Slide 1: 2025年3月期 決算説明資料
2025年3月期 決算説明資料 2025年5月9日 TANAKEN 株式会社 (東証スタンダード:1450)
Slide 2: 目次
目次 1 会社概要 2 2 2025年3月期 実績 9 3 2026年3月期 計画 19
Slide 3: 会社概要
1 会社概要 2 (会社概要・企業理念・経営理念/ブランディング/特徴/ビジネスモデル) 2025年3月期 実績 9 2026年3月期 計画 19
Slide 4: 会社概要
会社概要 会 社 名 TANAKEN株式会社(2025年4月社名変更) 設 立 1982年2月3日 所 在 地 東京都港区東新橋一丁目9番1号 代 表 者 代表取締役社長 中尾 安志 資 本 金 297,156千円 従業員数 102名(2025年3月末) スリーハンドレッドホールディングス株式会社 主要株主 59.5%(創業者 田中俊昭の資産管理会社) 事業内容 建築構造物解体工事の施工及び施工管理 企業理念 「子供たちに何が残せるか」を常に考え、明日のために今日できることを実行し、 社業を通じて「人にやさしい環境づくり」に貢献します。 経営理念 TANAKENは、「思いやり・信頼・感謝」とい
Slide 5: ブランディング戦略①(社名変更)
ブランディング戦略①(社名変更) 2025年4月、長期ビジョン「TANAKEN “Vision NEXT10”」の実現に向け、 TANAKENブランドの認知拡大と理解浸透によるブランド価値の更なる向上 を図るため、社名をブランド名である「TANAKEN」に変更しました。 <TANAKENブランド>とは・・・ 安心・安全・高品質、 人にやさしい解体施工 長年にわたり積み上げた技術と経験で、 安心・安全・高品質な解体施工を継続し、 人にやさしい環境づくりに貢献する。 4
Slide 6: ブランディング戦略②(タグラインと「タナケンくん」の制定)
ブランディング戦略②(タグラインと「タナケンくん」の制定) タグラインとマスコットキャラクター「タナケンくん」を制定しました。 <タグライン> 子供たちに何が残せるか。 それは、これからもずっと住みやすい環境ではないだろうか。 一度失えば取り戻すことの難しい環境について、 何ができるのかと考え続けている。 私たちは、解体の技術やノウハウで 人にやさしい環境づくりを目指して社会に貢献していく。 すべての人にやさしい環境を、つくりたい。 <マスコットキャラクター> 5
Slide 7: ブランディング戦略③(キャッチコピー)
ブランディング戦略③(キャッチコピー) TANAKENブランドの認知拡大と理解浸透のため、キャッチコピーを制定し ました。 <キャッチコピー> 「つぎはなにができるんだろう」 解体を終えると、 そこにかつてあった建物の記憶は人々から 急速に消え去っていく。 そして、 それを見た世の中の人々は想う。 「つぎはなにができるんだろう??」 そうした期待感、ワクワクする気持ちなどの 感情を呼び起こす仕事を TANAKENは提供している。 つぎはなにができるのか? それはTANAKENが仕事に向かう時の モチベーションを表した言葉でもある。 6
Slide 8: 当社の特徴
当社の特徴 One 建築構造物の解体に関する工事を 解体工事は協力会社が行い、当社は 施工管理に徹した ワンストップで 施工管理、安全管理、 「持たざる経営」により 受注・施工が可能 近隣サポートに集中 高い経営効率を実現 長年にわたり安心安全な施工管理を積み重ね、 収益性と安全性を兼ね備えたビジネスモデルを構築 7
Slide 9: ビジネスモデル
ビジネスモデル 「相談」が起点の 案件 効率的な営業サイクル 紹介 案件化支援 相談 (見積り) お取引先 リピーター化 コンサル 金融機関 安心安全施工 協力 リピーター化 高評価 協力会社 「信頼」がベースの 相談・紹介サイクル ◼ 相談を起点とした効率的な営業サイクル ◼ 安心安全な施工管理と丁寧な近隣サポートが高評価 ◼ 信頼がベースの案件相談・顧客紹介サイクル 8
Slide 10: 2025年3月期 実績
会社概要 2 2 2025年3月期 実績 9 (損益実績/財務状況/受注状況/施策及び結果/ストック残高/主要計数) 2026年3月期 計画 19
Slide 11: 2025/3期 損益実績
2025/3期 損益実績 ◼ 大型案件の着工ズレ等の影響により計画比減収となったが、工事大型化に伴う生 産性向上等もあり、利益面は好調。前期比で増収増益となった。 ◼ 建設業界の人財需給の逼迫等により人財採用は低調に推移し、計画未達となった。 (金額単位:百万円) 24/3期 25/3期 25/3期 実績 計画 修正 実績 前期比 計画比 売上高 10,676 13,000 12,000 12,286 +1,610 ▲714 売上総利益 2,502 ー ー 3,310 +808 ー (率) 23.4 % ー ー 26.9 % +3.5 p ー 販売費及び一般管理費 894 ー ー 981 +8
Slide 12: 2025/3期 財務状況
2025/3期 財務状況 ◼ 有利子負債なくキャッシュポジションも高水準、自己資本比率72%と良好な財務 内容を維持、資金調達にも余力あり(既存借入枠40億円)。 ◼ 大型工事受注に伴う資金負担にも十分対応できる体制を確保。 (金額単位:百万円) 24/3期 25/3期 前期比 備考 流動資産 7,735 9,949 +2,214 うち現預金 2,401 4,116 +1,715 うち完成工事未収入金 4,451 5,457 +1,006 固定資産 1,384 1,433 +49 流動負債 2,032 3,044 +1,012 うち有利子負債 ー ー ー 借入枠の利用なし 固定負債 97 11
Slide 13: 2025/3期 受注状況
2025/3期 受注状況 ◼ 堅調な受注環境を背景に、当期受注高133億円、繰越受注高81億円と順調に推移。 ◼ 安心安全施工をベースとした信用力・技術力・財務内容により受注工事は大型化。 ◼ 既存取引先に加えて、再開発、新規開拓に注力し、受注の更なる積み上げを図る。 (金額単位:百万円) 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 前期比 実績 実績 実績 実績 前期繰越受注高 4,427 4,545 5,381 7,069 +1,688 当期受注高 9,942 12,082 12,364 13,376 +1,012 当期完工高 9,824 11,246 10,676 12,286 +1
Slide 14: 2025/3期 営業戦略及び結果
2025/3期 営業戦略及び結果 <基本方針> 中期経営計画の最終年度売上高140億円達成に向け、更なる営業力の強化を図る。 主要施策 結果 <都市再生案件の取込> 1 • 再開発、商業施設、物流センター等の大規模な都市再生案件を中心 ✓ 信用と実績により大型案件が増加。元請工 に、元請工事案件の受注に注力し、受注拡大を図る。 事も高水準を維持。 案件情報の入手に注力。 <顧客基盤の充実> 2 • デベロッパー、ゼネコン及びエンドユーザー等の既存顧客に加えて、 ✓ 紹介を中心に新規開拓は順調。 新たな顧客を取り込むことで顧客基盤の更なる拡充を図る。 ✓ 実績が評価され、リピーター案件も増加。
Slide 15: 2025/3期 主要施策及び結果
2025/3期 主要施策及び結果 主要施策 結果 <TANAKENブランドの価値向上> 1 • 社名変更、採用パンフレット・採用サイトの新規作成、ブランドPR策を実施。 ✓ タグライン制定、ブランドサイ • TANAKENブランドの認知拡大と理解浸透により競争力、人財確保を強化。 ト新設等、各種PR策を実施。 <人財採用強化> 2 • 人事担当増員、採用ブランディング実施、採用チャネル拡充により採用強化。 ✓ 採用サイト作成、チャネル拡充 • 施工管理者のみならず、全職種で即戦力、次世代社員の採用を強化。 等、採用強化したが計画未達。 <人財マネジメント体制強化> 3 • 人事制度、評価制度、
Slide 16: ビジネスモデルの強化(フロービジネスのストックビジネス化)
ビジネスモデルの強化(フロービジネスのストックビジネス化) ◼ 中長期的な視点に立った相談ベースの提案営業 ◼ 安心安全施工をベースに、「相談」を起点 (2~3年先)に注力。 とした効率的な営業サイクルを構築。 ◼ 営業案件ストックの持続的な維持拡大により、 ◼ 一方、絶えず受注を取り続ける必要がある 安定的な受注獲得に繋げる。 フロービジネスであり、ストック化が課題。 ◼ 営業案件ストック残高は、400億円超を維持し ていく。 営業案件ストック残高 (金額単位:百万円) 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 前期末比 件数 185 182 206 146 ▲60 金額 41,661
Slide 17: 営業先別・請負先別の売上高
営業先別・請負先別の売上高 ◼ デベロッパー、エンドユーザーを中心とした営業展開に変更はない。 ◼ 分離発注も増加傾向にあるが、工事大型化に伴うゼネコンからの受注も増加。 営業先別売上高 請負先別売上高 前期 9% 前期 16% 6% 11% 22% 37% 45% 32% 26% 29% 20% 58% 24% 21% 36% 7% (金額単位:百万円) 営業先別売上高 請負先別売上高 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 デベロッパー 5,381 3,951 6,170 5,525 3,680 3,490 1,185 4,510 ゼ
Slide 18: 元請率・リピート顧客率
元請率・リピート顧客率 ◼ デベロッパー、エンドユーザー、再開発が堅調に推移し、元請率は高水準を維持。 ◼ 安心安全施工をベースとした解体工事が高評価、リピート顧客案件も順調。 元請率 リピート顧客率 (金額単位:百万円) (金額単位:百万円) 78% 80% 80% 49% 49% 57% 66% 32% 12,286 12,286 11,246 11,246 10,676 2,461 10,676 9,824 2,440 9,824 4,128 2,148 5,725 4,242 5,032 7,305 9,825 8,806 8,528 8,158 5,582 5,521 4,792 3
Slide 19: 規模別、工期別の工事件数
規模別、工期別の工事件数 ◼ 安心安全施工による信用力・技術力・良好な財務により受注工事の大型化が進む。 ◼ 工事大型化に伴い、工期3ヵ月以内の工事はここ数年で大幅に減少。 規模別工事件数 工期別工事件数 (単位:件) (単位:件) 63% 62% 51% 67% 51% 45% 65% 53% 25% 25% 42% 27% 24% 38% 37% 33% 178 178 166 166 17 14 41 45 42 44 116 23 109 116 109 21 16 38 13 41 49 32 38 40 12 15 104 110 12 22 76 81 56 52 44 40 2
Slide 20: 2026年3月期 計画
会社概要 2 2025年3月期 実績 9 3 2026年3月期 計画 19 (中期経営計画/計画概要/営業戦略/主要施策/配当政策)
Slide 21: 中期経営計画の概要
中期経営計画の概要 ◼ 中期経営計画「TANAKEN “Vision NEXT 10” Primary Phase(FY2023~2025)」は、 10年後を展望した長期ビジョンの実現に向けた「基盤構築のための3ヵ年計画」。 ◼ 持たざる経営の競争力の源泉である人財、技術、アライアンスを強化していく方針。 TANAKEN “Vision NEXT 10” における10年後のあるべき姿 1 ワンストップのコンサルティング機能を拡充し、将来にわたりお客様から信頼される会社になる 2 蓄積したノウハウを有効活用し、開発した技術により環境に配慮した安全施工を実現する 3 都市部での再開発・大規模案件を
Slide 22: 2026/3期 計画概要
2026/3期 計画概要 ◼ 中期経営計画(「基盤構築のための3ヵ年計画」)の最終年度として、競争力の 源泉である人財、技術、アライアンス等の基盤構築に注力する方針に変わりない。 ◼ 受注環境は堅調だが、人手不足等の影響により原価上昇が懸念され、売上、利益 ともに中期経営計画どおりとする。人財採用は低調であり、人員計画は修正する。 ◼ TANAKENブランドの認知拡大と理解浸透を図るとともに、新人事制度、新評価 制度、処遇改善をベースに、採用チャネルを拡大し、人財確保を目指す。 (金額単位:百万円) 24/3期 25/3期 26/3期 計画 実績 計画 実績 計画比 中期計画 修正計画 売 上
Slide 23: 2026/3期 営業戦略
2026/3期 営業戦略 <基本方針> 中期経営計画を達成するとともに、来期以降に向けて受注の更なる積み上げを図る。 主要施策 <都市再生案件の取込> 1 • 再開発、商業施設、物流センター、マンション・団地建替等の大規模な都市再生案件を中心に、元請工事案件の受注に注力 し、受注拡大を図る。 <顧客基盤の充実> 2 • デベロッパー、ゼネコン及びエンドユーザー等の既存顧客基盤に加えて、顧客紹介ルートの開拓を強化し、新たな顧客を取 り込むことで顧客基盤の更なる拡充を図る。 <地下関連工事の受注拡大> 3 • 積極的に地下解体関連工事(杭抜き、CD工法、BG工法、地中障害対応、流動化土打設、湧水対
Slide 24: 2026/3期 主要施策
2026/3期 主要施策 主要施策 <TANAKENブランドの価値向上> 1 • TANAKENブランドの「認知拡大」と「理解浸透」のための各施策を実施し、採用、競争力を強化する。 <人財採用強化> 2 • 新卒、キャリア採用ともに採用チャネルを拡充し、即戦力・次世代社員の採用を強化する。 • 特に施工管理者の採用に注力し、計画達成を目指す。 <人財マネジメント体制強化> 3 • 新人事制度、新評価制度を本格稼働させ、大幅な処遇改善を図る。また、研修制度を拡充する。 • 人事マネジメントシステムの導入検討を進める。 <施工管理体制強化> 4 • 大型工事、高難易度工事への対応力を強化した新業務
Slide 25: 配当政策
配当政策 基本方針 当社は、継続的な成長と株主の皆様 への利益還元を経営の最重要目標と して位置づけており、継続的な成長 25/3期 配当予定 のための財務体質の強化と株主の皆 様への継続的かつ安定的な利益還元 1株当たり配当金 55円00銭 とのバランスを勘案しつつ、株主の 皆様への利益還元を充実していくこ とを基本方針としています。 1株当たり当期純利益 181円21銭 配当予定 配当総額 478百万円 1株当たり配当金を50円(予想)か ら55円に増額、配当性向30%以上の 水準を確保いたします。 配当性向 30.4% 24
Slide 26: 本資料における注意事項
本資料における注意事項 本資料にある内容には、 将来に対する見通しが含まれている場合がありますが、 実際の業績は様々な重要要素により、 これら見通しと大きく異なる結果となりえることをご了承ください。 IRに関するお問い合わせ先 TANAKEN株式会社 管理本部 TEL:03-6264-5520 受付時間:9:00-17:00(土日祝日及び当社休業日を除く) 25