Slide 1: 2018年3月期 決算説明会
2018年3月期 決算説明会 2018年5月11日 1
Slide 2: アジェンダ
アジェンダ 1 18年3月期実績 2 19年3月期見通し 3 中期経営方針 2
Slide 3: 18年3月期決算のポイント
18年3月期決算のポイント 連結営業利益は前年比で24.5%増 イノテック単体は期初赤字見込みも下期業績回復に より、黒字転換 レグラス、アイティアクセスは上期の赤字をリカバーし 黒字回復 ガイオ、STArは上期の勢い維持し増収増益 3
Slide 4: 18年3月期実績
18年3月期実績 〔百万円〕 三栄 アイティ ガイオ STAr イノテック レグラス 連結損益 ハイテックス アクセス テクノロジー Technologies 増減率 18年 17年 18年 17年 18年 17年 18年 17年 18年 17年 18年 17年 18年 17年 年度 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 売上高 15,373 17,049 3,361 3,279 2,278 2,118 2,937 2,622 4,574 3,561 503 501 28,735 28,863 -0.4% 売上 3,42
Slide 5: 18年3月期 設計開発ソリューション事業
18年3月期 設計開発ソリューション事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 20,000 4,847 4,926 5,000 15,000 3,270 3,347 4,000 440 444 2,106 2,240 三栄ハイテックス 3,000 レグラス 10,000 2,235 2,124 アイティアクセス 組込システム 2,622 2,936 2,000 ガイオテクノロジー EDA 5,000 売上総利益 1,000 6,456 6,204 0 0 17年3月期 18年3月期 売上合計 17,129 17,295 5 (※) 百万円未満切捨て
Slide 6: 設計開発ソリューション事業 概況
設計開発ソリューション事業 EDA 新規顧客獲得進むも、大型顧客移管の影響をカバーできず減収 ガイオ 好調維持、特に検証サービスが大幅伸長し最高益更新 組込システム 下期にチップ売り撤退し減収も、組込製品の採算性向上 アイティアクセス 新規事業貢献開始、ビッグバレー社の買収(※)も寄与し黒字回復 ※同社は2018年4月1日にアイティアクセスにより吸収合併されております レグラス 大型量産実現なく計画未達だが、試作開発案件積み上がり黒字回復 三栄 6 高稼働率維持、JSC社買収通期で寄与し増益
Slide 7: 18年3月期 プロダクトソリューション事業
18年3月期 プロダクトソリューション事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 15,000 3,229 3,464 3,000 620 732 10,000 4,476 2,831 2,000 その他 HDD STAr テスター 4,537 5,000 3,515 売上総利益 1,000 3,122 3,340 0 0 17年3月期 18年3月期 売上合計 11,733 11,440 7 (※) 百万円未満切捨て
Slide 8: プロダクトソリューション事業 概況
プロダクトソリューション事業 テスター 下期にNAND向け出荷増、MEMS向け出荷開始し上期比売上倍増 STAr プローブカード、計測機器など大幅伸長し増収増益 HDD 事業譲渡により2017年10月までの計上 IoT他 Beaconは大手プラントに初期導入開始も農業用センサー撤退 8
Slide 9: 主な費用と営業外の内訳
主な費用と営業外の内訳 〔百万円〕 17年3月期 18年3月期 研究開発費 960 950 減価償却費 546 600 のれん償却額 220 236 主な営業外収支項目 不動産賃貸収入 448 436 不動産賃貸費用 316 306 為替差益 60 - 為替差損 - 110 投資事業組合運用損 9 118 (※) 百万円未満切捨て 9
Slide 10: キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況 〔百万円〕 17年3月期 18年3月期 税金等調整前当期純利益 1,227 1,209 減価償却費及びのれん償却額 767 836 運転資金等 493 -36 営業活動によるキャッシュ・フロー 2,487 2,009 投資有価証券の取得 -233 -313 固定資産の取得による支出 -410 -982 事業譲渡による収入 - 568 その他投資 -191 -160 投資活動によるキャッシュ・フロー -834 -887 自己株式の取得による支出 - -404 配当金の支払額 -244 -315 その他 -44 186 財務活動によるキャッシュ・フロー -289 -533
Slide 11: アイティアクセスによるビッグバレー社吸収合併
アイティアクセスによるビッグバレー社吸収合併 AIの分野で特に注目をされている自然言語処理、 対話エンジンの開発ノウハウ・エンジニアの確保 【株式会社ビッグバレーの会社概要】 設立 :1998年5月 売上 :292百万円(2017年4月期) 資本金 :10百万円 事業内容 :ソフトウェア受託開発 (組込ソフト、Webアプリケーション、PC/WS向けソフトウェア) 2018年2月 同社を買収 4月 吸収合併 11
Slide 12: アジェンダ
アジェンダ 1 18年3月期実績 2 19年3月期見通し 3 中期経営方針 12
Slide 13: 19年3月期予想のポイント
19年3月期予想のポイント 連結経常利益20億円(65.5%増益)を見込む テスターはメモリー向けを中心に過去最高水準の 売上を期待 ガイオ、STArは高収益を維持、新規事業立上げ進展 電子部品商社事業撤退による売上減を他事業で 13 カバーし増収見込み
Slide 14: 19年3月期 予想
19年3月期 予想 〔百万円〕 三栄 アイティ ガイオ STAr イノテック レグラス 連結損益 前期実績 増減率 ハイテックス アクセス テクノロジー Technologies 売上高 15,600 3,400 2,900 3,000 4,600 700 30,000 28,735 4.4% 売上 4,500 840 700 1,420 2,030 280 9,300 8,390 10.8% 総利益 (26.0%) (24.7%) (24.1%) (47.3%) (44.1%) (40.0%) (31.0%) (29.2%) 430 270 150 720 450 30 1,900 1,24
Slide 15: 19年3月期見通し 設計開発ソリューション事業
19年3月期見通し 設計開発ソリューション事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 20,000 5,160 4,926 5,000 3,347 3,400 15,000 4,000 444 650 2,240 2,900 三栄ハイテックス 3,000 レグラス 10,000 2,124 1,500 アイティアクセス 組込システム 2,936 3,000 2,000 ガイオテクノロジー EDA 5,000 売上総利益 1,000 6,204 6,400 0 0 18年3月期 19年3月期 売上合計 17,295 17,850 15 (※) 百万円未満切捨て
Slide 16: 設計開発ソリューション事業 見通し
設計開発ソリューション事業 EDA 主要顧客との契約更新順調、売上減に歯止め ガイオ 検証サービスが引き続き拡大見込み 組込システム チップ売り撤退が通期で影響も、組込製品で高品質需要の取込み狙う アイティアクセス ビッグバレー合併効果と新規事業立ち上がりで大幅増益見込み レグラス 自社製カメラシステムの案件増見込む 三栄 16 高稼働率継続、海外ビジネス拡大に注力
Slide 17: 19年3月期見通し プロダクトソリューション事業
19年3月期見通し プロダクトソリューション事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 15,000 4,140 4,000 3,464 732 1,200 10,000 3,000 2,831 4,550 その他 HDD 2,000 STAr 4,537 テスター 5,000 売上総利益 6,400 1,000 3,340 0 0 18年3月期 19年3月期 売上合計 11,440 12,150 17 (※) 百万円未満切捨て
Slide 18: プロダクトソリューション事業 見通し
プロダクトソリューション事業 テスター メモリーテスター大幅拡大見込む、イメージセンサー向け新機種開発継続 STAr プローブカード好調、中国向け売上も増加見込む その他 センサー、サーバー分野の新規事業模索 18
Slide 19: テストソリューションの拡大
テストソリューションの拡大 〔百万円〕 7,000 過去最高売上 更新目指す 6,400 イノテック単体 テスターの売上推移 6,000 5,414 5,000 過去最高 4,000 3,602 3,347 3,366 3,122 3,000 2,031 2,000 1,686 1,000 0 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 19 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 (予)
Slide 20: EBITDAの推移
EBITDAの推移 〔百万円〕 EBITDA 2,860 2,500 営業利益 2,000 2,046 1,900 1,978 1,994 1,500 1,576 1,244 1,000 1,012 999 722 500 0 15年3月期 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期(予) 減価償却費 : 653百万円 のれん償却額 : 207百万円 20 (※) EBITDA=税金等調整前当期純利益+減価償却費+のれん償却額
Slide 21: 配当予想
配当予想 配当 中 間 期 末 通 期 性向 18年3月期 10円 20円 30円 73.1% 19年3月期(予) 20円 20円 40円 55.5% 2018年5月10日に、18年3月期の配当を公表しておりました期末10円から20円に 増配し、通期30円とさせて頂くことを発表しております。 (参考) 18年3月期の自己株式取得状況(約定ベース) (1)取得 期 間 : 2018年2月8日~3月31日 (2)取得株式数: 315,200株 (3)取得総 額 : 402,700,885円 21
Slide 22: アジェンダ
アジェンダ 1 18年3月期実績 2 19年3月期見通し 3 中期経営方針 22
Slide 23: 中期経営計画(2014年11月公表)概要
中期経営計画(2014年11月公表)概要 (背景) 業界環境変化、M&Aの実現、事業構造改革の実行 (戦略) 4つの成長分野(テスト、MBD、画像処理、組込み)に注力 海外展開、投資の積極化 利益、CF重視のプロダクト見直し (数値目標) 売上高: 350~400億円 (2018年度) 営業利益: 25~30億円 (2018年度) ROE: 短期5% 中期8%超を目指す 23 (※) MBD(Model Based Development)・・・モデルベース開発
Slide 24: 中計目標と業績予想の差異について(2018年度)
中計目標と業績予想の差異について(2018年度) 〔百万円〕 〔百万円〕 40,000 4,000 売上高(左軸) 営業利益(右軸) 中計想定とのズレ 35,000 3,500 HDD販売事業譲渡 30,000 3,000 ケイデンスとの契約更新前倒し イメージセンサー向け 25,000 2,500 新型テスター開発遅れ 2015年度以降大型M&A 20,000 2,000 未実現 15,000 1,500 新規事業一部撤退 (農業センサー等) 10,000 1,000 5,000 500 期末に向けて目標達成 は諦めない 0 0 中期経営計画 2019年3月期 今回予想数値で 24 ROE5
Slide 25: 組込みシステム‐今後の施策と展開
組込みシステム‐今後の施策と展開 「エッジリッチ」への対応 エッジリッチコンピューティング ルール エッジ 画像認識 機械学習 エンジン コンピューティング (当社の現在の展開領域) 知的処理 ディープ FPGA ラーニング より高機能・高信頼性が求められる市場へ (スマートファクトリー、医療機器、etc...) ブランディングの強化 個別サイト「INNINGS」オープン(2018年3月) • CPUボード、EMBOXと新製品を含めたブランド総称 • 「活躍の好機」「弛まないイノベーション」「進みゆくイノテック」 25
Slide 26: テストソリューションの取り組みと進捗
テストソリューションの取り組みと進捗 NAND向け センサー向け 外部環境 CIS MEMS 次世代機の開発 データセンター等で は年内に完了 2017年度開発 旺盛な需要 完了・出荷開始 顧客の投資加速開始 海外進出への 展開準備 (スマホ向け) 高効率・省力 次世代機の 国内はスマホ向 顧客の多拠点化への対応 開発着手 けから車載・監 視向けにも拡大 海外顧客開拓も同時進行 26
Slide 27: MBDの取り組み
MBDの取り組み 設計 製造 検証 要件 外部 内部 単体 統合 システム 開発 定義 設計 設計 テスト テスト テスト (従来) 顧客 ここから検証可能 ツール提供 ADAS・自動運転等 顧客の課題 ・コスト/工期増のリスク大 ・リソース不足 課題解決要望 課題案件指示 ・十分な品質確保 設計・品質埋込 製造 品質確認・検証 (MBD) 2017年11月 要件 システム MathWorks社 定義 テスト Connection program パートナーに認定 外部 統合 設計 テスト 内部 単体 設計 テスト 27 開発 イノテックで実施 MBD 初期段階から検証可能
Slide 28: 画像処理ソリューションの取り組み
画像処理ソリューションの取り組み レグラス製AIカメラシステム『EigerⅡ』を活用し 建機安全監視を実現した、『HawkEye/EagleEye』 大手ゼネコンで採用される 従来の課題 ・従来の安全監視技術では人物を正確に認識/検出する事が出来ずに建設現場での人の安全 を確保するのが難しい状況だった レグラスのAIカメラで克服 監視・検知 『HawkEYE』 『EagleEYE』 危険区域内の作業員の存在を検知し、警報音で注意喚起、建機の停止など行う 28 2018年度から量産に向けた出荷開始を計画
Slide 29: CVPとの提携進捗
CVPとの提携進捗 合弁企業設立を計画中 中国大手自動車メーカーへの 接触準備 9.09%当社株取得 (日本投資) 2018年2月5日現在 テスター他 CVP イノテックグループ独自製品 29
Slide 30: ESG
ESG 新役員体制 ・澄田 代表取締役会長→取締役会長 ・取締役10人→8人体制 ‐監査役含め取締役会の1/3以上が独立役員に 任意の諮問委員会を設置 ・取締役の選解任およびその報酬の決定に関し、独立性・客観性と説 明責任を強化 環境/社会貢献 ・電気使用合理化委員会最優秀賞 ・CSRの一環として横浜・F・マリノス法人会に加入 -電動車椅子サッカー大会の運営を通じた障がい者支援等 ・一般社団法人富士山チャレンジプラットフォームへの参画 30 -登山者の安全対策、環境保全を目的
Slide 31: 資本政策の基本方針-背景
資本政策の基本方針-背景 2014年11月 事業構造改革として ・成長分野への注力 中期経営計画 ・CF重視のプロダクト ・海外展開、投資積極化 2017年11月 電子部品商社事業からの撤退完了 HDD事業譲渡 ・CF改善の兆し ・最小限の投資による事業ポートフォリオ転換 借入金返済進み、自己資本の充実 31 2018年2月 イノテックグループ資本政策の基本方針策定
Slide 32: 資本政策の基本方針
資本政策の基本方針 ・資本コストを意識した経営 ・ROE、ROICの向上 企業価値の増加 ※ROIC-WACCスプレッドの拡大 ・営業キャッシュフローの拡大 ・事業規模に見合う自己資本額 ・資本負債構成の適正化 バランスシートの ・安定的な配当 効率化 ・財務状況を総合的に勘案した 自己株式取得の積極検討 32
Slide 33: 資本政策の基本方針-現時点における具体的な目標
資本政策の基本方針-現時点における具体的 な目標 ROE •現中期計画での短期の目標である5%の早期実現、中長期では8~10%を目指す ROIC •将来的には8~10%を目指し、ROICとWACCのスプレッド拡大を行う D/Eレシオ •借入など有利子負債による資金調達を行う場合には、D/Eレシオの目安は0.5倍 以下とする 自己資本額 •ROE5%以下の現状においては200億円程度を目安 •ROE目標達成後は業容拡大や利益成長に伴い、ROE水準、D/Eレシオなどを勘案 し柔軟に対応 配当性向、総還元性向 •連結配当性向30%を下回らないこととし、急激な業績変化等がなければ50%程度 を目安 3
Slide 34: 資本政策の基本方針-当面の対応について
資本政策の基本方針-当面の対応について 今後2年間を目途に自己株式取得により、 連結自己資本額を200億円程度まで削減 (ただし、ROE 水準次第で臨機応変に対応) 2018年2月~自己株式取得を開始 自己株式保有は発行済株式総数の10%以下を 目安とし、消却については適宜検討 グループ資金管理体制を構築し、資金効率を向上 本基本方針および財務目標は、次に挙げる事項が有った場合、方針そのものの変更もしく は一時的に方針を外れた財務運営を行わざるを得ない場合があります。 1.急激な事業環境や経営状況の変化等 34 2.M&A等、自己株式取得よりも企業価値向上に資すると判断される資金使途の発生 た
Slide 35: 資本政策の基本方針-スケジュール(イメージ)
資本政策の基本方針-スケジュール(イメージ) 2018年 2019年 2020年 2月7日 5月 11月 2月 5月 3月 本決算 Q2決算 Q3決算 本決算 資本政策の 基本方針公表 財務 自己株式取得開始 連結自己資本額200億円程度を目安に 戦略 (~2018年11月末) 自己株式取得継続予定 上限:250万株/20億円 期末(予) 中間(予) 期末(予) 配当 20円 20円 20円 2018年度 事業 事業見通し 新中計の公表 戦略 の公表 自己株式取得についてはインサイダー規制等の影響で実施できない時期があること、 35 また、出来高により日々の購入可能株式数が変わるため、自己株式
Slide 36: 次期中期計画策定について
次期中期計画策定について 資本政策の基本方針 現中期計画の達成度評価/要因分析 新たな中期ビジョン・中期計画の検討 (事業構造改革 → 成長戦略) 36
Slide 37: 将来の事象に関する記述についての注意
将来の事象に関する記述についての注意 本プレゼンテーション資料が提供する情報には、当社の現時点におけ る期待、見積および予測に基く記述が含まれています。これらの将来 の事象に係る記述は、当社における実際の財務状況や活動状況が、 当該将来の事象に係る記述によって明示されているもの又は暗示さ れているものと重要な差異を生じるかもしれないという既知及び未知 のリスク、不確実性その他の要因が内包されています。 イノテック株式会社 経営企画部 045-474-9030 itc-investorrelations@innotech.co.jp 37