Wacoal Holdings Corp · TSE:3591

Wacoal — FY2020 Earnings Presentation

47 slides from Wacoal's earnings presentation, May 20, 2020

  1. Slide 1: 2020年3月期 決算説明資料

    2020年3月期 決算説明資料-確定版 【米国会計基準】 (2020年3月期の業績報告については、5月15日に開示した資料と同じ内容です) 2020年5月20日 株式会社ワコールホールディングス 買収により子会社となった米国の「インティメイツ・オンライン社」は、2020年3月期 第2四半期より連結対象としており、 業績については、「ワコール事業(海外)」セグメントの“ワコールインターナショナル(米国)”に含めて、開示しています。 (本資料においては、「インティメイツ・オンライン社」を、「IO社」として表現しています) 1

  2. Slide 2: 2021年3月期の連結業績予想について

    2021年3月期の連結業績予想について 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた店舗の営業停止や外出制限などの 措置により、当社グループの事業活動は大きな影響を受けており、感染症拡大防止 策の当面の継続に加え、今後想定される雇用や所得環境の悪化による個人消費の 低迷は、当社グループの経営や売上・利益に対して引き続きマイナス影響を与えること が考えられます。 現時点においては、新型コロナウイルス感染症による当社グループへの影響を見極め、 合理的に業績の見通しを算定することは困難であるため、2021年3月期の連結業 績予想については未定とさせていただき、詳細が明らかになり次第、速やかに公表いた

  3. Slide 3: 2020年3月期 第4四半期実績および通期の商況

    2020年3月期 第4四半期実績(1月-3月) および通期の商況 宮城 晃 株式会社ワコールホールディングス 取締役 常務執行役員 3

  4. Slide 4: 第4四半期期間 エグゼクティブサマリー

    20/3期 第4四半期期間(1月-3月) エグゼクティブサマリー 感染症拡大影響を受け、3月度の日本・欧州・米国における売上が大幅減少  修正計画に対して、売上高▲42億円、営業利益▲4億円それぞれ未達  タイの材料会社などの無形固定資産の減損損失(5億円)を計上(修正計画には未反映)  販管費抑制に努めるも、営業利益は修正計画に未達(減損損失幅の縮小により前期からは増益) 売上高 427億円 【前年同期比】▲42億円(▲9%) 【当初計画比】▲67億円(▲14%) 【修正計画比】▲42億円(▲9%)  外出自粛に伴う来店客数の減少、インバウンド需要の減少、海外主要都市におけるロックダ

  5. Slide 5: 事業セグメントの四半期別 売上高推移

    20/3期 事業セグメントの四半期別 売上高推移(前年同期からの増減) (単位:百万円) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第4四半期コメント 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 卸売事業 ▲ 454 ▲ 2.2% 1,855 +8.2% ▲ 2,725 ▲ 13.1% ▲ 2,756 ▲ 15.1% ●卸売事業は、増税後の消費低迷の長期化、感染症拡大に伴う来店数の減少が影響 小売+WEB事業 508 +8.7% 560 +9.1% ▲ 32 ▲ 0.5% 14 +0.2% ●WEB事業は、引き続き、好調に推移 その他売上・調整など 249 ー 68

  6. Slide 6: 事業セグメントの四半期別 営業利益推移

    20/3期 事業セグメントの四半期別 営業利益推移(前年同期からの増減) (単位:百万円)※前期・当期に営業損失を計上している項目については、増減率は記載していません 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第4四半期コメント 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 卸売事業 62 +1.5% 1,338 +26.3% ▲ 1,522 ▲ 39.1% ▲ 1,581 ▲ 69.6% ●卸売事業は、減収影響により売上利益が約17億円減少(約1億円経費削減) 小売+WEB事業 87 +14.6% 292 +68.9% ▲ 148 ▲ 18.4% ▲ 153 ▲ 87

  7. Slide 7: 主要各社 1月度~3月度の売上高推移

    (参考)20/3期 主要会社1月度~3月度の売上高推移(前年同月からの増減) 3月度大幅減収。EC売上は伸長するも、実店舗の落ち込みをカバーするに至らず 単位;百万円 ※2020/3期の主要各社のEC売上比率は、P46に記載しています 売上高★1 1月度 2月度 3月度 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 卸売事業 ▲ 51 ▲ 1.1% ▲ 162 ▲ 2.8% ▲ 2,544 ▲ 32.7% 小売事業 67 +3.6% 9 +0.9% ▲ 163 ▲ 11.5% WEB事業 54 +9.3% 37 +5.3% 11 +1.8% ※WEB事業のうち、自社ECのみの増減率 +13.

  8. Slide 8: 通期 エグゼクティブサマリー

    20/3期 エグゼクティブサマリー 消費税増税後の個人消費の停滞、感染症拡大影響により、非常に厳しい一年に  売上高▲74億円減少 <ワコール事業(国内)▲37億円 (海外)▲25億円(うち、為替換算影響18億円)>  実質ベースの営業利益(※)▲36億円減少 <ワコール事業(国内)▲5億円 (海外)▲31億円> (※)のれん及びその他の無形固定資産の減損損失を除去した数値 売上高 1,868億円 【前期比】▲74億円(▲4%) 【当初計画比】▲132億円(▲7%) 【修正計画比】▲42億円(▲2%)  ワコールの小売・WEB事業は増収(+11億円)も、卸売事業で大幅減収(▲41億円)

  9. Slide 9: 売上高増減<前期差>

    20/3期 売上高増減<前期差> (単位:億円)  売上高:約74億円の減少(うち為替換算による影響:約18億円) 直営店・自社ECともに 感染症拡大による 反動影響は、最小限 4Q期間の売上減少 (3Qまでは堅調に推移) 米国 ワコール ワコール +11 中国 卸売事業 小売事業 +1 ▲41 WEB事業 +11 ヨーロッパ その他の ▲4 海外法人 ワコール ▲15 その他事業 ・部門間取 19/3期 引消去 IO社の連結効果 為替換算 実績 ▲1 (13億円)も、 の影響 既存事業が減収 ▲18 PJ 1,942 前期並み 億円 香港W▲6 その他 ・ウイングインナー+1 (売上低迷の

  10. Slide 10: 計画に対する売上高達成状況

    20/3期 計画に対する売上高達成状況  売上高:(当初計画)132億円の未達(うち為替換算による影響:約15億円) (単位:億円) (修正計画) 42億円の未達 IO社の連結効果 も、既存事業未達 収益改善に向けた ワコール タイの材料会社の不振 事業縮小の影響や ▲61 ▲12 感染症拡大の影響により、 天候不順による低迷 その他子会社▲5 3月度の売上が低迷。 米国 もあり、各社計画未達 +6.6 海外事業期待目標 修正計画に大幅未達 ・ピーチ・ジョン▲11 への未達(▲6) (国内)・卸売▲29 ・七彩▲1 ・小売&WEB▲4 ・ルシアン▲8 ヨーロッパ (海外)・米国▲4 ・Ai▲

  11. Slide 11: 営業利益増減<前期差>

    20/3期 営業利益増減<前期差> (単位:億円)  実質の営業利益:36億円の減少 ワコール ワコール IO社営業損失▲12.5 退職給付費用や在庫評 卸売事業 小売事業 WEB事業 (無形資産減価償却▲2含む) 価などの決算調整、 ▲17 +1 M&A費用▲2 前期に計上した減損損 既存事業の減益など 失(Ai)の裏返し 前期に ワコール 当期に計上した 計上した 19/3期 間接部門 無形固定資産の 無形固定 実質の 販管費 米国 減損損失 資産の 営業利益 減損損失 ▲3 ▲17 その他子会社 や、決算調整 5 107 ワコール▲20 中国 +1 +12 億円 58 億円 ・売上利益

  12. Slide 12: 計画に対する営業利益達成状況

    20/3期 計画に対する営業利益達成状況 (単位:億円)  営業利益:(当初計画)44億円の未達(うち為替換算による影響:約1億円) (修正計画) 4億円の未達 ワコール ▲12 IO社営業損失▲12.5 (無形資産減価償却▲2含む) 米国 ルシアン ▲13 中国 ・一部事業撤退費用 +2 PJ IO社買収に伴う 第4四半期減収影響 ・中国事業低迷 条件付取得対価減少▲3 販管費抑制に努めるも ヨーロッパ その他の ・減損損失計上 (販管費に戻し入れ) 大幅に未達 20/3期 海外法人 ▲1 ▲12 当初計画 その他子会社 110 ワコール▲12 ・売上利益の未達▲25 為替換算 PJなど

  13. Slide 13: 連結実績

    20/3期 連結実績 (単位:百万円) 20/3期 20/3期 前期比 計画比 修正計画比 19/3期 20/3期 計画 修正計画 実績 売上比 実績 売上比 (19年6月13日開示) 売上比 (20年1月31日開示) 売上比 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 連結売上高 194,201 186,760 200,000 191,000 ▲ 7,441 ▲ 3.8% ▲ 13,240 ▲ 6.6% ▲ 4,240 ▲ 2.2% 売上原価 89,804 46.2 84,959 45.5 92,100 46.1 87,200 45.7 ▲ 4,845 ▲ 5.4% ▲ 7,141 ▲

  14. Slide 14: セグメント別連結実績

    20/3期 セグメント別連結実績 (単位:百万円) 20/3期当初計画 20/3期修正計画 19/3期 実績 20/3期 実績 前期比 計画比 修正計画比 (19年6月13日開示) (20年1月31日開示) 構成比 構成比 構成比 構成比 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 ワコール事業(国内) 113,400 58.4 109,709 58.7 116,200 58.1 112,800 59.1 ▲ 3,691 ▲ 3.3% ▲ 6,491 ▲ 5.6% ▲ 3,091 ▲ 2.7% ワコール事業(海外) 53,100 27.3 50,552 27.1 55,500 27.8 5

  15. Slide 15: セグメント別レポート① ワコール事業(国内)

    20/3期 セグメント別レポート① ワコール事業(国内) ※ワコールの概況は、参考資料P37-39でも説明しています 引き続き、卸売事業は低迷(直近2年間のCAGR▲4%)、小売・WEBの成長でカバーできず 売上高 1,097億円 【前期比】▲40億円(▲3%) 【当初計画比】▲65億円(▲6%) 【修正計画比】▲31億円(▲3%)  卸売…3Dシステムの導入(6店舗)に加え、顧客データの基盤整備を完了(マーケティングや優良顧客育成への活用を今後本格化) 営業利益 58億円 【前期比】▲5億円(▲9%) 【当初計画比】▲8億円(▲12%) 【修正計画比】▲3億円(▲5%)  トップライン低

  16. Slide 16: セグメント別レポート② ワコール事業(海外)

    20/3期 セグメント別レポート② ワコール事業(海外) ※主要各社の概況は、参考資料P40-43で説明しています 米国におけるEC強化と、若年層顧客の獲得を目的にIO社(LIVELY)を買収 売上高 506億円 【前期比】▲25億円(▲5%) 【当初計画比】▲49億円(▲8.9%) 【修正計画比】▲9億円(▲2%)  欧米を中心に百貨店チャネル(実店舗)の低迷。注力するECチャネルは各国で伸長(米国+18% 欧州+10% 中国+17%) 営業利益 15億円 【前期比】▲31億円(▲67%) 【当初計画比】▲25億円(▲63%) 【修正計画比】+2億円(+15%)  IO社の営業損失の取り

  17. Slide 17: セグメント別レポート③ ピーチ・ジョン事業・その他

    20/3期 セグメント別レポート③ 【ピーチ・ジョン事業・その他】 ※主要各社の概況は、参考資料P44-45で説明しています ピーチ・ジョン事業 / 不採算店舗閉店・カタログ発刊の休止により国内改善。中国事業に課題残す 売上高 105億円 ほぼ前期並み 【当初計画比】▲11億円(▲10%) 【修正計画比】+1億円(+1%) 営業損失 ▲4億円 【前期比】+55億円 【当初計画比】▲5億円 【修正計画比】▲1億円 その他 / ルシアンの不採算事業撤退を判断(今後は、製品事業(OEM受注など)と素材事業(刺繍糸・レース)に集中) 売上高 160億円 【前期比】▲12億円(▲7%) 【当初計画比】▲

  18. Slide 18: 資本政策の基本的な方針

    資本政策の基本的な方針(2019年6月13日開示)  将来成長への投資を優先すると同時に、 株主還元の充実に努める ※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、  資本コストを上回るROE 6%の達成 業績や資金需要に大きな変動が生じた場合は、  総還元性向100%の維持 基本方針の見直しも検討  政策保有株式の縮減(目標:3割縮減) 基本方針 18

  19. Slide 19: 財務政策の概況、課題

    20/3期 財務政策の概況、課題 米国のEC強化に向けた成長投資を実行。総還元性向は100%超を維持 1. 実質的な当期純利益▲31億円減少 …企業体としての「収益力」が相対的に低下 …「収益力」の回復は、絶対課題  連結営業利益率 3.6%(+1.1pt) 減損影響を除く実質ベース 3.8% (▲1.7pt) 2. 現在は、財務基盤の安定性を重視する局面  連結ROE 1.6%(+1.4pt) …感染症の影響長期化を想定し、目先は「守り」重視に転換 減損・評価損を除く実質ベース 3.0%(▲1.2pt) …金融機関からの借入枠拡大、新規投資のスケジュール見直し、報酬減額 …グループ全体で

  20. Slide 20: 資本政策と株主還元(中計期間の進捗状況)

    20/3期 資本政策と株主還元(中計期間の進捗状況) 政策保有株式売却 136億円(進捗度68%)※19年3月末時点の簿価で算定 ※実際の売却額は153億円 単位:億円 単位:億円 20/3期 20/3期 中計期間 20/3期の主な投資内容・投資額 4Q会計期間 通期 (20/3期~22/3期) 実績 実績 計画 内容 金額 純利益★ -22 65 310 以上 IO社の取得 92 創出 減価償却費 16 60 190 以上 IT関連投資など(ワコール) 32 キャッシュ 政策保有株式の売却額 50 153 200 以上 直営店改装など(ワコール) 6 合計 45 278 700 以上 建物改

  21. Slide 21: 当期の期末配当について

    当期の期末配当について 誠に遺憾ながら、期末配当について、1株20円(記念配当4円含む)に修正  直近の配当予想1株40円 → 1株20円  中間配当40円と合わせて、年間では60円の配当  感染症収束時期が見通せない状況、手元流動性の確保を優先  次期の配当は、現段階では未定(合理的な業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表します) 1株あたりの配当金 配当金総額 配当性向 (百万円) (※) 中間 期末 通期 2019年3月期 36円 36円 72円 4,732 49.1% 2020年3月期(従来予想) 40円 40円 80円 ー ー 2020年3月期(修正) 40円 20円

  22. Slide 22: 今後のディスクロージャーについて

    今後のディスクロージャーについて 全世界のグループ社員が、「危機感」と「未来への想い」を一つとし、 この未曽有の危機を乗り切ってまいりますので、 引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 【今後の開示方針】  2021年3月期の連結業績予想は、詳細が明らかになり次第、速やかに公表いたします  このほか、重大な影響が見込まれる事案が発生した際についても、速やかに開示いたします  第1四半期、第3四半期における決算説明会を、オンライン配信にて新規に開催します。 (なお、開催日時については、原則、決算発表当日の夕刻を予定します)  月次情報については、数値のみならず、営業情報も簡潔

  23. Slide 23: ワコールグループの再出発に向けて

    ワコールグループの再出発に向けて 安原 弘展 株式会社ワコールホールディングス 代表取締役社長 執行役員 23

  24. Slide 24: 当社事業における新型コロナウイルス感染症の影響①

    当社事業における新型コロナウイルス感染症の影響① 1. 当社経営へのインパクトは、極めて高い  世界各地で非常事態宣言が発令されたことにより、世界規模で経済活動が大きく停滞。 感染症の拡大防止に向けた店舗の営業停止や外出制限などの措置により、当社グループの事業活動は グローバルで非常に大きな影響を受ける。また、今後想定される雇用や所得環境の悪化による 個人消費の低迷などは、売上・利益に対して引き続きマイナス影響を与えることが想定される。 2. 各国の営業状況 (※2020/3期 主要各社のEC売上比率は、P46に記載しています)  ECチャネルは伸長するも、実店舗の休業影響により、各国で大

  25. Slide 25: 当社事業における新型コロナウイルス感染症の影響②

    当社事業における新型コロナウイルス感染症の影響② 3. 中国の回復状況  1月23日から各都市が封鎖され、2月中旬では3割程度(約100店)しか営業しておらず、春節休暇も延長 されたことから、売上高は8割減収となる  3月は残りの店舗が営業再開も、営業時間制限や集客活動の禁止もあり客足は鈍く、売上高は5割減収  4月に入り、すべての店舗が再開、店頭ベースの売上高は70%程度まで回復 1月度売上 2月度売上 3月度売上 1Q 4月度売上(速報値) 売上高 売上高 売上高 売上高 売上高 店舗 +1% ▲94% ▲66% ▲51% ▲32% 他社EC ▲6% +29% +19% +15% ▲

  26. Slide 26: 当社事業における新型コロナウイルス感染症の影響③

    当社事業における新型コロナウイルス感染症の影響③ 4. 流通チャネルや、消費価値・購買行動が急激に変化  「不可逆の変化」と「一時的な影響」の見極めが重要。仮説は立てるが、早急な判断は危険 ■中計発表資料における事業を取り巻く環境(消費行動の変化・動向) 19年6月発表 ■流通チャネルの動向 ■消費者の変化 ■テクノロジーの革新 ■業界、産業構造の動向 1年前 ・百貨店/量販店の低迷 ・社会で活躍する女性の増加 ・消費時のデジタル化の加速 ・販売員の人材確保が困難 ・ECやグローバルSPA躍進 ・装いのカジュアル化 ・節約志向 ・生活者同士が直接につながる社会 ・高品質なものづくり企業の減少

  27. Slide 27: 新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえた当社の方針

    新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえた当社の方針 【基本方針】 お客さま・従業員・お取引さまの、「健康・安全」を最優先として対応 (※従来のフィッティングなどのサービスの維持と、健康・安全の配慮・バランスは特に重要課題と認識) 【短期的な方針】 経営悪化を踏まえた徹底的なコスト削減の実行と、財務基盤の安定性確保 1. 事業領域全般にわたり、これまでの施策や支出計画の大胆な見直しの実行 2. 感染症の長期化に備えた、手元流動性の強化 3. 売上減少に伴う過剰在庫の回避に向けた生産調整 【中長期的な方針】 バリューチェーンの徹底的な点検と改革の実行 ~「高収益の経営体質」に向けた転機に~ 1. 現

  28. Slide 28: 短期的な方針 コスト削減と手元流動性

    【短期的な方針】 経営悪化を踏まえた徹底的なコスト削減の実行と、財務基盤の安定性確保 1. 事業領域全般にわたり、これまでの施策や支出計画の大胆な見直しの実行  マーケティング活動の見直しによる、広告宣伝費等の経費削減  展示会などのイベント中止、働き方改革推進、その他出張等の経費削減  役員報酬の減額(会長と社長が月額報酬:30%減額、その他取締役・監査役:20%減額)  新規投資の実施時期の見直し 2. 感染症の長期化に備えた、手元流動性の強化  グループ各社の手元流動性の確保に向けて、金融機関からの借入枠を拡大  今回の事態を教訓に、今後の手元のキャッシュ水準の在り方について

  29. Slide 29: 短期的な方針 在庫と生産調整

    【短期的な方針】 経営悪化を踏まえた徹底的なコスト削減の実行と、財務基盤の安定性確保 3. 売上減少に伴う過剰在庫の回避に向けた生産調整(運転資本の管理強化)  感染症による販売不振に伴い、一時的に在庫は過剰になるも、 秋冬商品・翌春夏商品の生産調整を実施し、前期末(20年3月末)の在庫水準に低下計画 (※ワコール事業(国内)では、2割を目安に生産調整を指示済み)  在庫水準はここ数年低下傾向も、トップラインの低下に伴い、棚卸在庫回転日数は過去最長の水準に (※中長期的な戦略の見直しの中で、在庫水準の「あるべき姿(KPI)」や、達成プロセスも検討) あるべき 21/3 姿 16/3 17/

  30. Slide 30: 中長期な方針 コストストラクチャーの見直し

    【中長期な方針】 バリューチェーンの徹底的な点検と改革の実行 ~「高収益の経営体質」に向けた転機に~ 1. 現状のコストストラクチャーの見直し(固定費削減に向けた取り組みの推進)  各社で固定費の在り方を含めて、ビジネスモデルの点検と見直し(損益分岐点比率の引き下げ)  すべての事業で将来需要を見極め、より一層「事業の選択と集中」を実行 「きっぱりやめること」、「未来に向けて新たにはじめること」、「続けるが軌道修正すること」を明確に  一歩踏み込んだ要員計画マネジメントの実践  コストストラクチャーの「あるべき姿(KPI)」の設定・達成プロセスを検討 2016/3期 2019/3期※

  31. Slide 31: デジタル・トランスフォーメーション(DX)の取り組み加速

    【中長期な方針】 バリューチェーンの徹底的な点検と改革の実行 ~「高収益の経営体質」に向けた転機に~ 2. 国内・海外ともに、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の取り組み加速 (顧客データベースの活用、店舗とECの連携強化、CX(顧客体験)の向上) 【国内】 顧客と「深く、広く、長く」つながるオムニチャネル戦略を強化継続(購買変化の見極め+必要に応じた軌道修正)  顧客体験重視のサービスや価値提供に向けて、全事業を徹底的に点検  リアル店舗とECの連携・融合(相互送客)の推進、  全事業で顧客データベースの効率的な運用方法を確立(アクティブカスタマーの戦略的な獲得)  新しい生

  32. Slide 32: お客さまとのタッチポイントの見直し・再整備

    【中長期な方針】 バリューチェーンの徹底的な点検と改革の実行 ~「高収益の経営体質」に向けた転機に~ 3. お客さまとのタッチポイントの見直し・再整備(変化する主要チャネルへの対応) -収益重視の店舗運営に向けて、管理体制の点検・見直し 【国内】 百貨店のビジネスモデル転換を見据えた対応の検討(自主運営型(定借)ビジネスへの切り替えなど)  課題は収益重視の店舗運営。効率的な人員配置や店舗損益の管理手法の構築が必須  従来の卸売・自主運営型(定借)・直営店・自社ECの各ビジネスのバランスを今後、検討 <「あるべき姿(KPI)」の設定・達成プロセスを検討> 【海外】 EC強化(オフラインのマ

  33. Slide 33: 今後のスケジュール(予定)

    今後のスケジュール(予定) 感染症影響を受けた中長期的な方針に関する具体的な取り組み、および、 中期経営計画の最終年度の方向性については、21年春に説明会を開催を予定。 基本方針 2020年の取り組み 1 これまでの施策や支出計画の大胆な見直しの実行 ●コスト削減については、対応中 短期方針 2 感染症の長期化に備えた、手元流動性の強化 ●生産調整については、秋冬シーズンで販売する商品から随時、コントロールを実施 3 売上減少に伴う過剰在庫の回避に向けた生産調整 1 現状のコストストラクチャーの見直し(固定費削減に向けた取り組みの推進) ●環境認識の共有 2 国内・海外ともに、デジタル・トラン

  34. Slide 34: 最後に

    最後に 今以上に社会から必要とされる存在、信頼される存在のワコールグループへ ワコール新京都ビル(京都駅八条口)を青い光で照らす「応援ライトアップ」(5/1~) 34

  35. Slide 35: 参考資料

    参考資料 35

  36. Slide 36: 主要子会社の実績

    20/3期 主要子会社の実績 (単位:百万円) 売 上 高 営 業 利 益 20/3期 計画 前期比 計画比 修正計画比 20/3期 計画 前年比 計画比 修正計画比 19/3期 20/3期 19/3期 20/3期 実績 実績 当初計画 修正計画 実績 実績 当初計画 修正計画 (6/13開 (1/31開 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 (6/13開 (1/31開 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 示) 示) 示) 示) ワコール 102,356 99,224 105,327 102,500 ▲ 3,132 ▲ 3.1% ▲ 6,103 ▲ 5.8% ▲ 3,27

  37. Slide 37: ワコールの概況①

    20/3期 ワコールの概況① <主要事業部の売上高・営業利益> 顧客データを積極的に活用した小売・WEBは、増収確保。卸売事業は、3Dや顧客データの活用に課題を残す 売上高 992億円 【前期比】▲31億円(▲3%) 【当初計画比】▲61億円(▲6%) 【修正計画比】▲33億円(▲3%)  卸売事業の低迷継続(19/3期 前期差▲27億円 20/3期 前期差▲41億円) 直近2年間のCAGR▲4%  小売・WEB事業は堅調(19/3期 前期差+2億円 20/3期 前期差+10億円) 直近2年間のCAGR+2.5% 営業利益 31億円 【前期比】▲20億円(▲38%) 【当初計画比】▲12億

  38. Slide 38: ワコールの概況② 卸売事業の状況

    20/3期 ワコールの概況② <卸売事業の状況>  百貨店を中心に展開する事業が、総じて低調に推移(インナーウェア以外のほぼすべての商材が2桁減収)  量販店を中心に展開するウイングのインナーウェアは、積極的なプロモーション施策が奏功し、計画達成 卸売事業本部事業別 売上高状況(四半期単位の増減率・通期の業績) (単位:百万円) 20/3期 前期比 計画比 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 実績 増減額 増減率 増減額 増減率 ワコール ▲ 4% +11% ▲ 15% ▲ 18% 37,930 ▲ 2,334 ▲ 5.8% ▲ 2,731 ▲ 6.7% インナーウェア事業 ウ

  39. Slide 39: ワコールの概況③ 店頭ベースの販売額推移

    20/3期 ワコールの概況③ <店頭ベースの販売額推移(増減)>  消費税増税後の需要低迷の長期化に加え、3月以降の外出自粛に伴う来店客数の減少  小売事業(直営店)は、商品施策・会員顧客へのマーケティング強化が奏功  自社ECは、年間通して、2桁の成長を維持 販売チャネル別の店頭ベースの売上高・四半期単位の増減率 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 累計 百貨店 ▲ 6% +8% ▲ 14% ▲ 23% ▲ 9% 量販店(ワコールブランド) ▲ 4% +15% ▲ 18% ▲ 16% ▲ 5% 量販店(ウイングブランド) +4% +19% ▲ 5% ▲ 11% +0% 卸売

  40. Slide 40: ワコールインターナショナル(米国)の概況

    20/3期 ワコールインターナショナル(米国)の概況 ECでの成長機会の創出と競争力の強化に向けた取り組みを推進、IO社「LIVELY」を買収 売上高 192億円 【前期比】+7億円(+4%) 【当初計画比】+4億円(+2%) 【修正計画比】▲4億円(▲2%) (※参考)現地通貨ベース 【前期比】+6% 【当初計画比】+4%  米国ワコール:実店舗▲8% EC+18% (百貨店EC+16% 専業EC+9% 自社EC+27%)EC比率34%(+5.4pt)  IO社:主力SNSにおける広告運用方法の変更に伴う集客効果の低下や、会計基準の統一化に伴う引当金計上等により、 当初計画(売上高16億

  41. Slide 41: ワコールヨーロッパの概況

    20/3期 ワコールヨーロッパの概況 英国苦戦も、北米や欧州圏での伸長により、3Qまで増収。感染症影響により、4Qで減収に転じる 売上高 130億円 【前期比】▲11億円(▲8%) 【当初計画比】▲17億円(▲11%) 【修正計画比】▲7億円(▲5%) (※参考)現地通貨ベース 【前期比】▲3% 【当初計画比】▲7%  地域別では、英国が主力百貨店の低迷により苦戦(英国▲10% 欧州▲1% 北米+3% )  他社EC売上+10%(他社EC比率21% +3ポイント) ※自社ECの刷新完了に伴い、下期より本格稼働 営業利益 10億円 【前期比】▲4億円(▲28%) 【当初計画比】▲2億円(▲1

  42. Slide 42: 中国ワコールの概況

    20/3期 中国ワコールの概況 ECモール事業者との連携強化により、ECの高い成長を維持 売上高 111億円 【前期比】▲5億円(▲5%) 【当初計画比】▲14億円(▲11%) 【修正計画比】▲2億円(▲2%) (※参考)現地通貨ベース 【前期比】+1% 【当初計画比】▲7%  ピーチ・ジョンを除いたEC売上+35% EC売上の比率 20%(+5ポイント)  新たな顧客層の開拓を目的に日本の「AMPHI」ブランドの販売を開始 営業利益 9億円 【前期比】+1% 【当初計画比】+2億円(+22%) 【修正計画比】1億円(+16%) (※参考)現地通貨ベース 【前期比】+7% 【当初計画比】+

  43. Slide 43: その他アジアの概況

    香港ワコール、ワコールインターナショナル香港、ワコールシンガポール、フィリピンワコール、ワコールインディア 20/3期 その他アジアの概況 (以下、工場)大連ワコール、広東ワコール、ベトナムワコール、ミャンマーワコール、Aテック、Gテック、ほか1社 の売上及び、ワコール事業(海外)の決算調整を含んだ数値 主力商材(経編や丸編)などの受注減少に伴うタイの材料会社の売上不振に伴い、減損損失を計上 売上高 73億円 【前期比】▲16億円(▲18%) 【当初計画比】▲23億円(▲24%) 【修正計画比】▲3億円(▲4%)  香港ワコール▲6億円:政情不安による売上不振、ピーチ・ジョン香港の取引条件変

  44. Slide 44: 国内子会社4社の概況(ピーチ・ジョン&Ai)

    20/3期 国内子会社4社の概況(ピーチ・ジョン&Ai(アイ)) ピーチ・ジョン 定番商品の好調に加え、不採算店舗閉店・カタログ休止により、国内改善。中国事業に課題残す 売上高 105億円 前期並み 【当初計画比】▲11億円(▲10%) 【修正計画比】+1億円(+1%) 営業損失 ▲4億円 【前期比】+55億円 【当初計画比】▲5億円 【修正計画比】▲1億円 (※参考)減損損失除く ▲1.6億円 【前期比】+0.6億円 【当初計画比】▲3.3億円 ■国内の直営店・ECの売上高 四半期単位の増減率 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 累計 構成比★ 通販事業 ▲ 13% ▲ 3% ▲

  45. Slide 45: 国内子会社の概況 ルシアン・七彩

    20/3期 国内子会社の概況 <ルシアン・七彩> ルシアン アパレル事業など不採算事業を撤退。主力インナーウェア商材のOEM受注はプラスに転じる 売上高 58億円 【前期比】▲5億円(▲8%) 【当初計画比】▲8億円(▲12%) 【修正計画比】▲1億円(▲1%) 営業損失 ▲5億円 【前期比】▲1億円 【当初計画比】▲5億円 【修正計画比】計画通り ◆ルシアン 売上高 四半期単位の増減率 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 累計 構成比★ 製造事業(旧インナーウェア・アパレル) +3% +3% +13% ▲ 10% +2% 75% 素材事業(旧マテリアル・アートホビー) ▲ 9%

  46. Slide 46: 主要各社のEC売上比率まとめ

    20/3期 主要各社のEC売上比率まとめ 20/3期 EC比率 前期比 ワコール(日本) 自社ECチャネルのみ 5.0% +0.8pt ピーチ・ジョン(日本) 自社ECチャネルのみ 39.8% ▲1.2pt 米国ワコール 自社・他社ECチャネルの合計 33.7% +5.4pt ワコールヨーロッパ 他社ECチャネルのみ 20.5% +2.4pt 中国ワコール 他社ECチャネルのみ 23.8% +3.3pt ※ワコール(日本)の他社EC売上は、現時点で未集計です。 46

  47. Slide 47: この資料に掲載されている情報のうち、将来の業績に関する見通しについては、本資料の作成時点において入手可能な情報に基づ いて作成したものであり、その実現・達成を保証又は約束するものではありません。また今後、予告なしに変更されることがあり…

    この資料に掲載されている情報のうち、将来の業績に関する見通しについては、本資料の作成時点において入手可能な情報に基づ いて作成したものであり、その実現・達成を保証又は約束するものではありません。また今後、予告なしに変更されることがあります。 これらの情報の掲載にあたっては細心の注意を払っておりますが、掲載された情報の誤りに関しまして、当社は一切責任を負うもので はありませんのでご了承ください。 47

Wacoal Holdings — FY2020 Earnings Presentation on 6ix