Takara Holdings Inc. · TSE:2531
Takara — Q2 FY2024 Earnings Presentation
62 slides from Takara's earnings presentation, Nov 14, 2023
Slide 1: 決算説明会 ご挨拶
宝ホールディングスの木村でございます。 本日は、お忙しい中、宝グループの2024年3月期第2四半期決算説明会にお集 まりいただき、誠にありがとうございます。 1
Slide 2: 本日の説明内容
本日は、 ・2024年3月期第2四半期の決算、 ・2024年3月期の事業戦略、 ・最後に2024年3月期の通期業績予想についてご説明いたします。 2
Slide 3: 2024年3月期第2四半期の決算
はじめに、2024年3月期第2四半期の決算についてご説明いたします。 3
Slide 4: 連結損益計算書
宝ホールディングスの連結損益計算書です。 売上高は、宝酒造が減収、宝酒造インターナショナルグループは増収となったものの、タ カラバイオグループが、主に新型コロナウイルス検査関連試薬の販売減少により減収と なった結果、グループ全体で1,631億7,200万円となり、11億700万円の減収となりました。 営業利益は、宝酒造、宝酒造インターナショナルグループともに増益となりましたが、タ カラバイオグループが、売上高の減少による売上総利益の減少と、研究開発費等販管費の 増加により減益となり、グループ全体でも124億6,400万円と、71億5,000万円の減益となり ました。 経常利益は
Slide 5: 連結貸借対照表
次に、当第2四半期末の連結貸借対照表について、前期末との対比で説明いたします。 流動資産は全体で11億6,400万円減少しました。 現金及び預金についてはタカラバイオグループの遺伝子・細胞プロセッシングセンター3号 棟建設投資等があり、全体では74億5,300万円減少しました。 棚卸資産については、主に為替の影響で38億800万円増加しました。 固定資産は全体で228億5,500万円増加しました。 有形固定資産については、主にタカラバイオグループでの投資等により、118億5,600万円 増加しました。 投資その他資産については、投資有価証券の時価評価や、米国での新設
Slide 6: 連結キャッシュ・フロー計算書
当第2四半期の連結キャッシュ・フロー計算書です。こちらは前期との対比で説明いた します。 営業キャッシュフローは149億2,200万円となり、対前期で76億9,100万円収入が増加し ました。税金等調整前四半期純利益が減少しましたが、売上債権や棚卸資産の減少が 上回りました。 投資キャッシュフローは、マイナス157億9,600万円で、前期からは62億4,300万円支出 が増加しました。タカラバイオグループの設備投資等によるものです。 財務キャッシュフローはマイナス97億1,100万円で、前期からは119億1,300万円支出が 減少しました。前期に100億円の社債償還があったこと
Slide 7: 宝酒造 損益計算書
宝酒造の損益計算書です。 売上高は611億9,000万円で、昨年10月の価格改定前に駆け込み需要があった影響もあ り、6億2,900万円の減収となりました。カテゴリー別では、焼酎、清酒が減少しまし たが、ソフトアルコール飲料や原料用アルコール等が増収となりました。 売上総利益は、159億7,400万円で、19億1,800万円の増益となりました。 販売費及び一般管理費は120億2,100万円となり、営業利益は39億5,200万円で、18億 9,200万円の増益となりました。 7
Slide 8: 宝酒造 営業利益増減分析(前期対比)
営業利益の前期対比での増減分析です。 上期は缶や壜といった容包品の高騰や為替影響によるコストアップが17億9,000万円あ りましたが、昨年実施した価格改定の効果37億400万円で吸収し、売上総利益が19億 1,800万円増加したことにより、営業利益は18億9,200万円の増益となりました。 8
Slide 9: 宝酒造 営業利益増減分析(予想対比)
こちらは、営業利益の予想対比での増減分析です。 仕入先との交渉や為替によるコストアップの抑制効果7億7,000万円や、売上構成の改 善等により、売上高の未達にともなう価格改定効果の減少を補い、売上総利益が6億 5,700万円上回ったことに加え、運送費など販管費の減少により、営業利益は12億 9,300万円予想を上回りました。 9
Slide 10: 宝酒造インターナショナルグループ 損益計算書
次は宝酒造インターナショナルグループです。 売上高は、海外酒類、海外日本食材卸ともに好調に推移したことや、新たにグループ に迎え入れた企業の業績の上乗せ、円安の寄与もあり、771億6,400万円で、134億 3,300万円の増収となりました。 営業利益は62億5,600万円で、5億9,700万円の増益となりました。 10
Slide 11: 宝酒造インターナショナル 営業利益増減(前期対比)
こちらは営業利益の前期対比での増減分析です。 売上高が増加し、売上総利益が43億9,500万円増加しました。 これにより、運送費や人件費の増加等による販管費の増加額37億9,700万円を補ったこ とで、営業利益は5億9,700万円の増益となりました。 11
Slide 12: 宝酒造インターナショナル 営業利益増減(予想対比)
続きまして、営業利益の予想対比での増減分析です。 売上高が予想を下回ったことで、売上総利益は5億1,200万円減少しましたが、運送費 や人件費などの販管費が10億4,000万円下回ったことで、営業利益は予想を5億2,800万 円上回りました。 以上が決算の説明です。 12
Slide 13: 事業戦略:宝酒造
次に、事業戦略について、各事業の取り組み状況をご説明します。 はじめに宝酒造です。 13
Slide 14: 宝酒造 中期経営計画2025の基本方針
宝酒造の中期経営計画2025における事業戦略の基本方針は、 ブランド育成を徹底し、利益率を高めるとともに世界市場に向けて和酒を拡 大する としており、 戦略重点テーマは、 ・商品開発力とブランド育成力を強化し利益・利益率を大きく改善する。 ・「重点ブランド」と「輸出」を拡大する。 等、ご覧の通りです。 本日は、赤字で示している項目の取り組み状況についてご説明します。 14
Slide 15: 新ブランド:タカラ本みりん「贅沢米麹」
まず、商品開発における新ブランドについては、潜在的なニーズを掘り起こし、これ までにない新たな酒質や付加価値を提供する新ブランドを、厳選して発売していくこ ととしています。 上期は、その第一弾として国産米100%の安心感に加え、ユーザーが期待する「コク・ うまみ」をアップしたタカラ本みりん「贅沢米麹」〈国産米100%〉を新ブランドとし て8月に発売し、当社のシェアが低い中小容量への攻勢をかけると共にタカラ本みりん 全体の品質価値向上につなげます。 15
Slide 16: 既存商品のブランドメンテナンスと統廃合
既存の商品については、伸ばす、維持する、やめる、などメリハリをつけた ブランドメンテナンスやリニューアルを実施するとともに、品質向上による 高付加価値化や、商品の見直し等により、利益率を改善してまいります。 生産性を向上し、注力商品の育成ならびに新商品開発の原資創出につなげる べく、商品の統廃合に取り組んでおり、今期は70アイテムを終売する計画で す。 前期は1,300アイテムから201アイテムを終売しています。 16
Slide 17: 重点8ブランドの育成方針
ブランド育成については、極上〈宝焼酎〉やタカラ「焼酎ハイボール」等、 重点8ブランドに対し、育成費を増額することにより、より強いブランドへと 育成する方針です。 2023年3月期の重点8ブランドの売上構成比は35%ですが、売上総利益率は 28%あり、重点8ブランド以外の利益率22%と合わせた宝酒造計の売上総利益 率は24%となっています。 重点8ブランドの売上構成比を44%に高めることと、全ての商品で利益率を高 めていくことにより、宝酒造全体の売上総利益率を28%にしていく計画です。 17
Slide 18: 重点8ブランドの販売実績と宣伝費
こちらは、重点8ブランドの販売実績、投下する宣伝費の進捗状況です。 上期の売上高は前期比3%増で推移し、売上総利益も18%増加しています。 また、ブランド育成のための宣伝費は、前期に比べ約1.5倍投下しています。 18
Slide 19: タカラ「焼酎ハイボール」
ここから、各ブランドの育成に向けた取り組み状況をご説明します。 はじめにタカラ「焼酎ハイボール」です。 BS番組提供等により、“大衆酒場の世界観”を発信していくとともに、糖質ゼロ訴求や 5%シリーズの販売強化により、さらなるファン化と新規ユーザーの獲得を推進してい ます。 19
Slide 20: 松竹梅白壁蔵「澪」
松竹梅白壁蔵「澪」については、「澪」、「澪」<クリア>を2本柱に、純 金箔入で年末年始の需要に向けた「澪」プレミアムリッチ等、さまざまな ニーズに対応した限定品を投下し、ブランドを活性化していきます。 さらに、インバウンド需要獲得に向け、SNS発信、国際空港での広告看板、 訪日客向けアプリ等を活用した施策を実施しています。 20
Slide 21: タカラ「辛口ゼロボール」
次にタカラ「辛口ゼロボール」です。 松岡修造さんを広告タレントに継続して起用し、8月に続き、今月から地上波TVCM、 デジタル広告などを投下し、認知を拡大していきます。 21
Slide 22: 松竹梅「昴」・全量芋焼酎「ISAINA」
続いて、松竹梅「昴」、全量芋焼酎「ISAINA」です。 「香る和酒」市場の活性化に向け、「昴」は、メインユーザーである40~50 代に向けた新聞広告やサンプリングの実施により、購買意欲を喚起していき ます。 「ISAINA」は、ターゲットである芋焼酎ライトユーザーに対して、料飲店で のソーダ割りを訴求したメニューを展開し、合わせてデジタル広告を実施し、 認知を高めていきます。 22
Slide 23: その他の取り組み商品
その他の取り組み商品です。 日本酒を飲む“よろこび “”おいしさ”を国内外に広げていく高付加価値日本酒 として、「松竹梅」ブランドから「然土」を数量限定、業務用ルート限定で 発売しました。商品名の「然土」は、自然の恵みに感謝し米の旨みを存分に 引き出すために、田んぼの土づくりから始めるこだわりを表しています。 また、拡大するインバウンド需要の獲得に向け、免税店ルート限定で、高付 加価値商品も発売しました。これら商品により、「松竹梅」および「一刻 者」ブランドのグローバル化を推進していきます。 23
Slide 24: 事業戦略:宝酒造インターナショナルグループ
続いて宝酒造インターナショナルグループの取り組みをご説明します。 24
Slide 25: 農林水産物・食品の輸出額の推移
事業戦略のご説明の前に、海外の日本食市場の広がりについてご説明いたし ます。 こちらは、農林水産省が発表している農林水産物・食品の輸出額の推移です。 輸出額は年々右肩上がりで増加しており、2022年の輸出額も前年比114.3%と 伸⾧しています。 25
Slide 26: アルコール飲料・日本酒の輸出
アルコール飲料も同様の動きをみせており、さらに市場が拡大していくこと が見込まれます。 また、日本酒についても同様に拡大しています。 26
Slide 27: 世界の日本食レストラン数
こちらは世界における日本食レストランの数を示したものです。 和食がユネスコ世界遺産に登録されてから10年目を迎えますが、日本食の人 気の高まりとともに、世界における日本食レストランの数も大きく伸⾧して おり、10年前に比べ、3.4倍に拡大しています。 27
Slide 28: 海外で人気の日本食メニュー
次に海外で定番の日本食の人気メニューです。 寿司ではサーモンやマグロ、はまちが人気で、麺類ではラーメンが定番化し つつあり、うどんも人気です。 28
Slide 29: 現地の嗜好に合わせて進化した日本食
こちらは、現地の嗜好に合わせて独自進化した日本食メニューです。 海外では、比較的味の濃いメニューや、食感の良いものが受け入れられる傾 向にあり、日本食レストランで生まれたカリフォルニアロールが進化し、ク ランチロールのように天かすがかかっていたり、ドラゴンロールと言われる アボカドとウナギのトッピングにウナギのかば焼きソースがかかった寿司が 人気となっています。 また、黒い海苔が苦手な人が多いという現地の嗜好に合わせた、大豆シート やライスペーパーで巻いた寿司なども人気となっています。 29
Slide 30: ミューチャルトレーディング社の取引事例
こちらは海外グループ会社である米国のミューチャルトレーディング社にお ける取引事例です。 日本食材が使用されているのは日本料理店が主体ではありますが、その割合 は75%で、それ以外の25%はさまざまなスタイルの料理店であり、取引店数 も拡大しています。右の写真はフランスパリの、和の素材を取り入れた フュージョン料理店のものです。 30
Slide 31: 宝酒造インターナショナル 中期経営計画2025の基本方針
これらを踏まえた、宝酒造インターナショナルグループの中期経営計画2025 における事業戦略の基本方針は、「和酒・日本食材卸事業の飛躍的成⾧と洋 酒事業の安定的成⾧により、グループ全体の収益成⾧を実現する」としてお り、 売上拡大に向けた戦略では、差異化商品の開発・育成、チャネルの多角化、 未開拓エリアへの進出を、 SCM機能強化では、製造・供給・物流体制の強化、日本食材のグローバルサ プライヤーへの進化をすすめていくことを掲げています。 31
Slide 32: 海外酒類事業 和酒の事業戦略
海外酒類事業の和酒の事業戦略です。 宝酒造および海外グループ会社とのシナジーの最大化により、事業の飛躍的 拡大を目指すことを事業方針に、 宝酒造、宝酒造インターナショナル、海外グループ会社で三位一体となり、 イノベーティブな商品や現地ニーズを捉えた新商品を開発することなど、ご 覧の取り組みを進めています。 本日は、赤字で示している項目の取り組み状況についてご説明します。 32
Slide 33: 「松竹梅」高付加価値商品の海外発売
新商品開発の取り組み状況については、グローバルでの高品質なイメージの 醸成を図るため、 「松竹梅」ブランドで、日本円にすると1万円から1万2千円で販売される高付 加価値商品を、海外市場で発売します。 33
Slide 34: 米国で「TaKaRa CHU-HI」缶を発売
さらに、RTDの最大市場である米国で、缶入りの「TaKaRa CHU-HI」を発 売します。 伝統と信頼に培われた「宝焼酎」をベースアルコールに使用し、日本産果汁 を用いた、本格的な味わいが楽しめる「日本のチューハイ」です。フレー バーは、米国で人気のりんご品種“ふじ”を使用した<フジアップル>と<レモ ン>、<ホワイトピーチ>の3種を発売します。 34
Slide 35: 「澪」海外ラインアップの強化
また、「澪」については、海外市場におけるラインアップを強化し、米国、 アジアや欧州向けに専用商品を発売します。 米国限定で新発売する松竹梅白壁蔵「澪」<クリスプ>は、りんごのような フルーティーな香りと、さわやかで甘さすっきりの味わいが特⾧です。日系 およびアジア系の小売チェーンを中心に販売します。 さらに、主にアジアや欧州に向けて新発売する「澪」<にごり>は、海外で 人気の「にごりタイプ」で、さわやかで甘酸っぱい味わいが特⾧です。 海外における「澪」のラインアップを強化し、新規ユーザーの拡大を図るこ とで、輸出数量については、今期8万3,000ケースを見込んでいます。 35
Slide 36: 「澪」のグローバル情報発信
また、英国、香港などのイベントで「澪」のブースを出店し、「澪」のグ ローバルな情報発信を強化しています。 これらのイベントには多数の方が来場され、「澪」を試飲いただくとともに、 インフルエンサーを活用し、「Instagram」や「Facebook」などの投稿を通 じて来場者に「澪」のPRを行いました。 36
Slide 37: WAKAZE社への出資とカナダ・オンタリオ社の取得
また、WAKAZE社への出資やカナダ・オンタリオ社の発行済株式80%を取得 したことにより、 「トラディショナルな和酒」づくりの領域に、「イノベー ティブなSAKE」づくりの領域を組み合わせた和酒の新たな魅力や価値を創造 していきます。 37
Slide 38: 海外日本食材卸事業の事業戦略
続いて、海外日本食材卸事業です。 事業方針はチャネルの多角化推進、新規エリア開拓および差異化商品の開 発・育成により、市場成⾧を大きく上回る飛躍的成⾧を実現する、ことを掲 げ、 北米では、M&Aや自社進出による新規拠点の展開を始めとするご覧の取り組 みを進めています。 本日は、赤字で示している項目の取り組み状況についてご説明します。 38
Slide 39: ミナモトホールセール社の取得
新規拠点展開の取り組み状況です。 この10月に、米国のミューチャルトレーディング社がテキサス州オースティン 市を拠点とする日本食材卸会社「ミナモトホールセール社」の全持分を取得し ました。 テキサス州の人口は、カリフォルニア州に次いで全米2位の規模であり、積極 的な企業誘致により、今後も高い経済成⾧が期待される地域です。 また、日本食レストラン軒数も全米4位であることに加え、軒数も高い伸びを 示しています。 こうしたなか、これまで同州では北部のダラス市近郊にある既存の支店から南 部までは距離があり、営業および配送効率に課題がありましたが、今後は南部 での営業の強化および物流の効率化が可
Slide 40: ヒューストン新拠点の開設計画
さらに、2024年秋頃にはテキサス州ヒューストン市に新たな拠点の開設を計画 しています。これにより、南東部エリアの開拓も進め、テキサス州南部の大都 市圏一帯など、周辺エリアでの販売をさらに強化していきます。 40
Slide 41: 北米の拠点拡大
北米における拠点ですが、2022年12月以降、ヤマショウ社、ケーシートレー ディング社、ミナモトホールセール社をグループに迎え入れたことにより、8 州9拠点から11州13拠点に拡大しています。 引き続き、重点エリアである北米での拠点拡大を進めていきます。 41
Slide 42: ミューチャルトレーディング社の売上推移
こちらは、ミューチャルトレーディング社の売上推移です。 既存ベースでの売上の拡大とともに、グループに迎え入れた企業の上乗せも あり、さらに伸⾧させていく計画です。 42
Slide 43: 拠点拡大以外の取り組み
拠点拡大以外の取り組みとしては、業務用食材を小分けに仕様変更して小売店 へ導入することや、ミューチャルトレーディング社では和酒、和牛などの差異 化商品を拡充するとともに、和包丁、和食器など非食品アイテムなどの取り扱 いも強化しています。 その他、米系、アジア系などといった小売店、ネット販売など、チャネルの多 角化を推進しています。 43
Slide 44: 欧州での戦略
欧州での戦略は、欧州シェアナンバー・ワンの堅持と、さらなる成⾧に向け た独立料飲店の間口拡大と囲い込みを始めとするご覧の取り組みを進めてい ます。 本日は、赤字で示している項目の取り組み状況についてご説明します。 44
Slide 45: 欧州での取り組み状況
欧州での取り組み状況では、フランスのフーデックス社において、カップ清 酒・新潟産コシヒカリなどの新商材の導入や来年夏に開催されるパリ五輪で の需要の取り込みに向け、フランスを中心に新規独立店のアカウント獲得を 推進しています。 また、スペインのコミンポート社では、マドリードに新倉庫の開設を予定し ており、開設に向けた工事を開始しています。 45
Slide 46: 海外酒類事業 洋酒
続いて、海外酒類事業の洋酒です。 事業方針は記載の通りで、世界的なウイスキー人気の高まりを背景に、ウイ スキー事業も引き続き好調に推移しています。 ブラントンは、世界的なコンペティションで銀賞を受賞するなど、その品質 の高さが評価されています。 46
Slide 47: サステナビリティへの取り組み
続いて宝グループのサステナビリティに対する取り組みについてご説明しま す。 47
Slide 48: 事業を通じた社会課題の解決
事業を通じた社会課題の解決に向けては、和酒や日本食の魅力、新たな価値 の発信など日本食文化の浸透に向けた取り組みを進めています。 ミューチャルトレーディング社では、和食の専門家を育成する学校などを運 営しており、コロナ禍で一時中断していましたが、随時再開しております。 48
Slide 49: タカラバイオグループの環境配慮包装
タカラバイオグループでは、環境に配慮し、主要製品である試薬の包装に、 紙製の箱もしくはアルミを含まないPETフィルム製パウチへの切替を行って います。 49
Slide 50: CO2排出量削減の取り組み
社会課題の解決に資するバリューチェーンの強化では、宝グループ全体でCO₂ 排出量削減目標の達成に向けて、ガスボイラーの活用や、太陽光パネルの採 用、CO₂フリー電力の使用などの取り組みを進めています。 50
Slide 51: 純アルコール量表示と人権デューデリジェンス
また、2025年度までに国内で販売するすべての商品への純アルコール量表示 を進めていますが、先行するソフトアルコール飲料に続き、一部焼酎にも表 示をはじめています。 人権デューデリジェンス・プロセスの取り組みについては、粗留アルコール の調達先であるサプライヤーへのヒアリング、実地調査を行っています。 51
Slide 52: 2024年3月期 通期業績予想
次に、2024年3月期の通期の業績予想について説明いたします。 52
Slide 53: 宝酒造 下期業績予想
通期業績予想の前に、セグメント別の下期業績予想についてご説明します。 宝酒造の売上高はソフトアルコール飲料が増加し、612億7,600万円となり、前期対比 で1億7,500万円増収の見通しです。 10月以降、前期に実施した価格改定が一巡することに加え、ブランド育成のための広 告宣伝費および販売促進費を前期より多く投下することで、販売費及び一般管理費が 前期から15億2,800万円増加し、営業利益は13億7,400万円で、前期対比で14億5,600万 円減益の見通しです。 前回予想に対しては、売上高は本みりんや原料用アルコール等の販売が想定よりも下 回る影響で未達となり、これに伴
Slide 54: 宝酒造インターナショナルグループ 下期業績予想
次に宝酒造インターナショナルグループの下期です。 売上高は海外酒類事業、海外日本食材卸事業ともに前年を上回ることで、842億3,500 万円となり、前期比104億8,200万円の増収、営業利益も59億4,300万円となり、前期比 7億8,100万円の増益となる見通しです。 しかしながら、前回予想に対しては徐々にインフレによる消費の鈍化が進んでおり、 売上高は14億4,800万円、営業利益は8億2,900万円未達となる見通しです。 54
Slide 55: 宝酒造 通期業績予想
これらの下期予想を踏まえました通期の業績予想です。 宝酒造では、売上高で1,224億6,700万円となり、前期比4億5,400万円の減収となる見 通しです。 営業利益は53億2,700万円となり、前期比4億3,600万円増益の見通しですが、下期の減 益により、通期の増益幅は、上期よりも縮小する見通しです。 前回予想に対しては、売上高は10億5,900万円未達となるものの、営業利益は上期での プラスにより、7億8,600万円上回る見通しです。 55
Slide 56: 宝酒造インターナショナルグループ 通期業績予想
次に宝酒造インターナショナルグループの通期業績予想です。 こちらも先程の下期予想を受け、売上高は1,614億円、前期比239億1,600万円 の増収、営業利益も122億円、13億7,800万円の増益と、増収増益となる見通 しです。 前回予想に対しては、下期の予想を受け、売上高では43億円、営業利益でも3 億円未達となる見通しです。 56
Slide 57: 宝ホールディングス連結 通期業績予想
宝ホールディングス連結の通期業績予想です。 宝酒造、宝酒造インターナショナルグループは先にご説明した通りです。 タカラバイオグループにおいて、主に新型コロナウイルス検査関連試薬の販売減少や、 インフレの⾧期化や経済不況の影響等を受けて世界のライフサイエンス研究開発市場 が低迷するとともに、製品やサービスの価格競争も激化していることから、売上高は 455億円と、前年に対して326億4,200万円の減収となる見通しです。 これにより、営業利益も30億円となり、175億4,100万円の減益となる見通しです。ま た、前回予想に対しても、売上高で78億円、営業利益で50億円の未達となる見通し
Slide 58: 定量目標(海外売上高比率・ROE)
定量目標は、今期は、海外売上高比率55.3%、タカラバイオグループを除く海外売上 高比率54.3%、ROE7.0%となる見通しです。 58
Slide 59: 為替変動の影響
次に、為替変動の影響についてご説明します。 今期は前期と比較し、ご覧の通り、各通貨に対して円安を見込んでいます。 ドルに対し1円円安となった場合の、当期の営業利益への影響は、宝酒造で 7,600万円のマイナス、宝酒造インターナショナルグループで9,800万円のプ ラスとなり、 合計では、2,200万円のプラスと影響額は軽微であります。 59
Slide 60: 財務方針と株主還元
中期経営計画2025の財務方針はご覧の通りです。 株主還元方針は、利益水準に応じた適切な株主還元を、配当性向35%を目途 に実施するとしており、当期の配当は期初予想通り、27円を計画しています。 また、株主還元および経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するため、 先ほど申し上げた政策保有株の売却と合わせて、自己株式の取得と、取得し た自己株式の消却を行います。 60
Slide 61: Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~
宝グループは、⾧期経営構想でありたい姿として掲げているビジョンを、 「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~」とし、「Smiles in Life」を、当社グ ループにおける最も重要なワードとして掲げています。 宝酒造・宝酒造インターナショナルグループにより世界の人々に和酒・日本 食を通じて豊かな食生活をお届けし、さらにタカラバイオグループにより 人々の健康的な暮らしに貢献することで、「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝 ~」を実現していきます。 これで、私からの説明を終わります。ご清聴ありがとうございました。 61
Slide 62: 注意事項・IR連絡先
PRABLCMIS ESSA TORN POY*LELOY AI IL—-FOUREOSt Bl, FAIL, HRER, HHSRCOS5 EPH BE CHUSOS, WOM ICRIS SRB CHO, TNS ICAU) CAF UAE S SONU SHES EOE SEO GOCTHI, BAKBUZI PATER N CUSTER SE SNIEKOMEBLUE ZCI ERANIAD CODEF. PROMS, CECEPBRCLOCNS PHLIAM BBSBRCEO BSCR CHMBECIAU. ROMA BEES ASBRIAd, AGA, HCAHBHE), BRL-