Mercuria Holdings Co., Ltd. · TSE:7347

Mercuria — 株式会社マーキュリアホールディングス — Q2 2026 Earnings Presentation

55 slides from Mercuria's earnings presentation, Sep 3, 2026

  1. Slide 1: 2026年12月期第2四半期決算説明会

    株式会社マーキュリアホールディングス 東証プライム:7347 2026年12月期第2四半期決算説明会 2026/9/3 (ご注意)本資料に記載された事項は、資料作成時点での当社の判断であり、その情報 の正確性を保証するものではありません。また、今後予告なしに変更されることがあります。本 資料に含まれる意見や予測などについては、様々な要因の変化により、実際の業績や結果 とは大きく異なる可能性があることをご留意下さい。 また、本資料は情報の提供のみを目的 としており、当社が発行する有価証券及び当社が運用するファンドへの投資勧誘を目的とす るものではありません。本資料は当社の著作物であり、著作権法に

  2. Slide 2: 本日のご説明内容

    本日のご説明内容 1 グループ経営と事業戦略の進捗(豊島代表取締役) … 2 ページ – グループミッション、競争優位性 – 事業進捗全般 2 事業投資戦略(小山取締役:事業投資統括) … 13 ページ – バイアウト投資ファンドの運用状況 – ストラクチャード投資ファンドの概要 – グロース投資ファンドの運用状況 – 投資先の具体事例 3 資産投資戦略(石野取締役:資産投資統括) … 24 ページ – 航空機事業の新規展開 – 他事業の進捗状況 4 将来戦略(豊島代表取締役) … 32 ページ – これからの事業展開 – 海外事業展開 5 決算ハイライト(滝川執行役員:経営管理統括

  3. Slide 3: 1. グループ経営と事業戦略の進捗

    1. グループ経営と事業戦略の進捗 © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved.

  4. Slide 4: アップデートサマリー

    アップデートサマリー リスク:地政学上のリスク継続 機会 ︓台湾・シンガポール・ASEAN等中堅国への戦略的展開、 マクロ環境への対応 オルタナティブ投資拡大基調継続 当社の役割︓クロスボーダーにおける金融商品の提供、 航空機等モノへの投資強化 既存ファンドの進捗: バイアウト1号ファンドは残り3件のバリューアップと成功報酬の獲得に注力 重点ファンド バイアウト2号ファンド及び縁ファンドは順調に運用中 Spring REITは賃貸実需は堅調もマクロ環境によりunit評価に影響、市場対 話を強化 新規事業 新規ファンドの立ち上げ︓ 航空機3号(オープンエンド)運用開始、バイアウト3号募集開始 市

  5. Slide 5: 「市場の壁」を超えたリスクマネーの資金循環の創出

    「市場の壁」を超えたリスクマネーの資金循環の創出  マーキュリアグループは、低流動性オルタナティブ・マネージャーとして、実市場の価値を発見・管理した 上で、投資家の資金運用(資本市場)に繋げる役割を担う  「実市場」と「資本市場」、「低流動性市場」と「流動性市場」の壁を超えたリスクマネー循環を創出 低流動性市場 流動性市場 公正価値 評価の拡がり 実市場 資本市場 非公開 仲介規制 上場・店頭 企業 なし 有価証券*¹ 不動産 宅建業 貨幣市場 変換 オルタナティブ インフラ 事業免許 ファンド*² 航空機 登録制度 その他 資本市場*³ コモディティ 取引所 動産 ー *¹ 一項有価証券

  6. Slide 6: マーキュリアインベストメントグループの概要

    マーキュリアインベストメントグループの概要  2005年に設立されたマーキュリアインベストメントを中心とする企業集団  事業内容はオルタナティブ投資ファンドの運用及びそれらファンドへの自己投資  ミッションは「ファンドの力で、日本の今を変える」 会社概要(2026年6月末時点) ビジョン/ミッション/経営理念 会社名 株式会社マーキュリアホールディングス Vision 本社所在地 東京都千代田区内幸町1-3-3 内幸町ダイビル 「世界に冠たる投資グループへ」 2021年7月1日 ホールディングス化 設 立 (マーキュリアインベストメントは2005年10月 設立) Mission 資本金

  7. Slide 7: 沿革

    沿革  当社グループは2005年の設立以降、マクロトレンドを前提にクロスボーダーを切り口として、戦略的に 投資領域をシフトすることで事業を拡大  2016年に東京証券取引所に上場、21年に持株会社体制へ移行、22年にプライム市場を選択 事 業 展 開 市場の壁 世代の壁  航空機3号ファンド  バイアウト2号ファンド 心の壁  航空機1号ファンド  航空機2号ファンド  エネクス・インフラ投資法人  サプライチェーンファンド 国の壁  バイアウト1号ファンド 東証インフラ市場上場  縁ファンド  BizTechファンド AUM  Spring REIT  インフラウェ

  8. Slide 8: 事業概要

    事業概要  事業部門はバイアウト投資/成長投資を行う事業投資と、不動産投資/航空機投資/再エネ投資を 行う資産投資の2部門から構成  金融危機時等には割安不動産投資/債権投資等を行うバリュー投資も実行 事業投資 資産投資 バイアウト投資 不動産投資(Spring REIT)  1号ファンド(2016~)  追加資産組入/売却 (2017/2022)(2025)  2号ファンド(2022~)  市場対話を強化中  3号ファンド(募集開始) 航空機投資  1号ファンド(2018~)  2号ファンド(2022~) 成長投資  3号ファンド、オープンエンド化(2026~)  Bi

  9. Slide 9: オルタナティブ投資ファンドと投資領域

    オルタナティブ投資ファンドと投資領域  オルタナティブ投資は伝統的4資産に比べ、流動性は低い一方で、中長期的に相応の超過リターンを 目指す投資戦略  当社の投資領域はオルタナティブ資産のうち、プライベートエクイティ(バイアウト投資/成長投資)、 不動産、インフラ(再エネ投資/航空機投資)等 リターン 高 :当社の投資領域 オルタナティブ資産 プロ投資家の領域 プライベートエクイティ (未上場株) 市場の壁 ヘッジファンド 不動産/ 投資信託 インフラ ストラクチャード ファイナンス 伝統的4資産 国内株式 海外株式 少額投資 スキーム 国内債券 海外債券 低 流動性 低 高 © Mercu

  10. Slide 10: 主要経営指標の推移

    主要経営指標の推移  設立以来、マクロ環境のトレンドを予測し戦略的に投資領域をシフトすることで大きく成長  25年12月期は営業総利益67.4億円/経常利益25.5億円で過去最高益を更新  運用資産残高は3,449億円まで増加、今後も新規ファンドの企画/組成により運用資産の更なる 営業総利益 拡大を目指す 運用資産残高 経常利益 3,449億円 運用資産 (億円) (億円) (2025年末時点) 80 過去最高益 4,000 * 運用資産残高(右軸) を更新 22年4月 営業総利益(左軸) 東証プライム市場選択 67.4 70 経常利益(左軸) 3,500 21年7月 *運用資産残高のほ

  11. Slide 11: マーキュリアインベストメントグループの競争優位性

    マーキュリアインベストメントグループの競争優位性 マクロ環境に応じたファンド企画 経験豊富なマネジメントチーム プライム市場上場の信用力 事業投資 資産投資 東証プライム市場上場の オルタナティブ運用を主業とする バイアウト投資 不動産投資 投資グループ 航空機投資 CEOグループ代表 成長投資 再エネ・インフラ投資 バリュー投資 CIO事業投資統括 COO資産投資統括 ファンドの力で、日本の今を変える 「海外拠点」と「グローバルチーム」 戦略株主との連携 中国(北京) タイ(バンコク) 従業員に占める 外国人比率 41% 香港 ベトナム シンガポール (HCM) *2026年6月末時点 (連

  12. Slide 12: 各事業における主要メンバー紹介

    各事業における主要メンバー紹介 運用市場/投資家・顧客への責任 投資家向け ファンド 投資家対応 初谷 荒谷 営業 管理 タイ/ Spring ベトナム REIT 事業区分 小山 事業投資 石野 資産投資 成長 投資戦略 バイアウト ストラクチャード 再エネ/航空機/不動産 エクイティ ベンチャー Biztech バイアウト En China /サプライ 国内 タイ/ベトナム Spring REIT 再エネ 航空機 1号/2号 1号/2号 Fintech チェーン 不動産 コンサル (上場) 事業単位 (リーダー) 小山 加藤 許 藤田 佐々木 今野 深井 百田 Michael Mercuri

  13. Slide 13: 事業進捗全般(現在の運用/組成状況)

    事業進捗全般(現在の運用/組成状況) 事業区分 現在の状況  バイアウト1号:成功報酬ステージ継続、今期は1件のExitを検討中、残存ポートフォリオからの 成功報酬最大化を目指す 事業投資  バイアウト2号:投資進捗は順調、今期は1件の投資を見込む(累計9件予定)  バイアウト3号:募集活動を開始(目標500億円)  成長投資:サプライチェーンファンド30億円でクローズ、12件の投資を実行、「マイノリティ投資」 及び「ストラクチャード」をコンセプトとする縁ファンドに対しては投資助言を提供 Spring  Spring REIT:香港証券取引所に上場(時価総額491億円、資産総額2,7

  14. Slide 14: 2. 事業投資戦略

    2. 事業投資戦略 © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved.

  15. Slide 15: 事業投資部門の概要

    事業投資部門の概要  「バイアウトファンド(マジョリティ投資)」と、「ストラクチャードエクイティファンド(ストラクチャード投資)」、 「ベンチャーファンド(グロース投資)」の運用を行っている バイアウト投資 バイアウト1号ファンド バイアウト2号ファンド  ファンドサイズ 213億円  ファンドサイズ 438.5億円  計10件の投資実行  計8件の投資実行 (うち6件Exit済み) (うち1件Exit済み)  成功報酬ステージ入り  ネットIRR15%超の運用を目標と する 未来を創る 異なる役割が生み出すハーモニー ストラクチャード グロース投資 投資 縁ファンド  ファン

  16. Slide 16: バイアウトファンドの概要

    バイアウトファンドの概要  2023年9月に2号ファンドは1号ファンドの2倍強となるファンド総額438.5億円でFinalクローズ、2号ファンドの今後の投資期間における 年間管理報酬は約8億円  ポートフォリオ全体としては引き続きリターンを創出の見通し  バイアウト1号は、成功報酬ステージに到達(ハードルレートを超えたため、アップサイドのみ残る、成功報酬のクローバック発生見込なし) バイアウト1号ファンド ファンド名 マーキュリア日本産業成⾧支援投資事業有限責任組合 Exit済み ファンド総額 213億円 Pentel 組成 2016年8月 運用実績 投資中 運用リターン ・ ネットIR

  17. Slide 17: バイアウト1号ファンド / 運用状況

    バイアウト1号ファンド / 運用状況  計10件の投資実績のうち6件をExit済み(新たに2025年12月に小島製作所をExit)  小島製作所の売却により、DPI(Distribution to Paid in Capital)*は1.66倍、成功報酬ス テージに入る。今後、更なる成長報酬の積み上げが期待される *2026年6月末時点 バイアウト1号ファンド Exit済みの投資先 Pentel ファンドサイズ 213億円 組成 2016年8月 投資中 ネットIRR 15%超 運用実績 ネット投資倍率 2倍超 DBJ、SMTB、 ファンド投資家 大手金融機関、地方銀行、 鋳造関連製品及び金

  18. Slide 18: バイアウト2号ファンド / 運用状況

    バイアウト2号ファンド / 運用状況  2023年9月にファンド総額438.5億円にてFinalクローズ(投資期間の年間管理報酬は約8億円)  投資進捗は順調であり、2022年3月の組成以降、8件の投資を実行。2025年10月にデライトHD をExit バイアウト2号ファンド Exit済みの投資先 ファンドサイズ 438.5億円 食品スーパー「クックマート」の運営会社 投資中 組成 2022年3月 ネットIRR 15%超 目標リターン 医薬品、化粧品向けの製造装置及び自動包装機械の ネット投資倍率 2倍超 設計・製作・輸出入販売等 DBJ、SMTB、 (旧社名:JX金属プレシジョンテクノロ

  19. Slide 19: バイアウトファンド投資先紹介 / 旭鉄工グループ

    バイアウトファンド投資先紹介 / 旭鉄工グループ  案件概要 当社の特徴  愛知県を本拠とするトヨタTier1サプライヤー。2013年の木村社長 i Smart 参画以降、自社開発のIoTも駆使した①工場ラインの生産性改善 旭鉄工 会社名 Technologies ②適切な原価管理に基づき、収益向上に成功 株式会社 株式会社  同社におけるカイゼンノウハウを「iXacs」としてプロダクト化し、 本社 愛知県碧南市中山町7丁目26番地 i Smart Technologiesを2016年に設立、外販を実施 代表者 代表取締役社長 木村 哲也  製造とコト売りの両利き経営を推進し、新しい製

  20. Slide 20: ストラクチャードエクイティファンド(縁ファンド)の概要

    ストラクチャードエクイティファンド(縁ファンド)の概要  2025年2月にコミットメント総額180億円にて、日本政策投資銀行(DBJ)とアジア最大級の実業 財閥であるCharoen Pokphand Group(CPグループ)によって新規の戦略事業  当社は、投資助言を行い運営の中核をDBJと担っている 概要 コンセプト En Growth Fund 1 L.P.及びEn Growth Fund 名称 2 L.P. 「マイノリティ投資」 (通称、「縁ファンド」) 組成(改組)日 2025年2月  「マイノリティ投資」というユニークな取り組みを通 じ、投資先企業様・既存株主様と「共同で」企

  21. Slide 21: BizTechファンド / 概要・運用状況

    BizTechファンド / 概要・運用状況  伊藤忠商事と共同組成し、当社が管理・運営を行う  不動産及び物流分野において革新的なサービスの提供を行う企業に対して投資を行う  累計投資17件にて投資期間を満了。今後はIPO、M&Aによる投資先Exitを目指す BizTechファンド 投資先 ファンドサイズ 31億円 組成 2019年5月 伊藤忠商事 サンケイビル 芙蓉総合リース 中央日本土地建物 ファンド投資家 SMTB 日鉄興和不動産 SBIアルヒ 三菱倉庫 投資テーマ 不動産・物流産業の次世代化 IPO実績 ハッチ・ワーク (2024/3/26に東証グロース市場に上場) © Merc

  22. Slide 22: サプライチェーンファンド / 概要・運用状況

    サプライチェーンファンド / 概要・運用状況  アンカー投資家としてDBJ、物流・サプライチェーン領域に関心の高い複数の事業会社が参画  当該領域の課題解決に資する可能性のある革新的な技術・サービスを有する企業が投資対象  投資対象企業とファンド投資家との連携・協業の促進を通じて事業面での成長支援を行うことが特徴  投資進捗は順調であり、2024年4月の組成以降、12件の投資を実行  s サプライチェーンファンド 投資先 ファンドサイズ 30億円 組成 2024年4月 DBJ 山九 三菱倉庫 JA三井リース ファンド投資家 バイタルケーエスケーHD 苫小牧埠頭 栗林商船 センコー 愛

  23. Slide 23: ベンチャーファンド投資先企業紹介 / レコテック及びMENOU

    ベンチャーファンド投資先企業紹介 / レコテック及びMENOU レコテック株式会社 株式会社MENOU 設立:2007年5月 設立:2019年6月 代表者:野崎 衛 代表者:西本 励照 サーキュラーエコノミー 投資年月日:2026年2月 外観検査AI 投資年月日:2026年5月 ESG プラットフォーム 事業内容:産業廃棄物の再資源化プラット 製造業 物流倉庫 事業内容:外観検査AIソリューションの提供 フォームの運営 産業廃棄物 ノーコード https://recotech.co.jp/ https://menou.co.jp/corporate プロダクト・サービス概要 プロダクト・サービ

  24. Slide 24: 管理報酬基準資産は今後増加を見込む

    管理報酬基準資産は今後増加を見込む  直近の管理報酬基準資産は主にバイアウト1号がExitフェーズを迎え減少も、今後バイアウト3号の組 成により増加を見込む  プロフェッショナル人材の積極的な採用によりチーム強化を継続。ソーシング、エグゼキューション、PMI (Post Merger Integration)、Exitまでの投資の流れを専門性の高いメンバーの緊密な連携によ り実現 管理報酬基準資産の推移(億円)※ サプライチェーンファンド組成 ※ 投資助言を行う縁ファンドについては含めず バイアウト2号組成 659 675 638億円 バイアウト2号募集前(2021年)から バイアウト2号

  25. Slide 25: 3. 資産投資戦略

    3. 資産投資戦略 © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved.

  26. Slide 26: 資産投資部門:航空機投資戦略が新フェーズに

    資産投資部門:航空機投資戦略が新フェーズに 航空機投資における 国内運用会社 1号ファンド 全資産エグジット間近 フロントランナーに (2018年設立) コロナ禍の影響を受けるも、その後の市場 回復トレンドを活かしたファンド運営を実現。 2号ファンド 順調な運用を継続 (2022年設立) 当初想定を超えるリターンを見込む。 28~29年頃にエグジット予定。 3号ファンド 4月正式ローンチ、資産組み入れが進む オープンエンド型 (2026年設立) 日本政策投資銀行がアンカー投資家参画。 大和証券グループとともに機関投資家に投資機会提供。 2~3年間で投資資産規模1,500億円を目指す。 安定した

  27. Slide 27: 航空機オープンエンドファンド本格運用開始

    航空機オープンエンドファンド本格運用開始  米ユナイテッド航空向けのボー イング737Max9 新造機2機 を取得。  日本政策投資銀行がアンカー 投資家として参画、大和証券 グループとも本商品の成長に向 けて協業。  今後、金融機関のみならず、 生損保、年金基金、財団、事 業法人などや、将来的には個 人投資家にも投資機会を提 供。 © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 26

  28. Slide 28: 航空機投資の可能性

    航空機投資の可能性:確かな需要に支えられたインフレ耐性の強い資産 航空機リースは今後も長期的に需要の伸びるグロース分野 世界経済の成長に伴い、航空需要は今 30,000 世界の商用航空機数 出典: IBAデータ 後も伸び続ける。 25,000 日本でもインバウンド需要の継続的な伸 リース機が数・割合ともに 20,000 びが期待でき、世界的な航空需要の恩 大きく伸びる 恵を受ける。 15,000 航空機はその需要を支えるインフラであり、 10,000 かつ長期的に安定したリターンが期待でき 5,000 る投資資産でもある。 2023 2043 自社保有 リース また、インフレに強い特性を持ち、

  29. Slide 29: 航空機ファンドの果たす役割が拡大

    航空機ファンドの果たす役割が拡大 商業用航空機 保有 保有 JOLアレン 航空機ファンド 航空機リース会社 ジャー 保有 投資家 株主 企業等 直接 リース リース リース 保有 航空会社 今後も拡大する航空機市場では、リース機の比率がさらに増加。その中で航空機 ファンドの果たす役割も広がる。当社は国内運用会社として、航空機ファンドをけん 引するポジションを目指す。 © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 28

  30. Slide 30: なぜ、航空機投資か

    なぜ、航空機投資か 航空会社の信用力に拠らない、「モノ」への投資 需要がある 収益性が高く 他投資資産との 流動性が高い (今後も増加) かつ安定 相関が低い 航空旅客需要は、 リスク調整後リターンは、 他リスク資産との相関 世界のエアラインが使 GDP成長率との相関 他リスク資産と比較し 係数がほとんどなく、航 用するのは限られた数 が高く、世界経済の成 ても特に高い。 空機資産を組入れる のモデルで、中古機取 長と共に今後も伸び 長期リース契約に基づ ことで、ポートフォリオへ 引が活発。 続ける。 くリターン見通しが立て の高い分散投資効果 不動産のような個別 旅客需要増加に伴い、 やすい

  31. Slide 31: 日本の企業、投資家と航空機

    日本の企業、投資家と航空機 0 250 500 750 1,000 1,250 1,500 1,750 航空機は、日本国内企業・金融 AerCap Avolon 機関・投資家にとり、実はなじみ SMBC Aviation BOC Aviation 深い投資資産。 BBAM Air Lease Corporation 世界のトップの航空機リース DAE Capital Aviation Capital Group 会社は、日系資本企業が ICBC Leasing 名を連ねる。 CDB Aviation Macquarie AirFinance ORIX Aviation AirCastle Ca

  32. Slide 32: 資産投資部門:他事業の進捗

    資産投資部門:他事業の進捗  マクロ的視野、戦略固有の背景を考慮し、「攻める・守る・切り替える」タイミングを見極める。 不動産分野 Spring REIT 北京は賃料下落の影響を受けるも、国内優良企業へのシ フトにより高稼働を維持。恵州は好調維持。資産価値は安 定的だが、金利負担増大により、unit価格は下落。 タイ・ベトナム 上半期は新規案件4件実行 インフラ分野 太陽光施設投資は一部エグジット 2020年設立の国内ウェアハウジングファンドは全資産を売 却完了。台湾事業は一部の回収を前倒しつつ、アップサイド の実現を目指す。 九州産業強靭化・産業インフラ サプライチェーン強化の中で、九州の

  33. Slide 33: 4. 将来戦略 ① これからの事業展開

    4. 将来戦略 ① これからの事業展開 © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved.

  34. Slide 34: これからの事業展開

    これからの事業展開(これまでの実績と今後の取組/市場の壁を超える)  上場以降目標としてきたAUM3,000億円を達成。AUM5,000億円規模に向けて取組みを開始。 またファンドの管理体制の強化や投資家特性に適合した商品提供を行い、投資家層の拡大を図る 現在(実績) これからの事業展開 運用資産残高 3,000億円規模 運用資産残高 5,000億円規模へ パフォーマンスの最大化 成功報酬最大化 • バイアウト1号ファンドの運用による成功報酬最大化 • バイアウト事業にて引き続き成功報酬の最大化を図る • Spring REIT資産取得による成功報酬最大化 管理報酬の積み上げ 次号ファンドの

  35. Slide 35: 4. 将来戦略 ② 海外事業展開

    4. 将来戦略 ② 海外事業展開 © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved.

  36. Slide 36: マーキュリアの海外事業展開(1/2)

    マーキュリアの海外事業展開(1/2)  2011年にMIBJ Consulting (Beijing) Co., Ltd.を中国に設立以降、香港、タイ、べトナムに海外子 会社を設立  2023年7月にMercuria SG Pte. Ltd.をシンガポールに設立 MIBJ Consulting (Beijing) Co., Ltd. マーキュリアホールディングス マーキュリアインベストメント Spring Asset Management Limited Mercuria Custos Ltd. Mercuria (Thailand) Co., Ltd. Mercuria (Vietnam

  37. Slide 37: マーキュリアの海外事業展開(2/2)

    マーキュリアの海外事業展開(2/2)  マーキュリアグループ子会社では現地従業員を積極的に採用、連結ベースでの外国人比率は41%  現地プロフェッショナル人材による日本企業の海外進出サポートや、タイコンサル事業などPE投資管理の ノウハウを活かし、日本企業と海外パートナーのJVを力強くサポートしている MIBJ Consulting (Beijing) Co., Ltd. Spring Asset Management Limited (Hong Kong) 従業員に占める Mercuria (Thailand) Co., Ltd. 外国人比率 Mercuria Custos Ltd. 4

  38. Slide 38: タイ/ベトナムコンサルティング事業(1/2)

    タイ/ベトナムコンサルティング事業(1/2)  2018年にタイ子会社(Mercuria (Thailand) Co., Ltd. (MTC))を設立以降、現地プロフェッショナルと PE投資管理のノウハウを活用することにより、日本企業の海外進出をサポートするコンサルティング事業を確立  同ビジネスモデルを横展開すべく、ベトナム法人を設立、2025年2月に1号案件を開始、管理案件を拡大中 国境を越えた投資を成功させるための、参入前のマーケティング調査から参入後の運用管理まで、 包括的な「ワンストップサービス」の提供を行う マーキュリアホールディングス マーキュリアインベストメント 事業スキー

  39. Slide 39: タイ/ベトナムコンサルティング事業(2/2)

    タイ/ベトナムコンサルティング事業(2/2) 主なサービス内容 メザニンファイナンス 合弁事業の協議 市場調査 自己投資 ファイナンシャル リーガルドキュメント 管理サービス アドバイザリー サポート 日本企業からの出資額*と対象プロジェクト件数の推移 2026年6月末時点の (件) 日本企業からの出資累計額 *マーキュリアホールディングスのAUMには含めず、 19 約383億円 20 タイ案件のみを集計 18 18 *1THB=5円で計算 10,000 直近ではタイ経済の低迷により、 日本企業からの累積出資額(million THB)16 2025年からは微増 プロジェクト件数(うちExit

  40. Slide 40: 参考:タイ/ベトナムコンサルティング事業(完成イメージ)

    参考:タイ/ベトナムコンサルティング事業(完成イメージ(例)) The Stage Mindscape Ratchada Huai Khwang The Origin Phahol 57 (低層コンドミニアムプロジェクト) (高層コンドミニアムプロジェクト) Green Land Binh An(高層コンドミニアムプロジェクト) The Origin Phahol 57 (低層コンドミニアムプロジェクト) One Sukhumvit 68 (ホテルプロジェクト) Kave Coco (低層コンドミニアムプロジェクト) Vivaldi (住宅プロジェクト) Alpha Phanthong (倉庫

  41. Slide 41: 5. 決算ハイライト

    5. 決算ハイライト © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved.

  42. Slide 42: 決算ハイライト

    決算ハイライト ~2026年は反動減、今期は後継ファンド組成を推進 2026年Q2決算 – 管理報酬は概ね予定通りであるも、評価損失△2.8億円の影響により、 2026年Q2決算 営業総利益16.8億円、経常利益1.1億円 /年度予算 2026年予算は反動減 – 前期は成功報酬ステージのバイアウト1号からの成功報酬により最高益 – バイアウト1号の次の主要Exitは来期以降を見込むため、予算は反動減 事業投資の目標 – 既存ファンドは投資倍率2.5倍での運用 – バイアウト3号の組成によりファンド総額500億円増 今後の取組みと 資産投資の目標 目標 – Spring REITの鑑定評価価値の

  43. Slide 43: 2026年第2四半期決算/年度予算(1/2)

    2026年第2四半期決算/年度予算(1/2)  管理報酬は概ね予定通り、ストラクチャ―ドエクイティファンドにおける自己投資利益を計上も、保有資産 の評価損失△2.8億円の影響により、営業総利益16.8億円、経常利益1.1億円  下期はバイアウトファンド投資先のExit及び戦略投資の売却を進め、業績予想の達成を目指す 単位:億円 ①24/12期 ②25/12期 ③26/12期 ④26/12期 ⑤予算 年間実績 年間実績 Q2実績 業績予想 進捗率 営業収益 55.7 72.2 19.6 50 39% 管理報酬 29.2 27.2 13.8 成功報酬 9.6 19.2 0.7 営業 49 34

  44. Slide 44: 2026年第2四半期決算/年度予算(2/2)

    2026年第2四半期決算/年度予算(2/2)  管理報酬はバイアウト1号/2号及びSpring REITを中心に安定推移、成功報酬は成功報酬ステージに あるバイアウト1号が寄与、自己投資はバイアウト1号/2号からの利益、Spring REITからの配当が寄与  前期の最高益に対し、成功報酬ステージにあるバイアウト1号における次の主要Exitは来期以降を見込 むことから、予算は反動減となるが、既存後継ファンドの組成及び新規企画の収益化に取り組む 単位:億円 24/12期 25/12期 26/12期 過去3期間推移 年間実績 年間実績 業績予想 管理報酬(安定収益) 営業収益 55.7 72.

  45. Slide 45: 損益構造(1/2)

    損益構造(1/2)  投資家から預かった資金を運用するファンド運用事業、自らが運用するファンドへ自己資金によりセイム ボート投資を行う自己投資事業から構成  安定収益たる管理報酬にて固定的に発生する費用を賄い、成功報酬及び自己投資収益によるアップ サイドを目指す 人件費(固定) 外部委託費 ファンド運用 販 地代家賃 ファンド運用事業 自己投資事業 (管理報酬) 管 旅費交通費等 ・管理報酬 ・出資の損益持分 ・成功報酬 ・配当/売却益 費 営 人件費(変動) 業 総 自己投資/ 利 その他 益 営業利益 +営業外収益 投 ファンド運用 ー営業外費用 投 資金 資 (成功報酬) 経常利益

  46. Slide 46: 損益構造(2/2)

    損益構造(2/2)  一般的なファンドにおけるファンド期間のステージ毎の管理報酬、自己投資収益、成功報酬のイメージ  複数ファンドを並行して運用を行うマルチストラテジー戦略により収益平準化を目指す 営業収益発生イメージ 成功報酬 管理報酬 出資履行金額を超えた分配金額 ・ファンドレイズ期間:出資約束金額×料率 (ファンド期間分の遡及あり) (ハードルレートがあるケースもあり)×料率 ・投資期間:出資約束金額×料率 ・投資期間満了後:投資残高×料率 自己投資収益 ファンド利益×持分割合 成功報酬 自己投資 管理報酬 X-2 X-1 X X+1 X+2 X+3 X+4 X+5 X+6 X+7

  47. Slide 47: 長期損益推移(1/2) ~営業総利益~

    長期損益推移(1/2) ~営業総利益~  2013年~2025年は年平均成長率10%超/約5倍、2025年は過去最高益67.4億円  2026年は成功報酬ステージにあるバイアウト1号ファンドの次の主要投資先のExitは2027年以降を見 込むため、予算は反動減 (億円) 過去最高益 67.4億円 70 2013年:12.9億円 ⇒ 2025年:67.4億円 60 (年平均成長率10%超 / 約5倍) 50 成功報酬 タイミングにより 40 反動減 67.4 30 49 43.9 45.3 20 41.5 40.3 40.3 37.4 36.4 22.4 24.3 10 18.8 16.2

  48. Slide 48: 長期損益推移(2/2) ~収益区分別営業総利益~

    長期損益推移(2/2) ~収益区分別営業総利益~  管理報酬はSpring REITに加え、バイアウトファンドのシリーズ化により30億円水準まで拡大  成功報酬は2017年~2023年(グロースファンド/バリュー投資ファンド)において65億円を計上、 2024年~2026年(バイアウト1号ファンド)おいて29億円を計上(成功報酬ステージ継続中) (億円) ファンド運用(成功報酬) 70 自己投資/その他 ファンド運用(管理報酬) 60 19.2 50 3.1 40 0.2 9.6 成功報酬 21.0 10.1 14.6 7.3 16.5 6.5 32 30 21.6 12.7 5.9 10

  49. Slide 49: 資産・負債の構成

    資産・負債の構成  主要資産は営業投資有価証券/営業貸付金(自己投資)163億円、現預金27億円  借入金11億円を含む負債33億円に対して、自己資本176億円 連結貸借対照表(26/6末)(単位:億円) 自己投資の構成(単位:億円) 借入金 11 バイアウトF /グロースF 39 現預金 27 負 その他 8 事業投資 /ベンチャーFへの 投下資本 12% 債 流動負債 セイムボート投資 39億円 その他 固定負債 14 流 営業未収入金 7 動 Spring REIT 資 自 /航空機F 91 営業投資 資産投資 /再エネFへの 投下資本 産 己 有価証券 163 セイムボート投資 1

  50. Slide 50: 配当の状況

    配当の状況  配当基本方針に基づき、26年は1株あたり配当金22円(5年平均当期純利益に対する配当性向 37.6%)を見込む • 株主還元は配当を基本とし、配当の安定性に配慮します • 当面は配当性向は30%程度を目安としますが、当社は成功報酬等による損益への 配当の方針 影響が比較的大きいことから、単年度損益の影響を抑制し、配当の安定性を高める ために、当面は対象利益指標を「5年平均当期純利益」とします • 「5年平均当期純利益」の成長を通して、配当水準を引き上げることを目指します 単位:百万円 22/12期実績 23/12期実績 24/12期実績 25/12期実績 26/12期予想 ①親

  51. Slide 51: プライム市場の上場維持基準の適合状況

    プライム市場の上場維持基準の適合状況  直近株価水準では上場維持基準を未充足、事業進捗のIR/PR等の充実により、2026年基準での上 場維持基準(流通株式時価総額100億円)の充足を目指す 基準期間 基準期間 現在 プライム市場 24年10月~12月平均 25年10月~12月平均 26/9/2終値 上場維持基準充足 流通株式時価総額 100.2億円 99.4億円 91.6億円 100億円 プライム市場 株価 869.9円 852.0円 792円 865円※ PBR 1株当たり自己資本:929.52円 0.94倍 0.92倍 0.85倍 0.93倍 (25/12末実績) PER 1株当たり当

  52. Slide 52: 今後の取組みと目標(1/3)

    今後の取組みと目標(1/3) ~年間安定収益と投下資本~  年間安定収益はバイアウト事業(事業投資)とSpring REIT事業(資産投資)が約80%強を構成  投下資本はバイアウト事業とSpring REIT事業に次ぐ基幹ファンド組成へ向けた先行投資あり 年間安定収益(PL)※ 2025年12月期実績ベース 投下資本(BS) 企画事業の構成割合 企画事業 約20% その他資産 バイアウト 投資 バイアウト 企画事業 その他事業 投資 その他資産 投資 Spring REIT その他事業 Spring REIT 投資 バイアウトとSpring REITの構成割合 バイアウトとSpring

  53. Slide 53: 今後の取組みと目標(2/3) ~事業ポートフォリオ~

    今後の取組みと目標(2/3) ~事業ポートフォリオ~  事業投資ファンドでは成功報酬の最大化を重視、資産投資ファンドでは管理報酬の最大化を重視  企画事業では中長期的な成長へ向けた次世代の基幹ファンドの組成を目指す 事業投資ファンド 目標 バイアウト3号 投資倍率 バイアウト2号 (目標500億円) アップサイド重視(成功報酬) 2.5倍 (438.5億円) バイアウト1号 資産投資ファンド (213億円) ストラクチャード ベンチャー エクイティ1号/2号 1号/2号 (約180億円) (約50~80億円) ※投資助言 航空機3号 (オープンエンド) Spring REIT 企画事業 (

  54. Slide 54: 今後の取組みと目標(3/3) ~今後の目標~

    今後の取組みと目標(3/3) ~今後の目標~  事業投資分野はバイアウトを中心に運用ファンドの投資倍率2.5倍、ファンド総額500億円増を目指す  資産投資分野はSpring REITの鑑定評価価値の実現、航空機のファンド総額500億円~750億円 増を目指す 事業分野 短期収益化の取組み 中長期収益化へ向けた取組み 目標 • バイアウト2号の成功報酬ス • バイアウト1号の投資先Exit ファンド総額 事 バイ による成功報酬/自己投資収益 テージ到達及び成功報酬の最 大化 500億円増 業 アウト の最大化 • バイアウト3号の組成による管 + ファンド運用事業 投 • バイアウト2号

  55. Slide 55: Mercuria Investment Group

    Mercuria Investment Group © Mercuria Holdings Co., Ltd. All rights reserved.

株式会社マーキュリアホールディングス — Q2 2026 Earnings Presentation on 6ix