Chubu Shiryo Co., Ltd. · TSE:2053
Chubu Shiryo — H1 FY2023/3 Earnings Presentation
27 slides from Chubu Shiryo's earnings presentation, Oct 31, 2022
Slide 1: 2023年3月期上期 決算説明資料
2022年10月31日 2023年3月期上期 決算説明資料 東証プライム・名証プレミア 証券コード:2053 ホームページ https: //www.chubushiryo.co.jp/ お問い合わせ先 TEL: 052‐204‐3050 総務人事部 総務課
Slide 2: 目次
目 次 23.3上期 決算レビュー 通期見通し ◇ 外部環境① 4 ◇ 通期計画の修正 17 ◇ 外部環境② 5 ◇ 通期計画と下期の見通し 18 ◇ 23.3上期 連結経営成績 6 ◇ 基本戦略の進捗状況 19 ◇ 特別損失について 7 ◇ 飼料セグメントの規模拡大と収益力向上に向けた ◇ 営業利益の増減要因 8 施策 20 ◇ 畜産飼料の販売状況 9 ◇ その他セグメントの事業成長の加速 21 ◇ 差別化飼料比率及び環境に配慮した飼料の ◇ 成長する収益基盤を支えるサステナビリティ経営の 販売状況 10 推進 22 ◇ 原料ポジションの状況 11 ◇ 株主還元 23 ◇ 基金負担金及びエネ
Slide 3: utes ve
utes ve @ PapAMHA SIL
Slide 4: 外部環境①
外部環境① とうもろこしシカゴ相場と為替相場の推移 ◇ とうもろこし セント/ブッシェル 円/ドル ○ 21年9月から右肩上がりで上昇 800 140 ○ 22年7月に下落したものの、直近は反発 ◇ 為替 ○ 22年3月より急激かつ大幅な円安が進行 550 120 とうもろこし(左軸) 為替(右軸) 300 100 21/4 21/10 22/4 仕入コストが増加 原油価格の推移 ドル/バレル ◇ 21年4月以降、ほぼ右肩上がりで推移 115 ◇ 直近は下落傾向にあるが、依然として 100 高値水準 85 22.3上 23.3上 70 55 21/4 21/7 21/10 22/1 22/4
Slide 5: 外部環境②
外部環境② 基金負担金単価の推移 円/トン ◇ 高額な補てん金の交付が続いたことから 積立金単価は右肩上がり 1,200 1,250 ◇ 23.3上期は850円/トンの負担増加 800 800 400 400 0 販管費が増加 22.3上 22.3下 23.3上 飼料の市場流通量 ◇ 畜産飼料は採卵鶏用飼料と肉牛用 畜産飼料 水産飼料 飼料が伸びたことにより微増 % % 100 100.1 105.5 ◇ 水産飼料は値上げを見据えた製品 100 104 引き取りが活発化し、大幅に増加 100 98 100 96 96 22.3上 23.3上 22.3上 23.3上 市場は堅調に推移 ※1.畜産
Slide 6: 23.3上期 連結経営成績
23.3上期 連結経営成績 (単位:百万円) 売上高 22.3上期 23.3上期 増 減 ◇ 畜産飼料の販売価格上昇と 売上高 95,614 115,821 20,206 販売量増加により増収 飼料 90,148 109,400 19,251 営業利益 その他※1 5,466 6,420 954 営業利益 3,006 1,153 △ 1,853 ◇ 大幅な減益 詳細は8ページ以降で説明 経常利益 3,217 1,394 △ 1,823 セグメント利益※2 3,214 353 △ 2,860 セグメント利益 飼料 3,216 72 △ 3,144 ◇ 利益率の低下・販管費の増加・ その他※1 3
Slide 7: 特別損失について
特別損失について ◇ 9月9日、神明畜産㈱、㈱肉の神明及び共栄畜産㈲が 民事再生手続開始の申立てを申請 ◇ 負債総額(9月1日時点、概数) ○ 直近まで収益改善を果たしている一方、 ・ 神明畜産㈱ 294億円 余裕をもった手元資金の確保までは至らず ・ ㈱肉の神明 208億円 ○ 7月に神明畜産㈱の養豚場で豚熱が発生し、 ・ 共栄畜産㈲ 72億円 急速に資金繰りが悪化 当社公表情報 ◇ ㈱肉の神明に対する債権額 ◇ 23.3上期末において左記債権のうち ・ 売掛債権 171百万円 担保で保全されていない部分について ・ 手形債権 1,025百万円 引当処理 ・ 貸付金 300百万円 ⇒ 特別損
Slide 8: 営業利益の増減要因
営業利益の増減要因 億円 実力ベース その他の要因 ※ 実力ベースの増減 ◇ 畜産飼料の販売量増加 + 2.0億円 ◇ 差別化飼料比率低下による 利益減少 △ 0.6億円 畜 差 そ に エ 産 の よ ネ 飼 別 減 る ル ◇ 水産飼料の利益減少 △ 3.3億円 化 水 そ 価 他 料 飼 原 費 ギ 産 の 償 の 料 飼 他 却 料 用 | ◇ その他セグメントの利益増加 販 比 ポ 増価 + 1.4億円 料 セ 費 売 率 ジ 加格 の グ 減 量 低 シ 高 利 メ 少 増 ョ 騰 加 下 に 益 減 ン ト ン その他の要因の増減 よ 少 の 悪 る 利 化 基 ◇ 原料ポジショ
Slide 9: 畜産飼料の販売状況
畜産飼料の販売状況 ㊥畜産飼料販売量 ◇ 前年同期を大きく上回る(3.8%増加) 万トン 149 ○ 全畜種で前年同期を上回り、特に採卵鶏 145 143 用飼料及びブロイラー用飼料がけん引 140 ○ 地域では西日本エリアでの拡販がけん引 135 130 22.3上 23.3上 市場流通量及び㊥販売量 前年比 ◇ 全国の市場流通量が前年横ばいの中で、 % 市場流通量 中部飼料 大きく伸ばすことに成功 110 ◇ 北海道では養豚用飼料の伸びがけん引し 104.3 102.6 市場が横ばいの中、前年を超過 105 100.4 100.7 100.1 99.4 ◇ 東北では養牛用飼料とブロイラー用
Slide 10: 差別化飼料比率及び環境に配慮した飼料の販売状況
差別化飼料比率及び環境に配慮した飼料の販売状況 差別化飼料の売上高構成比 ◇ 前年同期を下回る(0.7ポイント減少) % ○ 飼料価格の高騰により価格志向が高まり 50 48.4 47.7 差別化飼料の価値訴求が出来ず、 汎用化が進展 45 40 利益が0.6億円減少 22.3上 23.3上 環境に配慮した飼料 ◇ 採卵鶏用飼料『KDシリーズ』 <代表例:KDシリーズの推移> ○ 鶏糞の量を約20%削減 (当社汎用品比) 112.7 % ○ 産卵率の改善効果あり 100 100 ○ 個々のお客様に合わせた配合設計 80 ◇ 2018年に本格発売以降、お客様より 高評価を獲得 60 ◇ 既に当社
Slide 11: 原料ポジションの状況
原料ポジションの状況 ㊥配合飼料価格と原材料価格の推移 73,00 0 70,00 0 68,00 0 飼料価格 原材料価格 65,00 0 63,00 0 60,00 0 58,00 0 55,00 0 53,00 0 50,00 0 48,00 0 45,00 0 43,00 0 40,00 0 38,00 0 35,00 0 22.3期1Q 2Q 3Q 4Q 23.3期1Q 2Q 原料ポジションとは 23.3上期 の原料ポジション ◇ 原材料価格は、穀物相場や ◇ 前年同期比で大幅に悪化 為替、海上運賃等により変動 ○ 特に1Qでは原材料価格の上昇幅を ◇ 配合飼料価格は四半期毎に改定
Slide 12: 基金負担金及びエネルギー価格の状況
基金負担金及びエネルギー価格の状況 ㊥基金負担金の推移 ◇ 近年補てん金の発動が減少し、 億円 潤沢な財源が確保されていたが 20 下期 上期 高額な補てん金が連続で発動したため 23.3上期の積立金単価が上昇 11.6 17.7 10 10.1 0 0 5.4 12.3億円の費用増加 20.3 21.3 22.3 23.3 上 ㊥電力費及び燃料費 価格単価の推移 ◇ 石炭及びLNG等の輸入価格及び原油 22.3上 23.3上 % 価格が高騰したことにより、電力費及び 150 146 143 燃料費の単価が大幅に上昇 100 100 100 3.2億円の費用増加 50 電力費 燃料費 12
Slide 13: 水産飼料の実績
水産飼料の実績 ㊥水産飼料販売量 % ◇ 前年同期を大きく上回る 111.9 110 ○ 値上げを見据えて、養殖業者による 100 100 値上げ前の製品引き取りが活発 90 ※ 水産飼料は定期的な価格改定はないが 80 原料高騰を受け、各社値上げを実施 22.3上 23.3上 ※ 22.3上期の販売量を100とした指数 魚粉及び大豆粕価格の推移 ◇ 主原料である魚粉及び魚粉の代替原料 千円/トン 魚粉(左軸) 大豆粕(右軸) 千 で利用する大豆粕の価格が高騰し、 200 100 利益率が低下 ○ 競争激化により上期中の価格転嫁が 150 23.3上 75 進まず 22.3上 100 50 2
Slide 14: その他セグメントの実績
その他セグメントの実績 セグメント利益 主な増加要因 億円 鶏卵販売 ◇ 外食・業務用が伸び悩むも量販店 4 向けは一定量を維持し、販売量は 前年同期を上回る 3 肥料 ◇ 環境負荷の少ない緩効性配合肥料 4.4 の拡販等により前年同期を上回る 2 3.0 畜産用機器 1 ◇ 販売台数は前年同期を若干上回る ◇ 機器メンテナンス案件も増加 0 22.3 上 23.3 上 ※ その他セグメント:鶏卵販売・肥料・畜産用機器・保険代理業等 利益が1.4億円増加 14
Slide 15: 連結財政状態
連結財政状態 23.3上期 要約連結貸借対照表 (単位:億円) 流動資産 655 ( +79 ) 負債 348 ( +89 ) 現預金 18 ( △29 ) 仕入債務 184 ( +38 ) 売上債権 443 ( +79 ) 有利子負債 102 ( +60 ) たな卸資産 164 ( +33 ) 純資産 614 ( △6 ) 流動比率 218.8%(△48.7pt) 株主資本 598 ( △4 ) その他包括利益 14 ( △2 ) 非支配株主持分 2 ( +0 ) 固定資産 307 ( +3 ) 有形 245 ( +4 ) 自己資本比率 63.6%(△6.8pt) 無形 5 ( △0 ) 投
Slide 16: utes ve
utes ve @ PHAEA SI
Slide 17: 通期計画の修正
通期計画の修正 (単位:百万円) 22.3 実績 23.3 当初計画 23.3 修正計画 増減 (5/9発表) (10/31発表) 売上高 193,392 212,000 212,000 ー 営業利益 4,138 2,200 2,200 ー 経常利益 4,564 2,600 2,600 ー 当期純利益 3,211 1,800 1,100 △ 700 ◇ 当期純利益が当初計画から△700百万円減少し、1,100百万円を見込む ◇ 第2四半期に特別損失(貸倒引当金繰入額)1,040百万円を計上 ◇ 売上高、営業利益、経常利益は修正しない 17
Slide 18: 通期計画と下期の見通し
通期計画と下期の見通し ㊥ 23.3期想定 項目 上期の振り返り 下期の見通し (5/9公表) 22.3期の水準で算出 原料 1Qは悪化し、2Q以降は 想定どおり 上期並みに推移する ポジション 改善する 電力費・ 22年4月~6月の見込み 燃料費は想定どおりも 上期並みに推移する 燃料費 で算出 電力費は想定より悪化 基金負担金 積立金単価1,250円/t 想定どおり 想定どおり 畜産飼料の 上期より若干下回るも 前期比101.5% 前期比103.8% 販売量 通期計画を達成する 水産飼料の 値上げの影響により 前期比102.0% 前期比111.9% 販売量 伸び悩む 18
Slide 19: 基本戦略の進捗状況
基本戦略の進捗状況 基本戦略 進捗状況 ◇ 畜産飼料の販売量は好調 しかし、差別化飼料の拡販には苦戦 飼料セグメントの規模拡大と ◇ 水産飼料は値上げ前の取り込みにより 収益力向上(畜産飼料・水産飼料) 販売量好調も、原材料費が高止まりし 利益率は悪化 ◇ 鶏卵、肥料、畜産用機器いずれも売上、 その他セグメントの事業成長の加速 利益ともに前年同期を上回る (鶏卵販売・肥料・畜産用機器・ 保険代理業等) ◇ 海外渡航が可能となり、畜産用機器の 海外での営業活動を再開 ◇ 温室効果ガス排出量の削減目標を定め 成長する収益基盤を支える 取組みを開始(詳細は22ページで説明) サステナビリティ経営の推
Slide 20: 飼料セグメントの規模拡大と収益力向上に向けた施策
飼料セグメントの規模拡大と収益力向上に向けた施策 環境に配慮した飼料の販売及び開発の状況 採卵鶏用飼料 養豚用飼料 ◇ 鶏糞量の低減に繋がるKDシリーズを ◇ 子豚が食べやすい形状の飼料を 販売中 販売中 ◇ 排泄物の窒素低減に繋がる飼料の ブロイラー用飼料 試験中 New ◇ 床湿りの改善に繋がる配合設計を 適用した銘柄を販売中 養牛用飼料 水産用飼料 ◇ 温室効果ガス減少に繋がる飼料を ◇ 水産業界の持続可能性向上に 試験中 New 繋がる低・無魚粉飼料を販売中 環境に配慮した銘柄の提案行動により収益力の向上を目指す 20
Slide 21: その他セグメントの事業成長の加速
その他セグメントの事業成長の加速 鶏卵販売 肥料 ◇ 特殊卵「ごまたまご」の拡販 ◇ 有機入り配合肥料の強み(環境負荷 ◇ 特殊卵「平飼いシリーズ」の が少ない等)を活用した販売強化 ブランド化推進 ◇ 関東の生産拠点である神栖工場の ◇ 外食・業務用向けの特殊卵の 製造設備増強による拡販 販売強化 畜産用機器(子会社:中部エコテック) 保険代理業(子会社:ダイコク) ◇ 畜産用機器の新規・追加設置の獲得、 ◇ 畜産保険の販売を通じて生産者へ貢献 買換需要の掘り起こしを推進 ○ 疾病・災害等へのリスクヘッジ機能を ◇ 中国、東南アジア等への販売強化 訴求した販売強化 ◇ 下水汚泥処理用機器の新
Slide 22: 成長する収益基盤を支えるサステナビリティ経営の推進
成長する収益基盤を支えるサステナビリティ経営の推進 温室効果ガス排出削減の取組み ◇ 気候変動が重要な経営課題であるという認識のもと、温室効果ガスの削減について、 指標と目標を設定 ○ 指標:当社グループ(国内)の温室効果ガス排出量( Scope1、2) ○ 目標:2030年度に2020年度比30%削減 ○ 省エネ設備や太陽光発電の導入、燃料転換、再エネ電力の調達等により、削減に取り組む ◇ 2022年10月、TCFD提言へ賛同表明 温室効果ガス排出量と削減率状況 千t-CO₂ 60 2.5%削減 (目標) 50 30%削減 40 30 57.0 55.6 20 39.9 10 0 2020年
Slide 23: 株主還元
株主還元 ◇ 安定配当を維持向上させる ◇ 将来の事業展開や経営環境の変化に対応するために必要な内部留保、業績及び純資産配当率 還元方針 (DOE)等を勘案し、配当を決定する ◇ 株価水準や財務状況等を勘案して自己株式の取得を機動的に実施し、資本効率の改善と株主の 皆様への還元を図る 1株当たり配当金の推移 ◇ 23.3期の配当金は34円/株を予定 円 34 32 中間 期末 30 28 26 26 24 17 17 20 13 13 15 12 10 15 17 12 13 13 13 0 18.3 19.3 20.3 21.3 22.3 23.3(予) 純資産配当率(%) 1.5 1.5
Slide 24: utes ve
utes ve @ PHAEA SI
Slide 25: ESGの取組み
ESGの取組み ■限りある資源を守るために ■豊かな食生活のために ■プラスチックごみの削減 ■飼料の供給責任を果たすために ■安全・安心な飼料づくり ■かけがえのない地球環境の 環境 社会 保全に貢献 Environment Social ■畜水産業の永続的な発展のために ■フードロスの削減に貢献 ESGの ■環境に優しい畜産業への貢献 取組み ■働きがいのある職場づくり ガバナンス Governance ■コーポレートガバナンス ■コンプライアンス ■リスクマネジメント ※㊥HP特設サイトで詳細を公開中 https://www.chubushiryo.co.jp/esg/index.htm
Slide 26: 用語集
用語集 Q 差別化飼料とは? Q 基金負担金とは? A ◇ お客様との取組みの中で開発 A 畜産家 ◇ お客様の生産性向上や特性ある 通常補てん 通常補てん 通常・異常 積立金 畜産物の生産に貢献する高付加 積立金 補てん金 価値製品 飼料メーカー 異常補てん 通常補てん基金 積立金 異常 補てん金 Q 原料ポジションとは? 異常補てん 国 積立金 異常補てん基金 A ◇ 原材料価格は、穀物相場や 為替、海上運賃等により変動 目的 ◇ 飼料価格上昇による畜産 経営の影響を緩和 ◇ 飼料価格は、四半期毎に改定 内容 ◇ 畜産家・飼料メーカー・国が ◇ 原材料価格と飼料価格の変動 積立 幅にギャッ
Slide 27: 将来に関する記述についての注意事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断 する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な 要因により大きく異なる可能性があります。