Nakamuraya Co., Ltd. · TSE:2204
Nakamuraya — Q2 FY2024 Earnings Presentation
29 slides from Nakamuraya's earnings presentation, November 2023
Slide 1: 2024年3月期第2四半期決算説明会
東証スタンダード 2 2 0 4 2024年3月期第2四半期決算説明会 2023年11月
Slide 2: エグゼクティブ・サマリー
エグゼクティブ・サマリー 2024年3月期第2四半期決算の総括 ▍猛暑の中で、増収・営業赤字縮小の期初計画をクリア ▍夏の中華まんが売上高を牽引、価格改定により採算も改善、また飲食業態の業績が好転 2024年3月期通期見通し ▍コストアップ要因に対しては、適切な価格戦略と効率化により対応 ▍売上高は増収、営業利益は黒字転換を目指す 企業価値向上に向けた取り組み ▍2年目を迎えた中期経営計画のもと持続可能な利益の創出を目指す ▍年度指針で掲げた「総花思考の打開」「部分最適の打開」「前例踏襲の打開」に沿い目標達成に 取り組む © NAKAMURAYA CO.,LTD. 2
Slide 3: 目次
目次 1. 2024年3月期第2四半期決算概要 2. 2024年3月期通期見通し 3. 企業価値向上に向けた取り組み © NAKAMURAYA CO.,LTD. 3
Slide 4: 2024年3月期第2四半期 決算概要
2024年3月期第2四半期 決算概要 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 4
Slide 5: 2024年3月期第2四半期 決算概要
2024年3月期第2四半期 決算概要 ┇猛暑でも中華まんの販売が堅調に推移、売上高は増収 ┇原材料価格、エネルギー価格の高騰の影響を受けるも、価格改定の実施により赤字幅は改善 (単位:百万円) 2023年3月期 売上高比率 2024年3月期 売上高比率 前年同期比 期初計画 第2四半期 (%) 第2四半期 (%) (%) 第2四半期 (5月15日公表) 売 上 高 12,161 100.0 12,715 100.0 +4.6 12,700 売 上 総 利 益 3,094 25.4 3,304 25.9 +6.7 - 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 5,437 44.7 5,560 43
Slide 6: 四半期決算の推移
四半期決算の推移 ┇第2四半期、猛暑にもかかわらず、夏の中華まん販売や価格改定の浸透により、売上高や営業利益の 改善 ┇上期と下期の収益バランス改善の施策が徐々に効果を発揮しつつある 対前年上期累計比 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 売上高 +21.7% +12.6% +4.6% 営業利益 +8.8% +2.2% +3.7% (単位:百万円) 売上高 12,940 12,189 11,838 営業利益 10,453 10,068 9,057 1,401 1,524 1,200 7,244 740 6,845 6,091 573 5,67
Slide 7: 売上高増減要因分析(前年同期比)
売上高増減要因分析(前年同期比) ┇中華まん、菓子類、業務用食品等すべての分類別商品が増収 (単位:百万円) © NAKAMURAYA CO.,LTD. 7
Slide 8: 営業利益増減要因分析(前年同期比)
営業利益増減要因分析(前年同期比) ┇売上高増加、生産稼働率の向上による労務費の改善により、原材料費高騰を吸収し、赤字であるものの 営業利益は改善 (単位:百万円) 0 【販管費内訳】 人件費 △238 雑費 △44 販促費 △31 その他 190 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 8
Slide 9: 事業別の売上高・セグメント利益
事業別の売上高・セグメント利益 ┇菓子事業は中華まんの春夏向けのキャンペーンを強化したこともあり売上高を牽引 ┇食品事業はレストランが好調に推移して大幅に増収増益 ┇不動産賃貸事業は一般定期借地権設定契約の締結により増収増益 (単位:百万円) 2023年3月期 2024年3月期 前年同期比 前年同期比伸び率 第2四半期 第2四半期 (%) 売上高 7,538 7,793 +255 +3.4 菓 子 セグメント利益 △1,401 △1,430 △29 - (利益率%) (-) (-) 売上高 4,381 4,578 +197 +4.5 食 品 セグメント利益 131 248 +117 +89.3
Slide 10: バランス・シートの状況
バランス・シートの状況 ┇原材料高騰対応のため、在庫の積み上げ ┇在庫等の運転資金確保のため短期借入金を増加 ▍資産の部 ▍負債・純資産の部 (単位:百万円) 2023年3月期 2022年 (単位:百万円) 2024年3月期 2022年 第2四半期 3月期末比増減 第2四半期 3月期末比増減 流 動 資 産 12,210 +3,589 流 動 負 債 12,486 +2,116 売 掛 金 4,657 +604 短 期 借 入 金 7,300 +1,000 原材料及び貯蔵品 3,114 +1,416 未 払 金 1,758 +524 その他流動資産 4,439 +1,569 その他流動負債 3
Slide 11: キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況 ┇長期前受収益の寄与もあり、営業キャッシュフローはプラスに転じる ┇フリーキャッシュフローは大幅に改善 (単位:百万円) 2023年3月期 2024年3月期 増減 主な要因 第2四半期 第2四半期 現 金 及 び 現 金同等物の期首残高 1,182 1,218 +36 営業活動によるキャッシュフロー △2,395 46 +2,441 • 長期前受収益の増加 投資活動によるキャッシュフロー △274 △407 △132 • 有形固定資産を取得 フ リ ー キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー △2,669 △402 +2,308 財務活動によるキャッシュフロー 2,542 6
Slide 12: 2024年3月期通期見通し
2024年3月期通期見通し © NAKAMURAYA CO.,LTD. 12
Slide 13: 2024年3月期 決算見通し
2024年3月期 決算見通し ┇原材料・エネルギー価格の高騰によるコストアップに対し、価格や商品規格の改定を行うことで対応 あわせて商品絞込み等による効率化を通じ収益改善を図り、5年ぶりの営業黒字転換を目指す ┇贈答用菓子のカジュアル化と日常使いのデイリー菓子への傾斜を一段と進める (単位:百万円) 構成比 構成比 前年比 2023年3月期 2024年3月期 金額差異 (%) (%) (%) 売 上 高 35,554 100.0 36,700 100.0 +3.2 +1,146 営 業 利 益 △246 ― 200 0.5 ー +446 経 常 利 益 △78 ― 440 1.2 ― +518
Slide 14: 外部環境認識と2024年3月期通期予想達成に向けた対策
外部環境認識と2024年3月期通期予想達成に向けた対策 ┇上期売上高は伸びたものの、原材料価格の上昇が続いており、価格改定が追い付かず ┇継続的な商品価格の改定や高付加価値商品の投入により採算の改善を進める 外部環境の変化 食品原料価格の変動 為替動向 エネルギー価格・インフレ • 小麦等の価格はピークアウト • 円安に伴う輸入コストの増加 • 人件費など製造コスト増加 • 豚肉の国際相場は高止まり • インバウンド需要の回復 • 物流費上昇、包材、加工賃の 上昇によるコスト高 通期予想達成に向けて 価格改定の実施 高付加価値商品の開発と提供 販売戦略の強化 • コストアップをカバー • ブラ
Slide 15: 2023年5月~10月の価格・規格改定
2023年5月~10月の価格・規格改定 ┇約350品目の価格改定を実施 ┇価格改定により主力の中華まんの採算が改善 価格改定や規格変更によりコストアップ分の大部分をカバー 実施時期 2023年5月 2023年8月 2023年9月 2023年10月 改定率 (想定価格) + 9% + 7%~12% + 8%~15% + 7%~20% • カステラ • インドカリー • ジューシー肉まん • キャラメルマンデー • どら焼き • 麻婆豆腐 (冷凍) • ベイクドショコラ • ご褒美喫茶 • 純欧風カリー • とろ~りチーズ トリー カレーまん • 肉まん6コ入(常温) • うすあわせ • 肉まん3
Slide 16: 高付加価値・高単価商品の投入
高付加価値・高単価商品の投入 ┇日常使いのデイリー菓子のみならず、レトルト食品でも高付加価値商品を積極的に投入 デイリー菓子 レトルト食品 独自の 原材料 利便性 品質改良 製造技術 初恋果実シリーズ レトルトカレー もちもちとした 産地や品種に お餅の食感が こだわった 60日間保持 フルーツを使用 幸せサクサクパイシリーズ サクサクした フランス産 パイの食感が 発酵バターを使用 60日間保持 ご褒美喫茶Specialシリーズ 「レストランの味をご家庭で」 ケーキのふんわり感・ ベルギー産 クリームのなめらかさを チョコレート 電子レンジで簡単調理 60日間保持 完熟王バナナを使用 © N
Slide 17: 販売戦略の強化
販売戦略の強化 ┇中華まんの積極的な販売促進を継続 ┇デイリー菓子は全国での取扱いを目指す 販売エリア拡大 プロモーション強化 中華まん 無料スパイス料理レストランを展開 東北・甲信越で 大阪梅田 レトルト食品 2,500 無料提供 中華まんのテスト販売 食 デイリー菓子 全国展開を強化 アンケート結果 これがレトルトなんてすごい! 卸流通の協力により とにかく美味しかった 主要都市(東名阪)を中心に ほかの商品も試してみたい 取扱い店拡大 今まで生きてきた中で中村屋を 知らなかったことが勿体なかった © NAKAMURAYA CO.,LTD. 17
Slide 18: 配当・株主還元策
配当・株主還元策 ┇株主に対して長期にわたり安定的かつ継続的な配当を重視 ┇株主資本の充実により企業体質を強化 配当金(円) 配当性向 115 248.0% 85 85 85 赤字決算 赤字決算 128.1% 129.6% 50 50 50 50 74.1% 65.9% 17.9% 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 (予定) © NAKAMURAYA CO.,LTD. 18
Slide 19: 企業価値向上に向けた取り組み
企業価値向上に向けた取り組み © NAKAMURAYA CO.,LTD. 19
Slide 20: 上期・下期の収益バランスの改善
上期・下期の収益バランスの改善 ┇夏の中華まん販売、新商品製造に伴い工場の稼働率は上昇 ┇コスト分散による収益力の強化を目指す 工場稼働率平準化への取り組み 販売店舗(スーパーマーケット)の拡大 中華まん通年販売登録店舗数 伸びしろ大いにあり 販売登録済だが約30%の店舗で 通年販売をしていない 2023年3月期第2四半期時 2024年3月期第2四半期時 稼働率 中華まんの製造高 対前年 +27.8 % ※夏場の中華まんの製造は、埼玉工場のみの数値 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 20
Slide 21: 収益改善に取り組むレストラン事業
収益改善に取り組むレストラン事業 ┇人流回復もあり堅調に推移 ┇メニュー改定による単価上昇の実施 2023年4月と7月に約2~15%の価格改定 客単価上昇により上期売上高も伸長 既存店レストラン 売上高・客数・客単価の推移(3ヶ月移動平均) 売上高(千円) 客数(人) 客単価(円) 21/4~6 21/6~8 21/8~10 21/10~12 21/12 22/2~4 22/4~6 22/6~8 22/8~10 22/10~12 22/12 23/2~4 23/4~6 23/6~8 ~22/2 ~23/2 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 21
Slide 22: 資産の有効活用
資産の有効活用 ┇旧東京事業所建替えに伴い土地の効率的運用を図る 対象物件所在地 東京都渋谷区笹塚一丁目50番1 旧東京事業所 賃貸面積 土地8,156.34㎡ 契約期間 2023年8月17日から2098年12月31日 三井不動産レジデンシャル株式会社 一般定期借地権設定契約を締結 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 22
Slide 23: 付録
付録 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 23
Slide 24: 会社概要
会社概要 ┇122年以上の歴史をもつ、レストランも展開する食品会社 会 社 名 株式会社中村屋 所 在 地 〒160-0022 東京都新宿区新宿三丁目26番13号 創 業 年 月 日 1901年12月30日(創業121年) 代 表 取 締 役 会 長 鈴木 達也 代表取締役兼社長執行役員 島田 裕之 資 本 金 74億6,940万円(2023年3月末現在) 業 績 売上高:355億円(2023年3月期実績) 証券コード・上場取引所 2204:東証スタンダード 従 業 員 数 771名(2023年9月末現在) 主 な 事 業 内 容 和洋菓子、パン、食品の製造・販売、レストラン経営 主 な 事
Slide 25: 特徴・強み
特徴・強み © NAKAMURAYA CO.,LTD. 25
Slide 26: DNA:なぜ120年以上、存続してこられたか?
なぜ120年以上、存続してこられたか? 創業者 相馬愛蔵・黒光夫妻 自分たちだけでできる商売を始めたいが、経験はなく素人 東京・本郷にパン屋を開業 「素材にこだわり、とにかくおいしいものを提供したい」 「適正な価格で提供したい」 社会奉仕の精神で経営 DNA 独創性の発揮 くらしの変化やお客様のニーズを察知して新しい商品を生み出す 創意工夫と挑戦でつねに商品を磨き上げる お客様からの信頼 高品質な商品の提供 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 26
Slide 27: 特徴・強み①:顧客第一主義
特徴・強み①:顧客第一主義 ┇創意と工夫をもって商品を提供 大命題 中村屋らしさ=お客様の期待を裏切らないこと 「おいしくてあたらしい食として定着するもの」を追求 顧客ニーズにあわせて提供価値を差別化 主な例 中華まん 本格志向の方に ほどよい弾力のある生地と厳選素材を使用した中村屋最高峰の「天成まん」 自宅や職場で手軽に 幅広い世代に食べやすいよう、ふんわりした生地と味付け 自宅やオフィス等で、電子レンジで簡単・手軽に加温 暖かいものをすぐに 加湿に適した品質、大手コンビニエンスストア様と共同で開発 おいしさを求めて時代やニーズにあわせて変えていく 流通大手(取引先)からの信頼も厚く、新商品
Slide 28: 特徴・強み②:品質へのこだわり
特徴・強み②:品質へのこだわり ┇レストランで培った調理技術を活かした商品開発 ┇原材料から厳選 当社 一般メーカー(例) 調理 レストランで培った 科学的な数値による配合 開発技術 調理技術をもとに開発 (レシピによる配合) こだわりのあるもの オーソドックスなもの 原材料 原材料を組み合わせる 原材料から作りこむ 主な例 家庭用調理食品 料理人ならではの視点や経験を基に独自開発による配合 主な例 中華まん 皮 :自社酵母による発酵(特徴的な香り、弾力を生む) 小麦粉・配合はオリジナル 中身:調理や菓子作りのノウハウの活用 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 28
Slide 29: IRお問い合わせ先
IRお問い合わせ先 広報・CSR部 TEL 03-5325-2733 E-mail csr_ir@nakamuraya.co.jp 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日、現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいてお り、実際の業績は、様々な不確定要素により異なる場合がございますことをご了承ください。 © NAKAMURAYA CO.,LTD. 29