Arakawa Chemical Industries,ltd. · TSE:4968
Arakawa Chemical Industries,ltd — Q2 FY2024/3 Earnings Presentation
79 slides from Arakawa Chemical Industries,ltd's earnings presentation, Nov 28, 2023
Slide 1: 2024年3月期 第2四半期決算 決算概況と今後の事業展開について
2024年3月期 第2四半期決算 決算概況と今後の事業展開について 1 2023.11.28
Slide 2: 目次
目次 1 トピックス 2 第5次中期5ヵ年経営実行計画について 3 決算概況と今期予想 4 セグメント別情報 5 サスティナビリティへの取り組み 参考資料 2
Slide 3: トピックス
1 トピックス 3
Slide 4: トピックス①千葉アルコン製造の進捗状況
トピックス①千葉アルコン製造の進捗状況 進捗状況 ・2022年11月に試生産を開始し(1年半遅れ)、減価償却費の計上を開始 ・2023年5月下旬に連続運転を開始 ・各グレードにおいて顧客評価を順次実施中 千葉アルコン製造 今後について ・多額な減価償却費を計上するため、当面の収益性を押し下げる要因になる ・水島工場とあわせた2拠点供給体制による、水素化石油樹脂の安定供給と収益性の 向上を図る 千葉アルコン製造の減価償却費(予想) 百万円 2022年度(実績) 2023年度 2024年度 2025年度 1,043 約2,400 約1,900 約1,500 4
Slide 5: トピックス②成長市場に向けた生産能力増強
トピックス②成長市場に向けた生産能力増強 ファイン・エレクトロニクス事業 ファインケミカル製品 半導体関連 成長市場での 水島工場 先端材料 さらなる拡大 【投資金額】約20億円 高圧化学工業と水島の2拠点体制 2024年12月 ファイン・エレクトロニクス事業 完工予定 精密研磨剤 HDD用 山口精研工業 【投資金額】約11億円 2024年4月 第2工場 外観 第2工場として建設 完工予定 機能性コーティング事業 電子部品の工程部材 2023年10月 光硬化型樹脂 ディスプレイ用 完工 富士工場 【投資金額】約20億円 大阪・小名浜・富士 との3拠点体制 5
Slide 6: 第5次中期5ヵ年経営実行計画について
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Slide 7: 第5次中期5ヵ年経営実行計画について
第5次中期5ヵ年経営実行計画について 2021~2025年度 人と事業の新陳代謝の深化、事業基盤の持続性を確保し、 持続可能な地球環境と社会を実現するための課題に取り組み、 付加価値・新規事業の創出、安全文化の醸成、および働きがいと生産性の向上を目指す 中計見直しについて 基本方針は変更せず、最終2025年度の計数目標と施策の見直しを実施中 (需要動向トレンドの確度が向上した段階で開示予定) ・拠点やプラントの統廃合を含む既存事業の新陳代謝の加速と仕上げ ・新規事業のステージアップ推進(みつける⇒そだてる⇒のばす) ・経営資源投入の機動性向上 7
Slide 8: 第5次中計における連結業績目標
第5次中計における連結業績目標 ■最終2025年度の業績目標について見直しを進めている ■需要動向トレンドの確度が向上した段階で開示予定 (百万円) 2023年度 2025年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2030年度 5/11公表値 (当初目標) 実績 実績 実績 (当初目標) 目標 ⇒ 11/2修正 ⇒見直し中 83,000 90,000 100,000 売上高 70,572 80,515 79,431 84,000 ⇒ 73,000 ⇒ 見直し中 以上 △1,800 6,500 10,000 営業利益 3,257 3,304 △2,907 4,500 ⇒ △2
Slide 9: 決算概況と今期予想
3 決算概況と今期予想 9
Slide 10: 2023年度上期の実績
2023年度上期の実績 (百万円) 2022年度 2023年度 上段:増減額 上期 上期 下段:増減率 △7,040 売上高 41,712 34,672 △16.9% △2,263 営業利益 436 △1,827 ー △2,208 経常利益 756 △1,451 ー 親会社株主に帰属する 472 四半期純利益 △1,225 △753 ー △1,183 EBITDA 2,135 952 △55.4% ■2023年度上期:2023年4月~2023年9月の累計 ■EBITDA:償却前営業利益=営業利益+減価償却費+のれん償却額 10
Slide 11: 連結業績と今期予想
連結業績と今期予想 (百万円) 上段:百万円 2023年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 下段:増減率 (予想) 72,967 70,572 80,515 79,431 73,000 売上高 △8.2 % △3.3 % 14.1 % △1.3 % △8.1 % 2,574 3,257 3,304 △2,907 △2,900 営業利益 △27.8 % 26.5 % 1.4 % ー ー 2,927 3,652 3,566 △2,687 △2,800 経常利益 △25.9 % 24.8 % △2.3 % ー ー 親会社株主に帰属する 1,732 2,169 1,502 △4
Slide 12: 設備投資および研究開発費
設備投資および研究開発費 2023年度見通し ・設備投資:山口精研工業での第2工場建設の投資などがあり、 50億円となる見込み ・減価償却:通年で千葉アルコン製造における多額の償却費計上を 見込んでいることから60億円となる見込み 減価償却費 研究開発費 設備投資額 (百万円) (百万円) 設備投資額(完工) 減価償却費 研究開発費 8,000 16,000 20,000 7,000 14,000 18,000 18,559 6,000 6,000 12,000 16,000 5,000 10,000 4,000 4,477 3,500 8,000 3,220 3,247 3,120 3,05
Slide 13: 配当金の推移
配当金の推移 ■次期配当については、事業ポートフォリオ改革、既に意思決定している成長分野への投資による 高付加価値製品のさらなる伸長を目指し、安定的かつ継続的な配当を維持し、1株当たり年間配当金 48円を維持する予定 1株当たり配当金(円) 記念配当(円) 配当性向(%) 63.4 51.6 42.1 2 22.9 25.2 22.3 36 38 42 44 46 48 48 48 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 (予想) 13
Slide 14: セグメント別情報
4 セグメント別情報 14
Slide 15: セグメント別売上高
セグメント別売上高 その他 38 百万円 0.1 % 機能性コーティング ファイン・ 6,937 百万円 エレクトロニクス 20.0 % 5,419 百万円 売上高 15.6 % 34,672 百万円 (2023年度 上期) 製紙・環境 粘接着・バイオマス 12,393 百万円 9,883 百万円 28.5% 35.7 % 機能性コーティング 光硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、印刷インキ用樹脂、塗料用樹脂 等 製紙・環境 紙力増強剤、サイズ剤、新規水系ポリマー 等 水素化石油樹脂、粘着・接着剤用樹脂、超淡色ロジン、 粘接着・バイオマス 合成ゴム重合用乳化剤 等 精密部品洗浄剤および洗浄装置、低誘電ポ
Slide 16: 減収減益 機能性コーティング事業
減収減益 機能性コーティング事業 ■光硬化型樹脂はスマートフォンやディスプレイ関連分野での在庫調整の長期化に より売上高が減少 ■印刷インキ用樹脂は出版分野の市場縮小が加速しており、売上高は減少 2023年度見通し ■スマートフォンの需要低迷などにより、売上高・セグメント利益ともに下方修正も、 主力である光硬化型樹脂は下期より需要は回復傾向 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 8.3 6.7 16,226 15,700 15,000 4.1 1,082 8,126 7,998 2.1 1.7 6,937 1.6 676 329 335 250 109 2021 2022 2023
Slide 17: 光硬化型樹脂(ビームセット・オプスター)
光硬化型樹脂(ビームセット・オプスター) :サスティナビリティ製品 ■光で瞬時に固まり、省エネルギー、環境負荷低減(VOC削減) ■要求特性を実現する樹脂設計と配合技術力 ■フィルムコーティングの高機能化に ■生産能力増強予定:富士工場に新生産設備 (2024年4月完工予定) 売上高 (百万円) 10000 在庫調整の長期化 7500 ■ディスプレイ ■自動車関連 5000 ■スマートフォン 2500 ■IC生産工程用 ■インデックスマッチング 0 ■印刷インキ・塗料 上期実績 2018 2019 2020 2021 2022 2023 ■クリアワニス (予想) 17
Slide 18: 熱硬化型樹脂(アラコート)
熱硬化型樹脂(アラコート) ■長年のインキ・塗料分野で培った高分子合成技術、二液硬化技術、配合技術を 駆使して開発した熱硬化型機能性コーティング剤 ■フィルムコーティングの高機能化に ■「機能」を追求し、多様化するニーズに適した「解」を提案 売上高(百万円) 800 新規テーマの実績化 600 400 ■帯電防止コーティング剤 200 ■UVコーティング用アンカー剤 ■蒸着用アンカー剤 ■熱硬化型自己修復コーティング剤 0 2018 2019 2020 2021 2022 ■離型コーティング剤 2023 (予想) 18
Slide 19: 減収増益 製紙・環境事業
減収増益 製紙・環境事業 ■原材料価格やエネルギーコストの高止まり、国内での需要低迷の影響を 受けるも、海外での板紙向け紙力増強剤が堅調に推移し、収益性が改善 2023年度見通し ■国内における販売は低調も、海外での販売が堅調の見込み 引き続きエネルギーコストの上昇分を含めた価格転嫁に努める 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 6.8 20,991 21,500 18,652 10,403 5.2 9,883 3.3 9,137 2.2 969 3.3 1.5 618 700 230 330 310 2021 2022 2023 2021 2022 2023 上期 上期 上期 (
Slide 20: 紙力増強剤(ポリストロン)
紙力増強剤(ポリストロン) ■パルプ繊維同士をつなぎ、紙の力を向上させる :サスティナビリティ製品 ■ポリアクリルアミド(PAM)系紙力増強剤の拡大 ⇒販売地域を中国・台湾からASEANに拡大し、古紙リサイクル促進に貢献 ■荒川ケミカルベトナム社が2022年3月に稼働し、生産・販売を開始 2023年は荒川ケミカルベトナム社の稼働率がアップ ⇒ASEAN向けのさらなる拡販による成果の最大化を目指していく 売上高(百万円) 国内は低調も、 ASEAN地域での拡販が進む 20,000 15,000 ■板紙向け紙力増強剤 10,000 ⇒段ボールの薄型化に対応 ■上質紙・コート原紙等の洋紙 5,000
Slide 21: 減収減益 粘接着・バイオマス事業
減収減益 粘接着・バイオマス事業 ■ロジンや石化原料の価格の高止まりに加えて、販売が低調に推移 ■千葉アルコン製造株式会社は2023年5月下旬に連続運転を開始 2023年度見通し ■国内外ともに需要が低調に推移する見込み ■超淡色ロジン(パインクリスタル)は堅調も合成ゴム重合用乳化剤(ロンヂス) は低調 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 32,530 29,977 16,086 25,000 15,825 12,393 4.4 ▲414 206 690 0.6 ▲3,871 ▲3,550 ▲1,802 △ 2.6 △ 12.9 △ 14.5 △ 14.2 2021 2022 2
Slide 22: 水素化石油樹脂(アルコン)
水素化石油樹脂(アルコン) ■世界で初めて工業化に成功(1965年上市) ■コスモEHD㈱、丸善石油化学㈱と3社合弁で2018年2月に千葉アルコン製造㈱を設立 2023年5月下旬に連続運転を開始、各グレードにおいて顧客評価を順次実施中 ■荒川ヨーロッパ社(ドイツ)における製造終了(2023年4月初旬) ⇒水島工場と千葉アルコン製造の2拠点体制でのグローバル販売戦略の見直し ■高付加価値分野での用途開発に注力⇒日本に加え、米中市場でも伸長させていく 高い軟化点が要求されるプラスチック用途 透明性や機械的強度を付与するフィルム改質剤 売上高(百万円) 14,000 12,000 ▼水素化石油樹脂「
Slide 23: 超淡色ロジン(パインクリスタル)
超淡色ロジン(パインクリスタル) 粘接着・バイオマス :サスティナビリティ製品 ■オンリーワン製品(琥珀色のロジンを高圧水素化技術により無色化) ■鉛フリーはんだ用フラックスの業界標準 ■ライフサイエンス分野にも進出 売上高 (百万円) 4,000 ■鉛フリーはんだ用フラックス 3,000 2,000 ■医療用貼付剤 ■3Dプリンター関連部材 1,000 ■光学フィルム関連部材 ■ほぼ無色、不純物が少ない 0 2018 2019 2020 2021 2022 2023 ■熱安定性がよい (予想) 23
Slide 24: 減収減益 ファイン・エレクトロニクス事業
減収減益 ファイン・エレクトロニクス事業 ■高圧化学工業のファインケミカル製品および山口精研工業の精密研磨剤が低調に推移 2023年度見通し ■半導体市況低迷によりファインケミカル製品の需要回復遅れ ■需要が大幅に減少していたデータセンター向けHDD用精密研磨剤は回復傾向 売上高 セグメント利益 利益率(%) (百万円) 12,826 12,570 11,400 6,428 7,072 4.3 2.4 3.2 5,419 2.8 151 552 349 ▲319 ▲500 223 ▲5.9 ▲4.4 2021 2022 2023 2021 2022 2023 上期 上期 上期 (予想) 24
Slide 25: 精密研磨剤(Neopolish)
精密研磨剤(Neopolish) 山口精研工業 ノートPC等の市場はSSDが優勢も、大容量化が進むデータセンター市場はHDDの需要拡大。 HDD基板は高容量のための薄型化、面品質の向上とコスト削減でアルミ基板とガラス基板が しのぎを削る。 ■アルミ磁気ディスク用研磨剤を主体に各種金属などの鏡面研磨剤を扱う ■薄型化に対応した研磨剤開発に注力 ■生産能力増強予定:第2工場建設、11月に竣工式を実施 ■HDD用アルミ基板 売上高 ■SAWデバイス用基板 (百万円) 4000 3000 上期実績 2000 1000 0 2019 2020 2021 2022 第2工場 外観 竣工式の様子 25 20
Slide 26: 低誘電ポリイミド樹脂(PIAD)
低誘電ポリイミド樹脂(PIAD) :サスティナビリティ製品 低誘電ポリイミド樹脂(PIAD) ■処理データの高速化、大容量化(高周波化)に伴う電気信号の伝送損失を抑える ⇒次世代通信技術「5G」で使用されるミリ波に対応可能なフレキシブル基板向け 低誘電接着剤として注目される ⇒新たな用途開拓に向けた研究開発も強化 ⇒カーボンニュートラルトレンドを踏まえたバイオマス素材としてアピールしていく ■一般社団法人日本有機資源協会の 「バイオマスマーク認定」を取得 売上高 (当社製品における取得は初めて) (百万円) PIAD 液体外観 硬化後 400 300 200 100 0 2020 2021 2
Slide 27: 新規事業関連 ライフサイエンス関連テーマ
新規事業関連 ライフサイエンス関連テーマ 水系ポリマーやフォレストケミカル(ロジン)等のコア技術を駆使 ■再生医療 ⇒細胞培養容器用コーティング剤、PDMS親水化剤等を提案 細胞培養容器用コーティング剤 ■松から得られる天然由来物質の開発品 ⇒アビエチン酸系抗菌・抗バイオフィルム剤 ■アグリ ⇒種子・肥料コーティング剤、アグリ関連資材 いずれも産官学連携を積極的に推進し、新規事業の創出につなげていく 水系ポリマー技術関連 ■セラミック用バインダー ■紙の耐油化剤 ⇐マイクロ流路 デバイス 27
Slide 28: 海外売上高・比率 推移
海外売上高・比率 推移 ■中国の需要低迷の影響や、荒川ヨーロッパ社の製造中止にともなう販売数量の減少などもあり、 海外売上高比率は低下 2023年度見通し ■アジア地域での紙力増強剤が販売拡大予想も、中国・アジア・欧米で市況の回復が遅れて いることから、海外売上高の比率は41.1%となる見込み 中国 アジア(中国含まず) 南北アメリカ、ヨーロッパ、その他 (百万円) (%) 28
Slide 29: サスティナビリティへの取り組み
5 サスティナビリティへの取り組み 29
Slide 30: サスティナビリティへの取り組み KIZUNA指標
サスティナビリティへの取り組み ■2050年CO2排出量実質ゼロに向けた取り組み KIZUNA指標 2025年CO2排出量:30%削減 2030年CO2排出量:50%削減(2015年比) サプライチェーンの持続性確保 ・カーボンニュートラル ・VOCの低減 ・植林活動 持続的な価値創出を実現 炭素循環社会の実現 個々の能力を最大限発揮 ・自動車のEV化や軽量化 ・キャリア形成支援 ・スマート農業の促進 ・ワークライフバランスの最適化 ・業務プロセス改革 30
Slide 31: 人財育成・活躍への取り組み
人財育成・活躍への取り組み 当社の人財はサスティナビリティの取り組みを実施する全ての基盤 多様な人財の尊重・能力を十分に発揮する企業として課題に取り組む 取り組み例 ■『仕事と介護の両立 サポートBOOK』 を作成 ■人的資本の開示 ■KIZUNAワークショップ 価値観・行動指針の共有・実施 (山口精研工業) 31
Slide 32: 次代へつなぐ取り組み
次代へつなぐ取り組み 開発目標 荒川化学が提供する価値 ・「楽しく化学する」を基本とした体験学習の実施 ・2023年度よりYUNGA Forests Challenge Badges プログラムを実施(上段、下段右写真) 詳細は当社HPの新着情報よりご確認いただけます ・若手、中堅社員の海外研修制度 ・先進国およびその他の開発途上国における 高等教育の奨学金制度 ・地域社会と連携した石積み体験により、KIZUNAへ の自己理解を深める研修を実施(下段左) 地域の松林復元に寄与する 「マツタロウの森」プロジェクト他の植林活動 32
Slide 33: 見通しに関する注意事項
見通しに関する注意事項 当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づいたものであり、 記載された将来計画数値、施策の実現を確約したり、保証したりするもの ではありません。 33
Slide 34: 参考資料① 荒川化学の概要
参考資料① 荒川化学の概要 ■会社概要(詳細はこちら) ■経営方針(詳細はこちら) ■創業からの歩み(詳細はこちら) ■沿革(詳細はこちら) ■所在地(詳細はこちら) 製品情報 ■精密部品洗浄システム ■ファインケミカル製品 ■電子材料用配合製品 取り組み事例 ■安全に対する取り組み ■ESGの取り組み ■新規事業への取り組み ■健康経営の取り組み 34
Slide 35: 参考資料② 第5次中期5ヵ年経営実行計画(補足)
参考資料② 第5次中期5ヵ年経営実行計画(補足) ■経営理念とビジョン ■2030年のありたい姿 ■荒川化学の未来像 ■優先的な重要課題と5つのKIZUNA ■基本方針 ■KIZUNA経営 ■KIZUNA指標の進捗 ■財務目標 ■事業ポートフォリオ改革 ■セグメント組み換え ■各セグメント計画説明資料 ■海外売上高伸長率 ■連結データ ■SLBの発行・スキームイメージ・SPTs内容・進捗について ■サスティナビリティ製品のSDGsへの貢献 ■サスティナビリティ製品一覧と指標への影響度 財務情報・その他 ■総資産・有利子負債推移 ■キャッシュフロー推移 ■売上原価・販売管理費推移 ■ロジン価格の
Slide 36: #2 on'la Fh
#2 on'la Fh 36
Slide 37: 精密部品洗浄システム
精密部品洗浄システム ファイン・エレクトロニクス :サスティナビリティ製品 洗浄実験室 ■2019年6月 中国販売子会社に洗浄実験室を有する東莞分公司を開設 ⇒精密部品洗浄事業の中国国内でのニーズに対し、 営業体制の強化および迅速なソリューション体制の提供 ■廃水ゼロを目指した技術開発 売上高 ■実装基板 , FC , HDDハブ, カメラモジュール , (百万円) LED, WL-CSP , パワーデバイスなど 1,400 1,200 :サスティナビリティ製品 1,000 洗浄剤 パインアルファ 800 600 洗浄装置 400 200 0 2018 2019 2020 2021 2022
Slide 38: ファインケミカル製品
ファインケミカル製品 :一部サスティナビリティ製品あり 高圧化学工業 ■ファインケミカル製品(中間素材)を高度な品質管理体制下で受託製造 ■耐腐食性高圧反応設備(ハステロイ製)で高付加価値化 ⇒アルカリから酸条件下の広範囲のpH域での使用に対応でき、通常の材質では腐食を 伴う反応でも生産が可能に ■水島工場に新生産設備着工予定(2023年10月着工) 売上高 (百万円) 6,000 5,000 * * 4,000 * 3,000 2,000 ■電子材料用途 ■医薬品用途 1,000 0 2018 2019 2020 2021 2022 2023 38 *新収益基準の減少分 (予想)
Slide 39: 電子材料用配合製品 ペルノックス
電子材料用配合製品 ペルノックス ■エポキシ樹脂、シリコーン樹脂などの樹脂配合技術とフィラーの配合・分散技術に強み 売上高 (百万円) 6,000 エポキシ樹脂用途 4,000 ■半導体モジュール ■車載電装品 ■センサー シフト位置 回転センサー 2,000 センサー 回転センサー 液面センサー 0 温度センサー 2017 2018 2019 2020 2021 2022 アクセル開度センサー 2023 (予想) 39
Slide 40: Hy Hoy Bil
Hy 0 Hoy 33 Bil 40
Slide 41: 安全に対する取り組み
安全に対する取り組み 開発目標 荒川化学が提供する価値 安全文化の醸成活動促進 ・保安力向上センターによる保安力評価受審 (富士工場、大阪工場、小名浜工場) 荒川安全伝承館の設置 小名浜工場による保安道場活動 ・安全体感装置を使用した体験型研修・保全 学習を実施 左写真:研修の様子 41
Slide 42: ESGの取り組み
ESGの取り組み ESG(環境・社会・企業統治)経営を通し、SDGsにも関連付けながら、さらに社会に貢献する 環境保全や技術開発による取り組み 開発目標 荒川化学が提供する価値 暮らしの利便性、快適性を高める製品を提供し続けるための技術開発 *海洋生分解性バイオマスプラスチック開発プラットフォームへ参画 具体的な目標を掲げた製品ライフサイクルにおける化学物質の適正管理、産業廃棄物処理活動 具体的な目標数値を掲げた温室効果ガス削減活動 ・「OSAKAゼロカーボンファウンデーション」に参画 ・カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンスに加盟 サプライチェーン全体での炭素循環、持続可能な調達を
Slide 43: 新規事業への取り組み
新規事業への取り組み 開発目標 荒川化学の取り組み 新規事業・新規テーマに関する 「社内テーマ提案・チャレンジャー育成」の運営チームを発足 熱 成 提 意 長 案 ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター社(UMI)が運営する ベンチャーファンドであるUMI2号投資事業有限組合への投資 ⇒素材・化学産業に特化した日本唯一のファンド オープンイノベーションを活用した新規事業創出に取り組む 43
Slide 44: 健康経営の取り組み
健康経営の取り組み 健康経営を通じて達成したいこと ■従業員一人ひとりが元気に笑顔で出社できる会社づくりを行う。 ■従業員一人ひとりが仕事に集中し、能力を最大限に発揮する。 ■従業員だけでなく従業員の家族を含め、現役時はもとより退職後も健康で過ごしてもらう。 健康経営の推進体制 2020年度 2021年度 2022年度 2001~ 1851~ 951~ 順位 2050位/ 1900位/ 1000位/ 2523社 2869社 3169社 TOPICs ■戦略マップ/KPIの策定 ■定期健康診断オプション検査の費用補助 ■GLTD(団体長期障害所得補償保険)を導入 ■乳がんセミナー開催 ■ラインケ
Slide 45: 第5次中期5ヵ年経営実行計画について(補足)
第5次中期5ヵ年経営実行計画について (補足) 45
Slide 46: 経営理念とビジョン
経営理念とビジョン 【経営理念】 個性を伸ばし 技術とサービスで みんなの夢を実現する 【ビジョン】 つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER 46
Slide 47: 2030年のありたい姿
2030年のありたい姿 ロジンをはじめとする環境に配慮した素材を活かし、 「つなぐ」技術の深化と新たな付加価値の創造に挑戦し続けることで、 地球環境と社会の持続可能な未来に貢献する つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER 人 技術 歴史 つなぐを化学する 顧客 未来 地球/社会 未来 47
Slide 48: 荒川化学の未来像(ビジョンの具現化)
荒川化学の未来像(ビジョンの具現化) ■地球環境と社会の持続的な未来に貢献するエコシステムにしっかり入り込む ■ライフサイエンス関連などの素材・REALとDIGITALを下支えするケミカルパートナーへ変革 持続可能な地球環境と社会の実現 REAL DIGITAL ライフサイエンス 「ありたい姿」の実現 48
Slide 49: 優先的な重要課題(マテリアリティ)と5つのKIZUNA
優先的な重要課題(マテリアリティ)と5つのKIZUNA ■優先的な重要課題として12項目を選定し、5つのKIZUNA*との紐付け *荒川化学グループの価値観・行動指針「ARAKAWA WAY 5つのKIZUNA」 *策定にあたってはSDG CompassやGRIスタンダードなどグローバルガイドラインを参照 49
Slide 50: KIZUNA経営の推進とKIZUNA指標の達成
基本方針 KIZUNA経営の推進とKIZUNA指標の達成 KIZUNA指標:5つのKIZUNA とリンクした優先的な重要課題から設定した指標 「ありたい姿」を実現するための指標 未来 50
Slide 51: KIZUNA経営
KIZUNA経営 ① サスティナビリティ委員会 設置 ・重要課題や関連目標の設定や見直し、進捗状況のモニタリング・評価 ・事業ポートフォリオの見直しや中長期的な経営計画、方向性を決定 ② KIZUNA推進室 設置 ・個人と会社がともに成長できる体制や施策を立案 ・5つのKIZUNA共有活動や働きがい改革などを通じて、企業風土の改革を目指す ③ 事業戦略部 設置 ・グローバル事業戦略の提案・推進・評価・見直し ・事業の付加価値を高め、持続可能な成長の実現を目指す 51
Slide 52: KIZUNA指標の進捗
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Slide 53: 財務目標
財務目標 (百万円) 2023年度 2025年度 5ヵ年 5ヵ年 2030年度 2020年度1) 目標2) 目標2) 伸長額3) 伸長率3) 目標 売上高 70,572 84,000 90,000 +19,427 +27.5 % 100,000以上 営業利益 3,257 4,500 6,500 +3,242 +99.6 % 10,000以上 経常利益 3,652 4,500 6,500 +2,847 +78.0 % 10,000以上 親会社株主に帰属する 当期純利益 2,169 3,250 4,500 +2,330 +107.5 % - 営業利益率(%) 4.6 5.4 7.2 - - 約10
Slide 54: 財務目標(セグメント別)
財務目標(セグメント別) (百万円) 2020年度 2023年 2025年度 5ヵ年 実績1) 目標2) 目標2) 伸長率3) 売上高 15,147 19,000 20,000 +32.0 % 機能性コーティング事業 セグメント利益 1,114 1,800 2,100 +88.4 % 売上高 17,104 19,000 20,000 +16.9 % 製紙・環境事業 セグメント利益 565 900 1,250 +121.0 % 売上高 25,804 30,500 31,000 +20.1 % 粘接着・バイオマス事業 セグメント利益 1,554 1,200 2,100 +35.1 % ファイン・エ
Slide 55: 事業ポートフォリオ改革①
事業ポートフォリオ改革➀ ■コア技術・素材 荒川化学グループが提供できる価値に対して、長期的に経営資源を投入し、 事業ポートフォリオの中核とする コア技術・素材 強み 方向性 より一層環境に配慮した製品の開発 水系ポリマー 重合技術 コア技術を活用した機能性材料としての新規用途展開 原料調達 持続可能な再生原料の有効活用 フォレスト ロジン基礎技術 資源確保、高機能化 ケミカル ロジン変性技術 高付加価値用途への展開 グローバルでのブランド力の維持・強化 高圧水添技術・ 水素添加 高圧水添技術の伝承と活用・展開 設備 ブラッシュアップ 業界情報の集約 スペシャリティ 機能性材料* 市場変化スピ
Slide 56: 事業ポートフォリオ改革②
事業ポートフォリオ改革② ■現事業領域・素材と今後のターゲット分野 現事業領域に加え、新たな事業領域での事業創出に挑戦 高分子 ロジン 高圧 フォーミュ ファイン 保有技術 合成 ケミカル 水素添加 洗浄 レーション ケミカル 精密研磨 ターゲット 総合 精密研磨剤 洗浄システム ライフサイエンス 医療 受託 (医療関連素材、 海洋プラ問題解決 衛生 製造 農業関連素材、 (樹脂改質剤等) 材料 コスメティック関連素材等) ポリエステル 水素化 樹脂 石油樹脂 エレクトロ ゴム ニクス タイヤ 電子材料 モビリティ (セラミックス用関連素材 (モビリテイ関連素材等) 等) 変性エポキシ 超淡色
Slide 57: 事業ポートフォリオ改革③
事業ポートフォリオ改革③ ■プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント 「みつける」「そだてる」「のばす」ミッションへ積極的に経営資源を投入 2020年度 時点 そだてる のばす 売上高10億円 経営資源の集中投入により成長が または事業利益1億円 期待できる事業(事業利益率7%以上) みつける を見込める事業 ✓光硬化型樹脂 ✓熱硬化型樹脂 ✓製紙薬品(海外) ✓低誘電ポリイミド樹脂 ✓水素化石油樹脂 ✓電池用材料 成 ✓精密部品洗浄剤 長 性 やめる/わたす/ かせぐ すてる 長期的に利益を生み出す事業 採算性が見込めない事業 (事業利益黒字。利益率5%目処) ✓印刷インキ用・塗料用樹脂 ✓
Slide 58: 事業ポートフォリオ改革④
事業ポートフォリオ改革④ 2025年度 ありたい姿 そだてる のばす 経営資源の集中投入により成長が 売上高10億円 期待できる事業(事業利益率7%以上) または事業利益1億円 ✓光硬化型樹脂 みつける を見込める事業 ✓熱硬化型樹脂 ✓製紙薬品(海外) ✓第4次中計でみつけたテーマ ✓低誘電ポリイミド樹脂 ✓第5次中計でみつけたテーマ ✓ファインケミカル 成 ✓電池用材料 長 ✓精密部品洗浄剤 性 やめる/わたす/ かせぐ すてる 長期的に利益を生み出す事業 ターゲット分野 (事業利益黒字。利益率5%目処) 採算性の改善が見込めない事業 付加価値を生まない事業 ✓印刷インキ用・塗料用樹脂 ・
Slide 59: 事業ポートフォリオ改革⑤
事業ポートフォリオ改革⑤ ■新規事業創出の仕組みを確立し、ターゲット分野への参入に挑戦 ■AI・MI活用による研究開発活動の効率化を推進 そだてる のばす みつける やめる/わたす かせぐ 新規分野での実績化 成 /すてる 長 性 ライフサイエンス 海洋プラスチック 医療関連素材、農業関連素材 コスメティック関連素材など 問題解決関連素材 収益性 セラミックス用 モビリティ 関連素材 関連素材 など ・マーケティング機能の強化 ・社内テーマ提案・チャレンジャー育成の推進 ・外部ソースの有効活用 59
Slide 60: セグメント組み換え(2021年度より)
セグメント組み換え(2021年度より) 旧セグメント 新セグメント 機能性コーティング事業 製紙薬品事業 機能性コーティング剤 サイズ剤 印は、主に ロジン系製品 印刷インキ・塗料用樹脂 紙力増強剤 コーティング事業 印は、主に シリコーン樹脂 超淡色ロジン 機能性コーティング剤 系製品 製紙・環境事業 印刷インキ・塗料用樹脂 紙力増強剤 合成ゴム重合用乳化剤 サイズ剤 粘接着事業 粘接着・バイオマス事業 水素化石油樹脂 水素化石油樹脂 粘着・接着剤用樹脂 など 粘着・接着剤用樹脂 など シリコーン樹脂 合成ゴム重合用乳化剤 機能性材料事業 ファイン・エレクトロニクス事業 精密部品洗浄剤 など
Slide 61: 機能性コーティング事業
機能性コーティング事業 高収益・注力 ■機能性コーティング剤の強固な事業基盤構築によるさらなる拡大 ■印刷インキ用樹脂や塗料用樹脂は、採算性の向上を推し進めるとともに、 コア技術を活かした新規テーマの創出に注力 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 30,000 3,000 セグメント利益(百万円) 10.5 売上高(百万円) 9.5 20,000 2,000 7.4 2,100 1,800 10,000 1,000 1,114 15,147 19,000 20,000 0 0 2020年度 2023年度 2025年度 2020年度 2023年度 2025年度 (実績) (目標) (目標)
Slide 62: 製紙・環境事業
製紙・環境事業 ASEAN拡大 ■推進中の海外事業の拡大戦略を加速するとともに、 国内事業は採算性の向上を強力に推し進め、コア技術を活かした新規テーマの 創出に注力 ・ASEANを中心としたアジア地域での紙力増強剤の拡大 ・テーマの選択と集中、生産体制の最適化による国内事業の採算性向上 ・水系ポリマーを活用した地球環境と社会へ貢献できる新規テーマの創出 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 30,000 3,000 セグメント利益(百万円) 売上高(百万円) 20,000 2,000 6.3 4.7 10,000 1,000 3.3 1,250 565 17,104 19,000 20,0
Slide 63: 粘接着・バイオマス事業
粘接着・バイオマス事業 グローバル基盤・展開 ■「ロジンの荒川」から「Global Pine Chemicals Partner」への深化を目指し、 松脂資源と関連事業の持続性を確保 ■水素化石油樹脂「ARKON」はアジア唯一のグローバルサプライヤーとして名実 ともにグローバルでのブランド力を維持・強化 ・バイオマス素材としての利点を活かしたロジン誘導体事業の拡大と持続性確保 ・「ARKON」3拠点体制(水島、千葉、ドイツ)の特長を活かした供給体制構築と拡販 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 40,000 4,000 セグメント利益(百万円) 売上高(百万円) 30,000 3,000
Slide 64: ファイン・エレクトロニクス事業
ファイン・エレクトロニクス事業 拡大・新規投資 ■通信高速大容量化、自動車電動化をメインターゲットとして、市場ニーズ に合わせて関係会社を含む関連事業間で素早く連携できる仕組みを確立 ・海外の半導体用途および非フラックス洗浄用途での洗浄剤「パインアルファ」の拡大 ・5Gスマートフォン用高周波FPC市場での「PIAD」の拡大 ・先端材料分野での拡販と新規テーマの獲得による「ファインケミカル製品」の拡大 ・センサー市場を中心とした伸長分野での「電子材料用配合製品」の拡大 ・HDD、SAWデバイス市場での「精密研磨剤」のさらなる拡大 売上高 セグメント利益 セグメント利益率 30,000 3,000
Slide 65: 海外売上高伸長率
海外売上高伸長率 さらなるグローバル化を推進し、 新拠点 約75億円 2020年度比海外売上高伸長率50%以上を目指す ・千葉アルコン製造 ・荒川ケミカルベトナム社 国内 海外 海外売上高比率 100,000 50 45 39.5 35.9 80,000 40 28.1 28,437 41,000 60,000 19,019 30 27,905 40,000 20 20,000 10 48,775 50,682 42,667 49,000 0 0 2012年度 2015年度 2020年度 2025年度 (目標) 65
Slide 66: 連結データ
連結データ 4次中計期間実績 5次中計期間 備考 (2016年度~2020年度) (2021年度~2025年度) 生産能力増強 ・荒川ケミカルベトナム社 総投資金額 約300億円(5年間累計) 約250億円(5年間累計) ・機能性コーティング剤 (定常投資含む) ・ファインケミカル事業 M&Aなど 減価償却費 約30億円(最終年度) 約48億円(最終年度) - ROE 4.0%(最終年度) 7.0%以上(最終年度) - 成長戦略の実現による利益の拡大 を通じた配当額の増加と、配当の 配当性向 30%を目途とする 40%を目標とする 「安定的、継続的、かつ積極的」 な実施という両面を勘案して、
Slide 67: サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)の発行
サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)の発行 日本の化学業界では初(世界の化学業界7例目、国内10例目)となるSLB発行 荒川化学工業株式会社第5回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 社債の名称 (サステナビリティ・リンク・ボンド) (別称:荒川化学 マツタロウ サステナビリティ・リンク・ボンド) 年限・発行額 5年・50億円 (各社債の金額) (1億円) 利率 年0.180% 第5次中計のKIZUNA指標のうち (条件決定日) (2021年11月19日) サスティナビリティ経営におけるリスクと機会に対する重要な指標 取得格付 A-(株式会社日本格付研究所) みずほ証券株式会社(事務主幹
Slide 68: SLBスキームイメージ
SLBスキームイメージ 当社のマテリアリティに対応する取り組みとKIZUNA指標(KPI)からリスクと機会に対して重要な以下の2つを選定 KPI 1 CO2排出量の削減(Scope 1、2) KPI 2 サスティナビリティ製品の連結売上高指数 サステナビリティ・リンク・ボンドにおける発行条件と連動するSPTs SPT 1 2025年度のCO2排出量を2015年度比30%削減 SPT 2 2025年度のサスティナビリティ製品の連結売上高指数を2019年度比25%以上アップ ※KPI(キー・パフォーマンス・インディケーター) : 非財務情報に関する重要情報評価指標 ※SPTs(サステナビリティ・パ
Slide 69: SPT1の進捗について
サステナビリティ・リンク・ボンド SPT1の進捗について 2025年度のCO2排出量を2015年度比30%削減 CO2排出量の推移 SPT1の算定範囲として定めた単体および国内の主要なグループ会社(ペルノックス、高圧化学工業、山口精研工業)におけるCO2排出量の合計推移 2021年から2025年の5年間で継続的な投資を予定 ― EMS(環境マネジメントシステム)、省エネ活動(LED照明や効率化など) ― 大規模投資省エネ(太陽光発電設置など) ― 再エネ電気やカーボンニュートラルLNG(CNL)の購入など 計画を上回るペースで進捗 60.0 ▲32.5% 50.0 ▲50.4% ▲30
Slide 70: SPT2の進捗について
サステナビリティ・リンク・ボンド SPT2の進捗について 2025年度のサスティナビリティ製品の連結売上高指数を2019年度比25%以上アップ サスティナビリティ製品の連結売上高/指数 600 150 500 140 400 130 売上高(億円) 125 119 指数 300 117 120 110 200 112 110 100 99 100 100 0 90 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度予想 2025年度 計画 *¹ *² *³ 天然資源活用 環境負荷低減 社会インフラ課題貢献 指数 *¹循環型素材であるロジン系樹脂の新たな用途開発に
Slide 71: サスティナビリティ製品のSDGsへの貢献
サスティナビリティ製品のSDGsへの貢献 サスティナビリティ製品と関連する主なSDGsおよび169のターゲット SDGs目標 169のターゲットの主な項目 8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者な ど、全ての労働者の権利を保護し、 安全・安心な労働環境を促進する。 9.4 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した 技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、 持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。 12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.4
Slide 72: サスティナビリティ製品一覧と指標への影響度
サスティナビリティ製品一覧と指標への影響度 カテゴリー 製品 影響度*4 野心度*5 光硬化型樹脂 中 ↗ 社会インフラ課題貢献*1 低誘電ポリイミド樹脂 小 ↗ 電池用材料 小 ↗ 紙力増強剤 大 ↗ 湿潤紙力増強剤 小 ↗ 環境負荷低減*2 水系インキ・塗料用樹脂 小 ↗ 剥離紙用コーティング剤 小 ↗ 精密部品洗浄剤 小 ↗ ロジン誘導体 中 ↗ 超淡色ロジン 中 ↗ 天然資源活用*3 水系粘着・接着剤用樹脂 中 ↗ サイズ剤 中 ↘ ロジン系印刷インキ用樹脂 中 ↘ 合成ゴム重合用乳化剤 中 → *1 5Gなど情報通信速度・量の質的改善、EV普及への貢献 *2 古紙リサイクルの普及促進
Slide 73: AAS TER - COB
AAS TER - COB 73
Slide 74: 総資産・有利子負債推移
総資産・有利子負債推移 (百万円) 2023 年度 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 (予想) 有利子負債 17,426 13,300 11,269 14,349 19,045 21,789 26,680 35,052 43,000 総資産 83,380 83,898 89,019 92,174 90,600 105,757 117,739 119,035 122,000 自己資本 46,129 49,915 54,123 54,747 52,546 57,228 59,184 54,082 51,000 自己資本比率(%) 55.3 59.5 6
Slide 75: キャッシュフロー推移
キャッシュフロー推移 (百万円) 2023 年度 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 (予想) 営業CF 5,941 7,843 3,808 6,728 7,534 3,685 3,989 △ 575 △300 投資CF △ 4,163 △ 2,698 △ 2,048 △ 8,208 △ 9,001 △ 7,298 △ 7,401 △ 6,046 △ 5,400 財務CF △ 75 △ 4,452 △ 3,586 2,243 2,084 1,354 4,927 6,666 6,000 期末残高 9,622 10,118 8,404 8,970 9,5
Slide 76: 売上原価・販売管理費推移
売上原価・販売管理費推移 (百万円) 2023 年度 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 (予想) 売上高 79,119 77,380 80,782 79,501 72,967 70,572 80,515 79,431 73,000 売上原価 62,757 59,111 62,478 62,123 57,014 53,884 62,544 67,859 61,800 販管費 12,722 13,173 13,410 13,813 13,378 13,431 14,667 14,479 14,100 営業利益 3,639 5,095 4,892 3,5
Slide 77: ロジン価格の推移
ロジン価格の推移 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 2013年3月 2014年3月 2015年3月 2016年3月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 77
Slide 78: 株価推移
RMSE 1,100 1,050 950 6/2 2023/7 8/2 9/4 2023/10 11/2 78
Slide 79: 株式情報
株式情報 証 券 コ ー ド 4968 決 算 期 3月 上 場 取 引 所 プライム市場 単 元 株 100 株 株 価 1,019 円(2023年11月27日15:00時点) 最 低 所 要 金 額 101,900 円 配 当 利 回 り 4.71% P E R ー P B R 0.37 倍 発 行 済 株 数 20,652,400 株(2023年3月末時点) 長期発行体格付 A-:ネガティブ (JCR) 79
Arakawa Chemical Industries — Q2 FY2024/3 Earnings Presentation on 6ix