Ihi Corporation · TSE:7013

Ihi — FY2023 Earnings Presentation

29 slides from Ihi's earnings presentation, May 8, 2024

  1. Slide 1: 2023年度(2024年3月期)決算説明会 経営概況

    2023年度 (2024年3月期)決算説明会 経営概況 2024年5月8日 代表取締役社長 井手 博 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved.

  2. Slide 2: 本日の内容

    本日の内容: 1.「グループ経営方針2023」の進捗 2.事業ポートフォリオの考え方 3.成長事業について(民間エンジン・防衛・宇宙事業) 4.育成事業について(燃料アンモニアバリューチェーン事業) 5.経営方針のその先に向けて Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 2

  3. Slide 3: 「グループ経営方針2023」の進捗

    「グループ経営方針2023」の進捗 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 3

  4. Slide 4: 「グループ経営方針2023」の進捗

    「グループ経営方針2023」の進捗 中長期的な成長実現に向けて,23年度は各事業領域の取組が着実に進捗 • JERA碧南火力発電所にて世界初の燃料アンモニア20%転換の実証試験を 育成事業 開始するなど,燃料アンモニアバリューチェーン事業の開発が順調に進捗 • PW1100G-JM追加検査プログラムの費用は,23年度に一括計上済 • 追加検査プログラムにおいて,為替影響を除き,地上駐機数および関連する 成長事業 補償費用・追加整備費用等の見込みに変更はない • 民間エンジン事業は成長局面へ移行,防衛・宇宙/民間MROも堅調に拡大 • ライフサイクルビジネス(LCB)の売上・受注は順調に拡大 (

  5. Slide 5: 「グループ経営方針2023」の進捗 営業キャッシュ・フロー強化

    「グループ経営方針2023」の進捗 全社を挙げて営業キャッシュ・フローの強化に取り組む 厳格な財務規律を維持し,中長期成長実現に向けてメリハリ付けた投資を実行 安全・法令・品質 育成事業 営業キャッシュ・フロー強化 • 民間エンジン・防衛事業の拡大 23-25年度 • LCB事業による収益性拡大 中核事業 総投資枠 • 運転資本の圧縮,等 4,500億円 構造改革 成長事業 事業ポートフォリオ改革 資産売却 株主還元 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 5

  6. Slide 6: 財務体質の強化

    「グループ経営方針2023」の進捗 利益成長・事業PF改革・資産売却等を通じて 財務体質を強化する (億円) 総資産(左軸) D/Eレシオ(右軸) 2.50 20,000 2.00 15,000 1.50 1.00 10,000 0.50 5,000 0.00 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 6

  7. Slide 7: 事業ポートフォリオの考え方

    事業ポートフォリオの考え方 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 7

  8. Slide 8: 中長期的な事業ポートフォリオの姿

    中長期的な事業ポートフォリオの姿 中長期成長を支える二本柱は,「育成事業」および「成長事業」 変革後の姿 現在の姿 育成事業 燃料アンモニア 育成事業 バリューチェーン事業 燃料アンモニア バリューチェーン事業 成長事業 経営資源 民間エンジン・防衛・宇宙事業 (キャッシュ・人財) を大胆にシフト 成長事業 民間エンジン・防衛・宇宙事業 中核事業 「LCBの深化と進化」 に注力 中核事業 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 8

  9. Slide 9: 中長期的な事業ポートフォリオの姿

    中長期的な事業ポートフォリオの姿 あるべき姿に向けて事業変革を断行し,持続的な成長の実現を図る IHIグループ 企業価値創出推移のイメージ 短期 中期 長期 (2030) (2040) 育 燃料アンモニア 成 バリューチェーン事業 民間エンジン事業 防衛事業 成 長 宇宙事業 成長候補 中 安定収益基盤 核 構造改革事業 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 9

  10. Slide 10: 成長事業について(民間エンジン・防衛・宇宙事業)

    成長事業について(民間エンジン・防衛・宇宙事業) Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 10

  11. Slide 11: 成長事業:民間エンジン・防衛・宇宙事業の全体像

    成長事業:民間エンジン・防衛・宇宙事業の全体像 宇宙から海まで,コア技術である“推力”を提供 出典:*5 ©Airbus 出典:*4 燃料電池ハイブリッド 民間航空機 水素燃料電池推進航空機 電動推進航空機 革新形態航空機 出典:*6 誘導弾 出典:*3 Courtesy of GE Aerospace 戦闘機 防衛エンジン 民間エンジン 出典:*8 宇宙ロケット ヘリコプターエンジン 出典:*2 固体燃料ロケット 電動化技術 水素推進技術 ヘリコプター 出典:*7 ©JAXA 推進力 艦艇用ガスタービン ターボポンプ 軽量化技術 素形材技術 出典:*1 ©JAXA 艦艇 UUV 衛星用スラス

  12. Slide 12: 成長事業:全体像 売上・営業利益

    成長事業:民間エンジン・防衛・宇宙事業の全体像 売上・営業利益ともに コロナ禍以前の水準を大きく超えて成長 6,000 20% 5,000 10% 民間エンジン 防衛 4,000 0% 売上収益(億円) 営業利益率 3,000 -10% 23年度売上高 ※2 4,263億円 2,000 -20% 1,000 -30% 宇宙 0 -40% 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 ※1 ※2 ※3 ※1 2019年度数値もIFRSベースに修正済 ※2 2023年度PW1100G-JM粉末冶金影響を除く ※3 2025年度の数値は「グループ経営方針2023」において開示

  13. Slide 13: 成長事業:成長見通し

    成長事業:民間エンジン・防衛・宇宙事業の成長見通し 民間エンジン・防衛・宇宙の各セグメントで持続的な成長を目指す 10,000 ⚫ 航空旅客需要増加に伴い,民間エンジン事業を基盤として確実に伸ばしていく ⚫ “防衛力の抜本的強化”の政府方針を受け,防衛事業を拡大させる ⚫ 長期的な成長ドライバーとして宇宙事業を推進する 長期的な成長ドライバー として推進 宇宙 装備移転による 億円 事業拡大も期待 防衛事業拡大による 5,000 さらなる成長 防衛 カーボンニュートラルに向け 電動化・水素推進の 技術開発を推進 基盤事業として 民間エンジン 継続拡大 0 2023 2025 2030 2035

  14. Slide 14: 成長事業:将来に向けた取り組み

    成長事業:将来に向けた取り組み 民間・防衛における技術・経験のシナジーによる事業拡大と新たな事業創出 防・民デュアルユース※1 事業構造 民から防への経験共有 による事業展開 (付加価値創出) によるグローバル展開 衛星データを活用した 【民間】森林管理 エンジン部品輸出事業(装備移転) 【防衛】無人機と組み合わせた 垂直統合サプライチェーン 多領域監視システム 素形材製造 部品加工 F135エンジン整備事業 研究開発・設計 固体ロケット技術を活用した 【民間】衛星打上げサービス事業 ライフサイクルビジネス 【防衛】防衛用ロケットモータ 製造 Courtesy of GE Aerospace

  15. Slide 15: 成長事業:民間エンジン事業

    成長事業:民間エンジン事業 開発・量産からアフターマーケット事業へとつなげ,売上拡大・収益性向上を目指す ⚫ 航空旅客需要の増加に伴い,中小型機種を中心としたスペアパーツ売上は回復基調 ⚫ 参画したエンジン開発・量産後のアフターマーケット事業への好循環を図り,売上高・収益性向上を目指す エンジン開発・量産後の アフターマーケット事業拡大 7,000 7,000 6,000 6,000 ベストセラーエンジンの 億円 億円 開発・量産 5,000 5,000 4,000 4,000 3,000 3,000 2,000 2,000 1,000 1,000 0 0 2023 2025 2030 204

  16. Slide 16: 成長事業:防衛事業

    成長事業:防衛事業 当社の技術的強みを活かし,「防衛力の抜本的強化」に貢献 ⚫ 2027年度にはGDP比2%目標まで防衛予算が拡大 当社の強みが発揮できる分野に 防衛力整備事業費の推移 「防衛力の抜本的強化」の 特に大きく予算が割り当て 単位:兆円 7つの重視分野 50 スタンド・オフ 出典:*2 0.2→5兆円 45 約43.5 防衛能力 40 統合防空ミサイル 1→3兆円 防衛能力 35 防衛用ロケットモータ 無人アセット 30 0.1→1兆円 防衛能力 UUV 25 領域横断 20 約17.2 作戦能力 出典:*3 出典:*4 航空エンジン SDA衛星 衛星コンステレーション 機動展開能

  17. Slide 17: 成長事業:防衛事業の成長見通し

    成長事業:防衛事業の成長見通し 防衛予算拡大と制度改正により,売上拡大と適正利益を確保 防衛産業政策としての利益率改善 当社防衛事業売上 3,000 FY22対比売上2.5倍, 利益率10%を目指す 2,500億円規模 2,500 2,000 コスト変動 契約期間に 調整率 応じて設定 1.0~5.0% 1,500 1,000億円規模 1,000 QCD評価に 利益率 応じて設定 防衛用 標準利益率 5.0~10.0% 500 ロケットモーター 艦艇ガスタービン・ 防衛機器 防衛省向け 航空機エンジン 0 従来の利益率 2023年度契約以降 FY22 FY30 ・防衛装備庁が実施する品質管理(

  18. Slide 18: グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)の推進に向けて

    成長事業:グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)の推進に向けて GCAP推進に向け,政府および日英伊関連企業とより一層緊密な連携を図る ⚫ 当社は,2020年以来,防衛省の次期戦闘機開発事業にエンジン担当企業として参画 ⚫ GCAPでは,航空機産業先進国たるイギリスやイタリアとの協業の中で主導的な役割を果たしていく ⚫ エンジニアリング力を十分に発揮し,GCAPの成功,そして我が国の安全保障と産業の発展に貢献する GCAP: Global Combat Air Programme 出典:*1 なお、画像はイメージである。 注)出典はAppendixにまとめて記載 Copyright © 20

  19. Slide 19: 育成事業について(燃料アンモニアバリューチェーン事業)

    育成事業について(燃料アンモニアバリューチェーン事業) Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 19

  20. Slide 20: 育成事業:アンモニア市場の長期的な拡大

    育成事業:アンモニア市場の長期的な拡大 アンモニアの世界的な需要は,2050年には約7億トンまで伸びる見通し アンモニア世界需要の推移 新市場:約4億トン(2050年) ✓ 発電用燃料 ✓ 水素キャリア ✓ 船舶用燃料 既存市場:約3億トン(2050年) ✓ その他(工業用等) ✓ 肥料用 Source:IRENA「Innovation Outlook Ammonia 2022」 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 20

  21. Slide 21: 燃料アンモニアバリューチェーン事業の目指す姿

    育成事業:燃料アンモニアバリューチェーン事業の目指す姿 技術力を活かしながらバリューチェーン全体を手掛ける企業体 上流・中流・下流での売上拡大・収益最大化を目指す 製造 貯蔵・輸送 貯蔵・輸送 利活用 アンモニア製造技術 アンモニア受入・貯蔵技術 アンモニア燃焼技術 ブルーアンモニア 発電 ボイラ ガスタービン 利用 天然ガス CCS/EOR 産業 NH3 NH3 NH3 陸用エンジン 利用 アンモニア 出荷 海上輸送 受入 合成 ターミナル ターミナル 再生可能 エネルギー 水電解装置 舶用 NH3 舶用エンジン 利用 グリーンアンモニア NH3 燃料ハンドリング 機器供給・アフター 燃料供

  22. Slide 22: 燃料アンモニアバリューチェーン事業の進捗状況

    育成事業:燃料アンモニアバリューチェーン事業の進捗状況 利活用 利活用 Adaniと,インド火力 JERA碧南火力発 発電所におけるアンモニ 電所でのアンモニア ア燃焼技術適用に向 混焼実証試験実施 貯蔵・輸送 製造 けた燃焼試験を開始 IHIとVopakが,低炭 ENOCと,ドバイ初 素アンモニアターミナルの となるグリーンアンモ 開発・運営を共同で検 ニア製造・販売事 討する覚書を締結 業の検討を前進さ せる実現可能性調 燃料アンモニアバリューチェーン事業売上高 査を開始 製造 ププック社と,インドネシア においてグリーンアンモニア 製造・販売 および混焼事 業の検討を開始 製造 売上高

  23. Slide 23: 経営方針のその先に向けて

    経営方針のその先に向けて Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 23

  24. Slide 24: 技術を「つなぎ」「束ね」「強く」することで

    IHIグループの価値の源泉である技術を 「つなぎ」 「束ね」 「強く」することで 製品・サービスを超えて お客さまの新しい価値を生み出していきます IHIグループの価値の源泉は技術です 技術をブレークダウンすると,ありふれた技術から尖った技術まで色々な技術があります ありふれた技術であっても,それらをつなぐことで価値が生まれたり,強くなったりします 当社はこれまで,価値を主に製品という形で提供してきましたが,今後は価値そのもの に重きを置き,IHIグループが作り出す価値とお客さまが求める価値をつなぎます IHIグループは,自分たちが生み出す価値を常に意識し,つないでいきます Copyright

  25. Slide 25: IHIグループはバリューチェーンを創造する

    IHIグループはバリューチェーンを創造する Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 25

  26. Slide 26: Appendix

    Appendix Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved.

  27. Slide 27: Appendix 1: 開示済参考資料

    Appendix 1: 開示済参考資料 ✓ 事業領域説明会(2023年9月27日 開催)資料 ➢ 資源・エネルギー・環境事業領域 ➢ 社会基盤事業領域 ➢ 産業システム・汎用機械事業領域 ➢ 航空・宇宙・防衛事業領域 Copyright © 2024 IHI Corporation All Rights Reserved. 27

  28. Slide 28: Appendix 2: 出典情報

    Appendix 2: 出典情報 P.11 *1 海上自衛隊ホームページ https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/ships/ddh/izumo/ *2 海上自衛隊ホームページ https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/rotorcraft/patrol/sh60k/ *3 航空自衛隊ホームページ https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/sentouki/F-15/index.html *4 AIRBUS https://mediacentre.airbus.com/element?id=542

  29. Slide 29: 将来の業績見通しに関する注意事項

    本資料のうち,業績見通し等に記載されている将来の数値は,現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通 しであり,リスクや不確実性を含んでいます。従いまして,これらの業績見通しのみに依拠して投資判断を下すこ とは控えるようお願いいたします。実際に業績は,様々な重要な要素により,これら業績見通しとは大きく異なる 結果となり得ることをご承知置きください。実際の業績に与える重要な要素には,当社の事業領域を取り巻く政治, 経済情勢,対ドルをはじめとする円の為替レートなどがあります。

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