Honyaku Center Inc. · TSE:2483
Honyaku Center — Investor Presentation (August 2012)
29 slides from Honyaku Center's investor presentation, Aug 29, 2012
Slide 1: ご挨拶
■ご挨拶 本日は、暑さきびしい折、足をお運びいただき、誠にありがとうございます。 私は代表取締役社長の東 郁男(ひがしいくお)と申します。 日頃より当社グループを応援いただき、また、本日は本当に大勢の皆様に お集まりいただき、心より感謝しております。 当社グループに対するご理解を深めていただけるよう、 精一杯説明させていただきます。 短い時間ではございますが、どうぞおつきあいください。 1
Slide 2: 本日の構成
■本日の構成 本日のプログラムはご覧の通り、三部構成となっております。 まず、皆様に翻訳センターとはどういう会社なのか、ビジネスモデルなど事業内容を、 その後、現在、力を入れている部分についてお話した後、最後に足元の業績と皆様への 還元施策を説明いたします。 2
Slide 3: 当社グループの事業内容
それでは、当社グループの事業内容から説明いたします。 3
Slide 4: 会社概要
■会社概要 当社グループは、2006年に大証ヘラクレス(現JASDAQスタンダード)に上場した 業界最大手、かつ、翻訳業界唯一の上場企業であり、 産業技術翻訳を通し、国際的な経済・文化交流に貢献している企業でございます。 【会社概要】 1986年に「くすりの街」といわれる大阪・道修町にて医薬専門の翻訳会社として 設立以来、四半世紀を越えて、特許・医薬を中心とした翻訳・通訳サービスを展開 しております。近年では、一般労働者派遣事業許可を取得し、翻訳通訳スタッフの 派遣事業にも参入しております。 【主要な営業拠点】 国内は、大阪本社、東京、名古屋の三拠点に、海外は、アメリカ・サンフランシスコと 中
Slide 5: コア・コンピタンス
■コア・コンピタンス 4つの事業領域として、特許・医薬・工業・金融の各専門分野に特化した サービスを提供しております。 3つの経営資源として、約4,600名の登録翻訳者を確保し、基幹業務システム 「SOLA」というデータベースで受発注情報を管理し、翻訳支援ツール 「HC TraTool」を用いて、品質の向上と作業の効率化を目指しています。 そして、以上のことから、業界内でのシェアアップに尽力し、収益力強化をはかることを 2つの重点課題として取り組んでおり、産業翻訳業界のナンバーワン、 デファクトスタンダードを目指しております。 5
Slide 6: 身近にある産業翻訳
■身近にある産業翻訳 翻訳ビジネスは、「産業翻訳」・「映像字幕翻訳」・「文芸(出版)翻訳」の 大きく3つに分けることができます。 映画や海外ニュースなどに代表される「字幕映像翻訳」や海外文芸作品に代表される 「文芸(出版)翻訳」が日常生活において触れる機会が多いと思いますが、 当社が設立以来扱っている「産業翻訳」というのは、機密保持や著作権等の関係で 社名を公表できないことから、実際は日常生活に深く関わってはいるものの、 当社グループの成果としてお伝えできる機会がなかなかございません。 そこで、産業翻訳での代表的な製品や資料名を表したのがこちらの画面です。 皆様もデジタル機器を購入した際に、複
Slide 7: 分野別売上構成
■分野別売上構成 当社グループは特許・医薬・工業・金融の4分野を主力4分野と位置づけております。 売上高構成比率は、特許:医薬:工業:金融=3:3:3:1、取引の70%がリピーターからの 受注となっていますが、この数値はお客様からご信頼をいただいている証と理解しております。 7
Slide 8: ビジネスモデル
■ビジネスモデル こちらの図は翻訳案件を受注してから納品するまでの作業フローです。 このなかでも、翻訳者選定と翻訳/品質チェックについて、ご説明させて いただきます。 【翻訳者選定】 品質確保のためには原稿の内容にあった翻訳者の「マッチング作業」が非常に 重要です。この「マッチング作業」を当社では基幹業務システム「SOLA」を 使って行っております。翻訳者の選定ミスをすると、後工程に支障をきたし、 収益低下に繋がりかねません。 【翻訳/品質チェック】 翻訳は社外のフリーランスの翻訳者に依頼しますが、校正作業は、社内に在籍する 校正スタッフ、ネイティブスタッフのほか、メディカルドクターや弁理士な
Slide 9: 登録翻訳者動向
■登録翻訳者動向 こちらのグラフは分野別登録翻訳者の推移を示しております。 翻訳者とは業務委託契約を締結の上で、翻訳を依頼しております。 産業翻訳においては、語学力は勿論、技術知識などの専門性や文章力やスピードなど、 一定の能力を有した方を厳しい基準の上で登録しています。 優秀な登録翻訳者が当社の経営資源であり、 登録翻訳者の確保が当社の重要な経営課題であると認識しております。 9
Slide 10: 翻訳市場動向(1)国内
■翻訳市場動向 (1)国内 円グラフは2008年に日本翻訳連盟が実施したアンケート調査結果です。 日本国内の翻訳市場は推定2,000億円、会社数は2,000社あるといわれている 小規模事業者の多い業界です。 リーマン・ショックののち、日本企業のグローバル展開が大企業だけでなく 中小企業レベルまで積極的に動いており、私自身の皮膚感覚ではありますが、 翻訳ニーズはまだまだ伸びると考えており、国内市場もまだ伸びると思っております。 当社は大型案件や短納期の案件にも対応できる業界トップクラスの組織力と資金力、 システム構築力を有しております。当社はこれからも自分たちの強みを最大限に活かし、 同業他社と
Slide 11: 翻訳市場動向(2)海外
■翻訳市場動向 (2)海外 アメリカの調査会社コモンセンスアドバイザリー社発表による 世界の語学サービス会社の売上高ランキングにおいて、 当社は世界で12位、アジア地域では1位にランクインされました。 コモンセンスアドバイザリー社のレポートにおいては、 世界の翻訳市場は約2兆3,500億円、日本国内市場の約10倍の規模感があります。 世界市場においても、当社グループの成長余地は十二分にあると認識しており、 事業拡大のため、新規領域への取組も開始しております。 11
Slide 12: Il. BARR
Il. BARR 1. A-AS4 Yay /V=A37 LAR AOR EW 2. DO sw 3. FT/V—TF REA 4. BRAISybI4 -—LOBS | COM DIE, BANE CRMLELET. 12
Slide 13: ローカライゼーション/マニュアル翻訳への本格進出
■ローカライゼーション/マニュアル翻訳への本格進出 今期の重点施策の一つに、新たな取組として、ローカライゼーション推進部を新設いたしました。 一昨年年10月にプロジェクトチームを発足して約1年半、徐々に受注体制を強化し、 工業分野のH24年3月期の連結売上高のうち、約15%がローカライズ関連案件と、 売上拡大に寄与しています。 13
Slide 14: ローカリゼーション/マニュアル翻訳への本格進出
■ローカリゼーション/マニュアル翻訳への本格進出 ローカリゼーション/マニュアル翻訳への本格進出により、 先ほどの世界語学サービス会社ランキングの上位にランクインしていた翻訳会社、 いわゆる、MLV(マルチランゲージベンダー)が既に手掛けていて 当社にはなかったもの、つまり、ローカライズの技術・実績を積み上げていき、 世界の語学サービス会社と肩をならべられる翻訳会社を目指していきます。 そのため、まずは、英日ローカライズ案件でノウハウと実績を積みあげていきます。 そして、将来的には、日本の電機・機械メーカーや情報通信企業が海外展開する際の 日本語から多言語翻訳の受注を目指していきます。 14
Slide 15: (株)外国出願支援サービスの本格化
■(株)外国出願支援サービスの本格化 リーマンショック以降、特許業界の構造的変化に対応するため、 2010年12月に(株)外国出願支援サービスを設立いたしました。 現在は、海外15ヶ国の現地特許事務所(代理人)と提携するなどして、 グローバルネットワークの強化を図っており、業績も計画通りに進捗しております。 15
Slide 16: グループ展開
■グループ展開 翻訳センターグループは翻訳センターを含め、6社から成り立っています。 国内は大阪・東京・名古屋に3拠点で展開しており、東京に3社のグループ会社があります。 また、海外はアメリカのサンフランシスコと中国の北京に2社のグループ会社があり、 顧客企業のグローバル展開に対応したネットワークを構築しています。 日本企業、特に自動車関連企業の中南米展開への進出で日本の翻訳センターと アメリカ子会社が協力し合って現地ニーズを探り、案件獲得に成功しています。 こういったグループ会社間での横展開を図れるのも、国内最大規模の組織力を有する 当社の強みと理解しています。 16
Slide 17: 翻訳プラットフォームの構築
■翻訳プラットフォームの構築 昨年から本格的に当社独自の翻訳支援ツール「HC TraTool」を導入いたしました。 H24年3月期実績では、導入翻訳者数は全登録者の約30%弱にあたる約1,300名、 処理件数は全受注案件の約10%強にあたる約5,300件にまで増加しております。 従来の手作業による翻訳では、大量の原稿の重複箇所や大量の用語集を手作業で処理しており、 業務の精度を高めるためには、多くの人手を投入するなど、非常に手間がかかっておりました。 この解決策の一つとして、翻訳の際に翻訳支援ツールを導入したことで、 重複箇所を機械的に処理し、より速く正確に行うことが可能となりました。 つまり
Slide 18: 業績見通しと株主還元
最後に、業績見通しと株主還元についてご説明させていただきます。 18
Slide 19: 業績推移
■業績推移 平成24年3月期に過去最高益を更新しております。 この勢いをとめることなく、今期は売上高60億円、利益は売上の伸びを上回る2桁の増益を 狙って、役職員一丸、頑張っております。 19
Slide 20: 概要
■概要 今期の見通しはご覧のとおりです。 通期では営業利益・経常利益ともに2ケタ増益を見込んでおります。 上期に減益を予想しておりますが、その理由としては、本年5月に実施した大阪本社移転費用と 人件費増加を織り込んでいることに拠ります。前者は一過性の要因、後者は先行投資であり、 下期には増収増益が達成できるものと予想しております。 ここで、皆様のお手元にはお配りしておりませんが、昨日に発表したアイ・エス・エスグループの 子会社化について、前方の画面でご説明させていただきます。 20
Slide 21: アイ・エス・エスグループ子会社化
■株式取得(子会社化)に関する株式譲渡契約 締結 昨日8月20日(月)にアイ・エス・エスグループの子会社化を発表いたしました。 アイエスエスグループは、1965年に設立、日本で最初に同時通訳育成学校を創立した、 通訳業界では名前の通っている会社であります。 当社は、アイエスエスを子会社化することにより、翻訳・通訳サービスの拡充を図り、 また、語学教育事業の本格的展開により、より一層の事業拡大を図ってまいります。 なお、この買収の今期業績に与える影響は、現在精査中につき、 今期の予想数値には一切含めておりません。業績予想修正の必要が生じた場合は、 準備が整い次第、速やかに発表いたします。 21
Slide 22: 分野別動向
■分野別動向 期初の段階では、今期の特長として、特に工業と医薬の伸長を見込んでおりましたが、 第1四半期終了時点での足元の動向は特許分野の回復ぶりが顕著であり、 第1四半期の業績は、前年同期比17.5%増となっております。 これは、日本企業の海外特許出願が増加していることに加え、 特に当社の主要顧客である大手特許事務所から特に電機関連の出願用明細書の受注が 大幅に増加したことと大手電機関連企業の知的財産関連部署との取引拡大が主要因です。 工業分野は第1四半期の業績に対する前年同期比率が最も高く、25.8%増となっております。 自動車関連企業からの受注が増加していることに加え、複数の国内企業のア
Slide 23: 損益計算書(予想)
■損益計算書(予想) ご覧の表は損益計算書(予想)となっております。 先のページでご説明した通り、大阪本社移転など一過性の費用負担分を 織り込んだ予想となっております。 繰り返しになりますが、アイ・エス・エスグループ子会社化の今期業績予想に与える影響は、 現在精査中につき、予想数値には含めておりません。 23
Slide 24: 第1四半期概要
■第1四半期概要 当第1四半期の売上高は前年同期比で14.2%増、経常利益は△35.1%減となりました。 この減益要因は5月の本社移転に伴う一時的費用が発生したためで、 期初に発表した今期業績予想数値はこの費用発生を織り込んだ数値となっております。 8月10日の1Q決算発表後、市場はこの減益に敏感に反応したため、 株価は思わしくありませんが、この減益は本社移転に伴うあくまで一時的費用が 発生したことによるものであり、期初に発表した今期業績予想数値はこの費用発生を 既に織り込んだ数値となっております。 足元は、売上利益ともに極めて順調に推移しておりますので、どうぞご安心ください。 24
Slide 25: 株主還元
■株主還元 株主還元は重要な課題と認識しており、利益の成長に応じた継続的な利益の還元、 また、継続的な増配を目標としております。 H24年3月期には500円増配の4,500円といたしました。 今期も同額の4,500円を予定しております。 収益的に低迷していた時期も配当を維持した関係で、配当性向が下がっているように 見えておりますが、配当の減額は一度も行っておりません。 8/16の終値(131,600円)を基に計算した配当利回りは3.4%となります。 株主の皆様への利益の配分は大変重要なことだと私自身は考えております。 25
Slide 26: 本日のまとめ
■本日のまとめ さらなる成長を求め、企業が新興国を中心とした海外展開を進めていく傾向は、 今後さらに加速すると考えております。 当社は、業界トップクラスの組織力と資金力、システム構築力を最大限に活用して 他の翻訳会社との差別化を図り、主要4分野における業界内のシェアアップを目指してまいります。 そして、さらなる成長に向けた事業展開と高付加価値化への取り組みを強化し、 収益の拡大につなげてまいります。 皆さまには当社グループの事業および企業理念をご理解いただき、 今後も引き続きご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 本日はご清聴ありがとうございました。 26
Slide 27: 1. RMP
1. RMP 2. ABS 27
Slide 28: 株価推移
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Slide 29: 用語解説
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