Nof Corporation · TSE:4403
Nof — H1 FY2025 Earnings Presentation
31 slides from Nof's earnings presentation, Nov 19, 2025
Slide 1: 業績説明会資料 2026年3月期第2四半期(中間期)決算
業績説明会資料 2026年3月期(2025年度) 第2四半期(中間期)決算 2025年11月19日
Slide 2: 目次
目次 1. 2025年度 上期業績 P4 ~ 9 2. 2025年度 通期業績予想 P11 ~ 17 3. 事業トピックス・研究開発 P19 ~ 24
Slide 3: 目次
目次 1. 2025年度 上期業績 P4 ~ 9 2. 2025年度 通期業績予想 P11 ~ 17 3. 事業トピックス・研究開発 P19 ~ 24
Slide 4: 連結損益計算書
連結損益計算書 ◆ 化薬事業は好調、医薬・医療・健康事業はDDS医薬用製剤原料が堅調に推移 ◆ 機能化学品事業は一部を除き需要減により低調 [億円] 2024年度 2025年度 増減額 増減率 上期 上期 売上高 1,105 1,091 ▲13 ▲1.2% 売上総利益 425 410 ▲16 ▲3.7% (売上総利益率) (38.5%) (37.5%) 販売費・管理費 192 203 +11 営業利益 233 206 ▲27 ▲11.5% (営業利益率) (21.1%) (18.9%) 営業外損益 3 10 +7 経常利益 236 216 ▲20 ▲8.3% 特別損益 8 3 ▲5 税金等調整
Slide 5: 連結営業利益の差異内訳
連結営業利益の差異内訳 2025年度上期実績 対 2024年度上期実績 [億円] ※1 ※1 ※2 ※1 増減販及び変動費には、計▲4億円の為替影響を含む ※2 固定費には、計+1億円の棚卸影響を含む 5
Slide 6: 機能化学品事業 2025年度上期の概況
機能化学品事業 2025年度上期の概況 [億円] 2024年度 2025年度 ◆ 減収減益 増減額 ◆ 一部を除き全般的に需要低調 上期 上期 売上高 755 691 ▲64 営業利益 160 123 ▲37 概況 (営業利益率) (21.3%) (17.9%) ・界面活性剤 ⇒化粧品関連製品は一部顧客の在庫調整により出荷減 営業利益差異内訳 ・特殊防錆処理剤 ⇒国内外向け自動車関連製品の需要好調 ・機能化学品全般 ⇒脂肪酸誘導体など概ね低調 ※1 ※1 ※2 ※1 増減販及び変動費には、計▲1億円の為替影響を含む ※2 固定費には、計+0億円の棚卸影響を含む 6
Slide 7: 医薬・医療・健康事業 2025年度上期の概況
医薬・医療・健康事業 2025年度上期の概況 [億円] 2024年度 2025年度 ◆増収増益 増減額 ◆ DDS医薬用製剤原料は底堅く推移 上期 上期 売上高 230 250 +20 営業利益 81 84 +3 概況 (営業利益率) (35.1%) (33.4%) ・DDS医薬用製剤原料 ⇒需要・出荷が底堅く、前年並み 営業利益差異内訳 ・食用加工油脂・食品機能材 ⇒需要が落ち着いたものの、適正価格の維持に努めた ・生体適合性素材 ⇒MPC関連製品の需要は低調に推移 ※1 ※1 ※2 ※1 増減販及び変動費には、計▲3億円の為替影響を含む ※2 固定費には、計+0億円の棚卸影響を含む 7
Slide 8: 化薬事業 2025年度上期の概況
化薬事業 2025年度上期の概況 [億円] 2024年度 2025年度 ◆ 増収増益 増減額 ◆ 防衛関連製品など好調に推移 上期 上期 売上高 117 147 +31 営業利益 7 13 +6 概況 (営業利益率) (6.2%) (8.8%) ・防衛関連製品 ⇒需要が好調に推移 営業利益差異内訳 ・宇宙関連製品 ⇒ロケット向け製品の出荷が増加 ・産業用爆薬類 ⇒需要が好調に推移 ・機能製品 ⇒需要が堅調に推移 ※ ※ 固定費には、計+0億円の棚卸影響を含む 8
Slide 9: 2025年度上期 前年同期比の業績動向(主要製品)
2025年度上期 前年同期比の業績動向(主要製品) セグメント 主要製品 売上高 営業利益 業績動向 界面活性剤 化粧品関連製品における一部顧客の在庫調整により減益 機能化学品 特殊防錆処理剤 国内外で自動車関連製品の需要が好調に推移し増益 脂肪酸誘導体 中国における冷凍機用潤滑基材の出荷が低調に推移 DDS医薬用製剤原料 需要・出荷が底堅く推移 医薬・医療・ 健康 食用加工油脂・ 需要が落ち着いたものの、適正価格の維持に努めた 食品機能材 防衛関連製品 出荷が増加し増益 化薬 宇宙関連製品 ロケット向け製品の出荷が増加し増益 9
Slide 10: 目次
目次 1. 2025年度 上期業績 P4 ~ 9 2. 2025年度 通期業績予想 P11 ~ 17 3. 事業トピックス・研究開発 P19 ~ 24
Slide 11: 2025年度業績予想(11/6修正)の概要
2025年度業績予想(11/6修正)の概要 ◆2025中計営業利益目標460億円達成を目指す ◆売上高、営業利益、経常利益および当期純利益全て過去最高を更新する計画 ◆米国の関税政策による直接的な業績への影響は軽微と想定 [億円] 2025年度 2025年度 2024年度 前回予想から 前回予想から 前回予想 今回修正予想 実績 の増減額 の増減率 (5/9) (11/6) 売上高 2,383 2,520 2,584 +64 +2.5% 営業利益 453 460 460 - - (営業利益率) (19.0%) (18.3%) (17.8%) 経常利益 466 479 483 +4 +0.8%
Slide 12: 連結営業利益の差異内訳 2025年度今回予想
連結営業利益の差異内訳 2025年度今回予想【11/6】 対 2024年度実績 [億円] ※1 ※1 ※2 ※1 増減販及び変動費には、計▲3億円の為替影響を含む ※2 固定費には、計+2億円の棚卸影響を含む 12
Slide 13: 機能化学品事業 2025年度通期見通し
機能化学品事業 2025年度通期見通し [億円] 2024年度 2025年度 ◆ 減収減益 増減額 ◆ 一部を除き全般的に需要低調 実績 今回修正予想 売上高 1,509 1,480 ▲29 営業利益 298 270 ▲28 下期概況 (営業利益率) (19.7%) (18.2%) ・界面活性剤 ⇒化粧品関連製品は、一部顧客の在庫調整が一巡し 営業利益差異内訳 [億円] 出荷は回復 ・特殊防錆処理剤 ⇒国内外向け自動車関連製品の需要好調 ・機能化学品全般 ⇒脂肪酸誘導体など概ね低調 ※1 ※1 ※2 ※1 増減販及び変動費には、計▲1億円の為替影響を含む ※2 固定費には、計▲2億円の棚卸影響
Slide 14: 医薬・医療・健康事業 2025年度通期見通し
医薬・医療・健康事業 2025年度通期見通し [億円] 2024年度 2025年度 ◆ 増収増益 増減額 ◆ DDS医薬用製剤原料は堅調に推移 実績 今回修正予想 売上高 480 508 +28 営業利益 157 160 +3 下期概況 (営業利益率) (32.7%) (31.5%) ・DDS医薬用製剤原料 ⇒需要・出荷が堅調に推移 営業利益差異内訳 [億円] ・食用加工油脂・食品機能材 ⇒原燃料価格上昇を受け適正価格維持に努める ・生体適合性素材 ⇒MPC関連製品の需要が堅調に推移 ※1 ※1 ※2 ※1 増減販及び変動費には、計▲3億円の為替影響を含む ※2 固定費には、計+6億円の棚卸影
Slide 15: 化薬事業 2025年度通期見通し
化薬事業 2025年度通期見通し [億円] 2024年度 2025年度 ◆ 増収増益 増減額 ◆ 防衛関連製品の売上高が増加 実績 今回修正予想 売上高 388 590 +202 営業利益 31 64 +33 下期概況 (営業利益率) (8.1%) (10.8%) ・防衛関連製品 ⇒早期装備化の初度費に係る一部取引において 営業利益差異内訳 [億円] 一定期間にわたり充足する履行義務に応じて収益を 認識する契約が識別された(確定した契約において)ため、 期初時点において次期中計で想定された 一部の収益及び費用を計上 ・宇宙関連製品 ⇒ロケット向け製品の順調な出荷 ※ ※ 固定費には、計▲3億円
Slide 16: 2025年度配当
2025年度配当 ◆2025年度の年間配当は、52円(前回予想比4円増配)に上方修正 ◆安定的な配当の維持継続を基本とし、中長期的に累進配当を目指す 49.3% [円/株] [年度] (注)当社は、2017年10月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を行っております。2017年度中間配当以前の配当金について、普通株式2株につき1株の割合で株式併合した場合の額を記載しております。 また、2024年4月1日付で普通株式1株を3株に分割を行っております。2024年度および2025年度予想の【】内は、分割前換算値を記載しております。またグラフは、分割前換算値により作成しております。 16
Slide 17: 株主還元 総還元性向
株主還元 総還元性向 自己株式50億円取得(2025年11月7日~2025年12月31日) 資本効率向上を意識した株主還元を実施、戦略投資とのバランスを取りながら株主還元の維持向上に努める [億円] 資本効率向上に向けて、 機動的な自己株式取得を検討 (2025中計期間目標水準) 総還元性向50%程度 [年度] ※1 23年度の自己株式取得額は、2024年5月9日決定の20億円取得(2024年5月10日~2024年6月21日)を含む ※2 24年度の自己株式取得額は、2025年5月9日決定の100億円取得(2025年5月12日~2025年8月5日)を含む 17
Slide 18: 目次
目次 1. 2025年度 上期業績 P4 ~ 9 2. 2025年度 通期業績予想 P11 ~ 17 3. 事業トピックス・研究開発 P19 ~ 24
Slide 19: 防曇剤の事業展開 ~機能化学品事業~
防曇剤の事業展開 ~機能化学品事業~ 防曇剤とは ・プラスチックやガラスなどの表面に 水分が結露して生じる曇りを防止するコーティング剤 ・当社防曇剤の主用途は 自動車用ヘッドランプやリアコンビネーションランプ 防曇なし 防曇あり 当社の強み ・固有技術による優れた防曇性能と高い信頼性 防曇剤の販売計画(指数) ※2019年度を100として指数表示 ・世界各国での長年の市場実績 CAGR【年平均成長率】 :6% (2019年度~2030年度) 事業環境 ・自動車生産台数の堅調な成長 ・防曇剤の使用比率が高いLEDランプ搭載率の上昇 成長への施策 ・固有技術と市場要望を取り込んだ製品の開発と投入
Slide 20: 食品機能材(ルテイン配合製品)の事業展開
食品機能材(ルテイン配合製品)の事業展開 ~医薬・医療・健康事業~ 食品機能材とは ルテイン配合製品 ・顧客製品(パン・菓子・加工食品)の付加価値を向上させる素材 ・ルテイン配合製品を中心に事業展開 ・レタスの葉に含まれるルテインに、 小麦グルテンの食感を変える効果 ・廃棄レタス活用により、 事業環境と顧客の課題 サステナビリティ向上に貢献 ・冷凍パン・冷凍パン生地市場が拡大 ⇒冷凍保管中のグルテン損傷による品質低下の改善が課題 ・様々な種類の麺(即席麺やチルド麺など)の需要が増加 「ルテイン配合改質材」シリーズ 「第28回日食優秀食品素材賞」を受賞(2025年9月11日) ⇒小麦グルテンの自
Slide 21: CPTデータ取得サービスの事業展開 ~化薬事業~
CPTデータ取得サービスの事業展開~化薬事業~ CPTデータ取得サービスとは CPT装置 ウインチ (水中部本体) ・CPT(Cone Penetration Test:コーン貫入試験)とは 海底地盤の強度や力学的特性の数値データを 水中部を海中 コーン型センサを貫入し取得する調査法 操作コンテナ へ投入 ・海底着座型CPT装置を自社開発し、 海底へ CPT装置とオペレーターと一体で派遣するサービス 降下中 ・当社グループの日油技研工業(株)にて CPTデータ取得サービスを2025年7月より開始 【調査対象】 ・浮体式洋上風車のアンカリングポイント ・海底インフラ(通信ケーブル、二酸化炭素回収
Slide 22: 新規事業創出に向けた研究開発
新規事業創出に向けた研究開発 目指す3つの分野( 「ライフ・ヘルスケア」、 「環境・エネルギー」、「電子・情報」)で研究開発を推進 ➢ 新規事業創出のための6つの重点事業領域を選定 医薬素材 医療・医療機器素材 機能性化学素材 機能性食品素材 エレクトロニクス素材 自動車素材 社会課題 市場ニーズ 研究本部 研究本部は、6つの重点事業領域の 有望素材・技術の発掘と 有望素材・技術 技術検証を実施 事業部門 事業部門は、実用化検討を実施 ライフ・ヘルスケア 環境・エネルギー 電子・情報 研究本部と事業部門が連携し 新しい価値の創造 新規事業を創出 22
Slide 23: オープンイノベーションの推進
オープンイノベーションの推進 外部組織との連携で、有望な素材・技術を発掘し、新規事業を創出 ➢ オープンイノベーションへの取組み ・産学委託研究公募※ ・VC(ベンチャーキャピタル)の活用 ・産学官包括連携(連携研究ラボ) ※2025年度は「エレクトロニクス素材」で実施 募集テーマ ・熱制御・熱管理用素材 ・次世代太陽電池用素材 ・次世代ディスプレイ用素材 ・二次電池用素材 ・次世代半導体用素材 23
Slide 24: 発掘した素材・技術の一例
発掘した素材・技術の一例 医療・医療機器素材: 機能性食品素材: 細胞凍結保存液 POCEROY🄬シリーズ 北海道白ぶどう果皮パウダー ◆ 創薬開発や再生医療向け細胞凍結保存液 ◆ 北海道産の白ぶどう「ナイヤガラ種」を100%使用 ◆ 独自ポリマーの配合により培養細胞をそのまま凍結 ◆ ワイン製造時の残渣を有効活用したアップサイクル素材 保存可能 ◆ 肌にうるおいと弾力を与えることについて臨床試験済 ◆ 解凍後の細胞生存率や細胞機能、細胞形態を維持 凍結前 凍結・融解後 POCEROY®シリーズ 凍結前の 細胞形態維持 細胞形態が 剥離例(細胞死) 形態変化例 維持されない例 24
Slide 25: Appendix
NAAD SP HET Appendix
Slide 26: 業績推移
業績推移 ◆ 汎用品から高付加価値製品へのシフトおよび成長分野への拡販により、営業利益および営業利益率を拡大 [億円] [年度]
Slide 27: 日油グループの事業構成
日油グループの事業構成 ◆国内外の幅広い業界の顧客と接点、他社と競合しないニッチ・ハイエンド市場への製品展開を志向 ◆シクリカルな事業とディフェンシブな事業のバランスによる景気の変動に対する耐性 セグメント 事業分類 製品分類 代表的な製品 脂肪酸・脂肪酸誘導体 脂肪酸、グリセリン、潤滑剤、冷凍機用潤滑基材、トナー用添加剤 界面活性剤 化粧品ODM製品、化粧品原料 EO・PO誘導体 基礎化粧品原料、電子材料素材 機能材料事業 機能化学品 有機過酸化物 樹脂の重合開始剤 石油化学品 ポリブテン 機能性ポリマー 防曇剤、樹脂用機能性添加剤 防錆事業 特殊防錆処理剤 水系完全クロムフリー防錆剤(ジオ
Slide 28: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 [億円] 2025年 2025年 2025年 2025年 増減額 増減額 3月末 9月末 3月末 9月末 現預金 871 917 +47 仕入債務 239 227 ▲12 売上債権 628 537 ▲91 有利子負債 50 52 +2 棚卸資産 573 666 +93 繰延税金負債 116 138 +23 その他流動資産 48 50 +2 その他 372 526 +155 有形・無形 870 953 +83 ( 負 債 )( 776 )( 944 )( +168 ) 固定資産 投資有価証券 419 493 +74 株主資本 2,467 2,465 ▲2 その他の包括利 その他
Slide 29: 連結キャッシュ・フロー計算書
連結キャッシュ・フロー計算書 [億円] 2024年度 2025年度 上期 上期 1.営業活動によるキャッシュ・フロー 154 276 2.投資活動によるキャッシュ・フロー ▲86 ▲70 3.財務活動によるキャッシュ・フロー ▲67 ▲153 長期・短期借入金の増減 0 1 自己株式取得 ▲20 ▲100 配当金の支払 ▲46 ▲56 その他 ▲1 3 4.その他 28 ▲11 1~4の計 28 43 5.期末残高 903 870 フリー・キャッシュ・フロー 67 206
Slide 30: 指標推移
指標推移 2024年度 2025年度 前年同期比 上期 上期 増減 売上高営業利益率 [%] 21.1 18.9 ▲ 2.2 売上高経常利益率 [%] 21.4 19.8 ▲ 1.5 D/E レシオ [倍] 0.02 0.02 + 0.00 1株当たり中間純利益 [円] 71.4 66.6 ▲ 4.8 1株当たり純資産 [円] 1,163.2 1,227.6 + 64.4 9月末当社株価 [円] 2,460 2,587 cf.日経平均株価 37,920 44,933 株価純資産倍率(PBR) [倍] 2.11 2.11 ▲ 0.01
Slide 31: お問い合わせ先
・本資料はあくまで弊社をより深く理解いただくための資料であって、 本資料による投資等何らかの行動を勧誘するものではありません。 ・本資料は、現時点で入手可能な情報に基づいて弊社の判断により 作成されておりますが、実際の業績が様々な要素により計画とは 異なる結果となり得ることをご承知おきください。 ・本資料のご利用に関しましては、ご自身の判断と責任にてお願い いたします。 ・本資料の金額表示は、億円未満を四捨五入しております。 お 問 い 合 わ せ 先 : 日油株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 IR室 佐藤 一大 住 所 : 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 電 話 : 03-5