Hisaka Works,ltd. · TSE:6247
Hisaka Works,ltd — FY2026 Earnings Presentation
56 slides from Hisaka Works,ltd's earnings presentation, May 29, 2026
Slide 1: 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会資料
証券コード︓6247 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会資料 2026年5月29日
Slide 2: 目次
目次 ■ 会社概要 ・・・ 2 ■ 2026年3月期 決算の概要 ・・・ 4 ■ 2027年3月期 決算の⾒通し ・・・ 15 ■ 新中期経営計画 ・・・ 21 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 1/55
Slide 3: 会社概要
会社概要 社名 創業年月 1942年5月(昭和17年5月) 産業機械製造販売業(熱交換器、蒸発・蒸留・凝縮装置、染⾊仕上 事業内容 機器、食品機器、医薬機器、ボールバルブなど)、発電事業 資本⾦ 41億5千万円 発⾏済株式総数 28,732,800株 株式上場 東京証券取引所 プライム市場 売上高 448億円(連結/2026年3月期) 従業員数 1,063名(連結) 関係会社数 12社(海外関係会社含む/2026年4月現在) ⼤阪本社、鴻池事業所、⻘梅事業所、⽣駒事業所 国内拠点 東京・名古屋・九州・北九州⽀店、北海道・さいたま・千葉・尾道営業所 マレーシア、フィリピン、ベトナム、タイ、シンガ
Slide 4: 日阪グループの事業構成
日阪グループの事業構成 売上⾼⽐率 (2026年3月期実績) ●レトルト調理殺菌装置 プロセス 熱交換器事業 エンジニアリング (PE)事業 38.4% 49.9% ●連続液体滅菌装置 ●プレート式熱交換器 バルブ 事業 その他 0.2% 11.5% ●液流染⾊機 ●太陽光発電事業 ●ボールバルブ (その他) ●全⾃動連続殺菌冷却装置 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 3/55
Slide 5: 2026年3月期 決算概要
2026年3⽉期 決算概要 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 4/55
Slide 6: 決算の概要(前期比)
1-①.決算の概要 (前期比) (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 実績 利益率 実績 利益率 増減額 増減率 受注高 42,269 42,591 322 0.8% - - うち、海外受注高 9,243 9,640 397 4.3% 売上高 38,353 44,890 6,537 17.0% - - うち、海外売上高 9,318 9,510 192 2.1% 営業利益 2,930 7.6% 3,303 7.4% 372 12.7% 経常利益 3,391 8.8% 3,620 8.1% 229 6.8% 親会社株主に帰属 する当期純利益 3,782 9.9% 3,4
Slide 7: 決算の概要(計画比)
1-②.決算の概要 (計画比) (百万円) 2026年3月期 2026年3月期 計画比 通期 通期 計画 利益率 実績 利益率 差額 達成率 受注高 41,000 - 42,591 - 1,591 103.9% 売上高 44,000 - 44,890 - 890 102.0% 営業利益 3,000 6.8% 3,303 7.4% 303 110.1% 経常利益 3,350 7.6% 3,620 8.1% 270 108.1% 親会社株主に帰属 する当期純利益 2,690 6.1% 3,449 7.7% 759 128.2% 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 6/55
Slide 8: 熱交換器事業(前期比)
2‐①.熱交換器事業 (前期比) (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 実績 利益率 実績 利益率 増減額 増減率 受注高 16,793 17,193 400 2.4% ― ― うち、海外受注高 5,446 5,397 ▲ 48 ▲ 0.9% 売上高 16,152 17,229 1,077 6.7% ― ― うち、海外売上高 4,627 5,714 1,086 23.5% セグメント利益 1,342 8.3% 988 5.7% ▲ 354 ▲ 26.4% <受注高> 受注⾼ 売上⾼ セグメント利益 利益率 ○ 海外向けCO2回収プラントや電⼒向けの⼤⼝案件が寄与 1
Slide 9: プロセスエンジニアリング事業(前期比)
2‐②.プロセスエンジニアリング事業 (前期比) (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 実績 利益率 実績 利益率 増減額 増減率 受注高 20,165 20,000 ▲ 165 ▲ 0.8% ― ― うち、海外受注高 2,954 3,765 811 27.5% 売上高 17,158 22,405 5,247 30.6% ― ― うち、海外売上高 3,825 3,143 ▲ 682 ▲ 17.8% セグメント利益 1,418 8.3% 2,129 9.5% 711 50.2% <受注高> 受注⾼ 売上⾼ セグメント利益 利益率 ○ 医薬向け培養プラントや滅菌装置の⼤
Slide 10: バルブ事業(前期比)
2‐③.バルブ事業 (前期比) (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 実績 利益率 実績 利益率 増減額 増減率 受注高 5,221 5,324 103 2.0% ― ― うち、海外受注高 842 477 ▲ 365 ▲ 43.3% 売上高 4,954 5,183 228 4.6% ― ― うち、海外売上高 865 652 ▲ 212 ▲ 24.6% セグメント利益 292 5.9% 366 7.1% 74 25.3% <受注高> 受注⾼ 売上⾼ セグメント利益 利益率 ○ ⼆次電池、半導体、製菓向けが伸⻑ × 業界の投資減退の影響を受け、化学向けが低調 5,000
Slide 11: セグメント別の業績(受注高、売上高)
3‐①.セグメント別の業績 (受注高、売上高) (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 実績 構成比 実績 構成比 増減額 増減率 熱交換器事業 16,793 39.7% 17,193 40.4% 400 2.4% プロセスエンジニアリング事業 20,165 47.7% 20,000 46.9% ▲ 165 ▲ 0.8% バルブ事業 5,221 12.4% 5,324 12.5% 103 2.0% その他 88 0.2% 72 0.2% ▲ 16 ▲ 18.3% 受注高 42,269 100.0% 42,591 100.0% 322 0.8% 熱交換器事業 16,15
Slide 12: セグメント別の業績(営業利益、受注残高)
3‐②.セグメント別の業績 (営業利益、受注残高) (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 実績 構成比 実績 構成比 増減額 増減率 熱交換器事業 1,342 43.0% 988 27.9% ▲ 354 ▲ 26.4% プロセスエンジニアリング事業 1,418 45.5% 2,129 60.2% 711 50.2% バルブ事業 292 9.4% 366 10.4% 74 25.3% その他 65 2.1% 52 1.5% ▲ 12 ▲ 19.4% 小計 3,118 100.0% 3,537 100.0% 419 13.4% 調整額 ▲ 187 ― ▲ 234 ― ▲
Slide 13: セグメント別の業績(計画比)
3‐③.セグメント別の業績 (計画比) (百万円) 2026年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 修正計画 構成比 実績 構成比 増減額 達成率 (2025/11/14公表) 熱交換器事業 17,300 42.2% 17,193 40.4% ▲ 106 99.4% プロセスエンジニアリング事業 18,200 44.4% 20,000 46.9% 1,800 109.9% バルブ事業 5,400 13.2% 5,324 12.5% ▲ 75 98.6% その他 100 0.2% 72 0.2% ▲ 27 72.1% 受注高 41,000 100.0% 42,591 100.0% 1,59
Slide 14: 資産・負債・純資産の状況
4.資産・負債・純資産の状況 (百万円) (百万円) 流動負債 流動資産 固定負債 株主資本 有形固定資産 無形固定資産 投資その他 の資産 その他純資産 (百万円) (百万円) 2025年3月末 2026年3月末 増減額 2025年3月末 2026年3月末 増減額 流動資産 38,651 35,832 ▲ 2,819 流動負債 14,779 12,363 ▲ 2,415 有形固定資産 27,077 26,282 ▲ 795 固定負債 7,898 7,438 ▲ 459 無形固定資産 1,309 1,704 394 負債合計 22,677 19,802 ▲ 2,875 投資その他の資産 15,
Slide 15: 連結キャッシュフローの状況
5.連結キャッシュフローの状況 (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 流動負債 通期 通期 固定負債 営業活動によるキャッシュ・フロー 流動資産 4,720 1,706 投資活動によるキャッシュ・フロー ▲ 3,299 363 有形固定資産 株主資本 財務活動によるキャッシュ・フロー 無形固定資産 ▲ 2,396 ▲ 3,144 投資その他 53 169 の資産 その他純資産 現⾦及び現⾦同等物に係る換算差額 現⾦及び現⾦同等物の増減額 ▲ 922 ▲ 905 現⾦及び現⾦同等物の期⾸残高 13,746 12,824 現⾦及び現⾦同等物の期末残高 12,824 11,918 2026
Slide 16: 2027年3月期 決算の見通し
2027年3⽉期 決算の⾒通し 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 15/55
Slide 17: 通期計画の概要(上期・下期・通期)
6.通期計画の概要 (上期・下期・通期) (百万円) 2026年3月期 2027年3月期 増減額 実績 計画 増減率 上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期 受注高 20,259 22,332 42,591 21,000 26,000 47,000 740 3,667 4,408 3.7% 16.4% 10.3% 売上高 21,893 22,997 44,890 22,000 22,000 44,000 106 ▲ 997 ▲ 890 0.5% ▲ 4.3% ▲ 2.0% 営業利益 1,822 1,480 3,303 1,700 1,600 3,300 ▲ 122 119 ▲3
Slide 18: セグメント別の見通し(通期)
7‐①.セグメント別の見通し (通期) (百万円) 2026年3月期 2027年3月期 増減 通期 通期 実績 構成比 計画 構成比 増減額 増減率 熱交換器事業 17,193 40.4% 20,400 43.4% 3,206 18.6% プロセスエンジニアリング事業 20,000 46.9% 20,900 44.5% 899 4.5% バルブ事業 5,324 12.5% 5,670 12.0% 345 6.5% その他 72 0.2% 30 0.1% ▲ 42 ▲ 58.4% 受注高 42,591 100.0% 47,000 100.0% 4,408 10.4% 熱交換器事業 17,229
Slide 19: セグメント別の見通し(上期・下期)
7‐②.セグメント別の見通し (上期・下期) (百万円) 2026年3月期 2027年3月期 増減額 実績 計画 上期 下期 上期 下期 上期 下期 熱交換器事業 8,029 9,163 8,900 11,500 870 2,336 プロセスエンジニアリング事業 9,603 10,397 9,300 11,600 ▲ 303 1,202 バルブ事業 2,577 2,747 2,780 2,890 202 142 その他 48 23 20 10 ▲ 28 ▲ 13 受注高 20,259 22,332 21,000 26,000 740 3,667 熱交換器事業 8,694 8,535 8,800
Slide 20: 設備投資・減価償却の計画
8.設備投資・減価償却の計画 (百万円) 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 実績 実績 実績 上期計画 計画 設備投資 6,118 5,403 2,863 1,500 3,000 鴻池事業所の改修⼯ 熱交換器事業の機械設 ⽣駒事業所の建築⼯ 事、⽣駒事業所の別棟 備やソフトウエア、プロセ 各事業の機械設備や⾦型の導入・更新 事、熱交換器事業のソフ 建築⼯事、熱交換器事 スエンジニアリング事業の 内容 トウエア、各事業の機械 業のソフトウエア、各事 三郷⼯場建替⼯事やソ 鴻池事業所の改修⼯事、熱交換器事業・プロセス エンジニアリング事業のソフトウエア、 など
Slide 21: 配当の計画
9.配当の計画 (円/株) 中間配当 期末配当 記念配当・特別配当 配当性向 DOE (予想) (%) 60 120 55 (55) (%) 50 100 45 42 40 28 (28 ) 40 80 69.5 5 24 22 (60.0) 30 30 30 55.2 60 48.9 2.4 15 15 15 2.1 20 2.0 20 (2.3) 40 10 41.0 42.2 5 2.0 1.6 1.6 33.1 27 (27) 27.3 21 10 20 20 15 15 15 10 0 0 2020/3 2021/3 2022/3 2023/3 2024/3 2025/3 2026/
Slide 22: 前中期経営計画「G-23」振り返り
前中期経営計画「G-23」振り返り 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 21/55
Slide 23: 前中期経営計画「G-23」振り返り(全社)
10‐①.前中期経営計画「G-23」 振り返り(全社) 「⼀⼈ひとりの挑戦で、事業の発展と共に活⼒のある社員集団を実現する」という⽅針を掲げ、成⻑戦略・新製品 開発・経営基盤強化・資本政策を⼀体的に推進し、次の成⻑に向けた基盤構築に取り組みました。 ■成⻑戦略 ■経営基盤強化 ●⽣駒事業所の新設 ●鴻池事業所の再構築を開始 ●海外拠点の新設 ●グループ会社の再編 ■資本政策・株主還元 ●資本コスト・株価を意識した経営の実施 ●配当⽔準の引き上げ ●⾃己株式の取得・消却 ■新製品開発 ●省エネルギー型加熱殺菌・滅菌装置 ●環境配慮型液流染⾊機 ●次世代 汎用熱交換器「ZEX」 ●PFAライニング
Slide 24: 前中期経営計画「G-23」振り返り(セグメント別)
10‐②.前中期経営計画「G-23」 振り返り(セグメント別) 中期経営計画の達成に向けて各事業で様々な施策に取り組みました。 熱交換器事業 主な取り組み 業績の推移 ●カーボンニュートラル市場における実績 ●コスト増の影響で利益率は低下したものの、 (CO2回収、原⼦⼒案件など) 売上高は増加し、着実な成⻑を実現 ●海外メンテナンスサービスの強化 ●鴻池事業所再構築による⽣産基盤強化 ●メンテナンス需要の取り込みが進捗 プロセスエンジニアリング事業 主な取り組み 業績の推移 ●⽣駒事業所開設による⽣産性向上 ●新設した⽣駒事業所の安定稼働を実現 ●海外を含むグループ会社との協業が進捗し、 し
Slide 25: 前中期経営計画「G-23」振り返り(セグメント別)
10‐③.前中期経営計画「G-23」 振り返り(セグメント別) バルブ事業 主な取り組み 業績の推移 ●新製品の創出による売上拡⼤ ●受注・売上が着実に増加、コスト上昇を ●⼤⼝案件の対応⼒強化 吸収し、収益性を確保 ●東南アジア市場での販売強化 全社 主な取り組み ●資本コストや株価を意識した経営の実施 ●事業所における温暖化ガス排出量低減に向けた施策の推進 ●株主還元の強化 ●統合報告書発刊 ●経営理念「HISAKA MIND」の浸透を推進 ●気候関連財務情報開示(TCFD)に基づく開示を実施 ●社員処遇制度の刷新とウェルビーイング向上施策の実施 ●新規事業の調査・開発、事業化フェーズへの
Slide 26: 前中期経営計画「G-23」業績推移
10‐④.前中期経営計画「G-23」 業績推移 主要3事業が着実な成⻑を果たし、受注高・売上高は過去最高を記録するなど、持続的な成⻑を実現しました。 ⼀⽅で、想定を上回るコスト上昇により、営業利益および経常利益は計画を下回りましたが、政策保有株式の縮減に伴う 株式の売却益が発⽣し、親会社株主に帰属する当期純利益は計画を上回りました。 (百万円) G-20 G-23 2023年 2024年 2025年 2026年 増減率 3月期 3月期 3月期 3月期 実績 実績 B-A 実績 実績 当初目標 A B A 受注高 34,621 37,999 42,269 42,591 41,000 23.0%
Slide 27: 前中期経営計画「G-23」セグメント別業績
10‐⑤.前中期経営計画「G-23」 セグメント別業績 (百万円) 2023年3月期 2026年3月期 増減 通期 通期 実績 構成比 実績 構成比 増減額 増減率 熱交換器事業 14,059 40.6% 17,193 40.4% 3,134 22.3% プロセスエンジニアリング事業 15,536 44.9% 20,000 46.9% 4,464 28.7% バルブ事業 4,934 14.2% 5,324 12.5% 390 7.9% その他 90 0.3% 72 0.2% ▲ 18 ▲ 20.0% 受注高 34,621 100.0% 42,591 100.0% 7,970 23.0% 熱交換
Slide 28: PBRに関する現状分析
11.PBRに関する現状分析 株主資本コスト 市場環境や事業変化を踏まえ、株主資本コストは6〜8%と認識。 ROE 2026年3月期のROEは5.6%と、株主資本コストを下回っており、さらなる向上が必要。 2026年3月末時点で0.64倍と改善傾向にはあるが、 PBR 株主資本コストとROEの乖離により依然1倍を下回る⽔準にある。 PBRの推移 ROEの推移 1.20 10.0% 1.00 8.0% 株主資本コスト︓6〜8% 0.80 6.0% 6.3% 0.60 0.64 5.6% 4.0% 0.40 0.48 4.2% 0.45 0.45 3.8% 3.7% 0.41 2.0% 0.20
Slide 29: ROEに関する現状分析
12.ROEに関する現状分析 ROEの分解により、売上高純利益率、総資産回転率、財務レバレッジの改善がROE向上に寄与すると 分析。 売 12.0% 上 10.0% 純利益 高 8.0% 9.9% 純 7.7% ROEの推移 10.0% 6.0% 6.8% 7.1% 売上高 利 4.0% 6.0% 益 2.0% 8.0% 率 0.0% ✕ 22.3 23.3 24.3 25.3 26.3 株主資本コスト︓6〜8% 0.8 6.0% 総 0.7 6.3% 0.6 5.6% 売上高 資 0.5 産 0.4 0.49 0.47 0.54 4.0% 0.45 0.45 総資産 回 0.3 4.2% 転
Slide 30: 財務戦略(キャッシュ・アロケーション)
13.財務戦略(キャッシュ・アロケーション) 株主還元 営業CF 60億円 59億円 配当⾦37億円 ⾃己株式23億円 (当初計画35億円) 政策保有株式縮減 48億円 成⻑投資 保有額の純資産⽐率 125億円 22.4%→18.9% ■国内拠点整備 (鴻池、⽣駒) 資⾦調達 ■海外拠点拡充 50億円 ■⽣産設備 社債40億円 ■基幹システム 借入⾦10億円 ■研究開発 (新製品、新事業開発) ■⼈的投資 現預⾦ 現預⾦ 148億円 ※2023年3月末時点 120億円 ※2026年3月末時点 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 29/55
Slide 31: 新中期経営計画「Challenge2028」
新中期経営計画 「Challenge2028」 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 30/55
Slide 32: 新経営方針
14‐①.新経営方針 経営理念、当社の存在意義を軸に、新たに掲げた経営ビジョンや、この度⾒直したマテリアリティ(重要課題)を踏まえて 新中期経営計画を策定し、新経営⽅針としました。 経営理念 HISAKA MIND(社訓、社是、五原則、⾏動指針) 存在意義 社会課題を解決できる「省エネ」「省⼈化」を実現する良質な「機械」や「サービス」を安定して供給できるメーカーであること 経営ビジョン(目指す姿) 気候変動への挑戦 Challenge for Climate Change マテリアリティ 気候変動への対応 責任ある製品・サービスの提供 安全安心で働きがいのある職場環境 経営基盤の強化 中期経営
Slide 33: 経営ビジョン Challenge for Climate Change
14‐②.経営ビジョン あらゆる社会課題の原因となっている気候変動の解決に貢献するため、新たに「経営ビジョン(目指す姿)」を策定しました。 気候変動の抑制に資する製品(省エネルギー、再⽣可能エネルギー、CO2回収に関する製品等)や、社会課題の解決 に資する製品・サービスの提供により、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 「気候変動への挑戦」 “Challenge for Climate Change” 取り組み方針 1)製品・サービスを通したお客様の省エネ、CO2削減への貢献 2)気候変動がもたらす様々な社会課題への貢献 3)事業活動におけるエネルギーの有効活用を推進 2026年3月期決
Slide 34: 新マテリアリティ
14‐③.新マテリアリティ 現在の事業環境に合わせ、マテリアリティ(重要課題)を⾒直し、「当社の機会とリスクが存在する重要な社会課題」の視点 から4つのマテリアリティを特定し、取り組み課題14項目を設定しました。 マテリアリティ 取り組み課題 14項目 該当するSDGs CO2排出量削減 資源循環への貢献 E 気候変動への対応 省エネルギーの促進と再⽣可能エネルギーの活用 環境配慮型製品・サービスの提供 省⼈化を実現する製品・サービスの提供 責任ある製品・サービスの提供 製品の安定供給 顧客満⾜度向上と品質向上 S 従業員エンゲージメント向上 多様な⼈材への
Slide 35: 新中期経営計画 Challenge2028
15.新中期経営計画 Challenge2028 経営ビジョン「気候変動への挑戦」の実践に向け、新中期経営計画「Challenge2028」を策定しました。 本計画では、ビジョンの実践を通じて社会的価値と経済的価値の両⽴を図ります。 また、「成⻑戦略」と「基盤強化」により持続的成⻑と企業価値向上を実現し、営業利益およびROE目標の 達成、PBR向上を目指します。 ➤ 経営ビジョン「気候変動への挑戦」の実践 ➤ 持続的成⻑と企業価値向上の実現 ➤ 2029年3月期 営業利益50億円以上の達成 ➤ 2031年3月期 ROE8%以上実現、早期にPBR1倍以上達成を目指す 2026年3月期決算 新中期
Slide 36: Challenge2028 重点戦略
16.Challenge2028 重点戦略 Challenge2028では、事業拡⼤・利益向上に向けた「成⻑戦略」と、⼈的資本強化や⽣産性、資本効率の向上 などの「基盤強化」により、経営ビジョン「気候変動への挑戦」の実践と持続的成⻑、企業価値向上を実現します。 成⻑戦略 既存事業の収益⼒・競争⼒強化 事業ポートフォリオの最適化 ①既存製品の改良開発、新製品開発 ➃新規事業創出、新市場開拓 (顧客ニーズに寄り添った省エネ・省⼈化対応) (脱炭素・環境関連領域の拡⼤) ②顧客との⻑期的関係強化 ➄経営資源を重点領域に再配分 (部品・メンテナンス、ソフトウェアビジネスの強化) ③価格戦略・コスト競争
Slide 37: Challenge2028 成長戦略
17‐①.Challenge2028 成長戦略 基盤事業の競争⼒強化により事業の安定性を高めるとともに、成⻑領域への重点投資により 会社の成⻑を牽引し、新たな事業の柱となる新規事業の創出にも取り組みます。 成⻑期待領域 新規事業の創出 新規事業 成⻑領域への重点投資 省エネ・省⼈化対応 成⻑牽引領域 基盤事業の競争⼒強化 (プロセスエンジニアリング事業) 新市場開拓・ 新用途開発 (熱交換器事業) 用途限定弁拡充 部品・メンテナンス事業 (バルブ事業) 海外事業 基盤事業 プレート式熱交換器 食品殺菌装置、医薬滅菌装置、 ボールバルブ 中小型汎用品 培養槽、染⾊仕上機器 汎用弁 (主⼒製品)
Slide 38: Challenge2028 セグメント別戦略(熱交換器)
17‐②.Challenge2028 セグメント別戦略 提供価値 熱交換器 ●プレート式熱交換器を核に熱の利活⽤をソリューションとして提案 事業 ●顧客ニーズに合わせた価格・仕様の製品を提供 事業方針 ●熱交換器単体でのビジネスモデルの明確化と収益基盤の再構築 ●重点市場での競争⼒強化による、安定的な事業運営の実現 2029年3月期目標 2026年3⽉期(実績) 2029年3⽉期(目標) 受注高 171.9億円 222.7億円 売上高 172.2億円 234.7億円 セグメント利益 9.8億円 25.5億円 利益率 5.7% 10.9% 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE
Slide 39: Challenge2028 セグメント別戦略(熱交換器 取り組み)
17‐③.Challenge2028 セグメント別戦略 主な取り組み ●CO2回収や廃熱回収に関する熱交換器提供に よるカーボンニュートラル社会実現への貢献 ●次世代汎⽤機種の開発、市場定着 ●メンテナンス事業強化 ●生産性向上、CCC改善 ●他社協業推進 CO2回収設備向け メンテナンスサービス 熱交換器 重点市場 CO2回収 納入実績を活かした国内、海外向け超⼤型CO2回収案件の確実な受注 LNGプラント 脱炭素燃料普及までの重要資源であるLNG関連案件の確実な受注 船舶 中国、韓国での供給⼒向上、国内船主・造船所へのメンテナンスサービス強化 発電所 高効率⽕⼒発電所への製品供給や原⼦⼒発
Slide 40: Challenge2028 セグメント別戦略(プロセスエンジニアリング)
17‐④.Challenge2028 セグメント別戦略 提供価値 プロセス エンジニアリング ●SDGsやESG経営に貢献する省エネ・環境製品の提供 事業 ●生産性向上とコスト低減に貢献する⾃動化・効率化 およびトータルコスト低減設備やサービスの提供 事業方針 ●顧客価値を起点とした提案⼒・対応⼒の⾼度化による事業領域拡張 ●事業成⻑に向けた課題対応を通じた、安定的な収益基盤の確⽴ 2029年3月期目標 2026年3⽉期(実績) 2029年3⽉期(目標) 受注高 200.0億円 250.0億円 売上高 224.0億円 250.0億円 セグメント利益 21.2億円 19.4億円 利益率 9.5%
Slide 41: Challenge2028 セグメント別戦略(PE 取り組み)
17‐⑤.Challenge2028 セグメント別戦略 主な取り組み ●省エネ・省⼈化に資する製品・サービスの 提供による社会課題解決への貢献 ●アフターサービスの拡充、アフター需要の喚起 ●基盤機種標準化による効率化、製造原価低減 ●生産性向上、CCC改善 ●グループ会社協業推進 全⾃動連続殺菌冷却装置 乳飲料プラント 培養プラント 重点市場 省エネ・省⼈化 環境配慮型製品の開発や、FA(⼯場⾃動化)製品など、顧客の省エネ・省⼈化ニーズの深耕 液体プラント グループ会社(⽇阪プロダクツ)との協業による、飲料市場でのシェア拡⼤ 原薬(培養) グループ会社(小松川化⼯機)との協業による、⼤型培養
Slide 42: Challenge2028 セグメント別戦略(バルブ)
17‐⑥.Challenge2028 セグメント別戦略 提供価値 バルブ事業 ●流体制御に関する⾼機能製品の提供、 ⽤途別の最適化提案・対応を通じ、最適な生産ラインを実現 事業方針 ●事業環境や市場構造の変化を踏まえた事業展開の⾒直し ●新製品創出の加速に向けた開発プロセスおよび組織連携の⾼度化 2029年3月期目標 2026年3⽉期(実績) 2029年3⽉期(目標) 受注高 53.2億円 67.0億円 売上高 51.8億円 65.0億円 セグメント利益 3.6億円 7.0億円 利益率 7.1% 10.8% 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 41/55
Slide 43: Challenge2028 セグメント別戦略(バルブ 取り組み)
17‐⑦.Challenge2028 セグメント別戦略 主な取り組み ●新エネルギーに関する新製品開発・提供 ●重点市場に向けた新製品開発 ●既存製品の改良開発によるコスト削減 ●生産性向上、CCC改善 ●グループ会社協業推進 メタルタッチ PFAライニング PFAライニング ボールバルブ ダイヤフラムバルブ ボールバルブ 重点市場 産業ガス 新エネルギーをはじめとする産業ガス向けのラインアップ強化 上下⽔道 上⽔道、下⽔道向けに販売網を強化 ファインケミカル 高機能樹脂を中心とした素材市場での販売拡⼤ 医薬 プロセスエンジニアリング事業との協業、新製品開発 食品 2026年3月期決算 新中期
Slide 44: Challenge2028 基盤強化
18.Challenge2028 基盤強化 ⼈的資本強化や⽣産性、資本効率の向上などにより会社の基盤強化を図ります。 基盤強化 ⼈的資本の戦略的強化 ➤ 前中計で刷新した新社員処遇制度による⼈材の確保と育成 ●⼈材の確保と育成 ➤ HISAKA MIND(社訓、社是、五原則、⾏動指針)の浸透を通じ、 ●経営理念浸透と実⾏⼒強化 “挑戦して成⻑する⼈材”を育成 生産性向上 ➤ KPI管理の強化による各種施策の実⾏⼒強化 ●KPI管理の強化 ➤ 基幹システムの増強、AI活用による設計開発⼒の強化 ●デジタル化等による業務効率化 資本効率と ➤ 「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」と
Slide 45: ROICツリーに基づいたKPI管理
19.ROICツリーに基づいたKPI管理 ROE向上に向け、ROICツリーを社内の共通言語として各事業本部・グループ会社のKPIを設定することにより、 経営指標の達成に向けて邁進します。 ●新製品開発、既存製品の改良開発 売上拡大 ●新市場開拓 営業利益率 ●部品・メンテナンス、ソフトウェアビジネスの強化 収益性改善 の向上 ●新規事業創出 ●コスト競争⼒強化 ROIC向上 コスト削減 ●経営資源の再配分 ROE向上 運転資本回転率の ●投下資本の最適化 向上(CCC改善) ●CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)改善 資本効率の 向上 固定資産回転率の ●リードタイム短縮 向上 ●遊
Slide 46: 株主還元の強化
20.株主還元の強化 前中期経営計画において株主還元を強化し、株主還元総額が倍増しましたが、 新中期経営計画の3年間ではさらに株主還元を強化することで、総額は80〜110億円を計画しています。 (計画) (億円) 株主還元総額の推移 120 80〜110 配当総額 ⾃己株式取得⾦額 100 80 60 60 40 34 25 20 0 G-17 G-20 G-23 Challenge2028 2018年3月期〜2020年3月期 2021年3月期〜2023年3月期 2024年3月期〜2026年3月期 2027年3月期〜2029年3月期 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 45
Slide 47: 政策保有株式の縮減
21.政策保有株式の縮減 前中期経営計画において政策保有株式の縮減を進め、純資産に対する⽐率20%未満を達成。 今後もさらなる縮減を進め、2031年3月末までに同15%以下を目指します。 (参考)政策保有株式の保有額の推移 ※貸借対照表計上額は純投資目的の株式を除く。 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 46/55
Slide 48: 財務戦略(キャッシュ・アロケーション)
22.財務戦略(キャッシュ・アロケーション) 営業CF 株主還元 135億円以上 80億円〜110億円 ■「新中計」業績目標 ■成⻑投資を優先する 営業利益 50億円 中でも前中計を上回る ※2029年3月期 還元を実施 成⻑投資 95億円〜125億円 政策保有株式縮減 ■国内拠点整備 40億円以上 (鴻池事業所再構築) ■2031年3月末までに ■海外拠点拡充 連結純資産額の15% ■⽣産設備 以下まで縮減予定 ■各種システム ■研究開発 (新製品、新事業開発) 現預⾦ ■⼈的投資 等 120億円 ※2026年3月末時点 現預⾦ 90億円 運転資⾦ 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明
Slide 49: ROE向上に向けた取り組み
23.ROE向上に向けた取り組み 売上高純利益率、総資産回転率、財務レバレッジの改善により、ROE向上を目指します。 売上高純利益率 売上高純利益率の向上 12.0% 9.0% 部品・メンテナンス事業の拡⼤や、 9.9% コスト競争⼒の強化などにより、 7.7% 6.0% 6.8% 6.0% 7.1% 売上高純利益率を向上 3.0% 10.0% 0.0% ROEの推移 22.3 23.3 24.3 25.3 26.3 8.0% 株主資本コスト︓6〜8% 総資産回転率 0.8 総資産回転率の改善 6.0% 6.3% 5.6% 0.6 純資産の増加抑制や、CCC改 4.0% 0.4 0.45 0.
Slide 50: Challenge2028 数値目標
24‐①.Challenge2028 数値目標 2026年3⽉期 → 2029年3⽉期 受注高 営業利益率 425億円 → 540億円 7.4% → 9.1% 売上高 ROIC 448億円 → 550億円 3.4% → 5.5% 営業利益 ROE 2031年3月期 033億円 → 050億円 5.6% → 7.0% 8.0% 以上 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 49/55
Slide 51: Challenge2028 数値目標
24‐②.Challenge2028 数値目標 (百万円) G-20 G-23 Challenge2028 増減率 最終年度 最終年度 最終年度 2023年3月期 2026年3月期 2029年3月期 ( B-A / A ) 実績 実績(A) 目標(B) 受注高 34,621 42,591 54,000 26.8% 売上高 34,074 44,890 55,000 22.5% 営業利益 1,912 3,303 5,000 51.3% 営業利益率 5.6% 7.4% 9.1% + 1.7pt 経常利益 2,392 3,620 5,300 46.4% 親会社株主に帰属 する当期純利益 2,040 3
Slide 52: Challenge2028 数値目標(セグメント別)
24‐③.Challenge2028 数値目標(セグメント別) (百万円) 2026年3月期 2029年3月期 増減 通期 通期 実績 構成比 計画 構成比 増減額 増減率 熱交換器事業 17,193 40.4% 22,270 41.2% 5,077 29.5% プロセスエンジニアリング事業 20,000 46.9% 25,000 46.3% 5,000 25.0% バルブ事業 5,324 12.5% 6,700 12.4% 1,376 25.8% その他 72 0.2% 30 0.1% ▲ 42 ▲ 58.3% 受注高 42,591 100.0% 54,000 100.0% 11,409 2
Slide 53: IRへの取り組み
IRへの取り組み 2026年3月期決算 新中期経営計画 説明会 PAGE 52/55
Slide 54: IRの取り組み
25‐①.IRの取り組み (1) 決算説明会、⼯場⾒学会、1on1ミーティングの実施 内容 回数 対象者 対応者 2024年3月期 2回 アナリスト、 社⻑、担当役員、 決算説明会 2025年3月期 2回 機関投資家 管理部部⻑ 2026年3月期 2回 機関投資家向け アナリスト、 事業所所⻑、 2025年3月期 1回 ⼯場⾒学会 機関投資家 担当役員 2024年3月期 45回 アナリスト、 社⻑、担当役員、 1on1ミーティング 2025年3月期 42回 機関投資家 管理部部⻑、担当者 2026年3月期 49回 個⼈株主向け 2026年3月期 1回 社⻑、事業本部⻑ 個⼈株主 ⼯場⾒学会 2
Slide 55: IRの取り組み(具体的な対話内容)
25‐②.IRの取り組み (2) 具体的な対話内容(よくある質問、ご意⾒) 質問の分類 質問内容 競合他社の状況、当社の優位性、市場におけるシェア、海外戦略、 事業に関すること カーボンニュートラル関連市場での需要と⾜元の動向 売上・利益拡⼤の具体的な施策、今後の成⻑ドライバー、 業績に関すること 中期経営計画の進捗状況 コーポレートガバナンスに 政策保有株式に関する考え⽅と縮減の⾒通し、 関すること 役員の選任理由、役員報酬の妥当性 株主還元に関すること 配当⾦額や配当性向、DOEの妥当性 主なご意⾒ 対応 2021年3月期よりDOE等に基づき配当を増額。合わせて⾃己株式取 株主還元が少ない
Slide 56: お問い合わせ先
<お問い合わせ先> ㈱日阪製作所 管理統括本部 管理部 WEB : https://www.hisaka.co.jp e-mail : ir@hisaka.co.jp TEL : 06-6363-0015 〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-12-7 (清和梅田ビル20階) 〜ロゴマークの由来〜 〜社名の由来〜 日本の「日」とステンレス(STAINLESS)の「S」 日本の中でも商いの町の代名詞である大阪のような を組み合わせデザインした。また、丸い形は成熟を表 活気あふれる会社になりたいとの願いを込めて、日本 しており、豊かな⼈間性をもって社員と製品がともに の「日」と大阪の「阪」をとり