Hyuga Primary Care Co.,ltd. · TSE:7133
Hyuga Primary Care Co.,ltd — Q2 FY2025/3 Earnings Presentation
69 slides from Hyuga Primary Care Co.,ltd's earnings presentation, Nov 14, 2024
Slide 1: 2025年3月期第2四半期決算説明資料
2025年3月期第2四半期決算説明資料 HYUGA PRIMARY CARE株式会社 7133 東証グロース市場 2024年11月14日
Slide 2: 目次
目次 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 ・ サ マ リ ー 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 トピックス / 中 期 成 長 計 画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 1
Slide 3: 会社概要・事業内容
01 会社概要・事業内容 01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 ・ サ マ リ ー 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 ト ピ ッ ク ス / 中 期 成 長 計 画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 2
Slide 4: 2025年3月期第2四半期サマリー
2025年3月期第2四半期サマリー 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 業績ハイライト 前年同期比で売上高は21%増、営業利益は2.2倍に拡大 プライマリケアホーム事業が売上、利益ともに大きく寄与 営業利益の前年同期比較 (百万円) 事業ハイライト 在宅訪問薬局 きらりプライム プライマリケアホーム その他 営業利益率 9.5% 1,000 10% • 前年同期比で減益。しかし、2Qは対1Q比では大幅回復 在宅訪問薬局 448 8% 事業 • 1Qは新規出店に伴う出店費用、採用費用などが影響 800 5.2% 一方、2Q発生ベースの営業利益は過去最高に迫る水準
Slide 5: 2025年3月期末より配当を実施いたします
2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 2025年3月期末より配当を実施いたします ※2025年6月開催予定の第18回定時株主総会に付議予定 ・株主還元について 当社は事業成長を優先するフェーズではあるものの、株主還元に対して前向きな検討 をしてまいりました。当社としては上期業績が好調に推移し、主力3事業、特に在宅 訪問薬局事業の復調が進み事業の安定性も高まったことから、今期の配当予想の 修正(期末配当20円予定)を開示させていただきました。 今後は、業績、財務の健全性を勘案しつつ、利益成長にあわせた株主還元施策の 実施を基本方針といたします。 配当開始の狙いと今
Slide 6: 会社概要/ビジョン
会社概要/ビジョン 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. COMPANY VISION 会社概要 ビジョン HYUGA PRIMARY CARE株式会社 社 名 (HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd.) 代 表 者 代表取締役社長 / 薬剤師 黒木 哲史(くろぎ てつじ) 設 立 2007年11月 24時間365日、 本 社 所 在 地 福岡県春日市春日原北町二丁目2番1号 自宅で「安心」して 代表取締役社長 黒木 哲史 取締役COO 山﨑 武夫 療養できる 取締役CFO 大西 智明 取締役 城尾 浩平 役 員 構 成 取締役(社外) 小川 真
Slide 7: 決算概要
03 プライマリケアホーム事業の概要 01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 ・ サ マ リ ー 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 ト ピ ッ ク ス / 中 期 成 長 計 画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 6
Slide 8: 決算概要
決算概要 2024 ▪ 売上高は前年同期比21%の増収。新施設入居が本格化したプライマリケアホーム事業が前年同期比2.6倍に伸長し、増収を牽引 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 営業利益は前年同期比2.2倍に拡大。プライマリケアホームの黒字化に加え、きらりプライム事業も新施策が奏功 ▪ 従来見通しに対しては、売上、利益ともに超過達成。特に、きらりプライム事業の利益上振れが貢献 2024/3期2Q 2025/3期2Q 前年同期比** 対期初想定 通期見通し (百万円) 実績 上期計画 実績 差異 進捗率 増減額 増減率 (単体) (連結)* (連結) 売上高 3,8
Slide 9: 業績推移 / 売上高構成
業績推移 / 売上高構成 2024 ▪ 売上高の拡大基調に変化なし。売上構成比ではプライマリケアホーム事業のウェイトが前期比で5.4pt上昇 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 経常利益率は、プライマリケアホーム事業の黒字化、きらりプライム事業の利益率向上により9.2%に上昇 売上高 経常利益・経常利益率 売上高構成比 (百万円) (百万円)(%) (%) 〔 〕は前期構成比* 8,285 9.2% プライマリケアホーム その他(タイサポ・ICT) 9,000 1,000 10% 8.8% 8.7% 経常利益 8.4% 16.1%〔10.7%〕 0.0% 〔0.4%
Slide 10: 四半期別決算推移(1)
四半期別決算推移(1) 2024 ▪ 2Q発生ベースの売上高は1Q比で増加し、四半期の過去最高を更新。四半期ベースの増収トレンドに変化なし © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 売上総利益・営業利益も1Q比で増加し利益率も回復。2Qの営業利益率12.2%は四半期ベースで過去最高 売上高構成 売上総利益・営業利益 (百万円) (百万円)(%) 在宅訪問薬局事業 2,478 売上総利益 営業利益 売上総利益率 営業利益率 きらりプライム事業 2,240 25.0% 24.9% 2,197 2,189 24.1% 23.5% 24.2% 2,104 395 23.5% 22
Slide 11: 四半期別決算推移(2)セグメント別
四半期別決算推移(2)セグメント別 2024 ▪ 在宅訪問薬局事業は出店と患者増で1Q比7.7%増収。セグメント利益も出店のための採用費を拡大させつつ大幅回復。四半期ベースの過去最高に迫る。 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ きらりプライム事業も1Q比で増収増益。売上・利益ともに四半期ベースでの過去最高を更新。リージョンプライム案件獲得効果もあり、利益率も上昇。 ▪ プライマリケアホーム事業は2施設目が順調に展開。損益的にも4四半期連続で黒字を継続。 2024/3期 2025/3期(連結) (百万円) 1Q(単体) 2Q(単体) 3Q(単体) 4Q(連結) 1Q
Slide 12: セグメント別営業利益推移
セグメント別営業利益推移 2024 ▪ 成長の第1ステップを担う在宅訪問薬局事業は、薬価改定の影響、採用強化を受け利益率が1Q5.7%だったが、2Qから調剤報酬改定の影響がプラスに寄 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 与し10.3%と回復。 ▪ 第2ステップのきらりプライム事業は順調。売上高成長ピッチもこれまでを上回るペースを実現。リージョンプライム案件という特殊要因はあるも、再加速の契機に ▪ 第3ステップを担うプライマリケアホーム事業は、前年同期比で黒字化を達成、利益率も17.7%まで伸長。3棟目開設費用は3Qから発生見込 セグメント利益・セグメント利益率 (百万
Slide 13: 営業利益増減要因分析
営業利益増減要因分析 2024 ▪ きらりプライム事業とプライマリケアホーム事業が全社増益を牽引。きらりプライム事業ではARPU増加やリージョンプライム案件の獲得が貢献。プライマリケアホーム © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 事業も施設稼働率上昇に伴い黒字化 ▪ 一方、在宅訪問薬局事業は出店増に伴う増収効果や採用費用の一巡はあったものの、利益率低下により減益。ただし、四半期で分解して見ると、2Qは1Q比 で営業利益倍増 営業利益増減要因 (億円) 0.1 0.0 ▲0.2億円 +1.3億円 1.8 0.1 ▲ 0.0 在宅訪問薬局事業 きらりプライム事業 4.5 ▲
Slide 14: 在宅訪問薬局事業KPI
在宅訪問薬局事業KPI 2024 ▪ 店舗数は、前期末比3店舗増の47店舗。1店舗当たり売上高は横ばい水準を維持 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 在宅訪問患者数は、店舗増加に伴い前期末比235名増の9,588名まで積み上げ。1店舗当たりの患者数は現場負荷の軽減もあり211名弱に抑制。にもかか わらず、店舗当たり売上高が若干減少に留まるのは、患者当たり売上高が上昇しているため。これは、調剤報酬改定による在宅薬学総合体制加算など、在宅 薬局向け加算により売上単価増の影響によるもの 売上高・店舗数 在宅訪問患者数 280 200 70 店舗数 248 243 店舗当た
Slide 15: きらりプライム事業KPI
きらりプライム事業KPI 2024 ▪ 2Q発生の売上高は、前年同期比で5割の大幅増加。新たにスタートしたリージョンプライム案件の獲得が急伸の背景 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 併せて、調剤報酬改定に伴う一定の研修受講義務化も当社サービスの追い風。加盟法人数は4Qから78法人増、加盟店舗数は202店舗増の2,072店舗に ▪ ARPUは、加盟店舗数の増加と共に引き続き堅調に推移 売上高・加盟店舗数・法人数 展開状況 きらりプライムARPU** (万円/四半期) 2,072 きらり薬局 5都県 47店舗 350 2,200 2,037 60.0 20.0 期間売
Slide 16: プライマリケアホーム事業KPI
プライマリケアホーム事業KPI 2024 ▪ 2024年10月末時点の施設稼働率は95%。1Qからはほぼフル稼働状況が継続。2024年12月開設予定の熊本はませんも予約受付開始 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 2Qの入居者平均月次単価はおよそ47万円。 定員数・入居者数 重度疾病者比率・入居者単価* (万円/月) 入居者数 入居定員 入居者単価 重度疾病者比率 300 100.0 16.0% 264 264 264 264 264 14.2% 15.2% 14.7% 247 251 90.0 13.7% 14.0% 250 80.0 211 12.0% 70.0
Slide 17: 2025年3月期アクションプラン 進捗状況
2025年3月期アクションプラン 進捗状況 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 在宅訪問薬局事業 きらりプライム事業 プライマリケアホーム事業 • 人材確保への取組 • 在宅薬剤師派遣 • 施設増設体制 店舗の育成負荷を軽減するため、本部における新入 本格的な在宅医療時代に向け、直接的なコンサル 年間2棟以上の開発が可能な体制の整備 社員の入社時研修を増加。人事部門の定期面談を ティングサービス(在宅薬剤師の派遣)を展開 導入し、入社1年未満の離職を抑制。1Qより離職率 薬剤師3名でスモールスタート は低減傾向が顕著になった。 • 在宅専門店 • 電子薬歴シス
Slide 18: バランスシート
バランスシート 2024 ▪ 2025/3期2Qの自己資本比率は前期末比2.1ポイント上昇の28.0% © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 総資産は9%拡大。ケアホーム事業資産を自社所有とした影響に加え、事業規模拡大に伴う運転資金増などが増加 2023/3期末 2024/3期末 2025/3期2Q末 (百万円) 前期末比増減額 (単体) (連結) (連結) 流動資産 1,959 2,444 2,894 +449 現金及び預金 567 688 888 +200 キャッシュを厚めに保有 売掛金 1,152 1,498 1,657 +159 事業規模拡大による影響 固定資
Slide 19: キャッシュフロー
キャッシュフロー 2024 ▪ 2025/3期上期のFCFは▲0.4百万円とほぼバランス。新規出店に伴う投資CF支払減少でFCFの支払超過傾向はやや一服。なお、営業CFは業績好調ながら法 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 人税の支払い増加等によりやや低水準で推移 ▪ 成長に向けての投資は今後も継続の方針。機動的に資金対応できるよう財務安定性は一定の水準確保に留意 キャッシュフロー推移 (百万円) 2024/3期 2025/3期 営業CF 投資CF フリーCF (百万円) 前年同期比 上期* 下期 上期 600 476 営業CF 230 476 187 ▲42 400
Slide 20: 業績予想
04 業績予想 (2024年3月期) 01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 ・ サ マ リ ー 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 ト ピ ッ ク ス / 中 期 成 長 計 画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 19
Slide 21: 業績見通し(連結)
業績見通し(連結) 2024 ▪ 期初予想から変更なし。2025/3期は14.1%増収、30.9%営業増益を予想。営業利益は10億円に肉薄。経常利益も過去最高を連続更新の見通し © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 半期ベースでは下期偏重型に変化はないが、上期で通期想定進捗率が約5割に達し、下期のハードルが低下。上下比較では若干の増益で期初想定に到達へ ▪ セグメント別には、調剤報酬改定効果の浸透や人員定着化効果などにより薬局事業の利益が下期に急増。一方、きらりプライムは追加のリージョンプライム案件 は見込まず、コスト上昇もあって下期利益は減少。プライマリケアホームも
Slide 22: KPI前提
KPI前提 2024 ▪ 売上高ではプライマリケアホーム事業が大きく伸長。きらりプライムを抜き、全社では第二の売上規模に成長の見通し © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 在宅訪問薬局事業では例年並みの店舗開設ピッチを持続。在宅患者数も1万人越えを想定 ▪ きらりプライム事業では、パッケージプランの拡大によりARPU引き上げを推進。加盟店サポートの人員不足と解約増加の対応策として引き続き投資を加速 売上高見通し 在宅訪問薬局事業 KPI前提 きらりプライム事業 KPI前提 (百万円) 店舗数 プライマリケアホーム事業 9,455 3,000 60 12,000 54.
Slide 23: 営業利益想定増減要因分析
営業利益想定増減要因分析 2024 ▪ プライマリケアホーム事業が入居率上昇により増益に大きく寄与する見通し © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 在宅訪問薬局事業は、人手不足緩和と原価率正常化で増益へ。調剤報酬改定も利益に寄与する見込み ▪ きらりプライム事業では、人材強化によるコスト増を見込むがサービスラインナップ拡充によるARPUの上昇が貢献 営業利益増減要因 (億円) 1.3 1.6 0.1 0.0 0.1 9.3 ▲ 0.1 0.8 ▲ 0.4 0.4 0.3 ▲ 1.7 7.1 ▲ 0.2 +0.5億円 +0.4億円 +1.6億円 在宅訪問薬局事業 きらり
Slide 24: セグメント別業績予想
セグメント別業績予想 2024 ▪ 第1ステップの在宅訪問薬局事業は再加速元年へ。出店増、採用人員の戦力化に加え、オペレーションの抜本的効率化を推進。下期以降の利益率は改善へ © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 第2ステップのきらりプライム事業は増益を見込むも、薬剤師の採用、育成によるコスト増で利益率低下を想定。リージョンプライム案件も下期は追加を想定せず ▪ 第3ステップのプライマリケアホーム事業では、既存施設は黒字基調が定着。ただし、下期には施設の新規開設を予定し、利益は上期偏重に セグメント利益・セグメント利益率 (百万円)(%) 第1ステップ 第2ステップ
Slide 25: 在宅訪問薬局事業の変化:さらなるオペレーション改革
在宅訪問薬局事業の変化:さらなるオペレーション改革 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. これまでのオペレーション体制 オペレーション改革:「セントラルファーマシー」システム • 各「きらり薬局」がそれぞれの顧客に対し独自に一貫対応 • 患者が長期的に服用する薬剤(定期薬)の調剤を主体とする24時間稼働のオート • 近隣の「きらり薬局」がサポートに入る例はあるが、基本的には個店簡潔型で経営 メーション化した中核薬局を設置 • 調剤済薬剤を近隣の「きらり薬局」に配送、担当店舗から在宅患者へ投薬 • 各地の「きらり薬局」は業務の一部を中核薬局が担うことで現場負担が軽
Slide 26: 2024年報酬改定インパクト
2024年報酬改定インパクト 2024 今春の報酬改定におけるトレンド © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 団塊世代が後期高齢者となり、高齢化社会が一気に加速する2025年を迎える直前の報酬改定。在宅医療・介護が全体的に評 価され、重要度はさらに向上。地域で生活をし最期を迎えることのできる「地域包括ケアシステム」強化の流れが明確となる内容 各事業における影響 • 在宅訪問の評価により、在宅処方箋単価は350円アップの見込み。年間で約6,000万円ほどの報酬増 在宅訪問薬局事業 • 医療用麻薬使用(特に注射剤)や医療ケア児など高度な医療(知識・経験・デバイス)を必要とする
Slide 27: 調剤関連報酬点数の比較変化
調剤関連報酬点数の比較変化 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 改定前 改定後 在宅訪問 在宅訪問 門前薬局 門前薬局 薬局 薬局 改定前に比べ 単価アップ 在宅訪問体制への評価 門前薬局と比較し ・地域支援体制加算 介護報酬 介護報酬 ・在宅薬学総合体制加算 居宅療養管理指導費 居宅療養管理指導費 等が上乗せ 342単位 341単位 2階建 2階建 調剤技術料・薬学管理料 調剤技術料・薬学管理料 調剤技術料・薬学管理料 調剤技術料・薬学管理料 307点 380点 310点 414点 薬剤料(仕入原価+利益) 薬剤料(仕入原価+利益) 薬剤料(仕入原価+利益)
Slide 28: 在宅訪問薬局事業:2024年調剤報酬改定の影響
在宅訪問薬局事業:2024年調剤報酬改定の影響 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 調剤薬局の利益の柱となる、地域医療への貢献実績・体制が評価される「地域支援体制加算」は、一定数の在宅薬剤管理 の実績が必須となった。全国の調剤薬局が「在宅訪問」を求められる時代へと変化。 ▪ 医療用麻薬使用(特に注射剤)や医療ケア児など高度な医療(知識・経験・デバイス)を必要とする患者への対応に手厚い 評価加算あり。当社は長年における在宅症例実績・経験から、あらゆる患者の対応や受入れが可能。単価の高い在宅患者が より集まると推測。 ▪ 医療依存度の高い在宅患者への対応やそれ
Slide 29: プライマリケアホーム事業:出店戦略
プライマリケアホーム事業:出店戦略 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 1棟目 「プライマリケアホームひゅうが 春日ちくし台」 • 2023年1月13日開設 • 所在地:〒816-0822 福岡県春日市ちくし台5丁目132番1 • 定員数102名 2棟目 「プライマリケアホームひゅうが 博多麦野」 • 2023年8月1日開設 • 所在地:〒812-0882 福岡県福岡市博多区麦野2丁目22番20 • 定員数162名 3棟目 「プライマリケアホームひゅうが熊本はません」 • 2024年12月13日開設予定 • 所在地:熊本市南区田迎3丁目11番18号 • 定員数
Slide 30: トピックス / 中期成長計画
06 サステナビリティ経営 01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 トピックス / 中期成長計画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 29
Slide 31: トピックス:大手オンライン流通業者による薬局サービス参入
トピックス 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 大手オンライン流通業者による薬局サービス参入について Q:在宅型薬局に影響はありますか? A:ありません 当社との相違ポイント 当社(在宅型薬局) 大手流通業者 ・高齢者 ・ITリテラシーの高い方 ・要介護状態 ターゲット層 ・利便性重視 ・通院困難 ・自身で薬の管理が可能 ・薬の管理に支援が必要 在宅で療養を行っており 利用条件 電子処方箋・オンライン服薬指導が必須 通院が困難と医師より診断された方 薬の管理 訪問薬剤師・施設スタッフや支援者 本人 服薬状況を含め医師・ケアマネジャーなど 患者の状況 服薬状況の
Slide 32: 在宅型薬局と大手オンライン流通業者による薬局サービスの違い
在宅型薬局と大手オンライン流通業者による薬局サービスの違い 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 在宅型薬局 大手オンライン流通業者による薬局サービス • 支援者も常時寄り添って介護支援できるわけではない • 今後対応の速さや利便性を重視する患者はオンライン服薬指導利用へ切り替 わる可能性がある • 支援者は薬の専門家でないことがほとんどであるため、異変時等イレギュラー対応が 難しい • 電子処方箋対応可能な医療機関数は約3,000件(全体の1.7%)* • 患者の体調・理解度、支援状況、生活環境に合わせ、処方設計や配薬を行う 玄 関先に薬が届くだけでは服用は難
Slide 33: 在宅患者は薬の配達だけでは服用につながらない
在宅患者は 薬の配達だけでは服用につながらない 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ・日付記入、色ライン追加 ・患者の状況に合わせた薬剤 ・患者に渡された退院時処方 の管理方法提案 ・一包化されているだけでは ・別袋薬も合わせて留める ・別医療機関からの処方薬と ・服用状況の継続管理 正しい服用にはつながりにく ・医師やケアマネジャーとの い 併用確認 情報共有 オンライン診療・服薬指導の進展に伴い薬剤配達が外部委託となったとしても、 患者のニーズに合わせて対応する在宅型薬局の優位性は保たれる 32
Slide 34: 中期成長計画
06 サステナビリティ経営 01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 トピックス / 中期成長計画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 33
Slide 35: 市場分析(再掲)
市場分析(再掲) 2024 ▪ 在宅訪問薬局市場と高齢者施設運営市場はともに、高齢化と在宅患者の増加により、長期的に拡大していくと認識 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 市場規模が大きく収益性の高いプライマリケアホーム事業(成長の第3ステップ)と成長率の高い在宅訪問薬局事業、きらりプライム事業(成長の第1・第 2ステップ)を組み合わせた戦略を展開 第1ステップ 在宅訪問薬局事業 第3ステップ プライマリケアホーム事業 事業成長性 第2ステップ きらりプライム事業 高齢者施設運営市場 • 市場成長率 6% • 在宅患者 5万人/年ずつ増加傾向 13.3兆円** •
Slide 36: 中期成長計画(再掲)
中期成長計画(再掲) 2024 ▪ プライマリケアホーム事業の開始により2023年5月に計画を一部修正(売上目標は上方修正、利益目標は施設開設コストの増加を見込み下方修正) © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 当面の目標は、2025/3期に売上高92億円以上、経常利益率10%以上を設定。一段の成長加速に向けて戦略展開する方針に変更はなし ▪ 成長の牽引役は、在宅訪問薬局事業、きらりプライム事業にプライマリケアホーム事業を加えた3事業。長期展開に向けて成長の第3ステップに位置づけるプラ イマリケアホーム事業を早急に成長軌道に乗せていく方針 売上高 経常利益・経常利益率
Slide 37: サステナビリティ経営
06 サステナビリティ経営 01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 ト ピ ッ ク ス / 中 期 成 長 計 画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 36
Slide 38: サステナビリティ経営
サステナビリティ経営 2024 当社のサステナビリティ経営に対する考え方 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. https://www.hyuga-primary.care/ja/ir/library/sustainabilityreport.html HYUGA PRIMARY CARE株式会社は、 サステナビリティレポート 「患者さん、利用者さんが24時間365日自宅で安心 して療養できる社会インフラを創る」 を経営理念にしております 当社は、この経営理念実現のために、 Ⅰ 「地域医療の充実・発展に貢献」 Ⅱ 「安心安全な医薬品の提供」 Ⅲ 「環境保護・負荷低減」 Ⅳ
Slide 39: マテリアリティの整理
マテリアリティの整理 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 当社では5つの領域において重要と考えられる事項について整理 重点課題グループ マテリアリティ 1. かかりつけ薬局・薬剤師としての地域医療への貢献 2. がん緩和をはじめとする地域医療対応の充実による、薬局機能強化 3. DX・ITツール活用によるオンライン医療推進 地域包括ケアシステムの Ⅰ プラットフォーマーとしての地域医療の充実・発展への貢献 4. 地域コミュニティに向けた健康教育、医療・介護情報の提供 5. 医薬品の適正使用推進による、社会保障への貢献 6. 在宅医療の普及を通じた、医療と介護の
Slide 40: Appendix
01 会 社 概 要 ・ 事 業 内 容 02 決 算 概 要 (2025年3月期第2四半期) 03 業 績 予 想 (2025年3月期) 04 ト ピ ッ ク ス / 中 期 成 長 計 画 05 サステナビリティ経営 / Appendix 39
Slide 41: 事業環境 Summary
事業環境 Summary 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 01 75歳以上人口と高齢単独世帯の増加に加え、要介護認定者数も高い水準を維持する見込み 診療報酬改定・薬価改定により定期的に社会保障費を抑制するという処置のみならず、新たな社会システム・医療インフラ=地域包括ケア システムの構築が急務 02 在宅医療の需要は、 「高齢化の進展」 や 「地域医療構想による病床の機能分化・連携」により 大きく増加する見込み 今後より増加すると予想される在宅患者数に対し、本質的な在宅調剤機能を提供可能なネットワークづくりと医療と 介護をシームレスに連携させる機能
Slide 42: 事業環境 75歳以上人口と高齢単独世帯の増加
事業環境 75歳以上人口と高齢単独世帯の増加 2024 ▪ 日本の総人口は減少傾向であるなか75歳以上の人口は増加、2055年には2018年比で1.4倍(同期間で総人口は0.8倍) © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 65歳以上の単独世帯は増加する見込みであり、2040年には2015年の1.5倍に増加 ▪ 誰に介護をしてもらうのか、どこで介護を受けるのかが、今後ますます大きな問題になる可能性がある 年代別人口の変化 75歳以上人口 高齢者単独世帯数* 高齢者単独世帯 (2018年=1) 1,798万人 2,446万人 65歳以上で一人暮らしの世帯(2015年=1) 59
Slide 43: 事業環境 要介護認定者数
事業環境 要介護認定者数 2024 ▪ 要介護支援・要介護認定者数は、2035年には800万人を突破し、2040年には、28%増(2020年比)の806万人に達する見込み © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 特に、要介護度3~5の重度の認定者は30%以上の増加となり、介護支援体制の整備がますます重要になる 要介護認定者数の見通し 認定区分別 増加率・増加数 (万人) (2020年→2040年) +175万人 (2020→2040) 806 801 758 増加率 増加数 699 73 76 69 要介護5 33 % 19 万人 631 63 99 103 92 57
Slide 44: 事業環境 在宅患者と在宅薬局
事業環境 在宅患者と在宅薬局 2024 ▪ 訪問医療対象の患者数は増加傾向が顕著。高齢者増に伴い2008年頃から急増し、2020年時点で17.3万人/日に到達 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 全患者数に占める在宅患者の比率も、包括ケアシステムの推進と相俟って加速。2020年時点で2.4%に上昇 在宅患者数・ 居宅療養管理指導(患者とのかかりつけ薬局契約)を行う薬局数・ 全患者に占める在宅患者比率 薬局の居宅療養管理指導費算定件数 (千人/日) (店舗)・(千回・各年4月) 算定件数(千回) 居宅療養管理指導薬局数 往診 訪問医療 医師以外の訪問 在宅比率 算定件
Slide 45: HYUGA PRIMARY CARE 会社概要
HYUGA PRIMARY CARE ##ti##= > HYUGA PRIMARY CARE Co.Ltd
Slide 46: 沿革
沿革 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 沿革と事業展開 「Pharmacy」から「PRIMARY CARE」へ 「薬局」から「地域包括ケアシステムのプラットフォーマー」へ 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 (売上高イメージ) 決算月変更 きらりプライム事業 プライマリケア 在宅訪問薬局事業 ケアプラン事業 タイサポ事業 ICT事業 ホーム事業 Hyuga Pharmacy株式会社設立 エムスリーグループと資本業務提携 社名変
Slide 47: 財務ハイライト
財務ハイライト※ 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 第11期 第12期 第13期 第14期 第15期 第16期 第17期 決算年月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 売上高 (千円) 2,884,128 3,410,342 4,331,638 5,086,031 5,782,604 6,657,448 8,285,853 経常利益 (千円) 58,882 64,181 122,368 250,720 506,182 557,751 716,880 当期純利益 (千円) 13,273
Slide 48: 成長への第3ステップ強化
成長への第3ステップ強化 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 成長ステップ 地域包括ケアシステムのプラットフォームを拡充 成長への 第3ステップ 介護施設とIoTの融合 プライマリケアホーム事業 2021年-在宅医療・介護領域プラットフォーム提供 成長への 2023年-プライマリケアホーム開設 第2ステップ 在宅薬局ノウハウの活用 在宅患者への多面的支援 2019年-在宅薬局プラットフォーム提供 2010年-ケアプラン提供 きらりプライム事業 成長への 2019年-退院サポート 第1ステップ 在宅薬局ノウハウの蓄積 在宅訪問薬局事業 2008年-医薬品提供 訪
Slide 49: 成長への第3ステップ強化 ICT事業
成長への第3ステップ強化 ICT事業 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. Primary Care Robot® みまもり体制 利用者のメリットと介護施設の効率化を同時に実現 異常時の早期発見 定型業務のDX化 介護業務オペレーション改善 長期安定取引 患者 利用者 介護施設 第3ステップ 感染リスク対策(非接触) 連携による負担軽減 プライマリケアホーム事業 みまもり体制+業務効率化 在宅患者 介護施設 第2ステップ 向け きらりプライム事業 向け 安心・安全の提供 業務リスク軽減&効率化 サービス サービス 時間の創出 人材確保・人材活用 第1ステップ サ
Slide 50: 成長への第3ステップ強化 プライマリケアホーム事業
成長への第3ステップ強化 プライマリケアホーム事業 2024 ▪ プライマリケアホーム事業を2023年1月から開始 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 高齢者施設運営で「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス」を提供。これらは在宅訪問薬局事業とノウハウ共有できる親和性の高い事業と位置づけ 新規事業の概要* 在宅訪問薬局事業との親和性 プライマリケアホーム事業 定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス 在宅訪問薬局事業の特徴 (高齢者施設運営 / 定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス) ◇施設コンセプト 定期巡回 定期訪問で1回10-15分を1日複数回提供 定期
Slide 51: 施設運営を核としたクロスセル構造の確立
成長への第3ステップ強化 施設運営を核としたクロスセル構造の確立 2024 ▪ 第3ステップで運営する高齢者施設は、在宅訪問薬局事業、きらりプライム事業、タイサポ、ケアプランサービス、ICT等とのクロスセルの起点 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 各事業間のシナジー効果発現により、当社におけるビジネス機会の最大化を追求 ▪ 同時に、事業間連携によるサービス向上で利用者や患者のQOL向上に貢献 在宅訪問薬局事業 ICT オンライン服薬指導 みまもり 体制構築 プライマリ ケアホーム (運営施設) 24時間365日対応 きらりプライム事業(加盟店) ケアプランサービス
Slide 52: 事業概要 第1ステップ 在宅訪問薬局事業
事業概要 第1ステップ 在宅訪問薬局事業 51 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 2024
Slide 53: 在宅訪問薬局事業(1)事業内容と参入障壁
在宅訪問薬局事業(1)事業内容と参入障壁 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 在宅訪問薬局事業とは 高い参入障壁 従来型調剤薬局が在宅薬局事業に新規参入する場合 患者が24時間365日、 自宅で「安心」して療養できる社会インフラの一つ 新 規 参 入 企 業 ( 新 規 参 入 薬 局 ) ↓ ↓ ↓ 主な業務 運営障壁 店舗障壁 人材障壁 ① 通院の困難な在宅療養患者に対して薬剤師が患者宅を定期訪問 ドミナント型多店舗展開による 門前店舗資産の 門前店舗とは異なるタイプの ② 訪問結果を処方医・ケアマネジャーへ報告 ノウハウ蓄積が必須 稼働率低下リスクを許容
Slide 54: 在宅訪問薬局事業(2)出店の狙いと立地
在宅訪問薬局事業(2)出店の狙いと立地 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 「外来患者自身が薬局を訪問」 「患者と契約締結後、薬剤師が訪問」 在宅訪問 門前薬局 • 外来患者の来店が期待できる医療機関近辺に出店 薬局 • 出店要件は特になし • そのため、競合薬局と立地近接のケース多い • 通院困難な高齢者施設入居者との長期的提携が可能 • 立地が重要なため、出店コストは高くなる傾向 • 半径3.5kmのドミナント方式追求で訪問効率改善 24時間365日 医療機関 住宅型 対応できる体制を構築 老人ホーム 駅・繁華街 調剤薬局 個人宅 服薬指導 処方箋 A 服
Slide 55: 在宅訪問薬局事業(3)調剤報酬点数
在宅訪問薬局事業(3)調剤報酬点数 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 調剤報酬点数の比較 在宅訪問調剤は従来型に比べて報酬点数はおよそ倍。その分、業務負担はあるがビジネスチャンスは拡大 半面、患者との人的繋がりは強固となり、長期契約締結の可能性も高い。医師等と連携し患者のQOL向上にも貢献が可能 在宅訪問 門前薬局 薬局 (調剤報酬点数) 介護報酬 追加発生業務 居宅療養管理指導料 • 介護施設や居宅への訪問対応 342単位 • 医師への報告書 2階建 • 患者の体調、病状に合わせたよりきめ細かい対応 (調剤報酬点数) 地域支援体制加算、在宅薬学総合体制加算
Slide 56: 在宅訪問薬局事業(4)介護施設へのオンライン服薬指導 実施中
在宅訪問薬局事業(4)介護施設へのオンライン服薬指導 実施中 2024 ▪ 規制改革実施計画において「オンライン診療・オンライン服薬指導の特例措置の恒久化」が盛り込まれた。それに伴い、2022年4月より介護施設へのオンライン © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 服薬指導が解禁 ▪ オンライン服薬指導後、事務スタッフが薬剤の訪問配達を実施。今まで薬剤師が行っていた「指導」と「訪問配達」を分離し後者を事務スタッフに任せることで、 業務効率化を進める 55
Slide 57: 高い参入障壁(1)大量の調剤業務を効率よく対応できる薬局
高い参入障壁(1)「大量の調剤業務を効率よく対応できる薬局」 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. きらり薬局 大野城店 • 調剤室の広さは65㎡(約20坪) 薬剤師は常勤換算で約5名在籍 • 薬剤師5名の場合の調剤室施設基準18.9㎡と比較すると3倍以上の広さとなる • 約720名*の訪問患者の調剤を担う 外来型薬局に比べ在宅型薬局は、調剤工程が多いため作業を行う充分なスペースが必要となる *2022年9月末現在 56
Slide 58: 高い参入障壁(2)患者や施設に合わせた個別対応
高い参入障壁(2)「患者や施設に合わせた個別対応と誤薬を無くす工夫」 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 同一患者さんの薬を1週間分セット 施設の同階患者さんの薬を服用時点でまとめてセット。 個人宅の患者さんに多いカレンダーセット 服用時ごとにラインの色を変えてわかりやすいように工夫 施設スタッフからは一番好評。(手間も一番かかる) QRコードを読み込むと中身の薬剤情報がわかる 薬包には名前・日付・服用時点・処方病院名等を印字 患者さんの薬は分包機で一包化された後、手作業で色ライン セット作業風景。外来薬局型の調剤室はこのようなスペース 内科・精神科・整形外科
Slide 59: 高い参入障壁(3)薬を届けるだけではない薬剤師
高い参入障壁(3) 「薬を届けるだけではない在宅訪問薬局の薬剤師」 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 利用者(患者) 薬剤師 介護士 薬剤師 看護師 薬剤師 利用者(患者)との何気ない会話や表情からも体調や副 介護施設の種類により職員配置や入居者の医療介護依存 服用薬について施設スタッフとの情報共有は必須 作用の有無を確認 度も様々。それを理解しコミュニケーションを図る 口頭だけでなく自社の在宅服薬支援システムも活用 薬剤師 医師 ケアマネジャー 薬剤師 施設長 薬剤師 医師へは患者の状況に応じ、最適な薬剤への変更を提案し ケアマネジャーを通じ、他の介護事業
Slide 60: 事業概要 第2ステップ きらりプライム事業
事業概要 第2ステップ きらりプライム事業 59 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 2024
Slide 61: きらりプライム事業
きらりプライム事業 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ビジネスモデル・料金システム 競争力と政策と環境 きらりプライム事業売り上げに占める 厚生労働省 『患者のための薬局ビジョン』 サブスクリプション・リカーリング売上高比率 90% (2022年3月期) 門前薬局→在宅訪問薬局 / 地域包括ケアの拡充 基本料金 (1法人)12,000円/月 サブスクリプション 勉強会参加 モデル 支援情報 調剤報酬の加算 過去資料配信/問い合わせ対応 システム 業務提携先 医療機関 収益力 医薬品仕入交渉代行 調達額の1~2% 連携 強化 介護施設 開拓 医薬品購入 医薬品
Slide 62: 事業概要 第3ステップ プライマリケアホーム事業
事業概要 第3ステップ プライマリケアホーム事業 61 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 2024
Slide 63: 施設概要とポジショニング
施設概要とポジショニング 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 施設コンセプト・特徴 施設別ポジショニング 在宅医療/地域包括ケアの • 大型高齢者施設を当社が一括借り上げ運営 重要なインフラとして展開 可能 • 入居者を対象に、当社が「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス」を提供 • 協力医療機関との連携により24時間365日医療・看護・介護対応が可能 医療対応 • 当社が展開する在宅訪問薬局事業、ケアプランサービス、ICT、タイサポ、きらりプライ 【当社運営】 ム事業の事業間連携によるサービス向上で利用者や患者のQOL向上に貢献 プライマリケアホームひゅ
Slide 64: 類似介護施設との比較
類似介護施設との比較 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 一般的な有料老人ホーム/ 医療特化型老人ホーム プライマリケアホームひゅうが サービス付き高齢者向け住宅 (ホスピス住宅 等) ・スタッフ割合は介護7:看護3体制 ・基本はホテルコストのみで収益をあげている ・スタッフ割合は看護師が多い ・自社で定期巡回・随時対応型訪問介護看護を運営 ・医療依存度、介護度が高くなると専門のスタッフの ・自社で訪問看護・訪問介護を運営 ・ICTによるDX化と大規模施設にて人員体制を効率化 揃った施設でないと対応が厳しい ・公的負担分を越えた看護・介護費用は実費負担 特色
Slide 65: トリレンマ構造の緩和/解消を実現
トリレンマ構造の緩和/解消を実現 2024 ▪ 当社の施設運営では、トリレンマ構造に喘ぐ入居者、施設経営、施設従業員の抱える問題を同時包括的に緩和/解消するものと位置付け。スケールメリットや © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 当社ICT事業や在宅訪問薬局事業を活用し、高齢化社会において持続可能な社会インフラ確立を目指す ▪ これらは、地域包括ケアシステムの中核的ハブ機能となり得るもの。今後は当社ビジネスの起点と位置付ける可能性も 施設運営のトリレンマ構造 入居者の課題 重い経済負担 医師との連携懸念 大規模化によるスケールメリットの追求 低賃料設定に拠
Slide 66: プライマリケアホーム事業 既存の介護施設との違い
プ ラ イ マ リ ケ ア ホ ー ム 事 業 既存の介護施設との違い 2024 入居メリット © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. 介護度が上がっても最期の時まで生活ができる 要介護度 月額 ・ 介護度が高くなるとその分費用負担額が増加 要介護 1 154,000円 ・ しかし、入居に伴う費用(ホテルコスト)負担を軽減することで、 要介護 2 144,000円 トータルの費用は大きく変化することがない 要介護 3 102,000円 協力医療機関と連携:24時間365日医療・看護・介護対応可能 要介護 4 96,000円 ・ 多くの医療機関と長年連携実績あり 要介護 5
Slide 67: 医療療養病床・公的な介護施設との比較
医療療養病床・公的な介護施設との比較 2024 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ プライマリケアホームひゅうがは医療療養病床における職員配置基準と同等数のスタッフを配置。 ▪ 施設の大型化、ICT活用、他事業で培った在宅ノウハウを駆使することで、職員の賃金を担保しながらも高い採算性が特長。 プライマリケアホーム 医療療養病床 介護医療院 特別養護 介護老人保健施設 ひゅうが (旧:介護医療病床) 老人ホーム 20対1 25対1 病院・診療所の病床のうち、 長期療養を必要とする要介護 要介護者にリハビリ等を 主として長期療養を必要とす 者に対し、医学的管理の下に 要
Slide 68: 提供する訪問サービス:定期巡回・随時対応型訪問介護看護
提供する訪問サービス:定期巡回・随時対応型訪問介護看護 2024 ▪ 頻回訪問が可能となり、入居者の必要な時に介護保険の区分支給限度額内で充実したサービスを提供。 © HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. ▪ 利用者は負担額を抑えられるため、介護度が変わっても場所を変えずに生活を継続できる。 『要介護5の方に提供されるサービス比較例』 Primary Care 従来型 訪問介護 Home 定期巡回・随時対応型 出来高報酬(従量制) 訪問介護&訪問看護利用 訪問介護看護利用 サービス提供は日中が中心 区分支給限度額 36,217単位(約37万円) 緊急時(随時)対応
Slide 69: 2025年3月期第2四半期決算説明資料
2025年3月期第2四半期決算説明資料 HYUGA PRIMARY CARE株式会社 2024年11月
HYUGA PRIMARY CARE Co.,Ltd. — Q2 FY2025/3 Earnings Presentation on 6ix