Takara Holdings Inc. · TSE:2531
Takara — Investor Day (May 2026)
72 slides from Takara's investor day presentation, May 19, 2026
Slide 1: 中期経営計画2030説明会
中期経営計画2030説明会 2026年5月19日 宝ホールディングス株式会社(2531) 宝ホールディングスの木村でございます。 本日は、お忙しい中、宝グループの「中期経営計画2030」の説明会にご参加いただき、 誠にありがとうございます。 1
Slide 2: 目次
目次 1. エグゼクティブサマリー 2. 中期経営計画2025の振り返り 3. 中期経営計画2030 4. サステナビリティ 5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 参考資料 2 本日はご覧の内容についてご説明いたします。 2
Slide 3: 目次 エグゼクティブサマリー
目次 1. エグゼクティブサマリー 2. 中期経営計画2025の振り返り 3. 中期経営計画2030 4. サステナビリティ 5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 参考資料 3 まず、エグゼクティブサマリーです。 3
Slide 4: エグゼクティブサマリー:中期経営計画2025の振り返り
1. エグゼクティブサマリー:中期経営計画2025(前中計)の振り返り ・ 前中計は成⾧投資を加速させる3年間と位置付け、成⾧事業であるバイオ事業や海外日本食材卸事業 を中心に多額の投資を行ったものの、目論見通りの成果が得られず、計画値には大きく未達で4期連続の 営業減益となり、またWACCや株主資本コストを大きく下回るROIC・ROEの水準となった。 ・ こうした結果となったのは、事業環境が変化する中、事業に対して、経営管理の改善・高度化に基づいた 十分な対策を促すことができず、さらには経営資源の投下方針を柔軟に見直すことができなかった、当社の マネジメント体制に原因があると考える。 ⇒タカ
Slide 5: グローバルな和酒の拡大は進んでいない
グローバルな和酒の拡大は目論見通り進んでおらず、輸出においてはほぼ伸ばせてい ない状況です。 4
Slide 6: エグゼクティブサマリー:中期経営計画2030の骨子
1. エグゼクティブサマリー:中期経営計画2030(新中計)の骨子 中期経営計画2030において、まず以下の2点を速やかに進めていく。 ・ グループガバナンスや事業に対するマネジメントの体制・運用等の見直しにより、各事業における投資を適 切に行うための経営基盤を強化していくこと ・ バイオ事業と海外日本食材卸事業の収益構造改革による再構築・立て直しに取り組むこと 加えて、⾧期Vision2050の実現に向けて、以下の2点の取り組みを強化していく。 ・ 酒類事業(国内外)では、宝グループならではのアセットやネットワークを組み合わせた様々なアプローチ からの取り組みを通じて、グローバルな和酒拡大を
Slide 7: 中期経営計画2030の骨子
1. エグゼクティブサマリー:中期経営計画2030(新中計)の骨子 事業ポートフォリオ戦略を支えるグローバルな経営基盤を早期に整備することで、 成⾧軌道へと回復させるとともに、⾧期的な成⾧の道筋を確立する 全体方針 前半(2年間) 後半(3年間) 体質転換/立て直し/将来への布石 成⾧スピード加速/将来の成⾧ドライバー創出 <2031年3月期> (参考:2028年3月期) ROIC 4.3%、ROE 6.1% 財務目標 ROIC 7%以上、ROE 10%以上 営業利益235億円 営業利益378億円以上、売上高4,930億円以上 売上高4,290億円 これまでの成⾧・強化領域への投資効果の獲
Slide 8: 基本方針② グループガバナンス/マネジメント体制の見直し
1. エグゼクティブサマリー:基本方針② グループガバナンス/マネジメント体制の見直し ・ 宝ホールディングス取締役/執行役員を中心に、経営資源の投下/配分方針等、事業ポートフォリオ戦略に 関して議論する経営会議体を新たに設置する。 ・ 方針に基づいた経営資源の投下を適切に行うために、タカラバイオ完全子会社化も踏まえた上で、 特に投資案件に関するグループ全体のガバナンス体制やマネジメント体制(経営会議体等の設計・運用)を 見直す。 宝ホールディングス(取締役会) 経営会議体 事業ポートフォリオ戦略に関する議論を行う 場の設定(新設) 資本市場の視点から、事業の変化を見極めた上で、 経営資源の投
Slide 9: タカラバイオTOB実施後の、収益構造の改革
1. エグゼクティブサマリー:タカラバイオTOB実施後の、収益構造の改革 タカラバイオはライフサイエンス研究市場や環境の急激な変化等により、試薬・機器事業の競争力・収益性が 低下し、先行投資型ビジネスであるCDMO事業における設備投資の回収に相応の時間を要する等、構造的 な問題を抱えている。これらを解消するには、経営管理のさらなる高度化が急務であったため、TOBを実施し、 収益構造の改革に着手する。 <完全子会社化の目的> (1)タカラバイオ収益構造の改革 (2)バイオテクノロジーをコアコンピタンスにした宝グループの新規事業開発の強化 (3)宝酒造、宝酒造インターナショナルの強みを活かしたタカ
Slide 10: 目次 中期経営計画2025の振り返り
目次 1. エグゼクティブサマリー 2. 中期経営計画2025の振り返り 3. 中期経営計画2030 4. サステナビリティ 5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 参考資料 9 それではここから、改めて、「中期経営計画2025」を振り返ります。 9
Slide 11: 中期経営計画2025の振り返り:連結業績
2. 中期経営計画2025の振り返り ■宝ホールディングス(連結)業績 (百万円、%) 2026年3月期実績 2023年3月期対比 計画対比 売上高 394,316 + 12.4 ▲ 6.1 売上総利益 127,696 + 6.5 - 営業利益 17,076 ▲ 55.0 ▲ 55.1 経常利益 16,861 ▲ 56.4 - 親会社株主に帰属する 11,696 ▲ 44.8 - 当期純利益 海外売上高比率 62.7 + 14.4pt + 2.7pt ROE 4.6 ▲ 6.4pt ▲ 4.4pt ROIC 3.1 ▲ 5.8pt ▲ 4.4pt 10 こちらは連結業績です。 「中期経営計画2
Slide 12: 事業別 売上高、営業利益
2. 中期経営計画2025の振り返り ■事業別 売上高、営業利益 (百万円、%) 2026年3月期 2023年3月期 計画対比 備考(計画対比) 実績 対比 売上高 119,122 ▲ 3.1 ▲ 3.4 売上高の未達に加え、想定外のコストアップがあったが、価格改定の 宝酒造 取り組みや販管費の効率的な運用により、営業利益では計画値を 営業利益 5,729 + 17.1 + 13.1 上回った 宝酒造 売上高 221,888 + 61.4 + 1.8 売上高は海外酒類事業が牽引したことにより計画値を上回ったが、 インターナショナル 営業利益は海外日本食材卸事業が計画を下回り、全体で計画値を グ
Slide 13: 事業別 投資実績
2. 中期経営計画2025の振り返り ■事業別 投資実績 (百万円、%) 24/03-26/03期 中計計画値 計画対比 備考(計画対比) 実績 宝グループ連結 87,700 102,902 + 17.3 ー 工場の改修において、建築に関わる人材確保難の 宝酒造 21,000 12,442 ▲ 41.0 ため工期が遅れ、建設費用の増加により計画を 見直した結果、計画を大きく下回った 宝酒造 計画外のM&A(ドイツのカーゲラー社等)により、 インターナショナル 20,000 44,685 + 122.6 計画値を大きく上回った グループ 計画外のM&A(アメリカのCurio社等)があった タカラ
Slide 14: ROIC
2. 中期経営計画2025の振り返り ■ROIC (%) 2026年3月期実績 2023年3月期差異 計画差異 宝グループ連結 3.1 ▲ 5.8pt ▲ 4.4pt ◆事業別(参考値) 宝酒造 (※) 5.5 + 0.5pt + 1.0pt 宝酒造 インターナショナル 6.3 ▲ 4.6pt ▲ 4.4pt グループ タカラバイオ ▲ 3.2 ▲ 21.1pt ▲ 11.6pt グループ ※2026年3月期より、宝酒造のROIC計算方法を変更し、売上債権からリベート相当分を控除することで 投下資本が減少。旧基準4.8%(中計計画値は変更前) 13 次にROICです。 事業別では、宝酒造インタ
Slide 15: キャッシュアロケーション
2. 中期経営計画2025の振り返り 営業CFは計画値を下回ったが、政策保有株式売却や借入による調達を実施。 工期の遅れ等により設備投資は計画を下回るも、計画を上回るM&A等の成⾧投資、株主還元を実施した。 ■キャッシュアロケーション 24/03期-26/03期 24/03期-26/03期 中計計画値 実績 CASH IN CASH OUT CASH IN CASH OUT 営業CF 626億円 設備投資・ M&A等 設備投資・ 1,029億円 営業CF M&A等 政策保有株式売却 874億円 877億円 176億円 政策保有 借入による調達 株式売却 355億円 借入金返済 32億円 借入金
Slide 16: タカラバイオグループ
2. 中期経営計画2025の振り返り <タカラバイオグループ> 売上高は、世界的なライフサイエンス市況の悪化や、大口顧客の開発方針変更等による受注低迷により、 試薬事業、受託事業を中心に計画を下回った。 売上総利益は、売上高が計画を下回ったことに加え、米国でのカタログ品の売上減少や中国での価格競争 による単価下落等により、計画を大きく下回った。 販管費は削減したものの、売上総利益の未達が大きく、さらにCurio社買収による管理費やのれん償却費等 の費用が増加したため、営業損失となった。 ■2026年3月期業績 (百万円、%) ■売上総利益率 (%) 2026年3月期 2023年3月期 2026
Slide 17: タカラバイオグループ 試薬の減少要因
2. 中期経営計画2025の振り返り <タカラバイオグループ> <試薬の減少要因> ・米国での研究助成金の大幅削減によって、政府研究機関やアカデミアのアクティビティが低迷 ・Spatial製品*の販売促進に注力するが、米国市場の低迷を受けて立ち上がりが遅延 ・中国の経済不況、研究開発予算の縮減、中国国内試薬メーカーの台頭による競争激化 により、売上高が大幅減 *遺伝子がどの細胞でどのように発現しているかという情報を高い分解能で網羅的に解析する技術(空間解析技術)を用いた試薬製品 ■事業別売上高 (百万円、%) 2026年3月期 2023年3月期 計画対比 計画差異 実績 対比 (※) 試薬 2
Slide 18: タカラバイオグループ 販管費率、固定資産
2. 中期経営計画2025の振り返り <タカラバイオグループ> 販管費では、プロジェクトの選択と集中により研究開発費を抑制し、計画値を下回るも、販管費率は計画を 上回った。 先行投資による人員や設備投資の増加に対して売上高が計画通りに伸びず、売上に見合わない過剰な 固定費が利益を圧迫する収益構造になっている。 ■販管費率、人件費率 (百万円、%) ■固定資産と売上高の実績推移 (百万円) 2026年3月期 2023年3月期 計画対比 実績 対比 固定資産 売上高 売上高(COVID除く) (※) 90,000 売上高 40,318 ▲ 48.4 ▲ 40.8 80,000 70,000 販管費
Slide 19: 海外日本食材卸事業
2. 中期経営計画2025の振り返り <海外日本食材卸事業> 世界的なインフレ等の影響があり、既存会社の売上高、売上総利益は計画を下回ったが、計画外の 新規M&Aを実施したことで、全体の売上総利益は計画を上回った。 しかしながら、人件費等の販管費が大きく膨らんだことに歯止めをかけることができず、営業利益は計画を 大きく下回った。 ■ 2026年3月期業績(内訳別) ※新規M&A等と既存は該当子会社単純計 (百万円、%) 海外日本食材卸事業 計 新規M&A等 既存 2026年3月期 2023年3月期 2026年3月期 2023年3月期 2026年3月期 2023年3月期 計画対比 計画対比 計画
Slide 20: 海外日本食材卸事業 販管費増加の内訳
2. 中期経営計画2025の振り返り <海外日本食材卸事業> 販管費増加の主な内訳は、人件費、のれん償却費、運送費、減価償却費等。 特に人件費については、単価増や新拠点拡大に伴う人員増があり、これらの増加要因に対して、 タイムリーなマネジメントも不十分であったため、販管費の増加に歯止めがかけられなかった。 ■中計対比での販管費増加の主な内訳 ■売上高人件費率 (増加額の構成比) ※増加額:9,033百万円 その他 2026年3月期 2023年3月期 6.3% 計画対比 実績 対比 減価償却費 海外日本食材 9.1% 12.1% + 2.2pt + 1.9pt 人件費 卸事業計 41.2% 運送
Slide 21: 宝酒造
2. 中期経営計画2025の振り返り <宝酒造> 売上高の計画未達に加え、想定外のコストアップにより、売上総利益は、計画未達となったが、 販管費の効率的な使用に努めたことなどにより、営業利益は計画を達成した。 コストアップなどに対応した価格改定を着実に遂行し、重点ブランドの売上構成比を高めたことで、 宝酒造の売上総利益率が改善し、売上総利益は2023年3月期実績を上回った。 ■2026年3月期業績 (百万円、%) 2026年3月期 2023年3月期 計画対比 実績 対比 売上高 119,122 ▲ 3.1 ▲ 3.4 売上総利益 30,174 + 3.1 ▲ 11.4 販管費 24,445 +
Slide 22: 海外酒類事業 和酒事業
2. 中期経営計画2025の振り返り <海外酒類事業 和酒事業> 米国宝酒造において現地ニーズに合わせた商品開発を進めたが、売上成⾧スピード、収益ともに 満足のいく水準には至らなかった。輸出拡大についても計画に対して遅れている。 ■2026年3月期 売上高 (百万円、%) ■2026年3月期 営業利益 (百万円、%) 2026年3月期 2023年3月期 2026年3月期 2023年3月期 計画対比 計画対比 実績 対比 実績 対比 海外酒類事業 8,937 + 7.5 ▲ 28.8 米国宝酒造 838 + 27.2 ▲ 18.6 和酒事業 米国宝酒造 6,477 + 6.9 ▲ 20.1 宝酒
Slide 23: 海外酒類事業 洋酒事業
2. 中期経営計画2025の振り返り <海外酒類事業 洋酒事業> 世界的にウイスキー需要の低迷が続く中、エイジ・インターナショナル社における「ブラントン」の強固なブランド力 を活かして、計画以上に大きく伸⾧した結果、全体でも計画を上回った。 ■2026年3月期 売上高 (百万円、%) ■2026年3月期 営業利益 (百万円、%) 2026年3月期 2023年3月期 2026年3月期 2023年3月期 計画対比 計画対比 実績 対比 実績 対比 海外酒類事業 20,104 + 85.5 + 50.2 エイジ・インターナショナル社 10,528 + 293.4 + 268.3 洋酒事業 エイジ・イ
Slide 24: 目次 中期経営計画2030
目次 1. エグゼクティブサマリー 2. 中期経営計画2025の振り返り 3. 中期経営計画2030 4. サステナビリティ 5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 参考資料 23 続いて、「中期経営計画2030」の概要について、ご説明します。 23
Slide 25: 長期Vision 2050
3. 中期経営計画2030 ⾧期Vision 2050 24 宝グループでは、 2025年9月15日に会社創立100周年を迎えるにあたり、「宝グループ ⾧期Vision 2050」を 策定しました。 24
Slide 26: 長期Vision 2050における中計2030の位置付け
3. 中期経営計画2030 ⾧期Vision 2050における中計経営計画2030の位置付け 中期経営計画2030は、⾧期Vision2050の達成に向け、 直近のマイルストーンとすべき目標を設定し、その達成に向けた具体的な戦略や計画を示すもの。 宝グループの「アイデンティティ」 Mission 企業理念 Values グループ共通の価値観 Vision 2050 ありたい姿 中計 中計 中計 中計 中計 2030 25 こちらは⾧期Vision2050と「中期経営計画2030」の関係性を示したものです。 「中期経営計画2030」は、⾧期Vision2050の達成に向け、直近のマイルストーンと
Slide 27: 中期経営計画2030の骨子
3. 中期経営計画2030の骨子 ~一部再掲~ 事業ポートフォリオ戦略を支えるグローバルな経営基盤を早期に整備することで、 成⾧軌道へと回復させるとともに、⾧期的な成⾧の道筋を確立する 全体方針 前半(2年間) 後半(3年間) 体質転換/立て直し/将来への布石 成⾧スピード加速/将来の成⾧ドライバー創出 <2031年3月期> (参考:2028年3月期) ROIC 4.3%、ROE 6.1% 財務目標 ROIC 7%以上、ROE 10%以上 営業利益235億円 営業利益378億円以上、売上高4,930億円以上 売上高4,290億円 ■中期経営計画2030期間の営業利益推移 28/03期→31/0
Slide 28: 定量目標
3. 中期経営計画2030 ■定量目標 前半 後半 (百万円、%) 2026年3月期 2028年3月期 2031年3月期 28/26対比 31/28対比 実績 計画(参考) 計画 売上高 394,316 429,000 493,000以上 + 8.8 + 14.9 営業利益 17,076 23,500 37,800以上 + 37.6 + 60.9 ROE 4.6 6.1 10%以上 + 1.4 + 3.9 ROIC 3.1 4.3 7%以上 + 1.2 + 2.7 宝酒造 5.5 5.3 5.0 ▲ 0.2 ▲ 0.3 宝酒造インターナショナル 6.3 7.1 10.9 + 0.9 + 3.8
Slide 29: 事業別定量目標
3. 中期経営計画2030 ■事業別定量目標 (百万円、%) 売上高 営業利益 (百万円、%) 2026年3月期 2028年3月期 2031年3月期 28/26 31/28 2026年3月期 2028年3月期 2031年3月期 28/26 31/28 実績 計画(参考) 計画 対比 対比 実績 計画(参考) 計画 対比 対比 宝酒造 119,122 117,945 119,443 ▲ 1.0 +1.3 5,729 5,634 6,000 ▲ 1.6 +6.5 宝酒造 インターナショナル 221,888 248,700 297,200 +12.1 +19.5 14,201 16,700 25,0
Slide 30: 事業ポートフォリオ戦略の考え方
3. 中期経営計画2030 基本方針① ⾧期Vision2050の実現に向けた事業ポートフォリオ戦略 ■⾧期Visionと連動した事業ポートフォリオ戦略の考え方 新規領域 酒類・日本食材領域 ライフサイエンス産業支援領域 日本食 洋酒 新規 遺伝子 和酒 試薬 CDMO (海外) (海外) 事業 医療 様々なアプローチでの バイオテクノロジーの活用を 差異化されたビジネスモデルの再構築と グローバルな和酒・調味料拡大戦略の 中心とした新規事業開発 ライフサイエンス産業支援領域の拡張 ブラッシュアップと周辺領域への事業拡張 宝グループの持つ技術・事業基盤・ネットワーク等を 横断的に活用した新規事
Slide 31: 事業ポートフォリオ戦略 事業の分類
3. 中期経営計画2030 基本方針① ⾧期Vision2050の実現に向けた事業ポートフォリオ戦略 事業の位置づけを、市場ステージや資本効率、競争優位性の観点から 「コア」「キャッシュ」「成⾧」「問題」「創出」に分類。 コア 売上・利益を安定的・持続的に成⾧させる事業 キャッシュ 高い収益性を維持する事業 成⾧ 高い成⾧率を目指す事業 問題 資本効率、競争優位性ともに問題がある事業 創出 将来の「成⾧」を生み出すための投資 30 そして、事業の位置づけを市場ステージ、資本効率、競争優位性の観点から 「コア」、「キャッシュ」、「成⾧」、「問題」、「創出」の5つに分類します。 30
Slide 32: 成長軌道への回復に向けた事業ポートフォリオ戦略
3. 中期経営計画2030 基本方針① ⾧期Vision2050の実現に向けた事業ポートフォリオ戦略 ■成⾧軌道への回復に向けた事業ポートフォリオ戦略 26/03末時点 市場 資本 競争 経営資源 位置づけ 事業の方向性 ステージ 効率 優位性 投下方針 安定的・持続的な成⾧に向けて、競争力の維持・向上に必要な国内の 事業の競争力 国内:成熟期 製造拠点への投資を吸収できる収益構造へと改革するとともに、グローバ を持続するため 和酒 △ 〇 コア 海外:成⾧期 ルな和酒・調味料拡大戦略のブラッシュアップによって海外での和酒市場 の適正な投資 創造力を強化する。 中⾧期的なブランド力の向上・確立
Slide 33: 日本食、CDMO、遺伝子医療における論点
3. 中期経営計画2030 基本方針① ⾧期Vision2050の実現に向けた事業ポートフォリオ戦略 「見極め」と位置づけた事業について、定量・定性面での論点を定め、2年以内を目途に早期に判断。 ■日本食、CDMO、遺伝子医療における論点 <重要な論点:定量面> <重要な論点:定性面> <その他> <競争優位性※> <財務> 計画通りの さらなる利益率改善に 将来予測 資本効率 日本食 営業利益率の達成 つながる成果の獲得 事業による CDMO 計画通りの構造改革に よる固定費削減 CGCPⅢの 自己評価・ 将来予測 等 + 競合状況 CF タカラバイオ連結での 将来需要獲
Slide 34: ROIC重視の再徹底
3. 中期経営計画2030 基本方針③ ROIC重視の再徹底 事業別ROICを活用し、グループ全体のROICを改善していく。 ■事業別ROICの活用 ・社内指標として、事業別WACCに基づいたROIC目標を設定 ・ROIC目標と連動したNPV評価のハードルレート(割引率)を設定し、成⾧投資の実効性を向上 ・グループ各社の経営層の評価体系や報酬体系を必要に応じて見直し、 ROICや資本市場に対する意識を高める ■宝グループ連結ROICの改善目標 ROIC +4.0% (2026年3月期対比) 収益力強化 +3.9% 投下資本適正化 +0.1% <施策例> <施策例> ・海外日本食材卸における高付
Slide 35: キャッシュアロケーション
3. 中期経営計画2030 キャッシュアロケーション 中計2025期間 中計2030期間 中計2030期間 3年間累計 1-2年目累計 3-5年目累計 営業CF 626億円 490億円 1,090億円 資 負債 178億円 405億円 ▲145億円 金 (返済含む) 創 政策保有株式の売却、 出 政策保有株式の売却 政策保有株式の売却 補助金の受け取り(圧縮記帳) ・ 資産 176億円 85億円 調 315億円 達 効率化 ノンコア不動産の売却 事業の見直し 他 手元資金の活用など +α億円 +β億円 337億円 事業ポートフォリオ 戦略の見直し 成⾧・強化 433億円 210億円 285億円
Slide 36: 投資計画
3. 中期経営計画2030 投資計画 ■主な事業別投資計画 中計2030 主な計画 5ヵ年累計投資計画 ・生産拠点の再編等による製造効率化 宝酒造 352億円 ・松戸工場の充填工程を改修 ・楠工場の食品調味料の製造能力強化 【和酒・洋酒】 ・米国宝酒造およびトマーチンの環境対応や 宝酒造 老朽化対応 インターナショナル 176億円 【日本食材卸】 グループ ・SCM機能強化に向けた倉庫機能拡張、 環境対応、老朽化対応他 タカラバイオ 315億円 ・遺伝子・細胞プロセッシングセンター3号棟整備他 グループ 35 こちらは、現段階の主な事業別の投資計画です。 各事業の収益力向上や持続性強化に資する
Slide 37: 株主還元、政策保有株式縮減の方針
3. 中期経営計画2030 株主還元、政策保有株式縮減の方針 株主還元方針 <中期経営計画2025> 利益水準に応じた適切な株主還元(配当性向35%を目途)を実施する。 <中期経営計画2030> 累進配当を導入し、5年累計で総還元性向50%を基本方針とする。 自己株式取得は、成⾧投資とのバランスを勘案して機動的に実施する。 政策保有株式縮減の方針 より一層の資本効率の改善に向けて、政策保有株式の総額を2025年3月期末から 2030年3月期末までに50%削減する。 <2026年3月期売却額>約79億円(32銘柄) ※本方針は2025年5月に策定したものであり、「中期経営計画2030」とは対象と
Slide 38: 既存事業の収益構造改革 タカラバイオグループ
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 タカラバイオグループ 抜本的な構造改革によって早期の営業黒字化を実現するとともに、試薬の商品ポートフォ 事業方針 リオの構造転換に向けた研究開発費や投資の効率的な運用により、競争力と将来性のあ るビジネスモデルを再構築する(2年目に営業黒字に転換) ■市況の見通し ・ 各国政府予算の削減を受けた基礎研究市場の低迷は続くが、試薬ではインダストリー向けのOEMや カスタム製品需要が拡大 ・ 日本でのCDMOは、政府の支援拡大を背景に、バイオベンチャー等によるプロジェクト需要は継続 ■業績目標 前半 後半 (百万円、%) 2026年3月
Slide 39: タカラバイオグループ 営業利益の増減要因
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 タカラバイオグループ ■営業利益の増減要因 (百万円) 1-2年目 3-5年目 5年計 合計 5,418 3,942 9,360 構造改革 2,318 9 2,327 2年目までに約28億円の固定費 その他コスト 494 ▲110 384 を削減 売上増等 3,154 4,366 7,520 販管費率 :61.9%→44.4%へ低減 その他 ▲548 ▲323 ▲871 売上総利益率:50.3%→52.1%へ拡大 構造改革に着手する主な内容(前述) 売上増等に向けて取り組むこと (百万円) 遺伝子治療の自社臨床開発プロジェクト
Slide 40: 既存事業の収益構造改革 海外日本食材卸事業
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 海外日本食材卸事業 宝酒造インターナショナル本社および各社の利益マネジメント体制の構築・高度化と、製造 事業方針 業と流通業を併せ持つグループネットワークの活用によって、これまでの成⾧投資による成果 を獲得し、営業利益率と資本効率を回復させる ■エリア別市況の見通し エリア 市況の見通し ・物価高や人件費上昇の影響を受け、外食市場全体の回復は依然として緩やかな状態 北米 ・本格性やストーリー性を備えた日本食への評価は引き続き高く、特に高品質な日本産 食材に対する需要は堅調 ・ロンドンやパリなどの主要都市部では寿司などの日本食が一定
Slide 41: 海外日本食材卸事業 重点テーマと重要施策
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 海外日本食材卸事業 ■主な重点テーマと重要施策 重点テーマ 重要施策 • 業務オペレーション改善によるコスト低減 ①販管費率低減 外部運送費の低減 業務効率改善による人員増の抑制 前半:27.3%→26.7% (配送効率のアップ、倉庫オペレーションの効率化) 後半:26.7%→25.8% • 設備投資による物流コスト削減 (売上高人件費率 12.1%→11.9%以下へ) 倉庫再編・統合、ハブ倉庫活用による物流コスト低減など • 高付加価値商材の品揃え拡充と拡販による品目ミックス改善 ②売上総利益率の改善 水産品、調
Slide 42: 既存事業の収益構造改革 和酒
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 和酒 和酒の持続的成⾧に向け、宝酒造は、将来の持続的成⾧に向けた収益構造改革を行い、 海外酒類事業の和酒事業は、輸出拡大を中心に、海外における和酒市場の創造力を強化する。 持続的成⾧の道筋を確立 国内における収益性向上/海外での成⾧力向上 成⾧・強化領域への投資 〈宝酒造〉 〈宝酒造インターナショナルグループ(和酒事業)〉 将来の持続的成⾧に向けた収益構造改革 輸出拡大を中心とした、海外での和酒市場 創造力の強化 ・新商品開発/重点ブランド育成 ・宝酒造との協業による、輸出拡大に向けた ・輸出の柱となる商品の複数開発 商品開発 ・
Slide 43: 既存事業の収益構造改革 宝酒造
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 宝酒造 26/03期実績 31/03期計画 31/26対比 宝酒造 営業利益 5,729百万円 6,000百万円 + 4.7% ブランド育成による国内市場での和酒拡大と、構造改革を推進し、 事業方針 和酒・調味料のグローバル展開を加速する ■市況の見通し ・国内人口の減少スピードが加速し、酒類消費量が減少 ・日本からの和酒(調味料含む)輸出市場が拡大 ・国内消費の二極化(低価格・高付加価値)が進行、定着 ・地政学リスクの影響等による原材料高騰、労働力不足による人件費高騰 ■主な重点テーマと重要施策 重点テーマ 重要施策 ・健康志向
Slide 44: 宝酒造 重点領域、重点ブランド売上構成比
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 宝酒造 重点ブランド、食品調味料(だし)、輸出商品の3つを重点領域として指標化し、 注力することで和酒と調味料のグローバル展開を進め、利益率を向上。 ■重点領域、重点ブランド売上構成比 (参考) 重点領域 2026年3月期 2031年3月期 26/03期対比 重点ブランド 実績 計画 極上宝焼酎 一刻者 重点領域 44.4% 53.6% + 9.2pt 焼酎ハイボール 重点ブランド 41.3% 50.1% + 8.8pt 澪 タカラ本みりん ISAINA ■宝酒造の売上総利益率 辛口ゼロボール 昴 2026年3月期 2031年3月
Slide 45: 海外酒類事業(和酒)
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 海外酒類事業(和酒) 26/03期実績 31/03期計画 31/26対比 海外酒類事業(和酒) 営業利益* 601百万円 1,445百万円 + 140.3% 輸出を中心とした事業規模拡大に向けて、商品開発体制の強化や営業・製造体制を整 事業方針 備する ■市況の見通し ・ 日本食市場の拡大に伴い、清酒の輸出は拡大 ・ 世界各国で日本食レストランが増加し、特にアジア市場は拡大 ・ 若年層を中心にアルコール離れが加速し、低アル・ノンアル飲料の需要が拡大 ■主な重点テーマと重要施策 重点テーマ 重要施策 ・営業体制の再編・強化により、ア
Slide 46: 海外酒類事業(洋酒)
3. 中期経営計画2030 基本方針④ 既存事業の収益構造改革 海外酒類事業(洋酒) 26/03期実績 31/03期計画 31/26対比 海外酒類事業(洋酒) 営業利益* 11,951百万円 13,956百万円 + 16.8% バーボン、スコッチ、ジャパニーズウィスキー市場において、歴史と地域性に根ざした独自の 事業方針 ブランド価値を確立する ■市況の見通し ウイスキーの市況は高価格帯を中心に市場停滞が続くが、中⾧期的には成⾧が見込まれる ■主な重点テーマと重要施策 重点テーマ 重要施策 <エイジ・インターナショナル社> ・富裕層・高級志向層をターゲットにした新規市場開拓 「ブラントン」の品
Slide 47: グループシナジー発揮による成長の道筋
3. 中期経営計画2030 基本方針⑤ グループシナジー発揮による成⾧の道筋の確立 シナジー グローバルな和酒・調味料拡大に向け、宝グループの多様なアセットを組み合わせ、 新たな手法で事業拡大にチャレンジ。 水平展開できる成功手法を確立し、コア事業としての中⾧期的な成⾧力を向上。 ■主な取り組み テーマ 内容 ・香港と日本で分散していた営業拠点を本社に統合し、増員 アジア戦略の再構築 ・アジア販売戦略を輸出中心型へシフト 日本食材卸のポテンシャルを活かしたグループ共通調味料ブランド「京寶」の 調味料カテゴリーの拡張 開発・育成(OEM含む) 日本食レストランとは異なる、アッパー層が多い販売ルー
Slide 48: グループシナジー 新規事業
3. 中期経営計画2030 基本方針⑤ グループシナジー発揮による成⾧の道筋の確立 新規事業 新規事業 タカラバイオも含めた宝グループとしての新規事業創出に向けた推進体制を構築することで、 事業方針 バイオテクノロジーの活用を中心とした新規事業の創出や既存事業の強化・拡張を進める ■新規事業創出に向けた体制の整備 ・新規事業開発部の設置(2026年4月) ・社内起点では、ビジネスコンテスト「starTreasure」などを通じた、アイデアの創出 ・社外起点では、LP出資に加え、CVCを設立(合計30億円)し、スタートアップ企業等へ直接出資 ■事業化検討テーマの考え方 宝グループの技術・事業基盤
Slide 49: 目次 サステナビリティ
目次 1. エグゼクティブサマリー 2. 中期経営計画2025の振り返り 3. 中期経営計画2030 4. サステナビリティ 5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 参考資料 48 続いて、サステナビリティについてです。 48
Slide 50: サステナビリティ 中期経営計画2025 主な取り組み
4. サステナビリティ 中期経営計画2025 主な取り組み ■CO₂排出量の削減 目標 進捗 主な取り組み ・白壁蔵(兵庫県)にオフサイトPPAを導入 2030年度 2025年度 (2026年2月)。 生産拠点におけるCO₂排出量 23%削減 白壁蔵での余剰分は伏見工場にも供給 46%削減 する事でCO₂排出量を削減 (2018年度比) 対象: 宝酒造/宝酒造インターナショナル グループの生産拠点 白壁蔵 ■宝グループ全体の温室効果ガス排出量算定状況 ・ Scope1,2は、2025年度に宝グループ全拠点を算定済 ・ Scope3は、宝ホールディングスおよび宝酒造と、宝酒造インターナショナルの
Slide 51: サステナビリティ 中期経営計画2030の取り組み
4. サステナビリティ 中期経営計画2030の取り組み 中期経営計画2030で達成を目指す「中⾧期目標」を改めて設定。 人的資本の活用についても進めていく。 ■主な新規の取り組み テーマ 中⾧期目標 ・2030年度までに生産拠点におけるCO₂排出量(Scope1,2)を 気候変動 2018年度比で46%削減。 (宝酒造・宝酒造インターナショナルグループ) ・2030年度までに用水原単位を2017年度比で20%削減。(宝酒造) 水資源 ・生産拠点における用水使用量の第三者保証を取得。 (宝酒造) サーキュラーエコノミー ・2030年度までにプラスチック廃棄物を250t未満に削減。(宝酒造) ■中
Slide 52: 目次 業績・業績予想
目次 1. エグゼクティブサマリー 2. 中期経営計画2025の振り返り 3. 中期経営計画2030 4. サステナビリティ 5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 参考資料 51 最後に、2026年3月期の業績と、2027年3月期の業績予想について簡単にご説明します。 51
Slide 53: 2026年3月期業績
5. 2026年3月期業績 ■宝ホールディングス(連結)業績 ■事業別 業績 (百万円、%) (百万円、%) 2026年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2025年3月期 実績 対比 実績 対比 売上高 394,316 + 8.7 売上高 119,122 ▲ 0.5 宝酒造 営業利益 5,729 + 13.7 売上総利益 127,696 + 6.7 宝酒造 売上高 221,888 + 19.4 営業利益 17,076 ▲ 17.1 インターナショナル グループ 営業利益 14,201 + 21.8 経常利益 16,861 ▲ 24.0 売上高 28,502 + 21.1 海外酒類 親
Slide 54: 2027年3月期業績予想
5. 2027年3月期業績予想 ■宝ホールディングス(連結)業績予想 ■事業別 業績予想 (百万円、%) (百万円、%) 2027年3月期 2026年3月期 2027年3月期 2026年3月期 予想 対比 予想 対比 売上高 120,077 + 0.8 売上高 420,000 + 6.5 宝酒造 営業利益 5,829 + 1.7 売上総利益 136,600 + 7.0 宝酒造 売上高 242,600 + 9.3 営業利益 18,800 + 10.1 インターナショナル グループ 営業利益 15,000 + 5.6 経常利益 17,000 + 0.8 売上高 30,100 + 5.6 海外酒類
Slide 55: 2027年3月期業績予想 株主還元
5. 2027年3月期業績予想 株主還元 中期経営計画2030の還元方針に沿った配当を計画。 前期に売却した政策保有株式の売却益を活用し、自己株式を取得。 ■2027年3月期配当(予定) 配当 31円(配当性向50.2%) ■自己株式の取得 取得株式数 190万株(上限) 取得総額 30億円(上限) 取得期間 2026年5月15日~2026年6月30日 54 こちらは株主還元についてです。 本中計の還元方針に基づき、2027年3月期配当は、1株当たり31円を予定しております。 また、5月13日に発表しましたが、前期に売却した政策保有株式の売却益を活用し、 自己株式を取得いたします。 54
Slide 56: 政策保有株式の縮減
5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 政策保有株式の縮減 2026年3月期に引き続き、2027年3月期も約68億円の売却を計画。 ■2026年3月期の縮減実績 売却銘柄数 32銘柄 売却額 約79億円 保有残高 約371億円 ■2027年3月期の縮減計画(現時点) 売却銘柄数 20銘柄 売却見込額 約68億円 55 こちらは政策保有株式の縮減についてです。 2027年3月期は、20銘柄、約68億円の売却を見込んでおります。 私からのご説明は以上となります。ご清聴ありがとうございました。 55
Slide 57: 目次
目次 1. エグゼクティブサマリー 2. 中期経営計画2025の振り返り 3. 中期経営計画2030 4. サステナビリティ 5. 2026年3月期業績、2027年3月期業績予想 参考資料 56 56
Slide 58: 参考資料
参考資料 宝酒造 宝酒造インターナショナルグループ 合計 損益計算書・ 宝酒造インターナショナルグループ 営業利益増減分析 海外酒類事業 2026年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 業績関連 海外日本食材卸事業 タカラバイオグループ キャッシュフロー計算書 宝ホールディングス(連結) 貸借対照表 宝ホールディングス(連結) 57 57
Slide 59: 2026年3月期 宝酒造 業績 営業利益増減分析
2026年3月期 宝酒造 業績 営業利益増減分析〈対前期〉 ■宝酒造 業績 (百万円、%) 2025年3月期実績 2026年3月期実績 2025年3月期対比 売上高 119,663 119,122 ▲ 0.5 売上総利益 29,919 30,174 + 0.9 営業利益 5,037 5,729 + 13.7 経常利益 5,175 5,676 + 9.7 親会社株主に帰属する 3,763 3,516 ▲ 6.6 当期純利益 ◇対2025年3月期営業利益増減分析(利益の増加要因を「+」、減少要因を「▲」で表示、単位:百万円) 売上総利益 +254 コストアップ計 ▲739 5,037 + 1,12
Slide 60: 2026年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 業績
2026年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 業績 営業利益増減分析〈対前期〉 ■宝酒造インターナショナルグループ 業績 (百万円、%) 2025年3月期実績 2026年3月期実績 2025年3月期対比 売上高 185,803 221,888 + 19.4 売上総利益 59,694 72,812 + 22.0 営業利益 11,655 14,201 + 21.8 経常利益 12,010 13,445 + 12.0 親会社株主に帰属する 7,475 8,082 + 8.1 当期純利益 ◇対2025年3月期営業利益増減分析(利益の増加要因を「+」、減少要因を「▲」で表示、単位:百万円) 売上高
Slide 61: 宝酒造インターナショナルグループ 事業別 業績
2026年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 事業別 業績 営業利益増減分析〈対前期〉 ■海外酒類事業 業績 (百万円、%) ■海外日本食材卸事業 業績 (百万円、%) 2025年3月期 2026年3月期 2025年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2025年3月期 実績 実績 対比 実績 実績 対比 売上高 23,533 28,502 + 21.1 売上高 164,768 195,944 + 18.9 売上総利益 10,590 15,862 + 49.8 売上総利益 49,134 56,985 + 16.0 営業利益 6,993 12,492 + 78.6 営業利益 6,09
Slide 62: 2026年3月期 タカラバイオグループ 業績
2026年3月期 タカラバイオグループ 業績 営業利益増減分析〈対前期〉 ■タカラバイオグループ 業績 (百万円、%) 2025年3月期実績 2026年3月期実績 2025年3月期対比 売上高 45,039 40,318 ▲ 10.5 売上総利益 26,067 20,261 ▲ 22.3 営業利益 2,263 ▲ 4,688 ー 経常利益 2,592 ▲ 4,992 ー 親会社株主に帰属する 1,041 ▲ 9,599 ー 当期純利益 ◇対2025年3月期営業利益増減分析(利益の増加要因を「+」、減少要因を「▲」で表示、単位:百万円) + 4,000 (+) 2,263 + 2,000 0 ▲
Slide 63: 連結キャッシュフロー計算書
2026年3月期 宝ホールディングス(連結)キャッシュフロー計算書 ■連結キャッシュフロー計算書 (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減 実績 実績 営業キャッシュ・フロー 16,155 17,318 1,162 投資キャッシュ・フロー ▲ 41,562 ▲ 15,341 26,221 フリーキャッシュフロー ▲ 25,407 1,977 27,384 財務キャッシュ・フロー 6,548 ▲ 9,307 ▲15,856 現金及び現金同等物に係る換算差額 3,954 1,125 ▲ 2,828 現金及び現金同等物の期末残高 75,280 69,125 ▲ 6,154 62 62
Slide 64: 連結貸借対照表
2026年3月期 宝ホールディングス(連結)貸借対照表 ■連結貸借対照表 (百万円) 2025年3月末 2026年3月末 増減 2025年3月末 2026年3月末 増減 流 動 資 産 245,433 249,314 + 3,880 流 動 負 債 73,419 82,037 + 8,617 現 金 及 び 預 金 83,302 73,191 ▲ 10,111 支払手形及び売掛金 24,067 26,779 + 2,712 受 取 手 形 及 び売 掛金 73,319 77,571 + 4,252 借 入 金 ・ 社 債 12,315 11,414 ▲ 900 棚 卸 資 産 82,334 9
Slide 65: 参考資料
参考資料 宝酒造 宝酒造インターナショナルグループ 合計 損益計算書・ 宝酒造インターナショナルグループ 営業利益増減分析 海外酒類事業 2027年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 業績予想 海外日本食材卸事業 タカラバイオグループ キャッシュフロー計画 宝ホールディングス(連結) 為替変動の影響 宝ホールディングス(連結) 64 64
Slide 66: 2027年3月期 宝酒造 業績予想
2027年3月期 宝酒造 業績予想 営業利益増減分析 ■宝酒造 業績予想 (百万円、%) 2026年3月期実績 2027年3月期予想 2026年3月期対比 売上高 119,122 120,077 + 0.8 売上総利益 30,174 30,395 + 0.7 営業利益 5,729 5,829 + 1.7 経常利益 5,676 5,568 ▲ 1.9 親会社株主に帰属する 3,516 4,200 + 19.5 当期純利益 ◇対2026年3月期営業利益増減分析(利益の増加要因を「+」、減少要因を「▲」で表示、単位:百万円) 売上総利益 +220 コストアップ計 ▲989 +518 5,729 +9
Slide 67: 2027年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 業績予想
2027年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 業績予想 営業利益増減分析 ■宝酒造インターナショナルグループ 業績予想 (百万円、%) 2026年3月期実績 2027年3月期予想 2026年3月期対比 売上高 221,888 242,600 + 9.3 売上総利益 72,812 78,740 + 8.1 営業利益 14,201 15,000 + 5.6 経常利益 13,445 14,357 + 6.8 親会社株主に帰属する 8,082 8,928 + 10.5 当期純利益 ◇対2026年3月期営業利益増減分析(利益の増加要因を「+」、減少要因を「▲」で表示、単位:百万円) 売上高の増加等
Slide 68: 宝酒造インターナショナルグループ 事業別 業績予想
2027年3月期 宝酒造インターナショナルグループ 事業別 業績予想 営業利益増減分析 ■海外酒類事業 業績予想 (百万円、%) ■海外日本食材卸事業 業績予想 (百万円、%) 2026年3月期 2027年3月期 2026年3月期 2026年3月期 2027年3月期 2026年3月期 実績 予想 対比 実績 予想 対比 売上高 28,502 30,100 + 5.6 売上高 195,944 215,300 + 9.9 売上総利益 15,862 15,920 + 0.4 売上総利益 56,985 62,830 + 10.3 営業利益 12,492 12,240 ▲ 2.0 営業利益 3,408
Slide 69: 2027年3月期 タカラバイオグループ 業績予想
2027年3月期 タカラバイオグループ 業績予想 営業利益増減分析 ■タカラバイオグループ 業績予想 (百万円、%) 2026年3月期実績 2027年3月期予想 2026年3月期対比 売上高 40,318 44,000 + 9.1 売上総利益 20,261 22,790 + 12.5 営業利益 ▲ 4,688 ▲ 2,700 ー 経常利益 ▲ 4,992 ▲ 3,000 ー 親会社株主に帰属する ▲ 9,599 ▲ 6,400 ー 当期純利益 ◇対2026年3月期営業利益増減分析(利益の増加要因を「+」、減少要因を「▲」で表示、単位:百万円) 売上高の増加等よる 売上総利益の増加 0 ▲ 1,
Slide 70: 連結キャッシュフロー計画
2027年3月期 宝ホールディングス(連結)キャッシュフロー計画 ■連結キャッシュフロー計画 (百万円) 2026年3月期 2027年3月期 増減 実績 予想 営業キャッシュ・フロー 17,318 21,045 3,726 投資キャッシュ・フロー ▲ 15,341 ▲ 11,831 3,509 フリーキャッシュフロー 1,977 9,213 7,235 財務キャッシュ・フロー ▲ 9,307 35,126 44,434 69 69
Slide 71: 2027年3月期 為替変動の影響
2027年3月期 為替変動の影響 ■主な為替の見通し(対前期) 2026年 2027年 3月期 3月期 差異 実績 予想 米ドル/円 149.62 151.00 + 1.38 ポンド/円 197.38 199.00 + 1.62 ユーロ/円 169.19 175.00 + 5.81 人民元/円 20.81 21.20 + 0.39 100ウォン/円 10.53 10.60 + 0.07 インドルピー/円 1.72 1.70 ▲ 0.02 オーストラリアドル/円 96.50 101.50 + 5.00 ■為替感応度(1円円安時の当期営業利益への影響額) (百万円) 対ドル1円円安時の 当期営業
Slide 72: 将来見通しに関する注意事項
将来見通しに関する注意事項 この資料中の当社および当社グループの現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、 歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点におい て入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスク や不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたもの であります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり 得ることをご承知おきください。 実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変 動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社