Asnova Co., Ltd. · TSE:9223
Asnova — Investor Presentation (October 2026)
52 slides from Asnova's investor presentation, Oct 1, 2026
Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する事項
事業計画及び成長可能性に関する事項 2026年10月1日 株式会社ASNOVA Companies 証券コード:640A
Slide 2: 目次
目次 01 ASNOVAグループについて 3 02 主要事業概要:国内足場レンタル事業 10 03 競争力の源泉:国内足場レンタル 14 04 市場環境:国内足場レンタル 23 05 その他事業会社 28 06 グループ連結:前期の業績ハイライト 31 07 当社グループの成長戦略 36 08 Appendix 49 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 3: ASNOVAグループについて
01 ASNOVAグループについて 3 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 4: グループパーパス
グループパーパス PURPOSE ASNOVA Companies が掲げる、価値の巡り 人を育て、モノを育み、ゆたかさが巡る未来へ。 ■ 人を育て ■ モノを育み ■ ゆたかさが巡る 価値創造の源泉は「人」。 ASNOVA Companiesの各企業が 送りだす多様な製品がその先々で、 グループの成長は、人の成長が創りだす。 取り扱う製品ひとつひとつに、 お客様に、社会に、 それが私たちの信念です。 心をこめて手をかけ、その価値を高める。 多彩な価値を、ゆたかさを生みだしていく。 「成長」を生みだすのは、 日本古来の伝統「金継ぎ」文化に グループが拡大し、 小さな一歩から始まる「挑戦」。 重
Slide 5: 主要な事業会社
主要な事業会社 ⚫ 国内足場の収益基盤を起点に、高収益レンタル企業群へ。 キャッシュ創出源 ASEAN展開の足掛かり 成長エンジン ASNOVA Qool Enviro ASNOVA VIETNAM くさび式足場レンタル 仮設トイレレンタル 日本式足場レンタル 日本 シンガポール ベトナム 売上高 売上高(9か月連結) 売上高 4,093 百万円 790 百万円 30 百万円 EBITDAマージン EBITDAマージン フェーズ 46.5% 34.4% 育成/市場開拓 全国の機材センター網を基盤とした 2025年4月にグループイン。 日本式足場を現地市場へ。 国内足場レンタル。 高収益の仮設ト
Slide 6: グループ体制
グループ体制 ⚫ ASNOVA Companiesが資本配分とグループ経営を担い、ASNOVA SingaporeがASEAN域内の事業統括を担うことで、 M&Aの機動性と買収後の実行力を高める。 各組織の役割 ASNOVA Companies 持株会社 ASNOVA Companies ASNOVA • M&A成長を支えるグループ経営の器としての機能 ASNOVA Singapore • 経営資源の最適配分による効率化 ASNOVA Qool Enviro ASEAN地域統括会社 VIETNAM ASNOVA Singapore • 統括機能を現地に置き、意思決定と実行を迅速化 A社 • 域
Slide 7: 沿革
沿革 2013 2019 2022 2023 2025 2026 12月 12月 4月 12月 4月 4月 日本レンテクト 株式会社ASNOVAに 名古屋証券取引所 東京証券取引所 Qool Enviro 社 ASNOVA Singapore 株式会社を設立 商号を変更 ネクスト市場上場 グロース市場上場 グループイン 設立 10月 10月 ASNOVA VIETNAM ASNOVA Companies 設立 設立 PHASE 1 / 2013 — 2023 PHASE 2 / 2025 — PHASE 3 / 2026 — 国内足場レンタルの基盤確立と二度の上場 ASEANへの拡大 持株会社
Slide 8: 会社概要
会社概要 株式会社ASNOVA Companies ASNOVA Companies Inc. 所在地 名古屋市中区錦三丁目25番1号 ザ・ランドマーク名古屋栄29階 代表取締役 上田 桂司 レンタル事業を行うグループ会社の経営管理 事業内容 およびそれに付帯する業務 資本金 247,477,150円 設立年月日 2026年10月1日 上場市場 証券コード 東証グロース/名証ネクスト 640A 8 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 9: 業績推移(連結)
業績推移(連結) ⚫ 売上高・償却前営業利益ともに堅調に推移。 売上高推移 償却前営業利益(EBITDA) 6,000 (百万円) (百万円) 2,500 4,915 2,072 5,000 1,998 4,266 2,000 1,871 4,000 3,785 3,141 1,500 1,400 3,000 1,000 2,000 500 1,000 0 0 FY2022 FY2023 FY2024 FY2025 FY2022 FY2023 FY2024 FY2025 ※ ※FY2024の償却前営業利益はM&A関連費用による一過性の費用(132百万円)を足し戻しております。 9 ©ASNOV
Slide 10: 主要事業概要:国内足場レンタル事業
02 主要事業概要:国内足場レンタル事業 10 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 11: ASNOVA:国内足場レンタル事業のビジネスモデルと収益構造
ASNOVA:国内足場レンタル事業のビジネスモデルと収益構造 かす 足場施工業者 仕入れ 足場 足場組立 足場メーカー ↓ 足場保管 工事 メンテナンス かえす ↓ 足場解体・撤去 レンタル料支払い 機材の 長寿命化 機材の 高稼働化 高収益化 減価償却期間5 年に対し 20~30年使用可能 × 一般的な稼働率50%に対し 当社は 約80 %を実現 1) = EBITDA マージン 40 % + 1)「一般的な稼働率」は国土交通省「建設関連業等の動態調査 第7表」「足場材の稼働率データ」から2025年度の年間平均稼働率を算出。 11 ©ASNOVA Companies Inc. All Rig
Slide 12: ASNOVAが取り扱う「くさび式足場」の特長
ASNOVAが取り扱う「くさび式足場」の特長 ⚫ くさび式足場は主に低層~中層建物(高さ45mまで)の工事で使用される。 ハンマー1本で 施工・運搬・保管の 簡単に設置や 効率が高く 解体が可能 費用を抑えられる くさび式足場 12 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 13: くさび式足場の使用割合
くさび式足場の使用割合 ⚫ くさび式足場は最も流通している足場であり、低中層マンションや住宅で多く使用される。 ⚫ マンションストック戸数のうち96.4%がくさび式足場の使用が可能。 ◼ マンションストック総数に対する割合 超高層マンション 低中層マンション (その他の足場を使用) (くさび式足場を使用) 2025年末時点 3.6% 分譲マンション ストック戸数 96.4% 約724万戸 (出典)国土交通省:マンションに関する統計・データ等「分譲マンションストック数の推移」(2025年末現在/2026年8月31日更新) 13 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights
Slide 14: 競争力の源泉:国内足場レンタル
03 競争力の源泉:国内足場レンタル 14 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 15: ASNOVA:国内足場レンタル業界におけるポジショニング
ASNOVA:国内足場レンタル業界におけるポジショニング ⚫ 工事規模、顧客層の違いにより、枠組・次世代足場を取り扱う大手レンタル会社と棲み分けができている。 ⚫ くさび式足場レンタル業に特化している同業他社は、事業規模が比較的小さい非上場企業。 会社規模 取り扱い機材 主な取引先 多くのお客様と取引することで 上場企業 リスクを分散 ・足場施工業者 ・工務店 くさび式足場 ・中小ゼネコン ・リフォーム会社 ・大規模修繕会社 ・個人大工 くさび式足場 非上場企業 ・ハウスメーカー ・設備会社 小規模企業 ・塗装・防水会社 ・イベント会社 取り扱い同業他社 足場機材メーカー 枠組足場 ・大手ゼネ
Slide 16: 優位性①:圧倒的な足場保有量と高水準で安定した足場稼働率
優位性①:圧倒的な足場保有量と高水準で安定した足場稼働率 ⚫ 上場以降年間約20億円のペースで足場の保有額を増やしてきた一方で、約8割の高稼働率を実現。 ⚫ 足場在庫を更に効率的に稼働できるよう、拠点間・パートナー間でも連携を強化していく。 足場保有額と年間平均稼働率 足場保有量 200 (億円) 172 億円 国内トップ 155% 167 147 150 135% 127 102 107 98 115% 足場保有額 100 95% 50 78% 78% 78% 78% 77% 74% 年間平均 75% 稼働率 59% 0 55% FY2019 FY2020 FY2021 FY2022 FY2
Slide 17: 優位性②:国内最多の拠点数
優位性②:国内最多の拠点数 ⚫ 足場の高稼働が見込める市場への拠点展開は完了。 ⚫ 今後は足場の保有量を増やすための出店は控え、更なる高稼働化を目指した戦略的な出店と閉鎖を進めていく。 機材センターの数 全国33拠点 2026年9月末現在 33 拠点 A社 15 拠点 B社 9 拠点 C社 5 拠点 拠点数 国内最多 ASNOVA直営機材センター 24拠点 D社 3 拠点 パートナー企業拠点 9拠点 ※A社~D社はくさび式足場のレンタル事業を主とする事業者であり、その事業領域内での比較。2026年9月末時点当社調べ。 17 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights R
Slide 18: 優位性③:正確性の高い在庫管理システム
優位性③:正確性の高い在庫管理システム ⚫ レンタル事業において正確な在庫管理が重要、くさび式足場の在庫管理は特に難易度が高く新規参入障壁となっている。 ⚫ 当社の棚卸差異率は0.001%と極めて低く、正確に在庫を把握しているため、迅速で正確なレンタルが可能。 ◼ 棚卸差異0.001%…機材10万本をカウントして1本の誤差 ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// ////////// /////
Slide 19: 優位性④:信頼に裏付けられた強固な顧客基盤
優位性④:信頼に裏付けられた強固な顧客基盤 ⚫ 顧客数は堅調に増加し、FY2025に3,500社を突破。 ⚫ 当社独自の管理ノウハウによる足場レンタルサービスは、「正確性・品質・迅速さ」等においてお客様から高い評価を得ている。 顧客数 ■当社顧客アンケート結果 (2025年6月自社調べ) (社) 3,526 社 正確である 3,293 社 233 新規顧客 94.0% 3,000 2,825 社 468 2,510 社 315 2,283 社 227 2,107 社 迅速さがある 品質がいい 176 2,000 172 ASNOVA への 既存顧客 93.4% お客様からの評価 93.4% 安
Slide 20: ASNOVA:国内足場レンタル事業の過去の業績
ASNOVA:国内足場レンタル事業の過去の業績 ■成長性 ■収益性 FY2020-FY2025の年平均成長率 FY2020-FY2025の平均 売上高 償却前営業利益 44.3% (EBITDA) CAGR +13% CAGR +18% EBITDAマージン 売上高 償却前営業利益 ■効率性 FY2020-FY2025の平均 調整ROIC1) 17.8% FY2020 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 FY2025 1)[調整ROIC]ー(償却前営業利益(EBITDA)ー法人税等)/(現金+運転資本+固定資産)※[運転資本]ー[棚卸資産]+[売掛金]ー[買掛金]で計算 2
Slide 21: ASNOVA:国内足場レンタル事業の利益構造(FY2025)
ASNOVA:国内足場レンタル事業の利益構造(FY2025) ⚫ 足場機材および機材センターの減価償却費が、売上原価の約6割を占める。 ⚫ FY2025以降は足場への投資を抑制するため減価償却費が減少し、営業利益が大きく改善していく。 (単位:百万円) 4,093 売上原価のうち、1,679百万円が 足場機材および機材センターの減価償却費 -3,045 売上総利益 1,047 -397 -151 -316 182 売上高 売上原価 人件費 支払手数料 その他販管費 営業利益 及び一般管理費 ※各数値の百万円未満は切り捨て表記となります。 21 ©ASNOVA Companies Inc. Al
Slide 22: 国内足場レンタル事業は営業利益改善フェーズへ移行
ASNOVA: 国内足場レンタル事業は営業利益改善フェーズへ移行 ⚫ 投資フェーズでは足場レンタルの高収益性がPL上で見えにくい構造。 ⚫ 営業利益改善フェーズでは減価償却負担が軽減されるため、FY2030には営業利益率が40%超となる見込み。 投資フェーズ 営業利益改善フェーズ (投資先行:償却費負担が収益を圧迫) (投資抑制:償却費減少により収益率良化) 5,000,000,000 50.0% 売上高(国内) 減価償却費 営業利益率 4,500,000,000 45.0% FY2030 4,000,000,000 40.0% 営業利益率 3,500,000,000 3,000,000,00
Slide 23: 市場環境:国内足場レンタル
04 市場環境:国内足場レンタル 23 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 24: 軽仮設材レンタル市場
軽仮設材レンタル市場 ⚫ 令和7年度の軽仮設材レンタル市場規模は2,800億円。 ⚫ 足場レンタルは今後も必要とされ市場規模の拡大が想定されている。 ASNOVAの事業領域 軽仮設材レンタル市場規模の推移 (億円) 2,800 軽仮設材 年間 3,000 2,639 2,781 2,800 億円 レンタル 2,500 2,414 2,251 市場規模 2,000 1,500 ⚫ 軽仮設材 建築工事で主に使用され、人力による運搬が可能な軽量の資材 1,000 ⚫ 軽仮設材の主要品目 足場材、鋼製型枠、丸角部材、長尺足場材、支保工部材、養生部材 500 ⚫ 当社の取り扱い品目 0 足場材、丸角部材
Slide 25: 国内の足場レンタル需要に関わる市場環境
国内の足場レンタル需要に関わる市場環境 ⚫ 自然災害に対する防災や復興、住宅・マンションの老朽化といった社会課題の影響により、今後も足場の需要は伸びる見込み。 ⚫ 資源の枯渇問題等が「所有から利用へ」の価値観の変化をもたらし、レンタル需要が拡大。 建築リフォーム工事の増加 需 災害予防工事や 需 要 「所有から利用へ」の 需 要 要 復興工事の増加 価値観の変化 築40年以上のマンションストック数の推移 軽仮設材レンタル業者における 地球温暖化などの 保有量に対するレンタル売上比率の推移 気候変動による影響から 482.9万戸 20年後に 自然災害の発生頻度と 45% 約3.3倍に 43% 増
Slide 26: 好調な足場レンタル市場に潜む課題
好調な足場レンタル市場に潜む課題 ⚫ 建築リフォーム市場は長期視点で拡大基調にある一方、工事件数は年によって変動する傾向。 ⚫ 建設業界では人手不足と資材高騰を背景に、需要に対する供給能力が制約されている。 リフォーム工事件数は 契約済みでも リフォーム適齢期の建築物件数に 日本人口の減少 完了できていない工事が増加 左右される傾向にある リフォーム工事件数の推移 未着手・未完了の建築工事額の推移 日本の将来推計人口の推移 (民間建築工事) (百万件) (兆円) 2020年 12,615万人 15.0 10.0 2050年 10,469万人 10.0 5.0 5.0 0.0 0.0 FY201
Slide 27: 国内の住宅リフォーム市場からみる今後の見通し
国内の住宅リフォーム市場からみる今後の見通し ⚫ 当社の足場レンタル需要を左右するリフォーム市場は2040年ごろまで微増または横ばいと予測されている。 ⚫ 国内足場レンタル需要も今後10年ほどは堅調に増加すると予測できるが、その後は不透明。 住宅リフォーム市場の推移から見る国内足場レンタル需要の見通し (単位:兆円) 住宅リフォーム市場の推移(実績) 住宅リフォーム市場の推移(予想) 国内足場レンタル需要(当社見解) 8.5 8.0 ? 7.5 7.0 6.5 6.0 5.5 ・人口減少。 5.0 ・コロナ禍からの ・老朽化住宅の増加。 ・住宅価格高騰による住宅着工戸数の減少。 経済回復 ・中
Slide 28: その他事業会社
05 その他事業会社 28 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 29: Qool Enviro:特長とPMIの状況
Qool Enviro:特長とPMIの状況 ⚫ 2025年4月、高い収益力と高い親和性をもつQool Enviro社(シンガポール)の全株式を取得。 ⚫ PMIは計画通り進捗しており、更なる成長に向けた施策を推進中。 Qool Enviro社 高い収益力(FY2024) 親和性の高いビジネスモデル 業界トップ 2) 売上高 税引前営業利益 償却前営業利益率 事業内容 償却期間 使用可能年数 930百万円 248百万円 36.5% 仮設トイレ レンタル 5年 10年以上 PMIは計画通り進捗、グループ統合は順調 完了 現地常駐体制 完了 100日プラン 推進中 成長施策 オペレーション教育 経営
Slide 30: ASNOVA VIETNAM:海外ベトナムでも足場レンタルを展開
ASNOVA VIETNAM:海外ベトナムでも足場レンタルを展開 ⚫ 現在は日本とベトナムの2つの国で足場レンタル事業を展開。 ⚫ 日本での拠点拡大は一巡したが、ベトナムでは経済成長を追い風に日本式くさび式足場のレンタルをさらに拡大させていく。 日本:国内事業(成熟・収益化) 拠点展開の完了 ・高稼働が見込める市場への拠点展開は完了 ・規模拡大から利益重視の磨き上げのフェーズへ ベトナム:海外事業(成長・拡大) 30 さらなる成長を期待 ・認知拡大施策とこれまで積み上げてきた実績の効果、 さらに経済成長が後押しし事業の成長が期待できる。 30 ©ASNOVA Companies Inc. Al
Slide 31: グループ連結:前期の業績ハイライト
06 グループ連結:前期の業績ハイライト 31 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 32: 2026年3月期(FY2025)の業績ハイライト(連結)
2026年3月期(FY2025)の業績ハイライト(連結) ⚫ Qoolの貢献により、売上高、償却前営業利益ともに過去最高。 ⚫ 主力事業である国内足場レンタル売上は増収で着地。 売上高 償却前営業利益 4,915百万円 過去最高 2,072百万円 過去最高 更新 更新 前年同期比 +648百万円(+15.2%) 前年同期比 +206百万円(+11.1%) 営業利益 償却前営業利益率 5百万円 42.2% 前年同期比 ▲43百万円 前年同期比 ▲1.6pt 32 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 33: 2026年3月期(FY2025)の業績ハイライト(グループ会社別)
2026年3月期(FY2025)の業績ハイライト(グループ会社別) ⚫ 主力の足場レンタル売上は前年同期比で増収を確保、減価償却費はピークを迎え、来期より営業利益は大きく改善の見込み。 ⚫ QoolはM&A後も安定した事業運営を継続し、9か月分にも関わらずグループ全体業績に大きく貢献。 ASNOVA Qool ASNOVA VIETNAM ●売上高 ●売上高 ●売上高 4,093百万円 (YoY▲0.7%) 790百万円(FY2025は9か月分寄与) 30百万円 (YoY▲49.6%) 建設業界で工事の需給が逼迫。 長期レンタル案件が堅調ながら、大型の ベトナム政府による行政手続きの停滞等 着
Slide 34: 連結:償却前営業利益増減要因分析(前年同期比)
連結:償却前営業利益増減要因分析(前年同期比) ⚫ ASNOVAの収益力の指標である償却前営業利益は過去最高で着地。 (単位:百万円) 既存事業の増減要因 M&Aの業績貢献 償却前営業利益 +78 +297 増益要因 ▲141 (費用の場合は減少) ▲27 減益要因 (費用の場合は増加) 国内足場の 機材仕入減 Qool連結取込に レンタル売上は および M&A成長に伴う よる 2,072 1,865 +94と健闘も 償却前営業利益 撤退事業に係る 人件費の増加等 ・販売減 コストの縮小 増加 ・事業撤退 ・ベトナムの減収 によりマイナス 2025年3月期 売上収益 売上原価 販売費及び Qo
Slide 35: 財務状況(貸借対照表サマリー)
財務状況(貸借対照表サマリー) ⚫ 現金及び預金の前期末比の減少要因は、Qoolの株式取得費用の支払い。 ⚫ 自己資本比率は26%に改善。 (単位:百万円) 2025年3月末 2026年3月末 前期末比増減 主な変動要因 流動資産 4,186 2,226 ▲1,959 Qool連結+545、Qool社株式取得費用▲2,013 現金及び預金 3,182 881 ▲2,300 Qool連結+271、Qool社株式取得費用▲2,013 Qool連結+718、のれん+965、顧客関連資産+331、 固定資産 8,772 9,202 +430 賃貸資産▲1,535 資産合計 12,958 11,429
Slide 36: 当社グループの成長戦略
07 当社グループの成長戦略 36 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 37: 成長戦略
成長戦略 ⚫ FY2025に引き続き中長期の成長戦略を継続。 ■成長戦略マトリクス ■戦略方針 国内 海外 さらなる収益力強化に向けて 1 稼働率の向上を目指す。 1 2 国内足場レンタル事業の FY2030レンタル売上 40億円目標 足場レンタル 足場レンタル事業による 事業 ノウハウを活かした ASNOVA VIETNAM: 収益基盤の盤石化を ベトナム及び 2 改善した営業オペレーションを徹底し、 推進 パイプラインからの受注率向上を目指す。 ASEAN事業の強化 FY2028償却前営業利益・FY2030営業利益 黒字化 3 4 3 ・規律ある投資方針に則りM&Aを推進。 その他 M&A
Slide 38: 国内足場レンタル事業の成長施策
戦略 1 国内足場レンタル事業の成長施策 ⚫ 拠点間でばらつきのある足場稼働率を、高稼働拠点をベンチマークとして全拠点で向上させる。 ⚫ 稼働率向上によりレンタル売上FY2025の35.9億円からFY2030には40億円を目指す。 直営機材センター全拠点平均の現状の稼働率とターゲット稼働率 ●稼働率の向上 現状 ターゲット ■直営機材センター 繁忙期・閑散期それぞれ +5% 約+5%の稼働率改善余地あり 70% 閑散期稼働率 75% 高稼働拠点では 80%を実現 ■ASNOVA STATION (パートナー拠点) +5% 90% 繁忙期稼働率 年間平均稼働率は現状約50% 95% 高稼働拠点で
Slide 39: ASNOVA VIETNAMの中長期計画
戦略 2 ASNOVA VIETNAMの中長期計画 ⚫ FY2028に償却前営業利益、FY2030に営業利益黒字化を目指す。 ⚫ これまで積み上げた実績を活かした営業改善により、市場の成長率以上の成長を見込む。 ASNOVA VIETNAM 5ヵ年経営計画 ■ASNOVA VIETNAM事業の成長要因 売上高 償却前営業利益 営業利益 ベトナム市場の成長が拡大 ASNOVAの新規投資負担なし 売上高 ベトナムの名目GDP成長予測1) 主にASNOVAでレンタルしている FY2026-FY2030 中古足場を利用するため FY2026 FY2030 CAGR+ 19% USD527bn. USD
Slide 40: M&A成長戦略の方針
戦略 3 4 M&A成長戦略の方針 ⚫ 成長市場であるASEAN地域を中心に、これまで培ったノウハウを活かし新たなレンタルビジネス領域におけるM&Aを推進。 ⚫ 規律ある投資方針に則り、財務基盤の安定性を確保しながら、積極的なM&Aが実行可能な資金を確保する。 M&Aターゲット領域 M&A投資方針 優先度 M&A投資は 既存事業の収益力を毀損しない 1 レンタル会社:海外 注力領域 ことを原則とする。 地域:ASEANを中心としたアジア太平洋地域 事業:レンタルビジネス(BtoB+BtoC) ■投資基準 規模 :売上高7億円以上 収益力:EBITDAマージン30%程度 2 レンタル会社:国内
Slide 41: 拡大するレンタルビジネス市場
戦略 3 4 拡大するレンタルビジネス市場 ⚫ 「所有から利用へ」の価値観の変化により様々な領域でレンタルビジネスが展開されている。 ⚫ 世界規模で各種レンタルビジネス市場が拡大すると予測されている。 ◼ 世界のレンタルビジネスの市場規模の現状と未来予測(単位:USD bn.) ●建設機械 ●仮設電源 ●空調機器 ●仮設トイレ CAGR +6.0% CAGR +6.1% CAGR +5.9% CAGR +7.7% 現状 未来 FY2023~FY2025 FY2030~FY2033 339.0 3.1 213.7 2.3 34.9 15.9 22.2 11.1 約USD 約USD FY2025
Slide 42: 「2030年のありたい姿」とM&A成長を実現する3つの基盤
戦略 3 4「2030年のありたい姿」とM&A成長を実現する3つの基盤 ⚫ 「2030年のありたい姿」の実現に向け、3つの基盤を構築。 M&A成長を実現する3つの基盤 2030年のありたい姿 足場レンタル事業を 1 グループストラクチャー(P6) 確固たる収益基盤とする M&A戦略により 高収益のグローバルな レンタルビジネスの 実現 エクセレントカンパニーで 2 ASNOVAの型 ありたい 3 キャピタルアロケーションポリシー 42 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 43: M&A成長実現のための基盤②ASNOVAの「型」
M&A成長実現のための基盤❷ ASNOVAの「型」 ⚫ 新たにグループインする企業に対し、仕組化され再現性のあるASNOVA独自のノウハウ=「型」を用いて、PMIを実行。 ⚫ 運営や管理だけでない網羅的な「型」をベースに、企業風土を尊重した成長支援を行う。 「型」とは ASNOVA独自の、再現性ある経営ノウハウ 価値の源泉 個人ではなく、組織に記憶させる 属人的な“職人技”ではなく、 組織に記憶 情報・スキル 型=仕組化 担当者や地域に過度に依存せず、成果の再現性を高めるよう → → 属人化せず 属人的な知見 再現可能に 仕組化された無形資産。クロスボーダーM&Aを支える中核競争力。 各国に展
Slide 44: M&A成長実現のための基盤③キャピタルアロケーションポリシー
M & A 成 長 実 現 の た め の 基 盤 ❸ キ ャ ピ タ ル ア ロ ケ ー シ ョ ン ポリシー ⚫ 財務規律を維持しつつ、成長投資を優先的に実施。 ⚫ 財務規律の基本方針「Net Debt/EBITDAを上限4.0倍」、「自己資本比率25%程度」を維持・管理する。 資金創出方針 資金配分方針 キャッシュインフロー キャッシュアウトフロー キャッシュ創出力の継続的な強化 返済・運転資金の確保 足場レンタル事業の安定したキャッシュ・フローを基盤とし、 事業継続と財務健全性の確保を前提に、借入返済原資を M&Aの積極展開によりキャッシュ創出力を継続的に強化する 着実に確保し、運転資
Slide 45: M&A成長実現のための基盤③キャピタルアロケーションプラン
M&A成長実現のための基盤❸キャピタルアロケーションプラン ⚫ 国内足場投資は控える一方、FY2026からFY2028の3年間でM&Aに60億円の投資を想定。 ⚫ 成長投資を優先しながら、持続可能な株主還元を実施。 キャッシュイン キャッシュアウト キャッシュインフロー ・足場レンタルを強固な収益基盤とし、 足場投資 M&Aにより更なるCF増大を図る 資金調達 (負債・株式) (ベトナム) ・資金調達は銀行借入を基本とし、 成長機会を見て調達実行する キャッシュアウトフロー M&A ・足場投資はASNOVA VIETNAM新規機材 (機材の直営店/パートナー拠点間や 営業CF 日本/ベトナムの
Slide 46: 今後の成長イメージ
今後の成長イメージ ■グループ連結売上の推移予想 売上高 足場事業 M&A 150億円 CAGR +30 % (億円) 突破 (FY2026-FY2030) 150 連続的な M&Aにより 100 50億円 非連続的な成長を実現 突破 50 足場事業は 確固たる収益基盤として 持続的な成長を実現 0 FY2026 FY2027 FY2028 FY2029 FY2030 46 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 47: 認識するリスクと対応策
認識するリスクと対応策 成長の実現や事業計画の遂行に重要な影響を与える 可能性があると認識する主要なリスク 発生可能性 発生時期 影響度 対応策 当社グループのレンタル仮設機材および販売仮設機材には 製品の仕入れに係る製造メーカーとの 製造物責任(PL)のリスクが内在しています。製品の欠陥に起因して 商品 低 常時 大 基本取引契約において責任の帰属先を 発生する損害賠償を製造メーカーが補填できない場合は、 当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 明確化しリスクを低減します。 成長を支える優秀な人材を確保することが重要だと考えていますが、 教育研修実施の機会・内容の充実
Slide 48: 株主・投資家の皆様との対話を、企業価値向上へ
株主・投資家の皆様との対話を、企業価値向上へ ⚫ 投資家向け説明会、IRイベント、SNSなどを通じた、分かりやすい情報発信と対話機会の拡充。 ⚫ 株主・投資家の皆様からいただいた声の経営への活用と、持続的な企業価値向上への反映。 2027年3月期 IRスケジュール ASNOVA IR情報発信チャネル 4月 ラジオ番組「Global R-vision」出演 5月 2026年3月期 投資家向け決算説明会開催 X(Twitter) YouTube 6月 「IR noteマガジン」参画 IR DAY開催 株主総会 個人投資家向け会社説明会開催 9月 個人投資家向け会社説明会開催 @ASNOVA9223
Slide 49: Appendix
08 Appendix 49 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 50: ASNOVAが目指す「循環型社会」とは
ASNOVAが目指す「循環型社会」とは ⚫ 気候変動や資源不足などの社会課題に対処するため、モノを皆でシェアするというビジネスモデルへの転換が重要。 ⚫ 足場レンタルは「足場をシェアする」という循環型ビジネスであり、社会課題の解決にも貢献する。 これまでのビジネスモデル ⚫大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした「直線型ビジネス」 足場レンタルを軸としたビジネスの普及により 社会課題の解決と循環型社会の実現を目指す 社会課題 ⚫気候変動や資源不足が世界レベルで深刻化 目指す姿 ⚫自然災害の急増により、家屋の損壊などが年々増加 ⚫マンションをはじめとする建物の老朽化も問題に 循環型社会の実現 価
Slide 51: ASNOVAをもっと知るメディアも更新配信中!
ASNOVAをもっと知るメディアも更新配信中! ■公式オウンドメディア「カケルバ」 ■YouTube あすのばちゃんねる 登録お願いします! https://www.asnova.co.jp/kakeruba/ https://www.youtube.com/channel/UCNzPcB7Sm82Lsoxm4nGBtDg 51 ©ASNOVA Companies Inc. All Rights Reserved.
Slide 52: 将来の見通しについて
将来の見通しについて 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、 資料作成時点において当社が入手している情報に基づき策定しているため、リスクや不確実性を含んでおり、 当社がその実現を約束する趣旨のものではありません。 実際の業績は、経済環境の変化や提供するサービスの動向等のさまざまな要因により、 将来の見通し等と異なる場合があります。 また、当資料の次回のアップデートは2027年6月頃とし、その後も毎年6月頃を目途に開示する予定です。 IR活動に関するお問い合わせ先 株式会社ASNOVA Companies 広報・IR部 TEL:052-589-1848 FAX:052-589-
ASNOVA Companies — Investor Presentation (October 2026) on 6ix