Anges. Inc. · TSE:4563

Anges — FY2022 Earnings Presentation

45 slides from Anges's earnings presentation, February 2023

  1. Slide 1: 2022年12月期 決算説明

    アンジェス株式会社 2022年12月期 決算説明 ~「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指して~ 2023年2月

  2. Slide 2: 将来見通しに関する注意事項

    ◆ 本資料に記載されている業績予想、将来見通し等は、現時点で入手可能な情報に 基づき当社が判断した予想・見通しであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。 ◆ それらのリスクや不確実性には、当社を取り巻く経済情勢の変化、研究開発の進捗 状況、規制当局からの取得承認、国内外各国の制度改正や法規制等が含まれます。 ◆ 様々な要因の変化により、実際の業績は記述している予想とは大きく異なる結果と なる可能性があります。 2

  3. Slide 3: アジェンダ

    アジェンダ 1 アンジェスについて 2 2022年12月期 決算サマリー 3 開発品のトピックス + 参考資料 3

  4. Slide 4: アンジェスについて

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  5. Slide 5: 遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指します

    アンジェス株式会社は、 遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指します 当社は、革新的な医薬品の実用化を目指し 遺伝子医薬などの次世代バイオ医薬に関する研究開発を中核とした事業を展開しています 当社は、遺伝子医薬や治療ワクチンといった次世代バイオ医薬を 創製する先端技術を基盤に、 治療法がない疾病分野や難病、希少疾患などを対象にした 革新的な医薬品の開発を通じて、 国民生活や医療水準の向上に貢献することを目標としており、 革新的な医薬品を少しでも早く患者様にお届けすることを目指しています 5

  6. Slide 6: 新薬開発の成功率は低く、難易度は非常に高い

    新薬開発の成功率は低く、難易度は非常に高い! 化合物が新薬として発売される可能性は、およそ3万分の1(0.003%) 医薬品の開発プロセス 9年 ~ 17年 約2~3年 約3~5年 約3~7年 約1~2年 臨床試験(治験) 第Ⅰ相 第Ⅱ相 第Ⅲ相 国への 医薬品 基礎研究 非臨床試験 臨床試験 臨床試験 臨床試験 承認申請・審査 製造承認・販売 くすりの候補を探し出す 動物実験等を行い、 少数の健康な成人を 少数の患者さんを 多数の患者さんを 新薬の製造の許可を得るため、 国の承認をうけて新薬が ・薬物標的の同定 有効性や安全性を 対象に安全性を 対象に安全性と 対象に現在使われている 新薬の

  7. Slide 7: 2022年12月期 決算サマリー

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  8. Slide 8: 損益計算書の概要

    (単位:百万円) 事業収益(前年比+4.5%) 2021年度 2022年度 増減 コラテジェン売上 11百万(前年34百万) ACRL検査受託 55百万 (前年29百万) 事業収益 64 67 3 事業費用(前年比+4.4%) 売上原価 93百万(前年 56百万) 研究開発費 10,999百万 (前年10,783百万) 事業費用 15,696 16,383 687 ・Emendo社のゲノム編集開発費用の増加 ・コロナワクチン臨床試験の投与完了により研究開発費減少 販管費 5,290百万(前年4,855百万) ・のれん償却 2,883百万(前年2,407百万) 営業損失 15,632 16,31

  9. Slide 9: 事業費用の内訳

    事業費用合計 事業費用合計 (単位:百万円) 15,696百万円 16,383百万円 売上原価:93百万円 20,000 (前年比 +37百万 +65.5%) 「コラテジェン」は使用期限を迎える在庫を評価減 93 56 15,000 研究開発費: 10,999百万円 (前年比 +215百万、+2.0%) ① 研究材料費1,957百万(前年比△276百万) 10,999 コロナワクチン臨床試験の投与完了による研究材料費減少 10,000 10,783 ② 外注費5,905百万(前年比+354百万) 3,796百万円 Tie2受容体アゴニストの臨床試験拡大のため外注費の増加 10,783百万円 ③

  10. Slide 10: 貸借対照表の概要

    (単位:百万円) 2021年12月末 2022年12月末 増減 流動資産 ■現預金 11,035百万(前年比△6,864百万円) 流動資産 21,426 12,896 -8,530 事業支出に伴い前年比の減少。資金調達3,589百万 ■前渡金303百万(前年比△1,410百万) コロナワクチンの製造関連費用の振替に伴い減少 うち現金及び預金 17,899 11,035 -6,864 固定資産 ■のれん残高 23,254百万(前年比+579百万) 10年償却による減価償却△2,883百万はあるも、為替 固定資産 24,029 25,924 1,895 円安に伴う評価替3,461百万により残高増加

  11. Slide 11: 2023年度通期業績見通し

    (単位:百万円) 事業収益 営業損益 経常損益 当期純損益 2023年度 通期 計画 190 -15,500 -9,900 -10,000 2022年度 通期 実績 67 -16,316 -14,610 -14,714 増減 123 816 4,710 4,714 2023年度 通期業績見通しにおいて、2022年度に受領し、前受金に計上していた「新型コロナウイルス感 染症予防DNAワクチン開発に関する助成金」について、営業外収益としての計上を見込んでいます 11

  12. Slide 12: 開発品のトピックス

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  13. Slide 13: 開発パイプライン

    ■条件及び期限付き承認制度 非臨床 臨床試験(治験) 条件・期限 市販後 プロジェクト 地域 導出先・提携先 剤形 適応症 基礎研究 試験 承認・審査 付き承認 販売 調査 本承認 第Ⅰ相 第Ⅱ相 HGF遺伝子治療用製品 慢性動脈閉塞症 承認済 販売中 実施中 目標症例数投与完了 日本 田辺三菱製薬 注射剤 (ベペルミノゲンペルプラスミド) 潰瘍 申請準備中 ■通常の承認制度 非臨床 臨床試験(治験) プロジェクト 地域 導出先・提携先 剤形 適応症 基礎研究 承認・審査 承認 試験 第Ⅰ相 第Ⅱ相 第Ⅲ相 後期 目標症例数投与完了 米国 田辺三菱製薬 注射剤 慢性動脈閉塞症 実施中 HGF遺

  14. Slide 14: HGF遺伝子治療用製品

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  15. Slide 15: 世界初のプラスミドDNA製品

    アンジェスは、2019年、世界で初めてプラスミドDNAを用いた HGF遺伝子治療薬を製品化することに成功しました ①国内初の遺伝子治療用製品 ②世界初のプラスミド(DNA分子)製品 ※以下3機関の承認基準 ・FDA(米国) ・EMA(欧州医薬品庁) ・厚生労働省(日本) ③世界初のHGF実用化製品 ④世界初の末梢血管を新生する治療用製品 ⑤世界初の循環器医療領域での治療用製品 *2019年3月に条件及び期限付製造販売承認を取得した時点での情報です。 HGF遺伝子治療用製品による血管新生 15

  16. Slide 16: HGF遺伝子治療用製品①(国内)

    HGF遺伝子治療用製品①(慢性動脈閉塞症の潰瘍、国内) 本承認に向けて2023年春の申請準備中 (2021年12月時点で120例の投与は完了) 2018 2019 2019 2021.12 2022.12 承認申請 条件及び期限付 田辺三菱製薬より 2023年春予定の本承認に向けて 市販後調査 承認が了承される 販売開始 実施中 申請の準備を進めています (120症例投与完了) 市販後調査は5年(2024年)以内に本承認を目指す 慢性動脈閉塞症の潰瘍 対象疾患 (血管が完全に詰まり、血流が遮断され、栄養や酸素の不足により、ちょっとした傷でも治癒できず、虚血性の潰瘍や壊疽(えそ)が起こる状態)

  17. Slide 17: HGF遺伝子治療用製品②(海外)

    HGF遺伝子治療用製品②(慢性動脈閉塞症の潰瘍、海外) 米国にて、後期第Ⅱ相臨床試験の 目標症例数の登録が完了、経過観察中 新たなグローバル治療方 針に則った米国申請 2003~2006 2005~2008 2014~2016 2019~ 2022年12月 第Ⅱ相試験 第Ⅱ相試験 新たなグローバル グローバル 後期第Ⅱ相試験 (米国) (米国、追加) 第Ⅲ相試験 治療指針(GVG*)公表 (6月) 実施中 米国、欧州、南米15か国を対象に、 (60症例登録完了) *GVG-Global Vascular Guideline 下肢切断リスクの高い患者を対象に グローバルでの閉塞性動脈硬化症のうち

  18. Slide 18: NF-κBデコイオリゴDNA

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  19. Slide 19: NF-κBデコイオリゴDNAとは

    NF-κBデコイオリゴDNA (椎間板性腰痛症治療薬) NF-κB(エヌ・エフ・カッパ・ビー)デコイオリゴDNAとは NF-κBは炎症や免疫が活性化する際、 活性酸素による酸化ストレスなどの刺激が外部から与えられた時に、 細胞が炎症反応や免疫反応を引き起こすために活性化する主要な転写因子です。 炎症を引き起こす遺伝子がNF-κBにより過剰に活性化されると、 アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー・免疫関連の疾患を悪化させることが指摘されています。 「おとり」として「NF-κBデコイ」を体内に多数入れることによって 「NF-κB」と炎症を引き起こす遺伝子の転写調節配列との結合が妨げられます。 当

  20. Slide 20: NF-κBデコイオリゴDNA(椎間板性腰痛症治療薬)

    NF-κBデコイオリゴDNA(椎間板性腰痛症治療薬) 日本国内での第Ⅱ相臨床試験を決定 2015 2018~ 2020 2021 2023年1月 米国後期第Ⅰ相 患者投与完了 試験結果を発表 日本国内での 臨床試験開始 (2020年2月) (2021年4月) 開発を決定 対象疾患 椎間板性腰痛症 患者数 577万人(米国)(出典:https://hpi.georgetown.edu/backpain 及びPain Med. 2015,16(8):1490-9) 米国で後期第Ⅰ相臨床試験の試験結果を公表(安全性・有効性を確認)。 開発状況 日本国内での第Ⅱ相臨床試験を決定(2023年1月) 20

  21. Slide 21: 高血圧DNAワクチン

    EMEDNAIDFY xen

  22. Slide 22: 高血圧DNAワクチン

    高血圧DNAワクチン 第Ⅰ相/前期第Ⅱ相臨床試験の患者投与完了 今後の開発は、技術的な課題の改善策などを検討 2015 2018~ 2020 2021 オーストラリアで、 患者投与完了 試験結果を発表 今後の開発は、プラスミド DNAの発現の改善など技 第Ⅰ相/Ⅱ相前期 (2020年3月) (2021年2月) 臨床試験実施 術的課題の改善策を検討 試験タイプ プラセボ対照二重盲検ランダム化比較試験 対象 24例の高血圧症患者 対象疾患 高血圧 患者数 6,146万人(米国)(出典:AHA(https://www.ahajournals.org/doi/epub/10.1161/CIR.0000

  23. Slide 23: 新型コロナDNAワクチン

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  24. Slide 24: これまでのDNAワクチン

    2020年3月に新型コロナウイルス感染症(武漢型)向けDNAワクチンの開発を決定後、 初期ワクチンの非臨床試験を開始し、2021年3月までに第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験の投与を完了。 2021年8月より、初期のワクチンの薬剤濃度を上げた高用量製剤を用いた第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を実施。 安全性において問題はなく、細胞性免疫においてある程度の上昇を確認したものの、 液性免疫については期待する効果を得ることができず、これまでのDNAワクチン開発は中止を決定。 2020/3 2020/11 2021/3 2021/8 2021/11 2022/8 第Ⅰ/Ⅱ相 第Ⅱ/Ⅲ相 第Ⅱ/Ⅲ相 初期ワクチン 非臨床試験 臨床試

  25. Slide 25: 改良型DNAワクチン

    安全でより効果の高いワクチンのために経鼻投与製剤の研究開発 改良型DNAワクチン プラットフォームの見直し プラスミドの発現効率、導入効率の向上 広範な免疫応答を刺激し、 経鼻投与製剤 ウイルスの増殖防止・拡散の阻止 【経鼻投与とは】 新型コロナウイルスやインフルエンザ、風邪などの原因となるウイルスや 細菌は鼻や口、喉といった「上気道」や、腸管などの「消化管」の粘膜を 侵入口として体内に入り込もうとします。 上気道や消化管には感染から身を守るための「粘膜免疫」という 仕組みがあり、ウイルスを迎え撃ちます。 粘膜に分泌されるタイプの「IgA」という抗体が鼻や喉にできれば 感染自体を防ぐ効果が高ま

  26. Slide 26: Tie2受容体アゴニスト

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  27. Slide 27: Tie2受容体アゴニストの開発状況

    Tie2受容体アゴニストの開発状況 前期第Ⅱ相臨床試験 実施中 インフルエンザ等のウイルス性肺炎及び細菌性肺炎を含む 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に対象患者を拡大 2020年12月~ 2021年3月 2022年1月 米国で第Ⅰ相 2023年度内に、 米国で第Ⅰ相 米国で前期第Ⅱ相 前期第Ⅱ相臨床試験の 臨床試験開始 臨床試験による 臨床試験を開始 目標症例数の登録完了 良好な結果を発表 を目指す 対象疾患 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等のウイルス性肺炎及び細菌性肺炎を含む急性呼吸窮迫症候群 患者数 急性呼吸窮迫症候群:26万人(米国)(出典:Am J Resp Crit Care

  28. Slide 28: Zokinvy

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  29. Slide 29: 希少疾患治療薬 Zokinvy

    希少疾患治療薬 Zokinvy 薬事承認・薬価収載を目指し、国内承認取得の準備中 2022年5月 一日も早い薬事承認・薬価収載を目指す Eiger社と まず、希少疾患治療薬(オーファン・ドラッグ)の Zokinvyに関する 指定を受けるための手続きを進めていく 日本における販売契約を締結 ※オーファン・ドラッグとは 患者数が少なく、治療法が確立していない難病に対する 希少疾病(きしょうしっぺい)用医薬品のこと 1993年の薬事法の改正によって、オーファン・ドラッグに対する 本格的な公的研究開発援助制度がスタート 対象疾患 ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)/プロジェロイ

  30. Slide 30: アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー (ACRL)

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  31. Slide 31: 希少遺伝性疾患検査の衛生検査所

    希少遺伝性疾患検査を主目的とした衛生検査所です。 ・患者数が極めて少ない遺伝病 希少遺伝性疾患 (フェニルケトン尿症、ムコ多糖症、デュシェンヌ型筋ジストロフィー等) ・発症早期、望ましくは発症前の治療開始が重要 アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー ・2021年4月設立 ・CReARIDと連携してオプショナルスクリーニングを開始 (2021年7月) ・現在、年間で約1万件の検査を実施 ・今後はさらに検査できる疾患を拡大し、 「一般社団法人希少疾患の医療と研究を推進する会(CReARID)」が 検査の受託先を広げていく予定です 提供する有償検査(オプショナルスクリーニング)の検査業務を受託し

  32. Slide 32: 包括的な検査体制の構築

    希少遺伝性疾患の確定検査や 治療効果をモニタリングするバイオマーカーの検査など、 希少遺伝性疾患の診断から治療に至るまでの 包括的な検査を実施できる体制の構築 現在 希少遺伝性疾患の 治療効果のモニタリング スクリーニング 確定検査 (バイオマーカーの検査) これから 希少遺伝性疾患の 治療効果のモニタリング スクリーニング 確定検査 (バイオマーカーの検査) 32

  33. Slide 33: EmendoBio

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  34. Slide 34: ゲノム編集は究極の遺伝子治療

    プラスミドDNA ゲノム編集 ウイルスベクター ゲノム編集は究極の遺伝子治療 34

  35. Slide 35: CRISPR/Cas9

    特定の塩基配列(ターゲット配列)のみを切断するDNA切断酵素(ヌクレアーゼ)を 利用して、思い通りに遺伝子を改変する技術。 ★CRISPR/Cas9 クリスパーキャスナイン (Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats /CRISPR-Associated Proteins 9 ) →2012年、 これまでの技術より、短時間で簡単に標的とするDNA配列を切断できる革新的な技術が登場。 ③誘導された場所の ①塩基配列を読み取る。 ②特定の場所を探し出す。 特定の場所を切り取る。 ガイドRNA ヌクレアーゼ (酵素) 2020

  36. Slide 36: オフターゲット効果の回避

    オフターゲット効果を回避することが重要 オフターゲット効果低減のために、 ●ゲノム内に標的配列に類似した配列がないか検索 ●類似配列が存在する標的は避け、別の標的配列を探す これまでの技術では、狙った遺伝子と違うところを切ってしまう “オフターゲット効果”が懸念されていましたが、 Emendo社の技術では、ヌクレアーゼを改良し、オフターゲット効果のない、 安全性の高いゲノム編集の確立と医療への応用を目指しています 36

  37. Slide 37: OMNI nuclease

    OMNI nuclease ③より精度高く、誘導された特定の 場所を切り取る。 ①塩基配列を読み取る ②特定の場所を探し出す 独自のヌクレアーゼ(酵素) ガイドRNA 独自の探索技術(開発プラットフォーム)を確立 オフターゲット効果の回避が可能に 37

  38. Slide 38: OMNI Platformの確立

    OMNIヌクレアーゼを数多く作出 疾患に合わせた治療戦略の構築 標的配列に対して 適切なヌクレアーゼを選択 さらに最適化 オフターゲット効果の回避、 アレル特異的遺伝子の編集が 可能となるよう、 さらに精度を上げる OMNI Platformの確立 Emendo社では、新たな特徴を持ったOMNIヌクレアーゼを数多く作出し、 数多くのOMNI ヌクレアーゼの中から適切なヌクレアーゼを選択して、 それをさらに標的配列に対して最適化します 新たなヌクレアーゼの探索とその最適化技術によって、安全で有効な治療の開発を進めています 38

  39. Slide 39: EmendoBio社のゲノム編集技術 最適化

    データの色のついている点は、 CRISPR/Cas9 切断した箇所の数 (2020年にノーベル化学賞を受賞) オンターゲットサイト以外にも、 かなりの数のオフターゲットサイトが かなり頻度高く見られる ■EmendoBio社のゲノム編集技術 野生型のOMNI-A1 データの色のついている点は、 (最適化前) 切断した箇所の数 オフターゲットサイトはかなり少ないが、 オンターゲット以外の切断点も散見される 最適化(アレル特異的遺伝子編集のさらなる最適化をAIで行う) OMNI-A1-V10 データの色のついている点は、 (最適化後) 切断した箇所の数 オンターゲット(疾患の原因となる箇所)以外は

  40. Slide 40: アレル(対立遺伝子)と遺伝子疾患

    人は基本的に同じ塩基配列の父方と母方の対をなす遺伝子を持っています アレル(対立遺伝子) 遺伝子疾患 異常な遺伝子が働いて発症する 必要な遺伝子が欠損して発症する 父 母 方 方 ●優性(顕性)遺伝 ●劣性(潜性)遺伝 ●伴性遺伝 一対の片方のみに発症する遺伝病 一対の両方に発症する遺伝病 性別によって発症の仕方が 塩基配列が同じ、 二つの対立遺伝子を持っている (機能獲得型変異/ハプロ不全) (複合型ヘテロ接合体/ホモ接合体) 変わる遺伝病 遺伝子疾患には、父方と母方両方の遺伝子に異常がある場合と、 父方か母方のどちらかの遺伝子だけに異常がある場合があります 40

  41. Slide 41: アレル特異的遺伝子編集

    アレル特異的遺伝子編集とは、 対をなす対立遺伝子の一方を傷つけることなく、 異常のある遺伝子のみをターゲットにして編集できること ゲノム編集によって異常な遺伝子を Emendo社では、 編集しようとすると、 対立遺伝子のわずかな違いを 父 母 父 母 確実に識別できる もう片方の正常な遺伝子(対立遺伝子) 方 方 方 方 まで編集してしまう可能性があります。 高精度なゲノム編集を可能にした。 Emendo社は、独自のヌクレアーゼを安全かつ効果的な遺伝子編集を可能にする高精度に最適化することで、 片方の遺伝子だけに異常がある 数多くの顕性遺伝性疾患を初めて治療することが可能になり、 ゲノム編集に

  42. Slide 42: ELANE関連重症先天性好中球減少症を対象に臨床入りを目指す

    Emendo社の新たなゲノム編集ツールを作出する技術(OMNI Platform)を活用し ELANE関連重症先天性好中球減少症(SCN)を対象に 2023年内に臨床入りを目指します 【対象疾患】 ■ELANE(好中球エラスターゼ遺伝子)関連重症先天性好中球減少症(SCN) ※骨髄における顆粒球系細胞の成熟障害により発症する 好中球減少症であり、中耳炎、気道感染症、蜂窩織炎、 皮膚感染症を反復し、時に敗血症も発症。 2022年6月には、 世界最大の遺伝子治療及び細胞治療の研究者の団体のジャーナルに 掲載された論文を自社HPでも公開 正常な遺伝子には傷をつけず、 ほとんど同じ配列を持つ異常な遺伝

  43. Slide 43: EmendoBio社CEOがゲストスピーカーとして登壇

    1月に東京大学で開催された「第13回国際協力遺伝病遺伝子治療フォーラム」で EmendoBio社のCEO・David Baram氏がゲストスピーカーとして登壇 The 13th International Collaborative Forum of Human Gene Therapy for Genetic Disease 43

  44. Slide 44: ゲノム編集の適用領域

    眼科 etc. etc. がん 皮膚科 神経系 etc. 厳密な発現調節を 要する遺伝子疾患 治療法のない常染色体 顕性遺伝性疾患 血液系 循環器系 免疫疾患 etc. etc. 44

  45. Slide 45: アンジェス ホームページ

    「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指して アンジェス ホームページ https://www.anges.co.jp

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