Slide 1: 2022年度(2023年3月期)決算説明
証券コード6859 エスペック株式会社 2022年度(2023年3月期) 決算説明 2023年5月24日 代表取締役 執行役員社長 荒田 知
Slide 2: 決算総括
決算総括 部品調達難、部材価格高騰は継続したが、エレクトロニクス・自動車市場が好調維持 受注高・売上高は過去最高を更新、利益面も前期比で大幅に増加 前期比 予想比(2022年10月修正) すべての事業が増加、特に装置 装置事業(主に環境試験器) ■受注高 〇 〇 事業(主に環境試験器)が大幅増 およびサービス事業が上回る すべての事業が増加、特に装置 装置事業(環境試験器)および ■売上高 〇 〇 事業(環境試験器)が大幅増 サービス事業が上回る 部材価格高騰・販管費増加の 売上高の上振れと販管費減少に ■営業利益 〇 〇 影響を受けたが増収により大幅増 より上回る ■経常利益 親会社株主に帰
Slide 3: 損益の状況
損益の状況 (百万円) 2021年度 2022年度 2022年度 前期比 予想比 実績 修正予想(10月) 実績 受注高 51,303 59,000 59,521 +16.0% +0.9% 売上高 41,852 52,000 52,892 +26.4% +1.7% 売上原価 27,849 34,200 34,935 +25.4% +2.2% (原価率) (66.5%) (65.8%) (66.0%) 0.5pt改善 0.2pt悪化 売上総利益 14,003 17,800 17,957 +28.2% +0.9% 販管費 12,034 13,800 13,590 +12.9% △1.5% 営業利益
Slide 4: セグメント別の損益の状況
セグメント別の損益の状況 (百万円) 2021年度 2022年度 2022年度 前期比 予想比 実績 修正予想(10月) 実績 受注高 43,535 51,000 51,446 +18.2% +0.9% 装置事業 売上高 34,518 44,400 45,031 +30.5% +1.4% 営業利益 1,370 3,760 3,919 +186.0% +4.3% 受注高 6,771 6,720 6,963 +2.8% +3.6% サービス事業 売上高 6,407 6,470 6,788 +5.9% +4.9% 営業利益 618 230 428 △30.8% +86.1% 受注高 1,265 1,
Slide 5: 2022年度実績・受注高について
2022年度実績・受注高について ■ 受注高は、エレクトロニクスおよび自動車市場が想定以上に好調に推移 2期連続で過去最高を更新 受注高 (百万円) 70,000 59,521 60,000 50,698 (参考) 51,303 ・2023年度受注予定の 50,000 48,008 前倒し分は約20億円と 43,571 +82億円 推定(主に上期) 40,000 37,580 ・為替影響は+32億円 30,000 20,000 10,000 0 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 ※2018年度は海外子会社の決算期間が15カ月の変則決算、(参考)は12カ月であ
Slide 6: 2022年度実績・売上高について
2022年度実績・売上高について ■ 売上高は、部品調達難および1Qには上海ロックダウンの影響を受けたが あらゆる対策を講じ生産量を確保、大幅に増加し過去最高を更新 売上高 (百万円) 70,000 60,000 52,892 ・為替影響は+31億円 50,580 (参考) 50,000 47,060 42,443 41,852 38,668 40,000 +110億円 30,000 20,000 10,000 0 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 ※2018年度は海外子会社の決算期間が15カ月の変則決算、(参考)は12カ月であった場合の参考値 5
Slide 7: 営業利益の増減要因分析(前期比)
営業利益の増減要因分析(前期比) ■部材価格高騰・販管費増加の影響を受けたが、主に装置事業の増収により大幅増益 装置事業 (百万円) サービス事業 △151 △31 その他事業 516 63 △479 146 給 △321 料 支△126△37△24 ・ 旅 手 払 費 荷 の △566 当 手 交 造 れ そ 3,403 数 の 料 通 運 ん 他 費 賃 償 却 販 額 管 費 4,366 1,968 +3,693 +259 △1,556 売上の増減による 原価率の変動による 販管費の増加 売上総利益の増減 売上総利益の増減 2021年度 2022年度 +2,397 ※合計値は全体の売上総
Slide 8: 資産・負債の状況
資産・負債の状況 (百万円) 資産の部 負債・純資産の部 274 113 △57 1,580 397 投 933 有 無 資 △66 1,972 そ 形 形 そ 1,421 電△2,599 固 固 固 純 2,501 子 の 定 定 の 資 974 他 そ 定 記 原 他 資 資 1,327 負 産 録 有 商 材 流 産 産 の 受 他 債 743 債 料 動 990 電 取 権 価 品 ・ 資 子 流 手 証 ・ 製 貯 産 支 動 現 券 記 預 形 品 蔵 払 負 67,176 手 録 67,176 金 ・ 品 債 債 売 ・ 形 掛 仕 ・ 務 金 掛 買 ・ 品 掛 61,922
Slide 9: キャッシュフローの状況
キャッシュフローの状況 (百万円) キ 信 取有 ャ 託 た 得形 ッ 受 に・ 配 売 な シ 4,670 上 卸 益 よ無 当 に自 資 権 る形 金 よ己 金 ュ 債 資 投 る株 財 ・ 産 2,159 の 支固 資 の 務 の 権 1,916 純 出定 支 支式 イ の の 増 資 C 出の C 増 1,339 増 増 払 そ 減 ン 減 産 F 額 取 の F 加 加 額 の 計 得 他 計 183 額 88 107 16 △215 △119 税 減 そ 営 お投 そ 換 キ 仕 △969 よ 資 の△1,0611 算 ャ 金 価 入 の 業 び有 他 △1,294 差 等 償 債
Slide 10: 装置事業セグメント
装置事業セグメント (百万円) 2021年度 2022年度 2022年度 前期比 予想比 実績 修正予想(10月) 実績 受注高 43,535 51,000 51,446 +18.2% +0.9% 売上高 34,518 44,400 45,031 +30.5% +1.4% 営業利益 1,370 3,760 3,919 [利益率(%)] +186.0% +4.3% 4.0% 8.5% 8.7% 環境試験器 ■ 国内では、部品調達難の影響を受けたが、汎用性の高い標準製品、カスタム製品ともに 受注高・売上高が前期比で増加 ■ 海外では、受注が好調に推移し、 売上高は中国、北米、欧州、東南アジア、韓国
Slide 11: サービス事業セグメント
サービス事業セグメント (百万円) 2021年度 2022年度 2022年度 前期比 予想比 実績 修正予想(10月) 実績 受注高 6,771 6,720 6,963 +2.8% +3.6% 売上高 6,407 6,470 6,788 +5.9% +4.9% 営業利益 618 230 428 [利益率(%)] △30.8% +86.1% 9.7% 3.6% 6.3% アフターサービス・エンジニアリング ■ 保守契約など予防保全サービスが堅調に推移するとともに、修理サービスで調達困難部品の入手が進み、 受注高・売上高ともに前期比で増加 受託試験・レンタル ■ 車載用バッテリーを中心に受託試験が
Slide 12: その他事業セグメント
その他事業セグメント (百万円) 2021年度 2022年度 2022年度 前期比 予想比 実績 修正予想(10月) 実績 受注高 1,265 1,580 1,469 +16.1 △7.0% 売上高 1,188 1,430 1,404 +18.2 △1.8% 営業利益 △23 10 16 [利益率(%)] - +65.4% △2.0% 0.7% 1.2% 環境保全・植物育成装置 ■ 受注高・売上高ともに前期比で増加 森づくりや水辺づくりは低調に推移したが、植物研究用装置や植物工場は前期を上回る 11
Slide 13: 市場別売上構成比
市場別売上構成比 ■先端技術分野であるIoT関連市場(通信端末・基地局・サーバ) および次世代自動車関連市場(電動化・自動化)を中心に拡大 電子部品・電子機器市場 単 体(装置事業) 自動車市場 半導体市場 研究機関市場 その他市場 100% 80% 42 38 40 38 37 60% 17 19 17 26 24 40% 15 16 13 7 9 6 7 7 6 8 20% 20 20 19 23 23 0% 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 12
Slide 14: 地域別売上構成比
地域別売上構成比 ■2期連続で海外売上高比率は50%超。エリアでは中国、欧米の比率が上昇 2021年度 2022年度 海外売上高比率:50.4% 海外売上高比率:52.7% 15.9% 18.1% 欧米 中国 台湾 韓国 21.7% 47.3% 22.4% 49.6% 東南アジア その他 日本 1.8% 1.6% 1.0% 6.2% 3.7% 0.7% 6.0% 3.9% 計 41,582百万円 計 52,892百万円 (海外売上高:21,080百万円) (海外売上高:27,884百万円) 13
Slide 15: 2023年度計画について
2023年度計画について ■ 不透明な経営環境が継続するが、受注高は、先端技術分野を中心に 引き続き高水準を維持すると予想 ■ 一方、部品調達はいまだ不安定であり、下期以降の正常化を予想 ■ 部材価格が高騰するなか、さらなる製品価格の改定を実施し 「製品納期正常化」および「収益力の向上」に全力を挙げる 14
Slide 16: 2023年度 業績予想
2023年度 業績予想 (百万円) 2022年度 2023年度 予想 通期実績 上期 下期 通期 前期比 受注高 59,521 26,500 27,500 54,000 △9.3% 売上高 52,892 26,000 30,000 56,000 +5.9% 売上総利益 17,957 8,750 10,250 19,000 +5.8% [利益率(%)] 34.0% 33.7% 34.2% 33.9% △0.1pt 販管費 13,590 6,900 7,100 14,000 +3.0% [販管費率(%)] 25.7% 26.5% 23.7% 25.0% △0.7pt 営業利益 4,366 1,85
Slide 17: 2023年度想定為替レート
2023年度想定為替レート ■想定為替レート 2021年度 2022年度 2023年度 通期 上期 通期 通期 実績 実績 実績 想定 USドル(円) 112.40 134.04 135.51 130 ※参考 :2023年度為替感応度(対ドル1円円安) 売上高 185百万円増加 営業利益 35百万円増加 16
Slide 18: 環境認識
環境認識 経営環境は不透明ではあるが、 IoTや次世代自動車など先端技術分野を中心に 需要は継続すると予想 日本 :EV・自動運転関連の投資が引き続き好調、 IoT関連の投資は一服感があるが堅調に推移 中国 :EV、IoT関連を中心に投資は継続 環境試験器 ASEAN :半導体関連の投資は不透明であり前期を下回ると予想 装 置 北米 :景気減速を懸念するが、EV、IoT関連の投資は継続 事 欧州 :EV、IoT関連の投資は継続 業 エナジーデバイス装置 国内外で二次電池向け投資が拡大すると予想 半導体関連装置 下期以降投資が回復すると予想 サ ー 事 アフター・エンジ アフター・エンジ :前期
Slide 19: 2023年度の主な取り組み
2023年度の主な取り組み 装置事業 ・収益力の向上、製品納期正常化および受注残高の早期解消 ・グローバルに拡大するバッテリー市場への対応強化 サービス事業 アフターサービス:「スーパーサポートプラン」による予防保全サービスの拡大 受託試験 :自動車を中心とする先端技術分野向け試験サービスの拡充 エリア戦略 日本:EV・自動化、IoT分野のニーズに適合した製品投入による販売拡大、買替需要の喚起 北米:インフレ抑制法(IRA)による自動車市場の需要拡大への対応 中国:グループ連携によるEV、IoT市場への販売拡大 欧州:製品ラインアップ拡充による自動車およびIoT市場の開拓 韓国:グローバル大企
Slide 20: セグメント別の業績予想
セグメント別の業績予想 (百万円) 2022年度 2023年度予想 通期実績 上期 下期 通期 前期比 受注高 51,446 22,550 22,950 45,500 △11.6% 装置事業 売上高 45,031 22,450 25,250 47,700 +5.9% 営業利益 3,919 1,870 2,800 4,670 +19.1% 受注高 6,963 3,350 3,650 7,000 +0.5% サービス事業 売上高 6,788 3,150 3,750 6,900 +1.6% 営業利益 428 30 270 300 △29.9% 受注高 1,469 750 1,050 1,800 +2
Slide 21: 2023年度ESGの主な取り組み
2023年度ESGの主な取り組み ■E(環境) ・第8次環境中期計画(2022~2025年度)の推進 ・地球温暖化対策:低GWP冷媒への置き換え 製造など事業活動におけるCO2排出量削減 ・生物多様性保全活動:エスペックミックの事業による貢献 「エスペック50年の森」運営による保全活動の推進 ■S(社会) ・人的資本の強化:管理職のマネジメント力強化、人事評価制度・教育制度、 1on1の実施、次世代幹部育成 ・ダイバーシティの推進:女性管理職の育成、シニア社員・外国人の活躍推進 ■G(ガバナンス) ・グループガバナンスの強化および内部統制システムの整備・強化 20
Slide 22: 2023年度の投資計画
2023年度の投資計画 戦略投資 16億円 研究開発費 14.9億円 通常投資 15億円 設備投資 合計 31億円 主な投資内容 主な開発内容 ・受託試験所の増設 ・先端技術分野向け製品開発 ・生産設備の更新 など ・海外市場向け大型製品の開発 など 21
Slide 23: 2023年度 配当予想
2023年度 配当予想 利益配分に関する基本方針 配当については継続性と連結配当性向を勘案して決定することを基本としています ・配当性向30%に加え、予定必要資金の超過金額の1/3を目途に配当として上乗せする ・安定配当として年20円の配当金を利益水準に関わらず維持するが、2期連続で最終赤字の場合は見直しを行う ・必要な内部留保の水準を考慮しつつ、自己株式取得を機動的に実施する 一株当たり配当金と配当性向 (予想) (円) ※2 ※3 68 68 69 70 70 ※1 中間 期末 60 60 58 51 50 45 46 46 45 40 32 36 38 42 30 26 41 18 20
Slide 24: TOPICS 1
TOPICS 1 【国内初】車載用バッテリーパック・ 5G通信機器の温度特性試験に対応 モジュール不具合解析サービス 電波暗箱型恒温器をラインアップ拡充 ・2022年11月、バッテリーパック・モジュールの ・5G対応の無線送受信モジュールや通信端末、 不具合解析サービスを開始 基地局の通信性能や安全性を確認する ・パック・モジュールを解体したうえで 電波暗箱型恒温器を新たに4器種開発 電気的・視覚的に診断し、不具合の部位を特定 ・シールド機能(電波を遮蔽)、電波暗箱機能 ・公正な第三者機関としてサービスを提供し、 (槽内での電波反射を防ぐ)を備え、-40℃~ 車載用バッテリーの性能・安全確保に
Slide 25: TOPICS 2
TOPICS 2 兵庫県立大学と「SDGs推進」に 生物多様性保全活動 関する協定を締結 「エスペック50年の森」植樹祭 ・2022年8月、兵庫県立大学とSDGs推進を ・兵庫県三田市にて林野庁「法人の森林」制度を 目的とした協定を締結 活用した森づくり「エスペック50年の森」を開始 ・生物多様性保全、教育・人材育成、環境・ ・2022年11月、第1回植樹祭を開催 エネルギーなどの分野において両者が持つ 炭素固定・生物多様性機能をふまえ苗を選定 知見や技術を活かして連携 社員など約200名が参加し約4,000本を植樹 締結式 第1回植樹祭 兵庫県立大学 学長 太田勲様(右) 3.6haの土地に
Slide 26: 社外からの評価
社外からの評価 ■2023年 3月 ・CDP「サプライヤーエンゲージメント評価」 最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に初選定 2月 ・東洋経済新報社「2023年版CSR企業ランキング」372位 ■2022年 12月 ・CDP気候変動レポート2022において3年連続「Bスコア」 ・日興アイ・アール「2022年度全上場企業ホームページ充実度 ランキング」2年連続最優秀サイト ・ブロードバンドセキュリティ「Gomez IRサイトランキング2022」 銅賞(業種別24位) 11月 ・日本経済新聞社「第4回日経SDGs経営調査」4つ星 ・日本経済新聞社「第6回日経スマートワーク経営調
Slide 27: お問い合わせ先
この資料には、当社の現在の計画や業績見通しなどが含まれております。 それら将来の計画や予想数値などは、現在入手可能な情報をもとに、 当社が計画・予測したものであります。 実際の業績などは、今後の様々な条件・要素によりこの計画などとは 異なる場合があり、この資料はその実現を確約したり、保証するものでは ございません。 【お問い合わせ先】 エスペック株式会社 〒530-8550 大阪市北区天神橋3-5-6 TEL 06-6358-4744 FAX 06-6358-4795 e-mail ir-div@espec.jp サステナビリティ推進部 部長 中川 IR・広報グループ 大川・貝川 26
Slide 28: Quality is more than a word
Quality is more than a word ESOEC ESPEC CORP.