Carna Biosciences, Inc. · TSE:4572
Carna Biosciences — Q2 2024 Earnings Presentation
62 slides from Carna Biosciences's earnings presentation, August 2024
Slide 1: 2024年第2四半期 決算説明資料
2024年第2四半期 決算説明資料 カルナバイオサイエンス株式会社
Slide 2: 目次
目次 1 第2四半期のトピックス 2 臨床開発段階のパイプラインの現況 3 導出済みパイプラインの現況 4 創薬支援事業 5 第2四半期の業績 6 補足資料
Slide 3: 第2四半期のトピックス: BTK阻害剤AS-1763
第2四半期のトピックス BTK阻害剤AS-1763 フェーズ1b試験(米国)実施中 多施設共同試験 主導:テキサス大学MDアンダーソンがんセンター 白血病科 教授 Nitin Jain医師 最初の4用量群で安全性、忍容性が確認され、5用量目に移行(6月) 欧州血液学会(EHA2024)において、フェーズ1b試験における有望な 初期データを発表(6月) 資料P.12-P.13 良好な安全性、薬物動態プロファイル、並びに共有結合型BTK阻害剤およびBCL2阻害剤 を含む標準的全身療法歴を有する慢性リンパ性白血病(CLL)に対する有効性を示唆 AS-1763に関する知的財産権の強化の
Slide 4: 第2四半期のトピックス: monzosertib・GS-9911
第2四半期のトピックス CDC7阻害剤 monzosertib (AS-0141) フェーズ1試験 (がん患者対象、日本)実施中 治験実施施設:国立がん研究センター中央病院及び東病院 アメリカ癌学会年次総会(AACR2024)において、非臨床研究の成果 を発表(4月) monzosertibの血液がんへの展開をサポートするため、ヒトAML(急性骨髄性白血病)細胞株に対するmonzosertib単剤 の抗腫瘍効果および、monzosertibと既存のAML治療薬との組み合わせによる併用効果に関する非臨床研究結果を発表 ギリアド社導出プログラム DGKα阻害剤GS-9911 固形がん患
Slide 5: 臨床開発段階のパイプラインの現況
臨床開発段階の パイプラインの現況 1 AS-1763 2 sofnobrutinib(AS-0871) 3 monzosertib(AS-0141) sofnobrutinib :AS-0871の医薬品国際一般名称(INN) monzosertib :AS-0141の医薬品国際一般名称(INN) 5
Slide 6: 臨床開発段階のパイプライン
臨床開発段階のパイプライン 化合物 標的 対象疾患 概況 フェーズ1b試験(米国)用量漸増パートを実施中 多施設共同試験 主導:テキサス大学MDアンダーソンがんセンター 白血病科教授 Nitin Jain医師 AS-1763 BTK 血液がん • 最初の4用量群で安全性、忍容性が確認され、5用量目に移行(6月) • 欧州血液学会(EHA2024)において有望な初期データを発表(6月) • 2024年中に、拡大パートへの移行を前倒しで達成することを目指し て活動 • フェーズ1試験(健康成人対象、オランダ)を完了 安全性、忍容性、並びに良好な薬物動態プロファイルと薬力学作 sofnobrutin
Slide 7: AS-1763:概要
AS-1763:概要 補足資料P.44-P.50 作用機序 BTKキナーゼを阻害してB細胞性悪性腫瘍(血液がんの一種) 対象疾患 の治療を目指す経口剤です 既存のBTK阻害薬が効かなくなった薬剤抵抗性変異型BTKを有 耐性患者に 有効な薬剤を 目指す する患者様にも有効な薬剤を目指して、可逆的にBTKキナーゼ を阻害する非共有結合型の阻害剤を研究開発しました 副作用低減のため、BTK以外のキナーゼの阻害がなるべく 副作用低減 少ない薬剤を目指して、研究開発しました 7
Slide 8: AS-1763:次世代BTK阻害剤
AS-1763:次世代BTK阻害剤 AS-1763:血液がんを対象に開発 低分子化合物 共有結合型および非共有結合型BTK阻害剤に対する薬剤抵抗性変 非共有結合型 異として報告されている変異型BTK(C481x, T474x, T316A, 高いキナーゼ選択性 L528x)を強く阻害 野生型/汎変異型BTK阻害剤* 2023年8月にフェーズ1b試験(米国)の投与開始 経口投与可能 用量漸増パートで5用量目(500 mg BID)の投与を実施中 *野生型/汎変異型BTK阻害剤 : 野生型BTKに加え、様々な変異型BTKを幅広く阻害するpan (汎)阻害剤 詳細説明
Slide 9: AS-1763:臨床試験デザイン
AS-1763:臨床試験デザイン フェーズ 1: 完了 フェーズ 1b: 実施中 SAD + BA 用量漸増パート 用量拡大パート CLL/SLL 暫定第2相 健康成人対象 B-cell NHL患者対象 コホート 1 (CLL/SLL) 推奨用量 600 mg 3用量レベル (RP2D) 6 用量レベル 600 mg BID 3+3 デザイン RP2D 5 mg コホート 2 暫定 100 mg BID (B-cell NHL) 3用量レベル RP2D プラセボ対照無作為化二重盲 オープンラベル、非盲検、多施設共同フェーズ1b試験(米国) 検フェーズ1試験(オランダ) 少なくとも2
Slide 10: AS-1763:フェーズ1試験の結果
AS-1763:フェーズ1試験の結果 補足資料P.47-P.50 試験の目的 健康成人にAS-1763を単回経口投与して、以下の項目を調査 血液中のAS-1763の濃度 安全性(血液検査、心電図、バイタルサイン等) B細胞の活性化をどの程度抑制するか 試験の結果 5 mg, 25 mg, 100 mg, 300 mg, 500 mg, 600 mgを投与した結果、 以下のことを確認 血液中のAS-1763の濃度は投与量に応じて十分に上昇した すべての安全性評価項目において、医学的に意味のある問題はなく、安全性が確認された 投与量に応じてB細胞の活性化が強く抑制された 経
Slide 11: AS-1763:フェーズ1b試験
AS-1763:フェーズ1b試験 多施設共同試験 主導:テキサス大学MDアンダーソンがんセンター 白血病科 教授 Nitin Jain医師 米国で、患者様へAS-1763を投与するフェーズ1b試験の用量 実施中の試験 漸増パートを開始いたしました 対象疾患は、CLL/SLL(慢性リンパ性白血病/小リンパ球性 対象疾患 リンパ腫)、B-cell NHL( B細胞性非ホジキンリンパ腫) 臨床試験実施施設(9施設)において契約を完了、最初の4用 試験の状況 量群において、安全性、忍容性が確認されたため、5用量目 (500 mg BID)に移行し、投与が開始されました 11
Slide 12: AS-1763:フェーズ1b試験の初期結果(CLL患者)
AS-1763:フェーズ1b試験の初期結果(CLL患者) • 少なくとも2ライン以上*の前治療歴を有するCLL患者**にAS-1763を投与 • 早期(2サイクル後)から優れた抗腫瘍効果を確認 *治療ライン数:これまで治療されたレジメンの数 CLL: 慢性リンパ性白血病 **cBTKiおよびBCL2iを含む複数の前治療歴 cBTKi: 共有結合型BTK阻害剤、BCL2i: BCL2阻害剤、WT: 野生型 §セントラル・ラボにおいて次世代シーケンス解析(CLL変異パネル)により検出 Ib: イブルチニブ、Ac: アカラブルチニブ #治験施設においてサンガーシーケンス解析により検出 N/A: da
Slide 13: AS-1763:フェーズ1b試験の初期結果まとめ
AS-1763:フェーズ1b試験の初期結果まとめ (2024年4月19日時点の結果) • 2023年8月にフェーズ1b試験における最初の患者に投与を開始しました • AS-1763が4用量(100-400 mg BID)で12名の患者(CLL 9名、FL 2名、MCL 1名)に投与されました • これまでに用量制限毒性は確認されておらず、最大耐用量に達していません • 薬剤と因果関係のある心房細動または出血関連の有害事象*は報告されていません • 複数の前治療歴#を有するCLL患者7名の全奏効率§ (ORR)は57%でした 100 mg BID投与群の3名のうち2名(67%)、300 mg
Slide 14: AS-1763:競合薬との差別化
AS-1763:競合薬との差別化 イブルチニブに耐性となったB細胞性悪性腫瘍に効果が期待される非共有結合型BTK阻害剤 化合物 開発会社 開発段階 pirtobrutinib (LOXO-305) Lilly (Loxo) 承認/P3 nemtabrutinib (ARQ 531) Merck (ArQule) P3 TT-01488 TransThera P1 HMPL-760 HutchMed P1 最も先行している競合品のpirtobrutinibが本年米国で迅速承認された pirtobrutinibとの差別化が最も重要な課題 pirtobrutinibに不応となったB細胞性
Slide 15: AS-1763:野生型/汎変異型BTK阻害剤
AS-1763:野生型/汎変異型BTK阻害剤 共有結合型BTK阻害薬はCLLを含む成熟B細胞腫瘍の有効な治療薬として幅広く使われています 多くの患者でBTKの481番目のシステイン残基(C481)がセリンに置き換わる変異が生じて、共有結合型BTK阻害剤の結合 が弱まり、薬剤耐性になることが報告されています 2023年に承認された非共有結合型BTK阻害剤ピルトブルチニブに対する新たな耐性変異も報告されています AS-1763は、野生型に加え、共有結合型および非共有結合型BTK阻害剤に対する薬剤耐性変異として報告されている変異型 BTKを強く阻害することから、既存のBTK阻害剤に不
Slide 16: AS-1763:市場予測(B細胞性悪性腫瘍)
AS-1763:市場予測( B細胞性悪性腫瘍) 現在 共有結合型BTK阻害剤 ibrutinib, acalabrutinib, zanubrutinibが使用されている ビジネスチャンス 共有結合型BTK阻害剤 を使い続けると、耐性を生じ阻害剤が効かなくなる 共有結合型BTK阻害剤が効かなくなった、B細胞性悪性腫瘍の治療薬が強く求められている これに有効な阻害薬として、非共有結合型BTK阻害剤が注目されており、当社はAS-1763の創製に成功した。 先行競合品との差別化を図り、この超巨大市場で一定のシェアを獲得してブロックバスター(年間売上1000 億円以上の医薬品)となることを目指す
Slide 17: 血液がんを対象としたBTK阻害剤市場
血液がんを対象としたBTK阻害剤市場 97億ドル 第1世代のBTK阻害剤は、副作用やC481S変異によ る薬剤耐性などの課題に直面している 56億ドル 副作用や薬剤耐性を克服したAS-1763などの 次世代BTK阻害剤の開発が進められている BTK阻害剤のグローバル市場規模は依然として拡大 2018年 2023年 しており、2030年までに220億ドルに達すると予 想されている BTK阻害剤 グローバル売上高 https://www.insightaceanalytic.com (第1世代/共有結合型) 17
Slide 18: sofnobrutinib (AS-0871):概要
sofnobrutinib (AS-0871):概要 補足資料P.51-P.56 BTKキナーゼを阻害してB細胞、マクロファージ、マスト細 作用機序 対象疾患 胞などの免疫細胞の活性化を抑制して、自己免疫性炎症疾 患の治療を目指す経口剤です 副作用軽減のために、BTK以外のキナーゼの阻害がなるべく 副作用軽減 少ない薬剤を目指して、研究開発しました 安全性を高めるため、可逆的にBTKキナーゼを阻害する 特徴 非共有結合型の薬剤を研究開発しました 18
Slide 19: sofnobrutinib:非共有結合型BTK阻害剤
sofnobrutinib (AS-0871):非共有結合型BTK阻害剤 sofnobrutinib (AS-0871):免疫・炎症疾患を対象に開発 低分子化合物 関節炎モデルで高い治療効果 非共有結合型 全身性エリテマトーデスモデルで効果 高いキナーゼ選択性 フェーズ1試験完了 経口投与可能 ライセンスアウトもしくは共同開発を目指す 2020年 2021年 2022年 2025年 フェーズ1 フェーズ2 CSUで開発することで短期間での SAD試験 MAD試験 POC取得が可能! 慢性特発性蕁麻疹(CSU) • 健康成人対象 • 健康成人対象 • 新製剤BAパ
Slide 20: sofnobrutinib:開発進捗状況
sofnobrutinib (AS-0871):開発進捗状況 フェーズ1:オランダ SAD試験(健康成人対象) 全ての用量で安全性および忍容性を確認 良好な薬物動態プロファイル フェーズ1:オランダ 強い薬力学的作用 MAD試験(健康成人対象) 簡易製剤で実施 複数の新製剤を用いた相対的バイオアベイラビリティを評 BAパート 価し、ベストな製剤を選択 MADパート 2週間反復投与試験による、安全性・忍容性、血中濃度、 複数の新製剤を開発 薬力学的作用を評価 20
Slide 21: sofnobrutinib:フェーズ1試験の結果(1)
sofnobrutinib (AS-0871) :フェーズ1試験の結果(1) 補足資料P.53-P.55 SAD試験の目的 健康成人にsofnobrutinibを単回経口投与して、以下の項目を調査 血液中のsofnobrutinibの濃度 安全性(血液検査、心電図、バイタルサイン等) B細胞、好塩基球の活性化をどの程度抑制するか SAD試験の結果 5 mg, 25 mg, 100 mg, 300 mg, 600 mg, 900 mgを 投与した結果、以下のことを確認 血液中のsofnobrutinibの濃度は投与量に応じて十分に上昇した すべての安全性評価項目において、医学
Slide 22: sofnobrutinib:フェーズ1試験の結果(2)
sofnobrutinib (AS-0871) :フェーズ1試験の結果(2) 補足資料P.56 MAD試験MADパートの内容 健康成人男女を対象とした二重盲検、プラセボ対照、無作為化反復投与用量漸増試験 sofnobrutinib 50、150、300 mgの3用量を1日2回、14日間反復投与 安全性、忍容性、血中薬物濃度および薬力学的作用を評価 MAD試験MADパートの結果 有害事象のほとんどは軽度 有害事象の頻度及び重症度について、用量依存的に増加する傾向は確認されず 投与用量に依存して血中薬物濃度が増加、良好な薬物動態プロファイルを確認 sofnobrutin
Slide 23: sofnobrutinib:重要な治療標的 慢性特発性蕁麻疹(CSU)
sofnobrutinib:重要な治療標的 慢性特発性蕁麻疹(CSU) (開発コード:AS-0871) 原因が不明で、1か月以上持続する蕁麻疹(瘙痒を伴った一過性の紅斑と膨疹が出没を繰り返す皮膚疾 患)を慢性特発性蕁麻疹と呼ぶ。症状が数か月から数年続く。患者のQOLを大きく損なう 慢性特発性蕁麻疹の課題 既存の治療薬でコントロールできない患者がいる 医療経済的損失が大きい。特に疾患活動性の高い患者さん 有効な治療のアンメットニーズが において、社会的・経済的に大きな負担となっている* 高く大きな潜在市場が存在する 患者数が多い。人口の1%が罹患している* *Br J Dermato
Slide 24: 慢性特発性蕁麻疹(CSU)
慢性特発性蕁麻疹(CSU) 慢性特発性蕁麻疹は慢性的な痒み、膨疹、血管性浮腫などの症状が6週間以上続く消耗性の皮膚疾患 CSUを誘発する特定の外部刺激はないものの、免疫系が 症状 関係している可能性がある 約半数のCSU患者において、抗ヒスタミン薬の効果が不十分 突発的に症状 根治的治療がない が現れ、再発 膨疹 を繰り返す 重症度の高い患者さんは、生活の質 (QoL) が著しく低下し、 消耗性の症状に苦しんでいます 慢性的で消耗性 痒み 6週間以上継続 市場規模 患者数 13億ドル 2021年、主要7市場 2.8 百万人 CSUと診断された患者数 (主要7市場) 主要7市場に
Slide 25: sofnobrutinibの潜在市場規模
sofnobrutinibの潜在市場規模 優先的に開発を進める疾患 CSU 天疱瘡 市場予測 市場予測 疾患名 患者数 (百万ドル) (百万ドル) 8,000 800 • 患者数:2.8百万人* 6,000 600 CSU • 世界で76百万人が罹患 4,000 400 2,000 200 天疱瘡 • 患者数:4万人* 0 0 2021年 2032年 2022年 2030年 *主要7市場 適応拡大の可能性がある疾患 疾患名 患者数 市場規模予測 全身性 世界の全身性エリテマトーデス患者数は10万 2030年までに35億ドルに拡大 エリトマトーデス 人当たり15.87~108.92人 2016年
Slide 26: monzosertib (AS-0141):概要
monzosertib (AS-0141):概要 補足資料P.57-P.61 作用機序 CDC7キナーゼを阻害して細胞の増殖を抑制し、 対象疾患 悪性腫瘍の治療を目指す経口剤です 副作用軽減 副作用低減のため、CDC7以外のキナーゼの阻害がなるべく 少ない薬剤を目指して、研究開発しました 様々ながんに 基礎研究では、monzosertibがさまざまな種類のがん細胞株の 有効? 増殖を強く抑制することが示されました 現在のところ、承認されているCDC7キナーゼ阻害剤はなく、 ファーストイン クラスの可能性 monzosertibが最初のCDC7キナーゼ阻害薬になる可能性があ ります 26
Slide 27: monzosertib:CDC7阻害剤
monzosertib (AS-0141):CDC7阻害剤 monzosertib (AS-0141):がんを対象に開発 低分子CDC7阻害剤 様々ながん種のがん細胞の増殖を強く阻害 高いキナーゼ選択性 各種ヒト腫瘍移植動物モデルにおいて優れた抗腫瘍効果 ファーストインクラスの可能性 日本で固形がん及び血液がん患者を対象としたフェーズ1試験 経口投与可能 を実施中 2021年 2022年 2023年 2026年 フェーズ1 フェーズ2 固形がん・血液がん 固形がん + 血液がん (実施中) (実施中) • 拡大パート 単剤 / 併用 • 用量漸増パート • 多施設
Slide 28: monzosertib:フェーズ1試験
monzosertib (AS-0141):フェーズ1試験 治験実施施設:国立がん研究センター中央病院及び東病院 実施中の試験 がん患者を対象としたフェーズ1試験用量漸増パートを実施中 用量漸増パートの目的は、安全性、忍容性の確認、最大耐用量(MTD)の 試験の目的 決定、薬物動態(monzosertibの血液中濃度、持続時間)の測定、探索 的抗腫瘍効果の確認等 投与方法 1日2回経口投与 5日間投与2日間休薬の投与スケジュールで、用量漸増パートを実施したところ、80 mg BIDが忍容できる用量であることが確認された。更に、薬効を最大化するため、休薬の 試験の状況 ない連日投与に変更し、50
Slide 29: monzosertib:フェーズ1試験
monzosertib (AS-0141):フェーズ1試験 がん患者を対象にしたフェーズ1試験 血液がんを含めるため、進行・再発・難治性又は遠隔転移を伴う悪性腫瘍患者を対象としたフェーズ1試験に変更 フェーズ1試験は、用量漸増パートおよび拡大パートの2段階 安全性、忍容性、最大耐用量(MTD)、探索的抗腫瘍効果、薬物動態/薬力学(PK/PD)等を評価するとともに、フェーズ2 試験の推奨用量を決定することが主要目的 40 mg BID以上で薬力学的作用を確認 用量漸増パート 拡大パート 20 - 300 mg 固形がん BID 単剤 フェーズ2試験 5 Days ON /
Slide 30: フェーズ1 用量漸増パート:連日投与
フェーズ1 用量漸増パート:連日投与 As of June 9, 2024 5投2休*の投与方法において、反復投与による安全性上の懸念が少ないことが判明したため、薬効の 最大化を目的として、CDC7の持続的な阻害を可能とする連日投与に変更しました(休薬なし) 50 mg BID (1日2回)の連日投与で安全性、忍容性が確認されました 有効性判定が可能な患者4名のうち、3名がSD(安定)を達成しました(50 mg BID および80 mg BID) 50 mg BIDの連日投与を受けている1名は投与を継続中(200日以上) 用量 投与スケジュール 患者数 用量制限毒性 50 mg B
Slide 31: 導出済みパイプラインの現況
導出済み パイプラインの現況 1 DGKα阻害剤(Gilead Sciences, Inc. ) 2 住友ファーマ株式会社との共同研究 31
Slide 32: 導出済みパイプライン
導出済みパイプライン 化合物 マイルストーン 受領済マイルス 進捗状況 契約一時金 ロイヤリティ 契約地域 契約時期 (対象疾患) 総額 トーン DGKα阻害剤 上市後の売上高 マイルストーン Gilead GS-9911 20M$ 450M $ に応じた一定の 全世界 2019年6月 2回達成 フェーズ1試験 Sciences (がん免疫) (約21億円) (約630億円) 料率 計15M$ へ導出 (約18億円) - 80百万円 上市後の売上高 住友ファーマ 前臨床候補化合物 (精神神経 (契約一時金+ 約106億円 に応じた一定の 全世界 2018年3月 との共同研究 を探索中 疾患)
Slide 33: DGKα阻害剤 Gilead
DGKα阻害剤 Gilead Sciences, Inc. パートナー 2019年6月にライセンスアウト(対象地域は全世界) • 契約一時金 20百万ドル(約21億円) 契約金額 • 開発状況や上市などに応じたマイルストーン最⼤450百万ドル(630億円) ロイヤリティ • 上市後の売上⾼に応じた一定比率のロイヤリティ ① 臨床候補化合物:GS-9911 ② 対象疾患:がん(免疫療法) 2024年1月のJ.P. Morgan Annual Healthcare Conferenceにおいて、ギリアド社はがん治療の Next Generation Targetとして、DGKαに注目し、フェー
Slide 34: 住友ファーマ株式会社との共同研究
住友ファーマ株式会社との共同研究 住友ファーマ株式会社 パートナー 2018年3月に契約締結(対象地域は全世界) • 契約一時金 80百万円 (契約一時金+研究マイルストーン) 契約金額 • 開発状況や上市などに応じたマイルストーン最⼤106億円 ロイヤリティ • 上市後の売上⾼に応じた一定比率のロイヤリティ ① 精神神経疾患と関連のあるキナーゼを阻害する低分子化合物の 探索研究を共同で実施する ② 2021年12月に共同研究契約の期間を延長 ③ 現在前臨床候補化合物を探索中 34
Slide 35: 創薬支援事業
—— —_ SS ARNA BIOSCIENCES BUSES BS 35
Slide 36: 創薬支援事業 地域別売上高推移
2024年12月期 第2四半期累計 創薬支援事業売上高推移 創薬支援事業 地域別売上高推移(連結) 前年比0.2%減 国内 • 製薬企業と代理店向けタンパク質販売が好調に推 その他 欧州 北米 国内 移し、全体の売上は前年と同水準で推移 (百万円) 2022年売上(米国)には、ギリアド社と 600 553 のライセンス契約に関連した売上が寄与 前年比49.1%減 • 大口顧客において、キナーゼタンパク質を大量に 82 500 500 米国 使用するプロジェクトが一段落し、対前年で減収 30 81 • AI創薬企業向けプロファイリングサービスが堅調 400 に推移 64 315 前年比48.6%
Slide 37: 創薬支援事業:今後の成長ドライバー(プロファイリング)
創薬支援事業:今後の成長ドライバー 1 プロファイリングサービス • 米国Sciex社の8本掛けキャピラリー電気泳動装置 BioPhase8800とロボットアーム、スタッカーの組み合わせによる、 独自のプロファイリングシステムの開発に成功、2024年5月に サービスを開始した • 当社は、信頼性の高いMobility shift assay system*を使 用したキナーゼのアッセイサービスを提供できる唯一の企業となり、 今後も信頼性の高いデータの継続的な提供を行う 図1 BioPhase8800とロボットアーム、スタッカー • このシステムにより、さらに多くの顧客の獲得を目指す %Inhi
Slide 38: 創薬支援事業:今後の成長ドライバー(ビオチン化キナーゼ蛋白質)
創薬支援事業:今後の成長ドライバー 2 ビオチン化キナーゼ蛋白質 • 米国Carterra社の開発した蛋白質に結合する抗体、低分子化合物 などを高効率でスクリーニングする新たなシステム、LSAXTと当社ビオチ ン化キナーゼ蛋白質の組み合わせにより、約100種類のキナーゼと低 分子化合物との結合とを一度に短時間で測定することが可能であるこ とが実証された。さらに、このシステムを用いることにより、低分子化合物 とタンパク質の結合反応の速度や反応の選択性を定量的に解析でき ることも証明できたため、2月に学会発表を行い、新規顧客の獲得につ ながった • 現在、新たなキナーゼ/低分子化合物の組み合わせに
Slide 39: 第2四半期の業績
—— —_ SS ARNA BIOSCIENCES 552+ ORIA 39
Slide 40: 連結経営成績の概況
2024年12月期 第2四半期累計 連結経営成績の概況 2023年 2024年 2024年 (百万円) 第2四半期 第2四半期 増減率 通期計画 要因 累計 累計 △184 売上高 500 315 △36.9% 925 △184 創薬支援 500 315 △36.9% 925 • 国内は堅調に推移したものの海外が想定以上にふるわず減収 創薬 ― ― ― ― 営業損益 △863 △1,095 △231 △2,201 △193 創薬支援 169 △24 △114.4% 229 創薬 △1,033 △1,070 △37 △2,431 • 開発段階プログラムへの積極的な投資を継続 経常損益 △868
Slide 41: バランスシートの状況(連結)
バランスシートの状況(連結) 2023年 2024年 (百万円) 12月期 増減額 主な増減理由 12月期 第2四半期末 現金及び預金+136 流 動 資 産 4,191 3,544 △646 売掛金△689 現金及び預金 2,889 3,026 136 2024年6月末現在 手元資金 固 定 資 産 158 141 △17 3,026百万円 資 産 合 計 4,349 3,685 △664 1年内返済予定の長期借入金△49 流 動 負 債 375 370 △5 未払金+67 固 定 負 債 96 99 3 負 債 合 計 472 470 △2 増資による資本金等の増加+364 純 資 産 合
Slide 42: 資金調達
資金調達 第三者割当増資による資金調達を実施(5月) 払込日 2024年5月31日 割当先 Athos Asia Event Driven Master Fund 調達資金の額 338,570,000円 資金使途 AS-1763及びmonzosertib(AS-0141)の開発に投資 今後の資金調達 当社の最重点テーマであるAS-1763の臨床試験を遅滞なく進めるために、必要に応じて資金調達を実施して まいります。調達方法については、現在色々な手法を研究しておりますが、その時点で最適、最善の方法を選 び実施していく所存です 42
Slide 43: 補足資料
— _> =-_ ARNA BIOSCIENCES 43
Slide 44: AS-1763: 変異型BTKに対する強い阻害活性
AS-1763: 変異型BTKに対する強い阻害活性 野生型および変異型BTKに対する酵素阻害活性 IC50 (nM) BTK[A] BTKC481S AS-1763 0.85 0.99 J Med Chem. 2021 Oct 14;64(19):14129-14141. 44
Slide 45: AS-1763: 強い細胞活性と高いキナーゼ選択性
AS-1763: 強い細胞活性と高いキナーゼ選択性 細胞を用いた各種阻害活性評価 キナーゼ選択性プロファイリング IC50 (nM) BTK イブルチニ AS-1763 ブ BTK自己リン酸化 1.4 1.1 BTK以外に6キナーゼ (Ramos細胞) のみを阻害 CD69活性化 11 8.1 (ヒト全血) がん細胞増殖 1.8 0.75 OCI-Ly10細胞 がん細胞増殖 20 1030 50倍以上 OCI-Ly10 [BTK C481S]細胞 強い活性 正常細胞に対する影響 6370 6870 HEL299細胞 IC50 Ramos: ヒトバーキットリンパ腫細胞株 < 1 nM O
Slide 46: AS-1763: ヒトB細胞リンパ腫に対する抗腫瘍効果
AS-1763: ヒトB細胞リンパ腫に対する抗腫瘍効果 ヒトB細胞非Hodgkinリンパ腫OCI-Ly10細胞 イブルチニブ耐性BTK[C481S]ノックインOCI-Ly10細 株を皮下移植したマウス担癌モデル (n=8-10) 胞株を皮下移植したマウス担癌モデル (n=11) 800 2000 溶媒投与群 溶媒投与群 腫瘍の大きさ (mm3) 1500 腫瘍の大きさ (mm3) 600 イブルチニブ投与群 400 1000 ** イブルチニブ投与群 AS-1763投与群 200 500 AS-1763投与群 *** *** 0 0 30 40 50 60 37 42 47 52 57
Slide 47: AS-1763:FIHフェーズ1試験(健康成人対象)
AS-1763:FIHフェーズ1試験(健康成人対象) 試験デザイン Step 1 Step 2 用量漸増単回経口投与(SAD)パート 相対的バイオアベイラビリティ(BA)パート • プラセボ対照無作為化二重盲検試験 • 簡易製剤(溶液) • オープンラベル試験 • 6用量(8名/コホートA、8名/コホートB) • 別コホート(8名)を対象 • 各用量:実薬6例、プラセボ2例 • 100 mgタブレット製剤を簡易製剤と比較し、相対的 • 安全性,忍容性の評価 BAを評価 • 薬物動態および薬力学的評価(PD; CD69を指標とした B細胞活性化抑制活性) 登録 コホート A 5 mg 100 m
Slide 48: AS-1763:SADパート
AS-1763:SADパート 安全性および忍容性 AS-1763の600 mg(最高用量)単回投与までの用量で忍容性が確認されました 重篤な有害事象(AE)の発現はありませんでした 1名の被験者において、2件のグレード2のAEが報告されたが、薬剤には無関連と判断されました その他に報告されたAEは、軽度のものであり、発現頻度に用量相関性はありませんでした 安全性評価として実施した全てのパラメータ(血液検査、心電図、バイタルサイン等)においても、 薬剤投与に関連する変化はなく、安全性が確認されました <AS-1763の単回投与後の血中薬物濃度の時間推移> 薬物動態 PK評
Slide 49: AS-1763の薬力学的作用
AS-1763の薬力学的作用 副次的に評価した薬力学の試験で、AS-1763の5 mg投与から用量依存的にB細胞の活性化(CD69を指標)が抑制されました B細胞の活性化抑制は、100~600 mgのAS-1763投与後1~2時間で最大に達し(80%以上の抑制)、その強い抑制効果は、 100, 300, 500, 600 mgの投与後、それぞれ2, 6, 8, 8時間まで持続しました PK-PD相関解析の結果、B細胞活性化抑制のIC50値は10.5 ng/mLと算出されました <AS-1763の単回投与後のB細胞活性化抑制活性> <PK-PD相関> 49
Slide 50: AS-1763:BAパート
AS-1763:BAパート BAパートにおいて、100 mgタブレット製剤は、溶液製剤と比べて少し暴露が低いものの、 ほぼ同等のPKプロファイルを示しました これらの結果から、再発/難治性CLLおよびB-cell NHL患者を対象とした第1b相試験において、 AS-1763タブレット製剤の1日2回投与レジメンが推奨されました <AS-1763の単回投与後の血中薬物濃度の時間推移:簡易製剤 vs タブレット製剤> 簡易製剤(溶液)100 mg (n=6) タブレット製剤 100 mg (n=8) 50
Slide 51: sofnobrutinib: 優れたキナーゼ選択性
sofnobrutinib (AS-0871) : 優れたキナーゼ選択性 不活性型BTKキナーゼを標的にして高選択的BTK阻害剤を創出 キナーゼ選択性プロファイリング BTK BTK以外には同じTEC ファミリーのTECと BMXのみを阻害 BTK[A] BTK[U] IC50 BTK IC50 (nM) < 10 nM BTK[A] BTK[U] 10 – 100 nM 100 – 1000 nM sofnobrutinib 3.4 0.3 51
Slide 52: sofnobrutinib: 優れた薬効
sofnobrutinib (AS-0871) : 優れた薬効 薬物動態/薬力学(PK/PD)解析 受身皮膚アナフィラキシー反応マウスモデル sofnobrutinibをマウスに経口投与後、 120 血液中BTKの自己リン酸化阻害活性を解析した 100 sofnobrutinib sofnobrutinib sofnobrutinib 80 % of Vehicle 溶媒群 60 40 * 20 0 溶媒群 sofnobrutinib (30 mg/kg) コラーゲン誘発関節炎マウスモデル 溶媒群 sofnobrutinib 52 sofnobrutinib (μM)
Slide 53: sofnobrutinib: フェーズ1SAD試験
sofnobrutinib (AS-0871) :フェーズ1SAD試験 SAD試験(完了) Step 1 Step 2 単回投与用量漸増試験 (SAD) • 6用量(8例/群) • 各用量:実薬6例、プラセボ2例 • 安全性,忍容性の評価 • 食事の影響 • 薬物動態および薬力学的評価 全ての用量で安全性および忍容性を確認 薬物動態も良好 薬力学的評価として実施したB細胞および好塩基球の 活性化も100 mg以上の用量で強力に阻害 MAD試験は新製剤に切り替えて実施 53
Slide 54: sofnobrutinibの薬力学的作用
sofnobrutinib (AS-0871) の薬力学的作用 副次的に評価した薬力学の試験で、sofnobrutinibの投与量依存的に好塩基球およびB細胞の活性化が抑制され、 100 mg以上の用量で強い阻害活性が持続的に観察されました 好塩基球は、アレルギー疾患の発症に重要なヒスタミンやロイコトリエンのような化学伝達物質の放出に関与し ています。またB細胞は、リウマチや全身性エリトマトーデスのような自己免疫疾患において、異常なBCRシグ ナルによる自己抗体の産生に関わっていると考えられています 今回の臨床試験において、sofnobrutinibは、B細胞および好塩基球の作用を
Slide 55: sofnobrutinib: フェーズ1MAD試験BAパート
sofnobrutinib (AS-0871) : フェーズ1MAD試験BAパート 健康成人を対象とした非盲検、単回投与試験 空腹時及び食後投与のクロスオーバー試験としてデザイン カプセル製剤およびタブレット型製剤を用いた本BAパートでの投与が完了 ピリオド 1 ピリオド 2 グループ 1 空腹時投与 食後投与 完了 (n = 4) (n = 4) コホート A ランダム化 カプセル製剤 登録 (n=8) 食後投与 空腹時投与 グループ2 完了 (n = 4) (n = 4) 空腹時投与 食後投与 グループ 1 完了 (n = 4) (n = 4*) コホート ランダム化 タブレッ
Slide 56: sofnobrutinib: フェーズ1MAD試験MADパート
sofnobrutinib (AS-0871) : フェーズ1MAD試験MADパート 健康成人男女を対象とした二重盲検、プラセボ対照、無作為化MAD試験 3段階の用量について、14日間の反復投与後、sofnobrutinibの安全性、忍容性、血中濃度、薬力学的作用を評価 すべての投与がスケジュール通り完了 確定結果を反映した報告書を最終化(2023年11月) それぞれ14日間の反復経口投与 コホート D • 報告された有害事象のほとんどは軽度 300 mg BID • 有害事象の頻度及び重症度について、用量依存的に n=8 増加する傾向は確認されず コホート C 150 mg
Slide 57: monzosertib:CDC7キナーゼ阻害剤の作用機序
monzosertib (AS-0141) CDC7キナーゼ阻害剤:monzosertibの作用機序 CDC7 (cell division cycle 7) は、セリン/スレオニンキナーゼの1種であり、細胞周期において染色体複製開始の制御 に重要な役割をしています 近年、様々ながんでCDC7が過剰発現していることが報告されており、CDC7阻害剤は、がんの新しい治療薬として 期待が寄せられています 正常細胞 正常細胞は、細胞周期の制御が正常であるため、 CDC7活性が阻害されても細胞死が誘導されません がん細胞 がん細胞では、細胞周期の制御に異常をきたし ているため、CDC7を阻害する
Slide 58: monzosertib: ユニークな阻害様式
monzosertib (AS-0141) : ユニークな阻害様式 monzosertibはCDC7キナーゼに対して時間依 monzosertibは遅い解離速度をもつ可逆的 存性の阻害活性を示す CDC7キナーゼ阻害剤 CDC7キナーゼと阻害剤をプレインキュベーション後に酵素反応を開始 monzosertib 溶媒コントロール 他CDC7阻害剤 酵素反応 monzosertib CDC7阻害活性 IC50値(1 mM ATP存在下) プレインキュベーションなし プレインキュベーションあり 0 50 100 150 200 503 nM 2.4 nM 時間(分) J Med Chem.
Slide 59: monzosertib: 高いキナーゼ選択性
monzosertib (AS-0141) : 高いキナーゼ選択性 キナーゼ選択性プロファイリング ヒットキナーゼのIC50値(1 mM ATP存在下) 1 mM ATP 存在下、プレインキュベーションあり IC50 (nM) プレインキュベーション なし あり CDC7 503 約210倍に向上 2.4 PIM1 30 34 CLK1 212 206 CDC7 CLK2 270 227 GSK3α 189 251 IC50 < 10 nM 10 – 100 nM プレインキュベーションで阻害活性が向上するのはCDC7のみ 100 – 1000 nM 59 J Med Chem. 20
Slide 60: monzosertib: 強い細胞活性
monzosertib (AS-0141) : 強い細胞活性 持続性のあるキナーゼ阻害作用 様々ながん種のがん細胞の増殖を抑制 がん細胞をmonzosertibで処理後、薬剤を取り除いたのち、 基質(MCM2)のリン酸化阻害作用を測定 44 Cancer cell lines (Oncolines at NTRC) 1 乳がん DMSO monzosertib 大腸がん 0.5 血液がん Time after wash-out 0h 24 h 0h 24 h 腎がん Log10 IC50/IC50mean 肺癌 皮膚がん 24時間後でも 0 頭頸部がん pMCM2 リン酸化を阻害 膀胱
Slide 61: monzosertib: 優れた抗腫瘍効果
monzosertib (AS-0141) : 優れた抗腫瘍効果 ヒト結腸直腸癌細胞株SW620を皮下移植したマウス担癌モデルに対するmonzosertibの抗腫瘍効果 腫瘍の大きさ平均推移(n=10) 最終日の腫瘍重量 *** 2.5 *** 1500 溶媒投与群 2.0 腫瘍重量 (g) 1000 腫瘍の大きさ (mm3) 1.5 1.0 500 monzosertib *** 投与群② 0.5 monzosertib *** 投与群① 0 0.0 0 5 10 15 20 25 溶媒群 monzosertib monzosertib 投与群① 投与群② 薬剤投与開始後の日数 ***: p
Slide 62: カルナ《CARNA》は、ローマ神話に登場する人間 の健康を守る女神で、cardiac(心臓)の語源とも 《BIOSCIENCES》は、生物科学と言われ、生物学
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