Aucfan Co., Ltd. · TSE:3674
Aucfan — Q1 FY2020 Earnings Presentation
28 slides from Aucfan's earnings presentation, Feb 14, 2020
Slide 1: 2020年9月期 第1四半期決算 補足説明資料
2020年9月期(第14期) 第1四半期決算 補足説明資料 株式会社オークファン <3674> 2020年2月14日 Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Slide 2: 当社が相対する課題:世界では100兆円を超える在庫の廃棄
当社が相対する課題:世界では100兆円を超える“在庫の廃棄” ◼ 企業による在庫廃棄は国内でも約22兆円。既に大きな社会的課題 使う つくる (消費者) (メーカー) 届ける (物流・小売) 商品在庫 廃棄損 22 兆円 捨てる Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 2
Slide 3: コンセプト ~診断・治療・予防~
コンセプト ~診断・治療・予防~ 1、診 断 2、治療(流動化) 3、予 防 (参考)カテゴリーごとの商品価値減耗率を基に割引率を算出 ◼ 各カテゴリーごとに商品価値の減耗率を算出し、直近3年分の減耗率を利用 カテゴリー① カテゴリー② 減耗率* 減耗率* (%) (%) 100 100 1.2%/年 1.9%/年 80 80 7.6%/年 5.8%/年 60 60 カテゴリー別の商品経年価値評価 0 4 8 12 0 4 8 12 最終 仕入時 最終 仕入時 から の経過 年数 から の経過 年数 ◼ 商品カテゴリー別の簿価 vs 時価評価 * 減耗率=(「簿価」-「時価」)/簿価 で定義
Slide 4: 当社の事業モデル(全体像)
当社の事業モデル(全体像):廃棄ロスに対する企業の「主治医」 商品廃棄損 22 兆円 在庫可視化/ 在庫に悩む企業 在庫買取/ 管理ツール提供 商品流通支援 (診断/予防) (治療) 在庫価値ソリューション事業 商品流通プラットフォーム事業 提供機能 提供機能 ⚫ 在庫の廃棄ロス・欠品を抑制 ⚫ 通常販路では売りにくい商品 する在庫管理ツール の再流通(旧パッケージ品、 ⚫ 商品価値の見える化 賞味期限切迫品、返品等) 収益モデル 収益モデル ⚫ 月額課金 ⚫ 買取販売/ ARR(課金収益年額) 手数料 GMV(直接流通額) 限界利益率 ⚫ 60~70% 12.2億円 限界利益率 ⚫ 10~2
Slide 5: Appendix
ページ数 1 当社事業の成長可能性について 6 2 第1四半期決算 概要 13 3 Appendix 20 Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 5
Slide 6: 当社事業の成長可能性について
1 当社事業の成長可能性について Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 6
Slide 7: 当社が相対する課題:巨大な市場
当社が相対する課題: 巨大な市場 企業が廃棄する「滞留在庫」は 国内でも20兆円、全世界では 100兆円/年規模 の社会課題* Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. * 各国GDPのうち、サービス・金融財を除く消費財の2%程度と仮定(当社の過去取り扱い実績に基づく) 7
Slide 8: さらに、伸びる市場でもある
さらに、”伸びる市場” でもある ◼ 廃棄ロス削減のソリューションニーズは今後ますます高まる メーカー/卸/小売等、「モノ」を扱う企業を取り巻く三重苦 在庫管理 サステナビリティ 人手不足 ⚫ 生産地のオフショア化 ⚫ 世界的なSDGs重視の ⚫ さらなる人手不足& (中国→東南アジア→ トレンド* 人件費高騰は不可避 アフリカ等) ⚫ 消費者が社会意識の ⚫ 滞留品・返品等、非正 ⚫ リードタイムが伸び、 低い店/ブランドを避け 規の商品は自動化され 廃棄ロスが発生しがち るため在庫廃棄は困難 づらく利が出ない * 特にメーカーや小売では「つくる責任・つかう責任(12)」が強く求められている
Slide 9: にもかかわらず、ほぼ「白地」の市場
にもかかわらず、ほぼ「白地」の市場 売上規模別の 小売市場概況 在庫管理にAIを活用し価格と販路を最適化 28兆円/ 26社 出来るのは、あくまで一握りの超大企業 5,000億円~ 国内小売市場の 約8割が「白地」 バ ッ タ 屋 46兆円/ ⚫ 旧態依然とした在庫処分業者ではなく、 805社 ⚫ 企業目線で、商品/企業の課題に合わせて 診断・治療・予防を提案できる「主治医」 のソリューションが必要 100億円~ 71兆円 約110万社 当社の事業モデル: 企業の在庫を適正に評価し、滞留傾向にある商品を 「稼ぎたい個人」の力で適切に換価する 出所: 『日本の小売業1000社ランキング』(ダイヤ
Slide 10: 参入障壁が高く、競合も少ない
参入障壁が高く、競合も少ない 商品販売先 ◼ 一見全く異なる二つの要件を揃えないと成立しない ソリューション(当社理解) 在庫に悩む企業 1、商品価値の診断精度 2、商品流動化チャネルの多様さ ⚫ 日々の販売量や需要を踏まえた販売数量 ⚫ 商品状態や企業ニーズに合わせた多様な 予測及び在庫の時価評価を行う技術力 流通販路を提供できる販売ネットワーク 当社は… 当社は… 創業以来10年以上の膨大な取引履歴に自社EC BtoB/BtoC/海外等自社チャネルの拡充に加え、 運営データを掛け合わせ予測モデルを高速進化 100万人のクラウドセラーを活かした間接流通 Copyright © aucfan
Slide 11: 着実に成果も上がりつつある
着実に成果も上がりつつある ◼ 在庫価値診断AIソリューション『zaicoban』 ホームセンター目黒駅前店 ホームセンター 目黒駅前店 ✓ 3月末の正式リリースに 向けて開発は順調 ✓ 小売大手に月額100万円以上 でテスト導入決定 ✓ 「診断」を起点として簿価 約5億円分の商品の流動化 を実現 中核事業としてさらに積極推進 Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 11
Slide 12: 更に、二の矢・三の矢も仕込み中
更に、二の矢・三の矢も仕込み中 ◼ 現在計画中のサービス(一例) 中小事業者向け 在庫管理・販売支援ツール(仮) クラウドセラー向け 副業物販スタートアップツール(仮) 超巨大な市場攻略に資するパーツは、2Q以降も積極的に開拓・攻略 Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 12
Slide 13: Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 13
Slide 14: 2019年9月期 決算概要
2 2019年9月期 決算概要 Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 14
Slide 15: 今期決算のトピックス
今期決算のトピックス 当社にしかできない唯一無二の事業構築に向け、 積極投資を継続(人材・知財・技術) 足元業績は、ネットプライスの整理に伴い若干出遅れ。 一方、構造的な赤字要因が整理できたことはプラス その他、既存事業は対通期予算オントラックで進捗 Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 15
Slide 16: 連結業績ハイライト
連結業績ハイライト 前期 当期 通期業績見通し (単位:百万円) (19年9月期 第1四半期) (20年9月期 第1四半期) 及び達成率 ※()内は前期比 計画値 進捗率 連結売上高 1,654 1,573 8,155 19.3% (▲4.9%) 営業利益 274 62 816 7.7% (▲77.2%) 270 60 814 7.5% 経常利益 (▲77.5%) 当期利益 175 11 430 2.6% (▲93.6%) Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 16
Slide 17: セグメント別 進捗サマリー
セグメント別 進捗サマリー 連結 売上はGMVが前期比減少した結果減収。利益は事業整理に伴うコスト増により減益 売上高 : 1,573 百万円 YoY : ▲4.9 % 営業利益 : 62 百万円 YoY : ▲77.2 % 在庫価値 ソリューション 小売店向けサービスが好調。一方、事業立ち上げ等に伴うコストも増加 売上高 : 515 百万円 YoY : +7.7 % 営業利益 : 117 百万円 YoY : ▲14.0% 商品流通 プラットフォーム ネットプライス事業の整理を敢行。好調のオタメシとの一体運営で挽回計画 売上高 : 1,061 百万円 YoY : +9.0 % 営業利益 : 3
Slide 18: 前年同期との比較 - 売上・営業利益
前年同期との比較 - 売上・営業利益 ◼ 投資を除く事業は実質増収。利益面はネットプライス整理に伴う 一時的な費用負担で減益着地なものの、2Q以降は解消&挽回計画 (単位:百万円) 売上高 営業利益 その他*・連結調整 1,654 1,573 193 8 26 インキュベーション 274 +6.0% (投資を除く) 163 商品流通 1,061 973 プラットフォーム 74 62 2 32 ▲45.9% 在庫価値 478 515 136 (投資を除く) 117 ソリューション -30 -99 -89 FY19 Q1 FY20 Q1 FY19 Q1 FY20 Q1 * 前期の「その他」セグメン
Slide 19: セグメント別業績 - 在庫価値ソリューション
セグメント別業績 - 在庫価値ソリューション (単位:百万円) ARR(3か月間): 298百万円 ARR(システム課金収益)進捗 (計画) 1,450 対連結売上高: 18.9% 1,223 1,084 344 法人向け 286 ⚫ 法人向けソリューションが好調 ⚫ 特に在庫管理SaaS 『zaicoban』は、 クラウド 879 3月末の正式リリース前にも関わらず セラー向け 798 トライアル導入&収益貢献 96 202 ⚫ zaicobanエンジンを活かした中小企業 向けツールも今期中に投入予定 2018 2019 2020 Q1 Copyright © aucfan Co.,Ltd.
Slide 20: セグメント別業績 - 商品流通プラットフォーム
セグメント別業績 - 商品流通プラットフォーム (単位:百万円) GMV(直接流通額)進捗 (計画) GMV(3か月間):1,849百万円 10,500 9,628 関連事業のtake rate*: 20.6% 9,332 特化型EC 2,060 2,188 (BtoC) ⚫ ネットプライスは12月末で終了。 会員・サプライヤーを引き継ぎつつ、 horidashi(ホリダシ)として再始動 卸/メーカー 7,272 7,440 ⚫ BtoC事業は、タテンポガイドを自社で 向け フル活用しながら複数店舗を運営効率 480 (horidashiも一体運営) 1,849 ⚫ クラウドセラー向け商品卸が
Slide 21: Appendix
3 Appendix Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 21
Slide 22: 会社概要
会社概要 商号 資本金 株式会社オークファン (Aucfan Co.,Ltd.) 8億6,115万円(2019年9月末現在) https://aucfan.com/ 従業員数 所在地 149名(2019年9月末現在)※連結従業員数 〒141-0021東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 3階 本社オフィス 創業 2007年6月 Copyright © aucfan Co.,Ltd. All Rights Reserved. 22
Slide 23: 事業モデルの再定義に伴い、今期から開示セグメントを整理
事業モデルの再定義に伴い、今期から開示セグメントを整理 在庫価値ソリューション 商品流通プラットフォーム 商品の“価値”を見える化し、 在庫に悩む企業と商品ニーズを繋ぎ、 適切な販路・価格での流通を支援する 滞りの無い流通を実現する クラウドセラー向け ECストア向け 店舗系小売向け 卸/メーカ向け 特化型EC 副業/複業支援 (スクール事業) 売上高: 1,916 百万円 売上高: 4,022 百万円 営業利益: 402 百万円 営業利益: 68 百万円 インキュベーション 売上高: 807 百万円 営業利益: 573 百万円 その他・調整額 (コーポレート部門・開発部門、他) 営業利益:
Slide 24: 連結売上高の推移(5か年トレンド)
連結売上高の推移(5か年トレンド) ◼ 高い成長トレンドを引き続き堅持 1Q 2Q 3Q 4Q 年平均成長率** 投資事業 投資事業 275 856 +31% + + 投資事業除く 5,589 5,780 売上高(Q1のみ) 1,518 1,692 1,547百万円 3,884 前年同期比 1,047 1,565 1,284 2,759 +6.0% 857 1,019 1,343 1,533 前四半期比 827 899 549 1,461 1,547 ▲8.6% 919 973 526 ‘16 ‘17 ‘18 ‘19 ‘20 (年度) * 事業の概況をより正確に理解するため、公表済みの四半期有
Slide 25: 四半期ごと業績(新セグメント対応)
四半期ごと業績(新セグメント対応) ◼ 在庫価値ソリューションを中心に投資以外の収益基盤が着実に成長 売上高 営業利益 1,974 233 1,707 1,654 1,573 インキュベーション 193 363 26 1,301 17 366 1,301 274 1,061 商品流通 973 906 840 プラットフォーム 163 322 74 33 62 6 32 2 22 90 在庫価値 478 458 464 513 515 ソリューション 136 104 117 94 67 8 その他・調整額 (22) (21) (74) (30) -2 -25 -99 -83 -89 -3 -99
Slide 26: 販管費の増減内訳
販管費の増減内訳 ◼ 前年比59百万円の費用増加。既存事業のコスト整理を断行しつつ、 新たな事業モデルの推進に向けた人材への投資は継続 (単位:百万円) 変動費 固定費 2 0 1 537 12 26 対売上* 34.7% 20 6 3 2 478 22 23 1 対売上* 32.7% 独自の事業モデルを強力 に推進するため、人材へ の投資は継続 荷 支 販 回 人 外 家 広 会 租 貸 そ 2019 造 払 売 収 件 注 賃 告 議 税 倒 の 2020 Q1 運 手 手 手 費 費 ・ 宣 費 公 損 他 Q1 賃 数 数 数 光 伝 ・ 課 失 ** 料 料 料 熱 費 交 費 際
Slide 27: 資産の推移
資産の推移 ◼ 総資産は189百万円減少し5,517百万円。自己資本比率は58.4%と 引き続き高水準 (単位:百万円) 5,706 5,517 現金・預金 1,968 1,391 ▲189 2,282 負債 2,829 営業投資 +338 656 売掛金 544 有価証券 314 商品 174 商品 +139 営業投資有価証券 1,009 現預金 ▲576 1,348 のれん ▲200 ソフトウェア 380 2,876 400 3,235 純資産 のれん 563 362 その他* 1,064 1,046 2019 Q1 2020 Q1 * 繰延資産を含む Copyright © aucfan
Slide 28: 免責事項
免責事項 本資料に記載されている計画、見通し、戦略およびその他の歴史的事実でないものは、 作成時点において入手可能な情報に基づく将来に関する見通しであり、さまざまなリ スクおよび不確実性が内在しています。実際の業績は経営環境の変動などにより、こ れら見通しと大きく異なる可能性があります。また、本資料に記載されている当社お よび当社グループ以外の企業などにかかわる情報は、公開情報などから引用したもの であり、情報の正確性などについて保証するものではありません。 登録商標・商標について 本資料に掲載されている会社名、ロゴ、製品名、サービス名およびブランドなどは、 株式会社オークファンまたは該当する