Wdb Holdings Co., Ltd. · TSE:2475
Wdb — FY2026 Earnings Presentation
49 slides from Wdb's earnings presentation, May 14, 2026
Slide 1: 2026年3月期 決算説明資料 ~新たな事業構想~
WDBホールディングス株式会社 2026年3月期 決算説明資料 ~ 新たな事業構想 ~
Slide 2: 会社概要
会社概要 (2026年5月現在) 社名 WDBホールディングス株式会社 設立 1985年(昭和60年)7月6日 資本金 10億円 上場市場 東証プライム市場(証券コード:2475) 代表者 代表取締役社長 中野敏光 本社 神戸市中央区江戸町101 ※2025年10月1日付で、兵庫県姫路市から兵庫県神戸市に本社を移転しました。 社員数 992名(派遣社員他 9,914名) ※有報上の記載人数とは、算定基準が異なります。 売上高 503億円(2026年3月期 連結) 経常利益 45億円(2026年3月期 連結) 事業内容 ・理学系分野を中心とした人材サービス事業 ・CRO事業 ・プラットフォーム、
Slide 3: グループ会社の構成
IWF Stt— (20264 5 Antz) WDBA—ILF 4 VAR (WR HAR SE EEE ) FIybI74-LhBH WDB WDB1I4 ay bk WDBE AR /\—b+—-X LILA q-JFuyy kI1 WDBI8 : Tet : becccceeceeeceeseereeseestessesaeee! Medfiles
Slide 4: 沿革と事業展開
沿革と事業展開 CRO事業に進出 2本目の事業の柱を目指す (※2015年に海外進出) ドコ1 doconico 豊富な理学系人材を活かし、 自社での研究開発・製造販売を開始 プラット (※2022年3月期に撤退) フォーム 企 業 CRO プラットフォームを通じた 価 派遣サービスを開始 値 理学系人材派遣サービスの 受託研究 取組みを開始 ・製造 プラットフォーム 人材養成 事業へ進出 理学系 派遣 事務職 自社で研修した人材の 派遣 派遣を開始 1985年 1997年 2005年 2008年 2010年 2016年 2021年 2025年 4
Slide 5: 売上・利益構成比(2026年3月期)
売上・利益構成比(2026年3月期) 売上高構成比 セグメント利益構成比 5
Slide 6: 業績の推移(連結)
業績の推移(連結) 過去10年、おおむね増収を続けております。また、2023年3月期以降は、 経常利益率が低下しておりますが、これは将来にわたる継続的な成長に向け、 派遣スタッフの報酬アップおよびプラットフォームの開発等に投資を行っているためです。 6
Slide 7: 人材サービス事業について
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Slide 8: 人材サービス事業の内訳(2026年3月期)
人材サービス事業の内訳(2026年3月期) 当社の人材サービス事業は 理学系派遣の分野に特化しており、 人材サービス事業の売上の約8割を 占めています。 8
Slide 9: 理学系派遣市場の売上高シェア
理学系派遣市場の売上高シェア WDBG WDBG 理学系派遣市場(約1,100億)のうち、 30% 30% 約3割を当社が占めており、シェアNo.1です。 その他 ※理学系派遣市場規模は当社推定 70% 9
Slide 10: 理学系派遣とは
理学系派遣とは 理学とは、化学およびバイオテクノロジーの分野を指します。 当社は、理学系分野の研究者、研究補助者、技能者を派遣しています。 理学系人材の例 ・遺伝子を組み換えることができる人材 ・動物を解剖できる人材 ・PCR検査の技術を持つ人材 ・化学分析の経験者など 主な派遣依頼 ・民間企業、大学、公的機関の研究室における、研究補助業務 ・民間企業の工場における、品質管理業務 10
Slide 11: 理学系派遣 業務のイメージ
理学系派遣 業務のイメージ 顕微鏡による観察 ピペットによる試薬注入 エバポレーターによる試薬濃縮 HPLCによる成分分析 11
Slide 12: 派遣売上の業界構成比(2026年3月期)
派遣売上の業界構成比(2026年3月期) 大手化学、医薬品、食品メーカーおよび公的研究所、大学の大半と取引があります。 幅広い業界との取引があり、景気動向の影響は比較的受けにくい顧客構成です。 ・東京大学 ・京都大学 ・日東電工(株) ・大阪大学 など ・三菱ケミカル(株) など ・理化学研究所 ・産業総合研究所 など 協和キリン(株) など 三菱電機(株) など 味の素(株) など 12
Slide 13: 人材サービス事業における強み
人材サービス事業における強み 強い人材調達力を支える3つの要素 1.技術研修によるスタッフの養成 全国の研修所で、必要な実験技術を求職者に教え、派遣することができます。 2.理学系派遣会社としての知名度 理学系技術者の間で、全国的に高い知名度があります。 3.登録型派遣、正社員型派遣の両方を扱っていること 片方のみに特化している他社に比べ、より多くの求職者にアプローチできます。 これらの要素に加え、派遣社員の報酬を業界内で最も高くすることで、 より多くの求職者に選ばれる派遣会社になることを目指しています。 13
Slide 14: 人材サービス事業における強み
人材サービス事業における強み 顧客とスタッフの満足度を高める3つの仕組み 1.最適なマッチング 長年、理学系分野の業務を専門に扱ってきたため、顧客の業務内容に精通しています。 また、求職者に対して、1日かけて実技試験を実施し、正確なスキルの把握を行っています。 これらの情報を基に、独自のノウハウを用いて、最適なマッチングを実現しています。 2.就業中の満足度維持 顧客と派遣社員に対する定期的な面談と、問題をいつでも相談できる仕組みを持つことで、 就業中に発生する問題に対して、すぐに対応できる体制を整えています。 また、評価の高い派遣社員には、それに見合う報酬を支払うことで、高い満足度を維持して
Slide 15: プラットフォームについて
プラットフォームについて 今まで人を介して行っていたサービスの利便性を高め、可視化する仕組みを、 当社では、「プラットフォーム」と呼んでいます。 「プラットフォームにより、業務が効率化・自動化・可視化され、顧客は24時間365日、 当社のサービスを受けられるようになり、サービスの進捗状況を、リアルタイムで 確認できるようにする」という基本コンセプトのもと、各プラットフォームの開発を 行っています。 2021年4月に「doconico」を、2025年5月には「ドコ1」を リリースし、改良を重ねながら運用しております。 また、CROサービスに関するプラットフォームも、2024年3月期にリリースし、
Slide 16: doconicoを通じた派遣サービス
doconicoを通じた派遣サービス 「doconico」は、従来、当社の担当者を介して提供していた派遣サービスのほとんどの部分を、 担当者を介さず、オンラインで提供する仕組みです。 従来 doconico 導入後 当社担当者に、電話・メールで発注 AIとのチャットで効率的に発注・取材完了 派遣依頼 対面または電話での業務内容取材 ※希望する場合はオンラインでの取材も可能 当社担当者に、電話・メールで doconico上でいつでも進捗状況の 選考 進捗状況を確認する必要あり 確認が可能 労務・契約 紙のタイムシートを承認し、FAX送信 電子タイムシートにより、どこでも承認が可能 ・請求 契約書
Slide 17: 人材派遣プラットフォーム「doconico」・「ドコ1」
人材派遣プラットフォーム 「doconico」・「ドコ1」 人材派遣プラットフォーム「doconico」・「ドコ1」は、 派遣の依頼・手続き・管理を、Webで完結できるサービスです。 様々な労務手続き・書類のペーパーレス化や効率化はもちろん、 派遣スタッフ情報の一元管理も可能です。 関係者間の情報共有もスムーズになり、業務を効率化できます。 「doconico」は、当社の派遣サービスをご利用の方に向けた 派遣管理システムですが、お客様から、 「他社から就業している派遣スタッフもまとめて管理したい」と要望があり、 2025年5月に、複数の派遣会社を一元管理できる 「ドコ1」をリリースしました。
Slide 18: CRO事業について
CRO事業について
Slide 19: CROとは
CROとは CROとは、医薬品メーカーが行う薬の開発を支援する企業です。 (Contract Research Organization:医薬品開発業務 受託機関) 医薬品メーカーが新しい医薬品を開発し、発売するためには、 10年~20年の時間と、1,000億円の費用がかかると言われています。 そのため、医薬品メーカーは、研究員が研究に集中できるよう、 医薬品開発に関する様々な業務を、CROに委託します。 具体的に、どのような業務をCROが請け負うか、 次のページでご説明します。 19
Slide 20: 新薬開発の流れとCROが請け負う業務
新薬開発の流れとCROが請け負う業務 基礎研究 薬となる可能性のある物質の調査と、作り方の研究を行う。 2~3年 新薬候補の物質について、有効性と安全性(毒性)を調べる。 非臨床試験 細胞を使った実験、動物実験などを実施。 3~5年 非臨床試験に合格した物質が、人間にも有効か調査する。 C 治験(臨床試験) 全国の病院から、対象者になる患者を集め、試験に協力 R 3~7年 してくれるよう説明し、研究データを蓄積する。 O の 主 治験に合格した物質について、製造・販売する許可を国に な 承認申請 出してもらうように、大量の書類を作成し、申請をする。 受 1~2年 託 範 販売後、全国の病院から
Slide 21: CRO事業の歴史
WDBG CRO事業の歴史 ヨーロッパへ プラット 買収により進出 フォーム CROと WDBメディカル して上場 (現:WDBココ)を設立し CRO事業に本格参入 買収での プラットフォームを開発し 企 海外進出 CROサービスをデジタル化 業 価 医薬品メーカーの 値 治験部門に 買収での WDBココが 派遣サービス開始 事業拡大 東証マザーズに上場 CRO 事業開始 アイシーオーおよび電助システムズを買収 受託での (現:WDBココ) 業務処理 治験部門 顧客からの要望に応じて への派遣 派遣ではなく受託を開始 2006年 2009年 2010年 2011年 2015年 2019年 20
Slide 22: 日本とヨーロッパでの事業内容
WDBG 日本とヨーロッパでの事業内容 日本 ヨーロッパ WDBココ Medfiles ・安全性評価業務 ・薬事申請関連業務 ・ドキュメントサポート ・治験、DM・統計解析 ・DM・統計解析 ・安全性評価業務 ・臨床研究支援 コーブリッジ ・薬事申請関連業務 22
Slide 23: 2026年3月期 決算概要
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Slide 24: 連結サマリー
連結サマリー 売上高 :CRO事業が減収となったことにより、前期比1.6%の減収 売上総利益 :CRO事業が減益となったことにより、前期比1.4%の減益 経常利益 :総利益の減少及び販管費の増加により、前期比9.8%の減益 純利益 :経常利益の減少により、前期比9.7%の減益 -1.6% +3.7% (単位:億円) -1.4% -1.2% -3.2% -9.8% -7.5% -9.7% -14.0% 24
Slide 25: セグメント別業績(人材サービス事業)
セグメント別業績(人材サービス事業) 売上高 :派遣単価の上昇および正社員型派遣スタッフの稼働率の上昇により、1.3%の増収 営業利益:派遣スタッフの報酬アップを実施しつつ販管費の増加を吸収し、6.4%の増益 ■ 売上高 (単位:億円) ■ 営業利益・営業利益率 (単位:億円) 前期比 +1.3% 前期比 +6.4% 25
Slide 26: セグメント別業績(CRO事業)
セグメント別業績(CRO事業) 売上高 :主要顧客が当社に委託していた業務を内製化したことおよび海外の不採算事業売却の 影響により、17.1%の減収 営業利益:売上は減少した一方、今後の受注に備えて受託業務の処理人員は維持しているため、 30.7%の減益 ■ 売上高 (単位:億円) 前期比 ■ 営業利益・営業利益率 (単位:億円) -17.1% 前期比 -30.7% 26
Slide 27: 連結業績推移 売上高
連結業績推移 売上高 前期比 -1.6% (単位:億円) ✓ 売上高は、前期から8.3億円減少し、503.0億円(-1.6%) 27
Slide 28: 連結業績推移 売上総利益・総利益率
連結業績推移 売上総利益・総利益率 前期比 -1.4% (単位:億円) ✓ 売上総利益は、前期から1.6億円減少し、115.7億円(-1.4%) ✓ 売上総利益率は、前期から変動なく、23.0% 28
Slide 29: 連結業績推移 経常利益・経常利益率
連結業績推移 経常利益・経常利益率 前期比 -9.8% (単位:億円) ✓ 経常利益は、前期から4.9億円減少し、45.9億円(-9.8%) ✓ 経常利益率は、前期から0.8pt低下し、9.1% 29
Slide 30: 連結業績推移 純利益・純利益率
連結業績推移 親会社株主に帰属する純利益・純利益率 前期比 -9.7% (単位:億円) ✓ 純利益は、前期から2.9億円減少し、27.5億円(-9.7%) ✓ 純利益率は、前期から0.5pt低下し、5.5% 30
Slide 31: 各事業の状況及び取り組み
各事業の状況及び取り組み 人材サービス事業 ・2025年4月に、派遣スタッフの報酬を引き上げました。一方で派遣料金の引き上げにも成功し、 利益率も維持することができました。 ・営業体制、選任体制を強化することで、派遣依頼に対する受注率は改善しました。 ・報酬アップと就業中のフォローをより充実させ、退職率を低下させることができました。 ・正社員型派遣の領域では、地域限定の新卒採用を開始することで、採用力の強化に努めました。 CRO事業 ・プロセスの自動化、標準化に取り組み、自動化ツールのプロトタイプを作成し、 ツール精度の向上を図りました。 ・AIを用いた文書作成補助ツールを導入し、業務の効率化
Slide 32: 2027年3月期 業績予想
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Slide 33: 2027年3月期 業績予想
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Slide 34: 中長期経営方針について
中長期経営方針について 当社は、「中長期経営方針 2025」に基づき、以下3つの方針で経営を行っております。 1. 人材派遣会社としての価値を極限まで高める 2.「プラットフォーム運営会社」として新しい事業領域を創造する 3.AIと共存するCROモデルを確立する (中長期経営方針 2025の詳細) https://www.wdbhd.co.jp/assets/pdf/ir/about/management-policy250514.pdf その内容と状況について、以下ご説明いたします。 34
Slide 35: 当社を取り巻く事業環境(人材事業)
当社を取り巻く事業環境(人材事業) ・日本社会の労働人口減少と採用競争の激化を受け、賃金水準は上昇。人材の確保は年々厳しさを増す。 ・派遣社員の平均時給は毎月のように上昇を続ける。 中長期 経営方針 ・求職者の募集費用も高騰。 2025 時点の その結果、派遣会社の利益率は強く圧迫されており、低下傾向にある。 状況 将来的に、日本型の人材派遣は事業として成立しなくなる可能性がある。 他社もそれを見越し、人材紹介や業務受託、求人広告など、派遣以外の事業に活路を見出そうとしている。 上記の状況はますます厳しさを増しており、求職者確保の難易度と必要コストはさらに高まっている。 また、事務職の分野にお
Slide 36: 人材事業の目指すべき姿と戦略(中期、長期)
人材事業の目指すべき姿と戦略(中期、長期) ■中期戦略 ・プラットフォームを通じてサービスを提供することで、求職者と求人先の仲介業務を自動化し、これまで「人」が行ってきた 業務を極限までなくし、販管費を削減する。削減した販管費を派遣スタッフの報酬に充当し、待遇を改善することで、 業界で最も報酬の高い派遣会社になる。 ・「人」が行うべき業務については、営業体制、選任体制、フォロー体制のさらなる強化を行い、注文増加と受注率改善、 退職率低下に努める。 ・正社員型派遣については、上記に加えて転勤のない地域限定採用を全国各地で行いつつ、中途採用も強化して 採用力を大きく高める。 ■長期戦略 ・市場環境
Slide 37: 人材事業 26/3期の実績と27/3期の取り組み
人材事業 26/3期の実績と27/3期の取り組み ■2026年3月期の実績 ・2025年4月に、派遣スタッフの報酬を引き上げました。一方で派遣料金の引き上げにも成功し、 利益率も維持することができました。 ・営業体制、選任体制を強化することで、派遣依頼に対する受注率は改善しました。 ・報酬アップと就業中のフォローをより充実させることにより、退職率を若干低下させることができました。 ・正社員型派遣の領域においては、地域限定の新卒採用を開始することで、採用力の強化に努めました。 ・派遣会社一元管理プラットフォーム「ドコ1」を5月にリリースし、順調に顧客を獲得しています。 ■2027年3月期の取り組
Slide 38: プラットフォーム運営会社として新たな事業領域の創造(方針)
プラットフォーム運営会社として新たな事業領域の創造(方針) ■目指すべき姿 doconicoとドコ1の開発および運営を通じて、 積み重ねてきたノウハウを活かし、 プラットフォーム運営会社として新しい事業領域 を創造する。 ■開発実績 2016-2024 2025 2026以降 ・人材サービスプラットフォーム :doconico 当社の派遣・ 他社も含めた CROおよび新分野にて、 ・CRO契約プラットフォーム :CoCoPos CROサービスを 派遣サービスを 新しいサービスを提供する ・派遣会社一元管理プラットフォーム :ドコ1 デジタル化する デジタル化する プラットフォームを作る 38
Slide 39: プラットフォーム事業 26/3期の実績と27/3期の取り組み
プラットフォーム事業 26/3期の実績と27/3期の取り組み ■2026年3月期の実績 ・派遣一元管理プラットフォーム 「ドコ1」 を、2025年5月にリリースいたしました。 顧客獲得のための営業活動を行った結果、顧客数は順調に増加しています。 ・doconicoの改良、機能追加を実施しました。また、それに対応する社内システムの改良も進めました。 ・人材事業をさらに強化するための新たなプラットフォームと、新規事業に向けたプラットフォームの開発を進めました。 ■2027年3月期の取り組み ・引き続き、ドコ1の継続的システム改善と営業活動を行い、より多くのお客様に活用して頂けるよう取り組んでいきま
Slide 40: 当社を取り巻く事業環境(CRO事業)
当社を取り巻く事業環境(CRO事業) また、CRO事業については、以下の取り組みを行っています。 中長期 ・派遣同様、賃金水準の上昇は利益率を圧迫している。 経営方針 ・生成AIの進化により、定型業務は自動化される可能性が高く、CROへの委託ニーズ減少が予想される。 2025 時点の 状況 業界全体として、提供価値の再定義と事業構造の変革が求められる。 上記の状況はさらに進んでおり、技術進化による業務の自動化やアウトソーシングに依存しない 現在の 業務運用の変化は、一部の大手製薬企業において、顕在化している。 状況 CROとしての提供価値を見直し、コスト増加に対応した業務の構造化と属人化の排除
Slide 41: AIと共存するCROモデルの確立(方針)
AIと共存するCROモデルの確立(方針) ■目指すべき姿 ・生成AIや自動化技術の進展により、人手による定型作業が代替されるという変化に正面から向き合い、 プロセスの自動化・標準化に加え、業務の安定性と効率性を両立するセンター運営の強化を着実に推進する。 ・そのうえで、判断・顧客対応・品質担保・マルチタスクへの対応など、人が担うべき実務価値領域に資源を集中させ、 AIと共存する新たなCROモデルを確立する。 ・さらに中長期では、医療・医薬関連領域において、新たな事業の創出に取り組む。 既存サービスが対応しきれていない細分化された実務課題に対し、現場の実態に即した支援モデルをデジタルと 融合させ
Slide 42: CRO事業 26/3期の実績と27/3期の取り組み
CRO事業 26/3期の実績と27/3期の取り組み ■2026年3月期の実績 ・プロセスの自動化、標準化に取り組み、自動化ツールのプロトタイプを作成し、ツール精度の向上を図りました。 ・AIを用いた文書作成補助ツールを導入し、業務の効率化を行いました。 ・従来のドキュメントサポートサービスとプロセスオペレーションの取組みを精緻化し、 新たなドキュメントサポートサービスとして顧客提供価値を整理し、取組みを進めました。 ■2027年3月期の取り組み ・プロセスの標準化をさらに進め、品質の再現性と安定性を高めます。 ・現在取り組んでいる自動化ツールの開発に加え、 自動化を念頭に置いた標準化の取組みを
Slide 43: 配当の状況および今後の方針
配当の状況および今後の方針 当社が目指している姿は、企業価値を高めることで増益を図り、 継続的な増配を実現することです。そのために、事業を成長させ、 継続的な増収・増益を目指しております。 一方で、人材派遣業界の中では、当社の配当性向は相対的に 低い水準に留まっており、株主の方の期待に対して十分に お応えできない状況にありますので、この度、配当性向の基準を 見直し、還元を強化することにいたしました。 強固な財務基盤を背景に、事業投資と配当とのバランスをとり、 配当性向65%を基準とし、安定的に配当を継続できる状態を維持し ていきます。 なお、自社株買いについては、東京証券取引所の定める 流動比
Slide 44: 配当の推移
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Slide 45: 参考:営業利益の増減分析(対前期比)
参考: 営業利益の増減分析(対前期比) ・派遣料金の上昇 ・正社員型派遣スタッフの稼働率の上昇 売上高 増加 ・不採算事業の売却 費用 減少 (単位:億円) ・営業体制の強化 ・主要顧客からの受託減 ・本社移転費用の増加 ・不採算事業の売却 費用 増加 売上高 減少 45
Slide 46: 参考:過去2期業績の推移(四半期)
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Slide 47: 参考:セグメント別業績推移
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Slide 48: 参考:過去2期業績の推移(セグメント別・四半期)
参考:過去2期業績の推移 (セグメント別・四半期) 48
Slide 49: 免責事項
免責事項 本資料は、業績に関する情報の提供を目的としたものであり、 当社が発行する有価証券の投資を勧誘するものではありません。 本資料に記載された予測等は資料作成時点での当社の判断であり、その情報の 正確性、完全性を保証するものではなく、今後予告なしに変更されることがあります。 <お問い合わせ先> WDBホールディングス株式会社 経営企画部 https://www.wdb-g.com/system/wdbhd/contact/index.html 49