Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. · TSE:4967

Kobayashi Pharmaceutical — FY2022 Earnings Presentation

21 slides from Kobayashi Pharmaceutical's earnings presentation, February 2023

  1. Slide 1: 2022年12月期 決算説明会

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  2. Slide 2: 第4クォーターのトピックス

    まず直近第 4 クォーターのトピックスであります。 一つは中国の製造子会社の一つであります合肥小林日用品、これが昨年 10 周年を迎えましたの で、今後の生産キャパ拡大のために新棟着工をいたしました。 二つ目は、環境配慮型容器切り替え。環境対応ということで、バイオマスの容器に切り替えを進め てきておりますが、昨年の 12 月には、主力品の一つ、アイボンの容器もバイオマス容器に変更し ています。 株主還元では、昨年の 11 月、100 億円の自己株式取得と 400 万株の自己株式消却を実施いたしま した。

  3. Slide 3: 業績のサマリー

    業績のサマリーです。 昨年は、安全保障問題に起因する原材料価格、エネルギー価格の高騰、それと国内外ともに新型コ ロナウイルス感染症の拡大の影響が尾を引きまして、非常に厳しい状況であったと思いますが、国 内事業は 1.4%の増収を確保し、これに国際事業が 33.4%の増収で躍進をし、結果、連結は増収増 益を達成しています。 通販事業は、健康食品が苦戦しまして、6.2%の減収であったことを付け加えておきます。

  4. Slide 4: 連結決算

    連結決算です。 売上高は 1,662 億円で 7.1%の増収、営業利益は 266 億円で 2.3%の増益、税引後の当期純利益は 200 億円ということで 1.6%の増益でした。 EBITDA も 319 億円で 3.6%の成長、EPS も 2.9%の成長で、ROE は 10.2%でございました。

  5. Slide 5: 連結営業利益の増減要因

    連結営業利益の増減要因であります。 まず利益増減要因です。原価部分ですが、増収の影響とコストダウンの関係で、92 億円のプラス 要素がございました。一方、原材料の値上がりが 25 億円マイナスインパクト、当社は中国の工場 から製品を国内輸入しておりますので、それが円安の関係で輸入価格が上がりまして、9 億円のマ イナス。固定費は光熱費や償却費、修繕費等々入りますが、この固定費がさらに増えましてマイナ スが 10 億円ありました。物流費等々で、原価部分ではこのようなマイナスがございました。 加えて、販管費ベースです。原価ベースでは値上がり等があったんですが、こちらは戦略投資とい うことで、今後の

  6. Slide 6: 当期純利益

    当期純利益です。 先ほど言いましたように、直近は 200 億円、EPS も 259.63 円ということで増えてきております。

  7. Slide 7: EBITDA

    EBITDA も、先ほど示した通りでございます。 この 53 億円の減価償却費には、2 年前に買収しました Alva 社、米国の医薬品会社でございます が、これの償却費も計上しております。

  8. Slide 8: 国内事業

    ここからは国内事業を見ていきます。 国内事業は、芳香消臭剤等の日用品とスキンケア、これが苦戦したんですけれども、ヘルスケアと カイロが堅調で、増収を確保しております。 ヘルスケアは 554 億円で 3.6%プラス成長、日用品はほぼ前年並みの 495 億円、スキンケアは対前 年で 7.1%売上を落としまして 67 億円で着地、カイロは 3%の増収でありました。 結果、国内事業としては 1.4%の増収の 1,175 億円で着地しております。

  9. Slide 9: 国内事業の好調商品

    好調だったのは、新型コロナの関係で、のどぬ~るスプレー、熱さまシート、ハナノアが引き続き 売上を伸ばしております。 これに加えまして、機能性表示食品が牽引する形で、栄養補助食品が売上を伸ばしております。

  10. Slide 10: 去年発売した新製品

    去年発売した新製品です。 去年の春には 15 品目、去年の秋には 10 品目を市場に投入しております。既に今年の春の新製品 も 1 月にご紹介した通りでございます。

  11. Slide 11: 国内新製品寄与率

    結果、国内新製品寄与率です。 4 年寄与率、並びに初年度寄与率も下がってきておりまして、今、去年の秋以降、開発力の強化と いうことで、やり方を少し変えてきております。今年の秋にさらに充実した新商品がご紹介できる と考えております。

  12. Slide 12: 国際事業

    国際事業です。 国際事業は非常に好調でした。為替換算の円安の恩恵があったんですけれども、現地通貨ベースで も増収増益を達成しております。 米国は 164 億円の売上で対前年 26.6%の増収、中国大陸は 102 億円で、100 億を超えまして 22.2%の増収、香港も 33.1%の増収、東南アジアは 78.1%の増収で 74 億円の売上になっておりま す。 国際トータルでは 396 億円で対前年 33.4%の増収でした。利益率も 8.2%まで来ております。 為替を除く各地域並びに国際事業の増収率がこちらでございまして、国際トータルで、為替を除い ても 15.5%成長したということでございます。

  13. Slide 13: 米国

    国別に見ます。 米国は厳冬でカイロが増えました。インフルエンザの関係で、熱さまシートも好調でした。しかし 医薬品は、第 1 クォーターで Alva 社の原材料の欠品問題があり、商品も欠品がありまして、苦戦 をいたしました。ただ、第 2 四半期以降は供給問題は解消してますので、今期はフルで貢献する予 定でございます。 ということで、括弧の中にあるのが現地通貨ベースですが、カイロは現通ベースで 6%の成長、医 薬品は、残念ながら 4%のマイナス成長、その他、熱さまシートが貢献しまして、61%の成長であ ったということでございます。

  14. Slide 14: 中国大陸

    中国大陸は熱さまシートが 12 月の新型コロナ感染拡大の影響で大躍進いたしました。 政府が発表する家庭に備える常備リストの中に、風邪薬のほかに熱さまシートも載ったからなんで すけれども、一気にこれで売上が上がりました。 カイロはロックダウンの影響で減収になりました。その他の製品も減収であったんですけれども、 ただここに含まれるアンメルツは、去年新発売したものですが、予算を上回って好調でありまし た。これは今年大いに期待しております。 カイロは、現地通貨ベースで 19%のマイナスだったんですけども、熱さまシートはプラス 77%の 現地通貨ベースでの成長ということでございます。

  15. Slide 15: 東南アジア

    東南アジアも医薬品、アンメルツは GOLD を出したんですが、アンメルツの新製品投入や積極的 な広告投下で好調に推移いたしました。加えて、熱さまシートが当初はワクチンの副反応対応だっ たんですけれども、その後、実際に感染症拡大による発熱があり、需要が大きく伸びまして大躍進 いたしました。 医薬品は、アンメルツが現地通貨ベースで 49%の増収、熱さまシートは現地通貨ベースでプラス 84%の増収、その他もプラス 28%の増収でございました。

  16. Slide 16: 開示セグメントの変更

    開示セグメントについて簡単に触れておきます。 左側が従前の開示セグメントでありますが、通販事業は昨年組織変更をして、ヘルスケア事業に入 れたということもありまして、通販事業は国内事業の中に集約いたしました。スキンケアもヘルス ケア事業の中で集約する形で、よりシンプルにお見せしております。 国内と国際という形にシンプルに分けた形にしております。

  17. Slide 17: 2023年12月期の前提条件

    ここからは今期、今始まっております 2023 年 12 月期の連結業績についてであります。まず前提 条件をお話しいたします。 国内市場、新型コロナ感染症ですが、まだ完全に終息しませんけれども、年央から年末に向けて少 しずつ解消していくわけですが、除菌衛生意識は引き続き需要は高まると見ております。 原材料価格は、残念ながら、やはり高止まりの傾向が続くと思っております。 一方、インバウンド需要は徐々に戻ると見ております。ただし、その影響額は、今回は見通し数字 には実は一切入れておりません。 新たな M&A、積極的に国内外で M&A を行ってまいりますが、これについても今回の発表してい る数字には入

  18. Slide 18: 2023年12月期の損益計画

    東南アジアは昨年熱さまシートがある意味ものすごく伸びてしまいましたので、今年は反動減があ るとは考えております。しかしながら、その他医薬品等々が伸びますので、トータル的には堅調に 推移したいと考えております。 海外も積極的に M&A を探しておりますが、今現段階では、この数字は反映させていないというこ とでございます。 PL につきましては、売上は国内外ともに増収計画を組んでおります。 損益については、増収による粗利益増で 29 億円のプラスを見込み、生産部門の生産合理化で 20 億円のプラスを計画し、今回発表しております価格改定効果で 10 億円のプラス要素がある一方、 原材料の値上がりは今

  19. Slide 19: 価格改定

    ニュースリリースでは先日発表しましたが、値上げです。今年の春は、22 ブランド、82SKU で価 格改定を行います。3~17%ほど、ものによって違いますが、値上げをいたします。 さらに 2 ブランドの容量変更を行って、実質値上げを行わせていただくという考えでございます。

  20. Slide 20: 2023年12月期連結業績予想

    結果、今年の数字につきましては、3.5%の増収の 1,720 億円を計画しております。 しかし利益につきましては、先ほど申し上げましたように、原材料価格の値上がりが続くことに加 えて、攻めの投資を積極的に行いますので、あえて営業利益は 4.4%マイナスの 255 億円で着地す るかと今は思っております。 当期純利益は、増益を果たすということで 0.9%の増になっており、202 億円を予定しています。 EBITDA は今回営業利益が少し落ちますので、312 億円ということで下がってしまいます。ROE は 10%死守でございます。 国内事業は 2.7%の成長、国際は 5.9%の成長でございます。

  21. Slide 21: 配当

    最後に配当でございます。 前期 2022 年 12 月期は、期末配当 6 円に上げました。結果、年間配当を 90 円にいたしまして、24 期連続増配を達成しています。今期も今の段階では 2 円増配の予定にしておりまして、連続増配を 達成する予定でございます。 私からは以上でございます。

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