Megmilk Snow Brand Co., Ltd. · TSE:2270
Megmilk Snow Brand — Investor Presentation (March 2026)
53 slides from Megmilk Snow Brand's investor presentation, Mar 24, 2026
Slide 1: 2025年度 海外事業説明会
2025 年度 海外事業説明会 2026年3月24日 | 代表取締役副社長 戸髙 聖樹 証券コード:2270 ⚫ 東京証券取引所プライム市場 ⚫ 札幌証券取引所 Copyright © All Rights Reserved.
Slide 2: 目次
1 環境変化と戦略の修正 目次 2 各事業の取組み CONTENTS 3 参考資料 Copyright All Rights Reserved. 2
Slide 3: 目次
1 環境変化と戦略の修正 目次 2 各事業の取組み CONTENTS 3 参考資料 Copyright All Rights Reserved. 3
Slide 4: 前回説明の概要:機能性素材
1 環境変化と戦略の修正 前回(2024年3月22日)説明の概要 機能性素材 成長ドライバーは高収益の機能性素材 独自素材のMBP販売の拡大 ❶ 供給量の制約(国内優先) ❷ 販売活動拠点における要員拡充 ❸ 知的財産権の整備、 生産拠点拡大による供給能力の拡大 (日本・オーストラリア・シンガポール) エビデンスやヘルスクレームの取得 ⚫ 既存サプライヤーでの ⚫ 各拠点から直接ユーザーを 製法変更などによる物量増 フォローする体制を構築 ⚫ 新規供給先での生産 ⚫ 東京本社がヘッドクオーターとして 知財・認証・契約を一元管理 機能性乳酸菌 ガセリ菌SP株(SBT2055)の販売開始 ❶ We
Slide 5: 前回説明の概要:チーズ・粉ミルク・新規事業
1 環境変化と戦略の修正 前回(2024年3月22日)説明の概要 チーズ 当社の強みである技術力、開発力、知見を活用しボリューム拡大 プロセスチーズ(PC)/東南アジア ナチュラルチーズ(NC)/オーストラリア ❶ MSBI:日本国内で培った技術的優位性と商品開発力により今後も拡大 レギュラー(SBA)・プレミアム(UDA)両ブランド ⚫ボリュームチャネル(業務用・伝統的小売)や輸出の強化 を持つ強みを活かし、家庭用・業務用チャネルで ⚫市場創造型商品の開発等による更なる成長に向けた積極投資 の展開強化 ❷ 新拠点:2025年までに第2のプロセスチーズの生産・販売拠点を設立 粉ミルク 新規事業
Slide 6: ポートフォリオ変革の方向性
1 環境変化と戦略の修正 ポートフォリオ変革の方向性 ⚫ 収益性と市場成長がある事業は「重点」「育成」として注力 ⚫ 課題のある事業については、抜本的改革または存続検討を「判断」 高 営 収益 重点 業 機能性素材 利 益 利益率を改善し 成長ドライバー 率 利益増を目指す として拡大する 新規事業 NC 豪州 判断 粉ミルク PC 育成 国産 アジア 粉ミルク 抜本的改革 利益率を改善し 海外 または存続検討 主力事業へ 高 成長率 Copyright All Rights Reserved. 6
Slide 7: その後の環境変化
1 環境変化と戦略の修正 その後の環境変化 気候変動の影響や世界的なインフレ進行 ⚫ オーストラリア酪農・乳業における経営環境の悪化 ⚫ 途上国市場における消費動向の一時的な低迷 PC:インドネシア(MSBI) NC:オーストラリア(SBA) 粉ミルク:海外 ➊ 廉価な競合他社の台頭 ➊ 環境変化によるコスト増 ➊ 展開国での出生数低下、 競争の激化 ❷ 競争費用の増大 ❷ コモディティ市場の 競争激化 ❷ オーストラリアでの ❸ OEM受託の終了 生産コストの高止まり Copyright All Rights Reserved. 7
Slide 8: 現在の状況
1 環境変化と戦略の修正 現在の状況 + 2024年度 機能性素材 概ね計画通り進捗 営業利益 1億円 0 事業環境の悪化 チーズ 粉ミルク 構造改革、縮小・撤退費用 利益の下振れ − 構造改革や縮小・撤退を速やかに実行 重点分野へのリソースシフトを加速 Copyright All Rights Reserved. 8
Slide 9: 戦略修正の考え方
1 環境変化と戦略の修正 戦略修正の考え方 1 重点 2 構造改革 将来的な市場拡大が見込まれる事業 競争優位を発揮でき市場を創り出せる事業 PC:MSBI 機能性素材 PC:アジア 3 縮小・撤退・戦略転換 ⚫ MBPの供給能力の増強 ⚫ 当社の強みを活かせるPC ⚫ 販売拠点・活動エリアの ⚫ 2つの生産拠点から 粉ミルク 更なる拡張 商品供給を迅速に展開 ⚫ 成長ドライバーとして 拡大を加速 ⚫ 成長するアジア市場で グローバル戦略を加速 利益率改善 NC:オーストラリア Next Design 2030 は実現可能と判断 Copyright All Rights Reserved. 9
Slide 10: Next Design 2030:海外事業の定量目標
1 環境変化と戦略の修正 Next Design 2030:海外事業の定量目標 営業利益※ 70億円 基盤戦略 事業戦略の推進力となる 海外展開の強化 無形資産投資 機能性素材 イノベーション ⚫ 素材調達拠点の拡充 ⚫ GRASなどの安全基準認証取得 ⚫ 体制強化による拡大加速 ⚫ 各国におけるヘルスクレームの取得 チーズ コミュニケーション ⚫ インドネシア構造改革➡戦略的拡大 ⚫ 開示の拡充 ⚫ ベトナム現法早期立ち上げ ⚫ 豪州NC利益率改善 人的資本の活用・成長 ⚫ 社内公募、育成 粉ミルク ⚫ 外部人材の採用 開示は 2024年度に ⚫ 縮小・撤退・戦略転換 1億円 置換 DX推進
Slide 11: 目次
1 環境変化と戦略の修正 目次 2 各事業の取組み CONTENTS 3 参考資料 Copyright All Rights Reserved. 11
Slide 12: 粉ミルク:現状と方向性
2 各事業の取組み 判断 粉ミルク:現状と方向性 今後 目途 順調 実現 現状 方向性 ❶ 販売各国での売上減少 ❶ 海外の生産・販売体制の抜本的見直し 展開国での出生数低下、競争環境の激化から、 1. INCA(旧SBA生産工場) 物量が大幅に減少(特に香港市場) ⚫ Bega社との合弁化により資本比率を60%まで 低下、ファブレス化に向け取組中 ❷ オーストラリアでの生産コストの高止まり 生産量の大幅減少および豪州の労務費高騰等により 2. 販売現法(香港・台湾・マレーシア) 生産コストが増加、価格競争力は弱体化 ⚫ 市場規模に合わせ効率化を徹底 ⚫ 売上拡大が見込めない場合は、 ❸ 雪印
Slide 13: 粉ミルク:国産CODEX品の拡大
重点 2 各事業の取組み 育成 粉ミルク:国産CODEX品の拡大 今後 目途 順調 実現 市場性 方向性 世界出生数は1.3億人/年 ⚫ 輸出国の拡大 ピークは過ぎたが後進国は拡大 ⚫ 世界標準品の開発・生産 1 ベトナムへの輸出拡大 ⚫ 2019年度国産品の輸出開始 ⚫ 2025年度下期から国産CODEX品投入に連動し 専任者を駐在させ拡大 2 その他国への輸出展開 ⚫ ベトナムに続き、2027年には台湾で発売予定 ⚫ カンボジア・フィリピン・アフリカへの輸出に向けた取組みも進行中 Copyright All Rights Reserved. 13
Slide 14: 機能性素材:MBP
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:MBP 競争優位 市場の魅力 唯一 ⚫ 他素材にはない唯一のメカニズム 巨大 ⚫ 巨大なサプリメント市場 × 5億人 ⚫ 骨粗鬆症は世界で5億人が罹患 安全 ⚫ 牛乳由来の安全な素材 ⚫ 高齢化に伴うヘルスケア(骨の健康) 高齢化 市場の拡大 豊富 ⚫ 豊富なエビデンスや特許 ⚫ 中間所得層の拡大と健康意識の高まりで 予防医療、サプリメント市場が拡大 拡大 実績 ⚫ 世界での健康食品認証の取得実績 ⚫ スポーツニュートリションの普及から ターゲット(運動習慣)層が拡大 Copyright All Rights Reserved. 14
Slide 15: 機能性素材:MBP
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:MBP Copyright All Rights Reserved. 15
Slide 16: 「MBP」とは
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:MBP 「MBP」とは Milk Basic Protein 牛乳にごく微量に含まれる 「希少なたんぱく質」です ミルク ベーシック プロテイン 牛乳に含まれる希少なたんぱく質 メカニズム 研究結果 牛乳の成分 2つの細胞にWで働く Copyright All Rights Reserved. 16
Slide 17: MBPは様々な世代の骨密度を高める
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:MBPの研究 MBPは様々な世代の骨密度を高める 橈骨骨密度増加率 (%) 骨密度増加率 (%) 骨量増加率 (%) 年齢による骨量の変化 骨量 2.0 2.5 g/㎝2 * * 1.5 2.0 * 1.0 4.0 1.0 1.5 0.5 1.0 2.0 0.8 0 0.5 0 -0.5 0 -1.0 -0.5 -2.0 *<0.05 *<0.05 *<0.05 -1.5 -1.0 Yamamura J. et al.: MBP MBP プラセボ MBP プラセボ MBP Biosci.Biotechnol.Biochem.,. (2002) 非摂取群 摂
Slide 18: MBPの新しいエビデンス (骨質への影響)
重点 2 各事業の取組み 機能性素材:MBPの新しいエビデンス (骨質への影響) 最近の 名城大学の長距離ランナーでの 研究 摂取試験結果 血中ペントシジン濃度 ⚫ 対象者:女子長距離ランナー (pmol/mL) 60 ⚫ 人数 :16名 p<0.01 ⚫ 介入 :MBPを40mg含む飲料を6カ月間毎日摂取 50 40 MBPの摂取は、血中の糖化成分ペントシジン 30 結果 濃度が有意に低下し、骨質が改善されている 20 可能性が示唆された。 10 0 摂取前 摂取後 MBPの摂取は、 月経異常のある女性長距離ランナーの骨質を改善 paired t-tests Fujita et. al. (
Slide 19: 機能性素材:供給能力の増強
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:供給能力の増強 今後 目途 順調 実現 これまで供給量はすべて国内需要を優先 Next Design 2030 の目標に対する供給量の目途が立つ ❶ 既存サプライヤー ❷ 新規サプライヤー ⚫ 販売計画に対する増産体制に目途(約1.5倍) ⚫ 複数社の供給先と協議を進めている ⚫ 設備投資による更なる増産も可能 ⚫ 既存サプライヤーで不足の場合に対応 海外事業の成長ドライバーとして拡大を更に加速 Copyright All Rights Reserved. 19
Slide 20: 機能性素材:販売拠点の拡張
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:販売拠点の拡張 今後 目途 順調 実現 組織体制 上海雪印 アムステルダム 事務所 台湾雪印 戦略企画T 上海雪印 台湾雪印 東京本社 東 アムステルダム 京 事務所 テクニカル 本 サポートT MSBS 社 SBA SBA 広域営業T MSBS 拡大 ⚫ 東京本社がヘッドクオーターとして、販売戦略・販促企画、知財・認証・契約を一元管理 ⚫ 東京本社は、既存顧客(北米、韓国)をカバーすると共に、広域営業Tと新規市場を開拓 ⚫ 広域営業Tは、エージェントを活用しグローバル企業をメインターゲットとして、新規顧客を開拓 ⚫ 各現地法人は、現地代理店と連携した販売
Slide 21: 機能性素材:東京本社の活動
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:東京本社の活動 開拓 拡大 深耕 開拓 拡大 深耕 韓国市場 北米市場 ⚫ 2020年韓国「健康機能食品原 ⚫ GRAS安全認証、及びカナダ 料」認可取得以降、韓国市場 保健省によるヘルスクレーム認 での売上が過去3年間で3倍に 証を取得 ⚫ 対象商品は消費者が選んだ今 ⚫ 2005年にアメリカ、2006年に 年 の ブ ラ ン ド 大 賞 を 2021 ~ カナダにてサプリメントに採用 2023年まで受賞 され、以降安定的に継続販売 商品名 :骨にはMBP 許可成分:MBP 40mg 許可表示:骨の健康に役立ちます Copyright All Right
Slide 22: 機能性素材:SBAおよびMSBSの活動
2 各事業の取組み 重点 機能性素材: SBAおよびMSBSの活動 開拓 拡大 深耕 開拓 拡大 深耕 インド市場 オセアニア市場 ⚫ 2023年より市場開拓のため現 ⚫ 2023年より営業活動を開始、 地代理店と商談を開始 NZの顧客へ販売 ⚫ インドは他国と異なる点が多 ⚫ FSANZ(一般食品向け)による い独自市場のため、輸出入や ヘルスクレーム認可を取得 市場性に関して調査中。 開拓 拡大 深耕 開拓 拡大 深耕 その他 タイ市場 ⚫ 大手グローバル医薬品メー ⚫ 2024年現地代理店と契約を締結 カーとの共同取組を実施中、 2027年の上市を目指す ⚫ 2025年、MBPの食品輸入
Slide 23: 機能性素材:上海雪印および台湾雪印の活動
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:上海雪印および台湾雪印の活動 開拓 拡大 深耕 中国市場 ⚫ 2026 年現地代 理店と契 約を 締結 ⚫ 中国の機能性素材展示会への 出展、顧客訪問等、新規顧客 開拓に向け営業活動中 開拓 拡大 深耕 台湾市場 ⚫ 2023年現地代理店と契約を締結 し、台湾の機能性素材展示会へ の出展等の営業活動を開始 ⚫ 現在16社の現地企業がMBPの 採用を決定 ⚫ さらに複数社と商談中で、今後 も順調に拡大を見込む Copyright All Rights Reserved. 23
Slide 24: 機能性素材:活動エリアの拡大
2 各事業の取組み 重点 −全世界での活動へ向けて 機能性素材:活動エリアの拡大 更なる体制を構築− 今後 目途 順調 実現 重点 市場 カナダ 重点 重点 市場 フランス 市場 韓国 アメリカ 中国 台湾 インド タイ マレーシア 活動拠点 シンガポール インドネシア 既存市場 オーストラリア 顧客探索 (代理店選定済) NZ 市場開拓 (代理店選定中) Copyright All Rights Reserved. 24
Slide 25: 機能性素材:拡大に向けた取組み
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:拡大に向けた取組み 今後 目途 順調 実現 1 新たなエビデンスの獲得 ① オーストラリアでの取組み ② 韓国での取組み 一般食品向け機能表示への登録 チュヨン社との共同研究実施中 (骨密度の維持:2023年12月) 2 安全性認証の整備 ① タイ(食品輸入許可書):2025年登録 ② 米国(GRAS):範囲の拡大に取組中 3 展開予定国での商標の整備 前回から28件新たに登録・出願中 Copyright All Rights Reserved. 25
Slide 26: 機能性素材:その他の素材
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:その他の素材 今後 目途 順調 実現 ガセリ菌SP株(SBT2055) HW-3 1 新たなエビデンスの獲得 11 新たなエビデンスの獲得 オーストラリアでの取組み 韓国での取組み ➡一般食品向け機能表示への登録 ➡チュヨン社との共同研究 (内臓脂肪の蓄積抑制:2024年11月) ① 筋力維持に関する効果効能が登録(2024年11月) ② 体脂肪減少に関する効果効能が登録(2025年3月) 2 安全性認証の整備 HW-3を配合した商品:2026年2月発売 ① 台湾(食品安全リスト):2024年登録 ② 欧州(QPSリスト) :2025年登録 ③ 米国(GR
Slide 27: 機能性素材:成長ドライバーとして拡大
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:成長ドライバーとして拡大 供 売 給 上 量 供給量 売上高 高 新たなエビデンス獲得 新たな安全性認証・商標整備 全世界での活動へ向け更なる拠点構築 販売拠点の拡張 台湾雪印+上海雪印+アムステルダム事務所 販売拠点の構築 SBA+MSBS 海外市場に本格参入 東京本社:機能拡充 2021年 2025年 2030年 Copyright All Rights Reserved. 27
Slide 28: 機能性素材:商品化プロセス
2 各事業の取組み 重点 機能性素材:商品化プロセス 2~3年 商 品 ⚫ 展開国での素材販売に関する 化 レギュレーション確認・登録作業 商 提 商 契 品 プ 案 談 約 ⚫ ヘルスクレームの登録 ロ 化 ⚫ 素材配合商品の安定性・保存性の確認 セ ス 順調に増加中 Copyright All Rights Reserved. 28
Slide 29: プロセスチーズ:アジア
重点 2 各事業の取組み 育成 プロセスチーズ:アジア 競争優位 市場の魅力 ⚫ 人口の増加、経済の成長 品揃え ⚫ 顧客の要求を満たす幅広い品揃え 成長 ⚫ 消費を牽引する中間所得層の増大 ⚫ 外食産業の拡大 開発力 ⚫ 多様なニーズに応える開発力 技術力 ⚫ おいしさや高品質を追及する技術力 × 洋風化 ⚫ ピザやファストフード市場の拡大 家庭用: ニーズの広がり ⚫ ボリュームチャネルの伝統的小売 温度帯(常温)・賞味期間➡PCが優位 ⚫ 日本のみならずアジアに所有する 業務用: ⚫ 外食産業・製パン・加工食品 拠点 2つのPC生産拠点 風味・物性・機能等➡PCが優位 ※伝統的小売:個人
Slide 30: プロセスチーズ:アジア
重点 2 各事業の取組み 育成 プロセスチーズ:アジア ❶ PC ❷ アジア市場 ❸ 2つの生産拠点 日本国内で培った 所得の向上、食の 「インドネシア」に加え 幅広い知見や技術 洋風化等からPCの 「ベトナム」のPC生産 的優位性(強み)を 需要拡大が見込め、 拠点が稼働を開始 活かせる事業 多くのビジネスチャ ンスが存在 MSBIでの構造改革を早期に実現し、 アジア市場でプロセスチーズのグローバル戦略を加速 ⚫ タイプ(ブロック・スライス・ソフト等)・チャネル(家庭用・業務用)・温度帯(常温・冷蔵)の 豊富な品揃えを持つ強みを活かし、現地のニーズをとらえた商品を迅速に供給 ⚫ 2つの生産拠
Slide 31: プロセスチーズ:インドネシア
重点 2 各事業の取組み 育成 プロセスチーズ:インドネシア 今後 目途 順調 実現 現状 ❶ 廉価な競合他社の台頭 ❷ 競争費用の増大 ❸ OEM受託の終了 特にブロックチーズで競争環境が激化 近代的小売での低価格販売が常態化 構造改革 方向性 ❶ 利益率の改善 ❷ 売上の拡大 商品数の絞り込み 輸出の拡大 新規OEMの受託 低利益商品の終売(約1/4を対象) 営業体制の拡充・専用商品の投入 2026年受注見込 2026年度に再成長軌道へ ※近代的小売:スーパーなどの組織化された店、物流・発注・決済が効率化された現代的な流通方式 Copyright All Rights Reserved.
Slide 32: プロセスチーズ:ベトナム
重点 2 各事業の取組み 育成 プロセスチーズ:ベトナム 今後 目途 順調 実現 雪印メグミルクベトナム(MSBV)設立 工場建築開始 工場稼働予定 ⚫ 会社名 : MEGMILK SNOW BRAND VIETNAM CO.,LTD ⚫ 資本金 :3,500億ベトナムドン(約20億円) 2026年 ⚫ 資本構成:雪印メグミルク100% ⚫ 事業内容:PCの製造販売 2025年 食の洋風化・多様化の進展と消費を牽引 チャネル構築 2024年 する中間所得層の増加によりチーズ市場 ⚫ 国産品を活用した商談を展開中、複数の得意先にて採用決定 の更なる拡大が期待できる ➡ MSBV稼働後は得意先との
Slide 33: プロセスチーズ:ベトナム
2 各事業の取組み 重点 プロセスチーズ:ベトナム Copyright All Rights Reserved. 33
Slide 34: 新規事業:アグロスノー
2 各事業の取組み 重点 新規事業:アグロスノー 競争優位 市場の魅力 ⚫ 環境負荷、Non-GMO、 ⚫ たんぱく質クライシスへの対応 えんどう豆 アレルゲン28品目外の優位性 需要 ⚫ 食の多様化(ヴィーガン/ベジ・フレキシタリアン) × 調達力 ⚫ アグロコープの原料調達力 ⚫ 健康志向の高まり(栄養設計・ヘルシーイメージ) 拡大 ⚫ 乳不使用ニーズ等の代替商品の拡大 開発力 ⚫ おいしさ・発酵のR&Dと商品開発力 ⚫ 高たんぱく志向・たんぱく源の 多様化ニーズの拡大 技術力 ⚫ 乳製品で培った加工技術を転用可能 環境 ⚫ 環境負荷低減ニーズに合致 (温室効果ガス削減・水使用量削減) 品
Slide 35: 新規事業:アグロスノー
2 各事業の取組み 重点 新規事業:アグロスノー 今後 目途 順調 実現 工場稼働予定 完成予想図 アグロスノー設立 工場建築開始 2026年 所在地:マレーシア ジョホール州 ⚫ 会社名 :Agro Snow Pte Ltd ⚫ 所在地 :シンガポール ⚫ 資本金 :12.8百万アメリカドル(約19億円) 製造品目 ⚫ 資本構成:雪印メグミルク49%、アグロコープ51% 2024年 ⚫ えんどう加工品 えんどう たんぱく ⚫ 事業内容:植物性食品加工用原料の製造・販売 (たんぱく、でんぷん、食物繊維) 使用用途 ⚫ 植物性飲料、乳製品代替、卵代替、畜肉加工品代替、 水産加工品代替、プロテイン
Slide 36: 新規事業:アグロスノー
2 各事業の取組み 重点 新規事業:アグロスノー 製品倉庫 前処理設備棟 管理棟 作業者宿舎 (将来駐車場に) エントランス 工務棟 製造棟 受電・送電設備 Copyright All Rights Reserved. 36
Slide 37: Copyright All Rights Reserved.
本資料に記載されている業績予想などの将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき、 当社が判断した見通しであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、 実際の業績等は、業況の変化等により、本資料の予想数値と異なる場合があります。 Copyright All Rights Reserved. 37
Slide 38: 目次
1 環境変化と戦略の修正 目次 2 各事業の取組み CONTENTS 3 参考資料 Copyright All Rights Reserved. 38
Slide 39: Next Design 2030:戦略課題一覧
3 参考資料 Next Design 2030:戦略課題一覧 戦略の“4つの柱”の基、重要な“7つの戦略課題”を推進する “4つ”の柱 “7つ”の戦略課題 未来ビジョン 2050 海外展開の強化 機能性素材および東南アジアチーズの拡大 フードテック 着実に育て、成長性とリターンを可視化する 乳を超えた 重点機能性商品の成長 食文化づくり 1 成長の果実の育成と収穫 新たな成長のタネづくり 健康ニーズへの乳素材の応用 代替食品の拡充 収益源としての定着化 健康 幸せな 時間づくり チーズの徹底拡大 「量」×「付加価値」で持続可能な構造へ 新規需要創造による競争力強化 2 乳の産業価値を高める構造
Slide 40: Next Design 2030:戦略課題のKPI全体
3 参考資料 Next Design 2030:戦略課題のKPI全体 1 成長の果実の育成と収穫 営業利益※1 350億円 機能性素材および 海外展開の強化 東南アジアチーズの拡大 全体の20%の利益構成 70 ① 重点機能性商品の成長 健康ニーズへの乳素材の応用 売上高 870億円 億円 開示は 2024年度に 置換 代替食品の拡充 収益源としての定着化 売上高 90億円 191億円 150 2 乳の産業価値を高める構造の変革 億円 チーズの徹底拡大 新規需要創造による競争力強化 売上高 770億円 ② 76 白物飲料でのプレゼンス拡大 白物市場構造の変革牽引 売上高 1,000億円 億円
Slide 41: 海外事業のあゆみ
3 参考資料 海外事業のあゆみ 粉ミルク 育粉事業 チーズ チーズ事業 機能性素材 機能性素材事業 1958 日本から台湾向けに輸出開始 1990 ピアム買収(オーストラリア:現SBA) 雪印タチウラデーリーズ 設立 1992 (1994年操業開始) (オーストラリア製造の輸出に変更) 2005 北米市場に参入 2008 国産粉ミルク 輸出開始 (雪印ぴゅあ・たっち) 2012 雪印メグミルクインドネシア 設立 2016 さけるチーズ 輸出開始(台湾・香港) 2017 アダーデライツオーストラリア 買収 2021 海外での素材販売に本格参入 2024 雪印メグミルクベトナム 設立 Copyri
Slide 42: 海外事業拠点
3 参考資料 海外事業拠点 ●アムステルダム事務所 ◆ 雪印香港 ◆ 販売拠点 ◆ 雪印貿易 上海 ◼ 製造(販売)拠点 ● 駐在員事務所 ◆ 台湾雪印 ◆ スノーマーケティング ◼ 雪印メグミルクベトナム ◼ アグロスノー ◼ アダーデライツ オーストラリア ◆ 雪印メグミルク シンガポール ◼ 雪印メグミルク インドネシア ◼ 雪印オーストラリア Copyright All Rights Reserved. 42
Slide 43: 機能性素材:代表的な素材
3 参考資料 機能性素材:代表的な素材 素材名 素材名 効果・効能 効果・効能 認証制度 認証制度 ⚫ 日本 :特定保健用食品 機能性表示食品 MBP ⚫ 骨形成促進効果 ⚫ 韓国 :健康機能食品 (乳塩基性たんぱく質) ⚫ 骨吸収抑制効果 ⚫ カナダ:Health CANADA ⚫ 豪州・NZ:FSANZ食品向け ⚫ 内臓脂肪低減効果 ⚫ 日本:機能性表示食品 ガセリ菌SP株 ⚫ 腸内環境改善 ⚫ 豪州・NZ:FSANZ食品向け HW-3 ⚫ 筋力維持効果 ⚫ 韓国:健康機能食品 (ホエイペプチド) ⚫ 脂肪燃焼促進効果 Copyright All Rights Reserved. 43
Slide 44: 機能性素材:ガセリ菌SP株(SBT2055)
3 参考資料 機能性素材:ガセリ菌SP株(SBT2055) 内臓脂肪・腸内環境 ガセリ菌SP株とは 2つの機能をもった日本唯一のヨーグルト 「ガセリ菌SP株」の新たな研究成果を活かし、 ガセリ菌SP株 内臓脂肪を減らすのを助ける機能に加え、 Lactobacillus gasseri SBT2055 「腸内環境を改善する機能」を新たに付与 ⚫ 日本生まれの乳酸菌 ⚫ 現代社会でヒトの健康を支えるために重要な小腸に着目 ⚫ 生きて腸で働くプロバイオティクス乳酸菌 ⚫ 1978年に見出して以来、健康に関わる様々な社会課題の 初 ※ 解決に繋がる研究成果を蓄積してきた 届出表示: 本品にはガセリ菌S
Slide 45: 機能性素材:ガセリ菌SP株(SBT2055)
3 参考資料 機能性素材:ガセリ菌SP株(SBT2055) 商品特長 内臓脂肪低減(届出内容) 商品特長 腸内環境改善(届出内容) 「ガセリ菌SP株」の摂取により 「ガセリ菌SP株」の摂取により 肥満気味の方の内臓脂肪減少をサポート 「腸内の乳酸桿菌数」の増加をサポート 研究 ヒト試験における効果の検証 研究 ヒト試験における効果の検証 「 」 「 」 ⚫ 本試験は掲載した商品を使用した試験ではない ⚫ 本試験は掲載した商品を使用した試験ではない ⚫ 被験者:肥満傾向(BMI値:25kg/m2以上30kg/m2未満、内臓脂肪面積:80cm2以上)の成人男女101名 ⚫ 被験者:排便回数が3~5
Slide 46: 機能性素材:サプリメントの市場規模
3 参考資料 機能性素材:サプリメントの市場規模 欧州 北米 3.8 兆円 8.1 兆円 アジア圏 オセアニア 6.7 兆円 4.4 兆円 出典:BUSINESSWIRE・GMA・NBJ ⚫ アジアの市場は、アメリカに次ぐ巨大な市場 ⚫ 骨粗鬆症の高齢者向け、筋肉+骨のスポーツニュートリション向け、成長期の子供向けと市場は大きい Copyright All Rights Reserved. 46
Slide 47: ナチュラルチーズ:オーストラリア
3 参考資料 ナチュラルチーズ:オーストラリア Udder Delights Australia Pty Ltd Snow Brand Australia Pty. Ltd. 2017年に買収 1990年に買収 UDA (Udder Delights Australia) SBA (Snow Brand Australia) 2017年には、プレミアムチーズブラ 1990年に当社初の現地生産・現地販 ンドであるUdder Delights社を買収 売の垂直統合モデルの事業を開始、 してプレミアムチーズ市場に進出 カマンベールチーズのコモディティ 市場へ進出 Copyright All Righ
Slide 48: ナチュラルチーズ:オーストラリア
3 参考資料 ナチュラルチーズ:オーストラリア 環境変化(乳価高騰・労務費増)や 競争激化(コモディティ市場)により収益悪化 規模を追わず効率化を優先し利益率を改善 ❶ UDA:プレミアム市場でのポジション維持 ❷ SBA:構造改革の断行 差別化商品(ブルー・新商品)の強化、 規模に合わせた生産体制の適正化、 合理化の推進 設備導入によるコスト増への対応 Copyright All Rights Reserved. 48
Slide 49: プロセスチーズ:インドネシア
3 参考資料 プロセスチーズ:インドネシア PT. Megmilk Snow Brand Indonesia(MSBI)、2012年に設立 ⚫ 2013年にインドネシアのプロセスチーズ事業に進出 ⚫ 日本で培ったプロセスチーズ商品の開発力を背景に、 ASEAN市場全域をターゲットに海外でのチーズ事業の拡大を加速 ⚫ 2015年に業務用ソフトチーズ、2016年からスライスチーズ市場に進出 Copyright All Rights Reserved. 49
Slide 50: 粉ミルク:製造・販売拠点
3 参考資料 粉ミルク:製造・販売拠点 Snow Brand Taiwan Co., Ltd. 製造拠点 販売拠点 1992年台北に設立 雪印ビーンスターク株式会社(雪印BS) Snow Brand Hong Kong Co., Ltd. 2008年より輸出開始 1992年香港に設立 Snow Brand Australia Pty. Ltd. Snow Marketing Sdn. Bhd. 1994年より操業開始 1987年クアラルンプールに設立 2024年Bega社と合弁化(INCA) Copyright All Rights Reserved. 50
Slide 51: 国産乳製品の輸出取組み
3 参考資料 国産乳製品の輸出取組み 家庭用 家庭用 業務用 業務用 ⚫ マーガリンの輸出を1985年から開 ⚫ 台湾、シンガポール、香港、タイ、 始し、台湾、シンガポール、香港、 ベトナムで展開中 マレーシア等で展開 ⚫ 新規商品、新規国への取組み等を ⚫ 近 年 は、 チ ーズを 上 記国 の他 に 実施中 タイ、韓国、フィリピンにも順次 拡大し、計7ヶ国へ展開中 料理教室 in シンガポール セールス トレーニング in ベトナム Copyright All Rights Reserved. 51
Slide 52: 人的資本の活用・成長
3 参考資料 人的資本の活用・成長 「食と健康、酪農のプロフェッショナル精神を基盤に、 雪印メグミルク 雪印メグミルクバリュー(主体性・チャレンジ・チームワーク)を実践し、 グローバル人材定義 多様性を尊重しながら、グローバルな視点で価値を高め成果を創出できる人材。」 ❺ グローバルリーダー 事業ポートフォリオに基づいた ⚫ 海外拠点の責任者として意思決定をリードする人材 グローバル 人材の配置・獲得・育成 リーダー ⚫ 高度なマネジメント力・国際感覚を備えた人材 社内公募 意欲ある人材の活用 グローバルマネージャー グローバル ❹ マネージャー ⚫ 海外拠点の運営・戦略立案を担う人材 外部人
Slide 53: グローバル人材育成プラン
3 参考資料 グローバル人材育成プラン 全 自己啓発補助 語学含む通信教育の受講に関する補助 社 員 任 グローバルマインド・ グローバルマインドの醸成、 意 異文化理解研修 異文化理解を目的としたe-ラーニング・集合研修の実施 対 TOEICプログラム 新入社員・昇級者を対象としたTOEIC受験 象 者 限 グローバルビジネススキル 海外でのビジネススキル習得に特化した 定 研修 e-ラーニングおよび外部研修の実施 海外研修 海外での語学+現地法人での研修(期間は半年未満) 推 現地法人での実地研修(期間は1年または2年) 薦 〈目的〉 海外トレーニー研修 現地法人での業務の理解および知識の
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