Arakawa Chemical Industries,ltd. · TSE:4968
Arakawa Chemical Industries,ltd — FY2021 Earnings Presentation
83 slides from Arakawa Chemical Industries,ltd's earnings presentation, May 31, 2022
Slide 1: 2022年3月期 決算 決算概況と今後の事業展開について
2022年3月期 決算 決算概況と今後の事業展開について 1 2022.5.31
Slide 2: 目次
目次 1 第5次中期5ヵ年経営実行計画とその進捗について 2 決算概況と今期予想 3 セグメント別情報 4 事業と製品 5 サスティナビリティへの取り組み 参考資料 2
Slide 3: ロシア・ウクライナ侵攻について
ロシア・ウクライナ侵攻について ■ウクライナ侵攻の影響について 項目 状況 ロシア・ウクライナの拠点 無し ロシア・ウクライナの主要取引先 無し 債権 回収済 ・原油やヨーロッパでの天然ガスの歴史的な高騰にともない、 荒川ヨーロッパ社での主原料である石化原料や水素の価格が高騰 →急激な収益性の悪化により、減損処理を実施 (減損損失3億46百万円を計上済) 3
Slide 4: 第5次中期5ヵ年経営実行計画とその進捗について
1 第5次中期5ヵ年経営実行計画とその進捗について 4
Slide 5: 第5次中期5ヵ年経営実行計画について
第5次中期5ヵ年経営実行計画について 2021~2025年度 人と事業の新陳代謝の深化、事業基盤の持続性を確保し、 持続可能な地球環境と社会を実現するための課題に取り組み、 付加価値・新規事業の創出、安全文化の醸成、および働きがいと生産性の向上を目指す 5
Slide 6: 5つのKIZUNA/KIZUNA指標
5つのKIZUNA/KIZUNA指標 ■5つのKIZUNAとリンクした優先的な重要課題に対する指標を設定 ■達成度に応じてポイント付与(目標ポイントを目指し「ありたい姿」へ) ■プライム市場への移行にともない、KIZUNA指標を追加・ポイント配分を変更 ☟詳細はクリック 6 (KIZUNAポイント配分変更前:250ポイント 変更後:280ポイント)各修正値は赤字にて記載
Slide 7: KIZUNA指標の進捗
KIZUNA指標の進捗 KIZUNAポイントの推移 300 280 社会の軸 250 250 ・CO2削減前倒し推進 200 ・サスティナビリティ製品 人の軸 連結売上高指数の向上 150 123 100 技術の軸 72 65 50 自身の軸 0 *¹ *² *¹ *¹ 計画 実績 計画 計画 調整 (調整) (調整) 顧客の軸 2021年度 2022年度 2025年度 *¹ プライム市場移行に伴って調整した値 7 *² 2021年度 各指標の実績値はp51を参照
Slide 8: 経営目標の推移
経営目標の推移 (百万円) 2020年度 2022年度 2023年度 2025年度 5ヵ年 2021年度 (前中計終了時) (予想) (目標) (最終目標) 伸率(%) 売上高 70,572 80,515 90,000 84,000 90,000 +27.5 営業利益 3,257 3,304 1,600 4,500 6,500 +99.6 経常利益 3,652 3,566 1,400 4,500 6,500 +78.0 +107.5 親会社株主に帰属する 当期純利益 2,169 1,502 900 3,250 4,500 EBITDA 6,237 6,500 7,070 9,800 11,20
Slide 9: 進捗状況(経常利益)
進捗状況(経常利益) (百万円) 7,000 新型コロナウイルス感染症による 6,000 需要環境の悪化から好転も、原材 中期計画 料価格などの大幅な上昇により、 (中間目標) 第3四半期以降の収益性が悪化 中期計画 5,000 (最終目標) 前中計終了時 4,000 3,000 2,000 原材料価格の高騰による収益性悪化および 千葉アルコン製造の減価償却費の負担 2021年度 期初予想 1,000 2020 2021 2022 2023 2024 2025 (予想) (目標) (目標) 9
Slide 10: 決算概況と今期予想
2 決算概況と今期予想 10
Slide 11: 千葉アルコン製造について
千葉アルコン製造について 過去最大級の大型設備 ⇒複数にわたる製造工程の動作確認および不具合の解消・部品調達に 多くの時間を要し、稼働開始が遅延 水素化石油樹脂製造プラント(千葉) 水素 製造工程フロー C9留分 蒸留 重合 高圧水素化 ペレット化 未活用留分 第2四半期での稼働開始に向け、安全を最優先に取り組む 千葉アルコン製造㈱の減価償却費(予想) (百万円) 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 約1,700 約2,200 約1,800 約1,400 11
Slide 12: 荒川ケミカルベトナム社 稼働開始
荒川ケミカルベトナム社 稼働開始 紙力増強剤 製造拠点設立順 ■2022年3月に稼働を開始 ■成長著しいベトナムのほか、ASEAN市場に ➀日本 ③南通 紙力増強剤を提供(第1期 年産2万トン) ②台湾 ④ベトナム (地図)外務省ホームページから引用 板紙需要の拡大に対応し、成長を加速させ、成果の最大化を図っていく 12
Slide 13: 連結業績と今期予想
連結業績と今期予想 上段:百万円 2022年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 下段:増減率 (予想) 80,782 79,501 72,967 70,572 80,515 90,000 売上高 4.4 % △1.6 % △8.2 % △3.3 % 14.1% 11.8 % 4,892 3,564 2,574 3,257 3,304 1,600 営業利益 △4.0 % △27.1 % △27.8 % 26.5 % 1.4% △51.6 % 5,218 3,950 2,927 3,652 3,566 1,400 経常利益 △1.8 % △24.3 % △25
Slide 14: EBITDAについて
EBITDAについて 2022年度は千葉アルコン製造の多額の償却費を計上する見込みから、 営業利益は減益もEBITDAは前期比+569百万円(+8.8%)の増加 (百万円) EBITDA 営業利益 10,000 8,000 6,716 7,070 6,423 6,500 6,000 5,742 4,000 3,564 3,257 3,304 2,574 2,000 1,600 0 2018年度 2019 2020 2021 2022 (予想) 14
Slide 15: 設備投資および研究開発費
設備投資および研究開発費 2022年度見通し ・設備投資:光硬化型樹脂を中心とした機能性コーティング材料用設備の新規 増設や生産性向上関連の投資があり、64億30百万円の見込み ・減価償却:千葉アルコン製造における多額の償却費計上を見込んでいること から、54億70百万円の見込み 減価償却費 研究開発費 設備投資額 (百万円) (百万円) 設備投資額(完工) 減価償却費 研究開発費 8,000 20,000 16,000 18,559 7,000 14,000 18,000 6,000 12,000 16,000 5,470 5,000 10,000 4,000 3,480 8,000 3,2
Slide 16: セグメント別情報
3 セグメント別情報 16
Slide 17: セグメント別売上高
セグメント別売上高 その他 279 百万円 0.3 % 機能性コーティング ファイン・ 16,226 百万円 エレクトロニクス 20.2 % 12,826 百万円 15.9 % 売上高 80,515 粘接着・バイオマス 百万円 製紙・環境 (2021年度) 32,530 百万円 18,652 百万円 40.4 % 23.2% セグメント 事業内容 機能性コーティング 光硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、印刷インキ用樹脂、塗料用樹脂 等 製紙・環境 紙力増強剤、サイズ剤、新規水系ポリマー 等 粘接着・バイオマス 水素化石油樹脂、粘着・接着剤用樹脂、超淡色ロジン、合成ゴム重合用乳化剤 等 精密部品洗浄剤お
Slide 18: 機能性コーティング事業
増収減益 機能性コーティング事業 ■機能性コーティング材料用の光硬化型樹脂は、自動車関連分野や5G関連分野での販売が 引き続き堅調に推移 ■印刷インキ用樹脂や塗料用樹脂などの販売は増加したものの、原材料価格の上昇等により 下期の収益性が低下 2022年度見通し ■光硬化型樹脂の需要好調が継続することに加え、印刷インキ用樹脂・塗料用樹脂などの採算改 善、熱硬化型樹脂の拡販を見込む 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 7.4 7.6 19,000 16,226 6.7 15,147 1,450 1,114 1,082 2020 2021 2022(予想) 18 * 2021年度より収
Slide 19: 製紙・環境事業
増収増益 製紙・環境事業 ■新型コロナウイルス感染症の影響により大きく落ち込んだ前年からは回復 原材料価格の上昇により下期の収益性が低下も、紙力増強剤の販売が国内外ともに堅調に推移 2022年度見通し ■中国やASEANで紙力増強剤の需要が増加する見込み ■国内では、原料高による厳しい状況が続く見込み ⇒ 価格転嫁による採算改善を推進 ■海外では、荒川ケミカルベトナム社の寄与も見込む 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 21,500 18,652 17,104 5.2 4.9 3.3 1,050 969 565 2020 2021 2022(予想) 19 * 2021年度より収益
Slide 20: 粘接着・バイオマス事業
増収減益 粘接着・バイオマス事業 ■ロジン系粘着・接着剤樹脂や水素化石油樹脂の販売は堅調に推移も、ロジンや石化原料、 欧州における天然ガスおよび水素の価格高騰などにより、収益性が急激に悪化 2022年度見通し ■自動車関連分野を中心に粘着・接着剤用樹脂の需要が堅調に推移する見込み ■千葉アルコン製造は第2四半期での稼働開始を目指す ⇒ 販売数量は増加も、多額の償却費計上のため、セグメント利益は赤字の見込み 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 35,500 32,530 25,804 6.0 1,554 0.6 206 ▲1,450 △ 4.1 2020 2021 2022(予想)
Slide 21: ファイン・エレクトロニクス事業
増収増益 ファイン・エレクトロニクス事業 ■電子工業業界は、電子媒体関連や5G関連分野の需要は堅調に推移も、 一部において半導体不足やサプライチェーン停滞の影響による稼働低下や在庫調整が長期化 ■電子材料用配合製品や精密研磨剤は堅調に推移 2022年度見通し ■半導体関連業界の堅調な需要に伴うファインケミカル製品の拡販と、電池材料の実績化を見込む 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 13,900 12,826 12,252 4.3 4.3 4.3 600 552 528 2020 2021 2022(予想) 21 * 2021年度より収益認識会計基準等を適用
Slide 22: 海外売上高・比率 推移
海外売上高・比率 推移 2021年度は、中国、台湾を中心とした粘着・接着剤用樹脂の売上高増加により、前期比+28.5%の増収。 2022年度は、千葉アルコン製造や、荒川ケミカルベトナム社の稼働開始により、海外売上高は約400億円と なる見込み。 (%) (百万円) 50,000 50.0 その他 44.5 44.4 ヨーロッパ 南北アメリカ 39.5 40,000 40,000 37.5 40.0 37.2 37.0 35,849 アジア(中国除く) 34.3 35.9 35.0 中国 32.5 海外売上高比率 30,027 29,845 28.1 28,024 28,437 27,905 3
Slide 23: 配当金の推移
配当金の推移 ■2021年4月よりスタートしている第5次中期5ヵ年経営実行計画においては、成長戦略の実現 による利益の拡大を通じた配当額の増額と配当性向40%を目標として取り組んでいく 1株当たり配当金(円) 記念配当(円) 配当性向(%) 105.8 2 63.4 51.6 42.1 26.5 25.2 22.3 22.9 30 36 38 42 44 46 48 48 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 23 (予想)
Slide 24: 事業と製品
4 事業と製品 24
Slide 25: 水素化石油樹脂
水素化石油樹脂 粘接着・バイオマス ■世界で初めて工業化に成功(1965年上市) ■コスモEHD㈱、丸善石油化学㈱と3社合弁で2018年2月に千葉アルコン製造㈱を設立 新プラントが完工し、第2四半期での稼働開始を目指す ⇒ 原料の効率的・安定的調達、一貫生産によるコスト競争力、インフラ有効活用 ■紙おむつ用ホットメルト接着剤で伸長 ⇒水島工場・ドイツの生産拠点をあわせた3拠点体制でグローバル需要への対応を進め、 ブランド力の維持・強化に努める 競合他社の供給能力増強により、ボリュームゾーンでの競争激化 ■高付加価値分野を伸長させていく 売上高 (百万円) 14,000 ▼水素化石油樹脂「アルコ
Slide 26: 光硬化型樹脂
光硬化型樹脂 機能性コーティング :サスティナビリティ製品 ■光で瞬時に固まり、省エネルギー、環境負荷低減(VOC削減) ■要求特性を実現する樹脂設計と配合技術力 ■フィルムコーティングの高機能化に 5G関連と自動車関連分野にて ビームセット、オプスター(光硬化タイプ) 引き続き需要は好調に推移見込み 売上高 (百万円) ■自動車関連 ■ディスプレイ 7,500 5,000 ■スマートフォン ■IC生産工程用 ■インデックスマッチング 2,500 ■印刷インキ・塗料 ■クリアワニス 0 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 (予想) 26
Slide 27: 超淡色ロジン
超淡色ロジン 粘接着・バイオマス :サスティナビリティ製品 ■オンリーワン製品(琥珀色のロジンを高圧水素化技術により無色化) ■鉛フリーはんだ用フラックスの業界標準 ■ライフサイエンス分野にも進出 ■超淡色液状ロジンエステル開発 売上高 (百万円) ■鉛フリーはんだ用フラックス 3,000 2,000 ■医療用貼付剤 ■3Dプリンター関連部材 1,000 ■光学フィルム関連部材 ■ほぼ無色、不純物が少ない 0 ■熱安定性がよい 2017 2018 2019 2020 2021 2022 27 (予想)
Slide 28: 電子材料用配合製品 ペルノックス
電子材料用配合製品 ペルノックス ■エポキシ樹脂、シリコーン樹脂などの樹脂配合技術とフィラーの配合・分散技術に強み 売上高 (百万円) 6,000 エポキシ樹脂用途 ■半導体モジュール ■車載電装品 4,000 ■センサー シフト位置 回転センサー センサー 2,000 回転センサー 液面センサー 0 温度センサー アクセル開度センサー 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 28 (予想)
Slide 29: 精密研磨剤
精密研磨剤 山口精研工業 業界動向 ノートPC等の市場はSSDが優勢も、大容量化が進むデータセンター市場はHDDの需要拡大。 HDD基板は高容量のための薄型化、面品質の向上とコスト削減でアルミ基板とガラス基板が しのぎを削っている。 ■アルミ磁気ディスク用研磨剤を主体に各種金属などの鏡面研磨剤を扱う ■薄型化に対応した研磨剤開発に注力 売上高 ■ HDD用アルミ基板 (百万円) ■SAWデバイス用基板 4,000 研削 めっき 粗研磨 洗浄 精密研磨 洗浄 1次研磨 2次研磨 2,000 アルミ磁気ディスクの最終製品は データセンター、クラウドサーバ、 研磨剤が使用される工程 0 2018 2
Slide 30: サスティナビリティへの取り組み
5 サスティナビリティへの取り組み 30
Slide 31: サスティナビリティへの取り組み
サスティナビリティへの取り組み ■サスティナビリティ委員会が中心となり、ESG、SDGs、Society5.0、気候変動などの 環境問題や、ダイバーシティ&インクルージョンなどを含む 社会的課題に対応すべく、 様々な事項に取り組んでいく KIZUNA指標・具体的な取り組み内容 ■2050年CO2排出量実質ゼロに向けた取り組み 2025年CO2排出量:30%削減 2030年CO2排出量:50%削減(2015年比) ■取り組み内容:富士工場で再エネ電気の導入、バイオマス原料への切替 製品のリサイクル・脱プラスチック関連 31
Slide 32: ESGの取り組み
ESGの取り組み 荒川化学グループは経営理念のもと、化学メーカーとして安全・環境配慮を重視した経営を実 践し、社会から認められ続ける会社を目指し、146年を歩んでまいりました。 この考えは、国連の2030年目標であるSDGs(貧困、エネルギー、気候変動等の世界の課題 に対し17の開発目標を示したもの)にも通じるものです。 当社はESG(環境・社会・企業統治)経営を通し、SDGsにも関連付けながら、さらに社会に 貢献してまいります。 Environment 環境 Social 社会 環境保全や技術開発による取り組み 開発目標 荒川化学が提供する価値 暮らしの利便性、快適性を高める製品を提供し続け
Slide 33: 新規事業への取り組み
新規事業への取り組み 開発目標 荒川化学の取り組み 新規事業・新規テーマに関する 「社内テーマ提案・チャレンジャー育成」の運営チームを発足 熱 成 提 意 長 案 ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター社(UMI)が運営する ベンチャーファンドであるUMI2号投資事業有限組合への投資 ⇒素材・化学産業に特化した日本唯一のファンド オープンイノベーションを活用した新規事業創出に取り組む 33
Slide 34: 次代へつなぐ取り組み
Environment 環境 Social 社会 次代へつなぐ取り組み 開発目標 荒川化学が提供する価値 ・「楽しく化学する」を基本とした体験学習の実施 ・若手、中堅社員の海外研修制度、先進国およびその他の開発途上国における 高等教育の奨学金制度 イキイキ・ワクワクと働ける環境整備の推進と充実化 「健康経営優良法人2022大規模法人部門」に認定 ダイバーシティ&インクルージョンの推進 ⇒仕事と育児の両立をサポートする「仕事と育児の応援BOOK」を製作 安全文化の醸成活動促進 ・保安力向上センターによる保安力評価受審(富士工場、大阪工場) ・体感型学習 小名浜保安道場 ・荒川安全伝承館の設置(1
Slide 35: 経営理念の共有と実践(KIZUNA活動)
Governance 企業統治 経営理念の共有と実践(※KIZUNA活動) ■2021年度よりサスティナビリティ委員会、KIZUNA推進室を設置 ■KIZUNA活動の継続により、根幹の揺らぐことのない経営を実践する ■リスク管理や内部統制制度、コンプライアンス、コーポレートガバナンス・ コードへの取組みを徹底し、中長期的な収益性・生産性を高め、好循環につなげ ることで企業価値の向上と社会貢献に努める ※KIZUNAは、“ARAKAWA WAY 5つのKIZUNA” の略称であり、 高圧化学工業でKIZUNAワークショップ実施 当社グループの大切にしている価値観・行動指針を明文化したもの 価値観
Slide 36: サスティナビリティ製品の連結売上高指数推移
サスティナビリティ製品の連結売上高指数推移 サスティナビリティ製品を3つのカテゴリー別に分けて進捗管理 サスティナビリティ製品の連結売上高 600 150 534 475 500 500 140 440 400 400 396 133 130 売上高(億円) 119 125 指数 300 120 200 110 110 100 100 99 100 106 (2021年度計画) 0 90 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022予想 2025年度計画 天然資源活用 環境負荷低減 社会インフラ課題貢献 指数 36
Slide 37: 見通しに関する注意事項
見通しに関する注意事項 当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づいたものであり、 記載された将来計画数値、施策の実現を確約したり、保証したりするもの ではありません。 37
Slide 38: 参考資料
参考資料 <会社概要> ■会社概要 ■沿革 ■ネバネバ!ロジンのチカラ ■明治9年 大阪 道修町で創業 ■広がるグローバルネットワーク <第5次中期5ヵ年経営実行計画について(補足)> ■経営理念とビジョン ■2030年のありたい姿 ■荒川化学の未来像(ビジョンの具現化) ■優先的な重要課題(マテリアリティ)と5つのKIZUNA ■基本方針 ■KIZUNA経営 ■KIZUNA指標一覧 ■財務目標 ■事業ポートフォリオ改革 ■各セグメント計画説明資料 ■海外売上高伸長率 ■連結データ ■SLBスキームイメージ ■サスティナビリティ製品のSDGsへの貢献 ■サスティナビリティ製品の指標への影響度
Slide 39: 会社概要
会社概要 ■2022年3月末現在 商 号 荒川化学工業株式会社 所 在 地 大阪市中央区平野町1丁目3番7号 代 表 者 取締役社長 宇根 高司 創 業 明治9年(1876年) 会 社 設 立 昭和6年(1931年) 1926年(大正15年)商標登録 資 本 金 3,343百万円 当時としてはモダンなアルファベット表記 従 業 員 数 1,615名(連結) 主 要 取 引 先 ・王子ホールディングス (五十音順) ・関西ペイント ・JSR ・東洋インキSCホールディングス ・日東電工 39 ・リンテック
Slide 40: 沿革
沿革 1876年 (明治9年) 大阪で生薬商として創業 1914年 (大正3年) 鴫野工場を開設し、ロジンの製造開始 1928年 (昭和3年) ロジン系塗料用樹脂の製造開始 1937年 (昭和12年) ロジン系印刷インキ用樹脂の製造開始 1954年 (昭和29年) 製紙用薬品(サイズ剤)の製造開始 1967年 (昭和42年) 台湾に天立化学(現 台湾荒川化学)を設立 1977年 (昭和52年) 荒川林産化学工業(株)から荒川化学工業(株)に改称 1995年 (平成7年) 中国に梧州荒川化学を設立 1999年 (平成11年) 大証第二部に株式上場 東証・大証第一部に株式上場 2003年 (平成1
Slide 41: ネバネバ!ロジンのチカラ
ネバネバ!ロジンのチカラ ロジンとは松脂を精製してつくられる樹脂のこと。 松の木にキズをつけると、ネバネバした松脂がにじみ出てきます。 41
Slide 42: 明治9年 大阪 道修町で創業
明治9年 大阪 道修町で創業 経営理念 個性を伸ばし 技術とサービスで みんなの夢を実現する 木箱に入った国産ロジン 商店時代の看板 □に玉で「カクタマ」と読む 42 明治末期の道修町の様子 前列中央が荒川正太郎(初代社長)
Slide 43: 広がるグローバルネットワーク
広がるグローバルネットワーク 海外事業所 製造・販売拠点 荒川ヨーロッパ(ドイツ) 広西梧州荒川(中国) 南通荒川(中国) 荒川ケミカル(タイランド) 台湾荒川 荒川ケミカルベトナム社 販売拠点 荒川化学合成(上海) 荒川ケミカル(米国) 日華荒川(台湾) ポミランテクノロジー(台湾) 国内事業所 製造拠点 大阪工場 富士工場 水島工場 小名浜工場 釧路工場 鶴崎工場 研究所 研究所(大阪) 筑波研究所 国内関係会社 販売拠点 ペルノックス(秦野) 本社 高圧化学工業(大阪) 東京支店 山口精研工業(名古屋) 名古屋支店 カクタマサービス(大阪) 営業所3地域 千葉アルコン製造(千葉) 43
Slide 44: 第5次中期5ヵ年経営実行計画について(補足)
第5次中期5ヵ年経営実行計画について (補足) 44
Slide 45: 経営理念とビジョン
経営理念とビジョン 【経営理念】 個性を伸ばし 技術とサービスで みんなの夢を実現する 【ビジョン】 つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER 45
Slide 46: 2030年のありたい姿
2030年のありたい姿 ロジンをはじめとする環境に配慮した素材を活かし、 「つなぐ」技術の深化と新たな付加価値の創造に挑戦し続けることで、 地球環境と社会の持続可能な未来に貢献する つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER 人 技術 歴史 つなぐを化学する 顧客 未来 地球/社会 未来 46
Slide 47: 荒川化学の未来像(ビジョンの具現化)
荒川化学の未来像(ビジョンの具現化) ■地球環境と社会の持続的な未来に貢献するエコシステムにしっかり入り込む ■ライフサイエンス関連などの素材・REALとDIGITALを下支えするケミカルパートナーへ変革 持続可能な地球環境と社会の実現 REAL DIGITAL ライフサイエンス 「ありたい姿」の実現 47
Slide 48: 優先的な重要課題(マテリアリティ)と5つのKIZUNA
優先的な重要課題(マテリアリティ)と5つのKIZUNA ■優先的な重要課題として12項目を選定し、5つのKIZUNA*との紐付け *荒川化学グループの価値観・行動指針「ARAKAWA WAY 5つのKIZUNA」 *策定にあたってはSDG CompassやGRIスタンダードなどグローバルガイドラインを参照 48
Slide 49: 基本方針
基本方針 KIZUNA経営の推進とKIZUNA指標の達成 KIZUNA指標:5つのKIZUNA とリンクした優先的な重要課題から設定した指標 「ありたい姿」を実現するための指標 未来 49
Slide 50: KIZUNA経営
KIZUNA経営 ① サスティナビリティ委員会 設置 ・重要課題や関連目標の設定や見直し、進捗状況のモニタリング・評価 ・事業ポートフォリオの見直しや中長期的な経営計画、方向性を決定 ② KIZUNA推進室 設置 ・個人と会社がともに成長できる体制や施策を立案 ・5つのKIZUNA共有活動や働きがい改革などを通じて、企業風土の改革を目指す ③ 事業戦略部 設置 ・グローバル事業戦略の提案・推進・評価・見直し ・事業の付加価値を高め、持続可能な成長の実現を目指す 50
Slide 51: KIZUNA指標一覧
KIZUNA指標一覧 5つのKIZUNA 優先的な重要課題 KIZUNA指標 実績 目標 2021年度 2025年度 2030年度 災害・事故ゼロ継続(死亡・休業災害等)および 休業災害0件 災害・事故ゼロ継続(死亡・休業災害等) 安全文化の醸成 第三者機関による保安力評価、安全レベルの継続的向上 保安力評価受審 安全レベルの継続的向上(評価4) 2015年度比 2015年度比 2015年度比 CO2排出量の削減 32.5%削減 30%削減 50%削減 【社会の軸】 環境保全の強化 まもる 植林実施、 2026年度までに約1万本の植林を実施 マツタロウの森の植林活動およびCO2吸収量評価実施
Slide 52: 財務目標
財務目標 (百万円) 2023年度 2025年度 5ヵ年 5ヵ年 2030年度 2020年度1) 目標2) 目標2) 伸長額3) 伸長率3) 目標 売上高 70,572 84,000 90,000 +19,427 +27.5 % 100,000以上 営業利益 3,257 4,500 6,500 +3,242 +99.6 % 10,000以上 経常利益 3,652 4,500 6,500 +2,847 +78.0 % 10,000以上 親会社株主に帰属する 当期純利益 2,169 3,250 4,500 +2,330 +107.5 % - 営業利益率(%) 4.6 5.4 7.2 - - 約10
Slide 53: 財務目標(セグメント別)
財務目標(セグメント別) (百万円) 2020年度 2023年 2025年度 5ヵ年 実績1) 目標2) 目標2) 伸長率3) 売上高 15,147 19,000 20,000 +32.0 % 機能性コーティング事業 セグメント利益 1,114 1,800 2,100 +88.4 % 売上高 17,104 19,000 20,000 +16.9 % 製紙・環境事業 セグメント利益 565 900 1,250 +121.0 % 売上高 25,804 30,500 31,000 +20.1 % 粘接着・バイオマス事業 セグメント利益 1,554 1,200 2,100 +35.1 % ファイン・エ
Slide 54: 事業ポートフォリオ改革
事業ポートフォリオ改革 ■コア技術・素材 荒川化学グループが提供できる価値に対して、長期的に経営資源を投入し、 事業ポートフォリオの中核とする コア技術・素材 強み 方向性 より一層環境に配慮した製品の開発 水系ポリマー 重合技術 コア技術を活用した機能性材料としての新規用途展開 原料調達 持続可能な再生原料の有効活用 フォレスト ロジン基礎技術 資源確保、高機能化 ケミカル ロジン変性技術 高付加価値用途への展開 グローバルでのブランド力の維持・強化 高圧水添技術・ 水素添加 高圧水添技術の伝承と活用・展開 設備 ブラッシュアップ 業界情報の集約 スペシャリティ 機能性材料* 市場変化スピー
Slide 55: 事業ポートフォリオ改革
事業ポートフォリオ改革 ■現事業領域・素材と今後のターゲット分野 現事業領域に加え、新たな事業領域での事業創出に挑戦 高分子 ロジン 高圧 フォーミュ ファイン 保有技術 合成 ケミカル 水素添加 洗浄 レーション ケミカル 精密研磨 ターゲット 総合 精密研磨剤 洗浄システム ライフサイエンス 医療 受託 (医療関連素材、 海洋プラ問題解決 衛生 製造 農業関連素材、 (樹脂改質剤等) 材料 コスメティック関連素材等) ポリエステル 水素化 樹脂 石油樹脂 エレクトロ ゴム ニクス タイヤ 電子材料 モビリティ (セラミックス用関連素材 (モビリテイ関連素材等) 等) 変性エポキシ 超淡色
Slide 56: 事業ポートフォリオ改革
事業ポートフォリオ改革 ■プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント 「みつける」「そだてる」「のばす」ミッションへ積極的に経営資源を投入 2020年度 時点 そだてる のばす 売上高10億円 経営資源の集中投入により成長が または事業利益1億円 期待できる事業(事業利益率7%以上) みつける を見込める事業 ✓光硬化型樹脂 ✓熱硬化型樹脂 ✓製紙薬品(海外) ✓低誘電ポリイミド樹脂 ✓水素化石油樹脂 ✓電池用材料 成 ✓精密部品洗浄剤 長 性 やめる/わたす/ かせぐ すてる 長期的に利益を生み出す事業 採算性が見込めない事業 (事業利益黒字。利益率5%目処) ✓印刷インキ用・塗料用樹脂 ✓製
Slide 57: 事業ポートフォリオ改革
事業ポートフォリオ改革 2025年度 ありたい姿 そだてる のばす 経営資源の集中投入により成長が 売上高10億円 期待できる事業(事業利益率7%以上) または事業利益1億円 ✓光硬化型樹脂 みつける を見込める事業 ✓熱硬化型樹脂 ✓製紙薬品(海外) ✓第4次中計でみつけたテーマ ✓低誘電ポリイミド樹脂 ✓第5次中計でみつけたテーマ ✓ファインケミカル 成 ✓電池用材料 長 ✓精密部品洗浄剤 性 やめる/わたす/ かせぐ すてる 長期的に利益を生み出す事業 ターゲット分野 (事業利益黒字。利益率5%目処) 採算性の改善が見込めない事業 付加価値を生まない事業 ✓印刷インキ用・塗料用樹脂 ・ラ
Slide 58: 事業ポートフォリオ改革
事業ポートフォリオ改革 ■新規事業創出の仕組みを確立し、ターゲット分野への参入に挑戦 ■AI・MI活用による研究開発活動の効率化を推進 そだてる のばす みつける やめる/わたす かせぐ 新規分野での実績化 成 /すてる 長 性 ライフサイエンス 海洋プラスチック 医療関連素材、農業関連素材 コスメティック関連素材など 問題解決関連素材 収益性 セラミックス用 モビリティ 関連素材 関連素材 など ・マーケティング機能の強化 ・社内テーマ提案・チャレンジャー育成の推進 ・外部ソースの有効活用 58
Slide 59: セグメント組み換え(2021年度より)
セグメント組み換え(2021年度より) 旧セグメント 新セグメント 機能性コーティング事業 製紙薬品事業 機能性コーティング剤 サイズ剤 印は、主に ロジン系製品 印刷インキ・塗料用樹脂 紙力増強剤 コーティング事業 印は、主に シリコーン樹脂 超淡色ロジン 機能性コーティング剤 系製品 製紙・環境事業 印刷インキ・塗料用樹脂 紙力増強剤 合成ゴム重合用乳化剤 サイズ剤 粘接着事業 粘接着・バイオマス事業 水素化石油樹脂 水素化石油樹脂 粘着・接着剤用樹脂 など 粘着・接着剤用樹脂 など シリコーン樹脂 合成ゴム重合用乳化剤 機能性材料事業 ファイン・エレクトロニクス事業 精密部品洗浄剤 など
Slide 60: 機能性コーティング事業
機能性コーティング事業 高収益・注力 ■機能性コーティング剤の強固な事業基盤構築によるさらなる拡大 ■印刷インキ用樹脂や塗料用樹脂は、採算性の向上を推し進めるとともに、 コア技術を活かした新規テーマの創出に注力 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 30,000 3,000 セグメント利益(百万円) 10.5 売上高(百万円) 9.5 20,000 2,000 7.4 2,100 1,800 10,000 1,000 1,114 15,147 19,000 20,000 0 0 2020年度 2023年度 2025年度 2020年度 2023年度 2025年度 (実績) (目標) (目標)
Slide 61: 製紙・環境事業
製紙・環境事業 ASEAN拡大 ■推進中の海外事業の拡大戦略を加速するとともに、 国内事業は採算性の向上を強力に推し進め、コア技術を活かした新規テーマの 創出に注力 ・ASEANを中心としたアジア地域での紙力増強剤の拡大 ・テーマの選択と集中、生産体制の最適化による国内事業の採算性向上 ・水系ポリマーを活用した地球環境と社会へ貢献できる新規テーマの創出 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 30,000 3,000 セグメント利益(百万円) 売上高(百万円) 20,000 2,000 6.3 4.7 10,000 1,000 3.3 1,250 565 17,104 19,000 20,0
Slide 62: 粘接着・バイオマス事業
粘接着・バイオマス事業 グローバル基盤・展開 ■「ロジンの荒川」から「Global Pine Chemicals Partner」への深化を目指し、 松脂資源と関連事業の持続性を確保 ■水素化石油樹脂「ARKON」はアジア唯一のグローバルサプライヤーとして名実 ともにグローバルでのブランド力を維持・強化 ・バイオマス素材としての利点を活かしたロジン誘導体事業の拡大と持続性確保 ・「ARKON」3拠点体制(水島、千葉、ドイツ)の特長を活かした供給体制構築と拡販 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 40,000 4,000 セグメント利益(百万円) 売上高(百万円) 30,000 3,000
Slide 63: ファイン・エレクトロニクス事業
ファイン・エレクトロニクス事業 拡大・新規投資 ■通信高速大容量化、自動車電動化をメインターゲットとして、市場ニーズ に合わせて関係会社を含む関連事業間で素早く連携できる仕組みを確立 ・海外の半導体用途および非フラックス洗浄用途での洗浄剤「パインアルファ」の拡大 ・5Gスマートフォン用高周波FPC市場での「PIAD」の拡大 ・先端材料分野での拡販と新規テーマの獲得による「ファインケミカル製品」の拡大 ・センサー市場を中心とした伸長分野での「電子材料用配合製品」の拡大 ・HDD、SAWデバイス市場での「精密研磨剤」のさらなる拡大 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 30,000 3,000
Slide 64: 海外売上高伸長率
海外売上高伸長率 さらなるグローバル化を推進し、 新拠点 約75億円 2019年度比海外売上高伸長率50%以上を目指す ・千葉アルコン製造 ・荒川ケミカルベトナム社 国内 海外 海外売上高伸長率 100,000 75.0 80,000 60.0 51.8 35,849 60,000 27,018 27,905 45.0 41,000 32.7 40,000 30.0 42,667 44,666 45,949 20,000 15.0 3.3 49,000 0 0.0 2019年度 2020年度 2021年度 2025年度 (目標) 64
Slide 65: 連結データ
連結データ 4次中計期間実績 5次中計期間 備考 (2016年度~2020年度) (2021年度~2025年度) 生産能力増強 ・荒川ケミカルベトナム社 総投資金額 約300億円(5年間累計) 約250億円(5年間累計) ・機能性コーティング剤 (定常投資含む) ・ファインケミカル事業 M&Aなど 減価償却費 約30億円(最終年度) 約48億円(最終年度) - ROE 4.0%(最終年度) 7.0%以上(最終年度) - 成長戦略の実現による利益の拡大 を通じた配当額の増加と、配当の 配当性向 30%を目途とする 40%を目標とする 「安定的、継続的、かつ積極的」 な実施という両面を勘案して、
Slide 66: SLBスキームイメージ
SLBスキームイメージ 当社のマテリアリティに対応する取り組みとKIZUNA指標(KPI)からリスクと機会に対して重要な以下の2つを選定 KPI 1 CO2排出量の削減(Scope 1、2) KPI 2 サスティナビリティ製品の連結売上高指数 サステナビリティ・リンク・ボンドにおける発行条件と連動するSPTs SPT 1 2025年度のCO2排出量を2015年度比30%削減 SPT 2 2025年度のサスティナビリティ製品の連結売上高指数を2019年度比25%以上アップ ※KPI(キー・パフォーマンス・インディケーター) : 非財務情報に関する重要情報評価指標 ※SPTs(サステナビリティ・パ
Slide 67: サスティナビリティ製品のSDGsへの貢献
サスティナビリティ製品のSDGsへの貢献 サスティナビリティ製品と関連する主なSDGsおよび169のターゲット SDGs目標 169のターゲットの主な項目 8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者な ど、全ての労働者の権利を保護し、 安全・安心な労働環境を促進する。 9.4 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した 技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、 持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。 12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.4
Slide 68: サスティナビリティ製品の指標への影響度
サスティナビリティ製品の指標への影響度 カテゴリー 製品 影響度*1 野心度*2 光硬化型樹脂 中 ↗ 社会インフラ課題貢献 低誘電ポリイミド樹脂 小 ↗ 電池用材料 小 ↗ 紙力増強剤 大 ↗ 湿潤紙力増強剤 小 ↗ 環境負荷低減 水系インキ・塗料用樹脂 小 ↗ 剥離紙用コーティング剤 小 ↗ 精密部品洗浄剤 小 ↗ ロジン誘導体 中 ↗ 超淡色ロジン 中 ↗ 水系粘着・接着剤用樹脂 中 ↗ 天然資源活用 サイズ剤 中 ↘ ロジン系印刷インキ用樹脂 中 ↘ 合成ゴム重合用乳化剤 中 → *1 サスティナビリティ製品の売上高に占める割合、*2 2019年度比2025年度売上高増への貢献度
Slide 69: #2 on'la Fh
#2 on'la Fh 69
Slide 70: 低誘電ポリイミド樹脂(PIAD)
低誘電ポリイミド樹脂(PIAD) ファイン・エレクトロニクス :サスティナビリティ製品 ■低誘電、高耐熱、高接着性、柔軟性(独自のポリマー重合技術)に優れる高付加価値製品 ■処理データの高速化、大容量化(高周波化)に伴う電気信号の伝送損失を抑える ⇒次世代通信技術「5G」で使用されるミリ波に対応可能なフレキシブル基板向け低誘電接 着剤として注目される 圧延銅箔 PIAD + 架橋成分 (エポキシ等) + フィラー 添加剤等 PIAD 接着剤層 60-70% 10-20% 20-30% 汎用ポリイミドフィルム 複数グレード 低分子・多官系 難燃性付与等 PIAD 接着剤層 混合で物性向上 が良好
Slide 71: 熱硬化型樹脂
熱硬化型樹脂 機能性コーティング ■長年のインキ・塗料分野で培った高分子合成技術、二液硬化技術、配合技術を駆使して 開発した熱硬化型機能性コーティング剤 ■フィルムコーティングの高機能化に ■「機能」を追求し、多様化するニーズに適した「解」を提案 売上高(百万円) アラコート(熱硬化タイプ) ものづくりポータルサイト「イプロスものづくり」 オンライン展示会にも掲載中 800 600 400 ■帯電防止コーティング剤 200 ■UVコーティング用アンカー剤 ■蒸着用アンカー剤 ■熱硬化型自己修復コーティング剤 0 ■離型コーティング剤 2016 2017 2018 2019 2020 2021
Slide 72: 精密部品洗浄システム
精密部品洗浄システム ファイン・エレクトロニクス :サスティナビリティ製品 洗浄実験室 ■2019年6月 中国販売子会社に洗浄実験室を有する東莞分公司を開設 ⇒精密部品洗浄事業の中国国内でのニーズに対し、 営業体制の強化および迅速なソリューション体制の提供 ■廃水ゼロを目指した技術開発 売上高 ■実装基板 , FC , HDDハブ, カメラモジュール , (百万円) LED, WL-CSP , パワーデバイスなど 1,200 1,000 :サスティナビリティ製品 800 洗浄剤 パインアルファ 600 洗浄装置 400 200 0 2017 2018 2019 2020 2021 2022 7
Slide 73: ファインケミカル製品
ファインケミカル製品 高圧化学工業 :一部サスティナビリティ製品あり ■ファインケミカル製品(中間素材)を高度な品質管理体制下で受託製造 ■耐腐食性高圧反応設備(ハステロイ製)で高付加価値化 ⇒アルカリから酸条件下の広範囲のpH域での使用に対応でき、通常の材質では腐食を 伴う反応でも生産が可能に 売上高 (百万円) 6,000 5,000 * 4,000 * 3,000 ■電子材料用途 2,000 ■医薬品用途 1,000 0 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 (予想) *新収益基準の減少分 73
Slide 74: AAS TER - COB
AAS TER - COB 74
Slide 75: 総資産・有利子負債推移
総資産・有利子負債推移 (百万円) 2022 年度 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 (予想) 有利子負債 17,275 17,426 13,300 11,269 14,349 19,045 21,789 26,680 33,500 総資産 85,245 83,380 83,898 89,019 92,174 90,600 105,757 117,739 123,000 自己資本 46,252 46,129 49,915 54,123 54,747 52,546 57,228 59,184 59,000 自己資本比率(%) 54.3 55.3 59
Slide 76: キャッシュフロー推移
キャッシュフロー推移 (百万円) 2022 年度 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 (予想) 営業CF 5,094 5,941 7,843 3,808 6,728 7,534 3,685 3,989 3,900 投資CF △ 1,810 △ 4,163 △ 2,698 △ 2,048 △ 8,208 △ 9,001 △ 7,298 △ 7,401 △ 8,500 財務CF △ 2,017 △ 75 △ 4,452 △ 3,586 2,243 2,084 1,354 4,927 5,600 期末残高 8,136 9,622 10,118 8,404
Slide 77: 売上原価・販売管理費推移
売上原価・販売管理費推移 (百万円) 2022 年度 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 (予想) 売上高 81,742 79,119 77,380 80,782 79,501 72,967 70,572 80,515 90,000 売上原価 66,777 62,757 59,111 62,478 62,123 57,014 53,884 62,544 72,900 販管費 12,004 12,722 13,173 13,410 13,813 13,378 13,431 14,667 15,500 営業利益 2,961 3,639 5,095 4,8
Slide 78: サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)の発行
サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)の発行 日本の化学業界では初(世界の化学業界7例目、国内10例目)となるSLB発行 荒川化学工業株式会社第5回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 社債の名称 (サステナビリティ・リンク・ボンド) (別称:荒川化学 マツタロウ サステナビリティ・リンク・ボンド) 年限・発行額 5年・50億円 (各社債の金額) (1億円) 利率 年0.180% 第5次中計のKIZUNA指標のうち (条件決定日) (2021年11月19日) サスティナビリティ経営におけるリスクと機会に対する重要な指標 取得格付 A-(株式会社日本格付研究所) みずほ証券株式会社(事務主幹
Slide 79: SPTsの内容について
SPTsの内容について SPT 1 SPT 2 2025年度のサスティナビリティ製品の連結売上高指数を 2025年度のCO2排出量を2015年度比30%削減 2019年度比25%以上アップ CO2排出量の推移 サスティナビリティ製品の連結売上高の推移と代表的製品 (単位:億円) SPT1の算定範囲として定めた単体および国内の主要なグループ会 社(ペルノックス、高圧化学工業、山口精研工業)におけるCO2排出量 サスティナビリティ製品 貢献する カテゴリー 社会的便益 (代表的製品) SDGs の合計推移 (単位:千トン) 光硬化型樹脂、 5Gなど情報通信速度 社会インフラ 2015年度 20
Slide 80: ロジン価格の推移
ロジン価格の推移 4,000 3,500 USD/トン 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 80
Slide 81: PR AMHES
PR AMHES 1,260 1,200 4,140 12/2 2022/1 2/2 3/2 2022/4 §/2 81
Slide 82: 株式情報
株式情報 証 券 コ ー ド 4968 決 算 期 3月 上 場 取 引 所 東証1部 単 元 株 100 株 株 価 977 円(2022年5月30日15:00時点) 最 低 所 要 金 額 97,700 円 配 当 利 回 り 4.91% P E R 21.53 倍 P B R 0.33 倍 発 行 済 株 数 20,652,400 株(2022年3月末現在) 長期発行体格付 A-:安定的 (JCR) 82
Slide 83: マツタロウ&ロジーナについて
マツタロウ&ロジーナについて 普段は松林に住んでいるけど、松からとれるロジンが、姿を変えて街の中のいろんなところにあると知ってびっ くり。こんなところにも役⽴っていたなんて!と発⾒が多くて、街で遊ぶことがますます楽しくなってきました。か くれんぼが好きだから、あなたの近くにも隠れているかもしれませんよ。 種類 松の妖精 種類 たぶん、男の子 マツタロウ 種類 不明、でも子ども 趣味 たんけん、かくれんぼ 趣味 わんぱくで元気。よく、おとぼける 家で読書するのが趣味だけど、マツタロウにくっついていくと楽しくて、いろんな場所に⾏くうちに、いろんなこと にワクワク、興味がいっぱい
Arakawa Chemical Industries — FY2021 Earnings Presentation on 6ix