Buffalo Inc. · TSE:6676
Buffalo — Q1 FY2027/3 Earnings Presentation
31 slides from Buffalo's earnings presentation, Aug 6, 2026
Slide 1: 2027年3月期 第1四半期 決算説明
2027年3月期 第1四半期 決算説明 証券コード:6676(東証スタンダード、名証プレミア) 2026年8月6日
Slide 2: 目次
目次 1 2027年3月期 第1四半期 決算概要 P.3 2 株主還元 P.11 参考資料 • 財務指標等 3 P.13 • 成長戦略(2026年5月14日公表資料を再掲) • 資本政策(2026年5月14日公表資料を再掲) 1
Slide 3: 本資料における前提
本資料における前提 「Airdog」シリーズの独占販売契約を2025年8月29日をもって終了しております。 シマダヤのスピンオフ、Airdogシリーズの終了に伴い、継続事業を下表のとおり定義しております。 Airdog 2025年8月独占販売契約終了 (ダイレクトマーケティング事業) シマダヤ 2024年10月スピンオフ実施 (食品事業) 継続事業(PC周辺機器) 2019年3月期 2020年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 商品分野 主な構成内容 ネットワーク機器 ●Wi-Fi ●ルーター ●ハブ ●LANアダプター メモリ・ストレージ機器 ●HDD ●N
Slide 4: 2027年3月期 第1四半期 決算概要
2027年3月期 第1四半期 決算概要 3
Slide 5: エグゼクティブサマリー
エグゼクティブサマリー 継続事業は増収増益、連結ROE15%以上を実現するための収益 構造改革が着実に進み、売上高・営業利益共に「稼ぐ水準」を維持 適正な価格設定を当期も継続し、販売単価が上昇 2027年3月期 1 当社独自の「エンジニアリング・サイクル」を活かした原価低減活動は 第1四半期業績 収益性向上に寄与 為替レートはやや円安ながら概ね想定通り 但し、前年同期比10円程度の円安で、利益面では逆風要因 為替レートは、第2四半期以降、当初想定(1ドル=155円)より 円安に推移する見通しで、利益面では逆風 2 今後の見通し 半導体等主要部材の調達価格は、上昇の見通し
Slide 6: 2027年3月期 第1四半期 連結業績概要
2027年3月期 第1四半期 連結業績概要 全体としては、「Airdog」シリーズの独占販売契約の終了により減収減益となるが、 継続事業は増収増益 2026年3月期 2027年3月期 単位:億円 第1四半期実績 第1四半期実績 前年同期比増減率 売上高 313 262 △16.1% 継続事業 257 261 +1.6% 「Airdog」シリーズ等 56 1 △97.5% 営業利益 29 28 △3.4% 継続事業 14 27 +93.5% 「Airdog」シリーズ等 15 0.7 △94.9% 経常利益 29 28 △3.9% 親会社株主に帰属する 当期純利益 23 20 △11.5% ※
Slide 7: 継続事業の連結業績推移
継続事業の連結業績推移 連結ROE15%以上の実現に向けた収益構造改革の推進が、着実に成果を生み始めている 継続事業の連結売上高 継続事業の営業利益/営業利益率 (億円) (億円) 300 40 継続事業の営業利益 10.7% 継続事業の営業利益率 250 30 200 20 5.6% 150 257 増減率 261 27 +1.6% 10 増減率 100 212 14 +93.5% 0 50 △9 0 △ 10 △ 4.4% 2503期1Q 2603期1Q 2703期1Q 2503期1Q 2603期1Q 2703期1Q ※億円未満は切り捨てて表示しております。 6
Slide 8: 継続事業の連結業績増減要因
継続事業の連結業績増減要因 連結売上高 連結営業利益 PC周辺機器での適正な価格設定による販売単価上昇 原価の上昇は想定を下回る水準に留まる 販売単価上昇により需要の減少がみられたものの、販売台 卸売品における徹底した利益コントロールも奏功 数は概ね想定通りに推移 (億円) (億円) 400 40 350 35 +18 +1 300 +17 30 +1 +0.3 27 257 +2 261 250 25 △15 △7 200 20 150 15 14 100 10 50 5 0 0 2603期1Q 単価上昇 卸売品 その他子会社 2703期1Q 単価上昇 為替 その他子会社 2
Slide 9: 商品分野別の売上高実績
商品分野別の売上高実績 2027年3月期 前年同期比 商品分野 第1四半期 業績概要 売上高(億円) 増減率 ネットワーク機器 65 +8.2% 適正な価格設定により販売単価が上昇 パソコン周辺機器市場の需要は概ね想定通りなが ら、メモリを主要部材とするSSD等については販売 メモリ・ストレージ機器 104 +18.2% 単価上昇により販売台数は減少 企業DXを支援する一環としてネットワーク機器や その他周辺機器 11 △8.8% NASの拡販に注力 関連サービス 7 △7.6% 施設内ネットワーク施工の案件獲得数減により減収 販売単価上昇に伴い需要が縮小する中、徹底し 卸
Slide 10: 為替レート
為替レート 方針 為替予約はレートの急激な変動を緩和する目的とし、長期為替予約はしない 2027年3月期通期 想定 為替レート 155.00円 2027年3月期第1四半期 実績 為替レート 156.04円 為替感応度 1円の円高になった場合、営業利益+約3億円/年 (円) 為替レート推移 170 当社実績 月末為替相場 2027年3月期通期想定為替レート 160 150 140 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 2025年3月期 2026年3月期 20
Slide 11: 2027年3月期 通期連結業績予想
2027年3月期 通期連結業績予想 足元の業績は好調に推移しているものの、今後の市場環境における不確実性も踏まえ、現時点 においては通期連結業績予想を据え置く • 為替レートは、第2四半期以降、当初想定(1ドル=155円)より円安に推移する見通しで利益面では逆風 • 半導体等主要部材の調達価格は、上昇の見通し • 適正な価格設定、原価低減活動推進を継続 2026年3月期 2027年3月期 単位:億円 通期連結 通期連結 前年同期比 第1四半期時点 実績 業績予想 増減率 での達成率 売上高 1,173 1,100 △6.2% 23.9% 営業利益 92 62 △32.8% 46.3% 経常
Slide 12: 株主還元
株主還元 11
Slide 13: 利益配分方針/配当金/自己株式取得
利益配分方針/配当金/自己株式取得 利益配分方針 連結配当性向30~40%を目安 安定した配当等の株主還元を目指す 配当金 2027年3月期 年間配当予想 60円/株 (中間30円、期末30円) 自己株式取得 2026年5月14日公表 最大112億円/4百万株を取得予定 取得期間:2026年5月15日~2027年4月30日 ※2026年6月末時点での取得株式数:0株 12
Slide 14: 参考資料
参考資料 13
Slide 15: 継続事業の業績推移(売上高/営業利益)
継続事業の業績推移(売上高/営業利益) 連結売上高推移 継続事業(PC周辺機器) 「Airdog」シリーズ等 食品 金融、その他 1,441 1,425 1,457 1,431 (億円) 1,345 1,395 1,299 1,158 1,202 1,169 1,237 1,173 218 1,173 1,037 1,063 1,025 1,011 1,089 1,148 313 341 389 311 235 108 825 800 346 209 207 179 745 723 359 70 1,344 1,395 1,202 1,169 1,237 1,173 1,037 1,063 1
Slide 16: 配当性向、EPSの推移
配当性向、EPSの推移 配当性向 ※2026年3月末時点 EPS ※2026年3月末時点 (億円) (円) 配当金総額 自己株式取得額 80.0% 400 親会社株主に帰属する当期純利益 120 140 配当性向(右軸) EPS(左軸) 66.2% 66.8% 1株当たり配当金(右軸) 319.92 100 120 292.16 60.0% 300 100 80 80 192.00 40.0% 200 60 60 31.3% 60 60 60 60 87.0 55 40 46.6 52.4 40 20.0% 100 18.8% 90.62 89.83 18.8% 20 20 0.57 4.80
Slide 17: TSRの推移
TSRの推移 TSR バッファロー 280% TOPIX(配当込) 東証業種別株価指数(電気機器・配当込) 260% 272.9% 240% 226.8% 220% 198.3% 200% 186.0% 180% 182.2% 178.5% 160% 149.6% 147.2% 140% 139.1% 134.4% 120% 100.0% 105.8% 114.0% 100% 100.0% 99.6% 100.0% 101.6% 86.8% 80% 2203期 2303期 2403期 2503期 2603期 2703期1Q ※2022年3月31日の終値を100%とした配当込株価指数。 ※シマダ
Slide 18: TSRの推移(2014年3月期以降)
TSRの推移(2014年3月期以降) 800% バッファロー 711.8% TOPIX(配当込) 700% 東証業種別株価指数(電気機器・配当込) 600% 503.6% 513.5% 500% 465.7% 437.6% 400% 327.8% 362.9% 350.7% 382.5% 281.7% 291.9% 290.9% 300% 270.4% 252.6% 257.9% 221.6% 288.6% 284.1% 251.7% 260.8% 265.1% 200% 153.0% 158.2% 166.4% 169.6% 204.2% 136.4% 151.3% 189.2% 192.9
Slide 19: 成長戦略
成長戦略 2026年5月14日公表資料を再掲 18
Slide 20: 外部環境
外部環境 IT業界を取り巻く環境は変化している 当社は変化に適応し、持続的な成長とステークホルダーへの分配を目指す 政治 経済 経済安全保障の要請 デフレからインフレへ 社会 技術 人手不足の深刻化 AIの社会実装進行 19
Slide 21: パソコンの技術要素からみた当社の継続事業の領域
パソコンの技術要素からみた当社の継続事業の領域 価値を届けるために必要だが、他社が後回しにする領域 ≒ 「退屈な領域」 当社の継続事業(PC周辺機器)は、この「退屈な領域」でビジネスを展開 ハードウェア ソフトウェア 周辺サービス 製造・量産 データ復旧・消去 計算:CPU/GPU アプリケーション アドバンスデザイン:ハイパース 花形 多産多死 ケーラーへ展開 CFD:代理店事業で収益化 フルパッケージ ネットワーク設置施工 バッファローITS:大手オペレータ、 (完全な外部委託) ミドルウェア 専門SIからの業務受託 デジオン:マルチメディアや通信 のミドルウェア開発力 保存:メモリ/
Slide 22: 継続事業の領域で目指すポジション
継続事業の領域で目指すポジション ハードウェア 計算:CPU/GPU ヒト・モノ・カネが集中する 保存:メモリ/ストレージ 「エキサイティングな領域」 通信:ネットワーク CPU開発競争 OS/アプリの栄枯盛衰 アプリケーション 派手なWebサービス ソフトウェア ミドルウェア OS 他社が後回しにする領域 ファームウェア 「退屈な領域」 データ復旧・消去 周辺サービス IT業界の「退屈」を ネットワーク設置施工 開発受託 BTO組立 一手に引き受ける 保守メンテナンス 21
Slide 23: 当社の強み
当社の強み 「退屈な領域」に向き合い続けて、深化させた「エンジニアリング・サイクル」が当社の強み 開発からオペレーション効率化まで自ら実行・改善できることが、持続的競争優位となる エンジニアリング・サイクル ISO9001認証取得と オペレーショ 製品 継続的な実践により確立 ン効率化 開発 サプライチェーン 品質向上 企画 販売計画 調達 製造 検査 出荷 販売 サポート コスト低減 当社は創業期から 製品調 達 長期投資により安定収益と持続的成長を支える 最適な「バリューチェーン」を構築 22
Slide 24: VCE:リーディングエッジ企業との「共創」
VCE:リーディングエッジ企業との「共創」 当社の強み「エンジニアリング・サイクル」をリーディングエッジ企業に提供し 「退屈な領域」を当社と「共創」 = Value Chain Engineering(VCE) バッファロー 継続事業の延長線上で新たな収益機会を拡大 リーディングエッジ企業 自社の競争領域に経営資源を集中できるメリット パートナーから選ばれ続ける環境を作り(事業戦略「ニッチコンストラクション」) IT業界の「退屈」を独占する 23
Slide 25: これまでの継続事業とVCEの領域
これまでの継続事業とVCEの領域 継続事業の収益安定化を基盤に、新たな収益機会を拡大 商品分野 これまでの継続事業 VCE他 メモリ・ストレージ機器 ネットワーク機器 バッファロー バイオス (株)セキュアとの資本業務提携 その他周辺機器 (株)ビットキーとの資本業務提携 ネットワークビデオレコーダの受託開発 卸売品 シー・エフ・デー販売 公共案件で「イナリス」が採択 アドバンスデザイン(データ復旧・消去) 関連サービス バッファローITS(ネットワーク施工) デジオン(ミドルウェア) その他 24
Slide 26: 資本政策
資本政策 2026年5月14日公表資料を再掲 25
Slide 27: 経営指標
経営指標 連結ROE15%以上を目標 資本コストや株価を意識した経営の推進 2026年3月期実績 2027年3月期以降 ROA 営業負債 WACC修正値 26,895 ROA WACC修正値 9.7% 4-5%程度 営業負債 百万円 7-8% 4-5%程度 有利子負債 1,548百万円 WACC 有利子負債 ROIC 資産 7-8% ROIC WACC 14.1% 71,444 程度 13- 資産 7-8% 百万円 14% 程度 株主資 ROE 純資産 本コスト 株主資 43,000 ROE 本コスト 18.3% 百万円 7-8% 純資産 程度 15% 7-8% 程度 ※株主資本コストはCAP
Slide 28: VCEの展開による資本効率の革新
VCEの展開による資本効率の革新 継続事業 VCE 2603期 収益安定化 新たな収益機会 連結ROE 18.3% 15% 20% 92億円 VCEの展開 Airdog VCE VCE 収益 VCE 継続事業 継続事業 継続事業 430億円 最適資本構成の構築 資本 27
Slide 29: 利益配分方針
利益配分方針 連結配当性向30~40%を目安 安定した配当等の株主還元を目指す 持続的な成長と企業価値の最大化、そしてステークホルダーの皆様への分配を掲げ、 連結配当性向30~40%を目安とした安定した配当等の株主還元を目指す 連結ROE15%以上を目標とし、配当および自己株式取得による株主還元とバラン スシートの適正化を図る M&A、VCE投資などの成長投資は、積極的に借入金などの外部調達資金を使用 28
Slide 30: 会社概要/グループ会社
会社概要/グループ会社 設立 1986年(昭和61年)7月1日 資本金 10億円 従業員数 611名 グループ連結963名(2026年3月末現在) グループ会社 会社数 12社 / 国内9社、海外3社(2026年3月末現在) 東京本社 :東京都千代田区丸の内 本社所在地 名古屋本社:愛知県名古屋市中区大須 グループ会社 ネットワーク関連機器及びパソコン周辺機器の販 デジタル家電及びパソコン周辺機器の開発・ 株式会社バッファロー・IT・ソリューションズ 売、インフラの構築・保守 株式会社バッファロー 製造・販売及びデータ復旧サービス ストレージ関連製品の開発・製造・販売 株式会社バイオス デ
Slide 31: 免責事項
免責事項 本資料の作成は、正確性を期すために慎重に行っておりますが、完全性を保証するものではありません。 本資料中の情報によって生じた障害や損害については、当社は一切責任を負いません。本資料中の業績見通しならびに 将来予測は、本資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含 まれています。 そのため、事業環境の変化等の様々な要因により、実際の業績は記述されている将来見通しとは異なる結果となることが あることをご承知おきください。 <お問合せ先> 株式会社バッファロー 社長室 https://www.buffalo.jp E-mail:ir