Nichimo Co., Ltd. · TSE:8091
Nichimo — Investor Presentation (August 2026)
48 slides from Nichimo's investor presentation, Aug 29, 2026
Slide 1: 浜から食卓までを網羅し、挑戦の歩みを未来へ
浜から食卓までを網羅し、 挑戦の歩みを未来へ ニチモウ株式会社 個人投資家向けIR説明会 2026年8月29日 8091 プライム市場
Slide 2: 目次
目次 ⚫ニチモウとは? 100年を超える水産業のビジネスサポーター ⚫主要4事業(食品・海洋・機械・資材)の戦略 ⚫中期経営計画(〜Breaking Through Toward 2028〜) ⚫決算の状況と直近の見通し ⚫配当政策・株価動向、企業価値向上への取り組み ⚫まとめ ⚫質疑応答 第28回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展 (2026年8月19日~21日) 2
Slide 3: ニチモウとは? 100年を超える水産業のビジネスサポーター
ニチモウとは? 100年を超える水産業のビジネスサポーター 3
Slide 4: 創立1919年、100年を超える水産業のビジネスサポーター
創立1919年、100年を超える水産業のビジネスサポーター 明治に創業、漁業・水産加工・食品が事業領域の水産専門商社 会社名 ニチモウ株式会社(NICHIMO CO.,LTD.) 所在地 東京都品川区東品川2-2-20 天王洲オーシャンスクウェア 創立年月日 1919年8月17日(創業1910年) 代表取締役社長 青木信也 資本金 6,354,808,822円 業績 売上高139,779百万円、営業利益2,758百万円(2026年3月期) 証券コード・上場取引所 8091・東証プライム市場 格付 短期格付 a-2 (R&I) (2026年5月) 従業員数 連結1,036名(単独224名)(20
Slide 5: 事業領域の紹介
事業領域の紹介 みなさまの身近な生活シーンで当社の商材が使われています 漁業・水産業界を基盤とし、水産物の「食」の分野を主として、「住」の分野まで生活づくりをサポートしています 食品事業 海洋事業 寿司・弁当・料亭・通販など 漁具・養殖・メジャーリーグ球場の防球ネットなど 機械事業 資材事業 中華総菜・豆腐の各種機械など 住宅・家具・食品包装資材など 5
Slide 6: ビジネスモデル:水産業をサプライチェーンでサポートするプラットフォーマー
ビジネスモデル:水産業をサプライチェーンでサポートするプラットフォーマー 祖業である漁網の製造・販売からスタート「漁網」(「ニチモウ」の「モウ」は「網」) 水産業の漁獲・加工・販売のサプライチェーンを担い、水産業や食をトータルにサポート 1910年 「漁網」の供給 海洋事業 1919年 船具類の供給 1961年 水産加工機械 機械事業 を納入 1961年 漁船に資材 資材事業 を納入 1967年 冷凍すり身の 食品事業 販売 1980年 「養殖」開始 1999年 魚餌料の バイオティックス 研究開発 事業 2010年 食品物流の 物流事業 開始 6
Slide 7: 各事業がニーズに合わせて進化・領域拡大
各事業がニーズに合わせて進化・領域拡大:販売からサプライチェーンに展開 「浜から食卓まで網羅し繋ぐ」多様なビジネスをサポートする 『当初』 海洋事業 食品事業 機械事業 資材事業 【漁網・漁具の販売】 【すり身の販売】 【すり身生産機械の販売】 【輸送用段ボールの販売】 『現在』 【養殖も展開】 【各種原料・加工品】 【総合エンジニアリング】 【各種フィルム・資材】 種苗・餌料・養殖器機資材 原料・加工・販売を一貫して管理 製造ラインを含めた 生分解性フィルム・包装資材 の提供から、情報提供、 国内外の生産拠点からニーズに 新工場建設など、 など様々なフィルム・資材の 加工販売までトータルに
Slide 8: 独自のプラットフォームを活用したビジネス例 〜養殖〜
独自のプラットフォームを活用したビジネス例 〜養殖〜 世界的には成長産業である漁業・養殖業に関するエンジニアリングでサポート 養殖を始めたいけど、 任せてください‼ どうしたら… 一緒に頑張りましょう グループ連携でトータルコーディネート とりあえずニチモウに 海洋事業 食品事業(食品加工) 聞いてみよう! (養殖資材提供・生育管理) 漁業者・水産業者 養殖開発室 (全体管理・ノウハウ提供) 機械事業 資材事業 (製造ライン構築) (包装・衛生資材) Success‼ 食品事業(製品販売) 生産・収益が 安定してきた! 物流事業 豊かで健康な生活づくり を支える 8
Slide 9: RS FC IRASH
RS FC IRASH ER4SR5 (Ran: BF - HM - Ait) ORM
Slide 10: 主要4事業の成長戦略
主要4事業の成長戦略 「水産業サプライチェーンから発展したプラットフォーマー」を拡大 事業 成長戦略 営業 売上 利益 水産物の調達・加工・販売 販売力(チャネル)と加工能力を強化 食品 北米・北方産に強い 水産物バリューチェーンの量的拡大 水産物の漁獲・水揚げ バイオ漁網・養殖の事業化で 海洋 に関する多様なサービス 水産業エンジニアリングサービス強化 食品加工機械の提供 旺盛な加工食品需要と省人化目的で 機械 中・外食用中華総菜に強み 増加する機械需要を取込み フィルム・包装資材の 付加価値化・用途拡大の推進 資材 提供を漁業用から展開 (モビリティ向け、耐熱特殊フィルム) 10
Slide 11: [食品] 事業:北米・北方海域を中心とした水産物の調達・加工・販売
[食品] 事業:北米・北方海域を中心とした水産物の調達・加工・販売 水産業ノウハウを熟知、「安心・安全」で「高品質・高付加価値」の水産加工品を提供 ・アメリカや北方海域の水産物に強い。アルゼンチンなど南米産も提供。 ・北海道・紋別に高付加価値な水産加工工場を保有。 ・ターゲットは、高級水産物への関心が高い、インバウンドなど富裕層、高級小売店や通販など。 ・大衆魚(サバ・赤魚など)も、業務用中心に安定して供給。 注力商材:「単価の高い」高級水産物(カニ・ホタテ)と「需要の多い」大衆魚(サバ・赤魚など) 近海から遠洋までネットワークを活用した水産物調達力 長年の食品加工ノウハウを活かした充実した設
Slide 12: [食品] 事業課題:加工能力と販売力増強による水産物サプライチェーンの強化
[食品] 事業課題:加工能力と販売力増強による水産物サプライチェーンの強化 高品質な水産物の調達体制は整備されているが、川中の加工能力強化や川下の販売先開拓が不十分 食品事業=水産物サプライチェーン 調達(買付) 調達に見合う販売量ギャップの解消には 定評ある当社の水産物調達力 加工能力と販売力の強化が必要 加工 ・北米・北方海域の水産物に 強み 水揚地に近い 販売 北海道紋別に製造・加工拠点 ・主要取扱品目:すり身、カニ、 三大都市圏を中心に日本全国へ 助子、鮭・鱒、ホタテ ・北方系漁業の拠点 ・最新鋭の加工設備を保有 ・小売・外食業界を強化 ・最近はECにも注力 12
Slide 13: [食品] 加工能力と販売力の強化 → 海外へも展開
[食品] 加工能力と販売力の強化 → 海外へも展開 ヤマイチ水産 オホーツクニチモウ 北海道の紋別地区を中心に食品加工拠点 高付加価値商材を製造 紋別 小樽フーズ スケソウダラ 小樽 (すり身の原料) 海外向け強化 三大都市圏を中心とする日本全国に供給 海外向け強化 今後:国内供給力を増加させると共に 海外で競争力ある北海道産水産物や加工食品を 更に拡販 首都圏 ※ボイルズワイガニ国内取扱いシェア約30%程度 ※スピード感を意識し、直接貿易のみならず、 海外輸出に強みある企業との連携も強化 中京圏 近畿圏 13
Slide 14: [食品] 商品戦略・利益成長戦略:海外拠点を活用した海外事業拡大
[食品] 商品戦略・利益成長戦略:海外拠点を活用した海外事業拡大 「海外市場での水産物取扱増加」も成長戦略に不可欠 国内市場は生産量縮小傾向止まらず(水産庁・前掲) 米国の水産物輸入代行・販売子会社を拠点に展開 ニチモウインターナショナル INC. (NICHIMO INTERNATIONAL INC. ) (当社100%子会社・米国シアトル近郊) 1船買い(航海で獲れた水産物を全て買取)に定評 水産物を幅広く買付(アラスカ中心) 最近は、中国向け凍魚(煮魚・焼魚)販売が拡大 三国間貿易だけでなく アジア(中国・ベトナム)の協力会社・工場で加工 輸出比率(%) 中国向け販売量の伸び(%) (2
Slide 15: [食品] 商品戦略・利益成長戦略:NB投入を通じた高付加価値加工品の提供
[食品] 商品戦略・利益成長戦略:NB投入を通じた高付加価値加工品の提供 「セグメント売上高最大の食品事業(水産物原料・加工食品)の利益率改善」も成長戦略に不可欠 加工能力を高めて、高付加価値加工食品を提供、収益力を向上 (2028年3月期までに加工食品粗利率を現状7%台→10%目標) 高付加価値加工品・NBの投入 付加価値 ≒ 美味しさ + 購入された消費者・外食業者の省力化 ”さば丸シリーズ” “ニチモウのツナフレーク” こだわりの原料・製法、骨取・骨切り済 パウチで使いやすい v 今後も新商品を続々投入予定 15
Slide 16: [海洋] 事業:養殖や漁網を起点とした漁業エンジニアリング・ビジネス
[海洋] 事業:養殖や漁網を起点とした漁業エンジニアリング・ビジネス 事業内容: ①漁業・漁船に関連した、漁網・漁具資材や船用品などの販売 ②養殖漁業に関連した生簀・種苗・飼料などの資材販売、及び養殖魚の販売 祖業として創業当初から、漁業に関するあらゆる資材を提供 「養殖業ノウハウ・関連資材の提供」と「環境に配慮した漁具資材・コンサルティングの提供」が注力分野 短中期〜 中長期〜 長年、養殖事業に必要な v 長年、漁網製造・開発に従事 v 養殖の種苗・飼料を開発、 養殖魚を育成・販売 海洋投棄で問題になる漁網 地球環境変動に応じた 環境負担を軽減する生分解の 養殖事業中心の事業拡大へ 漁網開発
Slide 17: [海洋] 世界で養殖事業の成長性への期待は高い
[海洋]世界で養殖事業の成長性への期待は高い 30年で生産量が4倍に増加した世界の養殖魚は、環境に優しいたんぱく源として、 アジアを中心に高成長が見込まれる 食料安全保障に重要な役割を担う重要な水産食料システム 養殖業 先進国のみならず経済発展エリア(特にアジア)でも有望な産業 国連食糧農業機関(FAO) 2030年:養殖生産2020年比で35%以上増やす目標を設定 タンパク質100gあたりの温室効果ガス排出量 世界の漁業・養殖業生産量 0 10 20 30 40 50 (Kg) 養殖魚の 牛肉 温室効果ガス 豚肉 排出量は少ない 鶏 養殖魚 (出所)Our World in Dataより作成
Slide 18: 現時点の事業環境
現時点の事業環境 高市政権が推進する日本成長戦略のフードテック分野にて陸上養殖を取り上げ 出典:農林水産省 「第1回フードテックWG 事務 局説明資料『フードテックを めぐる現状と課題等』」 (令和7年12月)7ページ 18
Slide 19: [海洋] 事業戦略①:養殖(海面+陸上)エンジニアリング・サービスの拡大
[海洋] 事業戦略①:養殖(海面+陸上)エンジニアリング・サービスの拡大 100年以上の水産業に関する専門ノウハウ・知見を提供し、顧客の養殖事業化を支援 養殖:海洋性タンパク質を持続可能な形で提供することを期待された次世代水産業(成長産業・フードテック) 当社のビジネスモデル:海面・陸上養殖のエンジニアリング・サービス ・種苗の提供から養殖魚の出荷まで一気通貫した養殖業ノウハウを熟知 ・顧客の養殖業事業化を、海面・陸上ともに、コンサルティングでトータルサポート ・水産業で培われたノウハウを養殖事業でも蓄積 優位性 ・陸上養殖は、関連会社「FFみらい」でデータ蓄積、 システムを活用した陸上養殖設
Slide 20: [海洋] 養殖事業:エンジニアリングビジネス→グループ連携で全国展開
[海洋] 養殖事業:エンジニアリングビジネス→グループ連携で全国展開(1980年〜) ・養殖ビジネスではなく、「養殖エンジニアリングビジネス」。海洋汚染防止など環境対策にも配慮。 単に魚を育てるだけでなく、種苗や資料の供給から生簀などの資材、加工・販売まで垂直統合で展開 当社海洋事業本部+ニチモウマリカルチャーをはじめとする海洋系グループ会社が連携 全国の養殖漁業者を支援 北海道(海面養殖) 東北(海面養殖) 九州(陸上養殖) トラウトで 「養殖専用港に 久慈市 豊前市 生簀提供」 岩手 銀鮭養殖で 泊村 「環境配慮型の リサイクル生簀網」 釧路市 トラウトで 宮城 石巻市 フィッシュファーム
Slide 21: 現場を熟知している当社だからできるRAS(循環型養殖)事業
陸上養殖における課題と解決方法 現場を熟知している当社だからできるRAS(循環型養殖)事業 陸上養殖(RASシステム)の課題点 ニチモウの解決策 世界有数の日本浄化システムを応用した 海外からの輸入に依存、 ニチモウ式モジュールRASを開発中。 ①膨大な初期投資 メンテナンス問題も含めて あらゆる面にてコストダウンを図ること 初期投資が膨大 及び迅速なメンテナンス体制を構築し、 初期投資額の改善目指す 海面養殖では発生しない FFみらいにて蓄積した省エネ技術を ②膨大なランニングコスト 循環ポンプ、ヒートポンプ等の 駆使(循環量の制限、放熱の防止等) 動力光熱費が発生 動力光熱費の抑制を目指す
Slide 22: RAS(循環型養殖システム)内製化本格スタート
RAS(循環型養殖システム)内製化本格スタート フィッシュファームみらいのプラント 久慈市の試験プラント • 陸上養殖設備の内製化を検討中。 • 海外設備が主流であり、 (世界有数の水処理技術を持つ国内企業と連携) FFMの現行プラントも海外製品 • 国産陸上養殖設備の開発を目指し、 • 日本人には扱いにくい仕様などがあり、 100%内製化試験プラントを メンテナンスや予備品手配にも苦労 岩手県久慈市漁協にて建設、試運転スタート 22
Slide 23: [海洋] 事業戦略② バイオ漁網をベースとした環境資材・水産業コンサルティング
[海洋] 事業戦略② バイオ漁網をベースとした環境資材・水産業コンサルティング 水産業ビジネスでの最適ソリューションを網羅的にサポート (例)バイオ「漁網」を起点として、漁業をトータルにサポートする「資材+コンサルティング」を提供 長年の漁網開発ノウハウから生まれた、環境負担軽減素材による「漁網」 ・「漁網」の製造:当社の祖業であり、漁業の出発点 ・ 最適な漁業を追求するために、各プロセスで様々な顧客ニーズに応じて収益化するビジネス ・漁網業界での100年以上のブランド力、高い業界知名度 ・漁業・藻場造成で活用できるバイオ・生分解性素材を独自開発 優位性 ①植物由来の樹脂素材でCO2排出量を約
Slide 24: [海洋] 漁網の用途拡大
[海洋] 漁網の用途拡大 捕獲力強く、柔軟性があり幅広い用途に展開。海底で分解する、環境に優しい「生分解性漁網」も展開 バイオ生分解性素材を用いた 港湾土木資材 陸上ネット 藻場造成 ・生分解性漁網などを用いて ・独自技術でスポーツ分野にも提供 ・当社開発のバイオマスロープは 港湾工事の根固め材や ・耐久性に優れた線径の細いネットは 従来の合成繊維を用いた製品よりも フレコンバックなどに活用 野球場など様々な陸上施設へ提供 海藻生育に優位性があり • v ・バイオ・生分解性の土のう袋は • v • v ・同資材を用いた藻場造成支援を 国土交通省・新技術情報提供 全国に展開 システム「NETIS
Slide 25: [海洋] バイオ生分解性資材の活用
[海洋] バイオ生分解性資材の活用 宮城県亘理町で 生分解性プラスチック原料を用いた Jブルークレジットの創出支援 防獣ネットを設置 ・宮城県亘理町で、ブルークレジット創出を支援 ・豊栄工業、トヨネン、市駒製網と連携し、 ・海苔養殖分野において、資材供給力や知見を有しており 愛知県にて生分解性防獣ネットを設置 • v 地元あらはま海苔組合と実証や測定を重ね、 • v ・土中で自然分解する特性を持つため、 海藻によるCO₂吸収量算定手法の整理や申請プロセスを構築 撤去作業の省力化と環境負荷低減を両立 ・地域環境価値の可視化と新たな収益機会創出に寄与 ・2025年9月、国内初の実証評価を実施、全国
Slide 26: [機械] 事業:国内食品加工業者の要望に応じた食品加工機械・システムを提供
[機械] 事業:国内食品加工業者の要望に応じた食品加工機械・システムを提供 国内有数の食品加工機械提供者 ・多数の食品加工機械メーカーとタイアップして、外食・中食事業向け食品加工機械・製造設備を提供 ・安定成長市場を求めて、水産物加工から食品加工へ進出。多数の国内食品加工業者と取引 ・中華総菜の加工機械に強い(機械生産の冷凍春巻き・焼売などシェア90%以上) ・日本食などについても海外向けで定評(豆腐・製麺など) 製造機械だけでなく、付随機器(充填機・冷凍機・コンベアなど)と共に、製造ラインとして提供 ・外食・中食向け大型食品加工機械(中華総菜、豆腐、麺類等)の 多数の導入実績・知見 ・最適製
Slide 27: [機械] 特徴・強み:食品加工業者の機械導入をシステム構築として支援
[機械] 特徴・強み:食品加工業者の機械導入をシステム構築として支援 食品加工工場に必要な多様な加工機械、付随する機器(充填機・冷凍機・コンベアなど)を一体製造ラインで提供 水産物供給先のサポートからスタートしたビジネスが拡大発展 食品加工・製造設備(及びシステム)に特化したことで、プレゼンスを確立 ニッチな カスタマイズが求められる 中華外食チェーン向けを中心に 食品加工機械・製造設備に特化 機械設備の受注に対応 食品加工機械システムに精通 ・水産物加工ノウハウの活用分野 ・専門性・詳細な仕様が求められる ・食品加工機械のノウハウを熟知 ・省人化・効率化からユーザー向け 小中規模受注 ・比較
Slide 28: [機械] 業界トップレベルの中華総菜加工機械
[機械] 業界トップレベルの中華総菜加工機械 食品加工機械メーカーとタイアップして、餃子・シュウマイなど冷食・中華総菜加工用機械を提供。 長年の歴史と実績で、食品工場・製造ラインの知見・ノウハウが豊富。冷凍焼売は国内シェア業界トップレベル 中華外食大手A社 中華総菜メーカーB社 餃子成型機 焼売成型機 取引開始 1970年代~ お客様(A社)の声: お客様(B社)の声: 当社のセントラルキッチンシステムに合わせた 工場設計段階から当社の導線とスペースに合わせた 製造機械を的確に導入して頂いている。 製造ラインをパッケージで提案・提供して頂き、 また、排水処理システムの導入などにも対応しており
Slide 29: [資材] 事業:協力メーカーと提携して、フィルム資材・食品包装資材などを提供
[資材] 事業:協力メーカーと提携して、フィルム資材・食品包装資材などを提供 大手印刷メーカーなどから委託を受け、フィルム資材・食品包装資材などを提供 ・漁船向け、水産物運搬用、耐水段ボールの提供からスタート ・その後、中小企業向けに大企業の主要製品を提供する調整役として、 「食」から「住」の分野まで、取扱い製品の幅を拡充。 ・漁業サポートサービスで培われたネットワークを活用 ・多くの化成品メーカー・協力先加工場と連携、 優位性 住宅・家具向け資材、食品包装資材・衛生資材、農畜資材など ・「食」から「住」の分野にまで幅広く、 水産業分野にとどまらない商社機能を展開 営業戦略 ・モビリティ向けフ
Slide 30: 中期経営計画 〜Breaking Through Toward 2028〜
中期経営計画 〜Breaking Through Toward 2028〜 (2026年3月期〜2028年3月期) 30
Slide 31: 経営理念に加えて現中期経営計画でパーパス体系を新たに策定
経営理念に加えて現中期経営計画でパーパス体系を新たに策定 創業以来、ニチモウが追求する信念 経営理念 会社は社会の公器であるとの精神に立ち、業界をリードする 技術とサービスをもって広く社会の発展に貢献する 10年後の「ありたい姿」を 踏まえて新たに検討 + 10年後の未来を見据えた「ありたい姿」と存在意義 パーパス 浜から食卓までを網羅し、挑戦の歩みを未来へ 経営戦略 事業ポートフォリオマネジメント (全社戦略) 投資計画など 事業・部門パーパス 10年後の未来を見据えた各事業・部門 のありたい姿と存在意義 事業・部門戦略 各事業・部門の戦略 31
Slide 32: 事業ポートフォリオ再構築に向けた考え方
事業ポートフォリオ再構築に向けた考え方 事業・商材をマトリックスで区分し、適切なポートフォリオマネジメントを実施 「成長領域」「収益性向上」「収益安定化」には、人材・資金を積極的に投資へ 成長性 ・養殖:陸上養殖設備の内製化・拡販 魚介類養殖コンサルを積極拡大 成長領域 ・環境系資材:バイオ生分解性資材の拡販 収益性向上 成長領域 ・海外展開:機械事業を中心に北米、オセアニアの ほか、成長著しいアジア等へも拡販 高 ・海洋事業 ・養殖 ・機械事業 ・環境系資材 ・海外展開 ・食品:高付加価値商材の開発・ホタテ事業の拡大 収益安定化 ・資材:フィルム事業加工領域拡大・海外検討 体質強化 収益安定
Slide 33: 中長期 KPI (中期経営計画+長期ビジョン)
中長期 KPI (中期経営計画+長期ビジョン) 前中計:営業利益30億円台維持の土台作りを推進 現中計:営業利益40億円台へ。10年後の利益77億円に向けた更なる足場固め! 長期ビジョン(〜2035年3月期) 現中期経営計画(〜2028年3月期) 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 2028年3月期 2035年3月期 (単位:百万円) 実績(前中計) 実績 見通し 現中計目標 長期ビジョン 売上高 133,900 139,779 145,000 155,000 230,000 営業利益 3,002 2,758 3,200 4,300 7,700 利益率 2.24% 1.97%
Slide 34: 中長期 営業利益構成変化イメージ
中長期 営業利益構成変化イメージ 中長期的に食品・機械・海洋の主力3事業でバランスの取れた利益構成を目指す ⇒10年後(2035年3月期)の収益イメージは現状から2.5倍以上へ 2025年3月期(実績) 2028年3月期(現中計目標) 2035年3月期(長期ビジョン) 営業利益:30億円 営業利益:43億円 営業利益:77億円 食品 海洋 機械 資材 その他 34
Slide 35: RS FC IRASH
RS FC IRASH RB ORT ¢ BIO Fie L
Slide 36: 2026年3月期決算:増収も売上総利益は伸び悩む
2026年3月期決算:増収も売上総利益は伸び悩む 食品:インバウンド需要・中国向け北方凍魚販売が牽引 売上高:139,779百万円(+4.4%) 海洋:養殖関連が堅調に推移 営業利益:2,758百万円(△8.1%) 食品:すり身の市況低迷に加え、2月に発生したミール工場火災に よる生産停止も痛手となり減益に 期初計画 直近計画 2025年 構成比 2026年 構成比 前期比 (2025年5月 (2026年4月 (単位:百万円) 3月期 (%) 3月期 (%) (%) 発表) 発表) 売上高 133,900 100.0% 139,779 100.0% 4.4% 135,000 139,000 売
Slide 37: 2026年3月期決算(事業別)
2026年3月期決算(事業別) 食品はインバウンド・中国向け販売で増収、海洋は養殖関連堅調で増収増益、機械は大型案件解消で減益 構成比 構成比 (単位:百万円) 2025年3月期 (%) 2026年3月期 (%) 増減 売上高 133,900 100.0 139,779 100.0 +5,878 全体 営業利益 3,002 - 2,758 ー △243 売上高 84,102 62.8 89,848 64.3 +5,745 食品 営業利益 1,953 41.0 1,660 35.7 △ 293 売上高 22,377 16.7 24,555 17.6 +2,177 海洋 営業利益 755 15.9
Slide 38: 2027年3月期見通し:売上高1,450億円、営業利益32億円
2027年3月期見通し:売上高1,450億円(+3.7%)、営業利益32億円(+16.0%) 主要4事業は引き続き順調に拡大傾向。営業利益も工場再建費用あるものの、二桁増益へ 売 上 高 :①主力の食品事業は、インバウンド需要・海外向け原料販売堅調で増収へ ②海洋事業は、養殖事業拡大が続き増収へ ③機械事業は、円安効果による海外案件拡大で増収を見込む 営業利益 :①増収効果で、価格転嫁などエネルギーや原料コスト上昇をカバーし増益へ ②来期稼働開始へ向けてミール工場再建費用は織り込み済。再開早まれば+α 前期比 構成比 構成比 (単位:百万円), 2026年3月期 (%) 2027年3月期 (%
Slide 39: 2027年3月期見通し(事業別の営業利益)
2027年3月期見通し(事業別の営業利益) ※全社費用控除前 主要4事業は全て増益へ。食品事業で新規製品投入効果を見込む (単位:百万円) 主要な要因 2026年3月期 2027年3月期 ・資材価格高騰分の適正な価格転嫁 実績 見通し 資材 ・高機能性商材(SPACE COOLなど) 資材 +41 420 の拡販 379 機械 +74 1,500 ・中華総菜メーカー大手向け大型案件 機械 ・円安メリットから海外案件受注増 1,426 海洋 +78 1,150 ・養殖関連資材の堅調な販売は継続へ 1,072 海洋 ・網(ネット)関係で官公庁向け船舶、 陸上ネット案件需要増 食品 +340 ・イン
Slide 40: 2027年3月期1Q決算:増収減益。進捗状況は期初予想通り
2027年3月期1Q決算:増収減益。進捗状況は期初予想通り。 増収要因 食品:中国向け北方凍魚、新NB商品など水産加工品 売上高:37,757百万円(+6.9%) (主要製品) 海洋:まき網用資材、官公庁案件、養殖資材 資材:建材関係シート、フィルム拡販、農畜資材 減益要因 食品:工場火災によるすり身製造での収益悪化 営業利益:806百万円(△21.9%) 機械:案件の一部期ズレ。期初想定通りには推移 2027年 2027年 2Q予想に 2026年 構成比 3月期1Q 構成比 前年同期比 3月期2Q 対する進捗率(%) (単位:百万円) 3月期1Q (%) 実績 (%) (%) 期初予想 売上
Slide 41: RS FC IRASH
RS FC IRASH REIT: HB), BME LAOR ) ts
Slide 42: 株主還元:2027年3月期は100円を予定
株主還元:期初見通し変更なし。2027年3月期は100円を予定(中間50円+期末50円) 中期経営計画目標値: 最終年度2028年3月期「配当性向35%以上」、実質「累進配当政策」の継続 ・中長期(〜2035年3月期)では、 「配当性向40%以上」「DOE(株主資本配当率)4.0%以上」を視野に (実績) (計画) 100 100 2017/3 配当性向 38.4% 31.8% 30.3% 28.2% 23.4% 18.6% 14.5% 45 50 50 11.5% 45 35 記念配 12.4% 25 25 25 25 25 20 45 52 50 50 45 30 25 2017/3 20
Slide 43: 株価の動向:2026年7月31日現在までの変遷
株価の動向:2026年7月31日現在までの変遷 情報の積極的開示による認知度向上もあり、企業価値(株価評価)は着実に向上 株価2,390円 普通株式1株につき2株の (2026年7月31日) 株式分割を実施 PBR0.57倍 (2024年1月1日) 時価総額 約215億円 ¥3,000 270,000株 出来高(ニチモウ) ニチモウ(TSE) 240,000株 ¥2,500 210,000株 時価総額130.1億円 (2022年3月31日) 第1回新株予約権の発行決議 180,000株 ¥2,000 (2022年8月26日) (最大希薄化率21.32%) 150,000株 120,000株 ¥
Slide 44: 「収益率強化」と「成長性向上」でROICとPERを高めていく
「資本コストや株価を意識した企業価値向上への取り組み」について 中期経営計画を着実に遂行、 「収益率強化」と「成長性向上」でROICとPERを高めていく • 事業部別ROIC経営の導入による収益性管理の強化 ROIC (食品加工における在庫資金の伸び抑制など) 中計目標:4.5%以上 • 事業ポートフォリオの再構築 ROE 中計目標:10%以上 • 株主還元積極化 財務レバレッジ (配当性向35%以上・DOEの採用検討・自社株買いの検討) 企業価値向上 • 負債の活用(当社負債比率は164%*以上と高水準) (PBR1倍以上) *2026年3月期末164% TSRの拡大 財務規律の観点からD/
Slide 45: RS FC IRASH
RS FC IRASH ke
Slide 46: まとめ
まとめ • 当社は、漁網の製造販売を祖業とし、100年以上の歴史を持つ水産業を中心とする専門商社。 漁獲から販売まで、水産業・漁業のサプライチェーンをサポートするプラットフォーマーとして、 食品・海洋・機械・資材の4事業を中心に展開。 • 水産業は、世界的に成長産業であり、水産物需要の増加が期待でき、パラダイムシフトが起きる業界。 100年の歴史で数々のパラダイムシフトを乗り越えてきたチャレンジスピリッツを活かし、 既存事業の上積みと新規事業の創出・拡大で、成長を加速する。 • 現中期経営計画は、前期(2026年3月期)からスタート。 長期ビジョン(10年後の2035年3月期に営業利益77億円
Slide 47: IRに関するお問い合わせ
本資料に記載されております業績見通し等の将来に関する記載は、 現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、 今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。 また、本資料の著作権を含む一切の権利はニチモウ株式会社に帰属します。 IRに関するお問い合わせ ニチモウ株式会社 総務部IR担当 E-mail:ir@nichimo.co.jp TEL:03-3458-3020 2026年8月29日 47
Slide 48: RS -—FEVRAStH
RS -—FEVRAStH