Fujikura Ltd · TSE:5803

Fujikura — H1 FY2019 Earnings Presentation

24 slides from Fujikura's earnings presentation, Oct 31, 2019

  1. Slide 1: 19年度 上期決算 足下の環境変化と今後の対応について

    19年度 上期決算 足下の環境変化と今後の対応について 取締役社長 伊藤 雅彦 2019年10月31日

  2. Slide 2: 目次

    目 次 1. 足下の環境変化への対応 2. 顧客視点の価値創出に向けて 3. 品質問題への対応 4. ESGへの取組み 5. 利益配分について 1

  3. Slide 3: 1. 足下の環境変化への対応

    1. EFORMRAEAOME F Fujikura Li

  4. Slide 4: 環境変化と通期および来年度の見通し

    環境変化と通期および来年度の見通し  2大事業の利益構造が急激に変質, 厳しい状況は当面継続 営業利益(億円) 18年度実績→19年度見込 急激な変化 下期~来年度に向けた対応 ・中国発 •光ファイバ稼働率UPと生産性改善 エネルギー ファイバ価格 •光関連部品は引き続き好調で増産を計画 情報通信 大幅下落 •HDC関連の回復と拡販が進展 営業利益 ・供給>需要 •SWR/WTC拡販と周辺領域の拡大 177→114 ・上期出荷繰延 •光ファイバは更なる価格ダウンを織込み エレクトロ •需要頭打ち •歩留まり改善に本格着手 •顧客の販売戦略 ニクス •拠点戦略の見直しによるトータル生産性向上

  5. Slide 5: マーケットの状況とその理解

    マーケットの状況とその理解 (倍) 参考:中国光ケーブル価格動向 (円) スマートフォン価格推移 180,000 1.0 160,000 約50%下落 140,000 120,000 0.5 100,000 80,000 60,000 2018年1月 2019年3月 40,000 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 19年3月の中国大手キャリアにおける 顧客スマートフォンが価格低下方向のシフト 光ケーブルの入札で価格が大幅下落し し、結果、部品価格に低減圧力が増したと理 結果、中国発で中国以外でもファイバ価 解 格下落が起きていると理解 4

  6. Slide 6: 2. 顧客視点の価値創出に向けて

    2. PSRAOMEA Hl lTT F Fujikura ll

  7. Slide 7: 顧客視点の価値創出に向けて

    顧客視点の価値創出に向けて 既存領域(勝負はQCD) イノベーション領域  立地:3本柱の立地が急激劣化  これまでのやり方は通用しない  構え:本中期での構え急拡大  当社にとっての飛び地の可能性も大  オペレーション:ものづくり力の強化  事業化にはスピードアップが必要 ⇒稼ぐ力の回復をやり遂げる! ⇒イノベーションに果敢に挑戦する! マーケット・顧客 ③コア + ①コア事業領域 イノベーション ②イノベーション 製品・技術 (融合と拡張) *WTP:お客様が価値を感じ お支払いいただける対価 *Willingness To Pay が高まる領域 当社の保有する既存事業・技術の

  8. Slide 8: 「コア事業+イノベーション」領域の拡大

    「コア事業+イノベーション」領域の拡大 各事業テーマとその位置づけ  事業の新陳代謝は企業の健全成長に必須  過去、コア事業で長く持続成長してきた当 新規市場 社は、いわゆる「イノベーションのジレンマ」の 状態にある  とはいえ、一足飛びに既存分野と離れた分 野の事業展開はリソース含め難しい  既存事業分野を少しづつ拡張するためには、 イノベーションを学び、小さく・早く・何度も実 行することで、失敗を学び、そこから生まれた イノベーションとコア事業・技術との融合分野 既存市場 が、当社が目指す新規事業の在りかた  過去から優良な顧客を有し、強い信頼関係 ミリ波 を得ることが得意なのは

  9. Slide 9: 5G到来で広がるビジネスチャンス

    5G到来で広がるビジネスチャンス モバイル バックホール ★Base station /フロントホール ★Data Center Cabling solutions SWR/WTC RF Module フロントホール バックホール Metro ★CASE ★FTTx Air-Blown WTC DC-DC間 超多芯SWR/WTC 8

  10. Slide 10: SWR/WTC:欧州大手キャリアへ参入

    SWR/WTC:欧州大手キャリアへ参入 バリューチェーン拡大による潜在ニーズへの真の価値提供 顧客視点の価値① Air Blown Wrapping Tube Cable(AB-WTC) Air Blown WTC 細径・多芯 技術革新による 200μファイバ 使いやすさの追求 用途に最適な開発 初期 現場 最終 製品開発 土木工事 最終試験 光サービス デザイン 測量 デザイン 部材供給 OSP施工 完工図面 イン工事 在庫管理 ビル内施工 メンテナンス バリューチェーン拡大 バリューチェーン拡大 顧客視点の価値② 顧客の声:「出来るだけ多くの世帯に早く ネットワーク構築を行いたい」 作業性

  11. Slide 11: ミリ波:モジュール化による事業領域拡大

    ミリ波:モジュール化による事業領域拡大 バリューチェーンの両側からの機器メーカーとの協力強化 無線通信モジュール 無線機器メーカ キャリア, プロバイダ 当社製モジュール 基地局向け 工事,保守,サービス (RFIC+BBIC) 機器製造 機器メーカーへのモジュール販売 キャリアへの工事・保守・サービス一貫提供 5Gの特徴 ※現行との比較 最高伝送速度: 10Gbps 100倍 アンテナ技術・・・自社の強み 同時接続数 : 100万台/km² 100倍 遅延速度 : 1ミリ秒 1/10 5G技術 高周波帯域を使用するため電波の到達距離が短い 現在は半径2~3km⇒約100m(基地局が必要) 

  12. Slide 12: FPC事業の課題と事業戦略

    FPC事業の課題と事業戦略 大手顧客を極める、そして第二の柱(自動車車載) の本格展開  技術・品質の差異化の一層強化  スマートフォン • 歩留まり改善に本格着手 市場の鈍化 • オペレーションエクセレンスの追求, IoT化, AIの導入  顧客の価格重視  自動車車載分野への本格取組み開始 傾向の強まり • 専任組織の立ち上げ • 大手企業のお膝元へのリソース展開  スマートフォン向けは今後も圧倒的メイン市場, メイン市場で の収益確保は必達の命題  品質での顧客信頼厚く、技術面での差異化を加え、他社が追従 できない高難度品に集中する  自動車事業との統合による自動車車載分野

  13. Slide 13: 自動車CASE, 新エネ車(EV)への取組み

    自動車CASE, 新エネ車(EV)への取組み 保有技術の融合による顧客視点の価値実現 Autonomous 自動運転に向けたセンサソリューション ※赤字が当社関連部分 (図:特許庁) 保有技術 課題: 光ファイバ通信 高速移動での高 解像度画像認識 FPC技術 大容量情報の高 Sensor 速・低遅延 伝達 ECU 超高速伝送(光) (FPC・モジュール実装) モジュール化技術 Battery Charge ChaoJi(日中共同規格)製品の開発 保有技術 コネクタ技術 グローバルシェア (車体,充電器) 70%~80% 課題: (日中の規格を合算) ケーブル技術 (大電流対応,液冷) 

  14. Slide 14: 医療分野 コア技術「小型化・撮像」を軸にすそ野を拡大

    医療分野 コア技術「小型化・撮像」を軸にすそ野を拡大  感染症への罹患懸念の 使い捨て化が想定される内視鏡 診療分野 CMOS リスク回避 カメラモジュール ⇒「使い捨て化」要望 (内視鏡向け) (医療現場のニーズ)  技術進展による低価格 超小型 大量生産技術 +医療機器認証 実現 実装技術 を一体保有 ⇒「使い捨て化」実現 フジクラの超小型実装技術 (億円) 150 ★CMOSカメラモジュール ★WABE Package※ 医療事業の売上予想 感染症リスクへの 100 要望が強い内視鏡分野 への対応強化により、 50 いよいよ、収益への貢 大手医療機器メーカーの 海外大手補聴器 献を開

  15. Slide 15: 3. 品質問題への対応

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  16. Slide 16: 安全性確認の状況

    安全性確認の状況 赤字:2019年10月31日 現在 黒字:2019年4月25日 公表時点 対象の A B C お客様数 38社→78社 35社→21社 26社→0社 99社 38.4%→ 35.4%→ 26.3%→ 78.8% 21.2% 0% A) 対象となる製品の性能、健全性・安全性について、お客様による確認が完了した。 B) 対象となる製品の性能、健全性・安全性について、現在お客様による確認が進行中ではあるが、 当面は問題ないとのご見解をいただいている。 C) 対象となる製品の納入実績があることをお客様にご報告済み。 15

  17. Slide 17: 再発防止を含む是正策の実施状況

    再発防止を含む是正策の実施状況 対応スケジュール 再発防止策 具体的な施策項目 2018下期 2019年度 翌期以降 上期 下期 (ア)品質コンプライアンスをガバナンスの根幹に位置付けた 経営と体制づくり (イ)品質保証の実効性確保 1.ガバナンス (ウ)本社における品質コンプライアンス体制改善 改革 (エ)グループ会社管理のあり方の見直し (オ)各拠点における品質保証体制の強化 2. 製造工程能力・検 毎 査能力の適切な把 (ア)製造工程能力・検査能力の適切な把握及び検証 年 握及び顧客要求仕 の 様の検証 (イ)お客様とのコミュニケーションの充実 継 (ア)品質コンプライアンス優先とすべき

  18. Slide 18: 4. ESGへの取組み

    4. ESGAOERGe F Fujikura Sl

  19. Slide 19: ESGへの取組みと評価

    ESGへの取組みと評価  先進的知見を得、サステナビリティへの取組みを着実に推進 気候変動リスク Environment ・国際的環境イニシアティブ 緩和に貢献 への参画・賛同 • 社外取締役の増員と保 社外比率1/3達成 Governance 有能力・経験の多様化 社長直下組織での • 組織改正 ガバナンス強化 外部評価 3年連続で選定 18

  20. Slide 20: 5. 利益配分について

    5. HERI F Fujikura a

  21. Slide 21: 株主還元

    株主還元  バランスを考えた利益の配分を実施 配当 :中間5円/株、期末5円/株を予定(合計 10円/株) 自己株式 :取得株数(上限) 1000万株 取得 取得金額(上限) 55億円 総合的に勘案し安定配当の予定 配当 2016年中期開始時点の水準から再スタート 自己株式取得 政策保有株式相互保有解消の先行取得 20

  22. Slide 22: 最後に

    最後に 3本の柱としていた事業の全てに於いて、急激な立地 変化が発生したとはいえ、収益確保が及ばないことは、 株主を代表とするステークホルダーの皆様にお詫びした い。 変化が激しい現下の社会情勢では、我々自身が変わり 続けなければ生き残ることができないことを強く再認識。 厳しい状況は継続するが、着実にお客様視点の価値を 高める商品を増やし、結果として収益の回復へとつなげ るよう、経営として取組みを強化してゆく。 21

  23. Slide 23: 顧客価値創造型企業として、将来性ある未来に続く会社へ

    顧客価値創造型企業として、 「高い収益力」と「強い新陳代謝力」を 両輪に、 将来性ある、未来に続く会社へ! 22

  24. Slide 24: 注記

    注記:本資料は19年度におけるフジクラの経営方針(意思)をまとめています。19年度を含む先の年度の売 上・利益等については、直近状況を織り込んだ市場判断、投入に関するフジクラの意思を定量化していますが、 将来時点で事業環境の変化等により変わることがあります。

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