Sms Co., Ltd. · TSE:2175

Sms — FY2025 Earnings Presentation

115 slides from Sms's earnings presentation, Apr 28, 2026

  1. Slide 1: 2026年3月期 決算及び会社説明資料

    株式会社エス・エム・エス(2175 東証プライム市場) 2026年3月期 決算及び会社説明資料 2026年4月28日(火) 1 © SMS Co., Ltd.

  2. Slide 2: 目次

    目次 01 02 2026年3月期 連結決算 当社の企業価値最大化に向けたロードマップ p.5 p.11 03 2027年3月期 計画 p.39 04 参考資料 p.49 ミッション・事業概況 p.50 Appendix p.104 2 © SMS Co., Ltd.

  3. Slide 3: 当社の事業に関連する用語集・各種指標の定義

    当社の事業に関連する用語集・各種指標の定義 名称 概要 関連するセグメント 事業者と求職者の間に第三者であるエージェントが介在し、両者のマッチングを行うビジネス 人材紹介 キャリア モデル CP(キャリアパート 人材紹介事業において、マッチングを担うエージェントのこと キャリア ナー) 生産性 CP1人当たりの売上高。人材紹介の各年度売上高を期中平均のCP数で割って算出 キャリア DR(ダイレクトリク 事業者が人的な仲介を通さず、採用プラットフォームを通じて求職者と直接コンタクトを取り、 キャリア ルーティング) 双方向のコミュニケーションを通じてマッチングを図る採用手法 カイポケ 介護/障害

  4. Slide 4: ハイライト

    ハイライト – 売上高:647億円(前期比+6%)、営業利益:67億円(同+7%) 、EBITDA:114億円(同+11%) 2026年3月期 – 前期比で増収増益を達成も、キャリア・海外での売上高未達を主要因として期初計画には届かず 実績 – 海外事業で229億円の減損損失を計上し、当期純利益は△143億円 – 配当予想は1株当たり29.5円(2025年3月期比+1.0円増配)で変更なし – 2031年3月期において売上高1,220億円(5年CAGR14%)以上、EBITDA 280億円(5年CAGR20%)以 上、可能な限り早期にROE30%以上を目指す 企業価値最大化 – M&Aやソフト

  5. Slide 5: 2026年3月期 連結決算

    01 2026年3月期 連結決算 5 © SMS Co., Ltd.

  6. Slide 6: 2026年3月期 通期 連結決算

    2026年3月期 通期 連結決算 • 創業以来22期連続で増収を達成 • 一方、キャリア、海外を中心に売上高の回復ペースが遅延したほか、中長期の成長に向けた投資 を実施したことにより、売上高・利益ともに期初計画には届かず • 海外事業で229億円の減損損失を計上した結果、当期純損失に転じた 2025年3月期 2026年3月期 2026年3月期 前期比 計画比 (単位:百万円) 実績 計画 実績 売上高 60,952 67,544 64,735 +6% △4% EBITDA 10,273 - 11,406 +11% - 営業利益 6,335 7,287 6,787 +7% △7% 経常利益 8,

  7. Slide 7: 2026年3月期 通期 キャリア分野

    2026年3月期 通期 キャリア分野 • 事業者の強い採用意欲を背景に、キャリア分野全体で成長 • 人材紹介における求職者の入職までのリードタイム長期化、DRにおける勤続支援金廃止の影響 等により、売上高の成長は限定的に • 第4四半期においては、リードタイム長期化に対する取組が進捗し、売上高成長率が改善 2026年3月期 売上高 [百万円] 2025年3月期 2026年3月期 前期比 実績 実績 介護キャリア 19,320 20,487 +6% 医療キャリア 16,891 17,788 +5% 合計 36,211 38,276 +6% 7 © SMS Co., Ltd.

  8. Slide 8: 2026年3月期 通期 介護・障害福祉事業者分野(カイポケ)

    2026年3月期 通期 介護・障害福祉事業者分野(カイポケ) • カイポケの会員数*1は順調に増加 – 会員数は2026年4月1日時点で60,800事業所*2(27,000法人*3) – 通期での純増会員数5,250事業所(2,100法人) • ファクタリングやタブレット・スマートフォン等の有料オプションサービスの利用拡大に加え、 M&Aマッチング及び障害福祉人材紹介も成長に寄与 2026年3月期 売上高 [百万円] 2025年3月期 2026年3月期 前期比 実績 実績 介護・障害福祉事業者 11,957 13,715 +15% (カイポケ) 1. 障害福祉領域向け業務支援システム「かべなし

  9. Slide 9: 2026年3月期 通期 海外分野

    2026年3月期 通期*1 海外分野 • メディカルプラットフォーム事業は、一部顧客のマーケティング予算縮小等の影響により、売 上高の成長は限定的に • グローバルキャリア事業は、中東情勢の悪化を受けて、クロスボーダーでの医療従事者の渡航 に影響が出ていること等により、前年同期比で減収 2026年3月期 売上高 [百万円] 2025年3月期 2026年3月期 前期比 実績 実績 海外 9,385 8,851 △6% 1. MIMSグループは3か月遅れの連結であるため、1-12月の業績が通期の連結業績に反映される(詳細はp.103参照) 9 © SMS Co., Ltd.

  10. Slide 10: 海外事業における減損損失の計上

    海外事業における減損損失の計上 • 海外事業について、直近の業績動向や事業環境等を踏まえ、保守的な前提のもと減損テストを 実施した結果、229億円*1の減損損失を計上。当該減損損失を計上することにより、2027年3月 期以降は、無形固定資産にかかる償却費が年間約15億円減少する見込み • 減損損失はキャッシュアウトを伴わないため、2026年3月期の配当予想は1株当たり29.5円 (2025年3月期比+1.0円)から変更なし • 今後の成長余地や収益性等を基準として、抜本的な事業見直しを実行中。他社との提携・外部 資本の活用等も含め、あらゆる選択肢を検討していく 減損損失の概要 • 減損損失の内

  11. Slide 11: 当社の企業価値最大化に向けたロードマップ

    02 当社の企業価値最大化に向けたロードマップ 11 © SMS Co., Ltd.

  12. Slide 12: 社長メッセージ

    社長メッセージ 適正な市場評価へのコミットメント – 当社は創業以来、高齢社会の課題解決を事業機会と捉え、持続的な成長を実現してきました。しかし、現在の当社の株価水準は、私たちが創出 している価値や将来の成長ポテンシャルを十分に反映しているとは言えません。私は社長として、事業成長を加速させることはもちろん、その 成果が適切に資本市場で評価されるよう、透明性の高い対話と、企業価値向上に直結する経営アクションを不退転の決意で実行してまいります。 第三創業期の幕開けと事業構造の進化 – 当社には、長期にわたって同一のリーダーシップが続くことで、変化への対応力は鈍化するとの認識のもと、経営者が10年程

  13. Slide 13: エグゼクティブ・サマリ

    エグゼクティブ・サマリ 当社の経営課題の解決及び企業価値向上を実現するため、財務目標と経営施策を含めた企業価値 最大化に向けたロードマップを策定 TARGETS ー 2031年3月期目標 売上高 EBITDA ROE 1,220 億円 以上 280 億円 以上 30 % 以上 ※ROEは2031年3月期 までの可能な限り早期に達成 1 事業ポートフォリオ戦略 2 事業戦略 • 成長性(売上成長率)と収益性(事業利益率)を基準とする評価フレー • キャリア:人材紹介の「マッチング力」をAIでモデル化し、DRにも組 ムを用い、全社視点で事業ポートフォリオを評価。事業撤退を含む選択 み込むことで、高

  14. Slide 14: 当社の課題意識

    当社の課題意識 14 © SMS Co., Ltd.

  15. Slide 15: 当社の株価推移

    当社の株価推移 • 当社の株価は2021年11月の上場来高値以降、足元にかけて軟調に推移しており、TOPIXを大幅 にアンダーパフォームしている 直近5年間の当社株価とTOPIXの推移(2021年4月を起点として指数化) 当社 TOPIX 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 2021/4 2021/10 2022/4 2022/10 2023/4 2023/10 2024/4 2024/10 2025/4 2025/10 2026/4 15 © SMS Co., Ltd.

  16. Slide 16: 財務指標の推移

    財務指標の推移 • 足元の利益率低下と株主資本の積み上がりを背景に、ROEは過去と比較して低水準にある • PERの低下も継続しており、市場の株価評価は低い状況 当社のROEとPERの推移*1 ROE(%) PER(倍) 35.0% 70.0x ROE PER 29.5% 61.3x 30.0% 58.6x 27.5% 60.0x 54.7x 24.4% 25.0% 23.1% 21.8% 50.0x 20.8% 20.0% 18.5% 41.2x 43.5x 17.6% 38.5x 38.3x 19.0% 40.0x 41.8x 15.0% 13.3% 31.2x 30.0x 10.0% 1

  17. Slide 17: 当社の経営課題

    当社の経営課題 • 低調な株価推移の要因は、下記の経営課題であると認識 • 企業価値向上に向けて各経営課題を解決するため、中長期的な成長ロードマップを策定 1 ▪ 増収増益の毎期達成を前提として、短期的な利益計画の達成を最優先する投資判断を行っていた 短期利益の追求と ▪ その中で、既存事業の安定・継続運営に投資が偏重 将来投資の不足 ▪ 各事業の採算性やリターンを評価し、事業ポートフォリオを整理した上で、経営資源の再配分を通 じた成長領域への大胆な投資が不足 2 労働集約型モデルへ ▪ 事業戦略において、テクノロジー・データの活用による効率化や価値向上を図る視点及び投資が不足 の依存による

  18. Slide 18: 当社の目指す姿

    当社の目指す姿 18 © SMS Co., Ltd.

  19. Slide 19: 当社の目指す姿

    当社の目指す姿 • 「短期の安定成長」ではなく「中長期の圧倒的成長」に責任を負う経営に転換 • 選択と集中による経営資源の大胆な再配分、資本集約型モデルへの意志ある転換、外部連携に よる成長機会の獲得を軸に、成長性と収益性を両立する事業ポートフォリオの変革を推進 • 2031年3月期に売上高1,220億円以上、EBITDA280億円以上、ROE30%以上*1の達成を目指す • 本数値計画には、現時点で具体化していないM&Aによる影響は織り込んでいない プロダクトへの投資効果は キャリア:FY28 2031年3月期 140,000 60000 経営支援:FY29 2026年3月期 1,220億円

  20. Slide 20: 事業ポートフォリオ戦略:評価フレーム

    事業ポートフォリオ戦略:評価フレーム • 成長性(売上成長率)と収益性(事業利益率)を基準に各事業を下記の4領域に分類 • 収益性は、資本コストや各事業の資本効率等の特性を加味した要求利益率を基準に評価 • 成長性と収益性の評価基準は、事業環境や資本構成の変化を踏まえて、毎年見直しを行う 売上 成長率 1 高成長・高収益「戦略成長領域」 3 育成領域 1 戦略成長領域 圧倒的な競争優位性の確立に向けて、ポジショニング改善や新規 サービス展開に積極的に投資し、事業規模と収益の拡大を両立する 2 低成長・高収益「収益基盤領域」 全社最適の観点から投資対効果や優先順位を厳格に判断しつつ、 戦略成長領

  21. Slide 21: 事業ポートフォリオ戦略:モニタリングと対応プロセス

    事業ポートフォリオ戦略:モニタリングと対応プロセス • 全ての事業は新規・既存に関わらず月次の事業進捗会議及び取締役会での定期的な報告・議論 の対象とし、年次で継続可否判断を実施 • 事業の継続可否を含めた全社の事業ポートフォリオ戦略について、次年度計画策定開始前に取 締役会にて報告・議論 事業ポートフォリオ 月次モニタリング 年次アセスメント 次年度計画策定 戦略アップデート 新規事業(開始3年以内): 取締役会で報告・議論 事業ポートフォリオ戦 全事業について、月次 事業開始時に設定した計 を実施 略を踏まえ、次年度計 の事業進捗会議におい 画・KPIに対する進捗を 画を策定 て、事業の状

  22. Slide 22: キャリア:AI活用及び人材紹介とDRの融合

    キャリア AI活用及び人材紹介とDRの融合による「圧倒的No.1」の構造的確立 • 人材紹介の「マッチング力」をAIでモデル化し、DRにも組み込むことで、高い採用率を低コス トで実現 • 人材紹介・DRのハイブリッドモデルに加え経営支援事業(SaaS)との連携を図ることで独自の エコシステムを構築し、医療・介護/障害福祉領域における圧倒的No.1の立ち位置を確立 FY30 VISION MARKET CONTEXT ー 市場環境からの要請 競争優位性の構造的確立による「圧倒的No.1」の実現 供給 労働人口が減少する中、転職顕在層の獲得競争は引き続 き激化。転職潜在層へのアプローチが不可欠 売

  23. Slide 23: 人材紹介:AIを活用した生産性の飛躍的向上

    キャリア 人材紹介:AIを活用した生産性の飛躍的向上とCP介在価値の最大化 • 人材紹介サービスにおいては、AIを活用して生産性を劇的に高めつつ、人間のCPならではの介 在価値を際立たせるプロセス転換を推進する FY30に向けた対応 AI活用による生産性改善 CPの介在価値を最大化 PHASE 1 AI・テクノロジーを活用しCPの業務を効率化 人材紹介サービスのマッチング力を磨き込む •テレマーケティング組織強化やターゲティングした 生産性 本質的なマッチング力の CRMによって転職潜在層に訴求 +50% 強化に「人」の力を活かす •AIの会話自動要約、推薦文・求人票作成支援、個別 アドバイス

  24. Slide 24: DR:独自ポジションの確立と採用プラットフォームの進化

    キャリア DR:独自ポジションの確立と採用プラットフォームの進化 • 成長余地の大きいDR領域において、当社の強み(人材紹介で培ったマッチングノウハウ・経営 支援事業の基盤)を活かして競合との差別化を図り、独自のポジションを確立する PHASE 1 PHASE 2 PHASE 3 ドミナント戦略で 顧客の採用工数・ 採用プラットフォームの 勝ち筋を構築 単価低減で 価値最大化 独自ポジションを確立 • 営業・マーケティングへの投資や、経営 支援事業の事業者接点活用により、求人 • 人材紹介ノウハウを活かし • 経営支援事業を含む当社グ 掲載事業所数でNo.1を実現 たレコメンド機能や採用管 ル

  25. Slide 25: カイポケのプラットフォーム化推進とTAMの拡大

    経営支援 カイポケのプラットフォーム化推進と、領域拡張によるTAMの拡大 • 構造的なSaaS需要が存在する介護・障害福祉市場において、当社には大きな成長機会が存在 • 地域包括ケアにおける圧倒的なプラットフォーム化に向けた投資に加え、成長余地の大きい障害 福祉領域への拡張、その他領域でのM&Aや提携も含めた拡張により、TAMの拡大を図る FY30 VISION MARKET CONTEXT ー 市場と当社の立ち位置 介護・障害福祉経営支援のNo.1プラットフォームとして、 介護・障害福祉市場は約42.9万事業所、小規模法人中心 業界のインフラに 市場 でSaaSへの構造的需要が存在 売上高

  26. Slide 26: 巨大な市場機会とVertical SaaSとしての実績

    経営支援 巨大な市場機会とVertical SaaSとしての圧倒的な実績 • 介護・障害福祉市場は、事業所数が非常に多く、また、継続的にその数は増加 • 小規模法人が多く、自前でのIT化・効率化が困難なため、SaaSへの構造的な需要が存在*1 • 特に在宅介護領域におけるVertical SaaSとして、カイポケは圧倒的な存在に MARKET OPPORTUNITY ー 構造的需要を生む魅力的な市場環境 PROVEN POSITION ー Vertical SaaSとしての揺るぎない実績 • 介護・障害福祉事業所数は多く、かつ継続的に増加 売上高CAGR 有料会員数 在宅介護接続 介護26.6

  27. Slide 27: 介護SaaS:地域包括ケアのネットワークハブへの進化

    経営支援 介護SaaS:地域包括ケアのネットワークハブへの進化 • 居宅介護支援事業所と他事業所の情報連携の機能により在宅介護事業所の6割以上が利用するカ イポケを、投資によりAIネイティブな構造を備えた「カイポケコネクト」に進化させる • カイポケコネクトでは、利用者情報やケア情報等、カイポケ導入事業所間でのシームレスな情報 連携を実現。他社ソフトや周辺ソフト、医療施設間を含めて連携するネットワークのハブとして、 地域包括ケアのプラットフォーム化を目指す 現状のカイポケ 拡張サービス カイポケコネクト 他社ソフト AI 通所介護 音声記録 居宅介護 居宅介護 通所介護 医療機関等 訪問看護

  28. Slide 28: 障害福祉SaaS:未開拓市場への横展開

    経営支援 障害福祉SaaS:介護に類似した構造の未開拓市場への横展開 • 障害福祉領域は、カイポケが急成長した直前期の介護市場構造と酷似しており、大きなホワイト スペースが存在 • カイポケで得た知見を基に、かべなしクラウドのプロダクト・サービスを作り込み、中小事業者 が多い市場構造に最適化した営業・マーケティング体制を構築し、競合対比で強い価格訴求によ り短期間でのシェア拡大を志向 カイポケが20年で築いた資産 障害福祉領域への拡張 ー かべなしクラウド 資産・知見 複雑な制度対応の知見 の横展開 介護同様に複雑な制度対応が必要 中小事業所向け事業モデル 介護同様に中小事業所中心の市場 総合

  29. Slide 29: 海外・その他:選択と集中

    海外・その他 選択と集中により、キャリア・カイポケに続く事業の柱を築く • 海外については、抜本的な収益構造改善とあらゆる選択肢の模索を行っていく • その他の領域については、全事業の再評価を通じた選択と集中を進める一方、今後の成長や他事 業とのシナジーが期待できる領域については、積極的な事業開発を行い、キャリア・カイポケに 続く柱となる事業を築いていく 事業領域 現状 戦略的アクション 海外 • 低コスト国へのオペレーション移管による収益 製薬企業のマーケティング予算 メディカルプラット 性改善 縮小影響により売上高成長が限 フォーム事業 • 他社との提携や外部資本の導入を含めたあらゆ 定的

  30. Slide 30: 資本政策:キャピタルアロケーション

    資本政策 キャピタルアロケーション(FY26~30合計) • 事業成長による強固な営業キャッシュフローの創出をベースに、必要に応じて積極的な資金調 達を検討 • 成長に向けた投資を最優先し、余剰キャッシュについては機動的に株主還元していく • 企業価値向上委員会での資本政策検討を経て、投資等の詳細を決定予定 キャッシュイン キャッシュアウト • キャリア:成約率・生産性の向上に向 けたAI/プロダクト投資 CAPEX • 介護SaaS:カイポケコネクトの開発 • 障害福祉SaaS:競合に先行した対応 サービス種別の早期拡充 営業CF 750億円以上 • 中長期での成長機会獲得に向けたプロ •

  31. Slide 31: 想定される投資領域

    資本政策 想定される投資領域 • M&Aを含む投資の実行を通じたTAMの拡大余地は膨大 • これらの投資による成長は、コア事業の一部項目を除き2031年3月期までの事業計画には未反映 投資実行によるTAMの拡大 投資項目 ①コア事業の進化 • カイポケコネクトの構築・AIネイティブ化 • かべなしクラウドの対応サービス種別拡充 • 人材紹介のAI化とDRとの融合、経営支援とのシナジー強化 ①コア事業の進化 ③新領域の開拓 • 外国人材の日本への就労支援 • 介護/医療スポットワークへの進出 • サービス・プロダクト高度化のためのAI等の技術獲得 ②既存事業の横展開 • 建設、物流、製造等のエッ

  32. Slide 32: (再掲)当社の経営課題

    ガバナンス (再掲)当社の経営課題 1 ▪ 増収増益の毎期達成を前提として、短期的な利益計画の達成を最優先する投資判断を行っていた 短期利益の追求と ▪ その中で、既存事業の安定・継続運営に投資が偏重 将来投資の不足 ▪ 各事業の採算性やリターンを評価し、事業ポートフォリオを整理した上で、経営資源の再配分を通 じた成長領域への大胆な投資が不足 2 労働集約型モデルへ ▪ 事業戦略において、テクノロジー・データの活用による効率化や価値向上を図る視点及び投資が不足 の依存による ▪ キャリア事業において、過去の成功体験の延長線上での取組に終始し、時代の変化やテクノロジーの 成長鈍化 進化を捉えきれ

  33. Slide 33: 経営体制:ガバナンスの強化

    ガバナンス 経営体制:ガバナンスの強化 • 社長の交代に伴い取締役会の体制を刷新し*1 、意思決定の更なる質向上を目指していく • あるべき取締役会体制について今後継続的に議論し、充実させていく • 社内取締役の報酬制度について、企業価値向上との連動性の高い設計に変更することに加え、 代表取締役社長の株式保有の水準を定め、市場での買い付け*2により一定量の株式を取得予定 取締役の状況 代表取締役社長の報酬設計*4 社内 代表取締役社長 髙畑 正樹 現行制度 社内 取締役 後藤 夏樹(退任予定) 固定報酬 有償SO 無償SO 社内 取締役 杉崎 政人(退任予定) 社外 筆頭独立社外取締役 松林

  34. Slide 34: 執行部門(1)

    ガバナンス 執行部門(1) 代表取締役社長 医療福祉キャリア事業推進本部 兼 医療キャリア事業本部 本部長 髙畑 正樹 山本 健 1984年4月生まれ。2007年に東京大学経済学部卒業後、あずさ 2000年に早稲田大学理工学部を卒業後、製造業向けコンサル 監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人)に入社。その後、フロ ティング会社に入社。主に自動車業界のR&D部門のBPR業務に ンティア・マネジメント株式会社を経て、2013年に当社へ入社 従事。その後、結婚式場の運営会社の事業推進部長を経て、 し、グループ全体の経営企画領域を責任者としてリード。グ 2012年に当社へ入社。人材のマッチング領域に

  35. Slide 35: 執行部門(2)

    ガバナンス 執行部門(2) シニアライフサポート事業本部 本部長 プロダクト推進本部 本部長 矢野 達也 田辺 順 2003年に京都大学大学院工学研究科修士課程を修了後、大手化 2001年からエンジニアのキャリアをスタートし、AIGグループの 学メーカーに入社。2005年、当社に入社し、スクール系や人材 生命保険会社にて生保3社の営業支援システム統合プロジェクト、 系など複数事業のマーケティング業務に従事。そのほか、広告 月間20億PVの携帯向けサービスの企画・開発、ジョイントベン 運用や編集など多岐の業務に携わり、全社横断のマーケティン チャーでのECの立ち上げなどを経験。2011年、株式会

  36. Slide 36: 執行部門(3)

    ガバナンス 執行部門(3) 経営企画領域 責任者 法務・コンプライアンス領域 責任者 田中 深一郎 酒井 玄 東京大学大学院理学系研究科修士課程を修了後、2007年に日本経済新 2001年に慶應義塾大学法学部卒業。2004年に第一東京弁護士会に弁護 聞社に入社。新聞記者としてテクノロジーや株式市場、アパレル・外食 士登録し、アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友 業界等の取材を担当した後、同社経営企画室にてM&Aやスタートアッ 常法律事務所)に入所。2009年から2011年まで、東京証券取引所とロ プ投資の業務に従事。2018年に当社に入社し、IR担当や管理会計責任 ンドン証券

  37. Slide 37: 企業価値向上委員会の設置

    ガバナンス 企業価値向上委員会の設置 • 企業価値向上委員会を設立して、本成長ロードマップの内容を含めて当社の経営課題の検証・ 検討を行い、中期経営計画の策定を行うことを予定 監査・監督 監査等委員会 諮問 企業価値向上委員会で検討 指名・報酬諮問委員会 された事項について、会社 答申 取締役会 としての最終的な意思決定 監督 を行う サステナビリティ委員会 報告 報告 外部目線での助言 本成長ロードマップの内容 企業価値向上委員会 を含め、経営課題の検証・ 外部有識者等 (CVIC) 検討を行い、中期経営計画 の策定を実施 重要度の高い経営課題につ 各ワーキンググループ いて個別WGにおいて

  38. Slide 38: 当社検討に関する今後のスケジュール

    当社検討に関する今後のスケジュール • 今後、企業価値向上委員会を通じて事業ポートフォリオや成長戦略をあらゆる角度から検証 • 聖域なき改革を順次実行予定。また、本成長ロードマップのアップデートにあたる中期経営計 画を遅くとも2027年3月期決算発表(2027年4月末頃)までに開示予定 2026年4月28日:本成長ロードマップの開示 6月:定時株主総会における取締役選任を経て、新たな取締役会体制がスタート 7月:企業価値向上委員会の発足 • 企業価値向上委員会で継続 的な討議を実施 • 効果が検証できた改革のた めの施策は順次実行を予定 2027年3月期第3四半期決算開示日(2027年1月末頃

  39. Slide 39: 2027年3月期 計画

    03 2027年3月期 計画 39 © SMS Co., Ltd.

  40. Slide 40: 2027年3月期 計画

    2027年3月期 計画 • 中長期の飛躍に向けた「足場固めの年」と位置付け、将来の収益基盤構築のための投資を実行 し、EBITDAは2026年3月期を下回る計画 • CPの通年での積極採用、DRにおける営業/カスタマーサクセス機能の強化・認知施策、かべな しクラウドの営業体制強化など、成長投資として20億円程度を投下 • キャリアのAIプラットフォーム化、カイポケコネクトの開発等、資本集約型モデルへの転換を 目指した取組も強化 2026年3月期 2027年3月期 前期差 前期比 (単位:百万円) 実績 計画 売上高 64,735 71,834 7,099 +11% EBITDA 11,406

  41. Slide 41: セグメント別開示の開始

    セグメント別開示の開始 • 当社はこれまで報告セグメントを単一としていたが、2027年3月期より「キャリア」「介護・ 障害福祉経営支援」「海外」の3区分に変更 • 旧 介護・障害福祉事業者分野に含まれていた障害福祉人材紹介事業を「その他」に移動した他、 一部事業の集計区分を見直し • 今後は、セグメントごとに事業説明・業績開示を実施していく 介護・障害福祉 キャリア 海外 その他 調整額 経営支援 メディカル 人材紹介 カイポケ シニアライフ 全社費用 プラットフォーム グローバル DR・その他 かべなしクラウド ヘルスケア 連結調整 キャリア M&Aマッチング 障害福祉人材紹介 41 © S

  42. Slide 42: 参考:新セグメント区分に基づく過年度の業績推移

    参考:新セグメント区分に基づく過年度の業績推移*1 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 (単位:百万円) 実績 実績 実績 実績 計画 売上高 キャリア 27,264 32,380 36,214 38,279 41,914 介護・障害福祉経営支援 8,362 9,805 11,868 13,471 15,190 海外 7,815 9,002 9,385 8,851 9,786 EBITDA キャリア 8,111 9,191 7,104 7,815 7,556 介護・障害福祉経営支援 3,538 4,121 5,188 6,091 6,420

  43. Slide 43: 2027年3月期 計画 キャリア

    2027年3月期 計画 キャリア • 高齢化の進行と生産年齢人口の減少に伴い、医療・介護等の人材ニーズは長期的かつ継続的に拡大 • 人材紹介は、成長余地が大きい保育や介護/障害福祉領域を中心にCPを通年で積極採用し、2028年 3月期に売上計上となる案件も含めた中長期での成約の最大化を図る • DRは、求人数拡大による求職者獲得及び応募率の改善を企図した営業体制の強化、ブランド力強 化のための認知施策、入職捕捉率向上に向けたカスタマーサクセスの人員拡充へ積極投資を行う 2026年3月期 2027年3月期 前期比 (単位:百万円) 実績 計画 売上高 38,279 41,914 +10% うち人

  44. Slide 44: 参考:CP数及び生産性

    参考:CP数及び生産性 • コロナ禍で採用を抑制したCP数を増加させるため、 2023年3月期以降は積極採用を続けており、 1人当たりの売上高は減少傾向にあった • 2026年3月期においては、新規採用数を抑え、マネジメント体制・教育体制の強化、生成AIを含め たテクノロジーの活用等により、生産性は改善 • 2027年3月期は、通年で積極採用する一方、マッチングプロセスの一部をAI化することにより、生 産性は前年水準を維持 CP数及び生産性の推移*1 24.8 23.3 22.9 22.9 21.5 1,550 1,540 1,690 1,290 1,020 2023年3月期 2024年3月期

  45. Slide 45: 2027年3月期 計画 介護・障害福祉経営支援

    2027年3月期 計画 介護・障害福祉経営支援 • 介護/障害福祉事業者数及び経営支援ニーズの継続的な増加を背景に、長期的な市場環境は引き 続き堅調 • カイポケ及びかべなしクラウドの会員数増加、ファクタリングやタブレット・スマートフォン 等の有料オプションサービスの利用拡大、M&Aマッチング等の伸長により順調な成長を見込む • カイポケコネクトへの移行、外部との資本・業務提携も含めたAI機能の追加*1など、付加価値 の高いプロダクト構築に向けた取組やかべなしクラウドの営業体制強化を推進 2026年3月期 2027年3月期 前期比 (単位:百万円) 実績 計画 売上 13,471 15,190

  46. Slide 46: 参考:介護・障害福祉経営支援の各種指標

    参考:介護・障害福祉経営支援の各種指標 • カイポケの利用拡大、有料オプションの開発・クロスセルに加え、かべなしクラウド等の新規 事業の展開により、会員数・ARPAは継続して増加 • CAGR15%程度の安定的な売上高成長と、0.6%未満の低い月次退会率をベースとした規模化に 伴う利益率の改善により、健全なSaaS事業として期待される40%ルール*1をクリアする水準の 事業パフォーマンスを継続的に実現可能 会員数(期末法人数)とARPAの推移 35,000 440,174 460,758 500,000 CAGR:6.0% 408,503 450,000 30,000 387,332 27,0

  47. Slide 47: 2027年3月期 計画 海外

    2027年3月期 計画*1 海外 • メディカルプラットフォーム事業は、今後の成長余地や収益性等を基準として、抜本的な事業 の見直しを実行中。他社との提携・外部資本の活用等も含め、あらゆる選択肢を検討していく • グローバルキャリア事業は、世界的な医療人材ニーズの拡大を背景に、長期的に大きな成長余 地。中東情勢悪化等の影響は継続しつつも、取引先医療事業者の拡大や欧米や豪州など他エリ アの強化等により成長を見込む 2026年3月期 2027年3月期 前期比 (単位:百万円) 実績 計画 売上 8,851 9,786 +11% 海外 EBITDA 1,336 1,271 △5% 1. MIMSグル

  48. Slide 48: 配当予想

    配当予想 • 配当方針*1に鑑み、2027年3月期の配当予想は1株当たり30.5円(2026年3月期比+1.0円の増配) • 1株当たり当期純利益業績予想に対する連結配当性向*2は40.6% 1株当たり配当額(円)*3 *4 30.5 29.5 28.5 20.0 15.0 9.5 10.5 8.5 6.5 7.5 5.5 3.5 3.5 2.5 1.25 1.5 2.0 0.625 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 FY26 1. 配当方針:成長への投資を優

  49. Slide 49: 参考資料

    04 参考資料 49 © SMS Co., Ltd.

  50. Slide 50: ミッション・事業概況

    ミッション・事業概況 50 © SMS Co., Ltd.

  51. Slide 51: グループミッション

    グループミッション 高齢社会に適した情報インフラを構築することで 人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける 51 © SMS Co., Ltd.

  52. Slide 52: 高齢社会

    高齢社会 医療・介護/障害福祉・ヘルスケア・シニアライフを高齢社会における領域として定義 ヘルスケア 医療 介護/障害福祉 シニアライフ 52 © SMS Co., Ltd.

  53. Slide 53: 情報インフラ

    情報インフラ 患者・高齢者やその家族などの「エンドユーザ」、エンドユーザにサービスを提供する看護師や介護職など の「従事者」、病院や介護/障害福祉事業者などの「事業者」を価値提供先として捉え、これらの価値提供先 をつなぐプラットフォームを情報インフラと定義 エンドユーザ 医療・介護/障害福祉・ヘル スケア・シニアライフのサー ビスを享受する患者・高齢 者・その家族など 従事者 事業者 エンドユーザに直接サービス エンドユーザに直接サービス を提供する看護師・介護職・ を提供する病院・介護/障害 管理栄養士など 福祉事業者・リフォーム業者 など 53 © SMS Co., Ltd.

  54. Slide 54: 事業領域

    事業領域 • 高齢社会に求められる4つの領域と、3つの価値提供先を踏まえて、事業領域を設定 • それぞれの事業領域で事業を開発・育成していくことで情報インフラを構築 ヘルスケア 医療 介護/障害福祉 シニアライフ 従事者 事業者 事業領域 エンドユーザ 54 © SMS Co., Ltd.

  55. Slide 55: 高齢社会の社会課題とその解決に向けた取組み

    高齢社会の社会課題とその解決に向けた取組み 55 © SMS Co., Ltd.

  56. Slide 56: 未曽有の少子高齢化・人口減少時代が到来

    未曽有の少子高齢化・人口減少時代が到来 • 日本では、急速な少子高齢化と人口減少が同時に進行 • 高齢者人口がピークに近づく2040年には、高齢化率は約35%に • 生産年齢人口は減少を続け、人口構成比は2040年には55%近くにまで低下 日本の人口推移*1 (億人) 0~14歳 15~64歳(生産年齢) 65歳以上(高齢者) 生産年齢人口は減少し 1.5 68.1% 生産年齢人口比率も低下 75% 59.5% 生産年齢人口比率 55.1% 52.8% 1.0 50% 高齢者人口 ピーク 高齢化率 34.8% 0.5 28.6% 37.9% 25% 高齢者人口は増加し 17.4% 高齢化率も上

  57. Slide 57: 高齢社会が直面する「3つの課題」

    高齢社会が直面する「3つの課題」 • 少子高齢化・人口減少に伴い、高齢社会は3つの課題に直面 • 高齢社会における人々の生活の質向上のためには、これらの課題を解決することが必要 課題 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に 1 課題 現役世代の負担がより深刻に 2 課題 高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難に 3 57 © SMS Co., Ltd.

  58. Slide 58: 課題1. 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に

    課題1. 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に 高齢化に伴い医療・介護/障害福祉の需要が増大する中、生産年齢人口の減少により、それを担う医療・介護 従事者の不足が深刻化し、質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に 医療 介護 その他福祉 22.5 兆円 24.6 兆円 17.6 兆円 医療・介護等 14.6 兆円 14.6 兆円 社会保障費推移予測*1 10.7 兆円 68.3 兆円 39.2 兆円 48.7 兆円 2018年 2025年 2040年 看護師の必要数*2 (2018年比) +17万人 +32 万人 介護職の必要数*3 (2022年比) +25 万人*4

  59. Slide 59: 課題2. 現役世代の負担がより深刻に

    課題2. 現役世代の負担がより深刻に 高齢化に伴い年金・医療・介護等の社会保障費が増大する中、生産年齢人口の減少に伴う支え手不足により、 現役世代の負担が深刻に 188.5 兆円 年金 医療 介護 1.6 倍 22.5 兆円 その他福祉 140.8 兆円 24.6 兆円 121.3 兆円 17.6 兆円 14.6 兆円 14.6 兆円 10.7 兆円 68.3 兆円 年金・医療・介護等 社会保障費推移予測*1 48.7 兆円 39.2 兆円 47.4 兆円 5.0 兆円 18.6 兆円 59.9 兆円 73.2 兆円 56.7 兆円 23.8 兆円 1990年 2018年 2025年 2040

  60. Slide 60: 課題3. 高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難に

    課題3. 高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難に • 高齢化に伴い社会で必要とされるサービスが変化し需要が拡大する一方、高齢社会の生活にまつわる情報は 質・量ともに不足しており、また、整理された形で提供されていない • 加えて、労働力不足により、高齢社会で求められるサービス供給そのものが不足し、高齢者やその家族が困 りごとを解決することが困難に 高度経済成長期 安定成長期 低成長期 1950 1975 2000 2025 2050 65歳以上 人口における 年齢構成比*1 15 – 64歳 0 – 14歳 必要とされる サービス 1. 総務省「国勢調査」「人口推計」、国立社会保障・人口

  61. Slide 61: 社会課題に対する解決の方向性

    社会課題に対する解決の方向性 高齢社会が直面する3つの課題に対し、具体的な解決の方向性を定め、情報インフラを構築することで社会課 題の解決に貢献 高齢社会の社会課題 解決の方向性 • 医療・介護/障害福祉の人手不足と偏在 課題 質の高い医療・介護/障害福祉 の解消 1 サービスの提供が困難に • 医療・介護/障害福祉事業者の経営改善 課題 現役世代の負担が • 健康な労働力人口の増加 2 より深刻に 課題 高齢社会の生活にまつわる • 多様な選択肢と質の高い意思決定情報の 3 困りごとの解決が困難に 提供 61 © SMS Co., Ltd.

  62. Slide 62: 戦略的事業領域

    戦略的事業領域 キャリア事業、介護・障害福祉経営支援事業、ヘルスケア事業、シニアライフ事業を戦略的事業領域とし、 各領域において事業を通じて戦略的に取り組むことで高齢社会の3つの課題の解決を目指す ヘルスケア 医療 介護/障害福祉 シニアライフ 従事者 課題 キャリア 1 事業領域 課題 1 課題 課題 2 3 事業者 介護・障害福祉経営支援 事業領域 シニアライフ ヘルスケア 事業領域 事業領域 エンドユーザ 62 © SMS Co., Ltd.

  63. Slide 63: グループミッションの実現

    グループミッションの実現 高齢社会に適した情報インフラを構築し、エンドユーザへの直接的な価値提供と、従事者・事業者を通じた 間接的な価値提供により、高齢社会に生きる人々の生活の質の向上に貢献 エンドユーザ • 質の高い医療・介護/障害福祉サー ビスを継続的に享受でき、安心し 従事者 て暮らせている 事業者 • 健康寿命が延び、健康で長く働け • 多様な選択肢から理想の職場を選 ている • 良い人材を採用し、長期にわたり 択できている • 生活に対する困りごとが解消でき 生産性高く働いてもらうことがで • 教育訓練によってスキル・知識が ている きている 向上している • 自分の人生に対して、主

  64. Slide 64: 成長の軌跡

    成長の軌跡 64 © SMS Co., Ltd.

  65. Slide 65: 事業ポートフォリオ

    事業ポートフォリオ • 「キャリア」「介護・障害福祉経営支援」「海外」の計3セグメントを中心に多様なサービスを展開 事業内容 セグメント別売上構成(2026年3月期) キャリア – 人材紹介、DR・その他 • 看護師向け人材紹介「ナース専科 転職」 • 介護職向け人材紹介「カイゴジョブエージェント」 6% • 保育士向け人材紹介「保育士人材バンク」 • 職種横断DRプラットフォーム「ウェルミージョブ」 14% 介護・障害福祉経営支援 • 介護/障害福祉事業者向け経営支援プラットフォーム 連結売上高 「カイポケ」「かべなしクラウド」 647億円 海外 21% 59% • 医療関連事業者マーケティ

  66. Slide 66: 当社の歴史

    当社の歴史 • 創業以来、看護師向け人材紹介が成長を牽引 • 介護職や保育士向け人材紹介・カイポケ・海外など事業を拡大 • ヘルスケア・シニアライフ領域を中心とした新規事業の開発・育成により、更なる成長を実現 2003 2005 2011 2015 2025 当社設立 「ナース専科 転職」開始 Nurscape開始 MIMSグループ買収 「カイゴジョブ」から (キャリア 人材紹介) (海外) (海外) 「ウェルミージョブ」へブランド変更 2018 (キャリア DR・その他) 「保育士人材バンク」開始 (キャリア 人材紹介) 2009 2014 2024 「安心介護」開始 ・「カイポケ」コンセプ

  67. Slide 67: 事業拠点

    事業拠点 • 2003年に日本で創業し、2015年のMIMSグループ買収を機に海外展開を加速 • 日本及びAPACを中心に17の国・地域で事業を展開 日本 ベトナム 韓国 フィリピン 中国 インド 香港 オーストラリア 台湾 ニュージーランド シンガポール UAE マレーシア アイルランド インドネシア ドイツ タイ 67 © SMS Co., Ltd.

  68. Slide 68: キャリア事業

    キャリア事業 68 © SMS Co., Ltd.

  69. Slide 69: 課題1. 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に(再掲)

    課題1. 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に(再掲) 高齢化に伴い医療・介護/障害福祉の需要が増大する中、生産年齢人口の減少により、それを担う医療・介護 従事者の不足が深刻化し、質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に 医療 介護 その他福祉 22.5 兆円 24.6 兆円 17.6 兆円 医療・介護等 14.6 兆円 14.6 兆円 社会保障費推移予測*1 10.7 兆円 68.3 兆円 39.2 兆円 48.7 兆円 2018年 2025年 2040年 看護師の必要数*2 (2018年比) +17万人 +32 万人 介護職の必要数*3 (2022年比) +25 万

  70. Slide 70: キャリア事業領域における社会課題解決の方向性

    キャリア事業領域における社会課題解決の方向性 「質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に」という社会課題に対し、医療・介護/障害福祉従 事者と事業者の最適なマッチングを通じて、「医療・介護/障害福祉の人手不足と偏在を解消」し、社会課題 の解決に貢献 ヘルスケア 医療 介護/障害福祉 シニアライフ 従事者 課題 キャリア 1 事業領域 課題 1 課題 課題 2 3 事業者 介護・障害福祉経営支援 事業領域 シニアライフ ヘルスケア 事業領域 事業領域 エンドユーザ 高齢社会の社会課題: 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に 解決の方向性: 医療・介護/障害福祉の人手不足と

  71. Slide 71: 医療・介護/障害福祉における人手不足

    医療・介護/障害福祉における人手不足 • 看護師、介護職ともに就業者数は増加するも、人手不足は引き続き深刻 • 特に人手不足が顕著な介護職については、2040年には2022年と比較して57万人が追加で必要となる見込み 看護師数/看護師離職率*1 介護職数/介護職離職率*2 (万人) (万人) 2018年比での必要数: 2022年比での必要数: +32万人 +57万人 173 175 211 212 215 215 213 213 157 160 163 166 166 168 168 177 184 190 195 203 171 16.6% 16.5% 16.5% 16.7% 16.2% 1

  72. Slide 72: キャリア事業のビジネスモデル

    キャリア事業のビジネスモデル 人材紹介のビジネスモデル 求職者が転職に成功した場合、職種に応じて年収の一定割合の手数料を事業者から得る 求職者 集客 営業 求人者 当社ウェブサイト 登録 求人依頼 マッチング マッチング 当社CP 手数料 DRのビジネスモデル 求職者が転職に成功した場合、職種に応じた手数料を事業者から得る 求職者 集客 営業 求人者 当社ウェブサイト 登録 求人情報掲載 求人情報への応募 スカウトメール 手数料 72 © SMS Co., Ltd.

  73. Slide 73: 介護・障害福祉経営支援事業

    介護・障害福祉経営支援事業 73 © SMS Co., Ltd.

  74. Slide 74: 課題1. 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に(再掲)

    課題1. 質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に(再掲) 高齢化に伴い医療・介護/障害福祉の需要が増大する中、生産年齢人口の減少により、それを担う医療・介護 従事者の不足が深刻化し、質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難に 医療 介護 その他福祉 22.5 兆円 24.6 兆円 17.6 兆円 医療・介護等 14.6 兆円 14.6 兆円 社会保障費推移予測*1 10.7 兆円 68.3 兆円 39.2 兆円 48.7 兆円 2018年 2025年 2040年 看護師の必要数*2 (2018年比) +17万人 +32 万人 介護職の必要数*3 (2022年比) +25 万

  75. Slide 75: 介護・障害福祉経営支援事業領域における社会課題解決の方向性

    介護・障害福祉経営支援事業領域における社会課題解決の方向性 「質の高い介護/障害福祉サービスの提供が困難に」という社会課題に対し、経営支援プラットフォーム「カ イポケ」「かべなしクラウド」の提供により、「介護/障害福祉事業者の経営を改善」し、社会課題の解決に 貢献 ヘルスケア 医療 介護/障害福祉 シニアライフ 従事者 課題 キャリア 1 事業領域 課題 1 課題 課題 2 3 事業者 介護・障害福祉経営支援 事業領域 シニアライフ ヘルスケア 事業領域 事業領域 エンドユーザ 高齢社会の社会課題: 質の高い介護/障害福祉サービスの提供が困難に 解決の方向性: 介護/障害福祉事業者の経営改善

  76. Slide 76: 介護サービスの市場環境

    介護サービスの市場環境 高齢化に伴う介護を必要とする人の増加を背景に、介護事業者は継続して増加し、その数は約27万事業所に のぼる 要介護・要支援認定者数*1 介護事業所数*2 (千人) (千事業所) 年平均増加率:2.0% 年平均増加率:2.2% 262 264 266 6,944 7,083 251 254 258 6,896 248 6,686 6,818 239 244 6,320 6,413 6,582 232 6,058 6,204 223 58 58 59 59 5,838 2,016 210 56 57 57 1,879 1,910 1,926 1,944 54 55 1,76

  77. Slide 77: 障害福祉サービスの市場環境

    障害福祉サービスの市場環境 障害への理解の深まり・診断のハードルの変化等により、障害福祉サービスの利用者数は増加傾向にあり、 障害福祉サービスを提供する事業所数も継続して増加している 障害福祉・障害児サービスの利用者数(1ヶ月平均)*1 障害福祉サービス事業所数*2 (千人) (千事業所) 163 1,633 156 年平均増加率:6.5% 1,543 年平均増加率:6.7% 148 13 1,447 139 13 1,363 131 12 123 10 1,229 1,277 116 10 1,163 110 1,092 103 1,020 96 949 48 881 86 45 815 8

  78. Slide 78: 介護/障害福祉事業者を取り巻く状況

    介護/障害福祉事業者を取り巻く状況 • 介護/障害福祉事業者のうち、4分の3が従業員50名以下の小規模法人 • 書類作成などの間接業務の多さ、人手不足、購買力の弱さ、資金繰り難等の業務・経営上の問題があり、 本来注力すべき高齢者ケア・障害者ケアへの集中が困難 • 自前でのIT化・効率化が難しく、 SaaSや総合的な経営支援への構造的な需要が存在 介護/障害福祉事業所運営法人の従業員数*1 101名以上 13.4% 51~100名 9.9% 76% 20名以下 従業員50名以下 54.5% 21~50名 22.2% 1. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」「WAM NET」より2026年

  79. Slide 79: 経営支援プラットフォーム

    経営支援プラットフォーム • 介護/障害福祉事業者の経営をワンストップで支援する、サブスクリプション型のクラウドサービス • 事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・バックオフィス・M&Aなどを 支援する40以上のサービスを提供 経営支援プラットフォーム サービス提供者 事業者 保険請求 居宅 業務支援 通所介護 提携先A 採用支援 購買支援 訪問介護 提携先B サービス 経営支援 金融支援 訪問看護 開発・提供 提携先C バックオフィス支援 通所リハ M&A支援 +α +α サービス 介護/障害福祉 情報蓄積 開発・改善 経営データ 79 © SMS Co., L

  80. Slide 80: カイポケの主なサービス

    カイポケの主なサービス 40種類以上のサービスを、パッケージ*1として提供するサブスクリプション型の経営支援プラットフォーム 保険請求 • 利用者の利用予定・実績管理ができ、連動して介護保険の請求書類を作成可能 採用支援 • キャリア事業と連携し、介護/障害福祉事業所で働く人材の採用を支援 バックオフィス • スタッフの勤怠管理・給与計算・給与振込等の労務管理、事業所の経営や利用者への請求 支援 情報管理、会計処理等、バックオフィス業務の効率化を支援 業務改善 • iPadを貸出、現場での書類作成が可能 開業支援 • 指定申請、資金調達、物件探し、商圏調査等、開業に必要な手続き・準備をサポート

  81. Slide 81: カイポケ・かべなしクラウドはAIによりさらに強化される

    カイポケ・かべなしクラウドはAIによりさらに強化される • カイポケ・かべなしクラウドはAIに代替される可能性は構造的に低く、蓄積したデータを起点としてAI機能を展開する事 で、さらに成長可能である 制度要請がAI代替の障壁に スイッチングが起きにくい構造 AIをレバレッジにした成長余地 複雑な規制業界への特化 高いデータ移行コスト 行動・実践を支えるシステムへの質的深化 介護保険・医療保険・障害福祉の制度対応と報 過去の利用者記録や請求履歴などは5年間の保 サービス提供により蓄積したデータを起点に、 酬改定への即時対応が継続的に求められる。汎 管義務があり、過去データの移転コストが極め AI

  82. Slide 82: ヘルスケア事業

    ヘルスケア事業 82 © SMS Co., Ltd.

  83. Slide 83: 課題2. 現役世代の負担がより深刻に(再掲)

    課題2. 現役世代の負担がより深刻に(再掲) 高齢化に伴い年金・医療・介護等の社会保障費が増大する中、生産年齢人口の減少に伴う支え手不足により、 現役世代の負担が深刻に 188.5 兆円 年金 医療 介護 1.6 倍 22.5 兆円 その他福祉 140.8 兆円 24.6 兆円 121.3 兆円 17.6 兆円 14.6 兆円 14.6 兆円 10.7 兆円 68.3 兆円 年金・医療・介護等 社会保障費推移予測*1 48.7 兆円 39.2 兆円 47.4 兆円 5.0 兆円 18.6 兆円 59.9 兆円 73.2 兆円 56.7 兆円 23.8 兆円 1990年 2018年 2025年

  84. Slide 84: ヘルスケア事業領域における社会課題解決の方向性

    ヘルスケア事業領域における社会課題解決の方向性 「現役世代の負担がより深刻に」という社会課題に対し、企業の健康経営を支援するプラットフォームの提 供により、「健康な労働力人口の増加」に寄与し、社会課題の解決に貢献 ヘルスケア 医療 介護/障害福祉 シニアライフ 従事者 課題 キャリア 1 事業領域 課題 1 課題 課題 2 3 事業者 介護・障害福祉経営支援 事業領域 シニアライフ ヘルスケア 事業領域 事業領域 エンドユーザ 高齢社会の社会課題: 現役世代の負担がより深刻に 解決の方向性: 健康な労働力人口の増加 84 © SMS Co., Ltd.

  85. Slide 85: 生活習慣病とメンタル不調が招くQOLと労働生産性の低下

    生活習慣病とメンタル不調が招くQOL*1と労働生産性の低下 • 現役世代の中には、糖尿病などの重篤な病等に進行することも多い生活習慣病の患者やその予備軍が多く存 在し、過労やストレスに起因したメンタル不調も近年大幅に増加 • 国は、企業が従業員とその家族の健康増進に取り組む「健康経営」の普及促進に向けた政策を積極的に推進 フィジカル不調 メンタル不調 生活習慣病の発症リスクあり 生活習慣病 特定保健指導対象者数*2 糖尿病患者数*3 気分障害患者数*3 約 519 万人 約 552 万人 約 159 万人 高血圧性疾患患者数*3 約 1,617 万人 1. 生活の質 2. 厚生労働省「2023

  86. Slide 86: 健康経営支援プラットフォーム

    健康経営支援プラットフォーム 医師や看護師、管理栄養士などの医療従事者の力を活用したエビデンスに基づくデジタルヘルスサービス*1を 企業や健康保険組合に提供 健康経営支援プラットフォーム 医療従事者 企業 / 健康保険組合 医師 特定保健指導 従業員 看護師 重症化予防 組合員 管理栄養士 禁煙指導 家族 サービス 予防・改善 +α 産業保健 提供 +α サービス 情報蓄積 開発・改善 健康データ 1. デジタルヘルス:AI、ICT、IoT、ウェアラブルデバイス、ビッグデータ解析など最新のデジタルヘルス技術を活用し医療やヘルスケアの効果を向上させること 86 © SMS Co., Ltd.

  87. Slide 87: 遠隔保健指導

    遠隔保健指導 • 健康保険組合に対し、官公庁との実証実験の成果に基づいた管理栄養士による特定保健指導を提供し、従業 員とその家族の生活習慣病予防をサポート • スマートフォン等を活用した完全リモートサービスで、高頻度の指導や継続しやすさを実現 健康保険組合 遠隔保健指導 管理栄養士 加入者の 受診対象者 対話 生活習慣病予防 当社の栄養士/管理栄養士向け 人材紹介・栄養士/管理栄養士 向けコミュニティより採用 チャット/データ 専門医 解析結果に基づいた 健康データ 効果的な指導方法 健診データ/血液検査/ 歩数・活動量/体重・血圧/ 食事画像/問診・アンケート/ チャットデータ 87 © S

  88. Slide 88: リモート産業保健

    リモート産業保健 • 企業の人事・労務部門に対し、産業医訪問やストレスチェックの実施、衛生委員会の立ち上げ・運営といっ た産業保健業務を総合的に支援 • 産業医と産業看護職の2名体制でのサービス提供を通じ、人事・労務担当の業務負担軽減とより効果的なメ ンタルケアを実現 企業 産業看護職 • 社員の健康増進 従業員 • 産業保健体制の構築・整備 オンライン面談 当社の看護師向け人材紹 介、看護師・看護学生向 けコミュニティより採用 運営支援 衛生委員会 面談設定 産業医 ストレスチェック 記録作成 訪問・職場巡視 88 © SMS Co., Ltd.

  89. Slide 89: 当社の強み

    当社の強み 医療従事者ネットワーク、ICTの知見、官公庁等との実証事業の実績という強みを活用し、生活習慣病やメン タル不調の予防のための安価で実効性のあるソリューションを提供 • サービス提供に不可欠 医療従事者ネットワーク となる優秀な医療人材 を確保可能 生活習慣病やメンタル不調の予防のための 安価で実効性のあるソリューション ICTの知見 実証事業による実績 • ICTの活用で安価・ • 官公庁や国立病院と共同で 効率的なサービスを 実証事業を実施 提供可能 • 効果が実証されたサービス を提供可能 89 © SMS Co., Ltd.

  90. Slide 90: シニアライフ事業

    シニアライフ事業 90 © SMS Co., Ltd.

  91. Slide 91: 課題3. 高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難に(再掲)

    課題3. 高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難に(再掲) • 高齢化に伴い社会で必要とされるサービスが変化し需要が拡大する一方、高齢社会の生活にまつわる情報は 質・量ともに不足しており、また、整理された形で提供されていない • 加えて、労働力不足により、高齢社会で求められるサービス供給そのものが不足し、高齢者やその家族が困 りごとを解決することが困難に 高度経済成長期 安定成長期 低成長期 1950 1975 2000 2025 2050 65歳以上 人口における 年齢構成比*1 15 – 64歳 0 – 14歳 必要とされる サービス 1. 総務省「国勢調査」「人口推計」、国立社会保

  92. Slide 92: シニアライフ事業領域における社会課題解決の方向性

    シニアライフ事業領域における社会課題解決の方向性 「高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難に」という社会課題に対し、生活にまつわる悩みやニー ズを抱えた人々を、その解決に役立つ相談先やサービスにつなぐ困りごと解決プラットフォームの構築を通 じ、「多様な選択肢と質の高い意思決定情報を提供」し、社会課題の解決に貢献 ヘルスケア 医療 介護/障害福祉 シニアライフ 従事者 課題 キャリア 1 事業領域 課題 1 課題 課題 2 3 介護・障害福祉 事業者 経営支援 ヘルスケア シニアライフ 事業領域 事業領域 事業領域 エンドユーザ 高齢社会の社会課題: 高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決

  93. Slide 93: 困りごと解決プラットフォーム

    困りごと解決プラットフォーム 介護を中心とした幅広い困りごとを、介護に悩む人向けコミュニティを通じ、介護者同士の交流や専門家か らのアドバイスを通じて解決するとともに、住まい・食・終活等の特定テーマの困りごと解決につながる サービスを提供する提携事業者を紹介 高齢者・家族 困りごと解決プラットフォーム 事業者 介護 回答・助言 住まい 顧客紹介 食 情報収集 ・相談 終活 +α 事業者紹介 サービス提供 93 © SMS Co., Ltd.

  94. Slide 94: 海外事業

    海外事業 94 © SMS Co., Ltd.

  95. Slide 95: 海外の事業領域

    海外の事業領域 2015年に子会社化したMIMSグループを中心としたメディカルプラットフォーム事業領域と、グローバルで の医療従事者の就転職を支援するグローバルキャリア事業領域の2領域で事業を展開 海外分野の事業構成 Medical Marketing 製薬会社をはじめとした医療関連事業者等*1のマーケティ 事業 ング活動を支援 メディカル プラットフォーム 事業領域 海外 Clinical Decision 処方箋のエラーチェック等のクリニカル・ディシジョン・ Support 事業 サポートサービスを提供 クロスボーダー/ドメスティックで医療従事者の就転職を グローバルキャリア事業領域 支援

  96. Slide 96: メディカルプラットフォーム事業領域

    メディカルプラットフォーム事業領域 96 © SMS Co., Ltd.

  97. Slide 97: 課題:APACでは医薬品・医療機器等の普及が遅く、医療の質が十分でない

    課題:APACでは医薬品・医療機器等の普及が遅く、医療の質が十分でない • APACでは経済規模に対する医療費支出が先進国に比べて少ない • 医療制度や規制、言語、文化、慣習が国ごとに異なり、製薬会社等が各国に参入するハードルが高い • 結果として、医薬品・医療機器等の普及が遅く、医療の質が十分ではないという社会課題に直面 医療費支出のGDP対比*1 16.7% 11.0% 10.7% 5.9% 5.1% 4.6% 4.5% 4.5% 4.0% 3.3% 2.7% アメリカ イギリス 日本 中国 フィリピン ベトナム タイ シンガポール マレーシア インド インドネシア 1. WHO「Glob

  98. Slide 98: メディカルプラットフォーム

    メディカルプラットフォーム • APAC各国の医療従事者の会員基盤を活かし、全世界の製薬会社をはじめとした医療関連事業者等のマーケ ティング活動を支援 • 価値ある情報をローカライズして医療従事者へ提供することで、さらなる会員基盤の拡大・活性化につなげ、 医療関連事業者等のより効率的・効果的なマーケティング活動を実現 メディカルプラットフォーム 医療関連事業者等 医療従事者 マーケティング関連の 製薬会社 課題・ニーズや 学会・講演会 価値ある情報を 医師 一次情報の共有 ローカライズして提供 医療機器メーカー 学術論文 歯科医師 ヘルスケア商品メーカー Online CME*1 薬剤師 業界

  99. Slide 99: グローバルキャリア事業領域

    グローバルキャリア事業領域 99 © SMS Co., Ltd.

  100. Slide 100: 課題:グローバルにおける医療従事者の不足と偏在

    課題:グローバルにおける医療従事者の不足と偏在 • 医療サービスに関する状況は国や地域によって大きく異なるものの、経済発展や高齢化の進行に伴い医療需 要は世界中で継続的に拡大 • 増大する医療需要に対し、医療従事者の不足・偏在が各国で課題に 世界における医療費支出*1 世界の看護師不足の将来予測*2 (兆ドル) (万人) 10.0 日本 32 (2040年) 7.5 ドイツ 39 (2035年) 5.0 オーストラリア 12 (2030年) 2.5 韓国 16 (2030年) 0.0 サウジアラビア 10 (2030年) 2000 2005 2010 2015 2020 1. WHO「Glob

  101. Slide 101: 医療従事者供給プラットフォーム

    医療従事者供給プラットフォーム 各国の医療従事者と医療事業者*1の需給状況に応じて、クロスボーダー/ドメスティックで最適なマッチング を促進 医療従事者供給プラットフォーム 医療従事者 医療事業者 イギリス イギリス シンガポール クロスボーダー アイルランド での紹介 ドイツ マレーシア オーストラリア アイルランド 韓国 ニュージーランド マルタ 中国 UAE オーストラリア アメリカ マレーシア ニュージーランド フィリピン ドメスティック サウジアラビア での紹介 インド UAE 韓国 カタール 中国 1. 病院・クリニックなどの医療機関を指す 101 © SMS Co., Ltd.

  102. Slide 102: グローバルキャリア事業の展開状況

    グローバルキャリア事業の展開状況 2011年に韓国で看護師向けキャリア関連事業運営会社を子会社化したことを皮切りに、2017年にマレーシア、 2018年にフィリピン、2019年にヨーロッパ・オセアニアに進出、2022年にはドイツで展開を開始し、展開国 の拡大が着実に進捗 2011年 NURSCAPE グローバルキャリア事業を開始 9月 の子会社化 • 韓国国内での看護師向けキャリア関連事業を開始 韓国 クロスボーダーでの人材紹介を開始 2017年 MELORITA • 中東等の病院に対しマレーシアの医療従事者をクロスボーダーで紹介 6月 の子会社化 マレーシア する事業を開始 2018年 MS

  103. Slide 103: MIMSグループの連結方法

    MIMSグループの連結方法 • MIMSグループの決算は3か月遅れで当社グループに連結 • 当社グループの連結会計期間の業績は、MIMSグループを除く当社グループの4月 – 翌3月及びMIMSグルー プの1月 – 12月の業績に相当 1月 – 3月 4月 – 6月 7月 – 9月 10月 – 12月 1月 – 3月 連結会計期間 1Q 2Q 3Q 4Q MIMSグループの会計期間 1Q 2Q 3Q 4Q 103 © SMS Co., Ltd.

  104. Slide 104: Appendix

    Appendix 104 © SMS Co., Ltd.

  105. Slide 105: 事業ポートフォリオ – キャリア

    事業ポートフォリオ*1 – キャリア*2 セグメント 区分 サービス 介護職向け人材紹介 看護師向け人材紹介 保育士向け人材紹介 栄養士/管理栄養士向け PT/OT/ST向け人材紹介 ケアマネジャー・相談員・ 人材紹介 障害福祉の人材紹介 人材紹介サービス 放射線技師向け人材紹介 臨床検査技師向け人材紹介 臨床工学技士向け人材紹介 治療家*3向け人材紹介 資格取得スクール キャリア 職種横断DR 看護師・看護学生向け 看護師の職場を 看護学生向け就職情報 資格講座情報 プラットフォーム コミュニティ 診断するツール DR・その他 栄養士/管理栄養士向け 治療家向け コミュニティ 国家試験対策本

  106. Slide 106: 事業ポートフォリオ – 介護・障害福祉経営支援、海外、その他

    事業ポートフォリオ*1 – 介護・障害福祉経営支援、海外、その他 セグメント サービス 介護/障害福祉事業者向け 介護事業経営者・ 高齢社会の 介護・障害福祉 経営支援プラットフォーム 管理者向け情報サービス 調査・情報発信 経営支援 Medical Marketing 医療従事者向けクロスボーダー人材紹介 看護師向けキャリアサービス 海外 Clinical Decision Support (マレーシア、フィリピン、アイルランド、UK、ドイツ等) (韓国) 障害のある方向け 障害のある方向け 産業保健 生活習慣病/重症化予防 特定保健指導 医療介護業界特化型 仕事と介護の両立支援 人材紹介

  107. Slide 107: 各サービスの開始時期 – キャリア(人材紹介)

    各サービスの開始時期 – キャリア(人材紹介) ~FY07 FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 ケアマネジャー・相談員・障害福祉の人材紹介「ケア人材バンク」 03年5月 看護師向け人材紹介「ナース専科 転職」 05年9月(24年8月「ナース人材バンク」から名称変更) 医師向け人材紹介「エムスリーキャリアエージェント」 06年8月 09年12月末会社分割、 エムスリーキャリア㈱に承継 薬剤師向け人材紹介「薬キャリエージェント」 07年4月 理学療法士/作

  108. Slide 108: 各サービスの開始時期 – キャリア(DR・その他)

    各サービスの開始時期 – キャリア(DR・その他) ~FY07 FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 介護/医療分野等の資格講座情報「シカトル」 03年11月 職種横断型DRプラットフォーム「ウェルミージョブ」 04年3月(25年7月介護職向けDRサービス「カイゴジョブ」からリニューアル) キャリア(DR・その他) 看護師・看護学生向けコミュニティ「ナース専科」 06年8月 看護学生向け就職情報「ナース専科 就職」 09年8月(24年8月「ナース専科 就

  109. Slide 109: 各サービスの開始時期 – 介護・障害福祉経営支援、海外

    各サービスの開始時期 – 介護・障害福祉経営支援、海外 ~FY07 FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 介護・障害福祉経営支援 介護/障害福祉事業者向け経営支援プラットフォーム「カイポケ」 06年7月(24年12月より「かべなしクラウド」 *1も提供) 高齢社会の調査・情報発信「高齢社会ラボ」 20年11月 介護事業経営者・管理者向け情報サービス「介護経営ドットコム」 20年12月 看護師向けキャリアサービス「Nurscape」 11年9月 海外 Me

  110. Slide 110: 各サービスの開始時期 – その他

    各サービスの開始時期 –その他 ~FY07 FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 ケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」 06年9月 介護で悩む人向けコミュニティ「安心介護」 09年6月 認知症情報ポータル「認知症ねっと」 11年8月 高齢者向け住宅紹介「安心介護紹介センター」 13年4月(24年7月「かいごDB」からリニューアル) 高齢者向け食事宅配紹介「らいふーど」 13年11月 医療介護業界特化型ストレスチェック「ストレスチェック」

  111. Slide 111: 配当

    配当 *1 1株当たり配当額(円) *2 30.5 29.5 28.5 20.0 15.0 10.5 9.5 8.5 7.5 6.5 5.5 3.5 3.5 2.0 2.5 1.25 1.5 0.625 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 FY26 1. 過去実施した株式分割を考慮した値で記載 2. 本配当金については、2026年6月開催予定の定時株主総会における承認を前提としている 111 © SMS Co., Ltd.

  112. Slide 112: 主要経営指標

    主要経営指標 (百万円) FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 第13期 第14期 第15期 第16期 第17期 第18期 第19期 第20期 第21期 第22期 第23期 売上高 19,069 23,054 26,611 30,836 35,140 35,960 38,899 45,667 53,973 60,952 64,735 EBITDA 3,740 5,163 5,729 6,612 6,956 7,656 8,801 10,260 11,835 10,273 11,406 営業利益 2,756 3,646 4,

  113. Slide 113: 社員数及び株主構成

    社員数及び株主構成 社員数 株主構成*1 2026年3月31日時点: 2026年3月31日時点: 株主総数 8,642名 区分 社員数 自己株式 連結 4,660名 6% うち、国内 3,532名 当社役員/社員/持株会 その他 1% うち、海外 1,128名 6% 個人投資家 7% 海外機関 投資家 創業者 47% 19% 国内機関 投資家 14% 1. 円グラフは株数での比率を表示 113 © SMS Co., Ltd.

  114. Slide 114: 健康経営

    健康経営 健康経営に対する考え方 エス・エム・エスでは、企業理念の実現に向け、従業員が心身ともに健やかに働くことが重要であると考えており、また、 ヘルスケア事業を運営する企業として、従業員一人ひとりが自らの健康に関する高い意識を持つことが、よりよいサービス を提供することにつながるものと考えています。2019年に健康宣言を行い、従業員の健康維持・増進と意識向上を推進する ための組織体制を構築し、さまざまな取り組みを行っています。 健康経営の体制と仕組み • 健康経営を推進するための専任組織として、社長直轄の健康推進室を設置し、健康経営に係る施策を企画・実行 • 常駐保健師による相談窓口を社内に

  115. Slide 115: 本資料お取扱い上のご注意

    本資料お取扱い上のご注意 本資料は株式会社エス・エム・エス(以下、当社)の事業について、当社による現在の予定、予想に基づいた将来展望についても 言及しています。これらは2026年3月31日現在において当社が取得可能な情報に基づき作成されたものであり、リスクや変動 要因を多く含んでおります。従って将来展望と結果が著しく異なる可能性がありますので、当社はこれらの情報を正しいと 約束することはできないことをご了承ください。また、当社はこれらの情報を更新し公表する責任を負いません。 説明内容に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。 お問い合わせ先: 株式会社エス・エム・エス 経営管理本部 I

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