Human Made Inc. · TSE:456A
Human Made — Investor Presentation (May 2026)
73 slides from Human Made's investor presentation, May 19, 2026
Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する事項
事業計画及び成長可能性に関する事項 Mar. 2026 Confidential
Slide 2: AMONEREAWL,
AMONEREAWL, AMO FAA OTHE Z, HR. "M16. AMORRHGMHETHS. MISES L TIS. SPE? IER BAL LICE. DIOTERUP ATT dBA THS. RE CADFMESUWT 7 UIT Yayve ABRRORRCBRE EAL, MICRAILF vy DEEN SCRA CES. inh, HUMAN MADE Inc. HRAOAKU—bKICBS< HECBANOUANT heMASHEDS, TID SRA. HRABI TUS.
Slide 3: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 3
Slide 4: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 4
Slide 5: HUMAN MADE Inc.が目指しているもの
HUMAN MADE Inc.が目指しているもの CULTIVATE CULTURE 私たちHUMAN MADE Inc.は 人間の閃きと、 人の手が生み出すカルチャーの芽を マンガ、アニメ、ゲームに続く 日本を代表する クリエイティブ産業に育てる会社です。 Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5
Slide 6: At a Glance
At a Glance 高い収益性と、グローバル市場での大きな成長ポテンシャル ダウンサイドリスクを低くおさえたPL構造と高い効率性を基盤にして持続的な成長を目指す 1 ROA 営業利益率 ROE 32% 33% 38%(76%) 収益性 26/1期 26/1期 経常利益÷総資産*×100 26/1期 当期純利益÷(純資産*-新株予約権*) カッコ内は待機現預金を除いた 経営資本ベース**のROA 2 のべ海外顧客数 売上高3年CAGR 海外向け売上高比率 3年CAGR*** 成長性 30% 65% 31% 26/1期 国内店舗における 24/1期→26/1期 インバウンド売上高を含む 2
Slide 7: 業績ハイライト-売上・営業利益の推移
業績ハイライト-売上・営業利益の推移 長期間に渡り成長と高収益を持続 収益性、効率性、安全性について高い水準を維持したまま、設立来連続して増収増益を実現 為替変動、コロナ禍などの外部環境変化に対して適切に対処 売上高・営業利益(百万円) 体制整備などの 規模拡大による 先行投資による 利益率の回復 33% 利益率の低下 14,273 売上 営業利益 営業利益率 31% 28% 32% 26% 27% 23% 21% 21% 11,258 18% 2025.11 8,390 東証グロース 2021.7 市場に上場 松沼就任 拡大に向けた 取締役会・監査 2024.1 体制整備に着手 役設置会社へ
Slide 8: 業績ハイライト-DTC比率・海外向け売上比率の推移
業績ハイライト-DTC比率・海外向け売上比率の推移 ダイレクト×グローバルを基軸として事業を拡大する DTC比率を高く維持して高い利益率を実現 今後は海外現地への出店・現地ECを展開し海外売上比率を上昇させ、グローバル化を加速する 売上に占める直接チャネル売上(DTC比率*)の推移 海外売上比率(インバウンド込み)***の推移 81% 80% 82% 81% 83% 76% 64% 65% 63% 50% 45% 14,273 39% 39% 37% その他** 11,258 間接** 9,317 全社売上高 8,390 7,222 5,445 直営** 店舗免税売上 4,206 3,238
Slide 9: 業績ハイライト-海外向け売上比率の比較
業績ハイライト-海外向け売上比率の比較 海外向け売上比率は26/1期で65%に達し、高い水準にある 成長を続ける他の国内企業と比較しても高い海外向け売上比率を実現し、かつその比率は上昇傾向にある 海外のお客様からの強い需要を示しており、積極的な現地展開を図りお客様の期待に応える方針 海外(外国人)向け売上比率*の各社比較** 海外向け売上高推移(インバウンド込み)*** 店舗免税売上 海外卸 越境EC***** 全社売上高 81% 9,317 65% CAGR**** 72% 56% 7,222 44% 40% 店舗免税売上 43% 4,206 32% 21% 1,998 1,247 海外卸
Slide 10: 業界内のポジショニング
業界内のポジショニング 高収益と高成長を両立し、グローバルでの成長ポテンシャルを有する 適切なブランド構築と効率的なビジネスモデルにより、 国内外でトップクラスの売上成長率と海外のプレミアムブランドに匹敵する高収益性を両立 売上高3年CAGR×3年平均営業利益率*によるマッピング 平均営業利益率 45% Hermes 40% 35% Moncler 30% HUMAN MADE Lululemon LVMH Prada Deckers 25% Ath Outdoor Financiere Ric Garmin 20% ファーストリテイリング Tapestry ゴールドウィン 15% ハニーズH
Slide 11: ビジネスモデル
ビジネスモデル 垂直統合によりブランドイメージを管理し、付加価値を取り込む 自社でブランドIPを保持し、企画・デザインから販売、集客まで垂直統合してブランドイメージを コントロールしている HUMAN MADE 発注(製造委託) Inc. 仕入先 チャネル別売上比率 日本 52.3%* 販売 中国 43.1%* 自社EC 29%* 納品 他 4.6%* 販売 物流サービス 店舗 54%* 物流事業者 国内外の消費者 販売 販売 委託 卸売他 16%* 卸先店舗 商品の 情報 情報 コラボ 共同展開等 レーション先 SNS クリエイター 情報 情報 /企業 *数値は26/1期。金額ベース Cop
Slide 12: 取扱商品
取扱商品 売上の97%がHUMAN MADEブランドで構成 商品展開の幅は非常に広く、ライフスタイルを提案する日本発で世界を目指すブランド 商品例 販売価格 商品名(例) マグ、キャップ、バッグ、 800円 ~ 150,000円 コンテナ、ラグ、シューズ、 グッズ ※中心価格帯は12,000円 等 27% エッセンシャルTシャツ、 6,000円 ~ 58,000円 フーディー、スウェット、 セーター、等 カットソー 26/1期 32% 8,800円 ~ 13,000円 ― 14,273百万円 デニムジャケット、 26,000円 ~ 168,000円 HUMAN MADE Tシャツ ダウンジャケ
Slide 13: ユーザー像
ユーザー像 お客様の性別・年齢が多様化し、グローバル化が進行 東アジアを中心とした20代、30代の男女が購買層の中心 性別、年齢、国籍のいずれの観点でも客層が広がっており、国内外で大きな成長余地があると認識 男女構成* 年齢構成* 国籍構成* 3% 4% 3% 1% 1% 2% 10代 34% 30% 31% 日本 39% 40% 47% 62% 59% 56% 56% 64% 男性 71% 69% 68% 20代 64% 65% 74% 67% 30,40代 25% 18% 韓国 海外顧客 21% 女性 比率上昇 38% 比率上昇 39% 15% 台湾 比率上昇 36% 17% 26% 8%
Slide 14: 販売チャネル
販売チャネル 自社店舗・自社ECを重視した販売チャネル展開 販売価格やブランドイメージを自社で管理できる直接チャネルを重視した経営を行っている 自社店舗・自社ECを中心として展開し、各チャネル特性を相互補完し顧客体験の最良化を目指す 直接チャネル 83%* 間接チャネル 16%* 店舗54%* EC 29%* 卸売他 • 国内で直営8店舗を運営 • プラットフォーマーへの出店は行わず、 パートナー 卸先他 (2026年2月末時点) 自社ECのみを運営 • HUMAN MADEの世界観を顧客が • システム以外の設備や店舗スタッフが • フランチャイズに • ブランド価値を 体験し、実際に商品を
Slide 15: 販売チャネル-国内直営店舗
販売チャネル-国内直営店舗 店舗において、高い面積当たり販売効率を実現 国内直営店8店舗は良質なブランド体験を提供する主要都市店舗と都心商業施設の高効率店舗を戦略的に展開 1928 SHINSAIBASHI OFFLINE STORE HARAJUKU SHIBUYA PARCO SAPPORO FUKUOKA KOBE (KYOTO) PARCO 店舗 オープン 2021年7月 2020年7月 2019年11月 2019年5月 2022年11月 2023年8月 2024年4月 2026年2月 東京都渋谷区 東京都渋谷区 東京都渋谷区 京都府京都市 大阪府大阪市 北海道札幌市 福岡県福岡市 兵
Slide 16: 販売チャネル-販売効率
販売チャネル-販売効率 面積当たり売上・1人当たり売上ともに高い効率を実現し、上昇傾向にある 当社店舗の面積当たり売上効率は、高成長グローバルブランド企業 *** と比較して約5~12倍に達している 全社ベースの1人当たり売上・売上総利益は約2~4倍に達する 店舗面積(㎡)当たり売上高 一人当たり売上・売上総利益(全社) (千円) (千円) 11,784 売上 68,066 売上 9,008 1.6~ 3.5倍 6,913 4.8~ 42,606 11.5倍 売上 35,582 総利益 2.0~ 売上 3.9倍 19,519 2,774 45,303 2,430 総利益 1,248 1,462
Slide 17: 経営体制
経営体制 クリエイティブとビジネスの分離によるバランスの取れた経営 NIGOはクリエイティブに集中。その価値をマネジメントがビジネスへ昇華する 同時にマネジメントからビジネス面をクリエイティブへフィードバックし成長をリード クリエイティブ ビジネス 創業者/クリエイティブディレクター 共同創業者 / 取締役CFO 代表取締役CEO兼COO 取締役CSO NIGO 柳澤 純一 松沼 礼 鳩山 玲人 Deloitte. (株)ファーストリテイリング 三菱商事(株) / (株)サンリオ クリエイティブ/ 財務面から企業価値向上の Tシャツブランドの キャラクターIPの ブランド構築の確かな実績 豊富
Slide 18: 創業者/クリエイティブディレクター NIGO
創業者/クリエイティブディレクター NIGO ストリートカルチャーの世界的アイコンが当社のクリエイティブをリード NIGOは当社の創業者であり、今後も主要株主として当社の企業価値最大化を目指す 多彩なカテゴリ、価格帯でのクリエイティブの豊富な実績を持つ カテゴリの広さ アパレル以外にシューズや車、ホテル、音楽、コンビニエンスストアまで手掛ける • A BATHING APE :自身が創業し、世界に「裏原」、ストリートファッショ NIGOが手掛け、 ンを広めた(1993~) カルチャーシーンを • UNIQLO UT:ファーストリテイリングの「UT」のクリエイティブディレク 価格帯の リードして
Slide 19: アドバイザー及びクリエイティブパートナー
アドバイザー及びクリエイティブパートナー アドバイザー・パートナーに世界トップクラスのクリエイターを招聘 世界トップクラスのクリエイターとのコラボレーション等を通じて商品価値の向上や顧客創造を加速 アーティスト/プロデューサー/シンガーソン 現代アーティスト グライター/慈善活動家/ファッション・デザ 絵画や壁画、グラフィックデザイン、プロダクトデザ イナー/起業家 イン、ストリートアート、大型彫刻など、アートから デザインの世界に至るまで、その活動は多岐に及ぶ。 90年代以降、世界的にヒットした「Happy」を 特徴的な「×」印の目がモチーフのキャラクター「コ はじめ、ヒット曲を量産。音楽に
Slide 20: 環境変化と事業構造
環境変化と事業構造 環境変化を活かせる事業構造を構築し、強みを活かして高成長を実現 商品価値の向上に集中投資し、それがオピニオンリーダー層に評価され、全世界に拡散、需要が生まれる 需要に対して自社チャネルを中心として効率的な販売を行う メガトレンド①SNS等を通じた P37~39 HUMAN MADE グローバルな情報拡散 2.プロモーション政策 着用 多額の広宣費をかけることなく、 P35~36 • 1.商品 世界中のお客様の認知・関心を 高め、需要を喚起 供給政策 オピニオンリーダー層 KOL* 投稿 • 高付加価値商品の創出 • 大量につくらない 拡散 コラボレーション メガトレン
Slide 21: 企業価値向上に向けた方針
企業価値向上に向けた方針* 企業価値向上に寄与する要素別に方針を策定 ①売上・利益の拡大だけでなく、③経営リスクの低減・透明性向上を両輪で進め企業価値向上を図る 同時に、将来の成長に寄与する②投資を積極的に検討する 営業CF 売上 売上増加 ①事業方針 • 成長性と収益性の両立 利益率 利益率維持・向上 将来CF 運転資本 • 運転資本の低位維持 設備投資 投資の最適化 • 多額の投資が不要なモデル維持 投資CF ②投資方針 • 自社のビジネスモデルに親和性の 企業 M&A等 投資機会の模索 高いブランドの買収機会の探索 価値 ** 株主資本 市場全体リスクー • 業績ボラティリティの抑制 コ
Slide 22: 経営方針
経営方針 長期的なブランド資産価値の最大化を目指した経営を行う ブランド資産価値を高めることで顧客創造が継続し、長期間にわたり収益力が持続することを目指す 長く続くブランドにするため、低い損益分岐点売上高比率を維持し、アセットライトなBS構造を堅持する方針 BS* (百万円) PL* (百万円) 非財務* (百万円) 一部がブランディング投資 負債 2,713 EC売上 変動費** ユーザ数 現預金 4,208 9,973 6,135 × 送客 損益分岐点 送客 売上高比率*** 44% 単価 株主資本 売上 固定費** 店舗売上 買収などの投資 売掛金 663 11,800 14,273 3
Slide 23: 中長期的に目指す姿と現在地
中長期的に目指す姿と現在地* 海外に進出し、グローバルブランドを目指す 旗艦店の出店などで国内をベースにした高効率事業モデルを盤石なものにする 米国、中国で現地法人の設立が完了し、本格的な海外展開に着手 新ブランド 海外事業 事業規模イメージ 現在地 国内事業 フェイズ1 フェイズ2 フェイズ3 • 海外投資が本格的に収益に貢献開始 • HMブランドは国内外で基盤を確立、 • 国内を中心にHMブランドを軸として • HMブランドにおいてグローバルでの 成長は巡航速度へ 高効率事業モデルを確立 定性イメージ 高収益事業モデルを確立 • 新規ブランドが本格的に収益貢献開始 • 海外展開に本格的な投
Slide 24: 中期財務方針
中期財務方針 成長性・収益性・効率性の3つの指標について、中期では30%を目安とする 当社の事業構造は、ブランド(IP)を核にしているため収益力に対して相対的に少ない設備投資、 高いROICという特性がある。この特性の維持・強化と継続的な成長を最適なバランスで成立させる事が重要 成長性 収益性 効率性 売上・営業利益CAGR 営業利益率 ROE 30%前後 30%前後 30%前後 • 出店タイミング等により単年度ではバラつきは • 26/1期通期で31%、第3四半期では35%に到達 • 当社の事業構造は低CAPEX、高ROICのIP集約 生じるが、中長期的にはCAGR30%程度を目安 し上昇傾
Slide 25: 成長戦略のフレームワーク
成長戦略のフレームワーク 購入客数×客単価ともに成長施策を継続 お客様の数が主な成長のドライバー 展開地域・販売面積・商品種類の拡大など、上昇余地のある変数が多く存在する 過去実績 変数 現状と課題 目指す方向性 (千人) 展開地域 • 日本だけで展開 • 海外に進出し現地店舗・現地ECを展開 CAGR** 49% 来店 店舗数・ • 小規模な店舗中心の展開 • 旗艦店やコンセプト店を出店し、販売 600 客数 販売面積 • 需要に対して販売面積の不足 面積を大幅に拡張 497 購入 199 EC • 継続的かつ丁寧に認知度向上を図る 357 186 認知度 • 限定的な認知度 客数* • た
Slide 26: 上場の目的
上場の目的 世界中のお客様に愛され成長を続けるブランド、企業を目指す 上場を通じて人材採用力の底上げ、資金調達手段の多様化、健全なガバナンス体制を備え、 持続的に成長し世界中のお客様にココロ弾ける瞬間を届ける 組織化・仕組化 資金調達手段の多様化 ガバナンス体制強化 • 社会的信用・知名度の向上を通じて採用 • 資金調達手段の多様化により資本コス • ブランドを健全な状態で成長させ続ける 力を底上げ トを最適化しながら成長を持続する には長い時間が必要 • 当社ミッションに共感する多くの優秀な • 調達資金は店舗出店、ECシステム強化、 • 健全なガバナンス体制を構築して長期間 人材により、ク
Slide 27: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 27
Slide 28: 市場環境
市場環境 成長するためには、グローバル化は必要不可欠 ファッション関連市場においては、外部環境変化に耐える財務構造を備え、細分化された消費者ニーズを グローバル市場全体で捉えることが長期的な成功要因 フラグメントな市場 成長する世界と縮小する日本 外部環境の激しい変化 • 世界、日本どちらもトッププレイヤーのマーケットシェ • 日本国内は人口減に伴い漸減する反面、世界的には人口 • 数年置きに大規模な経済危機や紛争が生じており、その アは高くなく、ロングテールで数多のプレイヤーが存在 増を背景としながら、堅調にアパレルマーケットは伸長 度にビジネスが大きく影響を受ける し多種多様な顧客ニーズに
Slide 29: 当社ブランドの属する市場
当社ブランドの属する市場 プレミアム/ストリートセグメントに位置 HUMAN MADEブランドはお客様に対して、心地よくそれでいて記号的な価値の高いものを提供している 顧客への提供価値別に見た市場区分 【当社が属するセグメント】 記号的価値/プレミアム • 当社は、商品の記号的価値*を重視するお客様を対象とする市場 に属している ハイエンド • その中でも、特に、ヴィンテージなど特定カルチャーとの結び つきを求めるお客様に支持されている ラグジュアリー 当社 • 同領域に属する他ブランドは、Supreme、A Bathing Ape、 ブランド アッパー KITH、Off-white、Car
Slide 30: 想定市場規模
想定市場規模 想定市場規模(TAM)は6兆円前後と試算 TAMをブランドポートフォリオの拡大で開拓し、地域軸×ブランド軸で経営リスクの二重分散を目指す HUMAN MADEブランドの想定市場規模 算出背景 TAM • HUMAN MADEブランドを含む前後の価格帯**セグメン トの市場を、中・韓・米・英・仏・タイ・インドネシア 約6兆円* TAM*** の進出可能性のある7ヶ国で算出し、合算 ハイエンド • データソースはユーロモニター2023年度価格帯別アパレ 新カテゴリ・ ル市場, USD算出 ブランド拡張 アッパー • 調査会社に委託し定量アンケート調査を実施。2024年時 ミドル 将来
Slide 31: 市場の構造的変化
市場の構造的変化 人口動態とライフスタイルの変化は当社が属する市場の拡大に追い風 当該セグメントは世界のミレニアル世代、Z世代の購買力の増大を受けて今後も拡大 当社の事業モデルとブランドのポジションは構造変化を活かせる有利な位置にある 大きな流れ 具体的事象 近年、この世代の市場を狙ってラグジュアリーブ Z世代、ミレニアル世代の加齢による ランドが、ストリートブランドとのコラボや、 購買力増加 ディレクターにストリートカルチャーのアイコン 人口動態 を起用 の変化 音楽、アート、ファッションなどの マンガ、アニメ、ゲーム、キャラクターなどを ポップカルチャーへの需要の増加 手掛ける企業が世界で
Slide 32: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 32
Slide 33: 環境変化と事業構造(再掲)
環境変化と事業構造 (再掲) 環境変化を活かせる事業構造を構築し、強みを活かして高成長を実現 商品価値の向上に集中投資し、それがオピニオンリーダー層に評価され、全世界に拡散、需要が生まれる 需要に対して自社チャネルを中心として効率的な販売を行う メガトレンド①SNS等を通じた P37~39 HUMAN MADE グローバルな情報拡散 2.プロモーション政策 着用 多額の広宣費をかけることなく、 P35~36 • 1.商品 世界中のお客様の認知・関心を 高め、需要を喚起 供給政策 オピニオンリーダー層 KOL* 投稿 • 高付加価値商品の創出 • 大量につくらない 拡散 コラボレーション
Slide 34: 需要と供給に対する考え方
需要と供給に対する考え方 需要を創出し、需要に見合った販売量・供給量を維持しながら拡大する 需要の拡大に合わせて供給量を増やし、販売量を適正に管理する 販売量と供給量は一致させ、作りすぎないポリシーを継続 成長速度を同期させる 供給面 販売面 需要面 P35~36 P40~42 P37~39 1.商品供給政策 3.販売政策 2.プロモーション政策 作りすぎない 売りすぎない ブランディングにより →商品消化率、 26/1期売上 →適正なCVRを維持 認知を拡大 在庫回転率等で管理 143億円 = < チ EC 需要量 ャ 供給量 店舗 ネ ル 卸 Copyright© HUMAN MADE I
Slide 35: 1.商品供給政策
1.商品供給政策 Product-Drivenの考えに基づき、商品価値向上を経営の中核に据えている 値引きや在庫評価損によるコストを極小化、低下したコストの分を商品原価に投入し商品価値を高める これにより品質への信頼が蓄積しブランド価値の向上につながり、販売コストが低下する 過去と未来の技術とアイデアを融合したモノ作り*(例) 低下したコストを 商品原価に 投入 確かな品質の はめ込み型のガゼット。 商品を提供 当時の補強アイデアを忠実に再現 フェルトとチェーン刺繍のコンビでオリ ジナルグラフィックを表現。極めて密度 在庫関連 の高い刺繍で奥行きと高級感を出す コストが 商品価値向上の 低下
Slide 36: プロパー消化率100%と在庫の高回転を両立
1.商品供給政策 プロパー消化率100%と在庫の高回転を両立 商品消化率*は100%近い数値で推移し、常に供給<需要となる状態を維持している ブランドエクイティを重視して値下げ等は一切行わず、創立から一貫してプロパー消化率100%**を継続 商品消化率* プロパー消化率*** 在庫回転率及び売上総利益率 ***** 投入後 100% 当社 80% 99% 99% 98% 経過月数 当社 90% Moncler 100% 7-12ヶ月 売上総利益率の高さと 90% 3-6ヶ月 80% 在庫の高回転を両立 Hermes 80% 2ヶ月 70% 70% 70% 一般的な 60% HUMAN MADE
Slide 37: 2.プロモーション政策
2.プロモーション政策 高い商品力でKOL層へ浸透し、全世界の潜在顧客へリーチ 世界的なミュージシャン、クリエイター、映画俳優、ファッションアイコンなどのKOL層から商品への 強い支持を得ることで低コストで世界中の潜在的顧客にリーチ可能 KOLによる露出効果ーファレル・ウィリアムス氏の例 • ライブ時に着用などがあると観客のみでなく • ファッションショーの際に着用などがあると • ハイブランドとミックスした 配信等を通じて世界中の消費者の目に触れる 世界中に拡散される コーディネートなどもSNSを通じて 多くの消費者の目に触れる Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL
Slide 38: 他ブランドとのコラボレーションにより全世界の潜在顧客へリーチ
2.プロモーション政策 他ブランドとのコラボレーションにより全世界の潜在顧客へリーチ 当社としては売上を伴いつつ多彩な顧客基盤にリーチ可能であるため効率的なプロモーション手段 過度なコラボレーションはブランド価値を希薄化させるため相手先は厳選し、売上に占める比率は一定に抑制 継続的なコラボレーション商品の投入実績 Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 38
Slide 39: 多額のコストをかけずに効果の高いプロモーションを実現
2.プロモーション政策 多額のコストをかけずに効果の高いプロモーションを実現 店舗立地や広告に依存せず、値下げを一切行わずに適正価格で商品価値を顧客にダイレクトに届ける HUMAN MADE グローバルプレミアム ローカルカジュアル HUMAN MADE グローバルプレミアム ローカルカジュアル Inc.* A社(イタリア)** B社(日本)** 売上対比 B社(日本)** Inc.* A社(イタリア)** 広告宣伝費 売上原価 22% 1% 7~8% 3~4% 売上原価 35% 売上原価 45% 家賃 4% 14~15% 13~14% SGA 49% 売上 SGA 34% 100% 人件費
Slide 40: 3.販売政策-来店者数推移とCVR
3.販売政策-来店者数推移とCVR*1 ポケモンやJ-HOPE(BTS)とのコラボでECのセッション数が大幅に増加 商品供給量全体は当社の考える健全な成長ペースに合わせて一定の上限を設定し、計画的に管理 現状は店舗への来店客数の増加に合わせて商品在庫を店舗に優先配分 店舗-来店客数及びCVRの推移 EC-セッション数及びCVRの推移 3,000 10 (千人) (千回) 120 FUKUOKA 70% OPEN HUMAN MADE HUMAN 2,500 x Pokémon 2,473 100 103 HOPE 100 店舗限定商品 95 95 99 96 60% 92 90 88 87 2
Slide 41: 3.販売政策-52weeks Merchandising
3.販売政策-52weeks Merchandising 52週MDを採用し、土曜日に新商品を発売、翌日には大半が売り切れる 設立から当該MD方針を継続しているが、来店客数の増加により平日の商品不足が顕著になっており、 お客様のニーズに応えるべく25年5月以降は平日に買えるTシャツなど定番商品の供給を増加させている 52weeks Merchandising(12月例) 日次売上*の変化(店舗) 木曜日11:00:新商品公開 混雑度: 高 低 (百万円) 土曜日11:00:EC・店舗にドロップ 土 日 月 火 水 木 金 店舗販売面積等が増加したことにより、 70 11/29 11/30 12
Slide 42: 3.販売政策-客数・客単価推移
3.販売政策-客数・客単価推移 特に店舗への来店客数の大幅な増加が続き、客単価も継続的に上昇 店舗では行列を見て入店を断念するお客様も多く、需要に対応しきれていない 客数推移 客単価推移 × 店舗 客数(人) 店舗 客単価(円) 19,207 • 東アジアのお客様を中心 16,668 17,496 • 買い上げ点数に大きな変動はな 400,893 にインバウンドが大幅に 14,555 く、主として商品単価の上昇に 310,963 12,211 増加 より客単価も上昇 178,594 70,670 32,655 22/1期 23/1期 24/1期 25/1期 26/1期 22/1期 23/1期
Slide 43: KBF-購買決定要因
KBF-購買決定要因 消費者のKBFを的確にとらえた事業展開 ストリートウェアの購買決定要因は商品の質・デザイン、ブランドレガシーが大きく左右 また、消費者が購入にあたり参考にしているのはミュージシャン、業界関係者、現代アーティストなど 当社はそれら各ファクターを的確にとらえた事業展開を行っている 消費者にとってブランドの重要な 消費者にとって、ストリートウェアで 消費者はストリートウェアのどこを 要素は何か?* 信頼できる人物は誰か?* 好んでいるか?* 製品の品質/ デザイン 81.4 ミュージシャン 64.8 Coolさ 69.5 ブランドレガシー 62.9 業界関係者 51.8 着心地
Slide 44: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 44
Slide 45: 成長戦略のフレームワーク(再掲)
成長戦略のフレームワーク (再掲) 購入客数×客単価ともに成長施策を継続 お客様の数が主な成長のドライバー 展開地域・販売面積・商品種類の拡大など、上昇余地のある変数が多く存在する 過去実績 変数 現状と課題 目指す方向性 (千人) 展開地域 • 日本だけで展開 • 海外に進出し現地店舗・現地ECを展開 CAGR** 49% 来店 店舗数・ • 小規模な店舗中心の展開 • 旗艦店やコンセプト店を出店し、販売 600 客数 販売面積 • 需要に対して販売面積の不足 面積を大幅に拡張 497 購入 199 EC • 継続的かつ丁寧に認知度向上を図る 357 186 認知度 • 限定的な認知度 客数
Slide 46: グローバル戦略ー日本
グローバル戦略ー日本 国内では増大する需要に対応する大型店舗がないことがボトルネック 店舗を4タイプに分けて、基準や定義を明確化し、ブランド価値を毀損することのないように展開する方針 現状、大型店舗を出せておらず販売面積がボトルネックになっている 社内基準 既存店舗情報*1 定義 想定SKU数 想定面積 既存店舗 面積 月商 年間売上/㎡ 旗艦店 HUMAN MADEを代表するブラン (大型店舗) ディングが望める店 アパレル:100以上 330~660 フルラインナップの品揃えが可能 グッズ:100以上 ㎡ ― ― ― ― 未出店 東京に2~3、大阪に1~2程度 2.5~4倍 標準店 通常通
Slide 47: グローバル戦略ー日本
グローバル戦略ー日本 東京、大阪の高トラフィックエリアに大型店舗を複数出店予定 既存標準店舗の約4倍(600㎡)規模の大型店を東京渋谷原宿エリア、大阪梅田エリアにオープンし、 フルラインナップの商品展開ができる店舗として標準パッケージ化、それを海外進出に活用していく さらに東京銀座エリア、大阪心斎橋エリアでも市場の大きさから大型店舗の出店余地があると認識 事業展開イメージ 事業戦略 (カッコ内はオープン予定時期。記載なしは既存店) GDP:約600兆円* • 東京(渋谷原宿)、大阪(梅田)に旗艦店をオープンしてフル ラインナップで商品展開できる店舗の標準パッケージ 東京23区 戦略 (「型」)
Slide 48: グローバル戦略ー海外市場に対する現状認識
グローバル戦略ー海外市場に対する現状認識 中国・米国圏** *** において大きな潜在需要を認識 SNSフォロワー数は日本に次いで、中国2位、米国圏で3位だが、中国は自国外へのアクセス制限の存在、 米国圏は時差やサイズ等の制約で売上につながっておらず、現地展開により大きく伸ばせる市場と捉えている SNSフォロワーと購買者の割合 各国の現状認識 • 日本からの越境ECは、日本の発売時間である土曜日11時が、東海岸では金曜日 SNS 顧客データ 21~22時、西海岸では同17~18時であり、平日の仕事や週末ディナータイムと重な 139万人* 46万件** る。短時間で売り切れる当社の販売スタイルだ
Slide 49: グローバル戦略ー国別展開方針
グローバル戦略ー国別展開方針 中国・米国を中心に自社店舗・自社ECを展開する 規模の大きい中・米を主戦場と位置づけ、人材と資金を優先配分、リスクを引受けリターン最大化を目指す 市場規模の小さいエリアは効率性を優先。情報拡散力の高いEUでは売上・利益ではなくブランディング施策に 力点を置く 海外展開の 他地域への 優先順位 市場規模 し易さ 情報拡散 展開方式 市場認識 取り組み方針 最大の未開拓領域 中国 • 自社でリスクをとって投資する (+香港) 1 ◎ △ × 直営 • 情報の閉鎖性高い • • 将来の収益源 • 地政学リスク高い 米国 • 世界へのトレンド情報発信源 • 自社でリスクを
Slide 50: グローバル戦略ー海外進出の形態
グローバル戦略ー海外進出の形態 効率が最大化するように市場規模に応じて進出形態を使い分ける 進出国の市場ポテンシャルに応じて進出形態を使い分け、規模に見合った最適なポートフォリオを模索する Case1 Case2 Case3 海外卸/POP UP 海外パートナー 海外直営 リスクリターン:低 中 高 取り組み 卸先店舗で主要都市を点でおさえる パートナー店舗で主要都市を線でお 自社店舗+ECで展開国周辺を面で テーマ (認知拡大) さえる(売上・認知深耕) おさえる • 現地リテール店舗(セレクトショップ、 • 現地リテール有力パートナーを選定し、 • 自社資本での投資・雇用による出店に 百貨
Slide 51: グローバル戦略ー中華圏
グローバル戦略ー中華圏 巨大な需要が見込める中国では大都市に直営で出店し、現地ECで全土をカバーする方針 自社店舗を主要都市に順次展開(大型店舗、標準店舗等をミックス)し、全土を現地ECでカバーする方針 現地需要⇔日本でのインバウンド需要の形成など、日本市場との相互循環効果も高いと見込む 事業展開イメージ 事業戦略 現在検討している出店候補地と、店舗展開のイメージ GDP:約2,800兆円* 全土を • 調査会社に委託し実施した定量アンケート調査***の結果から、 現地ECでカバー 最低でも日本の5倍以上の市場規模があると認識しており、 戦略 最重要市場との位置づけ。自社で直営店舗、ECを展開
Slide 52: グローバル戦略ー米国
グローバル戦略ー米国 米国では当面ECを主体に事業を展開し北米全体をカバーする方針 広大な国土を効率的にカバーする必要があり、当面はEC主体に事業を展開する計画 店舗展開は当面限定的に行い、全世界に向けたプロモーションの場として活用し、全世界の需要底上げを狙う 事業展開イメージ 事業戦略 現在検討している出店候補地と、店舗展開のイメージ GDP:4,400兆円* • 全世界への情報発信力が高いため、特にプロモーション、 ブランディングに注力する 北米全体を NYから 世界に向けて 戦略 • これにより、全世界での認知度向上、ブランド力向上を目指す 現地自社ECでカバー 情報発信 目標 • 反面
Slide 53: グローバル戦略ー韓国・台湾・ASEAN
グローバル戦略ー韓国・台湾・ASEAN 現地需要はパートナー店舗と越境ECでカバーし、インバウンド需要は日本の店舗でカバーする方針 これらのエリアは個別の市場規模が相対的に小さいため目先はパートナーによる展開をすすめる計画 現地需要を喚起しつつ、インバウンド需要や越境EC需要など日本へのプラス効果部分は自社でカバーする 事業展開イメージ 事業戦略 現在検討している出店候補地と、店舗展開のイメージ GDP:280兆円* 台湾 GDP:120兆円* • 現在のインバウンド需要の構成から、現地における潜在的な ソウル 需要は相応に高いと認識 台北 戦略 • 反面、個別国で見ると市場規模が大きくないた
Slide 54: グローバル戦略ーEU
グローバル戦略ーEU EUでは直営展開は行わずブランディングを通じて世界での需要底上げにつなげる 卸売を中心に販売を行い、直営での店舗・EC展開は当面行わない ロンドン、パリなど情報発信力の高い都市においてイベント等、ブランディングに注力する 事業展開イメージ 事業戦略 現在当社商品を取り扱っている卸売先 • 全世界への情報発信力が高いため、特にプロモーション、 ブランディングに注力する 戦略 • これにより、全世界での認知度向上、ブランド力向上を目指す 目標 • 反面、運営コストが高く、文化的・地理的にも定着に時間が 1 1 かかる可能性があることから、自社による展開は当面行わない 1 1
Slide 55: 商品展開
商品展開 品番数×投入量増加により希少性を担保しつつ顧客需要にこたえる HUMAN MADE の既存顧客の期待に応え、また新規顧客の獲得にもつながるかたちで、 品番数と投入量を増やして商品展開を拡大していく 商品展開拡大のイメージ 商品展開拡大の考え方 • シューズやアイウェア、レザー商品、家具、アクセサリ等、 品 To be 新カテゴリ これまでコラボレーションなど限定的にしか展開できてい 番 開発 数 ないカテゴリの自社商品化を進める 品番数 品番数 増加 増加 既存 • カテゴリ内の商品種類、価格帯、テーマ(ライフスタイル、 + カテゴリ スポーティ、ストリート等)、サイズ、カラーバリエ
Slide 56: IP戦略ー基本的な考え方
IP戦略ー基本的な考え方 ブランド価値をIPに凝縮・結晶化し、保有IPを強化・拡大していく クリエイターの能力・知名度等を直接商品化しているわけではなく、会社の持つブランドロゴなどのIPに 結晶化し、長期的なブランドエクイティの形成を行っている IP戦略イメージ IP戦略のポイント 権利保護 ブランドの • ヴィンテージスタイルのアイコニックなデザイン:独特のブランドイメージ 独自性・ を知的財産として厳密に守ることで、模倣品や類似品と区別 世界観の • キャラクターロゴ(ハートや動物モチーフ)などの商標登録:商標登録され 強化 たロゴやマークを活用したブランド認知の向上やライセンス展開も企図
Slide 57: IP戦略ーブランドポートフォリオ拡大
IP戦略ーブランドポートフォリオ拡大 中期的にはブランドポートフォリオをグローバルに拡張する 現状はHUMAN MADEブランドが主軸だが、第二第三の柱をIP買収・リブートにより育てることを目指す 中長期的には自社ケイパビリティの向上とともに、海外IPへの投資もしくは買収も積極的に行っていく想定 IP拡大のイメージ 具体的な拡大ステップ • HUMAN MADE Inc.のカルチャーと親和性が高く、 ブランドIP HUMAN MADE Inc. 埋もれているブランドIPを発掘 クリエイター ビジネスケイパビリティ Approach • デューデリジェンスを経て、投資や買収を実施 単価 新ブラン
Slide 58: IP戦略ーブランドポートフォリオ拡大
IP戦略ーブランドポートフォリオ拡大 ブランド資産の価値が十分に利益につながっていない企業をM&Aする方針 ブランド資産の価値>企業価値の状態、当社から見ると割安になっている企業を買収する方針 当該ブランドが本来もっているポテンシャルを引き出し、さらにブランド価値そのものも向上させ、 当社株式価値の増加につなげる ターゲット企業の状況(例) HMによるValue up イメージ ブランド 価値の 新たに 増加分 作り 取得したブランドの本来 過小評価 出した のポテンシャルを最大化 世界でブランドの認知度が高く、 されている ブランド 過小評価 価値 してCFを極大化し、適正 部分 イ
Slide 59: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 59
Slide 60: 会社概要
会社概要 会社名 HUMAN MADE株式会社 本社所在地 東京都品川区上大崎二丁目24番9号 代表者 代表取締役CEO兼COO 松沼 礼 設立年月日 2016年2月5日 資本金 1,443百万円(2026年1月末現在) 従業員数 * 237人〔内、アルバイト44人〕(2026年1月末現在) 店舗数 直営8店舗+海外パートナー店舗4店舗(2026年2月末現在) 展開ブランド 自社保有:HUMAN MADE、CURRY UP その他:クリエイタープロジェクトを展開 *従業員数の〔外書〕は全体のうち臨時従業員数 Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESER
Slide 61: 業務執行取締役・CxO
業務執行取締役・CxO 各領域における高い専門性と実績を持ったマネジメントチームを構築 代表取締役CEO兼COO 松沼礼 2021年、当社取締役COOに就任。2024年には代表取締役CEO兼COOに就任。 経営/業務執行両面から事業を支え、業績成長をリード 当社参画前は株式会社ユニクロにてUT・コラボレーション事業推進部部長、ジャパンマーケティング統括部長等を歴任。 同社Tシャツブランドのグローバル展開を推進 取締役CFO 柳澤 純一 2016年、NIGOの共同創業者としてオツモ株式会社(現HUMAN MADE株式会社)を設立。取締役CFOとして経理/財務/ 人事/総務等、コーポレート領域から
Slide 62: 社外取締役・監査役
社外取締役・監査役 健全な成長を目指し、事業経営、法務、会計、カルチャー、IT、グローバルなど多角的視点を持った質の高い コーポレートガバナンス体制を構築 社外取締役 社外監査役 岡本 紫苑 川崎 美香 森・濱田松本法律事務所、ヤフーなどでM&A・企業再編及び 日本銀行、有限責任あずさ監査法人、KPMG税理士法人を 会社法務に関する法的助言、スタートアップへの新規投資・ 経て、スタートアップの監査役として企業のガバナンス体 モニタリング・ファンド管理業務等に従事 制構築・強化関連業務に従事 2023年、当社社外取締役に就任 2021年、当社常勤監査役に就任 日本/ニューヨーク州弁護士、ハーバー
Slide 63: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 63
Slide 64: リスク情報(1/2)
リスク情報(1/2) 発生 主要なリスク リスク対応策 発生時期 可能性 人的資本リスクについて 当社が運営するHUMAN MADEブランドは、ブランド力(商品価値と顧客か これまでの高い成長の背景にある積極的な人材採用を継続 らの認知)に立脚したビジネスモデルになっており、今後もブランド価値を してまいります。また、採用するのみでなくミッション・ 高めて成長するためには、人材の継続的な確保及び育成が不可欠です。計画 ビジョン・バリューの浸透や各種人事・教育制度の整備等 中 特定時期なし 通りに人材の採用が進まない場合、ならびに社内育成制度がうまく機能しな により、人材の持つ能力の発揮や定着率
Slide 65: リスク情報(2/2)
リスク情報(2/2) 発生 主要なリスク リスク対応策 発生時期 可能性 サステナビリティに関するリスクについて 当社が属するファッション業界においては、特にサプライチェーン全体にお 当社は「HUMAN MADE環境方針」ならびに「HUMAN ける環境や人権に配慮した事業運営が求められており、サステナビリティの MADE人権方針」を定めるとともに、より社会と環境に配慮 取り組みに関する情報開示の法制化も進んでいます。今後サステナビリティ した調達活動を推進するため、生産に関わるすべての取引 関連法令の厳格化が進み、それに対応することができない場合、サプライ 先様に最低限遵守いただきたい基準とし
Slide 66: Contents
Contents 1.サマリー 2.市場環境と構造変化 3.事業構造と収益力の源泉 4.成長戦略 5.会社概要 6.リスク情報 Appendix Copyright© HUMAN MADE Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 66
Slide 67: 海外パートナー店舗及びホールセール店舗一覧
海外パートナー店舗及びホールセール店舗一覧 2023年より海外店舗展開を強化、現地パートナーとの提携による大型店舗3店舗を展開、今後さらに 出店を加速。グローバルのホールセールは32の国と地域の82店舗に展開、世界各国でHUMAN MADEを 手に取ることができる。ECは88の国と地域からの購入実績あり HUMAN MADE HUMAN MADE HUMAN MADE HUMAN MADE 店舗名 OFFLINE HUAIHAI STORE SEOUL APGUJEONG REPULSE BAY グローバル・ホールセール 32の国と地域・82店舗で展開 イメージ SOUTH KOREA AUS
Slide 68: 過去と未来の技術とアイデアを融合したモノ作り
過去と未来の技術とアイデアを融合したモノ作り “The Future Is In The Past(過去と未来の融合)”のコンセプトのもと、ストリートに息づく大胆な発想に 日本の妥協なきモノづくり精神と東京らしい遊び心を織り交ぜて付加価値の高い商品を企画・デザインしている はめ込み型のガゼット。 国内では3社しか所有していない 当時の補強アイデアを 吊り編み機で仕立てられたボディ。 忠実に再現。 脇の接ぎ目を無くすことで、縫い目から 裂けやすい洋服の弱点を解消する。 フェルトとチェーン刺繍のコンビで オリジナルグラフィックを表現。 100%自然由来の茶綿を使用す 極めて密度の高い刺繍で奥行きと
Slide 69: ビジネスを支える組織の状況
ビジネスを支える組織の状況 高い付加価値生産性を背景に給与水準を継続的に引き上げた結果、若年層の増加もありながら高水準を維持 各領域のトップ企業からの転職者も増えている 従業員数の推移 ダイバーシティ 生産性 • 従業員数は前年度の1.3倍の237名、全体の38% • 管理職(部長・TL・室長クラス)が正社員に占 • 26/1期の平均年収は前年度微減となったが、 が26/1期に入社 める割合は15% 約620万円となり高水準で推移 • 離職率は12%となった。卸売業・小売業の15% • うち女性管理職比率は17%となり、国内平均約 • 店舗における若手スタッフ層の増加が低下の *を下回る水準
Slide 70: その他事業:飲食関連
その他事業:飲食関連 自社ブランド“CURRY UP”及びBlue Bottle Coffee Japan合同会社との協業で“HUMAN MADE”ブランドの 店舗内で“BLUE BOTTLE COFFEE”の店舗を運営 • 2010年2月、原宿 にカレーショップ「CURRY UP」をオープン。店名はファ • コーヒー等の品質へのこだわり、洗練されたデザインが評価され、世界 レル・ウィリアムスが命名。当社のクリエイターネットワークにより多くの 中で広がりを見せるBLUE BOTTLE COFFEEは、当社のブランドイメー 海外アーティストが来日の際に立ち寄る ジと親和性が高く、当社店舗内に同社
Slide 71: サステナビリティへの貢献・取組
サステナビリティへの貢献・取組 自然体での環境負荷抑制 SOCIAL ACTIVITIES 予測需要に対し供給を絞り、極めて高い商品消化率*と効率的な HUMAN MADE Inc.だからこそできる、豊かな社会の実現に向けた、 在庫マネジメントを実現 社会的課題や環境にアプローチする活動にもチャレンジ 「大量生産に伴うエネルギー利用・排出」「大量廃棄による環境 汚染」を発生させないビジネスモデル 取組例 BLACK LIVES MATTER(2021年) 日本国内での認識を高め寄付を募るため、賛同するブラン ドと協力してTシャツを製作。 売上の利益は全額「Black Lives Matter」
Slide 72: ストリートウェアとは
ストリートウェアとは •街中からの自然発生: ストリートウェアは、ファッション業界が生み出したものではなく、都市部の若者たちが日常的に着用するカジュアルなスタイ ルが自然発生的に生まれ、発展してきたものとされています。 •サブカルチャーとの密接な結びつき: スケートボード、ヒップホップ、パンク、サーフ、グラフティアートなど、特定のユースカルチャーと深く結び 起源 ついて発展してきました。これらのカルチャーの精神や美学が、ブランドのデザインやメッセージに色濃く反映されています。 •反体制・反骨精神: 既成概念にとらわれず、自由な自己表現を追求する精神が根底にあります。これは、ファッションショーや
Slide 73: 本資料の取り扱いについて
本資料の取り扱いについて 本資料は、情報提供のみを目的としてHUMAN MADE株式会社(以下「当社」といいます)が作成したものであり、 日本、米国その他の法域における当社の発行する株式その他の有価証券への勧誘を構成するものではありません。 本資料に含まれる将来予想に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。 将来予想に関する記述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況、業界に関する情報及び成長余力等が含まれます。 そのため、これらの将来予想に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因に左右され、 実際の業績は将来に関する記述に明示ま