Trial Holdings.inc. · TSE:141A

Trial Holdings.inc — 株式会社トライアルホールディングス — Investor Presentation (September 2026)

55 slides from Trial Holdings.inc's investor presentation, Sep 29, 2026

  1. Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する事項

    テクノロジーと、人の経験知で、世界のリアルコマースを変える。 事業計画及び 成長可能性に関する事項 2026年9月29日 株式会社トライアルホールディングス

  2. Slide 2: 目次

    目 次 1 会社概要 2 2 成長戦略 17 3 財務情報 45 4 リスク情報 51

  3. Slide 3: 会社概要

    TIRIAL HLDGS SHEE

  4. Slide 4: ひと目でわかるトライアルグループ(2026年6月期)

    ひと目でわかるトライアルグループ(2026年6月期) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 3 トライアル 売上高 売上総利益 営業利益 総店舗数 改装店舗数 1 兆 3,471 億円 3,202 億円 303 億円 621 店 19 店 +67.6 % +94.3 % +43.9 % +269 店 (前期比) (前期比) (前期比) (前期末との差) トライアル *1 売上総利益率 営業利益率 Skip Cart トライアル西友 既存店売上高成長率 導入店舗数 業態転換数 +2.1 % 23.8 % 2.3 % 288 店 (うち外販4社・6店) 3店 +3.3 pt ▲0.3 p

  5. Slide 5: トライアルグループ概要

    トライアルグループ概要 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 4 持 株 会 社 株式会社トライアルホールディングス 設 立 2015年9月 会 長 永田 久男 本 社 福岡県福岡市東区 役 員 代表取締役社長 永田 洋幸 常勤監査役 上里 剛志 資本金 202億3,741万8,600円 取締役 石橋 亮太 監査役(社外) 橋本 道成 従業員数 社員 9,434名 取締役(社外) 立本 博文 監査役(社外) 薄鍋 大輔 (グループ) 臨時雇用者 35,308名 (年間平均人員数) ※2026年6月末時点 取締役(社外) 張 相秀 流通小売事業 リテールAI事業(DX戦略) その他事業

  6. Slide 6: ITを祖業とし、時代を先取りした取り組み

    ITを祖業とし、時代を先取りした取り組み 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 5 流通小売 リアル店舗の進化と店舗網の拡大 トライアルグループ トライアル1号店開店 スーパーセンター 居抜出店の加速 食品SM 「食」に強みを持つ 200 生鮮強化の (株)佐藤長より (株)西友を ドラッグストア 組織再編 (ディスカウントストア) (株)カウボーイ (株)明治屋を子会社化 店舗達成 取り組みを本格化 事業譲受 完全子会社化 スギHD(株)と 流通改革に向けた 1号店開店 GMS*1再生スタート 全国展開開始 の吸収合併 ∟現:(株)こはく本舗 包括的協業を開始 基盤づくり (新規出

  7. Slide 7: トライアルグループの経営理念

    トライアルグループの経営理念 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 6 世界の誰もが「豊かさ」を Purpose 享受できる社会をつくる。 トライアルグループの存在目的 Vision テクノロジーと、人の経験知で、 5年~10年で実現したい自社と世界の姿 世界のリアルコマースを変える。 Value ビジョン実現のための組織の価値観・行動指針 ・効率化された店舗網で、モノを流通させる力 ・データとIoTを駆使する力

  8. Slide 8: リアル店舗の運営とリテールテックの開発を一体で推進

    リアル店舗の運営とリテールテックの開発を一体で推進 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 7 流通小売事業 リテールAI事業 効率化された店舗網で、モノを流通させる力 データとIoTを駆使する力 テクノロジーによって、 買い物を楽しく、暮らしを豊かに。 新時代のお買い物体験を生み出し、 施策の 流通の仕組みを革新する フィードバック データ蓄積 分析に基づく 施策 ⚫ EDLP*1を強みとするディスカウントストアを ⚫ Skip Cart等のIoTデバイスを開発・提供 多様な店舗フォーマットで全国に展開 ⚫ データを軸に流通小売業界を改革 ⚫ 食品を軸とするバラエティに富んだ商品構成

  9. Slide 9: 多様な店舗フォーマットで、全国に店舗網を拡大

    多様な店舗フォーマットで、全国に店舗網を拡大 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 8 データ活用による商圏分析力を活かしながら、収益力の高いスーパーセンターを中心に出店 378 店 243 店 メガ スーパー ハイパー スーパー トライアル センター センター smart 小型店 マーケット マーケット 西友 メガセンター スーパーセンター smart TRIAL GO 31 店 229 店 64 店 54 店 69 店 171 店 3店 31 店 229 店 64 店 34 196 9 54 店 147 3 59 2 地方都市 郊 外 都市部・小商圏 都市部・小商圏 2 23 約

  10. Slide 10: 当社グループの強みとなるEDLP型ビジネスモデル

    当社グループの強みとなるEDLP型ビジネスモデル 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 9 地域の生活必需店として「食」を中心とする豊富な商品をリーズナブルな価格で提供 毎日の生活を豊かにする商品をいつでも安く提供するEDLPモデル 地域の生活必需店 ローコストオペレーション ⚫ いつでも安いEDLP ⚫ リテールテックの活用 ⚫ ワンストップショッピング ⚫ サプライチェーンの最適化 ⚫ “おいしくて安い” 生鮮・惣菜 ⚫ 自社設計・開発による出店 お客さまに選ばれるための商品展開 最大10万点にも及ぶ 地域の需要に応じた カメラの活用による 高品質で安価な 豊富なアイテム数 お弁

  11. Slide 11: ワンストップショッピングを通じた集客力の向上

    ワンストップショッピングを通じた集客力の向上 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 10 いつでも、欲しいものがお得に買えるワンストップショッピングストアの利便性で、 お客さまの毎日の生活をサポート 「食」を中心とした多様な商品構成*1 「食」の強化×データに基づく店づくりで集客に寄与 その他 他業態対比のポジショニング アパレル 2% 食品 多 ハード 6% 80% 非食品 生活 ホーム 20% 10% グロサリー ア センター 集客力 (加工食品) イ 売上高構成比 28% テ (2026年6月期) ドラッグ ム ストア フレッシュ デイリー 数 (生鮮・惣菜) (日配品) 食品

  12. Slide 12: トライアルにおける商品開発のこだわり

    トライアルにおける商品開発のこだわり 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 11 購買データの活用による顧客理解をもとに、お客さまにとって価値ある商品を開発。 「おいしくて安い」と収益性の両立を追求した惣菜開発 毎日の暮らしを豊かにする高品質・低価格な商品の開発 製造からサプライチェーンを内製化したPB天然水 自社製造による圧倒的な 和洋中の食のスペシャリストたちが コストパフォーマンス 本社併設の研究開発施設で商品開発 ペットボトルづくり ボトルに水を充填 ラベルの貼り付け 1 2 3 シュリンク作業 梱包作業 厳格な品質管理 ロースかつ重 クリーム爆盛!ロールケーキ 2L 500

  13. Slide 13: お客さま支持を起点とした西友PBの商品開発

    お客さま支持を起点とした西友PBの商品開発 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 12 西友のプライベート・ブランド 注目商品カタログ おいしい、使いやすいの声、続々。 シンボルマークの二重丸は、 みなさまからのお墨付きの印。 開発手法 • 本格レトルトカレーシリーズ • 厚切りチップスシリーズ 第三者機関による消費者テストで 80%以上の「非常に良い」/「良い」の評価 が付いたものだけを商品化 • 飲料 • 冷凍食品

  14. Slide 14: リアル店舗とデータをつなぐリテールAI事業

    リアル店舗とデータをつなぐリテールAI事業 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 13 Skip CartなどのIoT技術を活用した「Smart Store Solution事業」と、顧客・商品・在庫などのデータを活用し、売場やサプライチェーンの 最適化を図る「Business Data事業」を展開。2つの事業を通じて生み出された豊富なタッチポイントとデータプラットフォームを活用し、 リテールメディアとしての価値創出も推進。 お客さま Smart Store*¹ 物流・卸 メーカー 売上機会最大化・人時コスト削減 Smart Store AIカメラ 顔認証決済 Solution事業

  15. Slide 15: 拡大を続ける魅力的な国内ディスカウントストア市場

    拡大を続ける魅力的な国内ディスカウントストア市場 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 14 国内の人口が縮小をたどるなか、国内ディスカウントストア市場は成長を継続 国内ディスカウントストア市場の拡大推移*1 国内主要小売市場:市場規模成長率の比較*1 *2 5.6兆円 市場別の年平均成長率(2014 ~ 2025) ディスカウントストア市場 年平均成長率(2014 ~ 2025) 10.2 % 4.8 ディスカウントストア 10.2 % 4.4 3.9 ドラッグストア 6.2% 3.7 3.5 3.3 2.9 コンビニエンスストア 2.2% 2.4 2.1 2.2 1.9 スーパー

  16. Slide 16: 西友の完全子会社化に関する説明資料より抜粋

    2025年3月5日公表「株式会社西友の株式の取得 西友の完全子会社化 ( 完全子会社化 )に関する説明資料」より抜粋 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 15 2025年7月1日付の西友完全子会社化により、既存の全国ネットワークが補完され、真の全国規模の事業基盤を確立。 業界再編における主導的立場となる基盤を固め、地域の「生活必需店」としての価値を最大化する。 両社の質の高い • 西友は、高い意識とスキルを持った社員に支えられ、長年に渡り確立されたEDLCモデルに特徴 人材の融合 • 両社の優秀な人材・企業文化を最大限融合させることで、グループ全体での持続的な成長を目指す 売上規模

  17. Slide 17: 長期にわたる持続的な売上高成長の実績

    長期にわたる持続的な売上高成長の実績 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 16 時代に合わせた戦略の推進を通じて26期連続増収*1を達成。直近では西友M&Aにより成長ステージが一段拡大。 14,000 700 26 (億円) (店) 西友の融合によるグループ規模の非連続な拡大 期連続増収 12,000 2025年6月期 2026年6月期 前期比 600 (会計期間を変更した期を除く) *2 売上高 8,038億円 1兆3,471億円 + 67.6% 10,000 500 営業利益 211億円 303億円 + 43.9% 8,000 400 6,000 300 トライアル 4,000

  18. Slide 18: 成長戦略

    1 PMI推進によるグループシナジー最大化 2 トライアルの収益性向上と成長の推進 成 長 戦 略 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 5つの重点戦略 中期経営計画 2027年6月期~2029年6月期 4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 5 持続的な成長を支える経営基盤の強化

  19. Slide 19: ビジョン実現に向けて目指す姿

    ビジョン実現に向けて目指す姿 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 18 当中期経営計画においては、西友のPMIを着実に推進し、シナジー創出を軸としたキャッシュ創出力の向上によって 財務健全性を高めるとともに、次世代フォーマットの成功モデルの確立など、2030年6月期以降の成長基盤を構築。 中期経営計画 2030年6月期~ 2027年6月期~2029年6月期 流通改革に向けた基盤づくりの3年 基盤確立を土台に成長投資を本格化、規模拡大で業界内の優位性確立 ⚫ 新規出店の加速、PC・CK、物流、IT投資の本格化 1 PMI推進によるグループシナジー最大化 ⚫ 成功モデルの本格的な横展開

  20. Slide 20: 5つの重点戦略

    5つの重点戦略 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 19 当中期経営計画の期間は、流通改革に向けた基盤づくりの3年と位置づけ、西友のPMIを軸にグループシナジーを最大化し、 既存事業の収益性とキャッシュ創出力を高めながら、西友の店舗改革で収益モデルを確立。 デジタル戦略を実装して競争力を強化し、持続的成長を支える経営基盤を整え、次の成長投資拡大フェーズへの起点を築く。 5つの重点戦略 1 PMI推進によるグループシナジー最大化 2 トライアルの収益性向上と成長の推進 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 ⚫ 調達コスト削減(仕入条件統一/帳合統合) ⚫ 既存店の強化 ⚫ お客さま

  21. Slide 21: 中期経営計画における主要な定量目標

    中期経営計画における主要な定量目標 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 20 2029年6月期の目標 売上高 EBITDA 営業利益 1.6 兆円 *1 1,000 億円 *1 640 億円 *1 3年平均成長率 3年平均成長率 3年平均成長率 7.2 % 14.7 % 36.1 % トライアル 西友 のれん償却額 トライアルHD連結 売上 売上 売上 (百万円) 計画 構成比 計画 構成比 計画 計画 構成比 売上高 1,050,000 100.0% 580,000 100.0% - 1,630,000 100.0% 営業利益 61,200 5.8% 18,000 3.1% ▲

  22. Slide 22: 1 PMI推進によるグループシナジー最大化

    成 長 戦 略 5つの重点戦略 1 PMI推進によるグループシナジー最大化 2 トライアルの収益性向上と成長の推進 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 5 持続的な成長を支える経営基盤の強化

  23. Slide 23: グループシナジーの最大化

    1 PMI推進によるグループシナジー最大化 グループシナジーの最大化 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 22 中期経営計画 2026年6月期 2027年 2028年 2029年 上期 下期 6月期 6月期 6月期 2027年6月期まで 調達 仕入条件統一・帳合統合 粗利押上 累計 130 億円 商品 PB強化・ PB相互供給・開発強化+カテゴリマネジメント高度化 2029年6月期まで 粗利押上 カテゴリ マネジメント推進 PC・CKの再編(稼働率・生産性の向上) 累計 450 億円 物流 物流基盤 物流センター再編・共同配送・物流システム改修 3年間累計 新フォーマット 西友の店

  24. Slide 24: グループシナジーの最大化(定量効果)

    1 PMI推進によるグループシナジー最大化 グループシナジーの最大化(定量効果) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 23 グループシナジーの発揮で、トライアルと西友合わせて、 以下のような売上総利益の押上と、コスト削減効果を見込む。 PB強化・ その他 仕入条件統一・帳合統合 システム統合 カテゴリマネジメント高度化 (物流センター再編など) 2026年6月期(下期)~2027年6月期 2026年6月期(下期)~2029年6月期 2029年6月期 売上総利益の押上 売上総利益の押上 コスト削減 売上高・営業利益 (西友に寄与) の押上 創出した 130 億円 450 億円 20

  25. Slide 25: シナジー効果の詳細(PB+カテゴリマネジメント)

    1 PMI推進によるグループシナジー最大化 シナジー効果の詳細(PB+カテゴリマネジメント) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 24 PBの相互販売・共同開発、カテゴリマネジメント、PC・CK再編を一体で推進し、グループ全体のPB売上高構成比を25%まで引き上げ。 商品競争力の強化を通じて、お客さま支持の拡大と粗利率の改善を実現し、累計450億円の売上総利益を創出。 お客さま支持の拡大 & 粗利率改善 実績 中期経営計画 PB相互販売 PB開発強化 PB売上高 構成比 2024年 2025年 2026年 2029年6月期 ⚫ トライアルPB、西友PBを ⚫ PBブランドポートフォ

  26. Slide 26: シナジー効果の詳細(PC・CKの再編)

    1 PMI推進によるグループシナジー最大化 シナジー効果の詳細(PC・CKの再編) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 25 トライアル・西友両社の拠点を一体とみなし、PC・CKの稼働率の平準化やメニュー構成の最適化によって生産性を向上。 配送エリアの最適化による「できたて惣菜」の供給力強化とともに、積載効率の改善や物流網の再設計を通じてコストを低減。 「食」の強化によるシナジーの最大化を通じて、お客さま支持の一層の拡大を目指す。 取り組み シナジーの発揮 セントラルキッチン(CK) ステップ 生産性・収益性の向上 トライアルと西友の トライアル・西友での相互販売 PC・CK有効活

  27. Slide 27: 2 トライアルの収益性向上と成長の推進

    成 長 戦 略 5つの重点戦略 1 PMI推進によるグループシナジー最大化 2 トライアルの収益性向上と成長の推進 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 5 持続的な成長を支える経営基盤の強化

  28. Slide 28: 「食」やPB商品へのお客さま支持で安定した既存店成長を実現

    2 トライアルの収益性向上と成長の推進 「食」やPB商品へのお客さま支持で安定した既存店成長を実現 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 27 既存店売上高の前年同月比成長率*1 チェーンストア販売統計(全国の食品スーパーやGMSなど)を上回る既存店売上高成長を実現。 2025年6月より全店で、価格の表示方法変更(外税価格の併記)や、価格の適正化などのプライシング戦略(粗利上昇戦略)を本格導入。 既存店の客数が一時的に影響を受けるも、一品単価の向上による客単価の上昇が既存店売上高成長を下支えし、既存店売上高は底堅く推移。 生鮮を中心とした「食」の強化を推進し、価格訴求品のお買い得感向

  29. Slide 29: トライアルの既存店成長

    2 トライアルの収益性向上と成長の推進 トライアルの既存店成長 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 28 当中計期間においては、トライアルの既存店売上高は毎期1.0%増を計画。主力のスーパーセンターを3年間で45店舗改装予定。 顧客データを活用したプライシングの精緻化や魅力ある売場づくりを推進。価格訴求品と価値訴求品の双方を、来店動機を喚起する重要な ドライバーと位置づけ。POPなど店内販促と、 Skip Cartやインストアサイネージ、会員アプリなどのデジタル接点をフル活用した 戦略的プロモーションで価格・価値訴求を最大化。継続的なお客さま支持の獲得と、持続的な高収益体制を目指す

  30. Slide 30: トライアルの新規出店

    2 トライアルの収益性向上と成長の推進 トライアルの新規出店 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 29 当中計期間においては、収益力の高い主力のスーパーセンターを3年間で35店舗出店(毎期2桁ペースで出店)、閉店はゼロで計画。 TRIAL GOは、3年間で100店舗の出店(2029年6月期に出店加速)を計画。 スーパーセンターは足元で粗利率の改善が進み、投資回収期間が短縮傾向。事業の進捗とキャッシュ創出の状況を踏まえ新店追加も検討。 実績 中期経営計画 ※ 2027年6月期~2029年6月期 2023年6月期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 (3年間累計) 新

  31. Slide 31: 関東での「TRIAL GO」実証フェーズの推進

    2 トライアルの収益性向上と成長の推進 関東での「TRIAL GO」実証フェーズの推進 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 30 西友の店舗を拠点に高頻度配送を行うサテライト型の小型店。 西友を母店とした安定供給と、首都圏特性に合わせた商圏分析・MD最適化を検証し、再現性のある出店モデルの確立に注力。 TRIAL GOは「毎日行きたい、何度も行ける」をストアコンセプトに、できたての惣菜を含むおいしい「食」の提供に加え、 顔認証決済やRetail EYEなどのリテールテックを活用し、「一番身近で便利なお店」を目指した次世代ローコスト小売モデル 2026年6月期 2027年6月期~ 2

  32. Slide 32: 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大

    成 長 戦 略 5つの重点戦略 1 PMI推進によるグループシナジー最大化 2 トライアルの収益性向上と成長の推進 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 5 持続的な成長を支える経営基盤の強化

  33. Slide 33: 西友の成長戦略・既存店売上高成長率の改善

    3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 西友の成長戦略・既存店売上高成長率の改善 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 32 既存店成長の要として、まずは「お客さま起点の売場づくり」を徹底し、取り組みの横展開を通じて全店の底上げを図る。 加えて、ハイパーマーケット(大型店)30店舗の「トライアル西友」への業態転換と、スーパーマーケット(中小型店)60店舗の戦略的改装が 成長の柱。新フォーマット自体のモデル進化を継続させながら、西友の抜本的な再生を加速。 ■お客さま起点の売場づくりと成功事例の横展開 ■既存店売上高成長率の改善 トライアルの名物商品・PB商品の展開や、 トライアル流の棚

  34. Slide 34: トライアル西友への業態転換

    3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 トライアル西友への業態転換 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 33 西友のハイパーマーケット店舗を、トライアルと西友、両社の強みを融合した新フォーマット「トライアル西友」に業態転換。 個別商圏に最適化した店づくりで改善効果を積み上げながら、都市型GMS再生モデルの確立を目指す。 また、将来の首都圏におけるTRIAL GOの店舗網拡大を見据え、母店としての機能も担う想定。 西 友 新フォーマット 業態転換数(計画) ハイパーマーケット トライアル西友 東京都を中心とした首都圏の店舗を順次転換 対象店舗 2027年6月期~29年6月期 ハイパー

  35. Slide 35: 西友の業態転換店・新モデル店舗の状況

    3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 西友の業態転換店・新モデル店舗の状況 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 34 お客さま支持の向上に向けた施策は、業態転換店・新モデル店舗ともに売上高・客数で大幅な改善を確認。 成果が確認できた施策を既存店へ横展開し、中期経営計画で掲げる店舗改装・業態転換を通じて、西友全体の成長力向上につなげる。 ハイパーマーケットの業態転換 売上高 客 数 中期経営計画 ハイパーマーケット トライアル西友 (2027年6月期~2029年6月期) 約 42 %増 約 38 %増 3店舗 新フォーマット 「トライアル西友」へ 転換後8ヵ月間の実績 69 店 2

  36. Slide 36: 4 DX戦略の収益化フェーズへの移行

    成 長 戦 略 5つの重点戦略 1 PMI推進によるグループシナジー最大化 2 トライアルの収益性向上と成長の推進 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 5 持続的な成長を支える経営基盤の強化

  37. Slide 37: DX戦略の収益化フェーズへの移行(概要)

    4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 DX戦略の収益化フェーズへの移行(概要) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 36 小売・卸・メーカーが三位一体となってデータ共有・活用を行うことで、サプライチェーンの最適化や店舗の広告化が可能。 システム統合による費用削減と、西友とトライアルのデータを一元管理することで、解析可能なデータ量が飛躍的に増加。 ムダ・ムラ・ムリの削減に成功した日本モデルを、日本から世界へ水平展開することで、リテールテックとして世界をリードする企業へ躍進。 DX戦略 概 要 主な効果 1 SCM全体最適・自律型店舗 ⚫ 小売・卸・物流・メーカー間の統合データを基にし

  38. Slide 38: DX戦略の収益化フェーズへの移行①

    4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 DX戦略の収益化フェーズへの移行① 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 37 集約されたデータを解析し、小売・卸・メーカーのデータを共有することでサプライチェーンマネジメントを最適化 AIによる解析により店舗運営の省人化が期待でき、人時生産性の向上に寄与 ①流通小売事業におけるDX化 ⚫ 需要予測に基づく高精度な自動発注と在庫最適化を実装。 ⚫ 製造から陳列棚までを一貫してAIがシミュレーション。サプライチェーン全域の滞留在庫と機会ロスを最適化。 SCM全体最適化 ⚫ デスキリングにより、低コストで高速な多店舗展開を可能にする独自の店舗マネジメ

  39. Slide 39: DX戦略の収益化フェーズへの移行②

    4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 DX戦略の収益化フェーズへの移行② 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 38 西友統合により関東を始めとした全国の店舗網・購買データを獲得し、メディア価値の革新的な向上やEC機能の拡充が見込まれる 西友のシステム統合により、重複するシステム費用と投資を抑制しながら、トライアル独自システムの西友全面展開を進め、生産性向上を図る ②リテールメディア・ECの推進 ③西友とのシステム統合 ⚫ 西友統合による質と量を兼ね備えた膨大なデータの取得に ⚫ 西友とのシステム統合・基盤構築は最優先で取り組む より、最適な広告掲示が可能 ⚫ 西友・トライアルでデー

  40. Slide 40: 5 持続的な成長を支える経営基盤の強化

    成 長 戦 略 5つの重点戦略 1 PMI推進によるグループシナジー最大化 2 トライアルの収益性向上と成長の推進 3 西友の店舗改革とお客さま支持の拡大 4 DX戦略の収益化フェーズへの移行 5 持続的な成長を支える経営基盤の強化

  41. Slide 41: 世界の誰もが「豊かさ」を享受できる社会をつくる。

    5 持続的な成長を支える経営基盤の強化 世界の誰もが「豊かさ」を享受できる社会をつくる。 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 40 当社グループはパーパスとして、『世界の誰もが「豊かさ」を享受できる社会をつくる。』を掲げ、 当社グループの発展・成長と、社会全体の発展・成長の2つの価値の最大化に取り組んでおります。 トライアルグループの発展・成長 社会全体の発展・成長 「リテールDX」で ⚫ 働きやすく、働きがいのある職場環境の整備 流通全体の仕組みを変え、 流通エコ お客さま ⚫ ダイバーシティの推進 ムダ・ムラ・ムリを削減 システム ⚫ 流通情報革命 地域一番の生活必需店 メーカ

  42. Slide 42: 人的資本の強化と人財価値の創出

    5 持続的な成長を支える経営基盤の強化 人的資本の強化と人財価値の創出 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 41 PURPOSE 経営戦略と連携した人財戦略 世界の誰もが「豊かさ」を享受できる社会をつくる。 人財戦略 経営戦略 ポリシー 「挑戦と成果に報い、人と組織の成長を通じて社会を豊かにする」 戦略実現へ向けた 中長期経営戦略 人事制度の方針 人財ポリシー 4つの柱 ①採用:企業成長を実現する競争力のある採用 成果と行動を正しく評価し チーム・個人成果 等級・報酬・評価 ②育成:役割と期待を明確に、成長の道筋を示す 適時かつ最大限に報いる ③評価:成果主義の実現 個々の挑戦と能

  43. Slide 43: 人的資本の強化と人財価値の創出

    5 持続的な成長を支える経営基盤の強化 人的資本の強化と人財価値の創出 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 42 事業成果(P/L)に直結し、現場と人事が並走しながら、 「採用・育成・配置・評価・報酬が連動し循環する」人財マネジメントの構築 ■ 人財戦略の全体像 定義のアップデート 事業成長 事業戦略・PL目標 人財の定義 事業に必要な人財の定義 新たな課題・高難度化 Vision実現・利益創出 評価制度 人財ポートフォリオ 人財ポートフォリオ 実行、個人成果 西友との融合も含めて 現状分析 GAP分析/ 可視化 充足・強化を果たした結果 報酬(対価) 成果への配分 人財戦略の実行

  44. Slide 44: パートナーシップによる業界変革

    5 持続的な成長を支える経営基盤の強化 パートナーシップによる業界変革 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 43 流通業界におけるサプライチェーンの効率化を起点に、同業との協調や、流通に留まらない国内を代表する企業を巻き込んだ連携強化により、 パートナーシップ領域を拡張。業界全体のDXをリードするプラットフォーム構築を通じ、日本の社会課題を解決する業界変革のリーダーへ。 3 流通業界を超えた枠組みの提携 社会課題への取り組み 2 ⚫ ソリューション統合とエコシステム構築 流通改革を支えるDX技術の ⚫ 日本を代表する流通業界外の企業との連 同業他社への展開 携加速 ⚫ 日本の社会課

  45. Slide 45: キャッシュアロケーションの考え方

    5 持続的な成長を支える経営基盤の強化 キャッシュアロケーションの考え方 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 44 成長投資を軸とした企業価値の最大化と、財務健全性の確保を両立するキャッシュアロケーションを推進。営業CFをオーガニック成長へ 優先配分して事業拡大を加速させつつ、借入金の着実な返済を実行。あわせて累進配当の方針のもと、安定的な株主還元と規律ある成長を追求。 キャッシュイン キャッシュアウト ⚫ 成長投資 さらなる成長 中長期的・持続的な企業価値の向上を図るべく、既存事業の競争力強化を中心に投資 資金調達 (デット/資産流動化など) (M&Aなど) ■ オーガニック成長

  46. Slide 46: 財務情報

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  47. Slide 47: 財務サマリー①

    財務サマリー① 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 46 西友の連結によりグループ規模が拡大し、売上高・売上総利益・営業利益は大幅に伸長。一方、のれん償却や支払利息に加え、 M&A・資金調達に係る一過性費用等が当期純利益に影響。 売 上 高 売上総利益 / マージン (百万円) (百万円) 26.0% 1,347,109 320,290 25.0% 24.0% 803,829 23.8% 23.0% 717,948 164,842 142,352 22.0% 21.0% 20.0% 20.5% 19.0% 19.8% 18.0% 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期

  48. Slide 48: 財務サマリー②

    財務サマリー② 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 47 ROA*1 ROE*1 4.7% 4.0% 12.6% 9.7% 0.6% 2.7% 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 設備投資額*2 D/E レシオ*1 (百万円) 48,850 3.01 39,475 3.00 2.00 20,266 1.00 0.14 0.31 0.00 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 *1 ROA=「親会社株主に帰属する当期純利益」÷「総資産(期首期末

  49. Slide 49: 財務サマリー③(PL/KPI)

    財務サマリー③(PL/KPI) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 48 24年6月期 25年6月期 26年6月期 24年6月期 25年6月期 26年6月期 (百万円) (百万円) 売上高 717,948 803,829 1,347,109 ROA*3 4.7% 4.0% 0.6% 成長率*1 9.9% 12.0% 67.6% 当期純利益 11,439 11,752 3,522 売上総利益 142,352 164,842 320,290 総資産(期首期末平均) 242,133 291,955 554,054 成長率*1 13.6% 15.8% 94.3% ROE*3 12.6% 9

  50. Slide 50: 財務サマリー④(BS/CF)

    財務サマリー④(BS/CF) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 49 24年6月期 25年6月期 26年6月期 (百万円) 流動資産 152,300 143,172 201,806 現金及び預金 91,947 72,325 68,901 棚卸資産 46,440 56,612 86,512 固定資産 131,327 157,110 606,017 有形固定資産 113,694 136,549 240,892 流動負債 143,010 151,064 599,692 固定負債 22,429 20,190 73,762 純資産 118,187 129,028 134,369 24年6月

  51. Slide 51: IPOによる調達資金の使途(2024年3月21日上場)

    IPOによる調達資金の使途(2024年3月21日上場) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 50 店舗開発や製造工場等に資金を投じ、持続的な成長を目指す 流通小売事業 リテールAI事業 • 新規出店や既存店の改装にかかる設備投資 • ソフトウェアの開発用資金 24/6期:154百万円(実績 152百万円) ソフトウェア 24/6期:40百万円(実績 19百万円) 新規出店・改装 25/6期:16,171百万円(実績 17,167百万円) 開発投資資金 25/6期:256百万円(実績 880百万円) 26/6期:399百万円(実績 2,503百万円) 26/6期:259百万円(実績

  52. Slide 52: リスク情報

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  53. Slide 53: 主要な事業等のリスクと対応方針(1/2)

    主要な事業等のリスクと対応方針(1/2) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 52 リスクについては、有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください 主要なリスク 対応方針 店舗拡大及び店舗改装を含む事業規模の拡大と人材確保及び労働環境の変化 当社グループは、成長戦略として、重点地域におけるドミナント戦略及び未出店地域への出店強化や既存店舗の改装を通じた事業 重点地域におけるドミナント戦略を軸とした未出店地域への出店強 規模の拡大を進めてまいりますが、同業他社及び他業種との競合が激化した場合や戦略に合致する店舗用地の確保が困難となった場 化を進めております。新規出店に関しては当

  54. Slide 54: 主要な事業等のリスクと対応方針(2/2)

    主要な事業等のリスクと対応方針(2/2) 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 53 リスクについては、有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください 主要なリスク 対応方針 先行投資の発生及び損失の継続計上 当社グループは、リテールAI事業への先行投資を行っており、リテールAI事業では2024年6月期まで連続したセグメント損失を計 リテールAI事業の更なる収益力向上に向けて、各パートナー企業と 上しておりました。これは、新規のプロダクト開発や既存プロダクトの改良のための開発投資や人件費、有形固定資産の取得等によ の連携を強化しながら、特にSkip Cartの販売に注力しておりま

  55. Slide 55: ディスクレーマー

    ディスクレーマー 事業計画&成長可能性資料 2026年9月29日 54 本資料は、株式会社トライアルホールディングス(以下「当社」といいます)の企業情報等の提供のために作成されたものであり、国内外を 問わず、当社の発行する株式その他の有価証券への勧誘を構成するものではありません。また、本資料に記載されている情報は、当社が入 手可能な、現時点の経済、規制、市場等の状況を前提としていますが、その真実性、正確性または完全性について、当社は何ら表明及び保 証するものではありません。本資料に記載された情報は、事前に通知することなく変更されることがあります。本資料の全部または一部を 当社の承諾なしに公表ま

株式会社トライアルホールディングス — Investor Presentation (September 2026) on 6ix