Casy Co.,ltd. · TSE:9215

Casy Co.,ltd — Q3 2026 Earnings Presentation

17 slides from Casy Co.,ltd's earnings presentation, Oct 15, 2026

  1. Slide 1: 2026年11月期 第3四半期決算説明

    株式会社CaSy 2026年11月期 第3四半期決算説明 収録日 2026/10/14 公開日 2026/10/15 スピーカー 代表取締役 CEO兼CFO 加茂雄一 2026年11月期 第3四半期 業績ハイライト 代表取締役CEO兼CFO加茂雄一(以下、加茂):2026年11月期第3四半期の決算説明を始めさ せていただきます。決算説明資料の2ページ目に、前回の決算説明会資料からのアップデート 一覧をまとめておりますのでご参照ください。 加茂:まず、第3四半期3か月間の業績ハイライトになります。売上高は5億6,200万円、前年同 期比17.6%増。営業利益は600万円。主要KPIである定期のお

  2. Slide 2: 業績ハイライト(累計)

    加茂:業績ハイライトの累計数値になります。売上高につきましては15億9,600万円、前年同期 比16.0%増。売上総利益5億8,500万円。販売管理費は5億8,500万円。営業損益は40万円の 損失とほぼ均衡(内訳:既存事業5,200万円、新規事業マイナス5,300万円)、経常利益は150 万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は136万円となっております。 売上高の伸長につきましては、地方自治体との連携に伴う依頼増により増加しております。既 存事業の営業利益は前年同期の2,200万円から5,200万円に増加しております。 通期業績予想との対比ですが、売上高は修正後の通期予想21億5,000万

  3. Slide 3: 2026年11月期 第3四半期 決算概要

    2026年11月期 第3四半期 決算概要 加茂:売上高・売上総利益の推移となります。売上高につきましては前年同期比17.6%増の5億 6,200万円となっております。地方自治体との連携により堅調に成長しております。売上総利益 につきましては、前年同期比15.7%増の2億400万円となっております。売上高の成長率との差 は、新規事業や地方自治体との連携の影響によるものです。

  4. Slide 4: 営業損益の推移と増減分析

    加茂:営業損益の推移になります。第3四半期は、新規事業への先行投資を継続しつつ、既存 事業の利益創出と集客関連投資の最適化により、600万円の営業利益と黒字で推移しておりま す。 加茂:続きまして、営業利益の増減分析です。地方自治体との連携やサンジュ社の連結による 粗利の増加が2,700万円、既存事業のコストの効率化が600万円のプラスとなりました。一方 で、子会社の販売管理費の増加が1,100万円、訪問介護やジョリーキャストの受入といった新 規事業への投資が2,600万円のマイナスとなり、前年同期の900万円に対し、600万円の営業 利益となっております。

  5. Slide 5: 主要KPI:定期UU

    加茂:KPIの説明になります。定期のお客様の数(定期UU)につきましては、8,351人となってお り、前年同期比6.7%増となっております。地方自治体との連携により堅調に推移しております。 なお、2025年11月期第3四半期よりサンジュ社の定期UUを合算しております。また、2025年11 月期第1四半期より、自治体提携のスポットサービスを定期的に利用しているユーザーを合算し ております。売上高の8割以上を占める定期サービスの利用者からの将来にわたる売上総利益 が企業価値の礎と認識しており、サービス規模の拡大と今後の成長戦略に最も寄与する定期 UUを主要KPIとして設定し、最大化に取り組んでおり

  6. Slide 6: お客様・キャスト登録数の推移

    加茂:お客様・キャスト登録数の推移ですが、お客様登録数は前年同期比10.6%増、キャスト登 録数は前年同期比4.1%増となっております。 需要集中エリアでの国内キャストの確保を進めているものの、供給力強化は引き続き課題と なっております。 この点につきましては、国家戦略特区制度を活用したジョリーキャストの獲得により供給の増加 を進めております。2026年4月以降にフィリピンからジョリーキャストが来日し、5月よりサービス 提供を開始しておりますが、受入に係る手続きの厳格化に伴い、受入完了までの期間が当初 の想定を超えて長期化しており、当期中の受入人数は計画を下回る見込みです。 また、お客様の定期

  7. Slide 7: 貸借対照表

    加茂:貸借対照表につきましては、2026年8月末時点の数値となります。 流動資産は5億3,100万円、前期末比で2,100万円の増加です。回収期間が比較的長い自治体 向け案件の増加により売掛金が増加した一方、現金及び預金は2億9,300万円と5,700万円減 少しております。固定資産は2億800万円と前期末比1,400万円の増加となっております。流動 負債は2億8,400万円、固定負債は1億8,200万円で、新規借入により増加しております。純資産 は2億7,300万円で、前期末と同水準を維持しております。 自己資本比率は36.9%と、前期末の39.0%から低下しております。

  8. Slide 8: 2026年11月期 第3四半期 決算トピックス

    2026年11月期 第3四半期 決算トピックス 加茂:続きまして、当第3四半期のトピックスです。 2026年8月より、株式会社大和総研が提供する法人向けウェルビーイングプラットフォーム 「ハービット」の協業サービスとして、当社の家事支援サービスの提供を開始いたしました。 ハービットを導入している企業の従業員の皆様にご利用いただけるもので、共働き世帯の増加 や人的資本経営への関心の高まりを背景に、企業による福利厚生の充実が求められておりま す。地方自治体との連携に加えて、法人の福利厚生を通じた新たなお客様との接点として拡大 してまいります。

  9. Slide 9: 2026年11月期 業績予想

    2026年11月期 業績予想 加茂:続きまして、通期の業績予想になります。 本日、通期業績予想の修正を公表いたしました。売上高は21億5,000万円と、前回予想の21億 2,400万円から2,500万円の増加、前年比11.9%増を見込んでおります。 内訳は、既存事業が21億500万円(前回予想比1億1,100万円増)、新規事業が4,500万円(同 8,600万円減)となっております。営業利益はマイナス5,000万円と、前回予想のマイナス1億 3,300万円から8,300万円改善する見込みです。既存事業は5,000万円の黒字、新規事業は1 億円の赤字を見込んでおります。経常利益はマイナス4,80

  10. Slide 10: 事業概要

    事業概要 加茂:続きまして、事業の概要に移らせていただきます。Visionは「笑顔の暮らしを、あたりまえ にする。」、Missionは「大切なことを、大切にできる時間を創る。」ということを考えております。お 客様の時間の余裕を作る、時間の余裕を作ることで誰か他の人のために考えたり行動するよう な時間にしていただくという、利他(りた)の世界を広めていくというのが我々のビジョンの考え方 になっております。

  11. Slide 11: 提供サービスと特徴

    加茂:提供するサービスは、継続して家事支援サービスを軸にしながら、その家事支援サービ スでお伺いしたお客様に対して、その他のサービス、ハウスクリーニングや整理収納といった サービスを提供していきたいということを考えております。 利用者の8割が定期利用をされています。 なお、2026年12月1日実施分よりサービス価格を改定する予定です。詳細は10月1日に公表し た「価格改定に関するお知らせ」をご参照ください。 加茂:我々の家事支援サービスの特徴といたしましては、業界内でもITが最も活用されている DXサービスという点と、単にマッチングの場を提供しているだけではなく、面接・研修を行う品質 管理体制

  12. Slide 12: 競争優位性

    競争優位性 加茂:CaSyの競争優位性についてご説明いたします。主に2点、家事支援サービスのDX化と、 品質管理体制の構築が特徴となっております。DX化の部分につきましては、独自のマッチング アルゴリズムによって最短3時間以内のマッチングを実現しており、コスト構造の改善にも貢献し ております。 また従来は担当者に属人化していたデータをデジタル化・一元化し、品質改善や利便性の向上 に活用しております。お客様評価データ、キャスト日報データ、マッチングデータ、利用データを 蓄積し活用することが競争優位に直結しております。 さらに、他社のサービスとのAPI連携も進めており、お客様のUX向上を図っており

  13. Slide 13: 成長戦略

    成長戦略 加茂:今後のCaSyの成長イメージですが、引き続きお客様の時間を作れるような「暮らしのプ ラットフォーム」を目指していきたいと考えております。家事支援サービスを根幹におきながら、 お客様の時間を作れるような他のサービスにも展開していくと。現在ではハウスクリーニングや 整理収納といったサービスを提供しておりますが、今後は特に訪問介護といった分野にもサー ビスを提供していきたいということを考えております。将来的には、ベビーシッター、ペットシッ ター、訪問介助、買い物代行、不用品回収、荷物受取など幅広いサービスを提供できるプラット フォームへと進化していくことを目指しております。

  14. Slide 14: 成長戦略の方針

    加茂:この暮らしのプラットフォームを実現していくための方針ですが、基本的には縦軸としてそ れぞれのサービスを伸ばしていく、特に家事支援サービスを伸ばしていくという点と、横軸として サービスラインナップを広げていくという点がございます。また両軸にわたってM&Aを、非連続 の成長を実現するための手段として模索していきたいということを考えております。 縦軸、家事支援サービスを伸ばしていく方法といたしましては、行政との連携という形でお客様 を増やしていきつつ、働き手については海外スタッフに来ていただくような「国家戦略特区」の制 度を活用していくということを考えています。横軸につきましては、今現在行って

  15. Slide 15: 国家戦略特区と地方自治体との取り組み

    加茂:国家戦略特区制度につきましては、政府が推進する「国家戦略特別区域家事支援外国 人受入事業」において、東京都の第三者管理協議会から特定機関の基準に適合している適合 事業者に認定されております。フィリピンからのジョリーキャストの雇用を開始し、受入を順次拡 大しております。 加茂:地方自治体との取り組みも継続的に進めてまいります。2026年8月末時点で11の区市と 連携しており、葛飾区、墨田区、台東区、豊島区、国分寺市、調布市、中野区、港区、渋谷区、 文京区、武蔵野市と、家事・子育て支援事業の事業者として参画しております。今後も連携する 自治体数を拡大することで、新規依頼の獲得に貢献してまいり

  16. Slide 16: クロスセルと中長期目標

    加茂:また、家事支援サービスでの訪問から把握したお客様のお困りごとをクロスセルにつなげ る機能開発も拡充してまいります。整理収納、ハウスクリーニング、ペットシッター、ベビーシッ ターなど、様々な暮らしのサービスへのアップセルを通じてARPUの向上を目指してまいりま す。 加茂:中長期的には、海外家事支援人材による家事支援サービスの拡大と、訪問介護をはじめ とするその他の暮らしのサービスの追加開発により、売上総利益の拡大を図ります。2035年を 目安に売上高100億円の達成を目指して取り組んでまいります。 決算説明の方は以上とさせていただきます。ありがとうございました。

  17. Slide 17: 質疑応答フォーム

    質疑応答フォーム 投資家の皆様からのご質問を下記のフォームで受け付けております。(締め切り:10月31日) 頂いた質問についてはメールアドレスにご回答させて頂く他、TDnetでも11月を目途に開示させ て頂きます。 質問フォーム:https://forms.gle/Ryqx9VHeDiZvm1W39

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