Tokyo Keiki Inc. · TSE:7721
Tokyo Keiki — FY2023 Earnings Presentation
42 slides from Tokyo Keiki's earnings presentation, Jun 3, 2024
Slide 1: 2024年3月期 決算説明会資料
2024年3月期 決算説明会資料 2024年6月3日 (証券コード 7721) 1
Slide 2: 発表のポイント
発表のポイント 2024年3月期 前期比 増収・増益 売上高 47,166百万円 前期比 2,870百万円増 1 営業利益 2,768百万円 前期比 1,456百万円増 営業利益率 5.9% 前期比 2.9%ポイント増 2025年3月期 新3ヶ年中計の下、増収・増益を計画 売上高 57,300百万円 当期比 10,134百万円増 2 営業利益 3,560百万円 当期比 792百万円増 営業利益率 6.2% 当期比 0.3%ポイント増 年間配当 成長投資を優先しつつ、安定・継続的な株主還元 2024年3月期 2025年3月期 3 32.50 円 35.00 円 (期初予定通り) 普通配当 2.5
Slide 3: 2024年3月期決算概要
1. 2024年3月期決算概要 資料の内容 1. 2024年3月期 決算概要 2. 2025年3月期 計画 <ご参考資料> 業績推移 事業紹介 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 3
Slide 4: 売上高・損益
1. 2024年3月期決算概要 売上高・損益 2023年 2024年 2024年2月9日発表 単位:百万円 増減額 増減率 3月期 3月期 予想 増減額 増減率 売上高 44,296 47,166 +2,870 +6.5% 46,700 +466 +1.0% 前期比で増収・増益。 船舶港湾機器事業、防衛・通信機器 営業利益 1,312 2,768 +1,456 +111.0% 2,080 +688 +33.1% 事業が増収に貢献。 経常利益 1,687 2,990 +1,303 +77.2% 2,270 +720 +31.7% 油空圧機器事業をはじめとした販売価格 の適正化や製品構
Slide 5: 営業利益増減
1. 2024年3月期決算概要 営業利益増減 単位:百万円 ※推計値 営業利益 +1,456 +82 ※ +48 ※ +1,187 ※ 2,768 ▲364 ▲208 +712 ※ 販売費及び一般管理費が増加したものの、 販売価格の適正化や製品構成の変化に より原価率が改善し、大幅増益。 1,312 売上総利益の変動 +2,029 販管費の変動 ▲572 販売費・ 2023年 研究開発費 2024年 売上高の増加 原価率の改善 為替影響 水道光熱費 一般管理費 3月期 の増加 3月期 の増加 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 5
Slide 6: セグメント別売上高・損益
1. 2024年3月期決算概要 セグメント別売上高・損益 2023年 2024年 2024年2月9日発表 単位:百万円 3月期 3月期 増減額 増減率 概況 実績 実績 予想 増減額 増減率 船舶港湾 売上高 9,700 11,016 +1,316 +13.6% 11,100 ▲84 ▲0.8% 海外市場及び保守サービスの好調に加え、 機器 為替の円安推移により増収・増益。 営業利益 565 1,006 +441 +78.1% 1,000 +6 +0.6% 売上高 11,658 11,675 +18 +0.2% 11,500 +175 +1.5% プラスチック加工機械市場や海外市場は低調に推移
Slide 7: 受注の状況
1. 2024年3月期決算概要 受注の状況 2024年3月期 受注高 2024年3月期末 受注残高 単位:百万円 前期 当期 増減額 増減率 前期 当期 増減額 増減率 概況 船舶港湾機器 10,516 11,268 +752 +7.1% 4,164 4,416 +252 +6.0% 国内の新造船で仕入れ商品が増加。 海外向けが回復傾向にあるものの、 油空圧機器 11,836 11,635 ▲201 ▲1.7% 3,439 3,399 ▲40 ▲1.2% プラスチック加工機械向けが低調に推移した ため、受注高・受注残高ともに前期並み。 官需市場・民需市場において大型案件が 流体機器 4,892
Slide 8: 経営指標
1. 2024年3月期決算概要 経営指標 資本コストや株価を意識した経営の実現 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 単位 資本収益性 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 当社の株主資本コストは6~8%と認識。 ROE % 4.9 3.1 4.6 2.7 6.5 ROEは2024年3月期は大きく上昇したが、依然として (自己資本利益率) 株主資本コストを上回っていない状況。 ROA % 3.6 2.7 3.5 3.0 4.8 資本コストや株価をより意識した経営の実現に向け、収益性の (総資産経常利益率) 向上を命題に掲げた新中期経営計画(2024-2026
Slide 9: 貸借対照表
1. 2024年3月期決算概要 貸借対照表 単位:百万円 2023年3月期 2024年3月期 増減 主な増加の要因 資産の部 流動資産 44,814 50,863 +6,049 流動資産 防衛事業の受注増に伴う仕入れの増加に 固定資産 11,809 16,115 +4,306 より棚卸資産が増加。 資産合計 56,624 66,978 +10,354 負債の部 固定資産 成長投資による有形固定資産が増加。 流動負債 21,385 21,781 +395 また、株価の上昇に伴い、投資その他の 固定負債 1,787 7,828 +6,041 資産が増加。 負債合計 23,172 29,60
Slide 10: キャッシュ・フローの状況
1. 2024年3月期決算概要 キャッシュ・フローの状況 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 単位:百万円 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 営業CF 2,915 7,068 2,256 ▲2,829 ▲2,835 防衛事業をはじめとする受注増に 投資CF ▲1,139 ▲928 ▲572 4 ▲2,373 伴う仕入れの増加や、有形固定 資産への投資により、FCFが大きく FCF 1,776 6,140 1,684 ▲2,824 ▲5,209 マイナス。 財務CF ▲3,456 ▲2,247 ▲1,120 ▲780 4,299 現金及び現金同等物の 7,709
Slide 11: 株主還元
1. 2024年3月期決算概要 株主還元 配当基本方針 配当金の推移 配当性向とDOEの推移 「東京計器ビジョン2030」の実現による企業価値向上 に向け、成長投資を最優先としつつ、財務基盤との バランスを考慮しながら、最適資本構成を意識した 最適な株主還元施策を実施する。 単位:円 毎期の配当については、過去の配当実績も勘案し、 安定的かつ継続的な株主還元に努める。 配当金 当期 32.50円 次期(2025年3月期) 35.00円 ※2000年度以降の過去最高を2期連続更新 株主優待 対象となる株主様の保有株式数に応じてポイントを 贈呈。 ポイントを株主様限定の特設ウェブサ
Slide 12: 2025年3月期計画
2. 2025年3月期計画 資料の内容 1. 2024年3月期 決算概要 2. 2025年3月期 計画 <ご参考資料> 業績推移 事業紹介 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 12
Slide 13: 外部環境リスクの状況
2. 2025年3月期計画 外部環境リスクの状況 発生事象 対象事業 対応 影響度 • 国内人件費増加による材料費への影響。 全事業 • 顧客と販売価格の適正化交渉を継続。 高 • 電子部品等の値上がりによる材料費への影響。 • 調達コストの低減。 • 世界的インフレによる仕入れ価格への影響。 材料価格上昇 • 客先予算の圧迫による契約案件の先延ばし。 流体 • 契約案件のモニタリングを強化し、 中 他案件での挽回。 • 円安の継続。 船舶港湾(+) • 140円/$にて計画。 中 為替 油空圧(-) • 購入部品の値上りに警戒。 • 経済減速による販売への影響。 船舶港湾
Slide 14: 2025年3月期 業績予想
2. 2025年3月期計画 2025年3月期 業績予想 2024年3月期 2025年3月期 単位:百万円 増減額 増減率 実績 予想 売上高 47,166 57,300 +10,134 +21.5% 高水準の受注残高を着実に売上に つなげることで、増収・増益を計画。 営業利益 2,768 3,560 +792 +28.6% 経常利益 2,990 3,780 +790 +26.4% 親会社株主に帰属する 2,277 2,850 +573 +25.2% 当期純利益 売上高営業利益率 5.9% 6.2% +0.3%pt 為替レート 144.32円 140.00円 (対USドル) ©TOKYO K
Slide 15: 成長投資(設備投資額・研究開発費)
2. 2025年3月期計画 成長投資(設備投資額・研究開発費) 設備投資額 研究開発費 単位:百万円 単位:百万円 設備投資額 防衛事業の受注増に対応するため、 その他 新工場棟(防衛管理棟)約15億円 のほか、各種生産設備の更新及び 増強を計画。 防衛・通信 その他 防衛・通信 研究開発費 宇宙、水素など成長ドライバーに係る 流体 製品開発のほか、自動運航船や 流体 油空圧 ジャイロ、マイクロ波などコア技術関連の 油空圧 船舶港湾 新製品開発のための研究開発を計画。 船舶港湾 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 15
Slide 16: 営業利益増減
2. 2025年3月期計画 営業利益増減 単位:百万円 ※推計値 営業利益 +792 防衛事業の利益は、売上高の大幅 な伸びに伴って増加する見込み。 +2,797 ※ 相対的に原価率の高い防衛事業の 売上高増加により、原価率は上昇。 ▲1,063 ※ ▲52 ※ ベースアップにより人件費が増加。 ▲427 ※ 3,560 ▲129 ▲334 2,768 販売費・ 2024年 研究開発費 2025年 売上高の増加 原価率の上昇 為替影響 人件費増 一般管理費 3月期 の増加 3月期 の増加 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 16
Slide 17: セグメント別業績予想
2. 2025年3月期計画 セグメント別業績予想 2024年3月期 2025年3月期 単位:百万円 増減額 増減率 見通し 実績 予想 売上高 11,016 11,400 +384 +3.5% 東アジアの新造船需要や保守サービスが引き続き 船舶港湾機器 堅調に推移する見込みの一方、成長投資に伴う 営業利益 1,006 810 ▲196 ▲19.5% 研究開発費の増加等により減益の見込み。 売上高 11,675 11,500 ▲175 ▲1.5% 販売価格の適正化と生産性向上への取り組みに 油空圧機器 営業利益 273 360 +87 +31.9% より増益の見込み。 売上高 4,772 4,9
Slide 18: 2024-2026年度 中期経営計画
2024-2026年度 中期経営計画 (証券コード 7721) ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 18
Slide 19: 前中期事業計画の振り返り
1. 前中期事業計画の振り返り 資料の内容 1. 前中期事業計画の振り返り(2021-2023年度) 2. 2024-2026年度中期経営計画の位置付け 3. 2024-2026年度中期経営計画 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 2
Slide 20: 前中期事業計画における基本方針の評価
1. 前中期事業計画の振り返り 前中期事業計画における 基本方針の評価 東京計器ビジョン2030における前3ヶ年中期事業計画の位置付け 基盤強化・基礎固めと成長ドライバーの発掘・絞込・育成のフェーズ 【基本方針】 【実 績】 【評 価】 油空圧機器事業 • 水素ステーション向け圧縮パッケージを製造、及び水素関連製品の開発。 新市場向け製品の販売 事業領域の拡大 防衛・通信機器事業 • 農機向け直進自動操舵補助装置の販売拡大。 拡大を実施。 • 小型衛星搭載用コンポーネントの受注に続いて小型衛星組立体制の確立。 油空圧機器事業 • ベトナム子会社のさらなる活用を進め、油圧機器の生産品
Slide 21: 経営指標の振り返り
1. 前中期事業計画の振り返り 経営指標の振り返り 新型コロナウイルス感染拡大、資源高、部材入手困難等による事業活動の停滞やコスト高により、計画を下回った。 課題解決に向け、新中期経営計画 売上高の増加に対して利益の増加が遅れており、収益力の向上が最優先事項。 を策定(p10~) 2023年度の市場評価は高まったが、資本収益性と資本効率の改善が課題。 当初計画 売上高営業利益率 実績 売上高 (単位:百万円) 営業利益 (単位:百万円) ROE 最終年度(FY2023)計画 最終年度(FY2023)実績 市場評価 2023年3月末 2024年3月末 売上高 494億円 472億円
Slide 22: セグメント別の振り返り
1. 前中期事業計画の振り返り セグメント別の振り返り グラフ上段:売上高、 下段:営業利益・営業利益率 (単位:百万円) 当初計画 実績 船舶港湾機器 油空圧機器 流体機器 その他 売上高営業利益率 防衛・通信機器 造船、海運市況の活性化、 コロナ禍、資源高、取引先市場 売上は計画通りに推移。 成長を見込んでいた通信機器 鉄道事業では、大型案件の 及び円安の進行により、売上、 の低迷により、売上、営業利益 営業利益は製品構成の変化に 事業の低迷により、売上、営業 売上時期のずれにより、売上、 営業利益とも計画を大幅に ともに計画未達。 より計画を上回った。 利益ともに計画未達。 営業利益とも
Slide 23: 2024-2026年度中期経営計画の位置付け
2. 2024-2026年度中期経営計画の位置付け 資料の内容 1. 前中期事業計画の振り返り(2021-2023年度) 2. 2024-2026年度中期経営計画の位置付け 3. 2024-2026年度中期経営計画 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 6
Slide 24: 東京計器ビジョン
2. 2024-2026年度中期経営計画の位置付け 東京計器ビジョン 経営理念 サステナビリティ方針 当社及び当社グループの使命は、計測,認識,制御といった 東京計器グループは、計測、認識、制御の独創技術により、 人間の感覚の働きをエレクトロニクスをはじめとする先端技術で 社会からの信頼を得ながら、「持続可能な社会の実現」と 商品化していく事業を核として、社会に貢献することである。 「中長期的な企業価値の向上」を目指します。 私たちの使命 「計測」「認識」「制御」の独創技術で Mission 社会を支える 私たちの目指す姿 多様なグローバルニッチトップ事業で Vision ステークホルダーの発
Slide 25: 中期経営計画のフェーズ
2. 2024-2026年度中期経営計画の位置付け 中期経営計画のフェーズ 2024-2026年度 前中期事業計画 2027-2030 中期経営計画 基盤強化と基礎固め 成長に向けた飛躍 東京計器ビジョン2030の経営目標 成長ドライバーの 発掘・絞込・育成 売上高 1,000億円 2030年度の目標を実現する 既存事業の確実な成長及び ためのバックキャスティングによる 収益力の向上。 営業利益 中長期戦略を基にした基盤 強化・基礎固め。 成長ドライバーの収益化。 成長ドライバー 100億円 既存事業の新製品開発・ 成長ドライバーの発掘・絞込・ 新市場開拓。 営業利益率 育
Slide 26: 2024-2026年度中期経営計画
3. 2024-2026年度中期経営計画 資料の内容 1. 前中期事業計画の振り返り(2021-2023年度) 2. 2024-2026年度中期経営計画の位置付け 3. 2024-2026年度中期経営計画 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 9
Slide 27: 中期経営計画の全体像
3. 2024-2026年度中期経営計画 中期経営計画の全体像 活動フェーズ 成長に向けた飛躍 新フェーズにおいては、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るステージへと転換していくために、売上高の拡大だけではなく 利益の拡大にも重点を置いた基本方針に変更。 さらに、利益率の改善と売上高の拡大のための基盤強化についても、基本方針とする。 基本方針 (1)収益力の向上 (2)事業領域の拡大 (3)経営基盤の強化 重点戦略 経営指標による 成長ドライバーの収益化を中心に 資本効率改善のための財務戦略 収益力評価の全社管理 「新製品開発」「新市場開拓」 ESGの取り組みに基づく (RO
Slide 28: 基本方針(1)収益力の向上
3. 2024-2026年度中期経営計画 基本方針 (1)収益力の向上 経営指標 防衛予算の増加を背景とした、高水準な防衛・通信機器事業の受注残高をベースに3ヶ年の売上を算定。 過去最高の収益を目指す。 過去最高売上高 :1991年度 681.8億円 過去最高営業利益:2007年度 38.5億円 売上高 (単位:百万円) 営業利益 (単位:百万円) 売上高営業利益率 ROE 2024年度 2025年度 2026年度 売上高 573億円 583億円 603億円 収益力 営業利益 35.6億円 38.7億円 48.1憶円 営業利益率 6.2% 6.6% 8.0% ROE 7.5% 7.1%
Slide 29: ROIC、事業ポートフォリオ分析の活用
3. 2024-2026年度中期経営計画 基本方針 (1)収益力の向上 ROIC、事業ポートフォリオ分析の活用 事業単位の「稼ぐ力」を把握し、各事業の資本収益性と成長性を分析したうえで、事業に対する経営戦略を検討。 これらの検討をもとに、より効率的な事業活動を行い、「東京計器ビジョン2030」に向けて収益力の向上を目指す。 事業部門 経営層 事業活動の改善施策の モニタリング 検討・実施 収益の 事業ポートフォリオの分析 最大化 ROICによる事業の 効率的な事業活動の 資本収益性と成長性の分析 改善提言 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved 12
Slide 30: 成長ドライバーの収益化
3. 2024-2026年度中期経営計画 基本方針 (2)事業領域の拡大 成長ドライバーの収益化 活動方針: 成長ドライバーの発掘・絞込・育成も継続しつつ、製品化したものの拡販を進める 成長ドライバー 2021-2023年度の進捗 2024-2026年度の活動 エッジAI事業 社内にプロジェクトを立ち上げ、事業化に向けて活動開始。 展示会出展などにより認知度を上げつつ、パートナー企業を増やし、 知名度を上げるため、各種展示会に出展および講演活動を実施。 早期の事業化を目指す。 水素・エネルギー 社内にプロジェクトを立ち上げ、事業化に向けて活動開始。 受注が開始された小型
Slide 31: 資本効率改善のための財務戦略
3. 2024-2026年度中期経営計画 基本方針(3)経営基盤の強化 資本効率改善のための財務戦略 CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)改善による資産の効率的運用 施 策 棚卸資産回転期間の短縮 棚卸資産回転期間: 219.4日(2024年3月末時点) 部材の安定調達の継続。 適正な在庫水準の維持により、全社的に棚卸資産を圧縮。 棚卸資産の増加による棚卸資産回転期間の長期化 売上債権回転期間の短縮 売掛金の回収期間短縮に向けた活動の推進。 継続的な政策保有株式の縮減 政策保有株式残高純資産比率: 約8.9%(2024年3月末評価額) 資産効率の改善を目的とし
Slide 32: キャッシュアロケーション(2024~2026年度)
3. 2024-2026年度中期経営計画 基本方針(3)経営基盤の強化 キャッシュアロケーション(2024~2026年度) 営業活動CFだけでなく負債も活用し、持続的成長に資する投資と安定した株主還元を行っていく。 キャッシュアロケーション方針 防衛事業を始めとする事業拡大に伴い、成長投資、及び基盤事業強化投資を積極的に実施。 安定配当を継続的に実施。 資本効率の向上を目指し事業運営を実施。 運転資金等 成長投資 次期2027-2029年度について 負債活用 新規事業に対応する設備投資 成長に資する投資と安定的な株主 還元を継続計画する。 研究開発 成長投資 営
Slide 33: ESGの取り組みに基づくサステナビリティ経営
3. 2024-2026年度中期経営計画 基本方針(3)経営基盤の強化 ESGの取り組みに基づくサステナビリティ経営 マテリアリティ (重要課題) 取り組み方針 目指す姿 活動 E:環境 事業活動における環境負荷低減 脱炭素化の動きから生じる新たなビジネス GHG(温室効果ガス)排出量削減への取り組み。 チャンスの創出。 Scope1,2排出量の削減。 再生可能エネルギー活用への取り組み。 環境マネジメントシステムによる環境影響低減。 S:社会 サプライチェーンマネジメントの強化 強固なサプライチェーンの確保。 サプライヤーとのエンゲージメント。 サプライヤーと
Slide 34: セグメント別事業計画
3. 2024-2026年度中期経営計画 セグメント別事業計画 防衛・通信機器事業の売上高、営業利益の増加が全社を牽引する見通し。 防衛・通信機器事業以外の各事業については、安定的な売上高、営業利益の見通し。 東京計器ビジョン2030の目標を目指し、研究開発投資と人材の確保に注力。 売上高(単位:百万円) 営業利益(単位:百万円) その他 防衛・通信 その他 防衛・通信 流体 油空圧 流体 油空圧 船舶港湾 船舶港湾 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 26/3期 27/3期 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 26/3期 27/3期 ■その他 2,966
Slide 35: 船舶港湾機器事業
3. 2024-2026年度中期経営計画 セグメント別事業計画 船舶港湾機器事業 造船所の建造能力は急伸しないものの、今後も船腹需要の増加が見込まれるため、中長期にわたり売上高は増加する見通し。 研究開発投資と人材の確保に注力。 売上高(単位:百万円) 営業利益(単位:百万円) 営業利益率 市場動向 事業方針 重点施策 代替建造とカーボンニュートラルを背景とした ジャイロコンパス、オートパイロットのトップシェアの 製品技術の進化と拡大: 大建造時代の到来予想。 維持、向上。 • 大建造時代に向けた収益拡大の準備: 中国製高性能ジャイロコンパスの台頭。 航海計器の枠を
Slide 36: 油空圧機器事業
3. 2024-2026年度中期経営計画 セグメント別事業計画 油空圧機器事業 高付加価値製品の販売拡大により、営業利益率を改善していく。 生産工場の再編を推進し、原価率の低減を行う。 売上高(単位:百万円) 営業利益(単位:百万円) 営業利益率 市場動向 事業方針 重点施策 工作機械市場は、欧米及び中国など外需が 既存事業を強化し、稼ぐ力を復活。 産業機械向け機器の収益性向上: 減少するも国内は増加。 新たなテクノロジーで事業創出に挑戦。 • 市場の選択と集中、及び販売価格の適正化。 建設機械市場は、2年連続の高水準を維持する 生産体制の最適化によるトータルコ
Slide 37: 流体機器事業
3. 2024-2026年度中期経営計画 セグメント別事業計画 流体機器事業 安定している収益を確保しつつ、中長期の成長につながる施策の実施。 売上高(単位:百万円) 営業利益(単位:百万円) 営業利益率 市場動向 事業方針 重点施策 計測機器 水インフラ老朽化による更新需要がある一方、 官需市場での売上・利益の確保。 高精度超音波流量計などの高付加価値製品の拡販。 人口減少に伴う広域連携による施設の統廃合が 民需市場及び海外市場での売上拡大。 新型流量計や新型レベル計の開発及び市場投入。 行われることから更新需要に濃淡。 海外市場の販売網整備によるシェア拡大。
Slide 38: 防衛・通信機器事業
3. 2024-2026年度中期経営計画 セグメント別事業計画 防衛・通信機器事業 防衛事業は受注増に対応し、将来に向けた研究開発も行う。 通信機器事業は、収益の安定化とともに成長投資を継続する。 売上高(単位:百万円) 営業利益(単位:百万円) 営業利益率 市場動向 事業方針 重点施策 防衛 防衛省から2027年度までの5年間で新たに必要 受注増加に対応した、確実な生産体制の確保と、 防衛省の利益改善施策への対応。 となる事業に関わる契約規模が43.5兆円と発表。 新規案件の研究開発・提案による事業領域の拡大。 新慣性センサー(FOG、 HRG)製品の研究開発と提案。
Slide 39: その他の事業(鉄道機器、検査機器)
3. 2024-2026年度中期経営計画 セグメント別事業計画 その他の事業(鉄道機器、検査機器) 安定した収益を確保するとともに、更なる増収・増益を目指す。 売上高(単位:百万円) 営業利益(単位:百万円) 営業利益率 市場動向 事業方針 重点施策 鉄道 自動運転の開発や保守作業のデジタル化・省力化 客先ニーズを深堀し、「新製品開発戦略」を推進。 新製品の開発及び市場投入。 など、コスト削減の取り組みが進行。 軌道検査省力化システムの拡販。 検査 国内市場は人手不足が深刻化し、検査工程の自 AI技術を検査機器に応用し、製造現場の顧客要 グラビア軟包材市場以外へ
Slide 40: 注意事項
注意事項 将来情報に係るご注意事項 本資料にて開示されているデータや将来予測は、本資料の発表日現在の判断や入手可能な情報に基づくもので、 種々の要因により変化することがあり、これらの目標や予想の達成、および将来の業績を保証するものではありません。 またこれらの情報が、今後予告なしに変更されることがあります。 本資料ご利用の結果、生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負うものではありません。 本資料に関するお問い合わせ先 東京計器株式会社 コーポレート・コミュニケーション室 TEL 03-3730-7013 問合せフォーム https://www.tokyokeiki.jp/form/w
Slide 41: 質疑応答
質疑応答 ©TOKYO KEIKI INC. All Rights Reserved -
Slide 42: 2024年3月期配当金について
ご参考資料 2024年3月期配当金について 当期純利益と配当金推移について 単位:億円 単位:円/株 配当の基本方針は、過去の実績も 40 40.0 32.5 35.0 勘案し、安定的かつ継続的な 株主還元を実施する。としており、 30.0 その配当額を中長期的に維持 30 25.0 29 30.0 できるのかを重要視。 23 コロナ禍や原燃料急騰時等、 20 19 20.0 当期純利益が減益に転じた際も 14 15 上記基本方針の下、 減配することなく配当を実施。 9 9 10 10.0 支出が収入を上回る状況で ありながらも、 24年3月期が 前期比大幅な増益となったことや 0