Dkk Co.,ltd. · TSE:6706

Dkk Co.,ltd — Q2 FY2024 Earnings Presentation

52 slides from Dkk Co.,ltd's earnings presentation, Nov 30, 2023

  1. Slide 1: 2024年3月期第2四半期決算説明会

    2024年3月期第2四半期決算説明会 2023年11月30日

  2. Slide 2: 目次

    目次 1. 決算ハイライト(連結) 2. 今期業績見通し(連結) 3. 各分野の実績と通期予想 4. 今期の取り組み 5. 業績改善に向けた抜本的改革 1

  3. Slide 3: 1. 決算ハイライト(連結)

    1. RANT DT b (eifa) QHEARZRKAH

  4. Slide 4: 24/3期上期業績の概況

    24/3期上期業績の概況 ◼ 高周波関連事業が増収となったものの、電気通信関連事業が減収となり、売上高は減収 ◼ 売上原価率の改善により営業損失は僅かに改善したものの、経常損失、当期純損失は拡大 (単位:百万円) 22/9 23/9 前期比 実績 実績 増減額 増減率 売上高 13,185 12,529 -656 -5.0% 電気通信 9,133 8,019 -1,114 -12.2% 高周波 3,994 4,451 457 11.5% 売上原価 11,523 10,895 -627 -5.4% 売上総利益 1,662 1,633 -28 -1.7% 販売費及び一般管理費 2,854 2,79

  5. Slide 5: 売上高

    売上高 ◼ 電気通信関連事業は、移動通信関連分野での顧客の設備投資需要の抑制・先送り等により12.2%の 減収 ◼ 高周波関連事業は、設備投資需要の回復により11.5%の増収 売上高 (単位:億円) 売上高 200 125億円 高周波 前期比 電気通信 6億円減収 150 (5.0%減) 131 125 電気通信 39 80億円 100 44 前期比 11億円減収 (12.2%減) 50 91 80 高周波 44億円 0 前期比 22/9実績 23/9実績 4億円増収 (11.5%増) 4

  6. Slide 6: 営業利益

    営業利益 ◼ 売上高の減少、エネルギー価格、原材料価格、人件費の高騰等のコスト上昇要因があったものの 生産性の改善による原価低減や経費削減等により同水準の営業損失 (単位:億円) グラフ タイトル 営業利益 10 5% 営業利益 営業利益率 営業損失 0 0% 11.6億円 前期比 -11.9 -11.6 0.2億円改善 -10 -5% -9.0% -9.3% -20 -10% 22/9実績 23/9実績 5

  7. Slide 7: セグメント利益

    セグメント利益 ◼ 電気通信関連事業は、売上高は減少したものの営業損失は改善 ◼ 高周波関連事業は、売上高は増加したものの減益 (単位:億円) セグメント利益 20 20% 電気通信 高周波 営業利益率 電気通信 14.6% 10 10.4% 10% -2.9億円 前期比 0.9億円増益 5.8 4.6 (-) 0 0% -2.9 高周波 -3.8 4.6億円 -4.2% -3.6% 前期比 -10 -10% 1.2億円減益 (20.6%減) 22/9実績 23/9実績 22/9実績 23/9実績 6

  8. Slide 8: 2. 今期業績見通し(連結)

    2. SHAS te 50 L ita) QHEARZRKAH

  9. Slide 9: 24/3期業績見通し概況

    24/3期業績見通し概況 (単位:百万円) 23/3 24/3 前期比 実績 予想 増減額 増減率 売上高 31,817 30,500 -1,317 -4.1% 電気通信 22,578 20,100 -2,478 -11.0% 高周波 9,131 10,300 1,168 12.8% 営業利益 -1,510 -1,500 10 - 売上高営業利益率 -4.7% -4.9% - - 電気通信 50 240 189 372.2% 売上高営業利益率 0.2% 1.2% - - 高周波 1,132 1,100 -32 -2.9% 売上高営業利益率 12.4% 10.7% - - 一般管理費他 -2,6

  10. Slide 10: 売上高・営業利益の見通し

    売上高・営業利益の見通し ◼ 売上高は、主に電気通信関連事業における需要の停滞、受注機会の減少により減収の見通し ◼ 営業損失は、売上高は減収となり、原材料価格等は高騰しているものの、生産性の改善による 原価低減や経費削減等により、前年並みの水準となる見通し (単位:億円) 売上高 (単位:億円) 営業利益 500 20 2% 前期比13億円減収 前期比0.1億円改善 (4.1%減) 400 営業利益 営業利益率 10 0% 300 0 -2% 200 318 305 -15.1 -15.0 -10 -4% 100 -4.7% -4.9% 0 -20 -6% 23/3実績 24/3予想 23/

  11. Slide 11: セグメント業績の見通し

    セグメント業績の見通し ◼ 電気通信関連事業の売上高は減収となるものの、生産性の改善によりセグメント利益は増益の 見通し ◼ 高周波関連事業は、上期と同様の傾向により売上高は増収、セグメント利益は減益の見通し (単位:億円) セグメント売上高 (単位:億円) セグメント利益 300 20 20% 電気通信 高周波 電気通信 高周波 営業利益率 15 15% 200 12.4% 10.7% 10 10% 225 100 201 2.4 5 11.3 11.0 5% 0.5 91 103 1.2% 0.2% 0 0 0% 23/3実績 24/3予想 23/3実績 24/3予想 23/3実績 24/

  12. Slide 12: 3. 各分野の実績と通期予想

    3. 各分野の実績と通期予想 ※24/3 予想は、2023年11月10日公表の最新予想 11

  13. Slide 13: 移動通信関連分野

    移動通信関連分野 上期 主要顧客の設備投資計画の見直しによる需要の停滞の継続により減収 通期 下期は回復の傾向が見込まれるものの減収の見通し (単位:億円) 移動通信売上高 100 下期 78 上期 80 上期実績 20億円 66 前期比 60 39 18億円減収 (47.6%減) 40 45 通期予想 66億円 20 39 前期比 12億円減収 20 (16.2%減) 0 23/3実績 24/3予想 12

  14. Slide 14: 固定無線関連分野

    固定無線関連分野 上期 自治体の防災体制の強化、デジタル化に伴う防災行政無線の需要回復等により増収 通期 各種案件の受注が前期の水準を下回る見込みであることから減収の見通し (単位:億円) 固定無線売上高 80 下期 62 上期 上期実績 60 54 23億円 前期比 2億円増収 40 41 (12.4%増) 30 通期予想 54億円 20 前期比 20 23 8億円減収 (14.2%減) 0 23/3実績 24/3予想 13

  15. Slide 15: 放送関連分野

    放送関連分野 上期 顧客の放送設備更新需要の先送りが継続していることにより減収 通期 下期以降も上期と同様の傾向が見込まれることから減収の見通し (単位:億円) 放送売上高 50 下期 38 上期 上期実績 40 10億円 30 前期比 30 0.9億円減収 (8.9%減) 27 20 19 通期予想 30億円 10 前期比 11 8億円減収 10 (21.9%減) 0 23/3実績 24/3予想 14

  16. Slide 16: ソリューション関連分野

    ソリューション関連分野 上期 ローカル5G技術などを活用したシステムソリューションの拡販活動により増収 通期 実証実験へ参画すると共に、新規事業創出、顧客拡大を図り増収の見通し (単位:億円) ソリューション売上高 5 下期 上期 上期実績 4 0.3億円 3 前期比 3 0.1億円増収 (98.7%増) 1.8 2 2.6 通期予想 3億円 1 1.7 前期比 1.1億円増収 (59.1%増) 0 23/3実績 24/3予想 15

  17. Slide 17: その他関連分野

    その他関連分野 上期 屋外建築鉄骨の表面処理需要やLED航空障害灯、燃料電池などの環境対応製品 が順調に推移したことにより増収 通期 環境対応製品の継続した需要が見込まれることから増収の見通し (単位:億円) その他売上高 60 下期 50 48 上期 上期実績 43 25億円 40 前期比 22 6億円増収 30 24 (31.1%増) 通期予想 20 48億円 25 前期比 10 19 4億円増収 (9.7%増) 0 23/3実績 24/3予想 16

  18. Slide 18: 誘導加熱装置関連分野

    誘導加熱装置関連分野 高周波 上期 自動車業界における設備投資需要の回復により増収 通期 継続した設備投資需要及び自動車以外の領域への拡販等により増収の見通し (単位:億円) 誘導加熱装置売上高 100 下期 上期 上期実績 80 75 31億円 66 前期比 60 2億円増収 44 (8.2%増) 37 40 通期予想 75億円 20 前期比 28 31 9億円増収 (13.7%増) 0 23/3実績 24/3予想 17

  19. Slide 19: 熱処理受託加工関連分野

    熱処理受託加工関連分野 高周波 上期 自動車メーカー各社における生産調整の解消による需要の回復により増収 通期 自動車生産台数の回復、EV化等による構成部品の変化に対応し増収の見通し (単位:億円) 熱処理受託加工売上高 40 下期 上期 上期実績 30 27 13億円 23 前期比 2億円増収 20 13 (20.0%増) 12 通期予想 10 27億円 前期比 11 13 3億円増収 (13.5%増) 0 23/3実績 24/3予想 18

  20. Slide 20: 高周波新領域関連分野

    高周波新領域関連分野 高周波 上期 SDGs、環境配慮に対する関心を背景に、主に食品業界への営業活動を展開 通期 食品業界への拡販活動と用途拡大に向けたアプローチ、他社との協業を推進 (単位:億円) 高周波新領域売上高 2 下期 上期 上期実績 0億円 前期比 0億円増収 1 (-) 通期予想 0.7 0.1億円 前期比 0.1 0.6億円減収 (87.0%減) 0 23/3実績 24/3予想 19

  21. Slide 21: 4. 今期の取り組み

    4.53 OBR +) HAA vA) = BARR HA & EH

  22. Slide 22: 財務戦略の進捗状況

    財務戦略の進捗状況 キャピタルアロケーション M&A • D/Eレシオ0.2~0.3倍をターゲットとした有利 • 2023年9月29日付でサイバーコア社の 子負債の活用に向け、コミットメントラインの 株式を取得(子会社化) 再構築を実施 • M&Aについては今後も検討を継続 • 政策保有株式の縮減を実行 2024年3月期 2025年3月期 • 資本水準の適正化に向けた自己株式の取 上期 実績 計画(累計) 得を実施 サイバーコア社株式取得 15億円 ~40億円 投資戦略 2024年3月期 2024年3月期 上期までの 2025年3月期 上期・投資額 累計投資額 投資計画(累計) 研究開発投資

  23. Slide 23: 株主還元の進捗状況

    株主還元の進捗状況 株主還元方針 2025年3月期まで3年間累計 100億円 の株主還元実施 下限値目途 ◼ 配当性向 40% ◼ DOE 2% 1.5% • 配当に加え、業績改善のための成長投資、最適なバランスシート構成を意識し、今後も自己株式取得を実施 • 取得した自己株式は発行済の約10%を残し消却 配当 自己株式 期間 一株当たり配当 総額 状況 期間 取得金額 状況 中間/期末 2022年度 30円/30円 6億円 済 2022年2月~12月 25億円 取得完了 2023年度 30円/30円 6億円 予定 2023年2月~ 25億円 進行中 計 12億円 計 50億円 <株主還元の進

  24. Slide 24: サステナビリティの取り組み①

    サステナビリティの取り組み① ESGの進捗状況 Social エンゲージメント向上施策の実施 • 従業員から要望としてあがった「時間休」 職場風土・働き方改革 (時間単位の有給休暇)制度を設定 • 社員の業務に対するモチベーション向上の施 人権方針の策定 (2023年9月1日策定) 策として、評価表彰制度を拡充 事業活動の根底に人権尊重の意識を持ち • 誕生月に取得できるバースデー休暇や年間 行動することにより、社会の皆様から信頼さ 3日を上限としたボランティア休暇制度の新設 れ、選ばれ続ける企業となることを目指す <取得状況 2023年4月~9月末> バースデー休暇取得率 ボランティア休暇取

  25. Slide 25: サステナビリティの取り組み②

    サステナビリティの取り組み② サステナビリティ情報の開示強化 サステナビリティレポートの開示 各種実績データの開示 サステナビリティのKPIと実績 各マテリアリティに定められたKPI(目標)を 前年度の実績および進捗状況について記載 ESGデータ集 ESG(環境・社会・ガバナンス)に関するデータ を集約 GHG排出量の実績データ GHG排出量(Scope1.2.3)の実績およびTCFD 提言において推奨されている「ガバナンス」 『サステナビリティレポート2023』 「戦略」「リスク管理」「指標と目標」を記載 サステナビリティやESGの考え方、事業を サステナビリティやESGに関する目標(KPI

  26. Slide 26: 5. 業績改善に向けた抜本的改革

    5. 業績改善に向けた抜本的改革 25

  27. Slide 27: 業績改善に向けた抜本的改革の背景

    業績改善に向けた抜本的改革の背景 2022年5月、中期経営計画「DKK‐Plan2025」を公表 対象期間を 3 年間として既存事業の強化および成長事業への投資を行う期間と位置付け、将来の再 成長を目指して2025年3月期に売上高430億円、純利益20億円(ROE 5.0%)を達成することを目標とし、 既存事業や成長事業での取り組みを推進 ◼ 業績目標及び進捗(連結) ◼ 現在の事業環境における課題 2024年3月期予想 売上高 純利益 1. 既存事業における市場の急激な変化 305億円 -11億円 2. 新規事業における収益化の遅れ 2025年3月期目標 3. 事業ポートフォリオに適した組織

  28. Slide 28: 業績改善に向けた抜本的改革の概要

    業績改善に向けた抜本的改革の概要 中期経営計画の見直しを見据え「業績改善に向けた抜本的改革」を策定し、推進する ◼ 全体方針 • セグメント別の需要見通しを踏まえた事業ポートフォリオの最適化に向けた改革 • 受注環境を見据えたコスト構造の見直しと、全社的な抜本的改革の推進 ◼ 改善施策 1 事業構造の改革 2 研究開発の選択と集中 3 組織構造の改革 4 営業力の強化 5 業務効率化の徹底 27 27

  29. Slide 29: 事業構造の改革

    事業構造の改革 ◼ 概要 • 当社グループ全体の企業価値向上に向けた体質改善を目的とした事業構造の改革を実施 • 連結8セグメントのうち、特に注力するセグメントとしてソリューション、固定無線(防衛)、高周波関 連事業を「上昇セグメント」に選定し、集中的に資源を投入 • 事業の構造改革に合わせ、生産・研究開発体制や人員配置の適正化についても実行 • その他のセグメントにおいては投資効果を見定めたうえでの、最適な資源配分を実施 上昇3セグメントに資源を集中的に投入 ソリューション ソリューション事業の早期実現に向け、サイバーコア社のグループ化を実施 AIの実用化、無線通信技術の高度化に伴う需要の拡

  30. Slide 30: 社会課題の解決 ―ソリューション―

    社会課題の解決 ーソリューションー (内閣府HPより引用) 29

  31. Slide 31: 事業構造の改革 ―ソリューション―

    事業構造の改革 ーソリューションー ロードマップ Vision AIを活用したソリューション事業で社会課題を解決 映像を主体としたAIソリューションによる社会課題解決を目的とし、提案力、開 短期 発力を増強すると共に、サイバーコアとの協業で受注を拡大 • 「通信×センシング×AI」の親和性を活かし、ライセンス収益化を実現する 中長期 ことで、安定収益化 • 得られたビッグデータの活用による「情報サービス」の事業化 施策 ◼ 営業・開発部門の人員増強 ◼ ソリューション商材の拡充 研究開発費 売上高 6億円 2030年度 ◼ ビジネスモデルの変換に向けた生産・管理体制の構築 までに (3年累計)

  32. Slide 32: ソリューション関連分野の強化: サイバーコア株式取得

    ソリューション関連分野の強化 ソリューション › 画像AIのパイオニア「株式会社サイバーコア」の株式を取得 › AI事業を営む企業との資本業務提携は当社グループ史上初 株式会社サイバーコアの会社概要と取得 代表取締役 玉木由浩 異動前の ― 所有株式総数 所在地 本社:岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1 取得株式数 150,000株 設立 2007年3月 取得価額 15億円 異動後の 150,000株 所有株式数 (議決権所有割合52.63%) 画像処理・画像認識・人工知能アルゴリズム開発など 世界最高レベルのAIアルゴリズム開発力を保有 2021年 2021年 2022年 2022年 「Pap

  33. Slide 33: ソリューション関連分野の強化

    ソリューション関連分野の強化 ソリューション › 盛岡市中心市街地にてAI人流・交通分析整備事業にて協業実績 › 通信×センシング×AIでさらなる事業シナジーを発揮 盛岡市事例 通信×センシング×AIのシナジー 当社が長年培ってきた「無線通信技術」 とカメラを中心とした「センシング技術」 サイバーコアの画像処理・画像認識・ 人工知能アルゴリズム開発などの高い 「AI技術」 「ソリューション商材拡充」 「新規・既存市場拡大」に取り組む 32

  34. Slide 34: ソリューション関連分野の強化

    ソリューション関連分野の強化 ソリューション › AIカメラで顧客の動作を分析し › ベテラン・若手作業者の作業時間の比 商品の流行を分析 較や作業員毎のムラをAIにより導出 リテール向け行動分析 工場における生産性向上 データを分析して各作業員にフィードバックする AIカメラでお客様の骨格の動き、手の動作、目 ことで業務効率改善を目指し、生産数量の安定 線等の動作を解析し、手に取った商品の傾向 化、作業の平準化を目指す や好みを分析 年代・性別によるトレンドの把握や、商品レイア 生産数をリアルタイムで把握することで、客先 ウトの立案に繋げる へ具体的かつ明確な納期回答が可能 33

  35. Slide 35: 国家安全保障への貢献 ―固定無線(防衛関連)―

    国家安全保障への貢献 ー固定無線(防衛関連)ー 防衛装備庁技術戦略 (防衛省HPより引用) 防衛装備庁 研究開発ビジョン • 宇宙を含む広域常続型警戒監視 当社が注力する分野 • スタンド・オフ防衛能力 • 次期野外通信システム • 電磁波領域 • 次期衛星幹線通信システム • 水中防衛 • マイクロ波帯技術 他 • サイバー防衛 34 34

  36. Slide 36: 事業構造の改革 ―固定無線(防衛関連)―

    事業構造の改革 ー固定無線(防衛関連)ー ロードマップ Vision 長年培ってきた無線通信技術を活用した安定的な収益の獲得 防衛予算増額を背景とした装備品の安定供給と、既存設備の維持・点検整備 短期 事業への積極的提案による受注獲得 • 大型設備更新(えびの送信所※)実現を見据え、営業技術部門の体制構築 中長期 による受注獲得 • 当社が注力する分野へのコア技術開発による新規商材の拡充 施策 ◼ 営業及び技術部門の人員増強 研究開発費 売上高 ◼ 製販合同の防衛プロジェクトチームの立ち上げ 5億円 2027年度 までに ◼ 協業他社との連携強化 (3年累計) 50億円以上 ※「えびの送信所」

  37. Slide 37: 防衛分野の強化

    防衛分野の強化 固定無線 › 潜水艦放送系送信設備に関する基本設計の受注 防衛費増額が追い風 • 2023年10月「潜水艦放送系送信設備に関する基本設計」を防衛省 より受注獲得 • 本設計は、運用開始から約30年が経過している「えびの送信所※」 の設備の老朽化に伴う更新事業に関わる基本設計業務 • 送信設備の更新事業や維持監視業務等、通信設備に精通している 当社固有の知見、実績が評価される 「現施設のアンテナ建設施工に携わった経験と技術力」、 「30年以上培った保守運用実績」を活かし、通信インフラ整備企業として 全社体制で今後予想される各種関連事業の受注獲得を目指す ※「えびの送信所」は海上自

  38. Slide 38: 社会課題の解決 ―高周波(誘導加熱)―

    社会課題の解決 ー高周波(誘導加熱)ー カーボンニュートラルへ 日本の完成車メーカー 政府目標と同様に、2050年をカーボンニュートラル達成時期の目標として大枠で足並みを揃えている 当社は下記設備で、カーボンニュートラルへ対応 ⚫ EV・HEV用モーターシャフト焼入焼戻設備 ⚫ ハブユニット焼入焼戻設備 ⚫ CVJ焼入焼戻設備 ラックシャフト ⚫ ラックシャフト焼入焼戻設備 (ステアリング) モーターシャフト ハブユニット CVJ(等速ジョイント) 37 37

  39. Slide 39: 事業構造の改革 ―高周波(誘導加熱)―

    事業構造の改革 ー高周波(誘導加熱)ー ロードマップ Vision カーボンニュートラルに向けた技術開発を推し進め、世界トップシェアを維持 • 生産性向上に向けた少人化を実現するための設備改良 • 自動車EV化に伴う、新規部品試作の段階から顧客と早期に連携を図ること 短期 による受注の拡大 • 既存設備のメンテナンス需要を掘り起こし、収益を安定化 • 省電力化に向けた、技術開発による需要の獲得 中長期 • 自動車メーカー製造拠点を基に、海外での製造/メンテナンス体制を再構築 施策 ◼ 人員増強による開発力の向上 研究開発費 売上高 ◼ 東海地区への試作・研究拠点を設立 5億円 2028年度 ま

  40. Slide 40: 設備改良による生産性向上の強化

    設備改良による生産性向上の強化 誘導加熱装置 › 少人化への対応 加工時間の短縮、汎用性の向上 段取り時間の短縮に貢献 ガントリーローダー図 機内搬送にガントリーローダー※を採用 • 複雑かつ早い動きを実現 加熱部ユニット図(機械部品、コイル) • ハンドの位置の自動切換えが可能 機械部品と加熱コイルを1枚の • 汎用性を実現、各種部品への応用が可能 ベース板に組付けユニット化 設備正面に加熱コイル以外の機器が 配置されないため、広いメンテナンス 投入・排出部の部品交換も含めて、 スペースの確保に成功 段取りの作業時間を半分以下に短縮 ※「ガントリーローダー」は加工工程間をつなぐ品物を搬送する

  41. Slide 41: EV化への取り組みの強化

    EV化への取り組みの強化 熱処理受託加工 › 電子機械ブレーキシステムのねじ軸加工を受注 安全運転支援システムの増加 EV車や自動運転車に必要とされる 電子機械ブレーキシステム ボールネジ 油圧アシスト式から電動式にすることによって、精密な制御が 工作機械などに使われ、モーターに 可能となり、衝突回避時の安定性を確保 よる精密な位置決めができる。 摩耗が少なく精密さが求められる機械式ブレーキのねじ軸の 焼き入れ工程には多くのノウハウが必須 • 多くのノウハウを必要とするブレーキねじ軸 焼き入れ技術が評価され、受注獲得 • 誘導加熱装置、熱処理受託加工の両輪で受 注拡大を図る 40

  42. Slide 42: 社会課題の解決 ―高周波(新領域)―

    社会課題の解決 ー高周波(新領域)ー 自動車産業で培った高周波誘導加熱技術を活用しSDGsへ貢献 (環境省HPより引用) 41 41

  43. Slide 43: 事業構造の改革 ―高周波(新領域)―

    事業構造の改革 ー高周波(新領域)ー ロードマップ Vision 新たな環境ビジネスの確立 • 食品残渣などの廃棄物処理を中心に、顧客の課題を解決し 短期 ラインナップを拡充 • 資源投入による開発のスピードアップと、事業化の早期実現 中長期 リサイクルサービスの事業化による事業領域の拡充 施策 研究開発費 売上高 8億円 2030年度 までに (3年累計) 50億円以上 42 42

  44. Slide 44: 高周波新領域分野の強化: 過熱水蒸気システム

    高周波新領域分野の強化 高周波新領域 › 過熱水蒸気システムの開発を加速 【過熱水蒸気装置の概要】 100℃以上の水蒸気を、CO2直接排出ゼロの高周波誘導加熱で生成する装置 【特徴】 • 短時間で超高温に昇温可能(最大700℃) • 短時間昇温が可能なため、暖気運転時間の短縮による省エネ効果が期待できる • 目的やご要望に応じた最適なカスタマイズが可能 過熱水蒸気装置の高度化 「ベルトコンベア式」を販売開始 「連続処理」や「食品残渣の乾燥処理」が可能 「廃棄物の減量化/リサイクル化」によるSDGsの達成に貢献 43

  45. Slide 45: 高周波新領域分野の強化: リサイクルサービス

    高周波新領域分野の強化 高周波新領域 › SDGsへの取り組み強化 リサイクルサービスの事業化 廃棄物混合の 産業廃棄物 PE,PP等の プラスチック成型品、 樹脂 フィルム製品 乾燥 圧縮 プラスチックペレット クリアファイル、ポリバケツ プラスチック段ボール、ごみ袋 等 「産業廃棄物の有効活用」、「化石燃料使用量削減」が実現可能なリサイクルサービスを目指す • 廃棄する予定であったものに、乾燥させた廃棄物を樹脂に混ぜ込むことで、有効活用が可能 • 乾燥させた廃棄物は種類、特徴、性質等によって様々な形に再利用できる可能性がある 例:肥料、飼料(家畜用)、パルプモウルドに混合 44

  46. Slide 46: 研究開発の選択と集中

    研究開発の選択と集中 ◼ 概要 • 研究開発の業績改善に向けた選択と集中 • 上昇セグメントへの積極的な投資による事業化のスピードアップ • 中長期的な戦略と投資効果を見据えた研究開発項目の選定 (単位:億円) 電気通信 高周波 20 投資効率の厳選化により 15 研究開発投資総額は抑制 10 上昇セグメントには 積極的に開発投資を実施 5 ▶早期の収益化を実現 0 22/3期 23/3期 24/3期(予) 25/3期(予) 26/3期(予) 27/3期(予) 45 45

  47. Slide 47: 研究開発の中長期的な戦略

    研究開発の中長期的な戦略 ◼ 中長期的に目指す姿 上昇セグメントにおける新事業の確立 当社のコア技術であるアンテナを応用した新たな市場への参入 • 研究開発の選択と集中を進め、上昇セグメントの収益力を強化 • 中長期的には当社コア技術の応用を進め、新たな市場開拓も進める カメラ+AIソリューションの各種アプリケーションを用いたコン ソリューション サルティング業務+ソフトウェアライセンシングを新事業をし て確立 過熱水蒸気による廃棄物資源化加工業を当社の新事業として 高周波新領域 確立 • ワイヤレス電力伝送共用システムを実現 アンテナ • ITS市場に参入。インフラ設備としてミリ波レーダーと

  48. Slide 48: ワイヤレス電力伝送による未来の姿

    ワイヤレス電力伝送による未来の姿 出典:情報通信審議会 情報通信技術分科会 「構内における空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」報告書 47

  49. Slide 49: 次世代V2X通信技術による未来のITSの姿

    次世代V2X※1通信技術による未来のITS ※2の姿 従来の車載器(レーダ・カメラ)+次世代V2X通信技術により 事故ゼロ社会の実現へ 次世代V2X路側機の機能 (情報集約と情報共有) ブラインドエリア 車両‐路側機間の 双方向通信 次世代V2X路側機 路側カメラ・レーダ ➡歩行者・自転車の 位置・速度情報の取得 車両ー路側機間通信 路側機からのブラインドエリア情報に ➡車両の進行方向など より、車両を自動制動=事故防止 各車両所有情報の共有 大規模交差点(片側3車線)での次世代V2X通信技術の役割 (国立研究開発法人情報通信研究機構HPより引用) ※1 「V2X(Vehicle to X)」

  50. Slide 50: 組織構造の改革・営業力の強化・業務改善の徹底

    組織構造の改革・営業力の強化・業務改善の徹底 ◼ 概要 • 事業ポートフォリオに即した組織構造の改革を実行 • 生産、営業、研究開発体制の最適化、本社管理部門を含めた組織、人員の適正化を実施 • 営業力の強化と営業効率向上により利益に固執した営業体制へシフト • 業務の効率化と固定費削減に向けた業務の抜本的な見直しを実施 事業ポートフォリオに即した組織構造の改革を実行する 組織構造の改革 現状の組織と体制を見直し、生産/営業/研究開発体制の最適化、 管理部門を含めた組織や人員の適正化を実施 市場環境の変化に柔軟に対応できる営業組織へ 営業力の強化 営業KPIの設定や、SFA(営業支援システム)

  51. Slide 51: 今後のスケジュール

    今後のスケジュール 【本日】 2023年11月30日 2024年3月期中間決算説明会 ・「業績改善に向けた抜本的改革」概要説明 2024年3月期4Q 中期経営計画「DKK‐Plan2025」 ローリングプラン公表 2024年4月1日 構造改革後の組織体制により、中期経営計画 「DKK‐Plan2025」ローリングプランを実行 業績改善に向けた 抜本的改革の推進 2025年上半期 中期経営計画「DKK‐Plan2028」公表 50 50

  52. Slide 52: 業績予想に関する注意事項

    業績予想に関する注意事項 本資料の数値のうち、過去の事実以外の計画、方針、 その他の記載にかかわるものは、将来の業績にかかる 予想値であり、それらはいずれも、現時点において 当社が把握している情報に基づく経営上の想定や見解 を基礎に算出されたものです。従いまして、かかる 予想値は、リスクや不確定要因を含むものであって、 現実の業績は諸々の要因により、予想値と異なってく る可能性があります。かかる潜在的リスクや不確定要 因としましては、主要市場の経済状況および製品需要 の変動、為替相場の変動、国内外の各種規制ならびに 会計基準・慣行などの変更等が含まれます。 51

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