Cocorport,inc. · TSE:9346
Cocorport,inc — FY2026 Earnings Presentation
60 slides from Cocorport,inc's earnings presentation, Aug 13, 2026
Slide 1: 2026年6月期 決算説明資料
2026.8.13 株式会社 ココルポート 2026年6月期 決算説明資料 【証券コード:9346】 ©2026 Cocorport, Inc.
Slide 2: 企業理念
企業理念 私たちは一人ひとりの可能性を信じ、 自分らしさと笑顔あふれる社会を共創します。 私たちは一人ひとりが様々な可能性を持っていることを知っています。 そして、一人ひとりの自分らしさと笑顔あふれる社会を、関わる全ての人たちと 共に創り上げていきたいという願いを企業理念としています。 ©2026 Cocorport, Inc. 2
Slide 3: 目次
目次 1. 中長期の成長戦略 2. エグゼクティブ・サマリー 3. 決算概要(2026年6月期) 4. 業績予想(2027年6月期) 5. 株主還元 6. 【参考】マーケットと会社概要 7. 【参考】競争優位性 ©2026 Cocorport, Inc. 3
Slide 4: 1. 中長期の成長戦略
1.中長期の成長戦略 ©2026 Cocorport, Inc. 4
Slide 5: 企業理念
企業理念 一人ひとりの自分らしさと笑顔あふれる社会を、関わる全ての人た ちと共に創り上げていきたいという願いを企業理念としています。 その企業理念を実現するためには、ステークホルダーと共に長期的 に成長する必要があると考えており、 2027年6月期についても積 極的に「人的資本への投資」に加え、「株主還元」も行ってまいります。 企業理念 私たちは一人ひとりの可能性を信じ、 自分らしさと笑顔あふれる社会を共創します。 私たちは一人ひとりが様々な可能性を持っていることを知っています。 そして、一人ひとりの自分らしさと笑顔あふれる社会を、関わる全ての人たちと 共に創り上げていきたいという願いを企業理
Slide 6: 2012年の創業来、指定障害福祉サービス事業を展開
2012年の創業来、“指定障害福祉サービス事業”を展開 サービス別事業所の状況※1※2 (単位:拠点) 関東 関西 東海 福岡 株式会社ココルポート (Cocorport, Inc.) 就労移行 87 68 11 5 3 CO(コ)は英語の「一緒に、共に」。 支援※3 (74) (59) (7) (5) (3) COR(コル)はラテン語で「心、気持ち」。 自立訓練 PORT(ポート)は英語の「港」。 ※4 46 36 6 2 2 ◆ 設立 2012年1月5日 ◆ 事業内容 障害者総合支援法に基づく 障害福祉サービス事業 ◆ 本社 神奈川県川崎市川崎区 ◆ 従業員数※1 854人 ※1 2026
Slide 7: 市場環境:障がい者一般就労状況
市場環境:障がい者一般就労状況 ◼ (メインターゲットである)精神障がいのある方のほとんどが未就労。 ◼ 当社サービスのご利用者様になりうる方が多く存在(潜在顧客が多い)。 ※当社ご利用者様の約80%は精神障がい(発達障がい含む)。 (万人) 在宅18-64歳 雇用者数 雇用割合 500 38.0% 40.0% 455.6 400 94.2%が未就労 30.0% 24.2% 290.2 300 ※25歳以上65歳未満 20.0% 200 15.5% 98.5 10.0% 5.8% 100 70.5 66.9 37.4 16.2 16.9 0 0.0% 全体 身体 知的 精神 出典:内閣府「20
Slide 8: 競争優位性①:質の高い支援力/顧客ターゲットの拡大
競争優位性①:質の高い支援力/顧客ターゲットの拡大 ◼ ココルポートの競争優位性を活かし、就職者数を安定的に輩出。 ⇒就労移行支援事業所の高報酬単価を安定的に獲得することで、 事業の安定性とサステナブルな成長を継続。 ココルポートの“あたりまえ” 福祉の基本的な考え方 集団ではなく 指導ではなく 幅広い 「個別」 「支援」 受け入れ 人は、 手を差し伸べてほしい 事業の安定性 ゴールは自立 一人ひとり違う と思う方々に手を 差し伸べる サステナブル な成長 競争優位性 質の高い支援力 顧客ターゲットの (個別支援)を実現 拡大を実現 ©2026 Cocorport, Inc. 8
Slide 9: 競争優位性②:一気通貫の障害福祉サービスの実現
競争優位性②:一気通貫の“障害福祉サービス”の実現 ◼ 「自立訓練(生活訓練)※Cocorport College」 「就労移行支援」「就労定着支援」「リワーク」 のサービスを一体として提供する体制を整えることでシナジーが生まれる。 自立訓練(生活訓練) 就労移行支援 ※Cocorport College もともと展開している就労移行支援事 ドミナント展開 自立訓練(生活訓練)サービスの卒業 業所の近くに出店することにより、既 及び 生が就労移行支援事業所のご利用者 に連携している各種関係機関や支援 一気通貫による シナジー効果 様になることで集客が効率化 学校へ効率的にアプローチ 2020年
Slide 10: 就職実績(就職者数/定着率)について
就職実績(就職者数/定着率)について ◼ 就職者数は過去最高を更新。 (2024年度:893名 →2025年度:955名)。 ※法定雇用率引き上げ(2.3%→2.5%(2024年4月)→2.7%(2026年7月))の影響あり ◼ 定着率は前年度実績と同程度。(2024年度:89.7%→2025年度:87.9%)。 (就職者数) 就職実績(就職者数/定着率) (定着率) 1,200 100.0% 90.0% 89.7% 87.9% 88.2% 87.0% 1,000 ③ 955 80.0% 893 800 762 60.0% 709 637 600 40.0% 400 20.0% 2021年度
Slide 11: 今後の成長イメージと成長を牽引する各種施策
今後の成長イメージと成長を牽引する各種施策 ◼ 市場拡大を追い風に、当面足許の成長スピードを堅持。 ◼ 「質の高い支援」に基づく就労移行支援事業所開設、周辺サービスへの展開。 5 周辺サービスの さらなる展開 売 上 4 リワーク 高 事業所の拡大 3 自立訓練(生活訓練) 事業所の拡大 2 就職者増加への対応 による、就労定着支援 サービス提供拡大 1 新たなドミナントも 継続的な生産性向上のための取り組み (基幹システムの更新、本社業務の効率化等) 合わせた、就労移行支援 事業所の拡大 2012年 2018年 2020年 2021年 2023年 2024年 2025年 就労移行支援 就労定
Slide 12: 2. エグゼクティブ・サマリー
2.エグゼクティブ・サマリー ©2026 Cocorport, Inc. 12
Slide 13: 業績
業績 出店計画13拠点を出店。 26/6期 売上 7,112百万円 前期比 111. 5% 実績 経常利益 831百万円 前期比 104.3% 当期純利益 584百万円 前期比 104.0% 12拠点の出店を計画。 人的資本への投資を行いつつ8期連続の増収増益の計画。 27/6期 売上 8,020百万円 前期比 112. 8% 予想 経常利益 901百万円 前期比 108.3% 当期純利益 634百万円 前期比 108.5% ©2026 Cocorport, Inc. 13
Slide 14: サステナブルな業績成長
サステナブルな業績成長 ◼ 8期連続の増収増益を計画。 ◼ サステナブルな成長を引き続き継続。 (百万円) 売上推移 (百万円) 経常利益推移 10,000 1,200 (予想) 8,020 (予想) 1,000 8,000 901 7,112 831 797 6,376 800 718 5,750 6,000 5,083 596 600 4,176 4,000 3,325 372 400 2,435 274 2,000 1,680 200 117 -56 0 0 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
Slide 15: 株主還元
株主還元 配当性向40%を目安に、期末配当を3円増配し、年間64円配当へ。 26/6期 実績 年間配当 61円(予想) → 64円(実績) 配当性向50%を目安に、 2027年6⽉期末に86円の配当を予定。 27/6期 予想 配当性向 50%(予想) 年間配当 86円(予想) 27/6期 株主の皆様への利益還元機会の一層の充実を図るため、 配当 方針 剰余金の配当を中間配当と期末配当の年2回実施する方針に変更。 ©2026 Cocorport, Inc. 15
Slide 16: 2027年6月期の配当予想について
2027年6月期の配当予想について ◼ 安定した収益成長力と財務安定性を考慮しつつ、株主還元強化を意図し、 2027年6月期は、配当性向を50%(目安)に引上げます。 基本方針 事業拡大のための 健全な財務体質の維持 内部留保を確保 2026/6期 2027/6期 実績 予想 期末配当 64円 86円 ©2026 Cocorport, Inc. 16
Slide 17: 配当方針の変更(中間配当の実施)
配当方針の変更(中間配当の実施) ◼ 株主の皆様への利益還元機会の一層の充実を図るため、剰余金の配当を 中間配当と期末配当の年2回実施する方針といたします。 中間配当基準日:毎年12月31日 当社の定款において、取締役会の決議によって毎年12月31日を基準日として配当を行うこと ができる旨を定めております。 25/6期 26/6期 27/6期(予想) 年間合計 年間合計 中間配当 期末配当 年間合計 配当金 47円 64円 43円 43円 86円 ©2026 Cocorport, Inc. 17
Slide 18: 3. 決算概要(2026年6月期)
3. 決算概要 (2026年6月期) ©2026 Cocorport, Inc. 18
Slide 19: 決算(2026年6月期)のポイント
決算(2026年6月期)のポイント 拠点数 1 出店計画13拠点に対して、 13拠点を出店。 前年同期比 2 新規出店と報酬単価上昇の影響により、売上の前年同期比(増減率)は+11.5%。 経常利益の前年同期比(増減率)は+4.3%。 業績予想比 3 売上は、業績予想を下回るものの、経常利益、当期純利益は予想を上回って着地。 就職実績(就職者数)について 4 就職者数は過去最高を更新。 ©2026 Cocorport, Inc. 19
Slide 20: 【前年同期比】決算概要(2026年6月期)
【前年同期比】決算概要(2026年6月期) ◼ 新規出店と報酬単価上昇の影響により、売上の前年同期比(増減率)は+11.5%。 ◼ 経常利益の前年同期比(増減率)は+4.3%。 2026年6月期 2025年6月期 前年同期比 (単位:百万円) 金額 売上比 増減率 金額 売上比 売上高(※) 7,112 - +11.5% 6,376 - 売上原価 5,115 (71.9%) +11.9% 4,570 (71.7%) 売上総利益 1,997 (28.1%) +10.6% 1,806 (28.3%) 販売費及び一般管理費 1,184 (16.6%) +14.5% 1,034 (16.2%) 営業利
Slide 21: 【業績予想比】決算概要(2026年6月期)
【業績予想比】決算概要(2026年6月期) ◼ 売上は、業績予想を下回るものの、経常利益、当期純利益は予想を上回って着地。 ◼ 営業利益については、国の一時的な賃上げ等支援策の影響(※)あり。 ※障害福祉人材確保・職場環境改善等事業 6百万円 2026年6月期 業績予想 (単位:百万円) 金額 売上比 業績予想比 金額 売上比 売上高(※) 7,112 - 97.4% 7,306 - 売上原価 5,115 (71.9%) 96.7% 5,288 (72.4%) 売上総利益 1,997 (28.1%) 99.0% 2,017 (27.6%) 販売費及び一般管理費 1,184 (16.6%) 98
Slide 22: 拠点数推移
拠点数推移 ◼ 拠点数は133拠点(就労移行支援:87 自立訓練(生活訓練):46)。 →今期出店計画13拠点に対して、13拠点全ての出店が計画通り完了。 (事業所) 拠点数推移 140 就労移行支援 133 120 120 自立訓練(生活訓練) ※リワーク含む 105 46 100 39 92 31 80 77 23 16 60 81 87 40 74 69 61 20 0 22/6 23/6 24/6 25/6 26/6 ©2026 Cocorport, Inc. 22
Slide 23: 決算概要(2026年6月期)-利益増減分析-
決算概要(2026年6月期)-利益増減分析- ◼ 事業所数の増加や定着実績に伴う報酬単価上昇の影響により売上は増加。 ◼ 事業所開設に伴って労務費、出店費用増加。加えて、人的資本への投資も 行いつつ前期を上回る経常利益を確保。 (百万円) 1800 1600 735 1400 1200 1000 △ 477 △ 67 798 831 800 △ 158 600 400 200 0 前期 売上増加 原価増加 原価増加 販管費/ 当期 経常利益 (労務費等) (労務費除く 営業外費用 経常利益 出店費用) ©2026 Cocorport, Inc. 23
Slide 24: 就職実績(就職者数/定着率)について
就職実績(就職者数/定着率)について ◼ 就職者数は過去最高を更新。 (2024年度:893名 →2025年度:955名)。 ※法定雇用率引き上げ(2.3%→2.5%(2024年4月)→2.7%(2026年7月))の影響あり ◼ 定着率は前年度実績と同程度。(2024年度:89.7%→2025年度:87.9%)。 (就職者数) 就職実績(就職者数/定着率) (定着率) 1,200 100.0% 90.0% 89.7% 87.9% 88.2% 87.0% 1,000 ③ 955 80.0% 893 800 762 60.0% 709 637 600 40.0% 400 20.0% 2021年度
Slide 25: 決算概要(2026年6月期)-その他-
決算概要(2026年6月期)-その他- ◼ 「就労移行支援/自立訓練(生活訓練)利用者数」は以下のようになっております。 就労移行支援/自立訓練(生活訓練) 利用者数※ 2,695名 (前年比:105%) ※2026年6月末時点 ◼ 2026年度の神奈川県産業労働局から神奈川県における「障害者職場定着支援事業」を受託。 神奈川県における「障害者職場定着支援事業」を受託 〇目的 障がい者雇用のノウハウが少なく、障がい当事者とのコミュニケーション等に悩みを持っている 神奈川県内企業を対象に、相談窓口を設け、必要に応じてアドバイザー派遣等を行い、 職場定着支援を行うことで、雇用に関する課題解決の促進
Slide 26: 4. 業績予想(2027年6月期)
4. 業績予想 (2027年6月期) ©2026 Cocorport, Inc. 26
Slide 27: 業績予想(2027年6月期)のポイント
業績予想(2027年6月期)のポイント 出店 1 新規出店は12拠点(就労移行支援5拠点、自立訓練(生活訓練)7拠点)。 リワークが順調に推移していることから、リワーク事業所(自立訓練(生活訓練))を5拠点出店予定。 業績 2 8期連続の増収増益の見通し。 株主還元 3 安定した収益成長力と財務安定性を考慮し、配当性向を50%(目安)に引上げます。 ©2026 Cocorport, Inc. 27
Slide 28: 業績予想(2027年6月期)
業績予想(2027年6月期) ◼ 売上高は 8,020百万円、経常利益は 901百万円、当期純利益は 634百万円と予想。 ◼ 新規出店は12拠点(就労移行支援5拠点、自立訓練(生活訓練)7拠点)。 ◼ 人的資本への投資に加えて、「マーケティング」「DX・ITガバナンス(※)」を強化。 ※詳細は次ページ参照 2027年6月期 2026年6月期 前年同期比 (単位:百万円) 金額 売上比 増減率 金額 売上比 売上高 8,020 - +12.8% 7,112 - 売上原価 5,755 (71.8%) +12.5% 5,115 (71.9%) 売上総利益 2,265 (28.2%) +13.4%
Slide 29: 業績予想(DX・ITガバナンス)
業績予想(DX・ITガバナンス) ◼ サステナブルな成長を支えるDX・ITガバナンス強化。 ◼ Notta(※)導入: 業務効率化 ※Notta株式会社:AIを活用した音声認識・文字起こしサービスを提供する企業 ・ 会議の自動文字起こし・要約による業務効率化 ・ 情報共有の迅速化による意思決定スピード向上 ◼ ゼロトラスト型ネットワーク(※)導入 : セキュリティ強化 ※「何も信用しない」を前提に、社内や社外といった場所に関係なく、すべてのアクセスや通信をその都度確認して 安全性を確かめるセキュリティの考え方 ・ 情報セキュリティリスクの低減 ・ 将来的な事業拡大を見据えたITインフラ整備 ©
Slide 30: 業績予想(2027年6月期)-拠点数推移-
業績予想(2027年6月期)-拠点数推移- ◼ 拠点数は144拠点へ(就労移行支援:91 自立訓練(生活訓練):53) 。 ◼ 就労移行支援は5拠点を開設。 ◼ 自立訓練(生活訓練)は7拠点を開設(キャンパス:2 リワーク:5) 。 拠点数推移 就労移行支援 160 自立訓練(生活訓練) 就労移行支援事業所が出店するエリアに7拠点 ※リワーク、多機能型含む を開設。就労移行支援事業所とのシナジー効果 120 53 を生み出していく 46 39 31 80 さらなる成長を目指すために、 関西エリアを含む5拠点を開 40 81 87 91 設 74 0 24/6 25/6 26/6 27/6※ ※
Slide 31: 業績予想(2027年6月期)-利益増減分析-
業績予想(2027年6月期)-利益増減分析- ◼ 事業所数の増加や定着実績に伴う報酬単価上昇の影響により売上は増加。 ◼ 事業所開設に伴って労務費、出店費用増加。加えて、人的資本への投資も 行いつつ前期を上回る経常利益を確保。 (百万円) 2,000 1,800 907 1,600 1,400 1,200 △ 585 1,000 △ 55 901 831 800 △ 197 600 400 200 0 前期 売上増加 原価増加 原価増加 販管費/ 当期 経常利益 (労務費等) (労務費除く 営業外 経常利益 出店費用) ©2026 Cocorport, Inc. 31
Slide 32: 5. 株主還元
5. 株主還元 ©2026 Cocorport, Inc. 32
Slide 33: 株主還元の基本方針の変更について
株主還元の基本方針の変更について ◼ 当社の経営環境及び今後の経営計画を踏まえ、引き続きの健全な財務体質 の維持及び将来の事業拡大に備えるための内部留保を確保しつつも、 株主の皆様への利益還元が可能と判断し、配当方針を以下内容に変更。 【株主還元の基本方針】 当社は、企業価値を継続的に拡大し、株主に対する利益還元を行うことを 重要な経営課題として認識しております。 今後の配当政策につきましては、引き続きの健全な財務体質の維持及び 事業拡大のための内部留保を確保しつつ、配当性向50%を目安に、 事業の成長に沿った継続的かつ安定的な配当を実施する方針であります。 また、配当は、中間配当と期末配当の
Slide 34: 2027年6月期の配当予想について
2027年6月期の配当予想について ◼ 安定した収益成長力と財務安定性を考慮しつつ、株主還元強化を意図し、 2027年6月期は、配当性向を50%(目安)に引上げます。 基本方針 事業拡大のための 健全な財務体質の維持 内部留保を確保 2026/6期 2027/6期 実績 予想 期末配当 64円 86円 ©2026 Cocorport, Inc. 34
Slide 35: 配当方針の変更(中間配当の実施)
配当方針の変更(中間配当の実施) ◼ 株主の皆様への利益還元機会の一層の充実を図るため、剰余金の配当を 中間配当と期末配当の年2回実施する方針といたします。 中間配当基準日:毎年12月31日 当社の定款において、取締役会の決議によって毎年12月31日を基準日として配当を行うこと ができる旨を定めております。 25/6期 26/6期 27/6期(予想) 年間合計 年間合計 中間配当 期末配当 年間合計 配当金 47円 64円 43円 43円 86円 ©2026 Cocorport, Inc. 35
Slide 36: 6. 【参考】マーケットと会社概要
6. 【参考】マーケットと 会社概要 ©2026 Cocorport, Inc. 36
Slide 37: 2019年に一新した企業理念
2019年に一新した“企業理念” 私たちは一人ひとりの可能性を信じ、 自分らしさと笑顔あふれる社会を共創します。 私たちは一人ひとりが様々な可能性を持っていることを知っています。 そして、一人ひとりの自分らしさと笑顔あふれる社会を、関わる全ての人たちと 共に創り上げていきたいという願いを企業理念としています。 ©2026 Cocorport, Inc. 37
Slide 38: 11の行動指針
全従業員で6ヶ月をかけて制定した“11の行動指針” 6 どんなときも信じ続ける 1 安心される存在となる 7 創意工夫を重ねる 2 一人ひとりに寄り添う 8 チャレンジを讃える 3 小さな変化を捉える 9 ひとりの壁をチームで超える 4 気づきの機会を提供する 10 自らを磨く 5 自己決定を尊重する 11 正しいことをする ©2026 Cocorport, Inc. 38
Slide 39: 障害者支援サービスの民営化進展と当社の事業所展開
障害者支援サービスの民営化進展と当社の事業所展開 ◼ 2006年より「障害者自立支援法」が導入され、営利法人の参入が可能に。 ◼ 当社は2012年より市場参入。 2006年 2012年 株式会社 当社設立 の参入 精神保健 障 福祉法 害 障 1950年 者 害 自 ( 者 知的障害者 支 立 2難総 援 支 0病合 福祉法 費 1も支 1985年 援 制 法 3対援 度 の 年象法 身体障害者 の )の 施 福祉法 施 行 施 1975年 行 行 障害者 基本法 1970年 ©2026 Cocorport, Inc. 39
Slide 40: 市場環境について(障がい者数推移)
市場環境について(障がい者数推移) ◼ 障がい者数は、約1,152万人。 ※うち18歳以上65歳未満の在宅者は約455万人。 →精神障がい者数が8年間で54%増。 (万人) 1200.0 身体 知的 精神 1000.0 +54% 603 800.0 392.4 320.1 600.0 323.3 258.4 108.2 126.8 74.1 400.0 54.7 45.9 200.0 436 423 366.3 393.7 351.6 0.0 2006年 2010年 2014年 2018年 2026年 出典:厚生労働省 「障害者数の推移」と内閣府「2026年版 障害者白書」より当社作成 ©20
Slide 41: 法定雇用率の上昇が障がい者雇用ニーズの増加へ
法定雇用率の上昇が障がい者雇用ニーズの増加へ ◼ 2024年改定の法定雇用率は過去最大の引き上げ(2024年:2.5% 2026年:2.7%)。 ⇒今後も求人ニーズ(就労移行支援ニーズ)は上昇することが予測される。 (%) 3.0 法定雇用率推移 実雇用推移 2.7 (人) 2.5 800,000 CAGR 2.5 身体 知的 精神 20~25 2.3 2.2 4.0% 2.0 2.0 700,000 1.8 1.6 13.9% 1.5 1.5 168,542 600,000 150,717 130,298 98,053 109,764 3.9% 1.0 88,016 500,000 0.5
Slide 42: 就労移行支援+定着支援サービス報酬総額推移
就労移行支援+定着支援サービス報酬総額推移 ◼ 就労移行支援+定着支援サービス報酬総額は、2018年度に一時的に減少 したが、その後報酬総額は増加に転じる。 就労移行支援+定着支援サービス報酬総額推移 (億円) 1200 国の総費用額 前年比 120.0% 111.2% 107.2% 108.4% 106.0% 105.7% 102.6% 104.0% 96.0% 1000 100.0% 932 860 814 783 800 763 80.0% 674 686 647 600 60.0% 400 40.0% 200 20.0% 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 20
Slide 43: ビジネスモデル
ビジネスモデル ご利用者様に対する障害福祉サービスの提供により、行政(一部ご利用者様)から報酬を受領。 ©2026 Cocorport, Inc. 43
Slide 44: サービス内容
サービス内容 障害者総合支援法に定められた、以下の指定障害福祉サービスを提供。 サービス名 サービス内容 障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、 2026年6月期サービス別売上 就労 働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職 移行支援 場に定着できるサポートを行うサービスであります。 一般就労をしている障がいのある方が長く職場に定着 自立訓練(生活訓練) ※リワーク、B型含む できるよう、障がいのある方との相談を通じて生活面 就労 1,458 (20.5%) の課題を把握するとともに、企業や関係機関等との連 定着支援 絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支 援を行うサ
Slide 45: 当社の障害福祉サービス事業コンセプト
当社の障害福祉サービス事業コンセプト 事業コンセプト 『個別』、『支援』、『幅広い受け入れ』にこだわる 人は一人ひとり違います。だからご利用者様お一人おひとりに適した支援を提供する。 ゴールは就職ではなく、自立。だから指導ではなく支援を大切にする。 手を差し伸べてほしいと思う方々に手を差し伸べる。だから少ない通所数からでも受け入れる。 私たちココルポートが大切にしている福祉に対する考え方です。 ©2026 Cocorport, Inc. 45
Slide 46: 福祉の考えを貫くことそのものが競争優位
福祉の考えを貫くことそのものが競争優位 • 集団ではなく『個別』 人は一人ひとり違います。性別、年齢、障がい種別、状態、個性。 お一人おひとりに合った多種多様なプログラムを用意(就労移行支援:600種類以上 自立訓練:450種類以上)。 ⇒ご利用者様の安心感。 • 指導ではなく『支援』 ご利用者様が将来自立して生活していけるように自己決定を尊重。ゴールは就職ではなく自立。 ⇒各種支援機関からの紹介の多さ。 ・幅広い受け入れ(週2日程度の通所からでも受け入れ) 週4日以上の通所から受け入れる就労移行支援事業所が多い中、ご本人の意志と行政からの 受給者証があれば区別なく受け入れております。 少ない
Slide 47: 自立訓練(生活訓練)事業所 Cocorport College
当社の自立訓練(生活訓練)事業所“Cocorport College” ・ 青年期の障がい者が、自立に向け様々な知識や経験を積むための“学びの場”。 ・「自立訓練(生活訓練)」という既存のサービスに「社会教育」という価値を追加。 対象として就労移行支援に 通所する前段階の方々を想定 ご本人・ご家族が安心した 社会課題(社会的引きこもり)を解決 社会生活を送れることを実現 ➢ 青年期の社会的引きこもり状態にある方で、障 ➢ 障がいによる課題に直面している当事者の方、 がいのある方は数多く存在 将来に不安を感じているご家族の方々の希望に なるサービスを企図 ➢ 一般就労、就労移行支援、就労継続A/
Slide 48: 自立訓練(生活訓練)事業所 Cocorport Rework
当社の自立訓練(生活訓練)事業所“Cocorport Rework” ・ 復職までのプロセスを4つのステップに分け、600種類以上のプログラムから リワークに適したプログラムを厳選して用意。 ©2026 Cocorport, Inc. 48
Slide 49: 用語解説
用語解説 報酬改定 売上 基本報酬や加算等の見直しは、3年ごとに大きな改定が 就労移行支援と自立訓練(生活訓練)については、ご利用者様に 実施されます。 サービス提供を行った場合(1日単位)、基本報酬(他に加算等あり) ※次回の改定は2027年4月を予定 に地域係数(約10~11円)をかけた金額が計上されます。 利用期間 報酬単価(事業所ごとの基本報酬) 就労移行支援、自立訓練(生活訓練)を受けられる期間は 就労移行支援の基本報酬は、毎年3月31日をもって事業所ごと ※20名定員の場合 原則2年間(就労定着支援は最長3年間)。 に過去2年間の「6か月定着実績人数」に応じて右表の通り7ラン クに
Slide 50: 7. 【参考】競争優位性
7. 【参考】競争優位性 ©2026 Cocorport, Inc. 50
Slide 51: 競争力の源泉は福祉のあたりまえを徹底出来る実行力
① 競争力の源泉は“福祉のあたりまえ”を徹底出来る実行力 • (効率を優先することなく)愚直に「福祉の基本的な考え方」に基づき業務を遂行。 • 競合他社対比「質の高い支援力」、「顧客ターゲットの拡大」を実現。 ココルポートの“あたりまえ” 競合他社の“あたりまえ” 福祉の基本的な考え方 効率を優先した考え方 集団ではなく 指導ではなく 幅広い 「個別」は 指導の方が “就労フェーズ” 「個別」 「支援」 受け入れ 手間がかかる スピーディー を中心に 人は、 手を差し伸べてほしい ゴールは自立 一人ひとり違う と思う方々に手を 差し伸べる 非効率だからやらないのではなく、 非効率な取り組みを回
Slide 52: ココルポートの考えるゴールは「自立」
ココルポートの考えるゴールは「自立」 『個別』と『支援』 「指導」ではなく ゴール 「集団」ではなく 『支援』 『個別』 「就職」 「自立」です! 「就職」は手段です。 目的は ご利用者様 お一人おひとり 『自立』だから。 の現在 違うから。 人は一人ひとり違います。そのため、「一括り(集団)」に「教える(指導)」のではなく、自立し た人生を送ることができるように、お一人おひとりに合わせて(個別)、助け、支え(支援)る ことに拘っております。 ©2026 Cocorport, Inc. 52
Slide 53: 『個別』と『支援』に拘り醸成される質の高い支援力
『個別』と『支援』に拘り醸成される質の高い支援力 • 『個別』と『支援』に拘り、ご利用者様それぞれに最適な支援を提供。 • 各事業所毎の運営により、現場力を能動的に向上し「質の高い支援」を実現。 「個別」と「支援」に こだわる 創意工夫 ご利用者様毎に 状況は異なる 事業所の 「質の高い 競争 やる気UP 支援」 各事業所ごと最適な運営 の実現 優位性 (現場への権限移譲) ご利用者様お一人おひとりに 適した支援を提供 顧客満足 例:訓練プログラムは現在600プログラム以上 ©2026 Cocorport, Inc. 53
Slide 54: 「非就労フェーズ」まで幅広く受け入れ、ターゲットを拡大
「非就労フェーズ」まで幅広く受け入れ、ターゲットを拡大 • 「非就労フェーズ」まで受け入れ、障がい者の方々が生き生きと働ける人生を支援。 • より大きな潜在市場である「非就労フェーズ」を取り込むことに成功。 就職 就労フェーズ 競合他社の 通所安定 職業 適性 ターゲット 基本的 労働習慣 ココルポートの 社会生活能力 ターゲット ・対人技能 日常生活管理 週2日程度の通所からでも受け入れる ことによって他社と差別化 非就労フェーズ 心と身体の健康管理 ⇒他社にはない「非就労フェーズ」の 通所不安定 方々の支援ノウハウの蓄積 職業(就労)準備性ピラミッド ©2026 Cocorport, In
Slide 55: 「幅広い受け入れ」を可能にする経営資源
「幅広い受け入れ」を可能にする経営資源 「幅広い受け入れ」を 可能にする経営資源が存在。 ① 600種類以上の多種多様 な訓練メニュー(プログラム) ② 多様なニーズに応える eラーニング ③ ③ 週2日程度の通所からでも (就職者数) (定着率) 就職実績(就職者数/定着率) 就職、そして就労定着まで 1,200 100.0% 90.0% 89.7% 導くことができる人材とノウハウ 88.2% 87.0% 87.9% (企業文化・風土) 1,000 893 955 80.0% ⇒非就労フェーズの方も含め 800 709 762 60.0% て幅広く受け入れていても、 600 637 40.0
Slide 56: 『個別』と『支援』を可能にする人材マネジメント
『個別』と『支援』を可能にする人材マネジメント <仕組み/制度>・エントリーマネジメント ・行動指針の浸透を目的にした定期的コミュニケーション ・理念行動指針に沿った人事制度 ・教育研修制度の充実 ・福利厚生の充実による社員還元 ③ ©2026 Cocorport, Inc. 56
Slide 57: 『個別』と『支援』を可能にする人材
『個別』と『支援』を可能にする人材 支援のレベルアップを意図して資格取得支援制度を設置。 加えて資格手当も支給。 有資格者 人数 社会福祉士 131 精神保健福祉士 90 福祉系 介護福祉士 95 作業療法士 7 臨床心理士 9 心理系 公認心理師 22 キャリアコンサルタント 34 キャリア系 産業カウンセラー 22 2026年6月末時点 ※従業員数:854名 ©2026 Cocorport, Inc. 57
Slide 58: 経営資源の効率的な活用を企図した「ドミナント展開」
② 経営資源の効率的な活用を企図した「ドミナント展開」 • 「福祉の基本的な考え方」に基づいた業務遂行(非効率)のため、経営資源を効率化。 • 効率的な集客、人的資源の最大化、情報の有効活用等のメリットを享受。 営業活動の効率化 人的資源の最大化 情報の有効活用 (福祉特有の地域連携強化) ➢ 地域内の社会資源(公的機関、 ➢ 「採用」の効率化 ➢ スピーディーな情報流通 医療機関、支援機関等)に対し ➢ 「教育」の効率化 ➢ ドミナント内で人材交流を促す て効率的な営業活動が可能 ➢ 「人員配置」の効率化 ことで、人の異動と同時に情報 ➢ その結果、域内における認知度 ➢ 「サポート体制」の
Slide 59: 本資料の取扱について
本資料の取扱について ⚫ 本資料に記載されている計画や見通し、戦略などは資料作成時点において取得可能な 情報に基づく将来の業績に関する見通しであり、これらにはリスクや不確実性が内在し ております。かかるリスク及び不確実性により、実際の業績等はこれらの見通しや予想 とは異なる結果となる可能性があります。 ⚫ 本資料に含まれる当社以外に関する情報は、公開情報等から引用したものになります。 ⚫ 本資料は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基 づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。 ©2026 Cocorport, Inc. 59
Slide 60: 企業理念
<企業理念> 私たちは一人ひとりの可能性を信じ、 自分らしさと笑顔あふれる社会を共創します。 ©2026 Cocorport, Inc. 60