Slide 1: 個人投資家向け会社案内
個人投資家向け会社案内 シスメックス株式会社 (東証プライム:6869)
Slide 2: Index
Index 1 シスメックスの現在 シスメックスとはどのような会社なのか? 2 シスメックスの未来 さらなる成長へ 3 業績予想・株主還元 2
Slide 3: シスメックスの現在
1 シスメックスの現在 ~ シスメックスとはどのような会社なのか? ~
Slide 4: シスメックスのプロフィール
シスメックスのプロフィール ヘマトロジー分野 (血球計数検査) 血液凝固検査分野 売上高 2年で約1,000億円 5,086億円 2025年3月期 (億円) 尿検査分野 の伸長 5,000 グローバルシェア 4,105億円 No.1 2023年3月期 4,000 売上高営業利益率 2025年3月期 製品輸出先の国・地域 17.2% 190 3,000 以上 2,000 2024年5月現在 海外売上高比率 2025年3月期 世界におけるシスメックスの ヘマトロジーシェアは 50%以上 86.7% 1,000 0 1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2
Slide 5: 創業時の理念「三つの安心」
創業時の理念 「三つの安心」 われわれが生み出す製品の提供により、 社会課題の解決に貢献するとともに、 われわれ自身の生活を豊かにする そのために… 創業者 中谷太郎 お客様 取引先 従業員 への安心 への安心 への安心 創業時に「三つの安心」を経営の軸と定めた 5
Slide 6: Sysmex Way Shared Values
= ww, rTSsy ysmex Sysmex Way Shared Values Mission SEMCLT MICS RRO CIDL ROGARCEOMPDEIR—HCEO SERCRDEBIET. AIATPOEMLETY IYI S. HICSS CRY SLOMAD CBRL, DEROM GEDA SH LH GERRLET. f RAICHLT Va jue SREZBIAN.-AVCENOABPMEEAMICT SCH, ROL TRADE CE SMBRREBALT Ate 5 {eg TRAM BANS LUMB{E@ Bll a uy BEECH LY SMMERE
Slide 7: シスメックス製品が活躍する場所
シスメックス製品が活躍する場所 主な使用先 市場の規模 検体検査事業のグローバル市場規模 年平均成長率:約4% 約 12.2兆円 病院・健診センター クリニック (約800億USD) 1USD=152.6円換算 ※市場規模および成長率は、開示情報に基づいて当社独自で推定データを算出。 検査センター 7
Slide 8: シスメックスは検体(血液・尿)検査の会社
シスメックスは検体(血液・尿)検査の会社 病院や健診センターで採取された検体(血液・尿)はシスメックスの機器で分析されています 臨床検査室 8
Slide 9: 医療を支える検体検査
医療を支える検体検査 医療における多くの意思決定を支えている「検査」 シスメックスは血液・尿など「検体」を測定する「検体検査」領域で事業を展開 検体検査 ヘマトロジー 血液凝固検査 *貧血、白血病、 *血友病、心筋梗塞、 血小板減少症など 脳梗塞など 免疫検査 生化学検査 *感染症(COVID-19な *糖尿病、動脈硬化、 ど)、がん、ホルモン異 肝機能障害、腎機能障害など 常など 尿検査 遺伝子検査 *細菌感染、尿路結石、 *がん、ウイルス、遺伝性疾患, 腎臓病、糖尿病など など 検査に応じた検体の採取 *関連する疾患の例 ※免疫検査・生化学検査は同じ検体種類 9
Slide 10: シスメックス製品が活躍している場所(イメージ)
シスメックス製品が活躍している場所(イメージ) 検査技師の方が各種装置を使用し、血液などを測定 臨床検査室 ヘマトロジー 尿検査 採血室 (採血台) 血液凝固検査 免疫検査 10
Slide 11: ヘマトロジー分野とは
ヘマトロジー分野とは シスメックスが最も強みとしている、世界共通のスクリーニング検査 赤血球や白血球、血小板の数や異常を調べる 体中を巡っている赤血球、白血球、血小板は、人びとの生命活動において基本的かつ重要な役割を果たす ヘマトロジーは、さまざまな体の状態を反映する検査の入口(スクリーニング)として使用されている 血球 赤血球 白血球 血小板 役割 細菌やウィルスから 出血を止める 酸素の運搬 体を守る 診断 貧血・赤血球増加症 感染症・アレルギー 血小板減少症 治療効果 など ・白血病など ・肝硬変など 11
Slide 12: ヘマトロジー分野の製品
ヘマトロジー分野の製品 検査は専用の機器と試薬の組み合わせで行われる 機器 試薬 大規模病院・検査センター向け 中規模病院向け クリニック向け 12
Slide 13: ビジネスモデル
ビジネスモデル 機器販売の後、5-7年にわたって安定的に 試薬とサービス&サポートの収益が得られる 試薬の売上は、検査数に応じて増加 景気に左右されにくく 長期的に安定した収益を確保 13
Slide 14: ヘマトロジー分野 グローバルシェアNo.1
ヘマトロジー分野 グローバルシェアNo.1 ヘマトロジーを通じて世界中の人々の健康に貢献 販売・サービス拠点 試薬生産拠点 機器生産拠点 45カ国63拠点 10カ国14拠点 国内中心に 8拠点 *中国など地域特有スキームにも対応 グローバルシェアは50%を超え 医療機器分野において 多くの顧客と接点を持つ企業 14
Slide 15: お客様が期待されていること
お客様が期待されていること 当社の直接的なお客様(プロフェッショナル) 健常者・未病者・患者さん 医師 検査室 適切な医療を 適切かつ高品質な診断と治療を 正しい検査結果と診断支援情報を 必要な時に必要な場所で タイムリーに患者さんへ タイムリーに医師へ 高品質で高い耐久性能を有する製品 サービス体制 製品 検査室にとって高い生産性と安全性 検査結果のグローバル標準化 データ標準化 検査を止めないサービス体制 学術サポート 適切な情報提供とサポート 15
Slide 16: 製品① 高品質、高い耐久性を有する製品
製品① 高品質、高い耐久性を有する製品 多様な技術の融合 期待に応える開発力 結果報告 微量検体測定 ソフトウェア系 多項目解析 流体系 機器 機構系 高い再現性 電気系 光学系 高い処理能力 細胞測定技術 バイオ系 高い耐久性 試薬 化学系 16
Slide 17: 製品② お客様の期待を超える製品・サービスを追求
製品② お客様の期待を超える製品・サービスを追求 1960年代 1980~90年代 経済成長に伴う健康需要の高まり 検査の効率化 検体数の増加 検査技師の安全性確保 検査の自動化・普及促進 世界初のヘマトロジー搬送システム商品化 国内初の自動血球計数装置 「CC-1001」の実用化に成功 従来 顕微鏡(目視) 17
Slide 18: 製品③ お客様の期待を超える製品・サービスを追求
製品③ お客様の期待を超える製品・サービスを追求 2000年代 2020年代 ITを活用した さらなる効率化とエコフレンドリー 検査品質の担保・効率化 フルオートメーションシステム ITに適応した製品・サービス 環境負荷低減の製品 ネットワークサービスの提供開始 ヘマトロジー新製品の発売開始 18
Slide 19: ヘマトロジー分野における新たな価値創出
ヘマトロジー分野における新たな価値創出 タッチフリーコンセプトによるフルオートメーション化の実現 多項目自動血球分析装置 XR-9000 塗抹 自動 自動 自動 検体 血液像 検体 標本 測定 精度管理 立ち上げ シャットダウン 収納 分析 並び替え 作成 ①精度管理測定の自動化 ②試薬交換の一括化 ③分析装置の集中管理 バーコードターミナルBT-50 試薬供給装置RM-10 ヘマトロジーダッシュボード 19
Slide 20: サービス体制
サービス体制 医療機関で検査を止めない工夫 検査が止まると… ネットワークを活用し、故障を未然に防ぐ 検査室 医師 検査結果を 正しい診断・治療が 医師へ報告できない できない 機器とサポートセンターをネット ワークで接続し、機器の状態をリア 患者さん ルタイムに把握 遠隔サポートの実現 適切な処置・治療を受けることができない 20
Slide 21: 学術サポート
学術サポート 学術情報の提供とサポートで検査の質向上に貢献 世界各地にて 学術セミナー開催 著名な医療関係者の協力を得て 医療・検査の最新情報に関する セミナーの開催、学術資料の提供 多言語対応の 幅広い学術資料 21
Slide 22: 直接販売・サービス&サポート地域の拡大
直接販売・サービス&サポート地域の拡大 直接販売によりお客様のニーズをつかみ、新たな成長機会を獲得 ~1990年代 2000年代 2020年代 代理店買収など ヘマトロジーシェア 新興国の主要国での 効率的な直販エリアの拡大 グローバルNo.1 直販化拡大 インド、ブラジル、 サウジアラビアなど 米国:最大市場での直販化に成功 中国:市場に適した販売網強化 欧州:UKを皮切りに直販拡大 AP*:主要国で直販体制整備 AP:アジア・パシフィック地域 22
Slide 23: 社会価値の創出
社会価値の創出 製品・サービスを通じた社会貢献活動を実施 医療アクセス向上に向けた取り組み 公正なスポーツ運営への貢献 マラリアの早期診断・治療への貢献 ドーピング検査の品質向上支援 マラリア原虫の感染を約 1 分*で高精度に 世界アンチ・ドーピング機構が認定または承認する分析機関、 自動測定する機器を開発、新興国を中心に販売 世界30施設においてシスメックス製品が採用 *検体セットから結果の判定までの時間 23
Slide 24: ヘマトロジー分野でグローバルNo.1
ヘマトロジー分野でグローバルNo.1 世界中のお客様の期待に応え、期待を超えることを 追求し続けて来たことにより、圧倒的な地位の確立へ 製品 直接販売・サービス 安心 高性能・高品質・耐久性 ①検査を止めない フルオートメーション化 シスメックスブランドへの ②高品質な検査による 確かな診断を支援 安心感と 新たな価値創造への期待 ③学術的な支援・ 成長機会 保守サービス シスメックス製品を安心して使用いただくことに 誇りを持った従業員 24
Slide 25: シスメックスの未来
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Slide 26: 加速するヘルステックの進化
加速するヘルステックの進化 ヘルスケア意識の変化 デジタル技術の加速 新しい治療モダリティ 新たな参入企業増加 デジタル医療の拡大 より高度化される 多様化する医療サービスへの対応 商品・サービスの開発 治療への対応 スピード激化への対応 治療から予防へのシフト AIの急激な産業活用・医療業界 新たなアルツハイマー病治療薬 セルフメディケーション での活用 再生細胞医療の実用化 ヘルスケアエデュケーション 遠隔医療の本格化 遺伝子改変技術の応用 多様化する医療サービス デジタル技術を用いた商品開発 スピード、分析性能の向上 26
Slide 27: シスメックスの新長期ビジョン
シスメックスの新長期ビジョン ~より良いヘルスケアジャーニーを、ともに。~ 検査の広がり 検査が必要な場面の拡大 新たな価値の創出 新たな取り組み 手術支援ロボット 再生細胞医療 27
Slide 28: シスメックスの成長戦略
シスメックスの成長戦略 世界中の人びとの、健康で豊かな暮らしの実現を目指し、進化を続ける 売上高1兆円以上 成長戦略 I. 既存事業の強化 5,086 5,350 (億円) II. 新興国での事業拡大 III. 新規事業の拡大 2025.3 2026.3 2034.3 (予想) 28
Slide 29: 既存事業の強化の取り組み
既存事業の強化の取り組み ~ 血液凝固分野の拡大など ~
Slide 30: 血液凝固分野におけるSiemens社とのグローバルOEM契約
既存事業の強化①:血液凝固分野における戦略 血液凝固分野におけるSiemens社とのグローバルOEM契約 (2024年4月1日~) 対象マーケットが約2倍へ拡大 血液凝固分野の売上高実績と計画 (億円) 血液凝固分野 市場規模 従来の対象マーケット 2,000 日 EMEA 市場規模 中国 AP 米州 本 (2022年) 0% 50% 100% 823 900 2025.3 2026.3 2034.3 2025年3月期以降の対象マーケット (予想) 約30億ドル 30
Slide 31: 血液凝固分野における戦略
既存事業の強化①:血液凝固分野における戦略 グローバルな販売網と豊富な人材 欧米でのヘマトロジー分野の 高い顧客満足度、No.1シェアの強み ヘマトロジー分野のチャネルを活用 欧米での血液凝固ビジネスに ヘマトロジーとのシナジー効果を最大限発揮 米国における顧客満足度調査18年連続No.1 シェアNo.1のヘマトロジー既存システムへ凝固機器を拡張 血液凝固分野でも顧客からの信頼の高い製品・サービスを提供 31
Slide 32: 既存事業の強化②:免疫分野の拡大
既存事業の強化②:免疫分野の拡大 血液を用いたアルツハイマー病検査の普及を目指す 増加の一途をたどる認知症患者数*¹ 新たな検査方法の提案 現在:約5,500万人以上 低コスト 身体的負担少ない(簡便) 2050年:約1億3,000万人 血液検査 機器 試薬 多くの病院で検査が可能 *¹:出典 Global status report on the public health response to dementia executive summary (Sep. 2, 2021, World Health Organization) 認知症の60-70%が 高コスト アルツハ
Slide 33: 新興国戦略の取り組み
新興国戦略の取り組み ~ インド、ブラジルなどでの成長 ~
Slide 34: 新興国での成長ポテンシャル
新興国での成長ポテンシャル 新興国での医療品質向上はマーケットの大きな伸びしろ 出典:World Health Organization 2021 34
Slide 35: 新興国戦略
新興国戦略 大幅な成長が見込まれる市場への積極的な取り組み インド インド売上高推移 (億円) 生産拠点の拡大 2025年3月期 新生産工場稼働 115 92 インド市場向け製品の発売開始 72 2024.3 2025.3 2026.3 2026.3 インド新生産拠点 (予想) ブラジル ブラジル売上高推移 中下位市場への販売体制強化 トレーニング施設の開設 (Million USD) (Center for learning) 3Q 43 30 32 2024.3 2025.3 2026.3 ブラジルトレーニングセンター (予想) 35
Slide 36: 新規事業の拡大に向けた取り組み
新規事業の拡大に向けた取り組み ~ メディカルロボット事業など ~
Slide 37: 新規事業の拡大
新規事業の拡大 メディカルロボット事業 再生細胞医療 iPS細胞由来血小板など 手術支援ロボットシステム デジタル医療 在宅医療支援システムなど 37
Slide 38: 新規事業の拡大:メディカルロボット事業
新規事業の拡大:メディカルロボット事業 手術支援ロボットが医療を新たなステージへ 医療ニーズ 新たな領域への挑戦 患者負担が少なく、早期社会復帰への貢献 手術支援ロボットによる精密な手術の実現 遠隔手術への期待 【総販売代理店】 【開発・生産】 グローバル市場規模 2030年の市場規模は現在の約2.3倍まで成長予想 20.0 約 3兆円* 【製造販売業】 (10億USD) *1USD=152.6円換算 8.6 7.3 2024.3 2025.3 2031.3 (予想) (注)顧客購入価ベース 出典 : TechSci Research + Intuitive Surgical
Slide 39: 新規事業の拡大:メディカルロボット事業
新規事業の拡大:メディカルロボット事業 海外市場への導入も着実に進み、ビジネス環境は良好 2025年3月期の進捗 今後の取り組み(グローバル展開計画) ■hinotoriTM グローバル累積台数推移 今期累計+34台 89台(海外3台) ■単四半期実績 74 15 64 2026年3月期:欧州市場参入予定 61 10 55 6 3 2025.3月期4Q 薬事申請実施 11 74 61 64 55 44 2024.3… 2024.3 2025.3… 2025.3 2025.3… 2025.3 2025.3… 2025.3 2025.3… 2025.3 2027年3月期:米州市場参入予定 4Q 1
Slide 40: 業績予想・株主還元
3 業績予想・株主還元
Slide 41: 2025年3月期実績および2026年3月期通期予想
2025年3月期実績および2026年3月期通期予想 (億円) 2025年3月期実績 2026年3月期 通期予想 5,350 5,086 4,615 実績 構成比 前年同期比 予想 構成比 伸長率 915 875 783 売上高 5086.4 100.0% 110.2% 5,350 100.0% +5.2% 570 536 496 営業利益 875.8 17.2% 111.7% 915 17.1% +4.5% 親会社の所有 2024.3 2025.3 2026.3 者に帰属する 536.6 10.6% 108.1% 570 10.8% +6.2% 当期利益 売上高 営業利益 当期利益 41
Slide 42: 新配当方針および2026年3月期 配当予想
新配当方針および2026年3月期 配当予想 株主還元については、継続的な安定配当に留意するとともに、業績に裏付け られた成果の配分を行う基本方針のもと、連結での配当性向を40%目処に 累進配当を行う (円) 38 (記念配当含む) 32 28 27.33 25.33 23.33 24 24 2024年4月1日 分割後ベースに換算した配当額(年間) 22 19.33 41.9% 17.33 47.1% 12.67 43.1% 37.4% 9 29.6% 35.1% 35.4% 36.0% 37.5% 35.4% 31.9% 29.4% 26.8% 27.0% 29.1% 29.1% 27.1%
Slide 43: Together for a better healthcare journey
Together for a better healthcare journey