Toho Co., Ltd. · TSE:9602

Toho — FY2026 Earnings Presentation

16 slides from Toho's earnings presentation, Apr 15, 2026

  1. Slide 1: 2026年2月期 決算説明会 概要

    2026年2月期 決算説明会 概要 企 業 名:東宝株式会社 証券コード:9602 イベント名:2026年2月期 決算説明会 日 程:2026年4月15日(水) 時 間:15:30 –16:30 登 壇 者:代表取締役社長 社長執行役員 松岡 宏泰、取締役 副社長執行役員 太古 伸幸 1

  2. Slide 2: 決算エグゼクティブサマリー

    松岡:社長の松岡でございます。本日はお忙しいところ、当社の決算説明会にご参加いただき、誠にありが とうございます。早速ですが、決算のエグゼクティブサマリーからご説明いたします。 2026 年 2 月期の通期業績は、営業収入、営業利益、当期純利益の全てにおいて過去最高値を更新するこ とができました。主要作品が記録的な大ヒットとなったことが映画事業の業績を大きく押し上げました。 一方、IP・アニメ事業については、四半期別で見ますと第 1 四半期から第 3 四半期までは堅調であった一方、 第 4 四半期は前期中に配信を開始したゲーム、天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚の償却増や条件付対価の 再評価に伴う

  3. Slide 3: 映画事業の状況

    映画事業の状況です。 2026 年 2 月期の東宝配給作品の興行収入は 1,399 億円と歴代最高を更新いたしました。2027 年 2 月期についても、期初業績予想の前提では「ゴジラ-0.0」の海外興収を除いたベースで東宝配給作品の興 行収入を 900 から 1,000 億円という高い水準で維持することを前提としております。 収益面の見通しについては、記録的ヒットが相次いだ前期から営業収入では大きな反動がありますが、営業 利益については高利益率作品の展開に注力することで、期初業績予想における減益幅は 10%程度にとど まっております。後ほどの業績予想で詳しくご説明いたします。 3

  4. Slide 4: IP・アニメ事業

    次に、IP・アニメ事業です。 2026 年 2 月期は、ファンの皆様の期待に応える有力原作のアニメ化権を多数確保することができました。 その結果、2029 年 2 月期には年間約 20 クールに及ぶ強力なラインナップが積み上がっております。 これらの新作タイトル、および既存のアニメ IP タイトルをお出しする 2~3 年後に向けて、現在は海外を中心 とした事業インフラの整備を急いでおります。そのため、足元では先行投資として販管費がかさむ局面では ありますが、さらなる飛躍のために不可欠な投資として確実に進めてまいります。 なお、今期に大人気アニメの新作ゲーム「ハイキュー!!」を国内スマートフォン

  5. Slide 5: 通期実績と期初予想

    通期実績と期初予想についてです。 当社は、創立 100 周年となる 2032 年に営業利益 750 から 1,000 億円を目指すという目標を掲げてお ります。実績と予想につきましても、まずは営業利益をベースに説明をいたします。 2026 年 2 月期の営業利益は 678 億円での着地となりました。2025 年 2 月期の 646 億円と比較しま すと、32 億円の増益となりました。 また、2027 年 2 月期の期初予想は 620 億円で、期初時点で前期実績比では減益の予想からスタートしま す。ただし、この予想は特に映画事業において特大ヒットを前提としない成長のベースラインであり、東宝配 給

  6. Slide 6: 2032年営業利益目標に向けたイメージ

    次に、当社の 2032 年の営業利益目標である 750 から 1,000 億円に向けたイメージをお示しいたします。 昨年 4 月に公表した中期経営計画 2028 では、2032 年に IP・アニメ事業の営業利益を 2025 年 2 月期 比で 200%以上にすることを目指すと申し上げていました。2025 年 2 月期の IP・アニメ事業の営業利益 が 222 億円ですので、われわれは 2032 年にこの 2 倍を目指すということになります。IP・アニメ事業の アニメ、ゲーム、ゴジラ・マーチャンダイジング、海外事業の成長に向けて投資を強化し、達成を狙います。 全社的な観点では、不動産、演劇事業が

  7. Slide 7: 事業ごとの見通しと主な成長ドライバー

    次に、事業ごとの見通しと主な成長ドライバーについてです。 詳細は後ほどご確認いただければと思いますが、映画事業は今期だけではなく、来期も含め有力ラインナッ プが待機しており、中長期的には好調な推移を期待しております。 IP・アニメ事業は、今年のアニメの新作ゲーム「ハイキュー!!」において高い収益性を業績予想に織り込んでお ります。また、「ゴジラ-0.0」も前作を上回る成果を目指します。 海外事業は、事業インフラ整備のために今期、来期ともに人員を増やし、販管費も増加いたします。 7

  8. Slide 8: 演劇事業・不動産事業・コーポレート

    演劇事業は、収益確保に向けた編成を予定しているものの、高稼働作品の減少で前期比減益の見込みです。 不動産事業は、帝劇ビル建て替え計画の解体工事が進み、いよいよ着工が見えてくる段階に入ります。また、 既存物件については賃料引き上げに注力しつつ、収益の影響が軽微な物件の売却を開始いたします。 コーポレート部門では、全社費用を増加させ、各事業の成長を下支えさせていきます。併せて、キャピタル・ アロケーションの最適化や政策保有株式の売却等のガバナンス施策を強化してまいります。 8

  9. Slide 9: 2026年2月期 連結業績ハイライト

    続きまして、2026 年 2 月期の連結業績ハイライトをご説明いたします。 営業収入は前期比 474 億円、15.2%増の 3,606 億円、営業利益は前期比 32 億円、5%増益の 678 億 円となりました。「鬼滅の刃」、「国宝」、「チェンソーマン レゼ篇」、「8 番出口」といった強力なタイトルのヒット に加え、新たに連結したサイエンス SARU や GKIDS の通期貢献もあり、増収増益を達成しております。 9

  10. Slide 10: セグメント別の業績

    セグメント別の業績です。 ページの右側に構成比を示しておりますが、2026 年 2 月期は映画事業が大変好調だったため、営業収入 や営業利益に占めるその割合が大きくなっております。次のページから、各セグメントについてご説明をい たします。 10

  11. Slide 11: 映画事業セグメント

    映画事業セグメントです。 通期で見ますと、ヒット作品により好調に推移し、前期比で増収増益となりました。第 4 四半期のみで見ます と、前期比でやや下振れております。 11

  12. Slide 12: IP・アニメ事業

    IP・アニメ事業です。 第 4 四半期 3 カ月間の営業利益が前期 38 億円から今期 21 億円へ 17 億円の減益となっておりますが、 このうち、ゲームの償却増と条件付対価の再評価に伴う一過性の費用で合わせて約 22 億円の減益要因で あり、それらを除いた実質的なビジネスの進捗として、約 5 億円が第 4 四半期の前期比における上振れとな っております。 12

  13. Slide 13: 演劇事業

    演劇事業では、年度では減収減益だったものの、帝劇休館中も主催公演の確保に努め、利益の確保に注力 いたしました。 13

  14. Slide 14: 不動産事業

    不動産事業は、営業収入がほぼ横ばいだったものの、営業利益は上振れて着地しました。なお、前期は帝劇 ビルの解体工事に係る一時的な費用の計上がありました。 14

  15. Slide 15: 2027年2月期の通期予想の詳細

    2027 年 2 月期の通期予想の詳細です。 今年度から新たにセグメント別の営業利益の見通しを開示することといたしました。後ほどご確認いただけ ればと思います。 15

  16. Slide 16: 株主還元

    最後に株主還元です。 当社は、中期経営計画 2028 に基づき、1 株当たりの年間配当は 17 円、株式分割前で 85 円を下限として おりますが、今期期初は前期通期配当実績の 1 株 22 円を維持することとしております。また、昨日発表しま した 750 万株の自己株式取得も本日取得完了をいたしました。 なお、保有する自己株式のうち 3,000 万株を 4 月末に償却し、ガバナンス施策の強化も継続してまいりま す。今後も自己株式数が発行済株式総数の 5%を超過した場合、消却を検討いたします。 私からの説明は以上となります。ありがとうございました。 以上 16

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