Slide 1: 2019年12月期 決算説明会
アンジェス株式会社 2019年12月期 決算説明会 ~「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指して~ 2020年2月5日 1
Slide 2: 将来見通しに関する注意事項
◆ 本資料に記載されている業績予想、将来見通し等は、現時点で入手可能な情報に 基づき当社が判断した予想・見通しであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれて います。 ◆ それらのリスクや不確実性には、当社を取り巻く経済情勢の変化、研究開発の進捗 状況、規制当局からの取得承認、国内外各国の制度改正や法規制等が含まれます。 ◆ 様々な要因の変化により、実際の業績は記述している予想とは大きく異なる結果と なる可能性があります。 2
Slide 3: 目次
■2019年12月期決算サマリー ■アンジェスのヴィジョン ■開発パイプラインアップデート ■今後の経営計画 ■海外を含めたアライアンス状況 ■質疑応答 3
Slide 4: 2019年12月期決算サマリー
2019年12月期決算サマリー
Slide 5: 2019年度 連結業績ハイライト
2019年度 連結業績ハイライト 増減の主な要因 (単位:百万円) 2018年度 2019年度 増減額 ◇事業収益(前年比53.6%) ナグラザイム売上170百万(前年比44.4%) コラテジェン売上 4百万(前年比-) 研究開発事業収入152百万(前年227百万) 事業収益 610 326 △283 事業費用 3,675 3,596 △78 ◇事業費用(前年比97.9%) ・ナグラザイム販売終了による売上原価の減少 ・海外提携先への共同開発費減少等研究開発 営業損失(△) △3,065 △3,270 △204 費の減少 ・コラテジェン販売開始に伴うマーケティング費用 等販管費の増加 営業外収
Slide 6: 事業収益の内容
事業収益の内容 (単位:百万円) 700 事業収益合計 事業収益合計 610百万円 326百万円 600 500 研究開発事業収益 227百万円 400 ◇研究開発事業収益 300 (前年比△74百万円、△32.9%) 152百万円 200 商品売上高 382百万円 ◇製品売上高 製品売上高 4百万 HGF遺伝子治療用製品「コラテジェン®」の販売 100 170百万円 ◇商品売上高 (前年比 △212万円、△55.6%) 0 ムコ多糖症Ⅵ型治療薬「ナグラザイム®」の販売 2018年 2019年 6
Slide 7: 事業費用の内容
事業費用の内容 事業費用合計 事業費用合計 3,653百万円 3,596百万円 (単位:百万円) 4,000 ◇売上原価 (前年比 △100百万円、△53.7%) 3,500 188百万円 87百万円 「ナグラザイム®」「コラテジェン®」の売上原価 3,000 ◇研究開発費 2,500 (前年比 △324百万円、△12.8%) ・研究材料費:材料評価減等の減少 △195百万 2,000 2,539百万円 2,215百万円 ・外注費:海外提携先との共同開発費用の減少 △108百万 1,500 ◇販売費及び一般管理費 (前年比 +347百万円、+36.6%) 1,000 ・支払手数料:コラテジェン
Slide 8: 連結貸借対照表 ハイライト
連結貸借対照表 ハイライト (単位:百万円) 2018年12月末 2019年12月末 増減額 流動資産 7,542 10,992 +3,450 現金及び預金 5,784 10,040 +4,255 固定資産 508 1,532 +1,023 総資産 8,050 12,524 +4,473 負債合計 316 469 +153 純資産 7,734 12,055 +4,320 (2019年度に実施した資金調達) 第33回新株予約権(第三者割当て/ 7,718 ・開発品パイプラインの拡充 行使価額修正条項付) 百万円 ・国内におけるHGF 遺伝子治療薬の製造販売 割当先:三田証券 (10,566百万※
Slide 9: 2020年度通期業績見通し
2020年度通期業績見通し (単位:百万円) 事業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 2020年度通期 - - - - (予想) 2019年度通期 326 △3,270 △3,293 △3,750 (実績) • 今後の見通しにつきましては、HGF遺伝子治療用製品の海外導出などの事業提携の可能性や新規シーズ の導入の可能性など、現時点では業績に影響を与える未確定な要素が多いことから、適正かつ合理的な数 値の算出が困難であると考えており、通期の業績予想は開示を見合わせます。なお、今後の事業の進捗を 踏まえ、合理的な算出が可能になり次第速やかに開示いたします。 9
Slide 10: 今後のヴィジョン
今後のヴィジョン
Slide 11: 「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指す創薬バイオベンチャー
「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指す創薬バイオベンチャー ◆沿革 1999年12月 大阪大学医学部の研究成果をもとに「株式会社メドジーン」設立 (2001年に社名を「アンジェス MG株式会社」に変更) 2002年 9月 東証マザーズ上場(産学連携の創薬バイオベンチャーとして初) 2017年 7月 社名を「アンジェス株式会社」に変更 2018年 1月 HGF遺伝子治療用製品の製造販売承認申請 2019年 2月 HGF遺伝子治療用製品の条件及び期限付製造販売承認が了承される 2019年 9月 HGF遺伝子治療用製品コラテジェン®発売開始 ◆企業理念 生命が⾧い時間をかけて獲得した遺伝子の力を
Slide 12: x9 uN
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Slide 14: 開発パイプラインアップデート
■HGF遺伝子治療用製品【国内】 ●慢性動脈閉塞症における潰瘍に対する条件及び期限付製造販売承認後、 田辺三菱製薬より販売開始。(2019年9月10日) ●慢性動脈閉塞症における安静時疼痛に対する、第Ⅲ相臨床試験を開始。 (2019年10月7日) ■HGF遺伝子治療用製品【海外】 慢性動脈閉塞症における潰瘍に対する、後期第Ⅱ相臨床試験を開始(2020年~) ■NF-κBデコイオリゴ【椎間板性腰痛症】 第1b相臨床試験を米国にて実施中。(2018年2月~) ■DNAワクチン【高血圧】 第1/2a相臨床試験をオーストラリアにて実施中。(2018年4月~) 14
Slide 15: 開発パイプライン
開発 臨床試験(治験) 条件・期限 市販後調査 プロジェクト 地域 導出先 適応症状 基礎研究 非臨床試験 承認・審査 販売 本承認 市販 ステージ 第Ⅰ相 第Ⅱ相 付き承認 第Ⅲ相 慢性動脈閉 HGF遺伝子治療製品 日本 田辺三菱製薬 承認済 販売中 実施中 塞症 潰瘍 国内承認取得 国内販売開始 適応症状を拡大! (2019年3月) (2019年9月) 開発 臨床試験(治験) プロジェクト 地域 導出先 適応症状 基礎研究 非臨床試験 承認・審査 承認 販売 市販 ステージ 第Ⅰ相 第Ⅱ相 第Ⅲ相 慢性動脈閉塞症 HGF遺伝子治療製品 日本 田辺三菱製薬 実施中 安静時疼痛 慢性動脈閉塞症
Slide 16: HGF遺伝子治療用製品
HGF遺伝子をコードしたプラスミド製剤。 HGFは血管、リンパ管、神経など生体の様々な臓器・組 慢性動脈閉塞症の症状の改善 織の形成・再生において重要な役割をもつ。 16
Slide 17: HGF遺伝子治療用製品【国内】開発状況
対象疾患 慢性動脈閉塞症の潰瘍 開発状況 2019年9月10日より 田辺三菱製薬より販売開始 2001~2003 2004~2007 2008 2010 2014~2017 2018 2019 2019 承認申請 申請取り下げ 承認申請 条件及び期限付 田辺三菱製薬より P1/2 承認が了承される 販売開始 P3 試験 医師主導型臨床研究 大阪大学臨床研究 2019年9月:田辺三菱製薬より販売開始 2019年2月:厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会 にて条件及び期限付製造販売の承認。 2018年1月:厚生労働省に対し製造販売承認申請。 2015年 :田辺三菱製薬
Slide 18: 1つの国内初と4つの世界初
HGF遺伝子治療薬の 1つの 国内初 と4つの 世界初 ①国内初の遺伝子治療用製品である ②世界初のプラスミド(DNA分子)製品である ③世界初のHGF実用化製品である ④世界初の末梢血管を新生する治療用製品である ⑤世界初の循環器医療領域での治療用製品である 18
Slide 19: プラスミド遺伝子治療
プラスミド 製品世界初! ①プラスミド ②ウイルスベクター ③ゲノム編集 遺伝子導入のベクターとしてプラスミドを用いる ウイルスが細胞に感染する機構を利用した遺伝子導入法 標的ゲノムの配列を自在に変える 狙った部分を 技術を用いる 置き換える 大腸菌 プラスミド ウイルス(無害) 細胞 + + ▲ 病気の 狙った部分を壊す + + 体内に・・・ 核 遺伝子 遺伝子 大腸菌などの細菌に存在する環状の 人に対して病気を起こさせることのない 生命の設計図である遺伝情報(ゲノム)の DNAであるプラスミドに遺伝子を挿入し、 無害なウイルスをベクターに用いて、 狙った場所を切断し、 それを大腸菌に導入す
Slide 20: 遺伝子治療製品の承認状況
承認時期 製品名 対象疾患 開発会社 承認地域 2019年 コラテジェン 慢性動脈閉塞症 アンジェス(日本) 日本 2019年 Zolgensmas(ゾルゲンマス) 脊髄性筋萎縮症 ノバルティス(スイス) 米国 Kymriah(キムリア) 急性リンパ芽球性白血病 ノバルティス(スイス) 米国 2017年 Yescarta(イエスカルタ) 大細胞型B細胞リンパ腫 カイト・ファーマ(米国) 米国 スパーク・セラピューティクス Luxturna(ラクスターナ) 遺伝性網膜ジストロフィー 米国 (米国) サンラファエルテレソン研究所 Strimvelis(ストリムベリス) ADA欠損症 欧州 (イタリ
Slide 21: HGF遺伝子治療用製品【海外】開発状況
対象疾患 慢性動脈閉塞症の潰瘍 開発状況 米国での臨床試験を開始 2003~2006 2005~2008 2014~2016 2019~ 2020~ 新たなグローバル 新たなグローバル 治療指針(GVG*) 治療方針に則った P2試験(米国) P2試験(米国、追加) グローバルP3試験 米国申請 グローバルP2B試験 公表(6月) 米国、欧州、南米15か国を対象に、 *GVG-Global Vascular Guideline 米国で、下肢切断リスクの低い 下肢切断リスクの高い患者を対象に グローバルでの閉塞性動脈硬化症のうち、包 患者(ステージ1-2)を対象に60 500症例を目指したが、集
Slide 22: NF-κBデコイオリゴ
生体内で免疫・炎症反応を担う転写因子NF-κBに対 する特異的な阻害剤。 椎間板性腰痛症 NF-κBの活性化による過剰な免疫・炎症反応を原因と する疾患の治療薬として研究開発中。 次世代型デコイを開発中。 キメラデコイ 22
Slide 23: NF-κBデコイオリゴ 開発状況
対象疾患 椎間板性腰痛症 開発状況 米国P1b相臨床試験実施中(2018年2月~) 2015 2018 2019~ 次の開発ステージに移行、 ライセンス契約等 米国P1b相臨床試験実施中 試験タイプ プラセボ対照二重盲検ランダム化比較試験 対象 24例の椎間板性腰痛症患者 2018年2月:米国にてP1b相臨床試験を開始。 ⇒低用量、中用量までの投与が完了し、高用量の投与群を患者登録中。 23
Slide 24: DNAワクチン
DNAを利用した治療ワクチン。 作用する期間が⾧いなど、既存のワクチンに比べ様々な 高血圧 ⾧所を持つ。潜在的な市場規模は大きい。 24
Slide 25: DNAワクチン 開発状況
対象疾患 高血圧 開発状況 オーストラリアP1/2a臨床試験実施中(2018年4月~) 2015 2018 2019~ 次の開発ステージに移行、 ライセンス契約等 オーストラリアP1/2a臨床試験実施中 試験タイプ プラセボ対照二重盲検ランダム化比較試験 対象 24例の高血圧症患者 2018年4月より:オーストラリアにてP1/2a相臨床試験を開始。 ⇒特段の問題はなく計画通りに進行し、現在最終投与群の患者登録中。 ※高血圧治療の医薬品市場は、国内だけで5,000億円以上。 発展途上国では薬価の高いARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)は医療経済上の 問題から使用は限定的。 25
Slide 26: 今後の経営計画
今後の経営計画
Slide 27: アンジェスの事業モデル
①遺伝子医薬の研究開発に特化 ②有効な治療法のない疾患を対象 開発品 対象疾患 研 遺伝子治療薬 慢性動脈閉塞症 HGF遺伝子治療薬 究 開 発 核酸医薬 NF-κBデコイオリゴ、次世代デコイ 椎間板性腰痛、アトピー性皮膚炎 DNAワクチン 高血圧DNAワクチン 高血圧 その他 ナグラザイム(上市済) ムコ多糖症 ③商業化で製薬企業と提携 アンジェス 商 アライアンス締結 業 (ライセンスアウト等) マイルストーン収入 ロイヤルティ収入 化 製薬企業 基礎研究 非臨床試験 臨床試験(治験) 承認申請・審査 販売 27
Slide 28: 経営計画の方針
■コラテジェン 事業価値の最大化 ・承認取得 ・製品導出の推進 ・適応拡大の推進 ■ポスト 『コラテジェン』 ■新規事業領域への展開 ■先端医療および周辺事業への展開 28
Slide 29: 製品育成期から事業拡大期へ
製品育成期 事業拡大期 ・米国販売 ・適応拡大 ・ライセンス ・ロイヤリィティ 売 上 本承認取得 げ - 2024 国内販売 ロイヤリィティ 2020 2025~ 29 ※ 売上げ規模については、その時期の環境によって変動する
Slide 30: 2020-2025 中期計画
HAAD dll Be BA aera Anges RiniswOHe 2020-2025
Slide 31: 適応症拡大のための基礎試験・臨床研究の推進
適応症拡大のための基礎試験・臨床研究の推進 難治性皮膚潰瘍 強皮症 大阪大学 CLI 安静時疼痛 リンパ浮腫 COPD (慢性閉塞性肺疾患) 31
Slide 32: 新たな成長基盤の確保
新たな成⾧基盤の確保 早期POCの取得と導出活動の強化 ■アンジオテンシンⅡ DNA ワクチン(P1/P2a) →高血圧患者のベースの治療薬 ■NF-kBデコイオリゴヌクレチド(P1b) →腰痛症 ■キメラデコイ(NF-kB/STAT6) の早期プロジェクト化 早期の臨床試験入り ■Tie2 アゴニスト →ARDS治療薬(肺疾患)で2020 P1入りを目指す 32
Slide 33: 新薬候補創出 「次の10年へ」
新薬候補創出 「次の10年へ」 OMNI遺伝子編集 難病・新生児 による難病治療 遺伝子診断 EMENDO Biotherapeutics ゲノム創薬 (コア事業) 新薬候補創出 マイクロ バイオーム事業 (がん)診断事業 Barcode MyBiotics Diagnostics 33
Slide 34: 新生児の難病・希少疾患の早期診断
新生児の難病・希少疾患の早期診断 患者への最適な抗がん剤の選択(Barcode社) 34
Slide 35: OMNI遺伝子編集
(イメージ) ①採血・細胞採取 ④採血・細胞採取 ②OMNI遺伝子編集 ③細胞増殖 35
Slide 36: マイクロバイオーム事業
Food Supplement Probiotics 口腔細菌叢 皮膚細菌叢 医薬品 腸内細菌叢 36
Slide 37: 海外を含むアライアンス状況
海外を含むアライアンス状況
Slide 38: アライアンス状況
<自社開発品の導出(販売権供与)> プロジェクト名 適応症 地域 提携先 日本 HGF遺伝子治療薬 慢性動脈閉塞症 米国 イスラエル NF-κB デコイオリゴDNA 皮膚疾患全般 全世界 <導入品> プロジェクト名 適応症 当社の権利 提携先 日米英中の開発販売 バイオリーダース CIN治療ワクチン 子宮頸部前癌 (再許諾先) 権 (韓国、導入元) <提携> プロジェクト名 対象 提携先 ゲノム編集 エメンド(アメリカ) 資本提携 マイクロバイオームー常在菌の培養、製剤化 マイバイオティクス(イスラエル) 抗がん剤選択のための診断技術 バーコード(イスラエル) 共同開発 急性呼吸窮迫症候群(A
Slide 39: アンジェス ホームページ
「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指す創薬バイオベンチャー アンジェス ホームページ https://www.anges.co.jp 39
Slide 40: ご参考資料
ご参考資料 40
Slide 41: Emendo Biotherapeutics 資本提携
2019412128 (A) HRW-R 0 Anges [ PILES SIERO Emendo BiothGeapeutics 4tIND IBMMACkS BIZSMCREOAASE | (CWT $5 BERL KEmendo#t OIE AHAICAAL TT. SHAASH TORE FET. 2019 12.12 B BUR Tv ynrwARit TA RRL HE (2— FH 4563 MEY — 2) FD LAK TST % KAMAL FF Emendo Biotherapeutics #:~ i8 MHI FIC ES BB RIHERED BMS BtLik, A
Slide 42: 遺伝子治療のベクター比較
プラスミド 製品世界初! ①プラスミド ②ウイルスベクター ③ゲノム編集 遺伝子導入のベクターとしてプラスミドを用いる ウイルスが細胞に感染する機構を利用した遺伝子導入法 標的ゲノムの配列を自在に変える 狙った部分を 技術を用いる 置き換える 大腸菌 プラスミド ウイルス(無害) 細胞 + + + ▲ 病気の 狙った部分を壊す + + 体内に・・・ 核 遺伝子 遺伝子 大腸菌などの細菌に存在する環状の 人に対して病気を起こさせることのない 生命の設計図である遺伝情報(ゲノム)の DNAであるプラスミドに遺伝子を挿入し、 無害なウイルスをベクターに用いて、 狙った場所を切断し、 それを大腸菌に導
Slide 43: ゲノム編集
° > ‘ 7 d ‘ - . R ig ; z g DP 3 vsescis ene 2 Anges TP) Like CAS, REO (9 —-Ty ba) OAEDMITS DNA ERRER (RILT—tv) HALT, BBY) (IBF ERR SR.
Slide 44: ZNF・TALEN
★第1世代:ZNF ジンクフィンガーヌクレアーゼ (Zinc finger Nuclease) ★第2世代:TALEN ターレン (Transcription activator like effector) 標的とするDNA配列ごとに対応したタンパク質を新たに作成すつ必要があり、 ノウハウと時間、労力を要することが課題であった… 44
Slide 45: CRISPR-Cas9
★第3世代 CRISPR-Cas9 クリスパーキャスナイン (Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats or CRISPR-associated) 爆発的に普及はしたが、未だ医療で実用化に至っていない理由がある。 それは、狙ったところと違うところを切ってしまう“オフターゲット効果”が課題・・・ 45
Slide 46: オフターゲット効果
標的配列を100% 標的配列に似た配列でも 切断することが理想。 切断されることがある。 オフターゲット効果 オフターゲット効果低減のために、 ●ゲノム内に標的配列に類似した配列がないか検索 ●類似配列が存在する標的は避け、別の標的配列を探す 46
Slide 47: Emendo Biotherapeutics
ゲノム編集で可能なことを拡大するために設立された。 ゲノム編集の最先端で働くEmendoチームは、タンパク質工学、分子生物学等の専門知識を融 合し、実績のある科学的方法論と創造性を組み合わせて、コアとなる課題を新しいアプローチで解 決することにより、ゲノム編集技術の応用範囲を拡大していきます。 本社 17 State Street New York,NY 10004 USA CEO David Baram 設立 2015年12月 資本金及び資本準備金 7,971千ドル(2018年12月現在)※約8憶7681万円 重篤な疾患や障害の原因となる細胞の遺伝子異変を修復、 事業内容 除去することができ
Slide 48: Emendoの技術: オフターゲット効果の回避
標的配列に類似した 配列が存在しても100% 相補的でなければ切断しない。 オフターゲット効果の回避 ●100%相補的でなければ切断しないヌクレアーゼを、 標的配列ごとに迅速に作出する手法を開発 ●DNA切断酵素の凡用性は損なわれるが、高度な特異性により、安全性の向上に寄与 ●ゲノム内に標的配列と似た配列が存在しても、それを切断することなく、標的配列の選択の自由が向上 48
Slide 49: ゲノム編集企業の時価総額
インテリアセラピューティクス ダウドナが共同創業(2015年上場) (時価総額:1,534億円) エディタス・メディシン フェン・チャンが共同創業(2015年上場) (時価総額:1,943億円) CRISPRセラピューティクス シャルパンティエが創業(2015年上場) (時価総額:3,101億円) 49