Inabata & Co., Ltd. · TSE:8098

Inabata & — FY2021 Earnings Presentation

55 slides from Inabata &'s earnings presentation, June 2021

  1. Slide 1: 2021年3月期 決算説明会資料

    2021年3月期 決算説明会資料 中期経営計画「NC2020」の達成状況と新中期経営計画「NC2023」の概要 稲畑産業株式会社 代表取締役社長 稲畑 勝太郎 1

  2. Slide 2: 目次

    目次 1.会社概要 … P3 2.中期経営計画 NC2020の達成状況 … P5 3.新中期経営計画NC2023の概要 … P 15 4.株主への利益還元 … P 25 5. 参考資料 … P 27 2

  3. Slide 3: 会社概要

    会社概要 稲畑産業とは、 1.創業1890年 稲畑染料店(京都・西陣) 1890年 京都において、稲畑染料店として発足 その後、ケミカル分野を中心に事業を拡大 2.グローバルに複合展開する商社 世界17カ国に約60拠点を展開 市場開発、製造加工、物流、ファイナンス等の機能 商品やマーケットの専門知識・ノウハウに基づく企画・提案 3

  4. Slide 4: 会社概要 4つの事業分野

    会社概要 3.4つの事業分野 情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂の 4つの分野で事業を展開 生活産業 6% 化学品 12% 合成樹脂 21/3期 43% 売上高 5,775億円 情報電子 39% 4

  5. Slide 5: 「New Challenge 2020」の達成状況

    ◼ 中期経営計画 「New Challenge 2020」の達成状況 (略称 NC2020) 5

  6. Slide 6: 主要事業の環境(21/3期) 情報電子事業(FPD)

    主要事業の環境(21/3期) 情報電子事業(FPD) ◼ 2021年3月期のTVセットの出荷実績 234百万台(対前年比 106%) • 巣ごもり需要による需要増 ◼ 2021年3月期の液晶パネル出荷実績 270百万台(対前年比 95%) • 新型コロナウイルス感染症の影響による後工程の稼働回復遅れ • 米中貿易摩擦による半導体調達難 ◼ 需要が旺盛な中、供給がひっ迫、液晶パネル価格は通年で上昇基調 ◼ 有機ELパネルはスマートフォン向けに成長続くが面積ベースでは限定的 FPD全体では、液晶の面積シェア優位がまだしばらく継続 【FPDにおける液晶・有機ELの面積割合予測】 面積割合 2017年

  7. Slide 7: 主要事業の環境(21/3期) 合成樹脂事業

    主要事業の環境(21/3期) 合成樹脂事業 ◼ 新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行の影響で、2021年3月期1Qはナフサ価格の 急落で始まる。需要減もあり汎用樹脂を中心に価格が下落 ◼ ロックダウンの影響で、年度前半は、東南アジアを中心にエンド需要が激減 ◼ 中国市場は、早期に急回復、東南アジアや日本も自動車分野を中心に年度後半にかけて 需要が急回復 ナフサ価格推移 (円/kl) 新型コロナウイルス 60,000 54,200 感染症大流行 45,400 44,800 39,100 38,800 48,700 31,300 41,200 40,200 30,000 36,100 30,2

  8. Slide 8: NC2020の達成状況

    NC2020の達成状況 ◼ 売上高は大きく目標未達、営業利益は売上高未達により目標未達 ◼ 経常利益・当期純利益は、目標を上回る ◼ ネットD/Eレシオは、想定以上に進捗。財務の健全性進む NC2020 2021年3月期 2021年3月期 差異 達成率 目標 (A) 実績 (B) (B)/(A)% (億円) 売上高 7,300 5,775 ▲1,524 79% 営業利益 155 149 ▲5 97% 営業利益率 2.1% 2.6% +0.5% 経常利益 160 165 +5 103% 親会社株主に帰属する 当期純利益 120 137 +17 115% ネットD/Eレシオ 0.4以下 0.06

  9. Slide 9: 売上高・営業利益の推移

    NC2020 売上高・営業利益の推移 (億円) 売上高 計画 7,000 7,300 8,000 6,300 6,600 4,000 5,721 5,770 5,866 6,211 6,347 6,003 5,775 ✓ 売上高は、新規商材の開発遅れや計画終盤 のコロナの影響等により計画未達が続く 0 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 ✓ 営業利益は、欧州子会社で発生した問題に (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) より、18/3期に貸倒引当金66.5億円を計 上、対前期比大幅な減益となり計画未達 NC2016 NC2020

  10. Slide 10: 経常利益・当期純利益の推移

    親会社株主に帰属する NC2020 経常利益・当期純利益の推移 (億円) 経常利益 計画 200 160 150 140 130 100 165 132 136 143 142 122 ✓ 経常利益・当期純利益は、営業利益同様、 63 18/3期に大幅な減益となり、計画未達 0 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 ✓ 経常利益は、19/3期に計画を達成。金利 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) が想定を下回ったことや借入金の減少によ り支払利息が減少、21/3期の目標値を達 NC2016 NC2020 成 (億円) 当期純利益

  11. Slide 11: 売上高・営業利益の実績・計画の差異

    NC2020 売上高・営業利益の実績・計画の差異 ◼ 売上高は全セグメントが目標未達、営業利益は情報電子セグメントが目標達成 NC2020 NC2020 2021年3月期 2021年3月期 差異 セグメント 差異内訳 (億円) 目標 (A) 実績 (B) (B)-(A) 情報電子 ▲364 (億円) 化学品 ▲290 売上高 7,300 5,775 ▲1,524 生活産業 ▲276 合成樹脂 ▲591 その他 ▲1 情報電子 +19 化学品 ▲8 営業利益 155 149 ▲5 生活産業 ▲12 合成樹脂 ▲2 その他 ▲1 ※21/3期 欧州子会社において貸倒引当金の戻し入れを計上 情報電子

  12. Slide 12: 重点施策の達成状況

    NC2020 重点施策の達成状況 重点施策 評価 1. 海外事業の更なる拡大と深化 △ 2. 成長が見込める市場・未開拓分野への注力 次頁 3. グローバルな経営情報インフラの高度化 ◎ 4. 商社ビジネス拡大に向けた投資の積極化 △ 5. 保有資産の継続的な見直しと財務体質の強化 ◎ 6. グローバル人財マネジメントの確立 △ ※上記2.以外の重点施策の達成状況については、参考資料P39~43に記載しています。 12

  13. Slide 13: 重点施策の達成状況 成長が見込める市場・未開拓分野への注力

    NC2020 重点施策の達成状況 2. 成長が見込める市場・未開拓分野への注力 重点施策 評価 2. 成長が見込める市場・未開拓分野 への注力 ⚫ 自動車分野 ◎ 最終年度はコロナの影響を大きく受けたが、樹脂を中心に グローバルユーザーへの拡販が想定以上に進捗、国内ビジ ネスも拡大、放熱材原料の販売が伸長 ⚫ ライフサイエンス・医療分野 × 医薬原料は伸びず、コロナの影響もあり計画未達 再生医療は、培地や装置を販売、新規商材は拡販進まず ホームプロダクツは、防・殺虫剤が伸びるもインバウンド 需要消滅 ⚫ 環境・エネルギー分野 △ 太陽電池は、欧州子会社での取引中止により計画を見直し 国内のシス

  14. Slide 14: 株主への利益還元

    株主への利益還元 利益還元の方針 総還元性向 30~35%目安 1株当たり配当金 : ◼ 2021年3月期実績 年間配当金 63円(中間20円 期末43円) 総還元性向 27.6%(配当性向 27.5%) ※ 総還元性向(%)=(配当金額+自己株式取得額)÷ 連結純利益 x 100 NC2023では、新たな株主還元方針を策定 ◼ 2022年3月期(予想) 年間配当金 70円(中間30円 期末40円) 14

  15. Slide 15: 「New Challenge 2023」の概要

    ◼ 新中期経営計画 「New Challenge 2023」の概要 (略称 NC2023) 15

  16. Slide 16: NC2023 基本方針

    NC2023 基本方針 ◼ 長期ビジョン「IK Vision 2030」に向けた中期経営計画の第2ステージ ◼ 第1ステージの「NC2020」を基本線としては継承 ◼ 「NC2020」の達成状況と、足元の経営環境の変化を踏まえ、一部見直し 経営理念 「愛」「敬」の精神に基づき、人を尊重し、社会の発展に貢献する 目指す姿 時代とともに変化する顧客と社会のニーズに応え、グローバルに 事業を展開することにより、価値ある存在として常に進化を続ける IK Values 価値観 倫理観、志、組織風土、機能、共生 長期ビジョン IK Vision 2030(2030年頃の将来像) 中期経営計画 第2ステージ

  17. Slide 17: NC2023 定量目標

    NC2023 定量目標 2024年3月期 売上高 6,700億円 営業利益 165億円 経常利益 170億円 親会社株主に帰属する 当期純利益 160億円 ROE 8%以上 ネットD/Eレシオ 0.3以下 自己資本比率 50%以上 為替レート(USD/¥) 105.00円 ※新収益認識基準適用前ベースの売上高目標値:7,000億円 17

  18. Slide 18: NC2023 主要重点施策

    NC2023 主要重点施策 1. 主力ビジネスのさらなる深掘りと成長分野への横展開 2. 将来の成長が見込める市場への多面的な取り組みと確実な収益化 3. 将来の成長に向けた投資の積極化 4. グローバルな経営情報インフラの一層の高度化 5. 保有資産の継続的見直しと資金・資産のさらなる効率化 6. 人的資本活用に向けた取り組みの強化 18

  19. Slide 19: NC2023 主要重点施策 1

    NC2023 主要重点施策 1. 主力ビジネスのさらなる深掘りと成長分野への横展開 セグメント 主要重点施策 • 中国市場における液晶・有機ELビジネス 情報電子 • 新世代FPDや周辺部材 • 広がりを見せる産業用インクジェットプリンター関連ビジネス • コンパウンド事業を含めたグローバル展開をいかし、特に自動車 合成樹脂 分野でのビジネスを拡大 19

  20. Slide 20: NC2023 主要重点施策 2

    NC2023 主要重点施策 2.将来の成長が見込める市場への多面的な取り組みと確実な収益化 セグメント 主要重点施策 情報電子 • 環境負荷低減商材の拡充 合成樹脂 • 新エネルギー分野、5G関連や車載・モビリティ関連ビジネスへ 化学品 の取り組みを多面的に展開 生活産業 (食品・農業) • 様々な投資を含め、川上川下への展開を強化 生活産業 (ライフサイエンス) • 再生医療分野など成長が見込める市場へさらに注力 20

  21. Slide 21: NC2023 主要重点施策 3

    NC2023 主要重点施策 3.将来の成長に向けた投資の積極化 ◼ 商社ビジネスの拡大に向け、以下の分野・領域に投資を検討 セグメント 分野・領域 情報電子 • 電池を含む再生エネルギー • 食品・農業の川上・川下領域(特に加工機能) 生活産業 • 再生医療などの成長領域(ベンチャーへの投資など) 合成樹脂 • 自動車分野の深耕に向けた製造機能の模索 • コンパウンドなど製造部門の自動化・省力化 化学品 • モビリティ分野 21

  22. Slide 22: NC2023 主要重点施策 4

    NC2023 主要重点施策 4.グローバルな経営情報インフラの一層の高度化 主要重点施策 • 新たな技術トレンドを取り入れ、デジタル化を一層推進(DXへの取り組み) • セキュリティ高度化やBCP、新たな働き方にも対応した経営情報インフラをグローバル に構築 22

  23. Slide 23: NC2023 主要重点施策 5

    NC2023 主要重点施策 5.保有資産の継続的見直しと資金・資産のさらなる効率化 主要重点施策 • 政策保有株式のさらなる見直しを行い、3年間で50%の削減 • 売却により得られた資金については、長期的な視点を踏まえ、以下の三つにバランスよ く配分 ①成長に向けた投資 ②株主還元の充実 ③財務基盤の一層の強化 23

  24. Slide 24: NC2023 主要重点施策 6

    NC2023 主要重点施策 6.人的資本活用に向けた取り組みの強化 主要重点施策 • グローバル人材育成やダイバーシティ向上に向け、制度の一層の充実 • 従業員エンゲージメントや新たな働き方改革への取り組みを強化 24

  25. Slide 25: EL E« INABATA &CO,.,LTD.

    EL E« INABATA &CO,.,LTD. m ik EAD FSET 25

  26. Slide 26: NC2023 株主への利益還元

    NC2023 株主への利益還元 ◼ NC2023のスタートにあわせ、期間中の新たな株主還元方針を策定 累進配当の導入 1株当たりの配当額については前年度実績を下限とし、減配は行わず、 継続的に増加していくことを基本とする • 総還元性向の目安としては当面30~35%を継続 • 自己株式取得は機動的に実施 (円) 80 70 63 累進配当 1株当たりの配当金 53 48 36 40 40 40 30 33 21 23 0 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 23/3期 24/3期 NC2016 NC

  27. Slide 27: 参考資料

    EL E« INABATA &CO,.,LTD. 27

  28. Slide 28: 売上高・営業利益推移

    売上高・営業利益推移 (売上高:億円) (利益:億円) 12,000 売上高 営業利益 350 10,000 300 10,000 250 8,000 (目標) (計画) 6,700 (計画) 6,350 200 6,211 6,347 5,866 6,003 6,000 165 6,000 5,611 5,721 5,770 5,775 149 145 155 140 150 4,690 4,644 4,799 132 126 4,107 113 109 4,000 107 100 79 76 77 55 59 2,000 50 0 0 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15

  29. Slide 29: セグメント別売上高推移

    セグメント別売上高推移 (億円) 情報電子 化学品 生活産業 合成樹脂 その他 12,000 10,000 10,000 8,000 (目標) (計画) (計画) 6,700 6,211 6,347 6,350 6,003 5,775 6,000 2 6,000 1 1 2 1 2 1 3,008 2,869 3,000 2,840 2,703 2,488 2,670 4,000 428 460 423 390 369 373 388 720 770 767 775 741 666 680 2,000 2,149 2,179 2,186 2,245 2,260 2,360 2,460 0 20

  30. Slide 30: セグメント別営業利益推移

    セグメント別営業利益推移 (億円) 情報電子 化学品 生活産業 合成樹脂 その他 275.0 225.0 (目標) (計画) 175.0 (計画) 165.0 155.0 149.7 145.0 1.0 140.3 132.2 1.3 1.0 1.0 1.3 125.0 1.3 70.5 56.3 67.0 62.5 63.4 62.3 59.6 15.6 1.2 22.0 75.0 19.0 20.0 13.1 13.2 11.6 13.5 15.0 14.2 12.0 55.4 12.0 25.0 63.2 53.5 56.5 48.1 44.8 50.5 19.2 4.1 -20.4 1

  31. Slide 31: セグメント別の達成状況【情報電子】

    NC2020 セグメント別の達成状況【情報電子】 (億円) [売上高] 3,000 NC2020 目標達成 20/3期 21/3期 最終年度 状況 (億円) 実績 実績(A) 目標 (B) (A)/(B)% 2,000 売上高 2,186 2,245 2,610 86% (億円) 2,245 2,610 営業利益 44.8 63.2 44.0 144% 1,000 営業利益率 2.0% 2.8% 1.7% ― (億円) 0 21/3 21/3 (実績) (目標 ) ◼ NC2020 営業利益目標 ⇒ 達成 (億円) 80.0 [営業利益] コロナ 営業 実績・目標との差異の主な要因 売上高 影

  32. Slide 32: 売上高・営業利益の推移【情報電子】

    NC2020 売上高・営業利益の推移【情報電子】 (億円) 売上高 計画 4,000 2,500 2,610 2,290 2,350 2,000 2,093 2,116 2,210 2,149 2,179 2,186 2,245 ✓ 売上高は、欧州子会社関連のビジネス減少 やOA関連の低採算VMI取引見送りにより 0 未達を継続 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) ✓ 営業利益は、欧州子会社関連で18/3期に 貸倒引当金59億円を計上、営業損失とな NC2016 NC2020 る 営業利益

  33. Slide 33: セグメント別の達成状況【化学品】

    NC2020 セグメント別の達成状況【化学品】 (億円) [売上高] 1,000 NC2020 目標達成 20/3期 21/3期 最終年度 状況 (億円) 実績 実績(A) 目標 (B) (A)/(B)% 売上高 741 666 957 70% 500 (億円)957 666 営業利益 12.0 13.2 22.0 60% 営業利益率 1.6% 2.0% 2.3% ― (億円) 0 21/3 21/3 (実績) (目標 ) ◼ NC2020 営業利益目標 ⇒ 未達 (億円) 30.0 [営業利益] コロナ 営業 実績・目標との差異の主な要因 売上高 影響 利益 20.0 • 旧住環境事業の低迷

  34. Slide 34: 売上高・営業利益の推移【化学品】

    NC2020 売上高・営業利益の推移【化学品】 (億円) 売上高 計画 1,500 917 957 807 857 1,000 500 771 730 731 767 775 741 ✓ 売上高は、主に旧住環境事業の低迷により 666 計画未達を継続 0 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 ✓ 営業利益は、欧州子会社関連で18/3期に (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) 貸倒引当金7.5億円を計上、対前期比、大 幅な減益 NC2016 NC2020 ✓ 営業利益は、19/3期に改善するも、旧住 営業利益 計画 (億円) 環境事

  35. Slide 35: セグメント別の達成状況【生活産業】

    NC2020 セグメント別の達成状況【生活産業】 (億円) [売上高] 800 NC2020 目標達成 20/3期 21/3期 最終年度 状況 (億円) 実績 実績(A) 目標 (B) (A)/(B)% 売上高 369 373 650 57% 400 (億円) 650 営業利益 11.6 15.6 28.0 56% 373 営業利益率 3.2% 4.2% 4.3% ― (億円) 0 21/3 21/3 (実績) (目標 ) ◼ NC2020 営業利益目標 ⇒ 未達 (億円) 40.0 [営業利益] コロナ 営業 実績・目標との差異の主な要因 売上高 影響 利益 • 医薬原料(仕入先の供給再開遅

  36. Slide 36: 売上高・営業利益の推移【生活産業】

    NC2020 売上高・営業利益の推移【生活産業】 (億円) 売上高 計画 800 650 590 540 470 400 410 404 423 390 ✓ 売上高は、計画未達を継続。特に食品関連 346 369 373 は欧州子会社で計画した新規ビジネスなど 0 進まず 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) ✓ 営業利益は、18/3期に医薬原料やホーム プロダクツ関連が順調に推移、計画値にせ NC2016 NC2020 まったが、19/3期以降は減益方向へ。食 品関連も費用が先行し利益低迷。

  37. Slide 37: セグメント別の達成状況【合成樹脂】

    NC2020 セグメント別の達成状況【合成樹脂】 (億円) [売上高] 4,000 NC2020 目標達成 20/3期 21/3期 最終年度 状況 (億円) 実績 実績(A) 目標 (B) (A)/(B)% 売上高 2,703 2,488 3,080 81% 2,000 (億円) 2,488 3,080 営業利益 62.3 56.3 59.0 95% 営業利益率 2.3% 2.3% 1.9% ― (億円) 0 21/3 21/3 (実績) (目標 ) ◼ NC2020 営業利益目標 ⇒ 未達 (億円) 80.0 [営業利益] コロナ 営業 実績・目標との差異の主な要因 売上高 影響 利益 •

  38. Slide 38: 売上高・営業利益の推移【合成樹脂】

    NC2020 売上高・営業利益の推移【合成樹脂】 (億円) 売上高 計画 4,000 2,990 3,080 2,730 2,850 2,000 2,869 3,000 2,703 2,504 2,511 2,518 2,488 ✓ 売上高は、18/3期、19/3期と計画値を達 成したが、20/3期は樹脂価格の下落によ 0 り計画未達、21/3期は年度前半のコロナ 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 による世界的なロックダウンの影響が大き (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) く、目標未達となる NC2016 NC2020 ✓

  39. Slide 39: 海外事業の更なる拡大と深化

    NC2020 重点施策の達成状況 1. 海外事業の更なる拡大と深化 重点施策 評価 地域別の海外売上高は、21/3期のコロナの影響もあり、 1. 海外事業の更なる拡大と深化 △ 52~53%台でほぼ横ばいとなった (億円) 海外売上高【地域別】 海外売上高比率 8,000 100.0% 70.0% 6,000 51.4% 52.9% 53.4% 52.8% 53.7% 52.7% 53.4% 4,000 50.0% 7,000 2,000 3,277 3,406 2,940 3,054 3,129 3,163 3,085 0 0.0% 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3

  40. Slide 40: グローバルな経営情報インフラの高度化

    NC2020 重点施策の達成状況 3. グローバルな経営情報インフラの高度化 重点施策 評価 3. グローバルな経営情報インフラの ◎ 海外の基幹システム(SAP)を統一するプロジェクトを実 高度化 施。本社での情報把握や海外拠点における内部統制など、 グループ内の情報の透明化が進む • グループ全体最適の徹底 海外拠点のクラウド化によりITインフラ基盤の整備が進む • 海外事業のマネジメントの高度化 と標準化 40

  41. Slide 41: 商社ビジネス拡大に向けた投資の積極化

    NC2020 重点施策の達成状況 4. 商社ビジネス拡大に向けた投資の積極化 重点施策 評価 4. 商社ビジネス拡大に向けた投資の △ 21/3期のコロナの影響もあり、想定通りに進まず 積極化 商社ビジネス拡大を主目的とすることに変更はないが、 • 商社ビジネス拡大を主たる目的とし NC2023では、M&Aを含め投資の積極化が課題 たマイノリティ投資の実施 • リスク・金額を限定したマジョリ ティ投資の検討 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 NC2020 (億円) 実績 実績 実績 実績 実績累計 成長投資 38.6 23.1 18.5 8.6 89.0 定常投資 15.9 20

  42. Slide 42: 保有資産の継続的な見直しと財務体質の強化

    NC2020 重点施策の達成状況 5. 保有資産の継続的な見直しと財務体質の強化 重点施策 評価 5. 保有資産の継続的な見直しと財務 ◎ 財務体質の強化が想定以上に進む 体質の強化 ネットD/Eレシオは、想定0.4以下に対し0.1レベルに改善 自己資本比率も、50%近くまで改善 政策保有株式は、継続的な見直しを行い売却を進めた 18/3期末 19/3期末 20/3期末 21/3期末 目標 ネットD/Eレシオ 0.28 0.19 0.16 0.06 0.40以下 自己資本比率 40.1% 44.5% 45.2% 49.2% - 42

  43. Slide 43: グローバル人財マネジメントの確立

    NC2020 重点施策の達成状況 6. グローバル人財マネジメントの確立 重点施策 評価 6. グローバル人財マネジメントの確 △ 2018年、2019年は、日本でGlobal Staff Meetingを開催、 立 ナショナルスタッフ間の交流を図った。2020年以降は、 コロナの影響で中断 海外14ヵ国36拠点で、IK Values浸透のためのワーク ショップを開催、700名超のナショナルスタッフが参加 海外幹部社員の一時的な日本勤務の検討なども、コロナの 影響で中断、NC2023の課題となる 43

  44. Slide 44: 自動車分野への主な取り組み

    NC2020 成長が見込める市場・未開拓分野への注力 自動車分野への主な取り組み 21/3期は、年度前半はロックダウンの影響で減速、しかし年度後半は合成樹脂・化 学品ともにビジネスが急速に回復 [合成]グローバルユーザーへの樹脂の拡販。海外から国内取引へ展開 [化学]部品・塗料原料の拡販、放熱材原料・製品の販売に注力 [情電]加飾フィルム関連の販売 (億円) 主な自動車分野の売上高(単純合算値) 1,000 750 101 119 101 109 500 105 化学品他 526 566 497 582 合成樹脂 250 465 0 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 21/3期

  45. Slide 45: 環境・エネルギー分野への主な取り組み

    NC2020 成長が見込める市場・未開拓分野への注力 環境・エネルギー分野への主な取り組み [情電]太陽電池は欧州子会社での取引中止により大幅減だが、 高付加価値の材料販売とシステム販売に注力 リチウムイオン電池は中国/韓国の電池メーカーへ材料拡販 [化学]木質チップとパーティクルボードの販売に注力 主な環境・エネルギー分野の売上高(単純合算値) (億円) 300 200 34 化学他 100 23 26 29 186 情報電子 27 80 75 72 49 0 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 21/3期 (実績) (実績) (実績) (実績) (中計目標 ) (※)過年度の実

  46. Slide 46: ライフサイエンス・医療分野への主な取り組み

    NC2020 成長が見込める市場・未開拓分野への注力 ライフサイエンス・医療分野への主な取り組み 21/3期は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり医薬原料の販売が低調 [生活]医薬品原料(原薬・中間体)の販売を基礎に、先端医療に注力 ホームプロダクツは日本製商品を海外へ拡販 [合成]医療機器メーカー(シリンジ用など)への樹脂の販売 [情電]マスク用の資材の販売が伸長 主なライフサイエンス・医療分野の売上高(単純合算値) (億円) 500 51 21 250 19 18 23 合成樹脂他 333 283 生活産業 231 218 205 0 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 21

  47. Slide 47: 農業分野への主な取り組み

    NC2020 成長が見込める市場・未開拓分野への注力 農業分野への主な取り組み [生活]北海道でのブルーベリー、ニンニクを中心とした栽培事業を推進 ブルーベリー、ニンニク共、本格的な出荷は来期以降 [合成]農業用フィルム(防曇など)の販売に注力 [情電]飼料(輸入牧草)の販売が伸長 (億円) 60 40 合成樹脂他 20 20 生活産業 21 24 22 22 8 0 3 1 0 0 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 21/3期 (実績) (実績) (実績) (実績) (中計目標 ) (※)過年度の実績値について、一部最新の数値に修正しています。(※)冷凍品の販売は上記数値に含ん

  48. Slide 48: コンパウンド製造拠点の進捗状況[メキシコ]

    NC2020 海外事業のさらなる拡大と深化 コンパウンド製造拠点の進捗状況[メキシコ・自動車向け ] ◼ 2021年3月期の状況 新型コロナウイルス感染症による政府の指導で4,5月は、メキシコ全土の工場が 操業停止。需要が減退し、販売落ち込む。6月から操業を再開するも、需要の回 復は緩やか。新規アイテムのスタートも1年延期 販売数量 2018年3月期実績 6,100トン 2019年3月期実績 6,700トン 2020年3月期実績 9,000トン 2021年3月期実績 6,900トン 2022年3月期見通し 10,600トン 会社名 : IK Plastic Compound Mexico, S

  49. Slide 49: コンパウンド製造拠点の進捗状況[フィリピン]

    NC2020 海外事業のさらなる拡大と深化 コンパウンド製造拠点の進捗状況[フィリピン・OA向け ] ◼ 2021年3月期の状況 新型コロナウイルス感染症の影響で、4,5月は操業を停止。6月から再稼働、8月 から通常稼働に戻る。しかし、変異株の影響や、原料・コンテナ不足による遅延 が続き4Qは生産減少 販売数量 2018年3月期実績 7,200トン 2019年3月期実績 10,200トン 2020年3月期実績 9,300トン 2021年3月期実績 9,500トン 2022年3月期見通し 11,500トン 会社名 : IK PLASTIC COMPOUND PHILS. INC. 生産能力 :

  50. Slide 50: 樹脂コンパウンドの年間生産能力

    樹脂コンパウンドの年間生産能力 中国 コンパウンド統括室 12,600 MT/Y (日本) 情報共有 設備・原料の平準化 一括購入によるコスト削減 ベトナム 42,000 MT/Y タイ フィリピン 38,400 MT/Y 10,800 MT/Y 顧客の海外進出に併せて拠点をスクラップアンドビルド 現地で同じ品質、同じサービスの提供を目指す マレーシア 27,600 MT/Y インドネシア 37,200 MT/Y メキシコ 183,600 MT/Y 7ヵ国7拠点(2021年3月31日現在) 15,000 MT/Y 50

  51. Slide 51: グローバル人財マネジメントの確立

    NC2020 グローバル人財マネジメントの確立 ✓ 14ヵ国36拠点において、「IK Values」浸透のためワークショップを実施 700名超のナショナルスタッフが参加 ✓ Global Staff Meetingの継続的な開催 2021年5月の開催予定は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止 (人) 海外の商社部門人員と海外赴任者数の推移 1,000 商社部門 海外赴任者 764 783 787 693 737 663 500 93 95 94 90 93 92 【稲畑ヨーロッパでの経営理念ワークショップ】 0 16/3末 17/3末 18/3末 19/3末 20/3末 21/3末 (注)

  52. Slide 52: 取締役会評価について

    取締役会評価について 取締役会の実効性と透明性を高め、企業価値を向上させることを目的 2019年3月期 全取締役・監査役にアンケート形式による自己評価を実施 ⇒ 2019年4月 評価の概要と今後の対応を開示 2020年3月期 全取締役・監査役にアンケート形式による自己評価を実施 ⇒ 2020年4月 評価の概要と今後の対応を開示 2021年3月期 全取締役・監査役にアンケートとインタビュー形式により 第三者評価を実施 ⇒ 2021年4月 評価の概要と今後の対応を開示 52

  53. Slide 53: 1株当たりの当期純利益

    1株当たりの当期純利益 (円) 250 232.57 229.13 211.36 200 188.82 151.91 156.25 150 137.01 137.20 109.92 100 50 (604) (707) (891) (679) (936) (425) 0 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (予想) (注)棒グラフ下部のカッコ()内は、期中に実施した自己株式取得額(百万円) 53

  54. Slide 54: 会社概要

    会社概要 会社名 稲畑産業株式会社 事業年度 毎年4月1日から 翌年3月31日まで 創業 1890年10月1日 上場市場 東証一部 設立 1918年6月10日 証券コード 8098 資本金 93億6千4百万円 単元株式数 100株 代表取締役 社長執行役員 代表者 稲畑 勝太郎 株主数 15,674名 大阪本社/大阪市中央区南船場一丁目 大株主の状況 住友化学株式会社 本社 15番14号 (持株比率上位3 22.9% 東京本社/東京都中央区日本橋本町二 株主と持株比率) 日本マスタートラスト信託銀 丁目8番2号 行株式会社(信託口)6.6% 株式会社日本カストディ銀行 従業員数 656名〔連結

  55. Slide 55: IRに関するお問い合わせ先

     IRに関するお問い合わせ先 稲畑産業株式会社 財務経営管理室 IR企画部 E-mail inabata-ir@inabata.com 将来の見通しに関する注意事項 本資料にて開示されているデータおよび将来に関する予測は、本資料の発表日現在の判断や入手可能な情報に基づくも のです。従いましてこれらのデータや将来の予測は、不確定な要素を含んだものであり、将来の業績等を保証するもの ではないことをご理解下さい。 数値の表示に関して 資料内の億円単位、百万円単位の数値は、それぞれ億円未満、百万円未満を切り捨てておりますので、個別数値と合計 数値・増減額が一致しない場合があります。 55

Inabata & — FY2021 Earnings Presentation on 6ix