Slide 1: 2026年3月期 決算説明資料
東証スタンダード| 8046 丸藤シートパイル 株式会社 2026年3月期 決算説明資料 2026年6月17日
Slide 2: 目次
目次 01 会社概要 02 事業内容 03 2026年3月期決算概要 04 配当金について 05 今後の取り組み 06 トピックス ©2026 丸藤シートパイル株式会社 2
Slide 3: 01−会社概要
01−会社概要 商 号 丸藤シートパイル株式会社 資 本 金 3,626百万円 代 表 者 代表取締役社長 羽生 成夫 創 業 1926年 東京都中央区日本橋本町3丁目7番2号 所 在 地 日本橋本町昭和通りビル 従 業 員 数 506名 ※2026年3月31日現在(連結) 鋼矢板(シートパイル)・H形鋼・鋼製山留め材・路面覆工板など建設工事 事 業 内 容 用仮設資材の販売、賃貸および修理加工ならびに土木建築工事の設計施工の 請負業務および鉄骨加工など ©2026 丸藤シートパイル株式会社 3
Slide 4: 02−事業内容 Since 1926
02−事業内容 留めた100年、 創業以来、重仮設業のパイオニア企業として 国土の発展と社会資本の整備に総合的に携わってまいりました。 支える100年、 皆様のおかげをもちまして、当社は2026年3月に「創業100周年」 を迎えることができました。 止まらない挑戦 引き続き「コア事業の強化と次の100年の創造」を掲げ 「経営は堅実、仕事は誠実」の企業精神のもと、 Since 1926 新たな事業領域にチャレンジし、お客様の課題にお応えしながら 積極的な取り組みを進めてまいります。 Since 1926 ©2026 丸藤シートパイル株式会社 4
Slide 5: 決算サマリー(通期)
03−2026年3月期決算概要 決算サマリー(通期) 建設市場の多様なニーズへの対応力を高め受注拡大に向けた製品・工事工法の差別化を図ります。 ■採算重視の営業活動・拡販活動を展開 ■地域や現場に最適な高付加価値工法の提案を強化 ■経営基盤強化の一環として工場の生産性向上投資を強化 連結売上高 連結営業利益 お客様の要望に沿った特殊分野への営業活動および 採算性を重視した営業活動と建設コスト高に対応した 拡販活動を強化、工事受注に注力 価格改善とコスト削減を継続 前年度比 +13.4% 403.4億円 前年度比 +33.6% 21.1億円 ©2026 丸藤シートパイル株式会社 5
Slide 6: 連結損益計算書(P/L)
03−2026年3月期決算概要 連結損益計算書(P/L) 連結売上高は、民間設備投資プロジェクトの底堅い建設需要が継続されている環境の下、各四半 期単位で順調に推移してきました。採算性を重視し、価格改善に取り組んだ結果、営業利益で 33.6%の増益を確保しました。 2025年3月期 2026年3月期 (百万円) 前期比率 通期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期 売上高 35,585 9,506 9,080 11,149 10,605 40,340 +13.4% 営業利益 1,579 573 260 866 411 2,110 +33.6% 経常利益 2,077 699 41
Slide 7: 連結売上高・連結営業利益の推移
03−2026年3月期決算概要 連結売上高・連結営業利益の推移 民間設備投資の需要は持続的に推移していますが、公共投資の受注が下期に集中することから、 収益の比重は下期型の傾向となるのが特徴です。 (百万円) 連結売上高 連結営業利益 25,000 2,500 21,754 20,000 18,852 18,586 2,000 17,871 16,672 16,733 15,000 1,500 1,277 900 945 10,000 1,000 833 634 510 5,000 500 0 0 上期 下期 上期 下期 上期 下期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 ©20
Slide 8: 連結売上高の増減要因
03−2026年3月期決算概要 連結売上高の増減要因 連結売上高の構成は、建設資材の販売および賃貸、資材の提供に付随した工事、運送、製品の加 工となっています。各増減の内訳は以下のとおりです。 (百万円) 2026年3月期 • 販売収入は、採算性を重視し、 2025年3月期 2026年3月期 増減 前期比率 構成比率 前期より販売数量を抑制しなが らも、増収となりました。 販 売 12,353 13,613 1,260 +10.2% 33.8% • 賃貸収入は、建設資材の賃貸を メインとして、価格改善と稼働 賃 貸 4,656 5,299 643 +13.8% 13.1% 率向上に取り組んだ結
Slide 9: 連結キャッシュ・フロー
03−2026年3月期決算概要 連結キャッシュ・フロー 2026年3月期の現金及び現金同等物の残高は、前期末と比較して712百万円減少の4,379百万円と なりました。各キャッシュ・フローの増減の要因は以下のとおりです。 (百万円) • 営業キャッシュ・フローは税金 2,255 等調整前当期純利益の計上およ び棚卸資産の圧縮などにより増 加しました。 5,092 △ 1,595 • 投資キャッシュ・フローの支出 4,379 は、工事収益力向上のための工 △ 1,373 事用機械の増強と工場の生産性 向上に向けた設備投資によるも のです。 • 財務キャッシュ・フローの支出 は、配当金の支払いと自
Slide 10: 連結貸借対照表(B/S)
03−2026年3月期決算概要 連結貸借対照表(B/S) 流動資産の建設資材は現場向け資材の在庫管理の徹底により減少となりました。有形固定資産は、 工事用機械の購入と工場の整備能力・生産性向上のための設備投資により増加となりました。 (百万円) 2025年 2026年 2025年 2026年 資産の部 増減 負債・純資産の部 増減 3月期 3月期 3月期 3月期 流動資産 32,854 31,860 △994 流動負債 12,227 12,078 △149 現金及び預金 5,092 4,379 △713 固定負債 815 1,143 +328 建設資材 14,636 14,142 △494 負
Slide 11: 事業環境
03−2026年3月期決算概要 事業環境 【建設業界の市場環境】 国内建設市場 資機材および労務費の高騰など 建設コストの上昇 都市部の再開発事業や鉄道関連、 エネルギー関連施設および 建設業従事者の高齢化、 慢性的な人手不足による 倉庫・工場案件の需要を中心とした 労務需給の逼迫 民間の設備投資が堅調に推移 建設業界への時間外労働の 上限規制適用 中長期的には 公共事業投資も底堅く推移 影響度を注視 ©2026 丸藤シートパイル株式会社 11
Slide 12: 業績予想
03−2026年3月期決算概要 業績予想 • 建設業界は、都市部の再開発事業や民間設備投資プロジェクト、公共事業投資の下支えが期待され、底堅い建設需要 の推移が見込まれます。 • 一方で、慢性的な人手不足、エネルギ-や原材料価格の高止まりに起因するインフレ圧力・建設コストの上昇等の懸 念材料に引き続き注視する必要があり、採算性の厳しさは一層増すものと予想されます。また、中東情勢の緊迫が長 期化した場合、エネルギーや石油製品の調達難により、工事物件の着工遅延や進捗遅れ等の発生が懸念されます。 • このような環境が予測されるなかで、当社は、経営基盤の強化に向けた設備投資・人的資本投資を加速させ、引
Slide 13: 04−配当金について
04−配当金について 配当金について 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つと位置付けており、業績に裏 付けされた安定的且つ適正な利益配分を継続することを基本方針としております。 配当方針につきましては、配当性向35%以上、また、1株当たり配当金190円を基軸とした累 進配当を設定し、取り組む方針といたします。 2026年3月期は、前期実績普通配当130円から60円増配の190円に創業100周年記念配当10円を 加えた一株当たり200円といたしました。 期末配当金(円) 200 200 190 150 100 130 ( 内訳) 110 普通配当190円 50 記念配当 1
Slide 14: 05−今後の取り組み 中期経営計画(2026-2030年度)
05−今後の取り組み 全社的な取り組み 中期経営計画(2026-2030年度) 中期経営計画(2024-2026年度)前倒し終了 企業リスクの管理 ・コア事業強化・次の100年の創造 • 「安全管理活動の強化と意識改革への取組み」「不 安全行動の撲滅」、「心と身体の健康確保」の安全 企業価値の向上 企業価値の向上 企業活力の向上 目標を掲げ、社員・協力会社全員で労働災害撲滅、 無事故・無災害を目指す 事業 • 大規模自然災害等による役職員の安全確保と、事業 戦略 「変革」稼ぐ力・資産効率 「経営力」人的資本経営 資産の損害を最小限にとどめ、事業の継続あるいは 「成長」戦略的な成長投資 ・人材確
Slide 15: SDGs・企業イメージアップへの取り組み
05−今後の取り組み SDGs・企業イメ-ジアップへの取り組み 職場環境の充実・「ハタラクエール2026」認証 新コ-ポレ-トロゴ制定 当社の企業理念の一つである「人を大切にして人を育て」の 考えのもと、社員が健康で安心して働くことが出来る職場環 事業 境整備への取り組みが認められ「福利厚生推進法人」に認証 戦略 変革 されました。 また、2027年3月には現在建設中の野村 成長 不動産日本橋本町ビル(中央区日本橋本 町二丁目)への本店並びに支店の移転 次の100年を目指す新しいコーポレートロゴを制定し、 統合が予定され、環境と福利厚生の充実 中期経営計画<2026-2030年度> の始動に合
Slide 16: 06−トピックス 工場設備の拡充・機械化の推進
06−トピックス 工場設備の拡充・機械化の推進 市原能満ヤード開設 覆工板自動整備ライン導入 千葉県市原市能満に2026年3月、用地を取得し、6月より 2025年12月より茨城工場にて稼働を開始しました。 運用開始しました。工場設備リニューアルを推進するため、 100体/日の整備能力を持つ業界初の覆工板自動整備ライン 千葉工場から鋼板の整備ヤードを移設するほか、工事子会 の導入により、従来比40%の整備力の向上と安全性の確保 社も一部を利用します。千葉工場の生産能力を維持しつつ、 を同時に実現しています。持続可能な生産基盤の構築に向 安定的な操業体制および供給体制を強化してまいります。 け、人
Slide 17: 新商品・サービスの推進
06−トピックス 新商品・サービスの推進 高強度腹起し材『丸藤550』運用開始 『RG工法』のNETIS登録(登録番号:SK-240008-A) 「丸藤550」は、施工性と経済性を両立する製品として開 「RG工法(油圧バイブロ併用圧入工法)」は『打設速度向 発されました。従来の山留支保工材では、大深度掘削現場 上・濁水処理不要』といった施工能力や環境性能が評価さ において2列配置を要するケースが多く、重量増加や架設 れ、 2025年3月に国土交通省の新技術情報提供システム 工程の増加が課題となっておりました。 「NETIS」に登録されました。 本製品は高強度鋼材の採用により、従来通りの強度を確
Slide 18: 収益拡大に向けた戦略的取り組み
06−今後の取り組み 新工種分野で工事売上のさらなる拡大 収益拡大に向けた戦略的取り組み 技術部門の未来Vision 工場部門の未来Vision 現場特性や施工条件を考慮した工事収益拡大戦略の実施に加え、ARハンマー工法・ジャイロプレス工法・ TRD 工法・鋼管杭施工等の高付加価値工法の推進を通じて、持続的な収益拡大を実現してまいります。 ジャイロプレス工法 ARハンマー工法 ©2026 丸藤シートパイル株式会社 18
Slide 19: 創業100周年を迎えて 次の100年の創造に向けて
06−今後の取り組み 創業100周年を迎えて 次の100年の創造に向けて 2026年3月1日に創業100年を迎えました。 次の100年の創造に向けて、部署や拠点の垣根を越えた協力体制を築き、これまで培ってきた伝統と信頼を未来へと継承して いきます。 工事部門の未来Vision 建設業界は人手不足や高齢化という課題に直面し、人材確保が 急務となっています。 工事部門では、人材投資を経営戦略の中核に位置付け、 持続的 な成長と競争力強化を目指します。世代間の壁を取り払い働き やすい職場づくりを実現するとともに、重仮設の施工技術の継 承と新工法の開発に取り組みます。 さらに、ICT化を推進し、Web
Slide 20: 技術部門・工場部門・工事部門の未来Vision
06−今後の取り組み 創業100周年を迎えて 次の100年の創造に向けて 技術部門の未来Vision 工場部門の未来Vision 技術部門は創業以来、数々の技術的革新を生み出し、 工場部門は、安全と生産性の向上を軸に、次の100年を支 「技術の丸藤」と称される画期的な商品を開発して える工場づくりを推進します。 工事部門の未来Vision 工場作業の機械化を一層加速させることで、作業効率に きました。 加え職場環境および安全性を同時に高め、ゼロ災職場の 今後は、顧客の拡大を図るとともにシステム橋梁物件の 実現と安定した生産能力の確保につなげてまいります。 スペックイン活動による災害復旧支援を目
Slide 21: 本資料の取り扱いについて
本資料の取り扱いについて 本資料は、情報提供のみを目的として作成されたものであり、当社の有価証券の売買の勧誘を構成するものではありません。本資料に含まれる 将来予測に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。将来予測に関する記述には、当社の事業計 画、市場規模、競合状況、業界に関する情報、成長余力及び財務指標並びに予測数値が含まれます。将来予測に関する記述は、あくまでも当該 記述がされた時点におけるものであり、将来変更される可能性があります。将来予測に関する記述によって表示又は示唆される将来の業績や実 績は、既知又は未知のリスク、不確実性その他の要因により