Slide 1: 2026/3期 通期決算説明資料 The OBS Way
2026/3期 通期決算説明資料 The OBS Way ~ Creating the future with new value ~ 2026年5月14日 株式会社オービーシステム 東証スタンダード市場:5576
Slide 2: 目次
目次 1 会社概要 2 2026/3期 決算概要 3 2027/3期 計画 4 中期経営計画(連結) 進捗状況 The OBS Way ~ Creating the future with new value ~ APPENDIX Copyright O.B.System Inc. All rights reserved. | 2
Slide 3: 1. 会社概要(当社の歩みと特徴)
1. 会社概要(当社の歩みと特徴) Copyright O.B.System Inc. All rights reserved. | 3
Slide 4: オービーシステムの歩み
オービーシステムの歩み 創業来の事業立ち上げと売上高推移 2026年3月期 2026年3月期 過去最高売上高を連続更新 創業50年間で、事業領域を拡大させ、 事業規模を拡大 2023年 東証スタンダード 86億円 市場上場 2025年5月1日 2023年の上場を機に 2022年 株式会社グリーンキャットを子会社化 2024年4月1日 さらに成長スピードを加速 創立50周年 株式会社ヒューマン&テクノロジーを子会社化 2017年 中部支店開設 2023年6月の 東証スタンダード市場上場を機に、 事業拡大を加速 コロナ禍 リーマンショック 現在は ITイノベーション 産業流通系、金融系に加え、 2
Slide 5: 事業内容
事業内容 ⚫ システムインテグレーションサービスの提供を主たる事業とする単一セグメント ⚫ 事業戦略上、「金融」、「産業流通」、「社会公共」、「ITイノベーション」の4つのサービスラインに区分 ITイノベーション事業 7.8% 事業領域別売上内訳 (2022年4月より既存事業から切出し独立) 金融事業 40.2% • オンプレミス / クラウドシステムのインフラ構築 • 銀行の基幹系三大業務(預金、貸付、為替) • 業務支援アプリケーションパッケージ設定 システム、元帳移行(バージョンアップ) • プロジェクトマネージメント・サービス事業 • 生損保業務システム、ノンバンク請求管理・審査等 •
Slide 6: 特徴 大手SIerとの長期的な取引
特徴 大手SIerとの長期的な取引 ⚫ 日本を代表する企業との安定的な取引基盤を長期にわたり有する ⚫ 日立製作所グループ向け売上高はおよそ7割弱で推移していたが、グリーンキャット社をグループに加えたことで6割弱に低下 一方、三菱電機グループ向け及びグリーンキャット社連結に伴うBIPROGY向けなどを加えると、売上全体の4分の3以上は大 手Sierからの安定的な受注の継続が見込まれる ⚫ エンドユーザーとの直接取引が全社売上に占める割合は1割強。新規取引先開拓とあわせて引続き拡大を図る 顧客別売上高の推移 その他 直接取引 BIPROGY 15.4% 10.6% 10.8% 12.7% 11.
Slide 7: 2. 2026/3期 決算概要
2. 2026/3期 決算概要 Copyright O.B.System Inc. All rights reserved. | 7
Slide 8: 2026/3期通期決算
2026/3期通期決算 ⚫ 主力である銀行分野の大型案件の終了による受注減少が大きかったものの、保険分野の拡大、M&Aにより規模拡大を図った 効果もあり、前年同期に比し売上高は12.6%増加。加えて連結範囲拡大や人件費・教育研修費など先行投資の販管費大幅増加 があったが、売上総利益、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前年同期を上回り過去最高の業績を更新した。 2026/3期 2025/3期 (百万円) 累計実績 前期差 前期比 通期見通し 達成率 売上高 7,684 8,655 +971 +12.6% 9,400 92.1% 売上総利益 1,448 1,675 +227 +15.7% 1,8
Slide 9: 季節要因 四半期毎推移
<参考>季節要因ー四半期毎推移 ⚫ 今期は連結範囲の拡大もあり、売上高、売上総利益・営業利益・経常利益とも四半期での過去最高を更新中。 ⚫ 営業利益は、人員増強のための人件費等が一時的に増加した第1四半期から回復し、順調に伸長。 売上高の推移 (百万円) 売上総利益及び同利益率の推移 (百万円) 営業利益及び同利益率の推移 (百万円) 過去最高の四半期売上 過去最高の売上総利益 1Qの販管費急増の影響から回復 20.5% 20.1% 10.3% 売上総利益率 9.7% 18.8% 18.9% 8.9% 8.5% 8.1% 2,494 19.3% 18.2%18.3% 7.0% 2,261 18
Slide 10: 営業利益 前年同期比増減益要因分析
営業利益 前年同期比増減益要因分析 ⚫ 売上高、利益とも連結拡大の影響もあり増加。一方で連結に伴う経費増加、新卒採用倍増の継続などの人件費の増加もあった が、これら先行投資による経費増加も吸収し、営業利益は通期で1億円強増加し、過去最高の6.7億円となった 2026/3期累計営業利益 増減要因分析 (百万円) 57 -68 -85 203 72 -20 -50 +109 562 672 2025/3期 増収効果 利益率改善 人件費差異 新規連結 のれん 前期 その他 2026/3期 営業利益 ・顧客関連 子会社取得 営業利益 資産償却 関連費用 Copyright O.B.System Inc
Slide 11: B/Sの状況
B/Sの状況 ⚫ 堅調な業績を背景に純資産額は順調に増加、自己資本比率は高水準で盤石な財務基盤を堅持 ⚫ M&Aにより手元資金は減少したものの、高い流動性を確保 (百万円) 2024/3 2025/3 2026/3 前期末比増減 財務安定性推移 流動資産 4,121 3,937 3,834 △102 現預金 2,905 2,638 2,291 △346 80.1% 79.0% 売掛債権 1,100 1,214 1,426 +211 74.8% 自己資本比率 73.4% 棚卸資産 21 16 24 +7 69.7% 66.9% 固定資産 1,757 2,534 3,785 +1,251 57億円
Slide 12: C/Fの状況
C/Fの状況 ⚫ 順調に利益を計上し、資金繰りも順調であったため、法人税等の支払増加も吸収し、FCFは大幅増加 ⚫ 増配を継続しているがキャッシュフローは十分 (百万円) 2024/3期 2025/3期 2026/3期 キャッシュフローの推移 営業CF 30 461 329 税前当期利益 632 695 845 減価償却費 14 34 45 債権債務増減 △57 △91 △98 475 461 役員退職慰労金 △500 ー ー 営業CF 305 329 法人税等支払額 △131 △32 △332 投資CF △7 △444 146 FCF 146 固定資産取得 △6 △30 △15 287 定期
Slide 13: 3. 2027/3期 計画
3. 2027/3期 計画 Copyright O.B.System Inc. All rights reserved. | 13
Slide 14: 2027/3期 計画
2027/3期 計画 ⚫ 中期経営計画に沿って、25/3期にヒューマン&テクノロジー社を、26/3期にはグリーンキャット社を連結に加えることで、着 実に業績は伸長 ⚫ 2027年3月期は策定した連結中期経営計画の最終年度であり、AIを活用した案件獲得などで旺盛なシステム投資需要に応 え、売上高は前期比で15%増収となる100億円の達成を計画 ⚫ 一方で人件費、外注単価などのコスト上昇を想定。将来のための新卒採用、教育・研修費用の増加を見込むも増収効果で吸収し、 営業利益(+24%)、経常利益(+24%)、親会社株主に帰属する当期純利益(+20%)はそれぞれ増益を見込む 2026/3期 2027
Slide 15: 株主還元
株主還元 現状においては配当金での株主還元を柱と認識 ⚫ 2026年3月期は年間100円を計画していたが、105円に増額。上場以来3期連続増配とし、配当性向も40%以上を実現。 ⚫ 今後も業績や財務状況、投資計画の状況を考慮したうえで、連続増配を継続して利益を還元していく方針。 ⚫ 2027年3月期は当期純利益20%増益の計画を踏まえ、20円増配を予定。 2026/3期 2027/3期 2023/3期 2024/3期 2025/3期 (計画) 当初計画 今回見直し 70円 80円 100円 105円 125円 一株当たり配当額 50円 (30円) (40円) (50円) (50円) (60円)
Slide 16: 4. 中期経営計画(連結)の概要と進捗状況
4. 中期経営計画(連結)の概要と進捗状況 The OBS Way ~ Creating the future with new value ~ Copyright O.B.System Inc. All rights reserved. | 16
Slide 17: IT業界の動向
IT業界の動向 ⚫ 2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は6.4%、2029年の国内IT市場規模は34兆6,954億円と予測(IDC) ⚫ 2030年に最大約80万人規模のIT人材不足が予測(IDC) ⚫ AI等技術進化により、従来型IT人材からAI技術等に対応する先端IT人材への転換が求められており先端IT人材への 切り替えが進まない場合、従来型IT人材は余剰が発生し先端IT人材は55万人不足する展望も(METI) 当社事業を取り巻く事業環境 ➢ 金融、公共、社会分野での開発案件は底堅 2030年の IT人材の「不足数」(需要) IT人材不足数 いが、当社取引先各社ではAI活用
Slide 18: 中期経営計画の目標
中期経営計画の目標 ⚫ これまでの事業基盤を活かしつつ、 ⚫ 新たなビジネステーマへの挑戦を行いさらなる成長を実現 →技術力を強化し、社会課題解決と自社成長を目指す 持続的成長を目指す ⚫ 当社の取引先の多くで社会イノベーションへの取り組みが 進んでおり、これらへの参加を通じて 持続的社会の実現へ貢献を図っていく 2027/3期 連結経営目標 社会課題解決への貢献 売上成長 これまでの事業基盤の 体制の強化 100億 一層の成長 技術力の強化 新たなビジネステーマへの挑戦 利益目標 営業利益率10% 社会ニーズを最前線で解決するシステムインテグレーター (売上総利益率20%) ROE 日本の社
Slide 19: 今期(2027年3月期)計画
今期(2027年3月期)計画 連結中期経営計画最終年度の数値計画 (2027/3期) ⚫ 既存事業の安定的成長を軸とし、さらに新たな事業創出を図り 2027/3期(計画) 連結体制での売上高100億円規模を実現 連結体制で売上高 さらなる ⚫ 環境変化に対応し、人件費アップ、AX推進室設置をはじめとした 研究開発投資、M&Aの実行などで販管費は前期比11%増加 100 億円規模へ 飛躍 2026/3期(実績) 持続的成長を目指す 売上高 86.5億円 2025/3期(実績) 営業利益 8.3億円 売上高 76.8億円 2024/3期(実績) 売上高 68.9億円 営業利益 6.7億円 営業利益
Slide 20: 中期経営計画期間の数値目標
中期経営計画期間の数値目標 連結中期経営計画期間での数値目標(2025/3期~27/3期) ⚫ 24年4月にヒューマン&テクノロジー社、25年5月にグリーンキャット社を子会社化し、中期経営計画達成に向けた体制を整備 ⚫ 現中計最終年度での売上高100億円規模の達成を目指す 連結経営開始 24/3期 25/3期 26/3期 27/3期 24/3期・27/3期の比 (単体) (連結) (連結) (連結) 較 (億円) 実績 実績 前期比 見通し 実績 前期比 予想 前期比 額 24/3期比 売上高 68.9 76.8 111% 94.0 86.5 113% 100.0 116% 31.1 145%
Slide 21: 中期経営計画 施策進捗状況
中期経営計画 施策進捗状況 2027/3期 連結売上100億円を目指し中期経営計画を推進中 急速なAIシフトに対応するための追加アクションを推進中 中期経営計画成長戦略 既存事業の拡大 新事業の創出・拡大 成長アクション ① 成長アクション ② 成長アクション ③ 取引先の拡大・システム開発力/ R&D・業務提携拡大による 資本業務提携(M&A) 人材の一層の強化 事業拡大の加速 拡大による事業拡大の推進 計画的新卒社員の確保による体制拡大 株式会社ヒューマン&テクノロジーとの × 資本業務提携(2024年4月) • 2024年4月:52名 AI機能搭載CLIP2025年4月より販売 • 20
Slide 22: 中期経営計画 2027/3期推進アクション
中期経営計画 2027/3期推進アクション ⚫ これまでの取組みの継続を基本に、昨今のAI技術の急激な進化、普及に対応すべくR&D,取引先との連携を強化し環境変化 への対応を進めています。 これまでの取り組み成果 2027年3月へ向けた取り組み施策 成長アクション ① • 中計目標の売上100億を達成へ向けたこれまでの取組みの継続 新卒採用強化による人材ポートフォリオ改善 • ITビジネス環境の変化に対応すべく取引先との連携を一層強化 ✓ OBS30歳代以下社員が60%、社員平均年齢37.4歳 ✓ 社員合計535名+ヒューマン&テクノロジー+グリーンキャット • AI駆動開発の普及に伴う若手社
Slide 23: AX推進室 注力アクション
注力アクション:AIを中心としたR&D強化、取引先連携強化 ⚫ 2026年1月よりAX推進室を発足し自社R&D活動の強化、取引先とのビジネス共創の活動強化を推進しています。 AX推進室取り組み内容 社長 1 取引先に対するAIエージェントを活用した POC(実証実験)提案により新たなビジネス共創推進 AX推進室 • 社内業務効率化をテーマとしたAIエージェント開発 →社内業績管理業務効率化、社内規定検索効率化、社外向けFAQ試行等 取 大 • 取引先へ向けた共創提案を推進中 引 AXラボ →取引先ごとの付加価値創出テーマを提案(2案件進行中) 学 先 取引先への AIエージェントを活用したPO
Slide 24: 株主還元
株主還元 2023/3期 2024/3期 2025/3期 2026/3期 2027/3期(予想) 40.6% 40.4% 配当性向 中長期的な視点で 38.0% 業績や財務状況、 36.3% 投資計画の状況を考慮し、 125 20.9% 105 80 増配を継続 1株配当金 配当性向、配当金額を 70 (円) 上げていくことで 50 利益を還元していく 309.2 239.5 210.6 258.8 EPS 193.0 (円) 中期経営計画 次期中期経営計画 Copyright O.B.System Inc. All rights reserved. | 24
Slide 25: 中期経営計画まとめ
中期経営計画まとめ 既存事業を着実に伸長させ 27/3期の 売上規模拡大 強固な経営基盤を築く 利益率向上 目指す姿 M&A、 連結体制での売上高100億円規模の実現のため、 業務提携などによる 連結中期経営計画を策定 連結売上高 事業規模拡大、差別化 さらなる成長に向けた 基盤づくり 100億円 大手Sierとの取引を 営業利益 中心とした 盤石な経営基盤 8.3億円 AI、DX等による AIを中心とした 売上高 付加価値の創出 R&Dの強化により 68.9億円 高付加価値ビジネスを創出 営業利益 AIエージェントを活用した取引先共創 5.6億円 高付加価値ビジネスので創出 2024/3期
Slide 26: 中期経営計画新行動指針 THE OBS Way
中期経営計画新行動指針 THE OBS Way Creating the future with new values ~ 新たな価値で未来を創る ~ Purpose Self- Peaceful Sustainable in life development living society 生きがい 成長 幸福 持続的成長 1. 感謝の心 2. 人格向上の心 3. 生活向上の心 4. 企業の心 今ある自分に感謝し、 仕事を通じて自己啓発し、 豊かな安定した生活を デジタル・IT関連などの 働く喜び、生き甲斐を持とう 人格向上を図ろう 目指そう 情報システム技術、サービスの 提供を通じて持続可能
Slide 27: APPENDIX
APPENDIX Copyright O.B.System Inc. All rights reserved. | 27
Slide 28: 会社概要
会社概要 社 名 株式会社オービーシステム 代 表 者 代表取締役社長 豊田 利雄 株式会社オービックとの関係 設 立 1972年8月 大阪市中央区平野町2-3-7 アーバンエース北浜 本社所在地 ビル 資 本 金 1.9億円(2025年9月末) 事 業 内 容 システムインテグレーションサービス 売 上 規 模 86.5億円(2026/3期) 従 業 員 数 624名(2026年3月末) 持分法適用関連会社 総 資 産 76.2億円(2026年3月末) 27.88%出資 社外監査役1名派遣 代表取締役社長 豊田 利雄 取締役 杉田 欣哉 取締役 上村 忠嗣 取締役 杉本 繁治 取締役 長谷川
Slide 29: SDGs 私たちが目指すもの
SDGs 私たちが目指すもの 中期経営計画の活動を通じて、自社の成長のみならず社会課題の解決へ貢献 テーマ 目指すべきゴール 施策 計画的な人財強化でデジタルによる社会課題への対応を図り、 人材育成 レジリエントな社会の実現に貢献します ⚫ 教育投資を強化し、人材の確保・育成を実施 ⚫ オフィスの温室効果ガス排出量を算定、把握 温室効果ガス排出量の削減、廃棄物の削減、ペーパーレス化を 気候変動への対応 目指します ⚫ 各種書類の電子化を進め、オンライン会議を 推進し、可能な限りペーパーレス化を図る 事業を支える人材一人ひとりの価値観や個性を認め、 ⚫ 定年再雇用、キャリア採用の常時実施 持続的
Slide 30: 財務ハイライト
財務ハイライト 2025年3月 2026年3月 決算年月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 (連結) (連結) 売上高 千円 6,069,967 5,992,188 6,163,836 6,896,830 7,684,716 8,655,781 経常利益 千円 403,061 482,609 517,413 632,479 611,333 727,055 当期純利益/ 千円 275,877 338,551 497,479 441,579 485,246 599,736 親会社株主に帰属する純利益 資本金 千円 74,750 74,750 74,750 190,38
Slide 31: お問い合わせ先・見通しに関する注意事項
< 見通しに関する注意事項 > 当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、 将来の計画数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。 お問い合わせ先 株式会社オービーシステム 東京 本社IR担当 TEL:03-3471-9877(代表) E-mail:ir@obs.co.jp 31