 381 6,932 6,000 6,597 6,644 457 6,269 5,869 400 5,726 406 5,000 355 346 300 4,000 288 266 3,000 200 207 213 2,000 100 1,000 104 0 0 17.3 18.3 19.3 20.3 21.3 22.3 23.3 24.3 25.3
Slide 24: 配当
配当 1株当たり配当額 1株当たり当期純利益 80.0 1株当たり当期純利益(左軸) 配当性向(右軸) 中間配当 期末配当 70.0 250.00 100% 特別配当 60.0 6.0円を含む 200.00 224.73 222.12 80% 50.0 39.0 33.0 36.0 150.00 173.27 60% 40.0 140.33 30.0 25.0 100.00 40% 17.0 137.46 20.0 15.0 12.0 33.0 33.0 5.0 30.0 50.00 94.50 20% 10.0 12.0 40.45 15.0 17.0 12.0 12.0 12.0 29.9
Slide 25: 2026中期経営計画の進捗状況
i NHK SPRING CO.,LTD. 2026 PHA Ba BIO A
Slide 26: 新経営管理指標と財務指標目標
26中計進捗 新経営管理指標と財務指標目標 2026中計 :新たに追加した経営管理指標 売上高年平均成長率(CAGR) 期間:24.3期~31.3期 25.3期 26.3期 27.3期 26中計 モーターコア 400 (実績) (実績) (予想) (目標) 300 306 目標 14% 300 242 200 売上高 8,016億円 8,168億円 前回見通し10% 200 120 120 120 130 127 127 8,600億円 8,500億円 133 98 最新見通し14% 100 0 売 営業利益 521億円 457億円 590億円 520億円 24.3期 25.3期 27.3期
Slide 27: 資本コストとキャッシュアロケーション
26中計進捗 資本コストとキャッシュアロケーション ROICとWACCの比較 ROICとWACCの比較 キャッシュイン キャッシュイン 25.3期 26.3期 26中計 (実績) (実績) (目標) 26中計目標 24・25実績 3年間 3年間 26予想 3年間 達成率(見込み) ROIC 8.3% 6.8% 7.0% (全社) 以上 1 WACC (全社) 6.1% 8.6% 営業CF 営業CF 120% ご参考/事業セグメント別ROIC2 2,700億円 3,240億円 懸架 0.3% 0.4% ばね 政策保有株式売却 シート 11.2% 7.6% 150億円 政策保有株式売却 110%
Slide 28: キャッシュアウト:成長投資への資本配分
26中計進捗 資本コストとキャッシュアロケーション キャッシュアウト:中長期的な企業価値の向上に向けた成長投資に優先的に資本を配分 26中計目標 24・25実績 達成率 26予想 3年間 (見込み) 取り組み 3年間 人的資本投資 人的資本投資 ■処遇改善、職場環境改善による 565億円 113% 500億円 従業員エンゲージメントの向上 DX投資 DX投資 ■DX推進プロジェクトの立ち上げ、 185億円 93% 200億円 AI技術への投資による業務改革推進 投資 投資 CN投資 CN投資 ■生産設備の電化、再生可能エネル 100億円 100% 2,500億円 100億円 2,810億円 ギ
Slide 29: 26中計の達成時に実現する姿
26中計の達成時に実現する姿 代表取締役社長 上村 和久 COO 29
Slide 30: お伝えしたいこと
お伝えしたいこと 26中計で進めてきた取り組みにより 「どのような会社の姿を実現させるのか」 「それは、なぜ次の成長につながるのか」 2039年 創立100周年 2030年 中計 2026年 中計 26中計はゴールではなく、次への起点 30
Slide 31: 環境認識:なぜ今、この話をするのか
環境認識:なぜ今、この話をするのか 正解が一つではない、強い不確実性の時代 モビリティ・自動車産業を 地政学リスクの高まり 取り巻く構造変化 少子高齢化 地球環境問題の加速 労働力不足の進展 「変化に対応し、価値を生み続ける力」が必要 31
Slide 32: 当社が大事にする「勝ち筋」
当社が大事にする「勝ち筋」 変化の中でも勝ち続ける会社であるために 競争力のある 新規事業を生み 変化に対応する 成長事業の育成 続ける人材育成 強い仕組み 事業の研鑽 継続的に価値を創造できる企業へ 32
Slide 33: 26中計が達成した暁に実現している姿
26中計が達成した暁に実現している姿 この姿こそが、 変化に強い実行力・現場力 次の成長ステージへの土台 現場起点で改善のスピードがあがり、品質・ 生産性が継続的に向上 次の成長を始動できる状態 頑張りや成果が処遇に結びつき、人と組織の力が 次の成長へと向かう 自信を持って次の一手を打てる 挑戦がスタンダードとなり、次の一手を選び取れる 33
Slide 34: ありたい姿を実現するための26中計の施策
ありたい姿を実現するための26中計の施策 DX 重筋作業撲滅 人事制度 競争力のある 新規事業を生み 変化に対応する 事業の研鑽 成長事業の育成 続ける人材育成 強い仕組み作り 継続的に価値を創造できる企業へ 34
Slide 35: DX:「取組み」から「競争力」へ
① DX:「取組み」から「競争力」へ 環境変化に対応する価値創出力の確立 DXは取組みから競争力そのものへ進化、企業文化へ 中長期の成長と収益を支える経営基盤へ 35
Slide 36: DXによる業務改革 事務系DXの取組み
① DX:「取組み」から「競争力」へ これまで 現在 DXによる業務改革 事務系DXの取組み これまで 現在 • DXによるものづくりプロセス • 事務系DXによる改善に着手 改革に着手 • DX基盤の構築 • 仕事の生産性向上を目的とした (データ、ツール整備) 従業員全員の事務業務の効率化 • データ活用による製品価値向上 (最適設計による付加価値 拡大等) 36
Slide 37: 重筋作業撲滅:人に頼らない生産
② 重筋作業撲滅:人に頼らない生産 人に頼らない生産体制を確立し、安定したものづくりを基盤に、 中長期の収益性を支え持続的な競争力を高めていきます 安全で安定した生産体制へ進化 多様な人材が活躍できる現場を実現 37
Slide 38: 重筋作業撲滅:人に頼らない生産
②重筋作業撲滅:人に頼らない生産 これまで 現在 重筋作業撲滅の基盤作り 改善の実装・現場展開 からくり台車により、 積み込み作業の負担 自重落下で台車へ移動 • 重筋作業の定義 • 具体的な改善を現場で実装 • ロードマップに基づき計画的に • 作業の数値化、可視化 展開・推進 • より幅広く重筋作業を捉える • 高負荷作業の洗い出し 新たな管理目標を整備し、 • 全社共通の評価軸を整備 重筋作業の撲滅を徹底 38
Slide 39: 教育体系と人事制度:成長が実感できる会社へ
③ 教育体系と人事制度:成長が実感できる会社へ 従業員の主体性を後押しし、挑戦・能力発揮が出来て 成長が実感できる会社へ 成長実感を高める新教育体系・新人事制度の構築 人材育成方針 新人事制度コンセプト 一人ひとりの「こうなりたい」という意思を尊重し、 主体的に学び成長し続ける「なくてはならない人材」の 育成を目指します。 貢献に見合った処遇の実現 「なくてはならない人材」の育成 「挑戦」「完遂」「共創」「想像」を兼ね備える人材 × ①「こうなりたい」という意思を成長の原動力とする。 「個人」の ②失敗を恐れず、実践を通じて成長する。 意思・意義 ③好奇心を持って、「外」をみて新しいことに挑戦
Slide 40: 教育体系と人事制度:これまでと現在
③ 教育体系と人事制度:成長が実感できる会社へ これまで 現在 新教育体系・新人事制度の土台作り 教育の実装・制度運用開始に向けた準備 • 求める人材像と • 新教育体系の導入・運用と、 目指す組織像の策定 階層別・専門別教育の展開 • OJT/Off-JT連動による、 • 人材育成方針の策定 成長につながる育成サイクルの • 教育体系の整備 実現 • 挑戦と貢献を評価し、成長を支え • 人事制度の再構築 る新人事制度の設計 40
Slide 41: 26中計はゴールではなく、次への起点
26中計はゴールではなく、次への起点 • 「人」に依存していた業務・判断・ • 品質・生産性・安全性を DX 重筋作業撲滅 成果を、再現可能な仕組みに 土台とした競争力の底上げ 転換 • 環境変化に順応、変化を • 現場の可視化・定量化を起点に、 取り込める企業体質の確立 改善と挑戦が回る仕組みを構築 • 中長期の成長と収益を支える、 • 制度・データ・設備を“点”ではなく 持続的な価値創出力の強化 “連動する仕組み”として実装 人事制度 従業員に求める考え方と行動の方向性を明確にし、 全社の力を同じ方向にそろえるため、新企業理念を設定 41
Slide 42: ニッパツグループ 新企業理念
ニッパツグループ 新 企業理念 Key Parts, Driving the World Forward 42
Slide 43: 理念に込めた想い
理念に込めた想い キー(Key) 動かす なくてはならない製品 社会課題に自ら課題を見出し、 解決策を提示 私たち一人ひとり 世界を前へ動かす主体で ニッパツグループ全体 あり続ける この理念のもと、持続的な価値創造に取り組み、 社会に貢献していきます 43
Slide 44: 補足資料
i NHK SPRING CO.,LTD. ESE
Slide 45: 売上高の分解情報(通期)
補足資料 売上高の分解情報(通期) (単位:億円) 懸架ばね 日本 アジア 米欧ほか 24.3 実績 663 457 591 日本 アジア 米欧ほか 合計 25.3 実績 670 402 618 24.3 実績 663 457 591 1,711 懸架 26.3 実績 656 417 600 25.3 実績 670 402 618 1,691 ばね シート 26.3 実績 656 417 600 1,674 24.3 実績 1,800 754 686 24.3 実績 1,800 754 686 3,241 25.3 実績 1,801 604 633 シート 25.3 実績 1,801 604
Slide 46: 資産の状況
補足資料 資産の状況 (単位:億円) 22.3期 23.3期 24.3期 25.3期 26.3期 増減額 実績 実績 実績 実績 実績 総資産 5,880 6,060 6,902 6,963 7,384 421 自己資本 3,226 3,492 4,050 4,076 4,376 300 自己資本比率 54.9% 57.6% 58.7% 58.5% 59.3% 0.7% 現預金 921 729 1,032 972 1,084 112 有利子負債 508 505 474 718 642 △76 ネットキャッシュ 413 224 558 254 441 187 46
Slide 47: バランス・シートの状況
補足資料 バランス・シートの状況 (単位:億円) 26.3期 実績 バランス・シート推移 流動資産 現預金 固定資産 4,095 1,084 3,826 3,904 流動負債 3,252 3,372 当座資産 1,998 有利子負債 2,669 374 268 固定負債 3,075 3,059 3,289 2,628 2,688 855 棚卸資産 960 22.3 23.3 24.3 25.3 26.3 その他 466 流動資産 利益 1,998 流動負債 1,826 1,943 剰余金 固定負債 1,873 1,716 855 固定資産 純資産 3,407 870 純資産 788 2,020
Slide 48: 設備投資・減価償却費(事業セグメント別)
補足資料 設備投資・減価償却費(事業セグメント別) (億円) 25.3期 26.3期 27.3期 実績 実績 予想 設備投資 懸架ばね 63 88 108 シート 64 57 79 精密部品 79 106 110 DDS 43 56 154 産業機器ほか 126 133 83 全社共有 25 34 53 合計 402 476 587 前期比 8.8% 18.4% 23.2% 減価償却費 懸架ばね 54 59 63 シート 52 49 59 精密部品 52 56 52 DDS 64 59 80 産業機器ほか 41 53 58 全社共有 28 26 30 合計 293 304 342 前期比 2.
Slide 49: 設備投資・減価償却費(地域セグメント別)
補足資料 設備投資・減価償却費(地域セグメント別) (億円) 25.3期 26.3期 27.3期 実績 実績 予想 設備投資 日本 242 312 340 アジア 88 104 179 米欧ほか 71 59 68 海外計 159 164 247 合計 402 476 587 減価償却費 日本 165 172 199 アジア 86 87 99 米欧ほか 40 44 44 海外計 127 132 143 合計 293 304 342 49
Slide 50: キャッシュ・フローの状況
補足資料 キャッシュ・フローの状況 営業CF 投資CF フリーCF 財務CF (億円) 774 667 563 557 394 358 345 136 79 49 22.3 23.3 24.3 25.3 26.3 22.3 23.3 24.3 25.3 26.3 22.3 23.3 24.3 25.3 26.3 22.3 23.3 24.3 25.3 26.3 △103 △115 △209 △236 △281 △276 △269 △417 △416 △477 50
Slide 51: 総売上高に占める主要カーメーカーへの売上比率
補足資料 総売上高に占める主要カーメーカーへの売上比率は? 主要カーメーカー 25.3期 実績 26.3期 実績 SUBARUグループ 15% 15% SUBARUグループ トヨタグループ 13% 13% 15% 日産グループ 14% 12% トヨタグループ 13% いすゞグループ 6% 6% ホンダグループ 4% 4% 日産グループ 12% スズキグループ 3% 3% マツダグループ 1% 1% いすゞグループ マツダグループ 6% 上位3社 42% 40% 1% スズキグループ ホンダグループ (注)比率は総売上高に対する割合 3% 4% 51
Slide 52: 四半期別売上推移
補足資料 四半期別売上推移(モーターコア、半導体プロセス部品、金属基板、レジャー分野) (億円) 25.3期 26.3期 27.3期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 通期 精密部品 モーターコア 29 31 31 33 127 27 30 34 32 125 98 産業機器ほか 半導体プロセス部品 37 47 55 62 202 59 60 66 68 254 382 金属基板 19 19 18 17 75 18 17 22 25 84 102 レジャー分野 34 32 36 35 138 35 34 36 38 145 153 (ゴルフプロダクト・マリンプロダクト
Slide 53: 主要海外拠点
補足資料 主要海外拠点 イベリカデススペンシオネス社 広州日正弾簧有限公司 (ISSA) (NUS) NHKインターナショナル社 NHKスプリングハンガリー社 広州日弘機電有限公司 (NHKインター) (NSHU) (NSPG) NHKシーティングオブアメリカ社 日發電子科技(東莞)有限公司 (NSA) (NAT東莞) NHKスプリングプレシジョン 日発投資有限公司 オブ アメリカ社 (NHK-C) (NSPA) 日本発条 重慶日発汽車零部件有限公司 (NHK Spring) NHKオブアメリカサスペンション (重慶日発) コンポーネンツ社 (NASCO) 日発電子股份有限公司 NHKスプリン
Slide 54: 製品紹介:モーターコア
補足資料 製品紹介:モーターコア(精密部品セグメント) 当社で手がけるモーターコアは、EV、HV自動車の駆動用、または発電用モーターに使用 される積層鉄心です。 0.25~0.35mmの電磁鋼板をプレスで打ち抜いて数百枚積層したもので、カシメや溶接 により締結されております。 ■モーターコア モーターコアは磁石が挿入されてモーターの回転部となるローターコアと、固定となる巻 ローターコア き線部のステーターコアから構成されます。 ステーターコア バッテリーからの電力がインバーターを介してモーターに供給され、コイルを巻き付けた ステーターコアに発生する回転磁界の作用によりマグネットが組み込まれたロ
Slide 55: 製品紹介:HDD用サスペンション
補足資料 製品紹介:HDD用サスペンション(DDSセグメント) HDD用サスペンションは、HDDの中で、ディスク上のデータを読み書きする微小部品 ■HDDサスペンション を支える特殊ばね製品です。 近年HDDはパソコン向けよりも、SNSや動画共有サイトなどのデータセンター向けが 多くなっています。データセンターではギガサイズのファイルを大量に保存するため、大容 量HDDが数十万個単位で並んでいて、そのHDD一つ一つに多くのHDD用サスペンショ ンが搭載されています。左の写真ではHDD1台に20個、データセンター全体では膨大な 数のHDD用サスペンションが使われています。 大容量HDD用サスペン
Slide 56: 半導体関連製品
補足資料 半導体関連製品 ■成膜装置用マルチゾーン制御ステージヒータ ■エッチング装置用溶射付冷却板 ■テストソケット ■プローブカード ■コンタクトプローブ(マイクロコンタクタ🄬) 10/17撮影、10月末納品の 写真に差し替え 56
Slide 57: 製品紹介:半導体テスト器具
補足資料 製品紹介:半導体テスト器具(DDSセグメント) ■コンタクトプローブ(マイクロコンタクタ🄬) 半導体テストとは、半導体製品に電気を流して正常に動作するかを検査することです。 半導体テスト器具は、半導体テストにおいて半導体とテスト装置をつなぐ役割を果たします。 当社は、前工程(半導体ウエハー工程)の検査で使用するプローブカードと後工程(パッケー ジ工程※)の検査で使用するテストソケット、およびそれらに組み込むばね製品、コンタクト プローブ(マイクロコンタクタ🄬)を世界中の半導体メーカーやその関連企業に提供していま す。 マイクロコンタクタ ■プローブカード…
Slide 58: 製品紹介:金属基板
補足資料 製品紹介:金属基板 ~Integrated Metal Substrate~ (産業機器ほかセグメント) 金属基板(以下IMS)は、ベースにアルミや銅などの金属板の上に絶縁層を介して回路を 形成したもので、放熱性が優れているという特徴があります。その放熱性を活かして、車載 用、産業用、民生用の分野で、IMS上に実装される半導体部品などが発生させる熱を効率よ く逃がすという働きで使われております。 自動車分野では、電気自動車やハイブリッド車に搭載されるDC-DCコンバータや充電器 モジュールなどへの採用が増えており、将来的には駆動用のインバータ回路への採用も目指 しております。産業用途
Slide 59: 製品紹介:半導体プロセス部品
補足資料 製品紹介:半導体プロセス部品(産業機器ほかセグメント) ■成膜装置用マルチゾーン制御ステージヒータ 半導体はシリコンの基板上に導線および絶縁物が微細かつ複雑なパターンで描かれ、回路 が形成されています。ニッパツの半導体プロセス部品は半導体製造の主要工程である“成膜” および“エッチング”の工程で用いられています。 ニッパツのステージヒータはCVD、ALD*などの成膜工程で広く採用されています。主に アルミ合金、ステンレスなどの金属製で、長年培ってきた高度な接合技術により、複雑な内 部構造の実現が可能です。 *CVD ; Chemical Vapor Deposition(化学気相成長
Slide 60: ●本資料に記載している日本発条㈱の予想、計画は、将来の実績等に関する見通しであり、リスクや不確定な要因を含んでおり ます。実際の業績は、経済情勢、市場動向、為替の動向等、重要な要素の変動により、見通しとは異なる結果となり得ることも ご…
●本資料に記載している日本発条㈱の予想、計画は、将来の実績等に関する見通しであり、リスクや不確定な要因を含んでおり ます。実際の業績は、経済情勢、市場動向、為替の動向等、重要な要素の変動により、見通しとは異なる結果となり得ることも ご承知下さい。 ●本資料に掲載されている事項は情報提供を目的とするものであり、投資勧誘を目的としているものではありません。 ●この資料の著作権は日本発条㈱に帰属しております。 ●無断転載・複製することを禁じます。 60