Fuji Oil Co. Ltd. · TSE:2607

Fuji Oil — Corporate Update (March 2024)

22 slides from Fuji Oil's corporate update, Mar 22, 2024

  1. Slide 1: ee [ep KIRA TaN St

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  2. Slide 2: ブラマーの構造改革 概要

    ブラマーの構造改革 概要 現状認識 ・2019年1月にブラマーを買収。2023年度EBITDA80百万ドルを計画。 ・コロナ影響により、老朽化対応投資が遅延する中、米国労働市場の変化、金利の急騰、カカオ価格の急騰に よる製造コストの急上昇により、収益性が大きく低下。 ・2023年度第3四半期に特別損失101億円(のれんの追加的償却及び有形固定資産の減損損失)を計上。 構造改革 ・3つの構造改革を実施し、2028年度にEBITDA80百万ドル達成を目指す。 STEP.1 シカゴ工場の閉鎖 STEP.2 カカオ加工事業の適正化 STEP.3 差別化戦略の推進 ・ブラマーの米国で築き上げたブランド力

  3. Slide 3: 1. BeAaea

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  4. Slide 4: 1. 現状認識

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  5. Slide 5: 現状認識 買収経緯

    1. 現状認識 買収経緯 ブラマーの事業評価と設備投資による改善を前提として、ブラマー買収を実行 買収前のブラマーに対する認識 評価 課題 ・米国業務用チョコレート市場でのブランド力 ・工場の生産性 ・顧客ネットワーク・販売網 ・生産設備の老朽化 ・カカオ豆調達の先進的な取り組み ・カカオ相場の影響による業績のボラティリティ ・低糖チョコレートなど差別化製品の先駆者 買収の実行 ・一部工場に設備老朽化等の課題はあるものの、早期の更新投資の実施により工場の生産性改善は可能と判断 企業価値848億円と想定し、2019年1月に買収 ※1ドル113円で算出 ・生産性の改善に加え、ブラマーが進めていた低

  6. Slide 6: 買収後の課題認識

    1. 現状認識 買収後の課題認識 買収後には内部要因への対処を進めるも、外部環境の大きな変化により収益力が低下 内部要因 外部環境の変化 収益力の低下 コロナ禍による 老朽化対応投資が遅延 設備の老朽化 工場生産性の低迷 米国労働市場の変化 原材料価格の上昇 長期契約・長期在庫等 カカオ豆に関連する カカオ豆調達の特性 コストの増加 金利の上昇 米国チョコレート菓子 販売数量の減少 製菓市場への偏重 需要の減少 6

  7. Slide 7: 改善への取り組み

    1. 現状認識 改善への取り組み 施策により成果は現れる一方で、構造改革の必要性を認識 収益力の カカオ豆に関連する 工場生産性の低迷 販売数量の減少 低下要因 コストの増加 これまで ・工場別管理 ・原材料価格に応じた ・製品ミックスの改善 実施した ・生産改善プログラム 価格改定 施策 の実施 ・シカゴを除く3工場 ・継続的な価格改定の ・低糖チョコレートの 成果 での生産性の改善 実現 展開強化 今後 シカゴ工場の カカオ豆在庫増加に伴う 製品ミックス・ 対処すべき 製造コストの大幅上昇 保管料や運転資本の増加 市場ミックスの改善 課題 7

  8. Slide 8: 2. 構造改革

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  9. Slide 9: 構造改革のポイント

    2. 構造改革と目標 構造改革のポイント ブラマーの強みは健在だが、収益力の復元を図るべく構造改革を実行 STEP.1 シカゴ工場の閉鎖 シカゴ工場の閉鎖による 製造コストの大幅削減 STEP.2 STEP.3 ブラマー カカオ加工事業の適正化 事業基盤の強化 差別化戦略の推進 各工場の生産性改善と大型 カカオ加工事業の縮小による 設備投資による増産体制を構築 コスト削減と運転資本の改善 高付加価値製品の拡販を強化 構造改革と事業基盤の強化を着実に進め、収益力向上を目指す 9

  10. Slide 10: 構造改革の効果

    2. 構造改革と目標 構造改革の効果 2028年度に、EBITDA80百万ドルの達成を目指す ブラマー 5か年計画 EBITDAイメージ 80 百万ドル STEP.1 STEP.2 2024年度から2025年度 のれん償却後黒字化 0 STEP.3 5年間での 収益力の向上 STEP.1 STEP.2 STEP.3 10

  11. Slide 11: STEP.1 シカゴ工場の閉鎖

    2. 構造改革と目標 STEP.1 シカゴ工場の閉鎖 シカゴ工場の閉鎖により、大幅な固定費削減を見込む シカゴ工場概要・課題 シカゴ工場閉鎖と効果 概要 課題 設備の老朽化による修繕費、人件費などコストの ・ブラマーの祖業の地 ・人材確保と人件費上昇 大幅上昇や販売数量の減少を勘案して、2024年3月 ・顧客ネットワークを多く保有 ・老朽化による修繕費の増加 にシカゴ工場閉鎖を決断 ・チョコレート製品、カカオ ・生産トラブルの継続的発生 加工製品を生産 ・販売数量の減少 ・工場はシカゴ中心部に所在 効果 製造固定費の推移 チョコレート製品の ①製造固定費を2024年度に約50百万ドル削減* (

  12. Slide 12: STEP.2 カカオ加工事業の適正化

    2. 構造改革と目標 STEP.2 カカオ加工事業の適正化 カカオ豆に関するエクスポージャー低減と管理コスト削減を進める ブラマー製品群とカカオ加工事業の強みと課題 カカオ豆のエクスポージャー低減 ・ブラマーはチョコレート製品・カカオ加工製品を シカゴ工場の閉鎖及びカカオ加工製品の自社原料を 生産・販売 主体とする方針へ変更することにより、カカオ豆在庫 ・カカオ加工製品は自社原料だけでなく、外部顧客にも の圧縮を実施 原料販売 カカオ豆 ブラマーのバランスシート(イメージ) ブラマー製品群別数量割合 (2022年度) 原料在庫 カカオ カカオ加工製品 約4割削減 加工製品 自社原料 (外販分)

  13. Slide 13: STEP.3 差別化戦略の推進

    2. 構造改革と目標 STEP.3 差別化戦略の推進 差別化戦略のもと、量から質への企業変革を図る 増産体制の構築 差別化戦略 増産体制を構築し、2028年度までの5年間で 数量重視から、質の追求に方針転換 シカゴ工場閉鎖前を上回る販売数量を目指す 低採算製品の販売を縮小し、成長性のある市場及び製品 チョコレート製品の販売数量イメージ に注力する (FY2023予想=100%) ・開発/販売体制を市場別組織に改編 重点市場に向けた提案・マーケティングを強化 100% ・新たな研究開発センター開設 従来のラボ機能を拡張し、シカゴに新たな研究開発 センターを2024年秋に開設予定 FY23予想 F

  14. Slide 14: 構造改革達成のための事業基盤の強化

    2. 構造改革と目標 構造改革達成のための事業基盤の強化 構造改革達成のために、リスクを勘案した横断的な施策を実行 3工場体制へのスムーズな移行と生産性の向上 生産・販売・開発 重点市場へのマーケティング強化 の連携 高付加価値製品の生産体制の構築 ➡量から質への意識転換 購買:ボラティリティ低減のための在庫管理 生産:不二式生産性指標を用いた分析と対策 管理体制の強化 人材:人事評価制度の改定、エンゲージメントサーベイの活用 ➡部門別KPIのモニタリング強化 チョコレート開発技術者、工場生産エンジニアの派遣強化 全社を挙げた ハンズオン経営体制のさらなる推進 ブラマーへの支援 統一基幹システ

  15. Slide 15: ブラマーの再生を果たす

    2. 構造改革と目標 ブラマーの再生を果たす ブラマーの米国で築き上げたブランド力や幅広い顧客網は不変、構造改革により収益力向上を図る ブラマーの変革 目指す姿 ブラマーのブランド、不二の技術・生産力により、 確固たる事業基盤と収益力を保有するステークホルダー カカオ加工製品の カカオ加工製品の に貢献する企業 外部への拡販 自社原料主体 ピュアチョコレートに ピュアチョコレート 加え、コンパウンド フィリング 重視 チョコレートによる 課題解決型提案 低糖チョコレート 成型チョコレート 数量重視 質を追求 アイスコーティング 製菓・製パン用 コーティング 2028年度にEBITDA80百万ド

  16. Slide 16: ブラマーのあるべき姿

    2. 構造改革と目標 ブラマーのあるべき姿 Talent 従業員が誇りを 持てる会社に Technology Sustainability 品質と提案力で顧客 原料原産地との への貢献を果たす 持続的関係を発展 ブラマーの再生を果たし、 業務用チョコレート事業の中核会社に成長させる 16

  17. Slide 17: 3. 参考資料

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  18. Slide 18: 不二製油グループ本社・業務用チョコレート事業

    3. 参考資料 不二製油グループ本社・業務用チョコレート事業 不二製油グループ本社 業務用チョコレート事業 植物性油脂事業で製造したチョコレート用油脂を 設立 1950年 活用したコンパウンドチョコレートに強み 連結従業員数* 5,799名 連結子会社* 39社 シェア 世界No.3、日本No.1 (当社推定) 年間生産数量* 約40万トン 2022年度 事業部別実績 事業拠点* 8か国11社 外側:売上高、内側:営業利益 単位: 億円 日本、米国、ブラジル、インドネシア、 オーストラリア、マレーシア、中国、ベルギー 大豆加工 素材事業 主要製品 343 ピュア コンパウンドチョコレート 植物

  19. Slide 19: ブラマー概要

    3. 参考資料 ブラマー概要 概要 沿革 製品構成 創業 1939年 製品群別数量割合(2022年度) 事業 業務用チョコレート事業 1939 Blommer兄弟シカゴにて創業 チョコレート製品 カカオ ピュア 拠点* 米国3工場、カナダ1工場、 加工製品 チョコレート 1970 ユニオンシティ工場を設立 中国1工場 シェア* 米国シェア2位 1980 イーストグリーンビル工場を設立 (チョコ2位、カカオ1位) 世界シェア3位 *買収時 2002 イーストグリーンビル工場設備拡張 チョコレート製品 2006 キャンベルフォード工場取得 コンパウンド 米国、カナダの拠点 チョコレート キャンベル

  20. Slide 20: 米国チョコレート市場の成長性

    3. 参考資料 米国チョコレート市場の成長性 米国市場 チョコレート市場の拡大 チョコレートにおいて、米国は単一国家で チョコレート菓子市場の継続的な成長に加え、関連 世界最大のマーケットであり、今後も成長する見通し するプロテインバーやアイスクリーム等の市場も 地域別チョコレート菓子市場規模 拡大が見込まれる 中東 アフリカ 北米でのカテゴリー別市場成長率 5% アジア 6% 米国 オセアニア 21% 4% 16% その他 米州 3% 11% 欧州 参照: 2% 47% Euromonitor Chocolate Confectionery 1% 単位:百万人 米国人口推計 0% 360 -

  21. Slide 21: サステナブルの取り組み

    3. 参考資料 サステナブルの取り組み カカオ豆のサステナブル調達は今後も加速、ブラマーのプログラムはグループ内に波及効果生み出す 責任あるカカオ豆調達方針(2018年策定) 主な活動 農家の生活環境改善 ・GPSを使ったマッピング サプライチェーン上の児童労働撤廃 ・CLMRS*導入と児童への 教育機会の提供 森林破壊防止と森林保全 ・カカオ農家の支援 ・コミュニティ開発と女性の ブラマー エンパワーメント コートジボワール駐在所 ・森林の保全と再生 中長期目標 児童労働撤廃 森林再生 不二製油(株) 不二製油グループがカカオ豆を直 ブラマーと共同でサステナビリティ支援プログラム「サステ 接

  22. Slide 22: 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記載は、本資料の発表日現在における将来の見通し、予想の前提、 予測を含んで記載しており、その情報の正確性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがあります。 また、実際の業績は…

    本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記載は、本資料の発表日現在における将来の見通し、予想の前提、 予測を含んで記載しており、その情報の正確性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがあります。 また、実際の業績は、今後様々な要因によって、異なる結果となる可能性があります。

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