Ichikawa Co., Ltd. · TSE:3513

Ichikawa — FY2023 Earnings Presentation

49 slides from Ichikawa's earnings presentation, Jun 15, 2023

  1. Slide 1: 2023年3月期 決算説明会

    20 23年3月 期 決算説明会 イチカワ株式会社 (証券コード︓3513) 2023年6月15日(木)

  2. Slide 2: 目次

    目次 01 イチカワについて 02 イチカワ成⻑戦略 03 2023年3月期 決算概要 04 2024年3月期 業績予想及び株主還元 05 “NE-24”中期経営計画初年度評価 06 企業価値向上へ 2

  3. Slide 3: イチカワについて

    01 イチカワ に つ い て

  4. Slide 4: 会社概要

    会社概要 会社名 イチカワ株式会社(ICHIKAWA Co., Ltd.) 設⽴ 1949年11月21日(創業74周年) 本社所在地 東京都文京区本郷二丁目14番15号 抄紙用フエルト、抄紙用ベルト、スレート用フエルト及び 工業用 事業内容 フエルトの製造・販売 資本⾦ 3,594百万円 業績 連結売上高13,344百万円、連結営業利益800百万円(2023年3月期 ) 従業員数 687名 製造拠点 柏工場(千葉県柏市)・岩間工場(茨城県笠間市) 証券コード・上場市場 3513・東京証券取引所市場 「スタンダード」 連結子会社数 7社(国内3社・海外4社) 海外現地法人 4社(米国、ドイツ、中

  5. Slide 5: 紙はどうやって作られるのか?

    紙はどうやって作られるのか︖ ① ② ③ ④ パルプ等の繊維を エネルギーを ⾦網等に プレスして 水中で 使って 分散させ、絡み合わせる 薄く延ばす 脱水する 乾燥させる ワイヤーパート プレスパート ドライヤーパート 紙を作るうえでのエネルギー問題・・・ 1. パルプ等の繊維同士が水を使って絡まり合い水素結合することで紙になる ➡製紙工程において水を⼤量に使う。 2. 脱水できない水分は乾燥させるために ④【ドライヤーパート】で膨⼤なエネルギーを使用する。 いかに乾燥前の③【プレスして脱水する】段階で いかに水分を搾れるかが重要なポイント は紙を作るうえでここに貢献している︕︕ 5

  6. Slide 6: 製紙工程におけるイチカワ

    製紙工程におけるイチカワ 製紙工程の重要な役割(効率的な脱水)を担っている プレスパートの能⼒を最⼤限発揮できるように貢献しています。 ワイヤーパート プレスパート ドライヤーパート 紙を抄くために使われる網 (ワイヤー) 湿紙の水分を搾ると同時に 通気性のある網を使い 紙肌を滑らかにする役割 熱により水分を蒸発させる 抄紙機で最初に紙の原形を ⾛⾏安定性の鍵となる パート 作る用具 脱水⽅法︓ 脱水⽅法︓ 脱水⽅法︓ 自重で脱水する プレス圧で搾る エネルギーを使って乾燥 工程内 約99% 約80% 約50% 約7〜4% 水分量 6

  7. Slide 7: プレスパートの役割

    プレスパートの役割 プレスパート= 抄紙工程において品質面・環境面・コスト面で最重要工程 より多くの水分を搾ることで 次工程(ドライヤーパート)の使用エネルギー削減 搾水性 プレス圧によって 湿紙の水分を搾り出す 3 プレスパートで1% 多く水分を搾る 求められる ⾛⾏ eco 平滑性 機能 安定性 紙の表面を 湿紙を安全に次工程に 滑らかにする 運搬する ドライヤーパートの エネルギー消費削減量 抄紙工程で紙の表面に触れる 時速100㎞の速さにもなる抄 工程であり、紙の表面を滑ら かにして紙の品質を決定づけ 紙機で、紙切れを発⽣させな 5% いで次工程に運ぶ る 7

  8. Slide 8: プレスパートにおける当社製品

    プレスパートにおける当社製品 国内メーカーでプレスパ-ト全用具を製造・販売しているのは 「イチカワ」のみ ※世界でも「9社中3社のみ」 抄紙用フエルト ワイヤーパートから搬送されてきた シート(湿紙)の水分を搾ると同時に 紙肌を平滑にする役割 約50%の含水率まで絞って次工程へ送る シュープレス用ベルト 加圧下で変形に富むベルトにより、ロール よりもプレス面積を広くすることで脱水効率 を高める役割 トランスファー用ベルト 脱水後の再湿※ を抑え、省エネルギー化に貢 献することと、 平滑な紙肌を作る役割 ※再湿・・・脱水した水が紙に戻る現象 シュープレス機構 8

  9. Slide 9: 工業用事業・新規事業

    工業用事業・新規事業 既存の抄紙用具事業と工業用の技術を応用し、 第2の柱として成⻑させる 工業用事業 • 抄紙用具関連事業の製造技術応用により開発した工業用フエルトの製造販売 • 高耐熱や高強度の特徴を持つ高機能繊維を原料として開発された製品 • アルミ押出業界、プリント基板業界、製鉄業界などの⽣産現場で使用 対象業界︓建材・自動⾞ 等 代表製品︓サーモテックス 500℃以上の高温で成型されたアルミ材に 傷・歪みをつけず搬送 →高耐熱性、搬送性に優れる 対象業界︓半導体、建材 等 代表製品︓エースボード プリント基板や建材などを高温で プレス・成型する際に使用 →高耐熱性、クッションの持続性

  10. Slide 10: FA Dh:

    re FA Dh: Allll

  11. Slide 11: 紙・板紙生産状況

    紙・板紙⽣産状況 世界各地域は堅調に推移 ➡世界には日本の16倍の市場がある ➡イチカワの現在のフエルトシェア4% 国内と海外に ⼤きな市場が存在 日本は国別で中国、米国に次ぐ世界第三位の大きな市場 「拡販の余地あり」 ➡国内では他社とフエルトシェア2分。 世界と日本 地域・国別 150 (百万t) 世界には日本の16倍の市場がある 110116 2019 2020 2021 109 107 104 110 拡販の 100 余地あり 79 76 78 50 43 43 44 25 23 24 22 22 23 15 15 16 13 12 13 16.6倍 0 中国 欧州 北米 アジア 日

  12. Slide 12: 抄紙用具需要見通し

    抄紙用具需要⾒通し 今後の⾒通し 板 紙 国内 社会活動の正常化と各種の政策効果も相まって、需要は底堅く推移する⾒込み。 家庭紙 (※1.2) 海外 景気の減速懸念あるものの家庭紙・板紙共に、中国・東南アジアを中⼼に 抄紙用具関連事業 ☀ 設備投資が旺盛。⽐較的高い経済成⻑率を背景とし、物流の活発化による板紙と ⽣活必需品として又は⽣活水準向上による家庭紙の需要増が期待できる。 ※今後経済成⻑が⾒込まれるインド・アフリカ等も、経済や衛⽣環境の向上を前提とし、 将来有望な地域である 洋 紙 (※3) 国内外ともにデジタル化等による縮小トレンドに変わりなし。 2023年以降も回復は⾒込めず。各社既

  13. Slide 13: 抄紙用具需要(イチカワの世界シェア)

    抄紙用具需要(イチカワの世界シェア) ・フエルトは日本ではシェア2分も、世界シェアは僅か4% ・ベルト、トランスファ-ベルト(TFB)は⾼シェアを確⽴ イチカワ その他 フエルト 4% ・世界には巨⼤な市場が存在 96% ベルト 29% ・ベルト 世界2位 71% TFB 47% ・TFB 世界1位 53% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 13

  14. Slide 14: イチカワの強み(国内・競合他社比)

    イチカワの強み(国内・競合他社⽐) 国内抄紙用具メーカ-の構図 ワイヤ- ドライ 製紙工程 パート プレスパート パート Only one(プレスパート専門企業) フエルトを含むプレスパ-トにおいて 用具名 ワイヤ- フエルト ベルト TFB カンバス 全用具を製造・販売しているのは 国内では「イチカワ」のみ イチカワ 〇 〇 〇 ※世界でも「9社中3社のみ」 仕入 A社 〇 〇 販売 紙の製造上、品質・エネルギ-コスト面で B社 〇 一番重要視されるプレスパ-トの能⼒が (〇) 最⼤限発揮出来る用具の組み合わせを C社 製造 提供 D社 〇 「全て自社製品」で E社 〇 〇 提案・開発・供給

  15. Slide 15: イチカワの強み(海外市場及び海外競合他社比)

    イチカワの強み(海外市場及び海外競合他社⽐) 世界には日本の「16倍もの市場」が存在 ベルト世界シェア2位(5社中2位) イチカワは全てのエリアに対応可能。 TFB︓世界シェア1位 (世界4か所に現地法人設置) (4社中1位) 世界の紙・板紙⽣産量(日本を「1」とした場合) ベルト TFB ※インド, 0.6 他, 1.5 日本, 1.0 Target F社 アジア, 他 11% 1.8 F社 H社 中国, 4.8 22% 31% 18% R社 北米, 3.2 47% 18% R社 29% 24% 欧州, 4.3 ⾼シェアを誇るベルト・TFBの IEG : ドイツ ICC : 中国 需要は拡大

  16. Slide 16: 抄紙用具事業成長戦略

    抄紙用具事業成⻑戦略 実現する未来(目標) フエルト世界占有率4% ➡10%(2030年度目標) (日本と海外で占有率の⼤幅な向上を目指す︕) <保有済み能⼒> ・高いシェアを誇るベルト・TFBの商流 ・全世界をカバ-する販売体制とノウハウ <獲得すべき能⼒> ・グロ-バル競争⼒を確⽴ ⾒直す 増やす 世界標準の製法、設計への転換による品質安定性向上 と製造コストの削減 ・製造工程の⾒直し ・適正な価格設定 =世界へ拡販可能な製造コストの実現 ・設備投資 ・組織改編 新製品投入 減らす 創造する =拡販製品のラインナップを拡充 ・設計の集約 ・工場レイアウト変更 (省エネ及び省⼒化に貢献する製

  17. Slide 17: IK VISION 2030

    IK VISION 2030 “NE-30” (2028年度〜2030年度) 数値目標 売上高150億円以上 営業利益率7%以上 “NE-27” (2025年度〜2027年度) 売上高135億円以上 営業利益率6%以上 “NE-24” (2022年度〜2024年度) 売上高120億円以上 営業利益率5%以上 ・持続的成⻑へと繋げる ・国内市場を攻めながら、海外市場への進出 ・海外ライバル並みのコスト競争⼒の獲得 ・新製品開発⼒の強化 ・当社の強みを活かしながら ・⽣産⽴地の最適化 改善すべき点を徹底的に ・新事業の創設 変える継続的活動 17

  18. Slide 18: これまでの要約(イチカワが目指す姿)

    これまでの要約(イチカワが目指す姿) 内外の用具需要⾒通し 世界の紙・板紙生産は漸増 「世界には日本の16倍もの市場がある」 日本も世界第3位維持 洋紙は伸びないが ☔ 板紙・家庭紙は伸⻑ ☀ イチカワの強み=プレスパート全用具を製造・販売 国内 海外 Only one Global Company (唯一のプレスパート専門企業) Global Companyとして =世界各地の主要市場をカバー する販売網 海外の動向をタイムリーに取引先 へ提供 ベルト・TFB高シェア確保 用具事業成⻑戦略 フエルト世界シェア4%➡10% ベルト、TFBのシェア拡大 ・全世界販売網と高シェア製品活用 ・グロ-

  19. Slide 19: 2023年3月期 決算概要

    03 2 02 3年 3月 期 決算 概 要

  20. Slide 20: 2023年3月期 連結損益計算書

    2023年3月期 連結損益計算書 前期比 増収・増益 / 中間予想値を超過 国内の価格改定の実施や円安効果もあり、増収増益を達成。 (単位︓百万円) 2022年3月期 2023年3月期 修正前予想 (実績) (実績) 増減率 (2022年10月28日発表)※ 乖離率 売上高 12,355 13,344 8.0% 13,000 2.6% 売上総利益 4,662 5,428 16.4% - - 営業利益 531 800 50.7% 600 38.3% 営業利益率 4.3% 6.0% - 4.5% - 経常利益 758 1,044 37.7% 1,000 4.4% 親会社株主に帰属する 当期純利益

  21. Slide 21: セグメント別業績

    セグメント別業績 抄紙用具関連事業・工業用事業ともに前期比 増収・増益 抄紙用具関連事業 ➡国内製品価格改定、海外フエルト増販、加えて為替が円安に推移。 工業用関連事業 ➡5G関連の高温成型用耐熱緩衝材の増販。 売上高 (単位︓百万円) 2022年3月期 2023年3月期 増減額 増減率 抄紙用具関連事業 11,840 12,796 956 8.1% 工業用事業 514 547 32 6.4% 調整額 - - - - 連結 12,355 13,344 988 8.0% 営業利益 2022年3月期 2023年3月期 増減額 増減率 抄紙用具関連事業 2,081 2,365 283 13.6% 工

  22. Slide 22: 製品別売上高

    製品別売上高 フエルト・ベルト・工業用ともに 前期比 増収 製品 概要 国内は販売数量減も、製品価格改定の効果もあり増収。 国内販売数量 減 フエルト 海外は板紙向けフエルトの増、一部製品価格改定の推進、為替 海外販売数量 増 の影響により増収。 国内は販売数量減。家庭紙向け製品の品質が評価されるも、景 国内販売数量 減 ベルト 気減速や在庫調整の影響もあり海外ベルトも販売数量減。為替 海外販売数量 減 の影響により増収。 工業用 販売数量 増 高温成型用の耐熱緩衝材の販売数量が増加。 (単位︓百万円) 2022年3月期 2023年3月期 増減額 増減率 フエルト 6,811 7,278 46

  23. Slide 23: 仕向地別売上高推移

    仕向地別売上高推移 日本・北米・欧州・その他の地域(タイ・フィリピン・インド・韓国等)で前期比増収 (単位︓百万円) 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 対前年度 対前年度 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 増減率 数量 フエルト 日本 6,127 6,323 5,651 5,914 5,948 0.6% ベルト フエルト 北米 1,313 1,091 1,099 968 1,333 37.7% ベルト フエルト 欧州 1,155 1,209 1,430 1,438 1,565 8.8% ベルト フエルト 中国 1,937 1,569 1,689 1,872 1,

  24. Slide 24: 仕向地別売上高・海外売上比率推移

    仕向地別売上高・海外売上⽐率推移 海外向けの大幅増収が牽引 (単位︓百万円) 14,000 60.0% 13,344 12,357 12,355 11,945 11,598 12,000 58.0% 1,824 2,746 1,751 2,161 1,727 10,000 55.4% 56.0% その他の地域 1,750 1,937 1,569 1,689 1,872 8,000 1,155 1,209 1,565 54.0% 中国 1,430 1,438 1,313 1,091 968 52.1% 1,333 欧州 6,000 1,099 52.0% 50.4% 北米 51.3% 4,000

  25. Slide 25: 営業利益の増減分析

    営業利益の増減分析 売上高  国内フェルトの販売数量減があったが、製品価格改定など販売単価上昇が寄与。  為替相場の円安による輸出売上高増加。 売上原価  原材料費、エネルギーコストの上昇。 販管費  輸送費の上昇。  給与体系の変更、インフレ⼿当⽀給による一時的な労務費増。  出張活動再開による出張費増。 売上原価 (単位︓百万円) 原材料値上△200 国内売上高36 エネルギーコスト値上△118 輸出売上高952 販管費 運送費△185 数量差異△150 為替影響735 国内値上げ165 労務費△141 単価影響220 売上高 コスト上昇 ⼿数料△56 988 △503 その他

  26. Slide 26: 連結貸借対照表

    連結貸借対照表 当期純利益の増加により自⼰資本比率向上 ROEは前期比 1.6%良化 (単位︓百万円) 2022年3月期 2023年3月期 増減 主な変動要因 総資産 計 25,732 26,643 910 流動資産 12,213 13,813 1,599 現⾦及び預⾦1,332 有形固定資産 9,655 8,997 △658 建物及び構築物△324 無形固定資産 88 74 △13 投資その他の資産 3,775 3,757 △17 負債 計 6,964 7,128 163 流動負債 2,919 3,159 240 買掛⾦225 固定負債 4,044 3,968 △76 繰延税⾦負債△70 純

  27. Slide 27: 連結キャッシュ・フローの状況

    連結キャッシュ・フローの状況 営業活動C/F・投資活動C/Fの⼀層の改善により、期末現預⾦は前期比 大幅増 設備投資額、減価償却費は⼤型案件一巡により減少。 開発研究費は増加。 (単位︓百万円) 2022年 2023年 前期⽐ 主な変動要因 3月期 3月期 営業活動による 税引前当期純利益308 キャッシュ・フロー 1,580 1,729 149 法人税の⽀払等△195 投資活動による キャッシュ・フロー △457 △103 354 財務活動による キャッシュ・フロー △363 △369 △6 現⾦及び現⾦同等物の 期末残高 4,435 5,765 1,329 2022年 2023年 3月期

  28. Slide 28: 202463A HH

    202463A HH 1S 7 1B LORE} iE all

  29. Slide 29: 2024年3月期 連結業績予想

    2024年3月期 連結業績予想 売上⾼はほぼ前期並みも、円⾼を前提に減益の⾒通し 売上 抄紙用具関連事業 ➡国内フエルト増収も、為替の影響もあり海外フエルト・ベルト減収。 工業用関連事業 ➡高温成型用耐熱緩衝材の増販。 利益 コスト削減及び販売価格引上げ効果を⾒込むも、原材料・エネルギー等の更なるコスト上昇。 為替を円高に⾒積もったことにより減益の⾒通し。 (単位︓百万円) 2023年3月期 2024年3月期 増減額 増減率 売上高 13,344 13,300 △44 △0.3% 抄紙用具関連事業 12,796 12,706 △90 △0.7% 工業用事業 547 593 46 8.5% 営業

  30. Slide 30: 製品別売上高予想

    製品別売上高予想 フエルト・工業用その他は増収も、ベルトは減収の⾒通し 製品 概要 国内販売数量 増 国内は価格改定もあり増収。 フエルト 海外販売数量 増 海外は為替の影響により減収。 国内販売数量 減 国内はトランスファーベルトの減。 ベルト 海外販売数量 横ばい 海外数量は横ばいも為替を円高で⾒積もった影響により減収。 工業用 販売数量 増 高温成型用の耐熱緩衝材の販売数量が増加。 (単位︓百万円) 2023年3月期 2024年3月期 増減額 増減率 フエルト 7,278 7,416 138 1.9% ベルト 5,325 5,115 △210 △4.0% 工業用その他 740 768 2

  31. Slide 31: 仕向地別売上高予想

    仕向地別売上高予想 日本・中国は増収、北米・欧州・その他の地域は減収の⾒通し 日本はフエルトの増収、中国は景気減速からの⽴ち直りによる増収。 北米・欧州・その他の地域は為替の影響により減収。 (単位︓百万円) 2023年3月 2024年3月 増減額 増減率 数量⽐ 期 期 フエルト 日本 5,948 6,028 80 1.4% ベルト フエルト 北米 1,333 1,192 △140 △10.5% ベルト フエルト 欧州 1,565 1,480 △84 △5.4% ベルト フエルト 中国 1,750 2,011 260 14.9% ベルト フエルト その他の地域 2,746 2,586 △15

  32. Slide 32: 営業利益予想の増減分析

    営業利益予想の増減分析 売上高  国内フェルトの売上増⾒込み。  為替相場の影響により輸出売上減⾒込み。 ➡円高予想による減少分を増販と単価改善によりリカバリー。 売上原価  原材料費、エネルギーコストの更なる上昇。 (単位︓百万円) 国内売上高131 輸出売上高△174 数量差異81 単価差異186 為替影響△312 原材料費△181 エネルギーコスト△48 売上高△44 コスト上昇 △229 その他 83 2023年3月期 2024年3月期 800 610 32

  33. Slide 33: 株主還元

    株主還元 当社配当⽅針 • 安定的かつ積極的な利益還元 • 配当性向︓1株当たり連結当期純利益の30%以上を目途 今期の業績結果や (円) 財政状況等より 80 期末配当⾦を40円に 70 60 50 40.0 配当⾦(期末) 30.0 30.0 30.0 40 (予定) 配当⾦(中間) 30 20 30.0 30.0 30.0 30.0 10 (予定) 0 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) 369 524 833 410 1株当たり当期純利益 (EPS)(円) 80.80 114.45 182.06 89.56

  34. Slide 34: NE-24 中期経営計画初年度評価

    05 “ N E- 2 4” 中期 経 営 計画 初 年 度評価

  35. Slide 35: NE-24初年度数値実績(連結)

    “NE-24”初年度(2023年3月期)数値実績(連結) 計画比 増収・増益 • 国内の価格改定の実施や円安効果もあり、増収増益を達成 中計 実績 差異 達成率 売上高 11,516 13,344 1,828 115.9% 営業利益 401 800 399 199.5% 営業利益率 3.5% 6.0% 2.5% 171.4% EPS(円) 92.9 182.1 89.1 195.7% ドル 107円 133円 26円 ― 為替レート ユーロ 125円 145円 20円 ー 為替感応度(売上高) 米ドル=32百万円 ユーロ=10百万円 35

  36. Slide 36: NE-24初年度各施策評価

    “NE-24”初年度(2023年3月期)各施策評価 ・組織改編による課題が顕在化し、一部施策に進捗遅れが発⽣した。 ・組織再編実施済。部署間連携を強化し遅れを取り戻し、計画通りの効果発現を目指す ⾒直す 増やす 製造工程の⾒直し 〇 適正な価格 〇 【縦の機能軸・司令塔】 投資 〇 ・本部⻑制導⼊ 組織改編 ✖ 運営に課題顕在化 【横の組織軸・相互協⼒】 減らす 創造する ・営業本部新設 ➡営業⼒強化 設計の集約 〇 工場レイアウト変更 ✖ レイアウト案修正 ・国内一部から二部体制 原料の統廃合 〇 (増産対応追加策) ・担当客先再編 (顧客対応⼒強化) 開発拠点移転 〇 新製法 〇 ・技術本

  37. Slide 37: NE-242年目数値目標(連結)

    “NE-24”2年目(2024年3月期)数値目標(連結) 計画比 増収・増益 • 国内の価格改定、国内フエルト数量増、円安効果を主因とし増収増益を 達成⾒込み • グロ-バル競争⼒確⽴のための各施策推進中、効果発現は2024年度 中計 業績予想 差異 ⾒込達成率 売上高 11,575 13,300 1,725 114.9% 営業利益 506 610 104 120.6% 営業利益率 4.4% 4.6% 0.2% 104.5% EPS(円) 92.6 89.5 △3.1 96.6% ドル 107円 128円 21円 ― 為替レート ユーロ 125円 140円 15円 ― 為替感応度(売上高) 米

  38. Slide 38: TP {M18 fe) _F

    TP 3 {M18 fe) _F

  39. Slide 39: 企業価値向上への課題認識

    企業価値向上への課題認識 ROE・PBRは低水準で推移 株式市場での評価改善に取り組む 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 自⼰資本利益率 (ROE) 2.0% 2.0% 2.0% 2.8% 4.4% 株価純資産倍率 (PBR) 0.35倍 0.35倍 0.35倍 0.33倍 0.31倍 株価収益率 (PER) 17.8倍 17.7倍 17.4倍 12.2倍 7.3倍 (参考) 期末株価 1,372円 1,378円 1,407円 1,339円 1,332円 ROE向上・PBR改善 企業価値の上昇を目指す 39

  40. Slide 40: 企業価値向上への取り組み

    企業価値向上への取り組み PLだけではなく、BSマネジメント強化 株主還元⽅針 • 配当性向30%以上の堅持、安定的かつ利益成⻑に応じた積極的な 利益還元の⽅針 • 中⻑期的な成⻑に向けた資本活用と資本効率性とのバランスを考慮した 機動的な自⼰株式の取得の検討 政策保有株式 • 2023年3月期 1銘柄売却 簿価127百万円減 • 2024年3月期 段階的な縮減を図る⽅針 投資家との対話、市場へのアピール • 投資家へのわかりやすい情報開示・発信 • 個人投資家向けIR説明会の新規実施(2023年3Q〜4Q実施予定) • スモールミーティング実施 売上高や利益率の向上 • 中期経営計画など抄紙

  41. Slide 41: 参考資料

    参考 資 料

  42. Slide 42: 沿革

    42 出典:日本製紙連合会より (千トン) 2020 タイ現地法人イチカワ・アジア・カンパニー 18 リミテッドを設⽴ 抄紙用フエルト製品「 シリーズ」を販売開始 Zimo 14 15 シュープレス用ベルト製品「 Ichiriki 」を販売開始 2010 イチカワ株式会社に商号変更 05 05 中国現地法人宜紙佳造紙脱水器材貿易(上海) 有限公司を設⽴ 品質マネジメントシステム「 ISO9001 」認証取得 01 02 03 トランスファー用ベルト第1号をドイツに輸出 を設⽴ ドイツ現地法人 イチカワ・ヨーロッパ GmbH 2000 シュープレス用ベルトの開発で 98 紙パルプ技術協会から「

  43. Slide 43: 売上高と営業利益の推移(連結)

    売上高と営業利益の推移(連結) 2008~2009年 2010年代~ 2020年~ リーマン・ショックの影響 国内需要が コロナウイルスの影響で一時低迷も による国内需要の大幅減少 回復せず低迷 海外売上高の増加、製品価格改定により連続増収 1.売上高・海外売上⽐率 (百万円) 80.0% 14,000 13,000 60.0% 12,000 40.0% 11,000 10,000 20.0% 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2

  44. Slide 44: グローバルネットワーク

    グローバルネットワーク 主要海外市場(北米・欧州・アジア)に拠点を置いたグローバルな販売体制 現地法人︓アメリカ、ドイツ、中国、タイ 販売代理店︓約30社 現在、45か国以上、約470工場と取引 所在地︓ドイツ デュッセルドルフ 所在地︓アメリカ アトランタ 所在地︓中国 上海 所在地︓タイ バンコク ※ロシアについては、現在、抄紙用フエルトの輸出は禁止されている。 なお、シュープレス用ベルトの輸出実績あり。 44

  45. Slide 45: 主要得意先

    主要得意先 世界の製紙企業売上ランキング(2021年) 紙パ関連売上高 販売実績※ 順位 企業名 国 (百万ドル) フエルト ベルト トランスファー ベルト 1 P&G 米国 19,736 〇 ― ― インターナショナル・ 2 米国 19,363 〇 〇 ― ペーパー 3 ウエストロック 米国 18,746 〇 〇 ― 4 王子HD 日本 13,395 〇 〇 〇 5 スマフィット・カッパ アイルランド 11,946 〇 〇 ― 6 UPM フィンランド 11,443 〇 〇 〇 7 DSスミス 英国 9,959 〇 〇 ― ナイン・ドラゴンズ・ 8 中国 9,547 〇 ― ペーパー 9 ス

  46. Slide 46: 世界の紙・板紙生産量

    世界の紙・板紙⽣産量 単位︓千トン 450,000 419,688 419,724 412,460 405,000 423,419 400,000 34,221 34,672 36,034 34,657 34,258 350,000 77,802 82,305 82,242 78,680 76,431 300,000 250,000 193,790 193,160 199,924 200,000 192,020 190,708 150,000 100,000 50,000 109,372 109,650 107,103 103,603 109,659 0 2017年 2018年 2019年 2

  47. Slide 47: DX戦略

    参考① 補完施策 人事戦略 ・管理職を対象にジョブ型人事制度を導入。 ・一般職の人事評価制度の変更。 ・教育制度の⾒直しと拡充。 DX戦略 ・データとデジタル技術の利用 ①人の⽣産性の向上(第一段階) ②保有データの有効活用による⽣産性向上、品質の安定、設計精度の向上、 取引先への情報提供の推進(第二段階) ③取引先の操業に関するソリューションなどの新しい価値の提供(第三段階) ④情報を中⼼とした仕事のやり⽅と製品を含むサービスを提供する会社への 変容(CXの確⽴) DigitalTransformation 47

  48. Slide 48: SDGs戦略

    参考② 補完施策 SDGs戦略 ・経営の重要課題と位置付け活動を活発化。 ・環境負荷を低減。 ・地域に密着した持続的成⻑を指向し製紙業界が目指すゼロカーボンへ貢献。 ➡プレスパートで1%多く水分を搾るとドライヤ-パ-トのエネルギ-消費量5%削減 ガバナンス戦略 ・プライム市場と同等のガバナンスを構築し、成⻑戦略を推進。 48

  49. Slide 49: 免責事項・お問い合わせ先

    この資料には、当社の現在の計画や業績⾒通しなどが含まれております。 それら将来の計画や予想数値などは、現在入⼿可能な情報をもとに、当社が計画・予測した ものであります。実際の業績などは、今後の様々な条件・要素により、この計画などとは異 なる場合があり、この資料はその実現を確約したり、保証するものではございません。 【お問い合わせ先】 イチカワ株式会社 総務部IR担当 〒113-8442 東京都文京区本郷2-14-15 TEL︓03-3816-1111 49

Ichikawa — FY2023 Earnings Presentation on 6ix