Nissha Co.ltd. · TSE:7915
Nissha Co.ltd — Investor Day (July 2026)
28 slides from Nissha Co.ltd's investor day presentation, Jul 7, 2026
Slide 1: 経営説明会 事業ポートフォリオの強化 医療機器CDMOのアップデート
経営説明会 事業ポートフォリオの強化 医療機器CDMOのアップデート 2026年7月7日 NISSHA株式会社
Slide 2: 本日の内容
本日の内容 ⚫事業ポートフォリオの強化 ⚫医療機器CDMOのアップデート ⚫メディカルセグメントのアップデート ©2026 Nissha Group 2
Slide 3: 事業ポートフォリオの強化
事業ポートフォリオの 強化 NISSHA株式会社 代表取締役社長 最高経営責任者 鈴木順也
Slide 4: NISSHAの特性
NISSHAの特性 ⚫B2B・中間部品・資材のメーカー ⚫開発製造受託(CDMO) ⚫グローバルに供給(トップブランド企業が顧客) ⚫加工技術に強み・独自性 ⚫事業(製品群)ポートフォリオ戦略を重視 ⚫既存市場に新製品を投入 ⚫成長市場を探索し、乗り換え ⚫一本足の回避 ⚫選択と規律ある分散 ©2026 Nissha Group 4
Slide 5: 事業ポートフォリオの強化:分散に規律を効かせる
再掲(2026年2月12日公表) 事業ポートフォリオの強化: 分散に規律を効かせる 2010年代 2020年代(~現在) 2030年へ 選択と分散により IT機器一本足 選択と規律ある分散 事業ポートフォリオを構築 環境変化が激しい 選択的な分散により需要変動を抑制するも 安定した成長が期待できる 事業により優劣が顕在化 ©2026 Nissha Group 5
Slide 6: 選択と規律ある分散を徹底、成長性と収益性で評価
選択と規律ある分散を徹底、成長性と収益性で評価 スター(花形) プロブレムチャイルド(次世代のスター) 高 医療機器CDMO 医薬品 メディカル 医療機器CDMO 自動車 (アメリカ) CDMO 成形部品 (アジア) 外装機能部品 成 長 フィルム 率 タッチセンサー 自動車 内装加飾部品 収益性改善または 撤退・売却 低 キャッシュカウ(金のなる木) ドッグ(負け犬) 高 収益性 低 ©2026 Nissha Group 注:画像はイメージであり、生成AIを利用して作成したものも含まれます。 6
Slide 7: 高収益・高成長の分野(メディカル)に投資
高収益・高成長の分野(メディカル)に投資 営業CF+撤退・売却などによる資金再配分 一般用医薬品CDMOの製造能力拡張 医療機器CDMOの高付加価値化 ⚫ 1工場から2工場体制に ⚫ 設計・開発能力の強化 120億円 ⚫ 操作性・小型化の技術優位性を向上 引き合い 2倍超 受注済 50億円 売上高 既存 実績 マイクロ成形拠点 Nissha Technology Hub 津工場(三重県) Nashville 開設 製造能力拡張 医薬品で再稼働 2025 2030 (ウィスコンシン州) (テネシー州) ©2026 Nissha Group 7
Slide 8: 事業ポートフォリオの強化による収益性の改善
事業ポートフォリオの強化による収益性の改善 ⚫ メディカルを中心に高収益分野への積極投資、低成長・低収益分野の縮小により収益性を改善 投資の刈り取り 2026 ⚫ 医療機器の高付加価値化 2030 ⚫ 医薬品CDMOの拡大 ⚫ Dog比率を減少 ⚫ 営業利益率 低成長 ⚫ Dog縮小を継続 10%以上 低収益 選択と 10%以上 規律ある分散 を徹底 7-8% ⚫ メディカルへの積極投資 ⚫ メディカル売上高比率 3.5% 50%以上 2026年 ~2028年 2030年 ©2026 Nissha Group 注:画像はイメージであり、生成AIを利用して作成したものも含まれます。8
Slide 9: 医療機器CDMOのアップデート
医療機器CDMOの アップデート 上席執行役員 メディカルテクノロジー事業部長 Nissha Medical Technologies最高経営責任者(CEO) ブランドン・ホフマン
Slide 10: メディカルセグメントの製品・サービス
メディカルセグメントの製品・サービス 医薬品(CDMO) 医療機器(CDMO※) 医療機器(自社ブランド) 医療機器(CDMO) 13% 2025年 20% 売上高 50% 54,109 百万円 医薬品(CDMO※) ビジネスメディア 17% ビジネスメディア 医療機器(自社ブランド) ※ CDMO: Contract Design/Development and Manufacturing Organization ©2026 Nissha Group 注:画像はイメージであり、生成AIを利用して作成したものも含まれます。 10
Slide 11: 医療機器CDMO:当社の貢献領域
医療機器CDMO: 当社の貢献領域 設計~製造までのワンストップサービスを提供 医療機器OEM(グローバル大手) マーケティング 設計 開発 検証 製造 流通・販売 製品コンセプト 委託 製品 設計 開発 検証 製造 医療機器CDMO ©2026 Nissha Group 11
Slide 12: 医療機器CDMO市場の高い成長性
医療機器CDMO市場の高い成長性 ⚫ グローバル医療機器CDMO市場: 医療機器市場全体を上回る成長性 ⚫ 当社の注力領域: さらに高い成長性 市場成長 高成長が見込まれる当社の注力領域 グローバル医療機器市場 ※1 心血管系機器 CAGR (十億ドル) 863 心血管系機器 患者モニタリング 6.9% 636 CAGR (2025-2030) 6.3% 手術機器 CAGR 低侵襲医療用の手術機器 内視鏡向け機器 エネルギーデバイス 9.7% 2025 2030 手術ナビゲーション (2025-2030) グローバル医療機器CDMO市場 ※2 手術支援ロボット CAGR (十億ドル) CAGR
Slide 13: 医療機器CDMOの用途別売上高構成
医療機器CDMOの用途別売上高構成 ドラッグデリバリーシステム その他 17% 心血管系機器 心血管系機器 ドラッグデリバリー 2% 31% 手術支援ロボット 手術支援ロボット 3% 医療機器CDMO 手術 27,356百万円 ナビゲーション FY2025 5% 手術機器 患者 モニタリング 手術機器 11% 31% ©2026 Nissha Group 注:画像はイメージです。 13
Slide 14: 医療先進国のアメリカを中心に拠点を展開
医療先進国のアメリカを中心に拠点を展開 ⚫ アメリカの医療機器OEMに隣接し共同開発 ウィスコンシン州 ニューリッチモンド オハイオ州 ノーウォーク 小型化 金属加工 ニューヨーク州 バッファロー 統括拠点 アイダホ州 サンドポイント 自動化 テネシー州 ナッシュビル R&D コロラド州 コロラドスプリングス 操作性 小ロット生産 ドミニカ共和国 サン・ペドロ・デ・マコリス 大ロット生産 当社の医療機器CDMO拠点 ©2026 Nissha Group 14
Slide 15: 医療機器OEM(アメリカ)の潮流:設計~開発~製造のアウトソーシング
医療機器OEM(アメリカ)の潮流: 設計~開発~製造のアウトソーシング ⚫ コロナ禍後の安定供給ニーズと地政学的リスクを背景に、サプライチェーンの地域分散が加速 (グローバル化の部分的な逆行) ⚫ QOL向上のため、スマートデバイス・手術支援ロボットの進化を支える技術開発が進展 …イノベーションのパートナーとなる存 大掛かりな手術を不要にする、より小型 市場の 在…新たなアイデアを持ち込み、ともに で低侵襲なデバイスが重要になる トレンド より良い製品を生み出せる相手を求めて いる 上席執行役員 (医療機器OEM) 上席執行役員 (医療機器OEM) ⚫ 垂直統合による医療機器の高機能化に貢献
Slide 16: 技術の融合がイノベーションを促進
技術の融合がイノベーションを促進 ヘルスケアの重要フェーズに着目 長期的なフォーカス ⚫ 診断 デジタル手術・スマートデバイス ⚫ 治療 ⚫ 手術支援ロボットプラットフォーム 医療機器市場 ⚫ 予後 ⚫ ナビゲーション ⚫ 慢性ケア ⚫ ヴィジュアライゼーション ⚫ データ収集 医療の改善に貢献 ⚫ コネクティビティ デジタル手術・スマートデバイス ⚫ AI分析 ⚫ 患者のアウトカムの向上 ⚫ よりよい医療の提供 ⚫ 患者のエンパワーメント 既存製品 独自ポジショニング ⚫ 低侵襲医療用の手術機器 ⚫ 診療・治療機器 ⚫ 小型化 NISSHA 多様な能力による対応: ⚫ 操作性 ⚫ 設計・開発
Slide 17: 注力領域で独自のケイパビリティを活用
注力領域で独自のケイパビリティを活用 従来のケイパビリティ 独自のケイパビリティ 成形 金属加工 小型化 操作性 技術 臨床応用へ具現化 新領域に活用 既存領域 既存の低侵襲医療用の手術機器など 心血管系機器、手術機器 新領域 手術支援ロボット ドラッグデリバリーシステム ©2026 Nissha Group 17
Slide 18: Nissha Technology Hub Nashville
Nissha Technology Hub Nashville ⚫ 技術開発と臨床応用へ具現化: コンセプト開発から製品化までを推進 技術・研究開発の中核 研究・開発・臨床検証をシームレスに接続 ヴァンダービルト大学内において研究開発 世界クラスの臨床環境へアクセス ヴァンダービルト大学 ⚫ 米国トップ10の医学部を擁する有数の 医療機器開発の加速 研究大学 ※ 専門特化型CDMOとして医療機器の開発を加速 ⚫ 隣接する医療センターでは 年間79,000件以上の手術を実施 ※ 出典: BRIMR、NIH研究資金ランキング、2025年度 ©2026 Nissha Group 18
Slide 19: マイクロ成形:生産能力の拡張
マイクロ成形: 生産能力の拡張 ⚫ 約50,000平方フィートの新施設を建設、2027年4月に完成予定 堅調な需要見通し 2024年の買収から、受注残が86%増加 新施設 成長機会 ウィスコンシン州ニューリッチモンド 医療機器OEMのクラスターである ミネアポリスに近接 市場トレンドとの整合 手術支援ロボットおよびナビゲーションに おける小型・精密部品の需要拡大 手術機器向けのマイクロ成形部品 ©2026 Nissha Group 注:画像はイメージです。 19
Slide 20: マイクロ成形技術による事業機会の拡大
マイクロ成形技術による事業機会の拡大 医療機器 AI/データセンター 診断・薬剤投与向けカニューレ 市場規模 データセンター向け 市場規模 ⚫ 糖尿病管理における小型化ニーズに対応 (2025年)※ コネクター (2025年)※ $ 2.0B ⚫ データセンターの拡大による 力強い需要成長 $ 1.3B CAGR ⚫ マイクロ成形部品の売上高を CAGR ~7% 押し上げ ~8% (2025-2030) (2025-2031) 医療機器向け生体適合材料 市場規模 ⚫ 整形外科、心血管、創傷ケアなどに応用 (2025年)※ $ 1.7B CAGR ~10% (2025-2030) ※ 当社調べ
Slide 21: 医療機器CDMOの成長を実現するパイプライン案件の確保
医療機器CDMOの成長を実現するパイプライン案件の確保 ⚫ 医療機器CDMOとしての能力拡大と市場トレンドにより事業機会が増加 ⚫ 豊富なパイプラインが中期的な成長を実現 パイプライン案件 パイプライン案件の売上高貢献 ■ パイプライン案件の貢献額 (百万円) ■ 既存量産案件 既存領域 35,000 60 CAGR 8.5% 32,200 30,000 57 15 30,000 27,356 60件 32 25,000 (2026年4月時点) 13 20,000 新領域 15,000 2025 2026 ■ 手術機器 2025 2026 2027 10月 4月 ■ 診療・治療製品 実績 計画
Slide 22: 収益性向上に向けた取り組み
収益性向上に向けた取り組み ⚫ CDMO案件の拡大、生産性・効率性の改善を推進 CDMO案件の拡大 生産性・効率性の改善 ⚫ 医療機器CDMO: 受託製造(CMO)の案件を包含 生産性 ⚫ CMO/CDMO比率: 収益性の高いCDMO案件を ⚫ 自動化 拡大 1 + 2億円 ⚫ 社員エンゲージメント ⚫ 作業レイアウトの最適化 在庫管理 2025 2028 2 + 0.75億円 ⚫ 生産計画システムの 精緻化 現状 目標 販管費 CDMO比率 CDMO比率 3 + 0.75億円 ⚫ 間接部門コストの統合 50% 55-60% ©2026 Nissha Group 22
Slide 23: 成長と収益性の見通し
成長と収益性の見通し ⚫ 売上高: パイプライン案件の実現による成長 ⚫ 収益性: EBITDA目標 17.1%(2027年)、2025年から+3.8ポイント改善 ⚫ 売上高成長 CAGR 8.5% ⚫ CDMO案件の拡大 32,200 24.0% 32,000 ⚫ 生産性・効率性の改善 30,000 22.0% 2025→2027 27,356 27,000 +3.8 pp 20.0% 18.0% 22,000 17.1%16.0% 17,000 15.0% 14.0% 13.3% 12.0% 12,000 10.0% 7,000 8.0% 2025 2026 2027 医療機器CDMO 売
Slide 24: メディカルセグメントのアップデート
メディカルセグメントの アップデート NISSHA株式会社 取締役 専務執行役員 最高戦略責任者 渡邉亘
Slide 25: メディカルセグメント
メディカルセグメント ⚫ 2026年Q1: メディカルテクノロジー事業と医薬品を「メディカル」セグメントとして統合 Before メディカルテクノロジー その他 13% 成長分野 Star 医療機器 ビジネス 医療機器 医薬品 その他 CDMO 自社ブラン ド メディア 2025年 20% 売上高 50% After 組み換え 541億円 メディカル その他 17% 医療機器 ビジネス 医療機器 医薬品 自社ブラン その他 CDMO ド メディア CDMO ■ 医療機器(CDMO) ■医療機器(自社ブランド) ■ ビジネスメディア ■医薬品CDMO ©2026 Nissha Group 25
Slide 26: メディカル:業績計画
メディカル: 業績計画 ⚫ 売上高は成長を加速、医療機器CDMO・医薬品CDMOが牽引 ⚫ 営業利益は継続的に改善し、2027年に10%を超える水準へ メディカルセグメント 売上高 メディカルセグメント 営業利益 (百万円) 12% 60,000 CAGR 8.5% 56,800 60,600 10% 54,109 10% 47,446 7.4% 8% 40,000 5.5% 2027年 6% 5.1% 4% 10%超 20,000 2% 0 0% 2024 2025 2026 2027 2024 2025 2026 2027 医療機器(CDMO) 医療機器(自社ブランド) ビジネスメディア
Slide 27: 医療機器のグローバル戦略資産を創出
医療機器のグローバル戦略資産を創出 ⚫ 当社グループ横断で戦略資産(能力)を再構成 中国 金型・成形品 日本 アメリカ 医療機器CDMO 医療機器CDMO (バイオマテリアル) 研究開発 ベトナム 成形品 医療機器 マレーシア 成形品 ©2026 Nissha Group 27
Slide 28: ©2026 Nissha Group
本プレゼンテーションに掲載されている情報および決算説明会・カンファレンスで提供される情報 のうち業績の目標、計画、見通し、戦略、その他過去の事実ではない情報については、現時点で入 手可能な情報に基づいて当社の経営者が合理的と判断したもので、リスクや不確実性を含みます。 実際の業績は、経済動向、市場需要、為替の変動などのさまざまな要因によって大きく変わる可能 性があります。 ©2026 Nissha Group