Linkers Corporation · TSE:5131
Linkers — Q2 FY2026/7 Earnings Presentation
27 slides from Linkers's earnings presentation, Mar 16, 2026
Slide 1: 2026年7月期第2四半期 決算説明資料
東証グロース| 5131 2026年7月期第2四半期 決算説明資料 リンカーズ株式会社 2026/03/16
Slide 2: 目次
目次 1. 会社概要 2. 事業内容 3. 決算概要 4. 今後の取り組み 5. トピックス Copyright © Linkers Corporation. All rights reserved. 2
Slide 3: 会社概要
1.会社概要 会社概要 商 号 リンカーズ株式会社 代 表 者 加福 秀亙 設 立 2011年9月 資 本 金 259百万円(2026年1月末日現在) 所 在 地 〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー29階 ※2026年11月27日より当該住所へ移転 U R L https://corp.linkers.net 従業員 数 112名(2026年1月末日現在) 事業内 容 ビジネスマッチング及び SaaS型マッチングシステム運営 Copyright © Linkers Corporation. All rights reserved. 3
Slide 4: 会社概要_沿革
1.会社概要_沿革 創業以来数々のサービスをリリースし、2022年にグロース市場へ上場。 金融機関向けマッチングシステム 「Linkers for BANK」リリース 調達⽀援サービス 「Linkers Trading」リリース ISMS国際規格JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013) 取得 サービスプロモーション⽀援サービス 「TechMesse Academy」リリース リンカーズ株式会社に社名変更 東京証券取引所 プライバシーマーク日本産業規格 オフィス移転 Disty株式会社設立 オフィス移転(東京都千代田区霞が関) JIS Q 15001:2006
Slide 5: 会社概要_新体制
1.会社概要_新体制 代表取締役の異動に係る一連の事案について ◼ 当社前代表取締役社長の既報(下記ご参照)による事案を受け、当社は 2026年1月21日付 で下記体制に移行いたしました。 • 2026年1月20日付 適時開示「当社代表取締役社長の逮捕に関する報道について」 • 2026年1月21日付 適時開示「当社代表取締役社長の異動(辞任)について」 • 2026年2月6日付 適時開示「当社役員の起訴及び取締役辞任についてのお知らせ」 【新体制】 区分 氏名 新役職 旧役職 加福 秀亙 代表取締役社長 取締役 江頭 宏一 代表取締役 経営管理本部長 取締役 経営管理本部長 取締役 水田 正
Slide 6: グループ事業内容
2.事業内容 グループ事業内容 自社運営 SaaS型マッチング リサーチサービス その他サービス マッチングサービス システム 多くの候補からスピーディに、最 お取引先の潜在的な課題を顕在化し、 専門家ネットワーク×ITを活⽤して、 あらゆるニーズに対して、最適なソ 適なビジネスパートナーとの出会 課題解決に導く「LFB」を提供 目的に合致した技術情報を提供 リューションをカスタマイズで提供 いを提供 14.2% 43.3% 28.3% 14.2% 売上 売上 売上 売上 構成比率 構成比率 構成比率 構成比率 Copyright © Linkers Corporation. All righ
Slide 7: 連結決算サマリー①
3.決算概要 連結決算サマリー① ◼ 売上高は前年同期比約6%の増収となり、直近4ヵ年で最高水準の売上高を更新。営業体制の再構築やKPI管理体制の見直し等を進める過渡期にあり、サー ビス別では濃淡はあるものの、リサーチサービスを中心に一定の進展 ◼ 自社運営マッチングサービスは営業体制再構築(採⽤・育成フェーズ)の影響を受けたものの、既存メンバーの活動強化等により減収幅は一定程度抑制 ◼ 新規プロダクトである製造向けSaaS「Linkers TX*」開発の前倒しや、フィールドセールスを中心とした人材採⽤強化など、中長期の事業基盤強化投資を 優先したことで販管費が増加 売上高 営業利益 リサーチ
Slide 8: 連結決算サマリー②
3.決算概要 連結決算サマリー② ◼ 前年同期比では約6%の増収に。戦力人員数*は回復過渡期にあるものの、カスタマイズリサーチを中心としたリサーチサービスが先行して復調をみせたこ と等から、直近4ヵ年では最高の売上高で着地 ◼ 自社運営マッチングサービス(前年同期比約△19%)と減収幅を圧縮、SaaS型マッチングシステム(前年同期比+約3%)が底⽀えする中で、リサーチ サービス(同+約23%)が先行して復調傾向に ◼ 自社運営マッチングサービスは回復の過渡期にあるものの、営業人員の増員・戦力化が進むことで、第3Q以降の活動量の回復が期待される * 営業活動を独力で遂行できる人員数を指し、入社後
Slide 9: 連結決算サマリー③
3.決算概要 連結決算サマリー③ ◼ 当社グループは製造業の課題解決ソリューションとして、自社運営マッチングサービス、リサーチサービス、その他サービスの複数サービスを提供。 営業活動はサービス単位ではなく顧客課題起点で実施 ◼ 製造業の課題解決には複数のソリューションを組み合わせた提案が有効であることから、顕在課題のみならず潜在課題にもアプローチ可能 ◼ 顧客視点に立った営業活動により、複数のサービスを活⽤する企業は約50%に達する ◼ 自社運営マッチングサービスの落ち込みをリサーチサービスが補完する形となり、製造業向けサービス全体では前年同期比で増収を確保 製造業向けサービスポートフォリオ
Slide 10: 連結決算サマリー④
3.決算概要 連結決算サマリー④ ◼ 前年度中からの社内リソース配置転換等もあり、戦力人員数が低下傾向(前第2Q 10名→当第1Q 9名)の中、戦力人員割合*も比例して低下(前第2Q 10% →当第2Q 8%) ◼ 前第4Qから、営業人員数**の増強と育成を最重要課題として取り組んだ結果、当期に入ってから新たに10名の採⽤が完了、営業人員数全体は増加に転じる ◼ 当第2Q以降は採⽤人員の戦力化が進み、営業アポ数・商談数の増加を通じて戦力人員数および戦力割合も回復傾向に。営業体制の再構築も徐々に目処が付 きつつあり、今後は戦力化フェーズへの移行により売上成長への寄与を見込む ◼ 営業人員の増加に
Slide 11: 連結売上高・経常損益の四半期推移
3.決算概要 連結売上高・経常損益の四半期推移 ◼ 売上高は、前年同期比で約6%の増収、「Linkers Research」が復調傾向になるなど、KPI管理体制等の見直し等の取組が徐々に示現 ◼ 新規プロダクトである製造向けSaaS「Linkers TX」の開発への投資強化と、業容拡大に向けた人材採⽤等を先行して進めたことで、販管費を中心に 費⽤が大きく増加したことで、投資拡大による成長投資の実施により経常損失が拡大 売上高・経常損益推移 総人員数推移 (百万円) (人) 2025年 2026年 増減数 1月末 1月末 従業員 100 112 12 派遣社員等* 42 48 6 総人員数 14
Slide 12: サービス別状況
3.決算概要 サービス別状況 自社運営マッチングサービス SaaS型マッチングシステム 「Linkers Sourcing」並びに「Linkers Marketing」は、営業体制見直しの 新規導入は無い(前年同期は1機関の新規導入)ものの、ストック収益が 過渡期の中で、前年同期比約△17%の減少に留め減収幅を圧縮 増加したことにより、前年同期比約3%増と微増 リサーチサービス その他サービス* グループ内でのクロスセル強化や、カスタマイズリサーチ強化など商品 各案件がバランスよく進捗したことで前年同期比約20%増* 構成の見直し等が奏功し、前年同期比約+23%の増加 25年7月期第2四半期
Slide 13: 主要サービス推移_自社運営マッチングサービス
3.決算概要 主要サービス推移_自社運営マッチングサービス ◼ 営業人員数は順調に増加し、当期に入ってから10名増。既存メンバーを教育にそれぞれアテンドしているため、鋭角ではないものの徐々に効果が示現 ◼ 当第2Qは戦力人員面ではなお育成過程。既存メンバーの活動強化により受注は一部回復傾向を示しているが、本格的な営業体制の底上げは新規採⽤ 人員の戦力化が進む第3Q以降を想定しており、段階的な回復を見込む ◼ 受注件数の増加、及び単価の見直し等による増収効果が寄与したことから、前年同期比で増収に転換し第1Qのビハインドを一部回収 探索案件推移 サービス別売上高推移 (件数) (百万円) Link
Slide 14: 主要サービス推移_SaaS型マッチングシステム①
3.決算概要 主要サービス推移_SaaS型マッチングシステム① ◼ 当第2Qにおいて新規導入はないものの、累計導入機関数は50機関を維持し、ストック収益は安定的に推移 ◼ 広域連携機能(26頁参照)の活⽤拡大により、商談数・成約数は増加傾向にあり、既存導入機関における利⽤深耕が進展 ◼ 足元は既存導入機関の活性化および利⽤価値向上に注力し、安定収益基盤の強化を図る 導入機関推移 サービス別売上高推移 (機関数) (百万円) LFBANK LFBiz 60 50 50 50 47 48 50 46 40 46 46 46 43 44 42 30 20 10 0 第1Q 第2Q 第3Q 第4Q 第
Slide 15: 主要サービス推移_SaaS型マッチングシステム②
3.決算概要 主要サービス推移_SaaS型マッチングシステム② ◼ 直近4ヶ年における年間の平均導入機関数は約9機関 ◼ ストック収益は月額ベースで40百万円、四半期ベースでは約120百万を維持 導入機関推移 ストック収益推移 (機関数) (百万円) 15 LFBANK LFBiz 11 10 10 10 7 5 0 2022年7月期 2023年7月期 2024年7月期 2025年7月期 Copyright © Linkers Corporation. All rights reserved. 15
Slide 16: 主要サービス推移_リサーチサービス
3.決算概要 主要サービス推移_リサーチサービス ◼ グループ間でのクロスセル強化等が奏功し、受注件数は前期末を底に回復基調に。前年同期比で約24%増 ◼ 付加価値の高いカスタマイズリサーチにリソース転換したことから、カスタマイズリサーチの受注件数は前年同期比で約200%増、売上高は前年同期比 で約360%増と大幅な増加トレンドに 受注件数推移 サービス別売上高推移 (件数) (百万円) 一般リサーチ 一般リサーチ カスタマイズリサーチ カスタマイズリサーチ 100 マルチクライアントリサーチ マルチクライアントリサーチ 90 83 78 140 124 80 120 106 70 63 60
Slide 17: 成長戦略の概要
4.今後の取り組み 成長戦略の概要 ◼ 製造業の技術課題解決を⽀援する「データ × ネットワーク型プラットフォーム」の構築を目指す ◼ これまでの探索マッチングサービスやリサーチサービスを通じて蓄積したデータ・ネットワークを活⽤し、よりLTVの高いSaaS型サービスへの展開を推進 ◼ 新プロダクト「Linkers TX」により、従来の探索マッチングの対象領域を拡張し、国内200万人以上とされる技術者が抱える多様な技術課題へアプローチ 可能な市場へ展開 ◼ 探索マッチングサービスの膨大な蓄積データとネットワークを利⽤して、さらに LTV (Life Time Value:顧客生涯価値)の高いSa
Slide 18: SaaS市場の拡大
4.今後の取り組み SaaS市場の拡大 ◼ 現在の「Linkers for BANK」の主要な潜在市場である金融機関の総数は約1,400機関*を超え、対象機関数は拡大中 ◼ 「Linkers for Business」の潜在市場は他業種に渡ることから、拡大のポテンシャルは大きいと判断 ◼ SaaSから生み出されるマッチング機会は拡大しており、広域連携サービスによる仲介手数料獲得機会の拡大が期待される SaaS型マッチングシステムの市場規模 マッチング仲介手数料市場規模は大きい 日本の金融機関の総数 約1,400機関* 工場探索 不動産 DXサービス 地方銀行、第二地方銀行、信用金庫の総数 M&
Slide 19: SaaS市場の拡大
4.今後の取り組み SaaS市場の拡大 ◼ 探索開始までの要件定義等に要する工数や時間が圧倒的に簡略化が可能に ◼ 現在開発中の新プロダクトである製造業向けSaaS型マッチングシステムでは、新たなターゲット層へのリーチが可能になり、対象とするマーケットが 拡大が期待される 情報検索 目的 AIを利用したストック型 対象市場は サービスにより対象市場拡大 数十倍以上に 既存サービスの 対象市場 マッチング 目的 明確 探索対象物(技術等)の要件の明確度 不明確 Copyright © Linkers Corporation. All rights reserved. 19
Slide 20: 自社運営マッチングサービスの対象となる市場
4.今後の取り組み 自社運営マッチングサービスの対象となる市場 ◼ 研究開発費は、その一定規模がオープンイノベーションへの投資領域として推移すると推測され、自社運営マッチングサービスへの投資に繋がると想定 されます ◼ 2023年度産業別研究費の内、科学技術研究費の総額は22兆497億円(前年比6.5%増)* ◼ その内、企業が16兆1,199億円となり、当社の主要顧客である「製造業」が13兆8,527億円と最も多く、引き続き製造業における投資は継続しているた め、当社にとって追い風となります 2023年度産業別研究費* 市場規模推移** 卸売業 その他 (BtoB・BtoCマッチングサイト総
Slide 21: 当社が目指すM&Aの領域
4.今後の取り組み 当社が目指すM&Aの領域 ◼ 探索マッチングサービスの中の「Linkers Sourcing」を活⽤して、現在M&AのPoCを実施中 ◼ 大手企業の研究開発工程におけるオープンイノベーションの手段として、今後はマッチングのみならずM&Aも拡大することが見込まれます 現在の主流と当社が目指すM&Aの領域 買い手企業 大手企業 中堅企業 中小企業・スタートアップ (売上数千億円以上) (売上100億~数百億円) (売上数千万~数億円) 大手企業 リンカーズが目指す領域 売 り 中堅企業 イノベーション型M&A 手 企 大手・中堅のR&Dのコスト削減や製品化 業 率の改善に向けた
Slide 22: 新規プロダクト「Linkers TX」概要
5.トピックス 新規プロダクト「Linkers TX」概要 「Linkers TX」は、当社の独自情報・AI・アルゴリズムを活⽤することで、ものづくり企業の多種多様な課題を一元的にサポートする「次世代型の調査・探索イ ンフラ」として、2026年4月から提供予定 社内ユーザー 技術戦略部門 AIによる高精度・スピーディな検索 調査ニーズ 基礎研究部門 • 新テーマの技術トレンドを知りたい 短時間で網羅的な調査を実現 • 他社の先行事例を参考にしたい AIチャットを通じて調査要件を定義 調査・探索の活動情報が蓄積さ 応用研究部門 • 有望技術をもつ企業を当たりづけし たい AIが社内・社外のマッチ
Slide 23: 「Linkers TX」の特徴
5.トピックス 「Linkers TX」の特徴 ◼ リンカーズ独自の「技術情報データベース」と、リンカーズのノウハウを凝縮した「調査アルゴリズム」、「強固な法人ネットワーク」により、調査を数分で 完了させ、シームレスにパートナー探索を実施。 特徴 1 特徴 2 特徴 3 リンカーズにしかない リンカーズのノウハウを凝縮 10年以上をかけて構築してきた 技術情報データベース 調査アルゴリズム 強固な法人ネットワーク 非公開 シーズ ニュース ・ニーズ 調査要件 マッチング 企業 定義 ノウハウ ノウハウ マッチング 特許情報 結果 トレンド 技術の 分析 目利き 学術文献 ノウハウ ノウハウ 大
Slide 24: SaaS型マッチングシステム(LFB)は、累計で50機関に導入済み
5.トピックス SaaS型マッチングシステム(LFB)は、累計で50機関に導入済み ◼ 「LFB ※1」を導入した地域金融機関や信⽤金庫における直近3ヶ年※2 の実績は、商談件数及び成約件数は約65%増、マッチング関連収益は約143%増と 大きく伸張するなど、導入した地域金融機関や信⽤金庫の収益機会の拡大にも寄与 ◼ 「LFB」のネットワークを活⽤した、機関同士の広域連携の活性化にも注力 ※1 「 LFB」:Linkers for BANK/Businessの総称 ※2 2023年7月期を基準期として、2025年7月末実績を比較 LFB導入後の主な実績推移 ※2026年7月期の算出期間における
Slide 25: 「LFB」のネットワークと強み
5.トピックス 「LFB」のネットワークと強み ◼ 「LFB」は、地域金融機関、及び事業会社が取り扱うビジネスマッチングを一元管理することで、効率化を図るとともに、案件情報・ノウハウ等の ナレッジを共有することによるマッチングの成約率向上に特化したサービスとなります LFBネットワークの拡大 LFBの3つの強み 地域金融機関や信⽤金庫を中心に全国で50機関に導入、ネットワークは拡大 しています。 1. リンカーズのノウハウをベースに開発 リンカーズが設立以来構築してきたマッチングノウハウをベースに開発 することで、ゼロからでもビジネスマッチングに取り組めます。 2. 全国の企業とマッチングが実
Slide 26: 「LFB」を通じた広域連携で、商談を約2,200件を創出
5.トピックス 「LFB」を通じた広域連携で、商談を約2,200件を創出 ◼ 広域連携とは、LFB導入機関同士でシステムを通じて案件を連携することで、域外でのビジネスマッチングの機会を創出することを可能にする機能です ◼ LFB導入機関とのビジネスマッチングを通じた顧客の商圏拡大及び課題解決のニーズが高まりを受け、連携機能のシステム化などのスキーム改善に取り 組み、より簡単に広域連携が実施できるようになりました ◼ カスタマーサクセス部門による協働等の効果もあり、広域連携にて創出した商談は、前年同期比で約170%増と大幅増 【広域連携の機能概要】 Copyright © Linkers Cor
Slide 27: 本資料の取り扱いについて
本資料の取り扱いについて 本資料には、将来の見通しに関する記述が含まれています。これら将来の見通しに関する記述は、当該記述を作成 した時点における情報に基づいて作成されています。これらの記述は、将来の結果や業績を保証するものではあり ません。このような将来予測に関する記述には、必ずしも既知および未知のリスクや不確実性が含まれており、そ の結果、将来の実際の業績や財務状況は、将来予想に関する記述によって明示的または黙示的に示された将来の業 績や結果の予測とは大きく異なる可能性があります。今後、新しい情報・将来の発生事象等があった場合において も。当社は本資料に含まれる将来に関するいかなる情報につ