Tripleize Co. Ltd. · TSE:5026
Tripleize — FY2025 Earnings Presentation
90 slides from Tripleize's earnings presentation, Oct 15, 2025
Slide 1: 2025年8月期 通期決算説明資料
2025年8月期 通期決算説明資料 株式会社トリプルアイズ (証券コード5026) Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 2: CONTENTS 2025年8月期 通期業績
CONTENTS 2025年8月期 通期業績
Slide 3: 決算サマリー① 業績ハイライト
決算サマリー① 業績ハイライト 2 売上高 • BEX社のPLがフルで連結された(前期は2ヶ月分のみ連結)ことにより、売 上高及び経常利益が大きく増加 5,714百万円 連結業績 • 一方で、AIソリューション事業のエンジニアリングサブセグメントにおける 人員減に伴う売上減少や、昇給による人件費増加、GPUサーバー事業におけ (前期比:129.6%) る税制改正に伴う売上減少や棚卸資産評価損286百万円等により、当期純利 (修正後計画比:101.1%) 益は減益で着地 経常利益 • 「AIインテグレーション」における単価上昇、生成AI関連の開発需要増に伴 うAIラボ契約拡大、ゲームカード・ジョ
Slide 4: 決算サマリー② 連結前年同期比較
決算サマリー② 連結前年同期比較 3 第3四半期時点の業績予想開示の数値から、営業利益は21百万円、経常利益は56百万円改善(詳細は適時開示) 2024年8月期 2025年8月期 2025年8月期 前期比 通期計画 達成率 (単位:百万円) 通期実績 通期実績 (業績予想修正後) 売上高 4,410 5,714 129.6% 5,650 101.1% 売上総利益 1,474 1,731 117.5% 1,740 99.5% 営業利益・損失(△) 38 △ 61 ー △83 ー EBITDA 225 298 132.3% 222 133.9% 経常利益 47 59 125.9% 3 1,883.
Slide 5: セグメント別サマリー 事業別前年同期比較
セグメント別サマリー 事業別前年同期比較 4 AIソリューション事業 GPUサーバー事業 2024年8月期 2025年8月期 2024年8月期 2025年8月期 前年同期比 前年同期比 (単位:百万円) 通期実績 通期実績 通期実績 通期実績 売上高 3,062 4,626 151.1% 1,381 1,101 79.7% 売上総利益 792 1,200 151.5% 681 542 79.6% 営業利益 ・損失(△) 2 41 1,962.4% 2 △ 105 ー EBITDA 66 153 229.7% 158 144 91.3% 経常利益 28 59 212.9% 19 △0 ー ※EB
Slide 6: 決算サマリー② 事業セグメントの整理
決算サマリー② 事業セグメントの整理 5 当社グループの事業セグメント及びサブセグメントの事業概要及び担当会社は下記の通り セグメント AIソリューション GPUサーバー サブセグメント AIインテグレーション AIプロダクト エンジニアリング 独自開発ソフトを搭載し 事業概要 顔認証AIや画像認識AIを たGPUマシンやモ AI/システムの開発、 AI 搭載した自社サービス提 主に自動車メーカー向け ジュール型データセン に関するコンサルティン 供による月額利用料及び の設計開発業務の役務提 ター「DINO」、AI向け グ、業種別パッケージの サービス提供に伴って生 供 GPUサーバーの提供
Slide 7: AIソリューション事業概況
AIソリューション事業概況 通期売上高4,626百万円、経常利益59百万円で着地 6 AIソリューション事業においては、3Qにエンジニアリングサブセグメントにおける人員減、臨時賞与32百万円の支給等の影響 で3Qに営業損失を計上も、4Qに人員増及び稼働率上昇を背景とした売上高の増加により、通期売上高4,626百万円、経常利益 59百万円で着地し、前期比で大きく成長 売上高 (単位:百万円) 経常利益 (単位:百万円) 49 1,200 42 1,182 1,127 35 1,115 25 1,013 5 672 691 685 (2) (10) (57) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3
Slide 8: GPUサーバー事業概況
GPUサーバー事業概況 通期経常利益△0百万円、EBITDA144百万円で着地 7 GPUサーバー事業においては、足元でAI開発用途向けGPUサーバーの販売が本格化し、2025年8月単月で105百万円の粗利を 計上したものの、税制改正の影響に伴うGPUマイニングマシンの販売減により、4Qは経常損失41百万円を計上。その結果、 通期では経常利益は△0百万円、EBITDAは144百万円で着地。2026年8月期は、マイニングマシンの販売減を上回るAI開発用 途向けGPUサーバーの販売増による損益改善を見込む 売上高 (単位:百万円) 経常利益 (単位:百万円) 50 490 28 367 378 1
Slide 9: 各事業の概況② 事業別トピックス
各事業の概況② 事業別トピックス 8 • 商流改善や単価上昇による社員1人当たり月平均売上の増加(前期4Q1,262K→当期4Q1,478K)、ビジ ネスパートナー粗利率(前期4Q平均13.2%→当期4Q平均15.3%)が改善 • 24年9月に資本業務提携したゲームカード・ジョイコホールディングス社からのDX/AI案件開発/保 AI 守業務の受注が拡大し、業務提携が順調に進行中 インテグレーション 生成AI関連の開発需要増に伴い、AI開発契約は引き続き安定的に拡大中。これに加え、AI開発契約 AIソリューション事業 • からAI請負案件に繋がる事例が増加、RAG開発、LLMO開発、行動分析AI
Slide 10: 財務状況
財務状況 純資産比率が34.4%に上昇し財務体質が大きく改善 9 GPUサーバー事業において棚卸資産評価損286百万円を計上したものの、グループインした株式会社BEXのファウンダー及び 資本業務提携を実施した株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングスに対して、第三者割当増資を実施したこと等によ り、前期末と比較して純資産814百万円増加し、純資産比率は34.4%に上昇したことで、財務体質は大きく改善 (単位:百万円) 純資産比率:17.3% 純資産比率:34.4% 現金及び預金 現金及び預金 流動負債 1,613 流動負債 1,914 1,819 2,346 その他流動資産 その他流動資産
Slide 11: CONTENTS 2026年8月期業績予想
CONTENTS 2026年8月期業績予想
Slide 12: 2026年8月期業績予想 業績予想サマリ
2026年8月期業績予想 業績予想サマリ 11 2026年8月期はIFRSを適用。また、GPUサーバーセグメントにおけるAIGPUサーバーの販売強化及びAIソリューションセグメン トにおいては次ページ記載の各方針に基づく施策の実行により、営業利益の黒字化を見込む 2024年8月期 2025年8月期 2026年8月期 増減額 前年比 通期実績 通期実績 通期業績予想 (B-A) (B/A) (単位:百万円) (A) (B) 売上高 4,410 5,714 5,837 123 102.2% 売上総利益 1,474 1,731 1,894 163 109.4% 営業利益・損失(△) 38 △61 8
Slide 13: 2026年8月期業績予想 各事業の方針
2026年8月期業績予想 各事業の方針 12 AIソリューション GPUサーバー AIインテグレーション AIプロダクト エンジニアリング 損益イメージ • 戦略的部署異動を背景と • アルろくを中心とした新 • 各種コミュニケーション • マイニングマシン販売は した契約単価上昇による 規契約獲得によるMRR 施策などにより人員減少 鈍化する一方、AI開発用 粗利率の上昇 の伸長及びAIZE関連カ に歯止めをかけるととも 途向けGPUサーバーの • AIラボ契約及びプライム スタマイズ開発の受注増 に、請負工数のさらなる 販売が拡大する見込み 来期方針 による拡大 増加や採用数の増加を目 案
Slide 14: 連結売上高・営業利益推移
連結売上高・営業利益推移 上場後の規模拡大、そして利益創出フェーズへ 13 (単位:百万円) 本社移転 AIZE、10万IDを突破。BEXがグループイン 5,837 6,000 5,714 1,200 売上高 営業利益 ゼロフィールドがグループイン 5,000 1,000 4,410 東証グロース市場上場 4,000 800 山田雄一郎社長就任 3,000 600 AIZEサービスローンチ 2,424 2,346 2,122 2,000 1,791 400 1,479 966 1,106 1,000 812 133 200 552 60 81 211 327 38 0 0 1 2 7 (6)
Slide 15: Appendix CONTENTS
CONTENTS 会社概要 市場環境 競争優位性 成長戦略 経営指標 Appendix (成長可能性資料)リスク情報
Slide 16: 経営理念
経営理念 わたしたちの存在意義 15 テクノロジーに 想像力を載せる 創業者の故福原智は誓いました。 「ことばにできればすべてシステムにできる」と。 わたしたたちは改めてこの誓いを胸に、 希望、夢、挑戦、幸福という想像力を AIをはじめとした先端テクノロジーに載せて 未来に運びます。 DNAが遺伝子の乗り物であるように、 テクノロジーはわたしたちの想像力の乗り物なのです。 dtr / PIXTA Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 17: 今までの軌跡
今までの軌跡 当社は何度も危機を乗り越え、成長基調へ 16 経営危機から新たな成長フェーズへ 上場延期を経て、 ソフトウエア評価損などで 2回目の有償SOを 3Q開示で通期予算 創業者急逝による 2度目の上場承認を受け、 通期営業黒字の 下方修正、当期純損失8億円を グループ役員を 下方修正 会社存続の危機 株式上場を果たす 上方修正を発表 計上し、再度危機 中心に発行 利益構造改革着手 2021年3月 2021年12月 2022年5月 2023年7月 2023年8月 2024年5月 2024年7月 2024年9月 2025年3月 2025年7月 有償SO発行、 経営安定化のため、連帯 M&A
Slide 18: わたしたちのコミット
わたしたちのコミット わたしたちのコミットとリスクの共有 17 業績向上・株価向上へのコミットをより強化すべく、2024年9月及び2025年3月に、グループ3社の取締役、執行役員、幹部陣 に対し有償ストックオプション(以下、有償SO)を発行しています。 2024年9月割当 2025年3月割当 第5回有償SO 第6回有償SO 第7回有償SO 社内取締役 社内取締役 社外取締役 社外取締役 業績・株価の向上へのコミットを強化 付与対象者 社内取締役 執行役員 執行役員 グループ3社の取締役、執行役員、幹部陣に有償 子会社取締役 子会社取締役 従業員 SOを発行 付与株式数合計 168,150株
Slide 19: 会社概要
会社概要 私たちの基本プロフィール 18 会 社 名 株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO.,LTD.) 設 立 2008年9月3日 所 在 地 東京都港区芝浦3丁目4ー1 グランパークタワー 32F 役 職 員 数 単体:251名(2025年8月31日現在)/ 連結:465名(2025年8月31日現在) 市 場 区 分 東証グロース市場(証券コード:5026) 代 表 山田 雄一郎 事 業 内 容 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供 関 係 会 社 株式会社所司一門将棋センター、株式会社シンプルプラン、 株式会社ゼロフィールド、株式会社BEX 特
Slide 20: トリプルアイズグループサマリー
私たちについて トリプルアイズグループサマリー 19 当社は、①AIプラットフォーム展開、②レガシー産業へのAI実装、③GPUサーバー事業の推進という3つの戦略に、 同規模以上のM&Aの実施、資本業務提携、第三者割当増資なども組み合わせ、AIの社会実装を目指します。 事業セグメント及び事業の特徴 事業/強み セグメント別売上構成比 AIインテグレーション(AI/システム開発)、AIプロダクト(自社サービス)と AIソリューション エンジニアリング(自動車設計)の3つのサブセグメントから構成。国産で 事業 のオーダーメイド独自AIモデル開発、トヨタグループからも信頼される 10.5億円 11.0
Slide 21: 沿革
沿革 先端テクノロジーとともに歩む 20 深層学習(ディープラーニング)発明 2006 2008 9月 東京都千代田区に株式会社トリプルアイズを設立 ISLVRCで深層学習手法を駆使するトロント大圧勝 2012 8月 社内に囲碁AIプロジェクトチーム発足 Google社、機械学習による猫の画像認識に成功 2014 4月 国内初、「ブロックチェーン推進協会」設立を支援 DeepMind社の囲碁AI「alphaGo」、プロ棋士に勝利 2016 7月 AI(DeepLearning)基盤となる「Deepize」をリリース 8月 測量作業向けドローン制御アプリをApp Storeにてリリース 2017
Slide 22: 役員プロフィール①
役員プロフィール① 多様な実績を誇るメンバーによる技術と経営の融合 21 トリプルアイズ取締役 グループ役員 代表取締役 山田 雄一郎 ゼロフィールド代表取締役CEO 平嶋 遥介 早稲田大学商学部卒業。2005年12月EY新日本監査法人入社。2011年3月監査国 上智大学理工学部情報理工科、上智大学院理工学研究科卒業後、NTT データに 際部より異動し、成長戦略室等にて官民連携の経営改革・経営統合に係るコン 入社し銀行向け勘定系共同センターへの機能追加・開発などを担当。2017年に サルティングを9年間実施(うち2012年から2017年は新日本パブリックアフェ 株式会社ゼロフィールドを創業し、
Slide 23: 役員プロフィール②
役員プロフィール② 多様な実績を誇るメンバーによる技術と経営の融合 22 技術系執行役員 上級執行役員 技術本部 執行役員 徳内 哲也 井口 邦 旧郵政省貯金局の資金運用システムの開発に10年以上にわたって従事するなど、 近畿大学通信教育部卒業後、米コネチカット州Mitchell Collegeに留学。1996 IT業界でシステムエンジニア一筋で活躍。個人事業主を経て、株式会社トリプ 年7月ベスト産業株式会社(現BEX)入社、2002年10月株式会社BEX代表 ルアイズ入社。2021年9月、執行役員就任。画像認識プラットフォーム・AIZE 取締役就任。同社入社以来、営業、人事、財務等、経営全般
Slide 24: 主要取引先企業
主要取引先企業 大手との取引が増加 23 2025年9月1日時点 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 25: ビジネスモデル① 主要事業内訳
ビジネスモデル① エンジニアリング 当社グループの主要事業内訳 24 セグメント サブセグメント 概要 AI/システム開発 AIインテグレーション AI/システムの開発、 AIに関するコンサルティン グ、業種別パッケージの導入等 AI搭載の自社サービス AIソリューション 顔認証AIや画像認識AIを搭載した自社サービス提 AIプロダクト 供による月額利用料及びサービス提供に伴って生 事業 じるデバイスやカスタマイズ開発の売上等 自動車設計 エンジニアリング 主に自動車メーカー向けの設計開発業務の役務提 供 独自開発したソフトウエアを搭載GPUマシン、 GPUサーバー モジュール型のデータセンタ
Slide 26: ビジネスモデル② 事業系統図
ビジネスモデル② エンジニアリング 当社グループの事業系統図 25 サブセグメント セグメント (事業会社) AI/システム開発・コンサルティング役務提供 AIインテグレーション (株式会社トリプルアイズ) 月額/案件単位での対価受領 自社AIサービスの提供 AIソリューション AIプロダクト AIサービスの月額利用料受領 自社AIサービス導入時のハードウェア(物販) 事業 (株式会社トリプルアイズ) /ソフトウェア追加開発(役務提供) 納品/案件単位での対価受領 自動車部品/ソフトウエアの設計開発役務提供 顧客 エンジニアリング (株式会社BEX) 月額/案件単位での対価受領 GPU/ASI
Slide 27: グループの優位性 AI+GPUの可能性
グループの優位性 AI+GPUの可能性 26 AI プラットフォーム トリプルアイズグループがもつ、先端テクノロジーの3つの力で すべての”現場”をトランスフォーメーションしていきます。 エンジニア GPUサーバ 現場で培われた開発力、 計算資源であるGPUサーバを 設計力、実装力 データセンターとして保有 AI実装を加速する基盤 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 28: CONTENTS 市場環境
会社概要 CONTENTS 市場環境 競争優位性 成長戦略 経営指標 Appendix (成長可能性資料)リスク情報
Slide 29: AI市場の動向
AI市場の動向 AI市場は加速成長を継続する局面へ 28 各種調査によると、世界のAI市場は生成AIのニーズに牽引されて2030年まで加速度的な伸びが見込まれています。国内AI市場も、2022 年には前年比35.5%増の約3,884億円に達しており、2027年までには約1.1兆円へと拡大すると予測されており、継続的な成長が期待さ れると、総務省は「令和5年 情報通信に関する現状報告の概要」でAI市場規模の現状を分析しています。 国内AIシステムの市場規模(支出額)及び予測 世界のAI市場規模(売上高)の推移及び予測 (10億円) 予測値→ (10億ドル) 予測値→ 1,200 2,000 1,
Slide 30: 市場の動向 AIをめぐる環境に変化の兆し
市場の動向 AIをめぐる環境に変化の兆し 29 インフラ問題の顕在化 生成AIとデータセンターで電力需要が急増し、送電や系統連系の保留が前面化。デー タセンターの金融商品化(REIT)など資金調達の巧拙が鍵となりつつある。 米中AI政策の再編 米トランプ政権下で、対中AI半導体輸出管理の発動が遅れつつも「複雑で重い規制」 から「より賢明で戦略的な仕組み」へ見直しの流れが示されている フィジカルAI NVIDIAはGR00TとNewtonを公開し、シミュレーションから現実への技術移転を加 速。フィジカルAIは産業・サービスで実装段階に入り、エコシステムの拡大が進展。 政権交代とAI政策 高市政権
Slide 31: エッジAI市場
エッジAI市場 「フィジカルAI」が製造業DXを加速 30 「フィジカルAI」はエッジ搭載へ拡張し、現場機器に即応する高速度の適応を実現、製造DXを前進させます。ロボットや工作機械に推論を直 接実装し、即時制御とライン単位の個別最適を実現します。フィジカルAIの推進はエッジコンピューティング市場をさらに拡大する大きな可 能性を秘めています。 世界のエッジコンピューティング市場規模(支出額)の推移及び予測 国内のエッジコンピューティング市場規模(支出額)の推移及び予測 (億円) (10億ドル) 350 22,559 308 267 232 15,779 201 179 2022 2023 202
Slide 32: CONTENTS 競争優位性
会社概要 市場環境 CONTENTS 競争優位性 成長戦略 経営指標 Appendix (成長可能性資料)リスク情報
Slide 33: 研究開発 囲碁AI研究がもたらした成果
研究開発 囲碁AI研究がもたらした成果、AIと人間の共存を学ぶ 32 日本をのぞく世界の先端IT企業のほとんどが囲碁AIの研究開発に挑んでいます。囲碁AI 開発プロジェクトへの参画は、私たちのディープラー ニングの大きな成果であり、AIエンジンの優秀性の証明となります。囲碁AIを通じたAIの研究は2014年から約10年に亘ります。 囲碁AI世界大会成績推移 開催時期 順位 2019年4月 4位 2位 *1 2019年12月 2022年3月 6位 *2 2023年11月 1位 *3 囲碁AIがもたらしたイノベーションは、AI史 を塗り替え、世界を変えました。その原点に 2024年7月 1位 *3
Slide 34: 計算力向上施策 コンピューティングパワーの提供
計算力向上施策 コンピューティングパワーの提供 33 グループ会社であるゼロフィールドは、生成AI開発向けに特化した「GPU Server for AI」の提供を開始しました。AI用途に最適化されたサー バーを、豊富なGPU運用実績とデータセンター運営ノウハウを活かし、柔軟に設計・構築。オンプレミス需要やセキュリティ課題にも対応 し、業務効率化や新規ビジネス創出を支援します。国内No.1のGPUマシン運用実績を背景に、AI開発の加速と多様なニーズに応える体制を強 化しています。 より柔軟な生成AI活用を実現 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right R
Slide 35: 各種インフラ対応
各種インフラ対応 AIとGPUを連携、柔軟でセキュアなAIサービス提供 34 オンプレミスでは企業が自らの施設でサーバーを保有・管理し、データ保護やセキュリティを強化します。ハイブリッドサーバはオンプ レミスのリソースとクラウドを組み合わせ、セキュリティと制御の利点に加え、クラウドの柔軟性とスケーラビリティを実現します。ト リプルアイズ・グループは、ソフトウェアとハードウェアを手がけており、ユーザーニーズの高いこうしたシステムを提供できます。 オンプレミス 【基幹系】 ハイブリッドクラウド クラウド 【情報系】 顔認証AIで使用するデータをオンプレミスで処理する 機密情報を自社内で管理しながら
Slide 36: 技術力 世界のクルマを支えるエンジニア集団BEX
技術力 世界のクルマを支えるエンジニア集団BEX 35 1980年の創業より45年。世界的自動車メーカーを設計力 特許出願に 技 術 1980年創業 携わった発明件数 CATIAライセンス で支えるのが強み。同社エンジニアが関わった特許出願 TECHNOLOGY は140を超える 45年 140件超 44台 安定した採用 システム開発 人 材 大手メーカーの自動車設計開発という魅力的な事業内容 優れた育成環境 を背景とした安定した採用と優れた育成環境 1994年 PEOPLE エンジニア 173名 スタート 技術力を信頼され、取引先の70%はトヨタグループから 空調 小型EV 実 績 トヨタ車
Slide 37: エンジニアリソース
エンジニアリソース 規模拡大を経て今期減少し、来期は増加見込み 36 エンジニアリングサブセグメントで 2023年9月 連結従業員数推移(人) ゼロフィールドグループイン の人員数の減少があったものの、1 人当たり粗利は向上している。また 2024年7月 新卒採用が好調(26卒がグループで BEXグループイン 37人予定)で今後は増加する見込み 465 449 242 224 179 名 197 名 395 名 362 名 2022/8期 2023/8期 2024/8期 2025/8期 1人当たり粗利 3,041 2,389 3,170 3,857 (千円) Copyright © TRIPL
Slide 38: 人材力の優位性
人材力の優位性 プロフェッショナル・エンジニア集団 37 AIインテグレーション + AIプロダクト 193 名 エンジニアリング 160 名 GPU 9名 自動車設計エンジニア GPUエンジニア AIプロフェッショナル/DXエンジニア 最先端AIの研究開発+顧客のDX支援を強力にサポー 大手自動車メーカーの設計開発において40年超の実 各種高性能パソコンの設置からメンテナンス、運用に ト。第15回UEC杯コンピュータ囲碁大会(2023年11月) 績があり、特許出願に携わった件数は140件を超え 至るまでトータルでサポートできるハードウェアエン で1位となった囲碁AIの研究開発のネットワークを
Slide 39: CONTENTS 成長戦略
会社概要 市場環境 競争優位性 CONTENTS 成長戦略 経営指標 Appendix (成長可能性資料)リスク情報
Slide 40: Message
Message トリプルアイズグループは、画像認識をはじめとするAI技術、GPU、ブロック チェーン、そして自動車設計という最先端技術の各領域の現場の最前線にいま す。エンジニアは新たな市場と未来を切り拓いていきます。 生成AIの爆発的進化 顔認証サービスの実装 レガシー産業への国産エッジAIの提供 暗号資産トレジャリー事業支援 AI×M&Aの非連続成長
Slide 41: 成長戦略 3つの戦略でAI社会実装を実現
成長戦略 3つの戦略でAI社会実装を実現 40 1 2 3 AIプラットフォーム展開 レガシー産業へのAI実装 GPUサーバー事業の推進 業界に深くリーチする 自社プロダクトでのMRR拡大 プレイヤーとのM&Aや資本提携 AI開発用途GPUサーバー、 10万IDの運用実績 エッジAIプロダクトによる データセンターの展開 AI需要の取り込み さらに非連続成長の動きを進行中 同規模以上のM&A 暗号資産トレジャリー事業支援 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 42: 成長戦略 ①AIプラットフォーム展開
成長戦略 ①AIプラットフォーム展開 41 AIプラットフォーム展開 ・世界大会有数の実績を誇る囲碁AIの研究開発から生まれた10万IDの運用実績、自社AIプロダ クトとしてはトップクラスの運用実績(例:大規模自治体初の世田谷区非常勤勤怠管理システ ム採用から全国展開) ・当社AIプラットフォームと開発力を活かし、他社SaaSサービスと連携し、他社勤怠管理シス テムへバンドル提供、レベニューシェアで拡大(例:LINE WORKS、TeamSpirit、ASPIT等) ・AI自社プロダクトは月額利用料(MRR)が高粗利で長期継続、拡大を目指す ・AI自社プロダクトを全国の多様な業種に展開し、「A
Slide 43: 成長戦略 ②レガシー産業へのAI実装
成長戦略 ②レガシー産業へのAI実装 42 レガシー産業へのAI実装 ・AIの導入余地が大きいレガシー産業にアプローチ ・自動車業界(設計、製造)については、トヨタグループ各社との顧客網を築く株式会社BEXの知 見を活かし、業種特化のAIプロダクト開発を目指す ・遊技業界プリペイドカードシステム最大手のゲームカード・ジョイコホールディングス社との 資本業務提携も実施し、遊技業界のAIによるデジタル化を目指す ・上記以外でも、レガシー産業にリーチするリーディングプレイヤーとのM&Aと資本業務提携 を皮切りに、当該産業へのAI実装を目指す ・イノテック社と共同開発した製造業に強いエッジAIプロダク
Slide 44: 成長戦略 ③GPUサーバー事業の推進
成長戦略 ③GPUサーバー事業の推進 43 GPUサーバー事業の推進 ・独自開発したソフトウエアを搭載した暗号資産マイニング用途及びAI開発用途GPUサーバー マシン、モジュール型/コンテナ型のデータセンターの販売 ・大量電力消費時代における電力発電事業者や土地保有者との余剰電力等の活用推進 ・電力料金の低くクリーンエネルギー活用可能な海外データセンターの拡張 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 45: M&Aによる非連続成長の実現
M&Aによる非連続成長の実現 同規模以上のM&Aを実施し、非連続成長を実現 Moreover AIの周辺領域のM&Aによるソリューションの強化 独自開発のAI基盤が多業種に展開可能で、シナジーを創出 M&A時には創業者も増資で参画し、グループ一体で価値向上を推進
Slide 46: 暗号資産トレジャリー事業支援
暗号資産トレジャリー事業支援 持続的かつ安定的な暗号資産事業を実現する furthermore 暗号資産エコシステム全体の質的向上に貢献 国内外のマイニング基盤や技術的知見で信頼性の高い事業推進 電力コスト、環境対応、遠隔運用といった課題へのノウハウ提供
Slide 47: 成長戦略① AIプラットフォーム展開
成長戦略① AIプラットフォーム展開 46
Slide 48: AIプラットフォームを基盤に拡大
①AIプラットフォーム展開 AIプラットフォームを基盤に拡大 47 トリプルアイズのAIの技術力と知見を活かして構築した独自のAIプラットフォーム基盤をベースに、自社プロダクトの拡大、他社サービス連 携、AI案件のフックから大型システム案件受注につなげる戦略を推進していきます。 AI プラットフォーム AIエンジンの世界的実績を持つ自社プロダクト 世界大会有数の実績を誇る囲碁AIの研究開発から生まれ自社プロ ダクトの提供によって10万IDの運用実績をもつAIエンジン 他社サービス連携 API、SDKでの他社SaaSサービスとの連携し、レベニューシェア で拡大、AI自社プロダクトは月額利用料が高
Slide 49: 主要取引先企業 多様な業種への導入が進む
主要取引先企業 多様な業種への導入が進む 48 自治体 総合商社 電気機器 情報通信 建設・機械 金融 小売・流通 食品卸 鉄道 建設ICT 情報機器・通信機器 物流 医療・医薬品 2025年7月1日時点 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 50: 全国にサービスと拠点が拡大
①AIプラットフォーム展開 全国にサービスと拠点が拡大 49 当社は、AI自社プロダクトを全国40都道府県に展開し、ゼロフィールド社は福井、熊本、新潟、多摩川にデーターセンター拠点を有し、BEX 社は豊田市で自動車設計を実施し、東京とグループ各社とその拠点と連携しつつ、全国展開を推進しています。 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 51: 大規模自治体初、世田谷区案件から全国展開へ
①AIプラットフォーム展開 大規模自治体初、世田谷区案件から全国展開へ 50 特別地方公共団体 勤務時間の適切な把握方法と管理 顔認証サービスの提供に加え数多くのシステム 業務の効率化を模索 開発に実績を持ち、個人情報保護にも注力 世田谷区 顔認証システムを通じて勤怠管理の効率性向上 世田谷区の世田谷区の会計年度任用職員の出退勤管理 導入拠点︓ 500カ所(本庁舎、保育園、学校、図書館) 対象職員数︓約5000~5400人/年間 *延べ任用人数は約6400人を予定 ■顔認証端末にはタブレットを使用 ■長期安定運用とコスト効率を考慮 ■クラウド上のAIZEと連携 ■有給休暇を含めた勤怠と休暇情報
Slide 52: LINE WORKSとの連携をさらに強化
①AIプラットフォーム展開 LINE WORKSとの連携をさらに強化 51 2025年6月には、AI顔認証付きクラウド型勤怠打刻サービス「きんろく for LINE WORKS」をリリースし、LINE WORKSの管理画面 から即時利用可能となりました。ダイワボウ情報システムおよびSB C&Sを販売パートナーに迎え、普及拡大が期待されます。ま た、「LINE WORKS Partner Award 2025」を受賞し、両社の関係が一層深まっています。 2025年6月20日 「LINE WORKS Partner Award 2025」にて AI顔認証付きクラウド型勤怠打刻サービス 「The B
Slide 53: AIZEサービスのビジネスインパクト想定
①AIプラットフォーム展開 AIZEサービスのビジネスインパクト想定 52 事業の概要 既に多数のユーザーが使用するITシステムとの共同開発で、「画像認識プラットフォームAIZE」のAI機能を搭載いただくこ とで既存システムに付加価値を提供し、ユーザー数の増加によってリカーリングレベニューを拡大させます。 実際の事業展開例および今後の成長可能性 AI機能 共同開発サービス 既存ITシステム + = 導入 43万社、450万ユーザー(2024年6月) 【市場規模とターゲット】 【顔認証AIのニーズ】 スマホで簡単に管理可能なツールを求める潜在顧客数*試算 義務化対象ドライバー:約869万人 :8
Slide 54: AIラボの戦略的拡大
①AIプラットフォーム展開 AIラボの戦略的拡大 53 画像認識プラットフォーム「AIZE」を多業種に展開し、リード創出を強化。「AIラボ」で顧客と共創し検証を推進、AIシステムの開発、既 存システムインテグレーションといった大型案件獲得へつなげ、顧客のLTVを向上させる戦略です。 企業課題&ニーズ ビジネス推進チーム AIの基礎知識を高めたい ステークホルダー AIラボリーダー 課題に合う DX推進 最適なエンジニアリソース システム担当者 など ジェネラリストからスペシャリストまで対応 課題解決方法を相談したい 要件定義から設計まで対応 開発リソースや環境が欲しい 顧客企業 トリプルアイズ
Slide 55: AIZE「model_6」で精度向上を実現
①AIプラットフォーム展開 AIZE「model_6」で精度向上を実現 54 AIZEの新AIエンジン「model_6」をローンチし、照明不足・斜め顔・マスク等の低品質画像でも精度を踏まえて、実際の運用で確実性と採用 拡大に向けて直接的な性能改善を実現しました。 精度向上の実の運用インパクト 低照度・斜め顔・マスクなど「低品質」でも認証精度を底上げする「model_6」は、 現場での再撮影や手戻りを減らし、離脱や解約を抑制する効果が期待できる。 MODEL 06 技術アプローチと差別化 「動的マージン調整」「位置ずれ耐性」「ハードサンプル軽減」「クラス間距離最適 化」を統合し、正面以外でも安定
Slide 56: 中高生向け実践的AI講座を千葉大学と共同で開催
①AIプラットフォーム展開 中高生向け実践的AI講座を千葉大学と共同で開催 55 2025年秋、千葉大学と共同で中高生向けの実践的AI講座を開催し、生成AIや画像認識の実装体験「人とAIの共生」を目指して次世代リーダー 育成を視野に置いたリテラシー強化プログラムを開始しました。 人材育成基盤の共創 中高生が対象の実践型AI講座を千葉大学と共同開催し、生成AI・画像認識などを実装して社会課題解決までを学ぶ構成とした。学校教 育の枠を超えた産学連携により、現場の開発知見を若年層へ還元し、地域と産業の双方に対抗する人材育成基盤を築く余地がある。 グローバルなAI人材 AI人材の早期育成は採用・コミュ
Slide 57: 成長戦略② レガシー産業へのAI実装
成長戦略② レガシー産業へのAI実装 56
Slide 58: レガシー産業へのAI実装戦略
②レガシー産業のAI実装 レガシー産業へのAI実装 57 レガシー産業という課題解決が困難な大規模市場においてサービス提供を開始しています。AIの社会実装を進めるべく、レガシー 産業のプレイヤーと組み、共同商品開発、営業連携による事業展開を進めていきます。 レガシー産業へのAI実装戦略 ナレッジ ビッグデータ 経験・勘 knowledge Big Data Experience Retrieval-Augmented Generation Multimodal AI SI(システムインテグレーション) + AI ラボ 自社プロダクト + エッジAI AIの導入余地が大きいレガシー産業にアプロー
Slide 59: 「エッジAI」ニーズの高まり
②レガシー産業のAI実装 「エッジAI」ニーズの高まり 58 エッジAI【基幹系】 ハイブリッドクラウド クラウド 【情報系】 業務・業種別AI搭載GPUサーバー エッジAI事例:AIZE搭載「Edge FACE」 国産AIとハードを組み合わせたエッジ顔認証は、高セキュリティ・即時認 証・ネットワーク非依存が特長。工場やオフィスの入退管理、装置操作認 生成AIを活用したオンプレミスAIシステムを提供。 証、無人受付など、機密性やリアルタイム性が求められる現場で活用されて 特定業種・業務向けに最適化し、データ管理やセキュリ います。 ティを強化します。 【主な用途例】 ・製品設計支援AI搭載GP
Slide 60: 資本業務提携やM&Aを駆使したAI実装
②レガシー産業のAI実装 資本業務提携やM&Aを駆使したレガシー産業へのAI実装 59 BEXのグループインを契機に自動車設計業務分野におけるAI社会実装を共同で進めております。人間による作業やチェックが多い自動車設計 業務において、自動化・効率化のためのAIソフトウエアを共同で開発し、これを自動車設計業界内に展開していきます。また、遊技場向けプ リペイドカードシステムのリーディングカンパニーであるゲームカード・ジョイコホールディングスとの資本業務提携を通じて、AIを用いた 業界のデジタル化を目指します。 AIによる業務支援 AIによる業務代替 AIによる業務拡張 業務フローの標準化 新製品・
Slide 61: 成長戦略③ GPUサーバー事業の推進
成長戦略③ GPUサーバー事業の推進 60
Slide 62: GPUサーバーによるAI開発の支援
③GPUサーバー事業の推進 GPUサーバーによるAI開発の支援 61 AI向けGPUサーバーの需要が高まる中、ゼロフィールドは「GPU Server for AI」としてAIを活用する事業者向けに、最適なサーバーソリューショ ンを展開しています。自社データセンター運営の経験を生かし、カスタマイズや運用サポートを強化。生成AIや大規模言語モデル、3Dシミュ レーションなどの用途に応じたインフラ環境の提案が可能です。高性能なGPUと柔軟なサーバー運用で、AI開発の加速に貢献します。 AIのインフラとなるGPUサーバー AIシステムやAI開発のパートナーとして 生成AIの利用拡大に伴いニー ズが増え
Slide 63: データセンターの拡張と新開設
③GPUサーバー事業の推進 データセンターの拡張と新開設 62 今後の売上拡大を視野に国内外のデータセンターにおいて追加の設備投資や設置上限台数の引き上げを行っていきます。 2024年5月には新潟県 に新データセンターを開設しました。今後の販売計画に合わせ、国内外で追加のデータセンターの開設やデータセンター事業者との業務提携、 データセンター拡張による設置可能台数の拡大など、複数の対応を行っていきます。 JAPAN OTA data center since 2018 KUMAMOTO data center since 2020 NIIGATA HOKURIKU OVERSEAS data
Slide 64: 他にはないデータセンター運用能力の証明
③GPUサーバー事業の推進 他にはないデータセンター運用能力の証明 63 2018年から国内外で合計6拠点のデータセンターを展開するゼロフィールドでは、2022年に開設した独自開発のモジュール型データセ ンターに加え、2024年にはコンテナ型データセンター『DINO Rex』を開発。 DINO Rexは、顧客ニーズに合わせてカスタマイズするこ とができるため、国内No.1を獲得している暗号資産マイニングでの活用はもちろんのこと、生成AI用にエッジデータセンターとして活 用することもできます。短期間に設置できるため、安価な電力の新たな活用方法として販売を広げています。 コンテナ型データセンターに
Slide 65: 成長戦略+α M&Aによる非連続成長の実現
成長戦略+α M&Aによる非連続成長の実現 64
Slide 66: 成長戦略+α M&A方針
成長戦略+α M&A方針 65 大型M&Aの実施 ・同規模以上の大型M&Aの実施 ・ターゲットはEBITDA倍率4倍~5倍前後 AIソリューション事業を基盤としたシナジー ・エンジニアが活躍する楽しいと思える領域、 AI周辺事業領域のM&A ・独自開発AIの共有によるシナジー創出 自由度の高い資本政策 ・グループインした役員を中心に有償SOを付与するなどインセンティブを過去実施 当社グループへの資本参画によるベクトル合わせ ・M&Aと同時にファウンダーに当社グループの第三者割当増資を実施、当社グループ価値向上を当社とと もに目指す Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd.
Slide 67: M&A及び資本業務提携の進捗
成長戦略+α M&A及び資本業務提携の進捗 66 ・ゼロフィールドは25年8月期売上高11億円、のれん(顧客関連資産含む)償却前経常利益約1.2億 円と通期でのれん償却1.1億円を上回る。暗号資産、AIGPUサーバーという新分野を開拓 ・BEXののれんの総額は2.5億円(PPA認識後年間償却費約19百万円)であり、また、人員減が想 大型M&Aと 定以上に推移し、当期3Q以降は利益水準が低下するものの、通期では売上17億円、のれん(顧客 IFRS導入 関連資産含む)償却前経常利益105百万円で着地し、グループ業績に寄与。4Q以降は案件増により 請負工数が増加したため、営業損益は黒字に回復、今後も
Slide 68: 成長戦略+α 暗号資産トレジャリー事業支援
成長戦略+α 暗号資産トレジャリー事業支援 67
Slide 69: 拓かれる暗号資産の新しい市場
成長戦略+α 拓かれる暗号資産の新しい市場 68 国内の動向 暗号資産の「20%分離課税」導入議論:日本では暗号資産の利益は雑所得として総 合課税(最大55%)の対象だが、株式やFXのように「20%分離課税」へ移行する議 論が進行中。この分離課税が実現すれば、個人投資家の税負担が大幅に軽減され、 暗号資産市場の活性化や健全な投資環境の整備につながると期待される 暗号通貨の大きな意義 AI×暗号資産のシナジー:生成AI時代、AI技術と暗号資産の融合でグローバルな価 値交換が拡大。データセンターの余剰リソースをマイニング等に活用し、効率的な 運用を実現 分散型ネットワーク構築:トークン活用で分散型
Slide 70: トレジャリー事業支援に対する強み
成長戦略+α トレジャリー事業支援に対する強み 69 高性能PCとワンストップソリューションを提供するゼロフィールドは、技術力が評価されマイニング業界で4年連続3冠を達成。豊富な マイニング実績、独自の運用技術、電力コスト最適化、パートナー企業への包括支援体制を強みとし、暗号資産トレジャリー事業にお いて信頼性と成長性を両立しています。 5つの支援内容 ❶マイニング拠点の選定・構築支援 企業のニーズや電力特性を踏まえ、最適なマイニング拠点の選定から設計・構築まで一貫してサポート ❷機器選定・導入・運用支援 最新のマイニング機器の選定から導入、稼働後の運用まで、専門ノウハウによるトータル支援を提
Slide 71: 暗号資産事業での確かな実績
成長戦略+α 暗号資産事業での確かな実績 70 ゼロフィールド社は、暗号資産マイニング分野で独自の強みを持つ企業です。高い収益性と手間のかからない運用を両立し、初心者から経験 者まで幅広い投資家に選ばれています。2年間の運用管理費無料や自動スイッチングシステム、専任スタッフによるサポートなど、安心してマ イニング投資を始められる環境を提供しています。 暗号資産マイニング事業の実績 □国内外6拠点のマイニングファーム構築実績を持ち、幅広い運用ノウハウを蓄積 □東京本社から国内外データセンターを一括管理し、高い稼働率と安定した運用を実現 □累計導入台数・運用台数は業界トップクラスで、多数の顧客に選
Slide 72: CONTENTS 経営指標
会社概要 市場環境 競争優位性 成長戦略 CONTENTS 経営指標 Appendix (成長可能性資料)リスク情報
Slide 73: 業績KPI① 連結四半期業績推移
業績KPI① 連結四半期業績推移 72 連結売上高/売上総利益推移 (単位:百万円) 1,491 1,460 1,376 1,398 1,363 (単位:百万円) 1,156 999 877 445 453 470 432 433 359 374 236 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2024年8月期 2025年8月期 売上高 売上総利益 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 74: 業績KPI② AIソリューション事業四半期業績推移
業績KPI② AIソリューション事業四半期業績推移 73 AIソリューション 売上高/売上総利益推移 AIソリューション 営業利益/EBITDA/経常利益推移 (単位:百万円) (単位:百万円) 1,200 1,182 74 70 1,127 1,115 1,013 51 49 45 41 42 35 35 32 25 672 691 685 9 12 8 9 4 5 △2 △2 △5 △10 375 329 275 269 226 △37 196 183 169 △52 △57 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2024年8月期
Slide 75: 業績KPI③ GPUサーバー事業四半期業績推移
業績KPI③ GPUサーバー事業四半期業績推移 74 GPUサーバー 売上高/売上総利益推移 GPUサーバー 営業利益/EBITDA/経常利益推移 (単位:百万円) (単位:百万円) 87 490 63 52 50 44 47 43 378 26 28 367 21 24 12 15 7 10 8 316 274 282 260 △5 206 203 △21 178 173 △25 166 △28 150 126 △41 △49 68 61 △69 △82 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2024年8月期 2025年8月期 202
Slide 76: 業績KPI④ 事業別四半期業績推移
業績KPI④ 事業別四半期業績推移 75 2024年8月期 2025年8月期 (単位:千円) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 売上高合計 877,890 1,156,695 999,052 1,376,898 1,363,578 1,398,544 1,491,471 1,460,436 AIソリューション事業 672,836 691,431 685,210 1,013,335 1,200,700 1,127,434 1,115,695 1,182,579 GPUサーバー事業 206,553 490,313 316,992 367,312 166,178 274,109 378
Slide 77: 業績KPI⑤ 事業別四半期業績推移
業績KPI⑤ 事業別四半期業績推移 76 2024年8月期 2025年8月期 (単位:千円) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 営業利益・損失(△)合計 △72,971 62,073 30,612 18,824 △29,576 7,263 370 △39,904 AIソリューション事業 △2,971 35,192 9,171 △5,817 51,990 32,996 △52,531 9,232 GPUサーバー事業 △69,996 26,881 21,440 24,642 △82,607 △25,963 52,660 △49,327 消去調整 △2 ― ― ― 1,040 231
Slide 78: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 連結貸借対照表と第三者割当増資に伴う影響 77 グループインした株式会社BEXのファウンダー及び資本業務提携を実施した株式会社ゲームカード・ジョイコホールディン グスに対して、第三者割当増資を実施したこと等により、前期末と比較して、現金及び預金が300百万円増加、純資産は814 百万円増加しております。 2024年8月期 2025年8月期 増減額 (単位:百万円) 期末 期末 流動資産 3,028 3,056 +28 (うち現金及び預金) 1,613 1,914 +300 固定資産 1,889 1,788 △ 101 (うちのれん/顧客関連資産) 1,062 932 △ 129
Slide 79: Appendix
会社概要 市場環境 競争優位性 成長戦略 経営指標 CONTENTS Appendix
Slide 80: DXが加速する製造業でのAIラボ事例
Appendix DXが加速する製造業でのAIラボ事例 79 Case study 製造業 A社 Case study 製造業 B社 生成AIで自社製品問い合わせ業務を効率化 設計書図面(CAD)から見積書の自動生成 RAG (検索拡張生成)システムの構築 AIで自動作成、自動チェック ◆自社製品のマニュアルや過去のQAでRAG構築 ◆過去の見積修正履歴から、設計書の間違いを指摘提案 ◆既存のLLMで学習していないドメインデータや専門用語 ◆図面情報と自社対応する製品を組み合わせ、見積作成 でも上手く回答できるようチューニング ◆作業者の作業を大幅に短縮、見積業務の属人化改善 ◆カスタマーサク
Slide 81: DXが加速する製造業でのAIラボ事例
Appendix DXが加速する製造業でのAIラボ事例 80 Case study 製造業(食料品)c社 Case study 製造業 D社 食品工場における作業者の衛生チェック 工場における生産ライン設計の効果測定 顔認証AIを活用した業務管理自動化 作業者の位置情報を可視化して 経路最適化と業務効率化に 10秒以上洗って いないとやり直し https://www.meijo.co.jp/security/factory/ ◆Beaconを作業者に装着 ◆TOFセンサー*と顔認証を連動 *光の飛行時間を用いるセンサー ◆工場に設置されたセンサーから位置情報を獲得 ◆作業員がマスク・ゴーグル・
Slide 82: 多くの業種に広がるAI導入実績
Appendix 多くの業種に広がるAI導入実績 81 Case study 製造業 E社 Case study 不動産会社 F社 社内向け生成AI導入サポート AIで物件提案を支援するPoC セキュアかつ高速に業務活用を実現 データ分析とマッチングAIで営業を革新 ◆複数企業への導入支援を開始 ◆最短2週間で構築可能な高速開発レシピを提供 ◆統計モデルと機械学習により成約傾向を数値化 ◆セキュアな環境で画像生成AIも利用可能 ◆顧客属性と物件特性のベクトル化による類似度計算 ◆高精度なレコメンドで営業活動の精度と効率を向上 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. Al
Slide 83: 多くの業種に広がるAI導入実績
Appendix 多くの業種に広がるAI導入実績 82 Case study 印刷業G社 Case study 飲食チェーンH社 Case study 製造業 I社 文書校閲AIの技術支援 画像認識AIによる調理品判定 よりセキュアなAI導入 BERTを活用し幅広い文書の レストランの提供品質を エッジAIによる機密性の 自動校閲に対応 AIで可視化・管理 高い現場での顔認証 ◆契約書・約款・プレスリリースなど多様な ◆厨房とホール間に設置したカメラで料理 ◆クラウド未使用環境に導入可能 文書に対応 を自動判定 ◆産業用CPUボードやGPUエッジ端末への組 ◆誤字脱字や二重敬語、表現の揺れを検
Slide 84: 多くの業種に広がるAI導入実績
Appendix 多くの業種に広がるAI導入実績 83 Case study アプリ開発 J社 Case study 生花ECサイト K社 Case study 物流業L社 植物判定AIの精度を大幅改善 生花トレンド可視化システム 無人搬送車の経路最適化AI 画像判定アプリの機能を SNSと出荷量データを統合 倉庫内搬送効率向上に向けたPoC 画像認識技術で強化 需要を分析 ◆ヒューリスティック手法で渋滞を回避し再 ◆AI判定精度を50%から90%以上に向上 ◆生花ECサイトと卸売市場の情報を連携分析 ルート提案 ◆犬猫など非植物画像との判別精度も向上 ◆品種ごとのSNS反応と出荷量の関係性を
Slide 85: リスク 事業内容に関する主なリスクについて
リスク 事業内容に関する主なリスクについて 84 発生 項目 リスク 対策 影響度 可能性 AIソリューション事業の領域には国内外多くのIT企業が参入しており、市 最新の技術動向や市場環境の変化を把握できる体制を構築、AIに関する論 事業環境の変化 場は形成期にあります。生成AIによる大きな変化が生じる中で、事業環境 文のサーベイ、マーケティング調査の実施のみならず、業界のオピニオン 中 中 がさらに大きく変化する可能性があります。 のキャッチアップを仕組み化しております。 単に個人情報保護法等の法令を遵守するのみならず、プライバシー保護の 総務省・経済産業省より公表された「カメラ画像利活用ガ
Slide 86: 直近のリリース
直近のリリース AIの社会実装は着実に前進 85 2025.07.01 トリプルアイズが「LINE WORKS Partner Award 2025」にて「The Best Collaboration」を受賞 トリプルアイズグループ会社のゼロフィールドがマックハウスと暗号資産事業に関する基本契約を締結 豊富な知見と実績を 2025.07.07 活かし、暗号資産事業の戦略的な立ち上げを支援 トリプルアイズグループ会社のゼロフィールドが米国に3拠点目となるデータセンターを新設 —ビットコインマイニングイン 2025.07.22 フラの米国展開を加速し、電力コストと稼働信頼性を両立— トリプルアイズ
Slide 87: 過去の主なリリース
過去の主なリリース メディア露出、他社との連携に注目 86 2023年8月期以降、株式売買高の反応が相対的に大きかったリリースを任意に記載しております。 2023.04.17 4月17日(月)夜10時より放送のWBS内にてトリプルアイズの顔認証技術が紹介されます メディア M&A 2023.07.27 株式会社ゼロフィールドの 連結子会社化について 2024.04.15 「LINE WORKS」と連携 顔認証アルコール検知システム「AIZE Breath」 新サービス 2024.04.22 大規模自治体で初、世田谷区がAI顔認証を勤怠管理に採用─非常勤職員向けにトリプルアイズが提供 新サービス
Slide 88: 用語
用語 本資料に使用される用語について 87 AI(Artificial Intelligence:人工知能)とは、人間の知的ふるまいの一部を、ソフトウェアを用いて人工的に再現したもの。 AI 経験から学び、新たな入力に順応することで、人間が行うように柔軟にタスクを実行する。 特徴量 特徴量とは、コンピュータが学習するデータにどのような特徴が含まれているのか数値化したもの。 エンジン エンジンとは、特定の情報処理を実行するためのひとまとまりになったソフトウェアやシステムなどのこと。 システム システムインテグレーション(System Integration:SI)とは、企業の情報システムの導入に
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88 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved
Slide 90: 免責事項
免責事項 ■ 本資料は、当社の計画、見通し及び戦略に関して、適切な理解を促進することを目的としたものであり、 当社の株式の購入や売却を勧誘するものではありません。投資に際しては、投資家様ご自身のご判断にお いて行われますようお願いいたします。 ■ 本資料に記載された全ての数値、指標等が監査法人による監査又はレビューの対象ではない点にご留意く ださい。 89 Copyright © TRIPLEIZE Co., Ltd. All right Reserved