Nippon Paint Holdings Co., Ltd. · TSE:4612

Nippon Paint — Merger or Acquisition (April 2019)

17 slides from Nippon Paint's merger presentation, Apr 17, 2019

  1. Slide 1: DuluxGroup Limitedの買収について

    DuluxGroup Limitedの買収について 2019年4月17日 日本ペイントホールディングス株式会社

  2. Slide 2: エグゼクティブ・サマリー

    エグゼクティブ・サマリー  DuluxGroupは、安定成長が見込まれるパシフィック地域において 今後も需要拡大が期待される建築用塗料市場のトッププレーヤーで あり、2010年の上場以来、安定的かつ継続的に利益成長を確保 してきた優良会社。  日本ペイントホールディングスグループは、同社をグループに取り込む ことにより、すでに高い競争力を有するアジアにパシフィックを 加えることで、この地域でのNO.1の競争力をさらに強固なものに。  一方、パシフィックを加えることで、高成長であるがリスクも内包する 地域(アジア・中国)と、安定成長地域(日本・米欧+パシフィック)の バランスが改善され、さ

  3. Slide 3: アジェンダ

    アジェンダ 1. 背景と戦略的意義 2. DuluxGroupの概要 3. 買収概要 4. 財務影響 5. NPHDのガバナンスと成長戦略 3

  4. Slide 4: 1. 背景と戦略的意義:中計N-20との関連

    1. 背景と戦略的意義:中計N-20との関連 2020年に向け、中期経営計画“N-20”を策定し成長戦略を推進 新たな価値を創造し続ける リーディングカンパニー 2020年中期計画 成長加速 の3年 各事業領域・地域で ”勝ち切る” -2020年に売上高7,500億円- 2015 2017 2018 N-20 2020 SC III-1 (SC III-2) 1 既存セグメントの徹底的な強化 重 2 ポートフォリオ拡充の加速(M&A推進) 点 施 3 収益力の向上(成長投資後、営業利益率14%) 策 4 “Global One Team”運営強化 4

  5. Slide 5: 1. 背景と戦略的意義:グローバル市場構造

    1. 背景と戦略的意義:グローバル市場構造 「建築用塗料分野」×「アジア・パシフィック地域」で圧倒的なポジションを構築 世界の塗料・コーティング材市場用途分野別シェア (2018年) 世界の建築用塗料・コーティング材市場(地域別シェア見通し) 建築用/デコ 39% 9.1兆円1 11.9兆円1 中東・ 特殊塗料 20% アフリカ 北米 9% 中南米 9% 19% 20% 11% 10% 一般工業用 17% 35% 26% アジア・ 欧州 パシフィック 23% 自動車OEM 11% 38% その他OEM 13% 2018年 2022年 0% 10% 20% 30% 40% 50% 1. 弊社推計

  6. Slide 6: 1. 背景と戦略的意義:グローバルでの事業地域バランス

    1. 背景と戦略的意義:グローバルでの事業地域バランス 高成長地域(アジア・中国) vs 安定成長地域(日本・米欧・パシフィック) 今回の買収で、さらにバランスの取れた地域ポートフォリオを確立 2018年度実績 2018年度実績 (IFRS) DuluxGroup取り込み後1(単純合算) NZ 2% 欧米 日本 安定成長 12% 欧米 23% 53% 14% 日本 その他 29% 豪州 アジア 16% 15% 中国 その他 42% アジア 中国 13% 高成長 34% 47% 売上高:6,277億円 売上高:7,752億円 1. DuluxGroupの実績については、A$=80円で換算 6

  7. Slide 7: 1. 背景と戦略的意義:価値最大化に貢献する5つの理由

    1. 背景と戦略的意義:価値最大化に貢献する5つの理由 DuluxGroup買収は企業価値・株主価値の向上に大いに資する案件 グローバル・ポートフォリオの適正化  高成長ではあるが、リスクもはらむ中国・アジア市場と、 安定成長かつリスクが少ない日本・米欧にパシフィックを 加えた「地域バランス」の適正化 安定市場への進出 地域を代表する歴史ある ハウスホールド企業  当該地域は人口増加・GDP成長が  歴史ある高名なブランド群 見込まれる魅力的な市場  当該地域に有する強力な販売網  建築用塗料は、改装市場の拡大が 見込まれ、安定成長を期待 魅力的な経営リソース 長期の安定業績と堅固な

  8. Slide 8: 2. DuluxGroupの概要:沿革とシェア

    2. DuluxGroupの概要:沿革とシェア ANZ:オーストラリア・ニュージーランド 1918年創業、ANZ建築用の「ハウスホールド」ブランド、卓越した消費者ブランド Duluxグループ企業概要 ANZの塗料市場シェア1 1918年 BALM創業 その他 シェア 1位 1946年 ICIグループ傘下に B社 1971年 Duluxへ社名変更 A社 1988年 Selleys取得 代表的な塗料ブランド(2017年、小売価格ベース) 1997年 Oricaグループ傘下に 1 4 5 ラン キング 2010年 Oricaグループから分離独立 ブランド 2012年 Alesco買収 1. 弊社推計

  9. Slide 9: 2. DuluxGroupの概要:事業・製品ポートフォリオ

    2. DuluxGroupの概要:事業・製品ポートフォリオ ANZ塗料市場のトップ企業。分散された事業・製品ポートフォリオを有する 売上構成(2018年9月期) 12% Dulux ANZ 11% Selleys & Parchem ANZ 10% 53% B&D Group Lincoln Sentry 14% Other Businesses 塗料事業 Home Improvement事業 その他 Paints & Coatings ANZ Selleys & Parchem ANZ B&D Group Lincoln Sentry Other Businesses 概  建築用塗料のプ

  10. Slide 10: 2. DuluxGroupの概要:業績推移とセグメント構成

    2. DuluxGroupの概要:業績推移とセグメント構成 上場以来8年間にわたり、高い成長・利益率を達成してきた優良企業 売上・利益の推移(億円)1 セグメント別売上・EBIT構成比 (2018年9月期) 売上/売上成長率 Dulux ANZ Selleys & Parchem ANZ B&D Group 2,000 28.4% 7.2% 39.1% 8.5% 4.7% 1.7% 4.0% 3.3% Lincoln Sentry Other Businesses 1,500 売上 1,351 1,373 1,428 1,475 1,000 1,189 1,290 500 797 855 12

  11. Slide 11: 2. DuluxGroupの概要:DuluxGroupを取り巻く市場環境

    2. DuluxGroupの概要:DuluxGroupを取り巻く市場環境 安定的な成長が期待できる魅力的な豪州塗料市場、今後の市場予測も順調 オーストラリアの実質GDP成長率(%)・総人口見通し(百万人) オーストラリアの補修・改築マーケット推移(金額ベース) 40 10,500 (A$ million) 3.9% 35 3.0% 2.9% 2.4% 2.6% 2.6% 2.6% 9,230 9,500 8,842 8,708 30 8,638 26.7 8,361 8,269 25.1 25.9 23.7 24.4 8,500 予想 25 22.2 22.9 8,150 7,995 8,06

  12. Slide 12: 3. 買収概要

    3. 買収概要  株式価値:A$3,756百万 (約3,005億円、A$=80円で換算)  A$9.65/株 (現金対価) 取引価格  DuluxGroupの中間配当A$0.15(3月上期末)を含むSOA対価総額A$9.80は、 DuluxGroupの2019年4月16日終値に対して27.8%のプレミアム 買収資金の  金融機関からの借入金にて充当 調達方法 (新株発行を伴う資金調達は予定していない)  豪州会社法に基づくスキーム・オブ・アレンジメント(SOA)により実施予定  SOAとは豪州法上の一般的な買収手続き DuluxGroup取締役会の同意に基づき、同社株主総会(投票議

  13. Slide 13: 4. 財務影響(PL&BS)

    4. 財務影響(PL&BS) 買収直後からEPS成長に貢献。財務体質は健全な状態を維持 買収完了後 18/12期 18/9期3 実績ベースのプロフォーマ 売上収益 6,277億円 1,475億円 7,752億円 営業利益1 865億円 179億円 1,044億円 営業利益率 14% 12% 13% EPS 141円 31円 増加を見込む 通期換算ベース ネットD/Eレシオ2 ▲0.2倍 0.9倍 約0.4倍4 買収直後 純有利子負債 ▲1.0倍 1.5倍 約1.8倍4 買収直後実質ベース /EBITDA倍率2 1. DuluxGroupの18/9期Total Operating Profit

  14. Slide 14: 5. NPHDのガバナンスと成長戦略

    5. NPHDのガバナンスと成長戦略 専門性・透明性の高い、先進的なガバナンス体制を構築 取締役会の構成(2019年3月27日以降) 代表取締役会長 代表取締役社長 代表取締役 取締役 取締役 取締役 兼CEO 常務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 田中 正明 田堂 哲志 南 学 白幡 清一郎 永阪 淳 ゴー・ハップジン 独立社外取締役 独立社外取締役 独立社外取締役 独立社外取締役 独立社外取締役 原 壽 筒井 高志 諸星 俊男 金子 恭規 中村 昌義 14

  15. Slide 15: 5. NPHDのガバナンスと成長戦略

    5. NPHDのガバナンスと成長戦略 グローバル本社-5極体制を通じたグループガバナンスで、成長戦略を加速 グローバル本社 日本ペイントホールディングス(NPHD) 5極体制: アジア パシフィック 欧州 日本 米州 (Nipsea) (DuluxGroup) 2016年 2014年 2017年 2006年 完全子会社 本件買収 連結子会社 買収 買収 アジア パシフィック 日本 1位 1位 1位 15

  16. Slide 16: 本日のまとめ

    本日のまとめ  DuluxGroupは、安定成長が見込まれるパシフィック地域において今後も需要 拡大が期待される建築用塗料市場のトッププレーヤーであり、2010年の上場 以来、安定的かつ継続的に利益成長を確保してきた優良会社。  日本ペイントホールディングスグループは、同社をグループに取り込むことに より、すでに高い競争力を有するアジアにパシフィックを加えることで、この 地域でのNO.1の競争力をさらに強固なものに。  一方、パシフィックを加えることで、高成長であるがリスクも内包する地域 (アジア・中国)と、安定成長地域(日本・米欧+パシフィック)のバランスが 改善され、さらに強い事業構

  17. Slide 17: お問い合わせ先

    <お問い合わせ先> 日本ペイントホールディングス(株)経営企画本部 IR広報部 IR室 +81 (0)6-6455-9140 本資料は、作成時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであり、リスクや不確実性を 含んでおります。従いまして、実際の業績等は、これらと異なる可能性があります 。この情報に 基づいて被ったいかなる損害につきましても当社および情報提供者は一切責任を負わないことを ご承知おきください。

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